姉「中学時代はあんなに純真無垢だったのに…一体何故…?」
弟「姉よ、朝からブツブツ怪しいぞ」
姉「起きていたのか」
弟「当たり前だ。こうして朝の挨拶をしにきて何が悪い?」
姉「ここだけを聞けばまともなのだがな」
弟「改めておはよう。姉と姉の豊満な胸よ」
姉「いいやがったよこいつ」
554: 名無しさん@読者の声:2013/1/3(木) 20:04:32 ID:iqCPsQL3wQ
なんかどっかで読んだ文面だな
555: 名無しさん@読者の声:2013/1/3(木) 20:09:20 ID:zpo9dpEiuU
酉を確認した
やはりあなたか…
大好きです///
いつも色んな過去作とか読んでます////
556: ◆CmqzxPj4w6:2013/1/3(木) 22:04:36 ID:RAo/q.JuHo
弟「いらっしゃいませー」
店員「それにしても弟君、よく働くわね〜」
店員2「ホントホント、一時はお株取られるかと思ったけど…手柄をぜーんぶ私達に回すのよね」
店員「室長になってもおかしくないくらいの働きなのにね…」
店員2「ま、私達も頑張りましょ」
店員「はいはい。ほら、お客さん来たわよ」
557: ◆CmqzxPj4w6:2013/1/3(木) 22:10:25 ID:RAo/q.JuHo
弟「こちらの下着はこちらがオススメですね。こちらはお客様のバストサイズに合ってると思われます」
弟「はい、はい…そうですね。承りました」
弟「ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております」
弟「・・・ふぅ、前回より客が多くないか?」
店長「あなたのせいでしょ」
弟「店長?」
店長「無自覚か…まあ、そこが可愛いんだけど」
店長「君が頑張りすぎたせいで、この店がクチコミで広まったみたいね〜」
弟「俺はなにもしていないが?」
店長「店ってのはね、看板だけじゃなくて、商品や店員も宣伝材料になるのよ」
店長「あなたはバイトでも、他のお客様から見れば立派な店員なんだから」
店長「お陰で週売上が他店舗に比べて大分高くなっちゃったのよね…お偉いがたからもなんか期待されちゃってるし…」
558: ◆CmqzxPj4w6:2013/1/3(木) 22:15:37 ID:2BBUCgR206
弟「それをなんとかするのが店長の仕事だろ」
店長「アンタ…意外とエグい所つくわね…」
店長「まあ確かにね?君が来てから私が直接出向かずともトラブル解決しちゃってるし、それどころかどうにも人気が出てる始末だから引っ張りだこ。それでいて手柄や名声は人に押し付ける」
店長「君、いったい何がしたいの?」
弟「何も、強いて言うなら胸への情熱を遠慮なく語れる場所ができてありがたいだけだ」
店長「・・・欲無いわね」
弟「手に入れようと思ってるものが、限りなく困難だからな…」
店長「ふーん…ん?」
店長「珍しいわね…あの四人組…昼時に制服で…学校帰りかしら?」
弟「!!」
559: ◆CmqzxPj4w6:2013/1/3(木) 22:18:24 ID:RAo/q.JuHo
友「見つけたぞ弟!!」
店長「あれま、知り合い?」
弟「学校の友人だ」
店長「あらあら…とりあえず」
店長「お客様?店内ではなるべく大きな声はご遠慮くださいね?」
友「びじ!?あ、すいません…」
店長「なにやら訳ありみたいね…応接室へいらっしゃい。後ろのお友達も」
弟「・・・」
560: (楽屋裏) ◆CmqzxPj4w6:2013/1/3(木) 22:22:29 ID:2BBUCgR206
>>554
>>555
一応同一人物前提で
どっかで読んだことあるというより、こんな駄文しか書けないからこそ読んだことがあるんですね。無駄に量産してますし
量産型キュベレイのように
量産型キュベレイのように
大事な事なので二回言いました
そんな頬染めされて大好きなんて言われて、過去作品読まれても
う、嬉しくなんてないんですからねっ!!////
うわ…キモ…自分
とりあえず次回に引っ張りつつ投下を終了します
561: 名無しさん@読者の声:2013/1/3(木) 23:40:54 ID:iM2L5FqJfI
支援に徹します
支援
562: 名無しさん@読者の声:2013/1/4(金) 01:40:28 ID:93JJz5L/Ls
量産キュベレイは何気にスペック高いと思う
紫煙
563: 量産型ボール ◆CmqzxPj4w6:2013/1/4(金) 08:30:42 ID:qyz3nQv3zY
>>561
支援感謝
>>562
NTじゃなくてもファンネル使えるのは大きいですよね。まあ、私はアクティブカノン一筋ですが
でも一番はハイニュー(変換出来ねぇ)ですね
そういえばハイニューってカタカナでかくとハイな胸…うわ、なんだおまえら、なにするやめ…
564: ◆CmqzxPj4w6:2013/1/4(金) 08:38:54 ID:qyz3nQv3zY
友「・・・」
弟「・・・」
女「(き、気まず!!)」
男「あー、えっとだな…」
友「なんで黙ってた」
弟「女達から聞いたのか?」
友「ああ」
女「ご、ごめん!!」
弟「いや、いい。いつか話すべき事だと思っていた所だ」
友「なんで俺にはおしえなかった?」
弟「教えなかったわけではない。女は当事者で、お嬢様は勘づいた、それだけだ」
友「・・・」
男「弟…友は」
弟「分かってる。友は俺を心配していただけだと」
弟「全てが終わった時に話そうと…だが、無駄だったみたいだな」
565: ◆CmqzxPj4w6:2013/1/4(金) 08:42:01 ID:qyz3nQv3zY
弟「俺はお前をのけ者にする気は無かった。だが、結果的にお前ををのけ者にしてしまった。すまない」
友「姉さんは今どうなんだよ」
弟「すこぶる快調だ」
友「・・・そうか」
566: ◆CmqzxPj4w6:2013/1/4(金) 08:44:47 ID:qyz3nQv3zY
友「・・・話を聞いた以上、俺も当事者だよな」
弟「そうだな」
友「・・・よし」
友「俺も手伝うかんな!!入院代稼ぐの!!」
弟「いや、結構だ」
友「!?」
弟「残念ながら、入院、治療費は全て払い済みだ」
友「え!?じゃあなんでお前ここにいんの!?」
弟「趣味だ」
友「・・・」
567: ◆CmqzxPj4w6:2013/1/4(金) 08:49:01 ID:qyz3nQv3zY
女「は、はっきり言ったわね…」
男「はは…まあ、なんつーか…弟らしいよ」
友「だな。それが一番お前らしいわ」
友「今回はしゃあねーけど。次なんかあったら相談しろよ?」
弟「それは不可能だ。プライベートな問題も…」
友「いいから。相談する」
弟「・・・ああ」
ガチャ
店長「お話は終わったかしら?」
弟「店長、今までどこに?」
女「あれ、お嬢様も一緒だったの?」
お嬢様「・・・//」
568: ◆CmqzxPj4w6:2013/1/4(金) 08:53:54 ID:qyz3nQv3zY
男「姿が見えないと思ってたら、店長さんといたのか」
友「ん?なんだその袋」
店長「この子、本当に可愛くてね〜つい、色々着せ替えしちゃったわ」
女「え、まさかそれ全部買ったの?」
店長「カードで一括」
男「わお」
弟「・・・」
店長「大丈夫よ。そんなに睨まなくても」
店長「買わせる接客はしてないわ。あの子の意志よ」ボソリ
弟「ならいい」
569: ◆CmqzxPj4w6:2013/1/4(金) 09:29:01 ID:W2GlsvH3iw
友「んーと、とりあえずお邪魔しましたでいいのか?」
店長「本来なら冷やかしお断りだけど、今回は特別ね」
友「す、すいません…」
友「しかし…お前の周りにはホントに美人しか集まらないな」
店長「あら?私の事かしら?ありがとう」
女「・・・」
男「なんだよ、焼きもちか?」
女「そんなんじゃないし!!」
男「まあ、いいけどさ」
友「それじゃ行こうぜ。お邪魔しました」
店長「お客様としてならいつでも大歓迎よ」
お嬢様「・・・」
570: ◆CmqzxPj4w6:2013/1/4(金) 09:32:42 ID:W2GlsvH3iw
弟「すまなかったな。迷惑かけて」
店長「若い子の友情ってのは美しい物よ。大切にしなさい」
弟「そうさせてもらう」
店長「それより…お嬢様っていったかしら?」
弟「ん?」
店長「あの子…ただ者じゃないわね…私の正体を怪しんでるわ」
弟「お嬢様は変に勘が鋭いからな」
店長「職業柄、ああいう子はあまり好きになれないわ…可愛いけど」
弟「矛盾してるな」
店長「まあね…駆け引きとか大事だし」
571: ◆CmqzxPj4w6:2013/1/4(金) 09:37:05 ID:N5aFn8Rujc
店長「そういえば、そろそろ時間じゃないの?」
弟「っと、もうこんな時間か…先に上がらせてもらう」
店長「はいは〜い…そうだ、明日はお休みしてくれる?」
弟「構わんが…何故?」
店長「大人の事情」
弟「・・・聞かない方がよさそうだな」
店長「そういう事」
弟「では、お疲れ様でした」
店長「お疲れ様」
572: ◆CmqzxPj4w6:2013/1/4(金) 13:35:31 ID:X6r7F3XhR.
ガラガラ
弟「姉、いるか?」
弟「・・・姉?」
弟「どこに…」
弟「あ、すまない。姉を見なかったか?」
看護師「202号室の患者さん?それなら中庭で見たわよ?」
弟「ありがとうございます」
看護師「結構思い詰めていたみたいだけど…」
弟「・・・」
573: ◆CmqzxPj4w6:2013/1/4(金) 13:39:18 ID:PdFO58miB6
姉「・・・」
弟「・・・姉」
姉「っ!?なんだ…弟か」
弟「隣…いいか?」
姉「何を遠慮する必要がある。構わんよ」
弟「・・・」
姉「どうした?」
弟「いや…」
姉「なんだ、はっきりしないな。お前にしては珍しい」
姉「心にある事は言ってしまった方がすっきりするぞ」
弟「姉こそ、なんか無いのか?」
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