姉「中学時代はあんなに純真無垢だったのに…一体何故…?」
弟「姉よ、朝からブツブツ怪しいぞ」
姉「起きていたのか」
弟「当たり前だ。こうして朝の挨拶をしにきて何が悪い?」
姉「ここだけを聞けばまともなのだがな」
弟「改めておはよう。姉と姉の豊満な胸よ」
姉「いいやがったよこいつ」
237: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/16(日) 11:35:07 ID:LG1gFhOOtk
姉「・・・へ?」
店長「うちの従業員も一部しか知らなかったのに…弟君は一発で見抜いちゃったのよね」
姉「へ…でも、肌も…声も…」
店長「手術したのよ。声帯を取り替えたの。肌も角質を取り除いたり脂肪を取ったり、色々ね」
店長「バレない自信はあったのに…もう」
弟「やはり判断材料は胸だな。後、綺麗すぎる」
店長「さすが、私と同類なだけあるわね」
238: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/16(日) 11:38:38 ID:LG1gFhOOtk
店長「さて、事情を理解してもらった所で、もう一度御願いするわ」
店長「弟君を、うちの店で働かせてもいい?」
姉「・・・」
弟「姉、俺からも頼む」
姉「・・・浮気したら、承知しないからな」
店長「まあ、怖い。悪い虫がつかないようにしないとね」
239: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/16(日) 11:41:01 ID:B6HkiMrp42
店長「さて…商品も出来上がったみたいね」
店長「さあ、どうぞ」
姉「あ、ありがとう…」
店長「あ、そうそう」
姉「?」
店長「サービスで一個弟君好みを追加しておいたから、着けて悩殺しちゃいなさい」ボソリ
姉「っ!!////」
店長「ありがとうございました〜♪またのお越しを〜」
240: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/16(日) 14:15:16 ID:dM41ziAA.s
弟「ふう…色々と濃い店長だったな…」
姉「・・・」
弟「姉?」
姉「ふあ!?な、なんだ?」
弟「どうした?具合でも悪いのか?」
姉「いや…お前はその…下着の趣味とか、好みとかあるのか?」
弟「ん?そうだな…」
弟「やはり派手過ぎずかといって目立たなさすぎない普通のだな。フリルは…まあ、ついていても構わんが…バックホック。これだけは譲れん」
姉「(か、完璧に一致している…)」
241: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/16(日) 14:18:14 ID:uLiI3U/Am6
弟「姉よ、今日ランジェリーショップにきたのはこれだけのためか?」
姉「ん?ま、まあな…」
弟「そうか」
姉「存外…いい思いもできたしな…」ボソリ
弟「何か言ったか?」
姉「何も言ってない…今日も、一緒に寝てくれるか?」
弟「そんなことか、別に構わないぞ」
姉「・・・ありがとう」
242: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/16(日) 14:22:17 ID:uLiI3U/Am6
弟「しかし…ランジェリーショップで働く…か」
姉「お前にとっては嬉しい事じゃないのか?」
弟「もちろんだ。胸についての知識を深めると共に了承を得て胸を見れるのだからな」
姉「全く…」
弟「時に姉よ。今日測定して気づいたのだが…」
姉「ん?」
弟「右乳房に違和感がないか?なんとなくだが…」
姉「そ、そうなのか…?ふむ、後で専門医に見てもらうか…」
243: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/16(日) 14:24:19 ID:dM41ziAA.s
弟「ただいま〜」
姉「すっかり昼だな。すぐ昼食を作るから待っていろ…」
弟「すまないな」
弟「・・・姉」
姉「ん?」
弟「いや…なんでもない」
姉「なんだ、意味深だな?まあいい」
弟「・・・まさかな」
244: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/16(日) 14:29:42 ID:uLiI3U/Am6
弟「ご馳走さま」
姉「お粗末様」
弟「さて…午後はどうす…」
姉「そりゃ」ガバッ
弟「・・・姉、重い」
姉「ふふふ、今日1日は私に付き合ってもらうぞ?」
弟「いやいや、それとこれとは話が別…んむ」
姉「んむ…ふふふ」
弟「・・・唐突だな」
姉「お前には不意討ちが一番効くからな」
弟「はぁ…何をすればいい?」
姉「そうだな…まず…」
245: 名無しさん@読者の声:2012/12/16(日) 16:14:50 ID:6K2Khl5LxQ
胸に違和感…だと!?
どれおじさんが視て(ry
つC
246: 名無しさん@読者の声:2012/12/16(日) 18:50:29 ID:8/nGqSGCYE
っCCC
247: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/16(日) 22:54:51 ID:awL1.A7dcc
弟「なあ…確かに俺は何をすればいい?と聞いた」
姉「ああ、聞いたな」
弟「何故俺が膝枕されてるのだ?普通逆だろ」
姉「私がしたいからだ。だからお前には暴れるなという命じたはずだが?」
弟「むぅ…そういわれたら何もいえんな」
姉「さあ、まだまだやってもらいたいことはたくさんあるからな」
弟「こんどは耳掃除か」
姉「ほら、おとなしくしろ」
弟「はぁ…」
248: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/16(日) 22:57:46 ID:awL1.A7dcc
弟「膝枕、耳掃除ときて、今度はなんだ」
姉「次は…そうだな…肩と背中と腰を揉んでくれ」
弟「つまりはマッサージか」
姉「まあな」
弟「やれやれ」
姉「ん…そう…いい感じだ…」
姉「気持ちいいよ…弟」
弟「それは良かった」
姉「弟…」
弟「ん?」
姉「愛してる…」
弟「・・・ああ」
249: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/16(日) 23:01:13 ID:9hcHD347TQ
姉「zzz」スースー
弟「寝てしまったか…今日は疲れていたのかもしれんな…」
弟「愛してる…か」
弟「姉には俺がいてやらないとな」
弟「しかし、どうにも右乳房が気になるな…」
弟「詳しく調べるには触診しかないが…それだけはどうしても出来ん」
弟「専門医に任せるしかあるまい」
弟「お休み…姉」
250: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/16(日) 23:03:28 ID:9hcHD347TQ
>>245
あなたは測定員のお仲間ですか?オジサン
支援感謝
>>246
支援感謝
今日は諸事情により対談コーナーはありません
今日の投下を終了します
251: 名無しさん@読者の声:2012/12/16(日) 23:32:05 ID:g4lCkLBiEw
お疲れ様でした。しかし姉が可愛すぎる//誰か絵スレに書いてもらえないだろうか…。
252: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/17(月) 16:54:26 ID:A8xJN2pJRk
>>251
そんな滅相もない!!
・・・でも、欲を言えば絵を描いてほしいなっていうのはあります
253: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/17(月) 16:57:24 ID:X6h6JRQZ8Y
姉「う…ん、寝てしまっていたか…」
弟「起きたか、もう夜だぞ」
姉「そんな寝ていたのか」
弟「まあな」
姉「寝ている時に何かしたか?」
弟「何も、本を読んだりしていた」
姉「・・・ちっ」
弟「何故舌打ちする」
姉「好きな人に何かしてもらいたいと思うのは当然だろう」
弟「出来るわけないだろ」
254: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/17(月) 17:00:34 ID:A8xJN2pJRk
姉「それは…私が実の姉だからか?」
弟「いや、ただ単に寝込みを襲うのは俺の主義ではないからだ」
姉「つまり、起きていれば問題ないと?」
弟「そういうことになるな」
姉「よし、ならばやれ」
弟「何を」
姉「・・・言わせる気か?」
弟「想像はついたが口に出したくないだけだ」
255: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/17(月) 17:37:56 ID:g4lCkLBiEw
姉「しょうがない奴め。ならば私が言ってやろう」
弟「おいやめろ」
姉「貴様の性欲の捌け口にしろと言っている」
弟「・・・」
姉「前にも言ったが、私はお前を弟と見てるし、一人の男としても見ている」
弟「姉…それは出来ない」
姉「・・・何故だ?私が姉だからか!?お前と血の繋がった姉だからか!?」
弟「違う!!姉は女性としてみればとても魅力的だ!!」
姉「ならどうしてだ!?私はお前になら何をされても構わん!!」
弟「しないんじゃない!!出来ないんだ!!」
256: ◆CmqzxPj4w6:2012/12/17(月) 17:41:42 ID:g4lCkLBiEw
弟「何故なら…」
姉「何故なら?」
弟「何故ならこの作者が官能表現が下手過ぎるからだ」
姉「なんという」
弟「過去に挑戦してはいるがいずれも官能とは呼べないお粗末な物だった」
姉「やめろ。これ以上メタ発言はするな」
弟「姉は見たことがあるか?涙目になりながら必死に官能表現をしようとしている作者を」
姉「もうやめてやれ」
弟「見るのは好きなのに書くのは駄目なんだ」
姉「もうやめろ!!作者のライフはゼロだ!!」
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