2chまとめサイトモバイル

2chまとめサイトモバイル 掲示板
姉「弟が変になってしまった」
[8] -25 -50 

1: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/2(日) 17:09:28 ID:52PP2t7zb2
姉「中学時代はあんなに純真無垢だったのに…一体何故…?」

弟「姉よ、朝からブツブツ怪しいぞ」

姉「起きていたのか」

弟「当たり前だ。こうして朝の挨拶をしにきて何が悪い?」

姉「ここだけを聞けばまともなのだがな」

弟「改めておはよう。姉と姉の豊満な胸よ」

姉「いいやがったよこいつ」


329: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/20(木) 23:57:30 ID:T4cBKsgiVM
女「何かって…具体的に何すればいいのよ…」

男「今自分が置かれてる状況をもう一度確認したらどうだ?」

女「えっと…私は姫で、使用人って言うのかな?がいて…隣国の王子が会いに来る…」

男「なら、隣国の王子に会ってみたらどうだ?」

女「そうするしか…ないか」
330: 311:2012/12/20(木) 23:57:34 ID:hp3zRKnfvU
ふえぇ、ぱんつをはけといわれても、、、
こんな粉々の、もう履けませんよぅ、、
ベトベトだし、、

あっ、よかったらおねいさんにあげますよ
っ粉々ベトベトぱんつ
っ支援
331: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/21(金) 00:01:06 ID:LEiceYsiw.
皆様こんばんは

唐突に始まりました夢世界編

ちなみに明晰夢は別名共通夢とも呼ばれ、私達が生きている限り必ず見る夢と言われています
あ、そうそう
知ってる人がいればの話ですが、明晰夢と巷で噂の『転んだら死ぬ村の夢』は別物ですので
興味ある人はググってみて下さい

今日は対談コーナーはお休みです

今日の投下を終了します
332: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/21(金) 14:11:58 ID:dqvzbTqV8Y
>>330

粉々なのにベトベトとはこれいかに

いや、私がもらってもあれで…ていうか、私お姉さんキャラじゃないですし。そもそもそのパンツはいったいどういう用途で使っていたのか…

支援感謝
333: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/21(金) 14:14:48 ID:dqvzbTqV8Y
男「前回のあらすじ 謎の睡魔に襲われた女は勉強を弟に託し眠りに入る。しかし、自分が姫であるという明晰夢を見てしまう。果たして女は無事に眠りから覚めることが出来るのだろうか?また次回も見てく…」

女「何勝手に終わらせてんのよ」

男「いや、なんか天の声が」

女「なに言ってんのあんた」
334: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/21(金) 14:29:05 ID:dqvzbTqV8Y
女「とにかく、王子に会えばいいのよね?」

男「可能性だが、少なくとも何かしら進展はするだろう」

女「まずは情報収集よね…あ、お姉さ…じゃなかった、アネ!!」

アネ「姫様、どうなされました?」

女「あー、えっと…隣国の王子様って…どういう人だったっけ?」

アネ「何を言い出すんですか?姫様の想い人ですよ?」

女「・・・what?」

アネ「何故発音よく…とにかく、もうすぐお越しになられるんですから…」

女「・・・」
335: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2012/12/21(金) 14:59:07 ID:df/De3TGVs
女「つまり…あたしは隣国の王子とやらが好きだと?」

男「想い人と言われるくらいなんだから、多分そうなのだろうな」

女「あたしが…好きな人かぁ…」

女「と、とにかく、情報収集よね!!」

男「今、誰を想像し…」

女「う、うるさい!!」
336: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/21(金) 15:01:19 ID:df/De3TGVs
オモ「姫様大変です!!」

女「な、何よ!?」

オモ「それが、隣国の王子が予定より早く到着しまして…」

女「あ、なんだ…いいわよ。連れてきて」

オモ「か、かしこまりました!!」

男「いよいよだな」

女「うん」

男「どうする?見た目最悪だったら」

女「吊るわ」
337: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/21(金) 15:04:16 ID:df/De3TGVs
「予定より早く馳せ参じてしまい申し訳ありません。姫」

女「そんなかしこまんないでよ…」

弟「では、失礼して」

女「っ!!弟!?隣国の王子ってあんたなの!?」

オトート「姫、俺は弟ではありません。オトートです」

女「こいつに名前つけた奴出てこいこらぁ!!」
338: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/21(金) 15:06:31 ID:df/De3TGVs
オトート「姫、招待状はお読みになられましたか?」

女「は?招待状?」

アネ「こちらに」

オトート「ありがとう。いつもながら良い胸だ」

アネ「誉めても何も出ないですよ」

女「・・・こういうところは変わらないのね」

オトート「姫、俺はいつだって姫の胸一筋です」

女「そんなの宣言しなくてもいいわよ!!」
339: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/21(金) 15:14:34 ID:df/De3TGVs
女「えーと…舞踏会のお知らせ?」

オトート「実は今度我が国で舞踏会が開かれるのですが、姫、是非俺と踊っていただきたい」

女「は!?え!?いや!!あたしダンスなんか踊れないし!!」

オトート「ご安心を、俺が手取り足取り教えて差し上げましょう」

女「え、そ、それは…」

オトート「姫…俺と踊っていただけますか?」

女「・・・はい」
340: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/21(金) 15:17:24 ID:df/De3TGVs
「・・・きろ、な」

女「んん…ん」

「起きろ、女」

女「なによぅ…あたしはまだ…!?」

女「うそ!!」ガバッ

弟「うおっ!?どうしたいきなり」

女「戻って…これた?」

弟「なんだ?まるで人を化け物みたいに」

女「こ、これも夢じゃないんだよね!?」

弟「寝ぼけてるのか?しっかりしろ」
341: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/21(金) 15:50:00 ID:7yUYKTB.9o
女「良かったぁ…」

弟「悪夢でも見ていたのか?」

女「うーん、ちょっとね…」

弟「そうか」

女「あ、そうだ!!授業!!」

弟「ほら、俺なりに分かりやすくノートにまとめておいた」

女「・・・」パラパラ

弟「どうだ?」

女「うーん…大体はわかるんだけど…微妙に分からない場所もある」
342: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/21(金) 15:51:27 ID:x.G53gS2Po
弟「ふむ…放課後は何か用事はあるか?」

女「え、えーと…ないよ」

弟「なら家に来い。解説してやるから」

女「あ、ありがとう…」

弟「よし、じゃあいくか」
343: 330:2012/12/21(金) 23:42:02 ID:hp3zRKnfvU
へんなこと言ってごめんなさい、さっちゃんさん。m(__)つ4円

厨房のゆとりっ子からしたら、さぎし氏はおねいさんですよ

>>312ちっぱいは渡さない
344: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/22(土) 00:40:48 ID:FHkqZRTKjo
弟「ただいまー」

姉「お帰り…おや?いらっしゃい」

女「お、お邪魔します」

お嬢様「お邪魔いたしますわ」

姉「何もない所だが、ゆっくり寛いでいってくれ」

弟「リビングを使っていいか?」

姉「いいぞ」

弟「助かる」
345: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/22(土) 00:44:46 ID:FHkqZRTKjo
弟「さて、それでは今日の授業の復習だが…その前に」

弟「何故お嬢様がここにいる?」

お嬢様「敵場視察は戦術としては当然の事ですわ。貴方がどんな勉強法をしてるかにより弱点を見つける事ができるかもしれませんし…というより、わたくしからも一つよろしくて?」

弟「ん?」

お嬢様「先程の…貴方の御姉様で?」

弟「ああ、俺の自慢の姉だ」

お嬢様「・・・人間にあるまじきサイズですわね」
346: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/22(土) 00:48:39 ID:FHkqZRTKjo
弟「お嬢様、いくらお嬢様でも姉の陰口は…」

お嬢様「あら、そんなつもりはありませんことよ?ただ、御姉様は貴方の破廉恥な言動に頭を悩ませてるのかと想像すると…嘆かわしいですわ」

女「まあ…こんな身近にあんなのがいたらね…」

弟「確かに姉の胸は豊満だが、二人が決して劣ってるかと言えばそうではない。元々もった遺伝等から発育の差に個人差が…」

お嬢様「だからその説明が破廉恥ですのよ!!」

女「うん…とりあえずさ、勉強しちゃおうよ」
347: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/22(土) 00:55:08 ID:FHkqZRTKjo
弟「午後の授業は主に教科書中心の授業だったな」

お嬢様「ええ、提示された問題を回答していくというシンプルなものでしたわ」

女「その問題は?」

弟「この問一だ」

女「・・・つまり、辞書に不可能の文字がない人の年表穴埋め?」

弟「それは一番簡単な奴だったな」

お嬢様「ええ、真に注意すべきは問十二ですわ」

弟「ほう?お前もそこか」

お嬢様「ええ…一見すればなんの変哲の無い意見問題…しかし、あの問題の本質は…」

弟「奴隷制度に関しての過去から未来に対してのメッセージを読み取れるかどうかだったな」

女「(なるほど…わからん)」
348: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/22(土) 01:00:29 ID:FHkqZRTKjo
皆さんこんばんは

>>343

私もゆとり世代なんですけどね…しかし、おねいさんか…うーん、こそばゆい

支援感謝

というわけで本日のゲストは女さんです

女「またあたしなの?」

ええもちろん

女「はぁ…まあ、いいけどさ」

最近はちっぱいが人気あるらしいですが、その所どう思われてます?

女「なんであたしに聞くのよ。弟辺りに聞きなさいよ」

いやぁ、聞いてみたんですけど、二時間くらい聞かされましてね

女「あいつらしいわ…」

で、やはり私としてはいい加減フラグを建てないと誰ルートにいくかも決められないんですよ

女「あんた、一体なんの話してんの?」

なんでもいいからとっととアプローチなりなんなり仕掛けろって話ですよ

女「・・・」

おう、視線が冷たい
今日の投下を終了します
286.11 KBytes

名前:
sage:


[1] 1- [2] [3]最10

[4]最25 [5]最50 [6]最75

[*]前20 [0]戻る [#]次20

うpろだ
スレ機能】【顔文字