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思い出話をしつつプロポーズしようと思ってるので付き合ってくれ
[8] -25 -50 

1:🎏 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/2/9(木) 17:31:56 ID:OR7lTHxecw

前スレでは4位とか頂きました、ありがとうございます。

前回まではひたすら自分達の思い出を語っていた>>1こと私なのですが、少々思う所がありまして急遽次スレ内容が追加されました。
スレタイも「〜2」にする予定だったんですが、これになりました。
というのも内容が全然「ちょっと」じゃなくなったからカットされたりしただけなんですけども


あ、それから続きの思い出話もするけどプロポーズもします。予定ですが。
急だなおっおーい!と思った人が正しい、この>>1は考えなしのアホだぜ?
そういうわけで詳しい経緯はまた後ほど。


そういうわけで前スレからの人も、新しく来てくれた人もgdgdだけど付き合ってくれたら嬉しいです。


前スレ
http://llike-2ch.sakura.ne.jp/bbs/test/mread.cgi/2ch3/1325804081/l10
小六〜中学三年(夏まで)


928:🎏 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/17(土) 21:16:17 ID:P2/yVcR/xs



ピアノ「まだ澪の義父さんと義母さん来てないから……来たら俺から言って頭下げる」

私「で、でも…」

ピアノ「クソ親父は話し合いに参加する気無いんだよ、嘘つきも大概にしてほしいよね。せっかく予定空けて貰ったのに…」

私「いや…良いよ、だってパパさんママさん弟君にはドイツからわざわざ来てもらったんだし」

ピアノ「駄目。俺が許せない、澪が良くても俺が嫌だ」

ママさん「待ってピアノ」

ピアノ「お母さんも口出ししないで下さい。もう決めました、話し合いはしません」

ママさん「でも、パパが納得しないと二人に何があるか分からないわ。まさか手を出すようなことをするなんて思わなかったし、家ではちゃんと話し合いをするってことを伝えたらわかったって言っていたのよ?だから、一応話し合いはしましょう?ね?パパも考え直すかもしれないでしょう?」

※パパ(お父さんって言ってたけど分かりやすいからこっちで)

ピアノ「…澪を殴るような父親と話すことなんかない。戻ってすぐに卒業して、戻ってくるから…」

私「う…うーん…でも、やっぱり話は必要じゃないかと思う…よ?」
929:🎏 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/17(土) 21:21:58 ID:P2/yVcR/xs

そんなことを話してた隣で

弟くん「父さんがそんな風だから兄さんとお姉ちゃんが結婚出来ないんだ!邪魔するなよ!」

パパさん「邪魔してるのはそこにいる女だろ!ピアノにふさわしい良い所のお嬢さんをたくさん紹介してふじこ」

私「……ちょっと黙ってほしい…」

まだ頭が痛いので大きい声は鬱陶しかったので、ついポロッと口から出た。
そんなに大きい声じゃなかったのに聞こえたらしくパパさんこっちに掴みかかって来ようとして弟くんに怒られてた。

弟くん「そうだよ!父さんうるさい!お姉ちゃんは父さんの所為で頭怪我してるかもしれないのにry」

パパさん「私が悪いとでも言うのか!大体なんださっきからお前等は揃って私に楯突いてふじこ」

弟くん「どう考えても悪いだろ!」

パパさん「そこの女を姉と呼ぶのも気に入らない!おいお前!何か言うことは無いのか!」

弟くん「昔からこう呼んでるんだ!何が悪いんだよ!やめろよ!」

私「……ピアノ、ちょっと話してくれないか」

ピアノ「嫌だ離さない」

私「……駄目だろうが、この状況」

ピアノ「それでも嫌。また殴られたりしたら俺がどうにかなりそうだから」

弟くんVSパパさん、ピアノが私をぎゅー、ママさんオロオロ。
通行してた人とお店の人、申し訳ない。
あと駐車場でゴタゴタやってごめんなさーい!
…まぁでも、車はほとんど来ないからおkだよね。
930:🎏 名無しですが何か?:2012/3/17(土) 21:24:00 ID:ubBiAgkED6
このクソ親父は何処に行けば殴れますか本気で腹が立ってきた
931:🎏 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/17(土) 21:25:25 ID:P2/yVcR/xs
今更だけど誤字脱字変換ミス多いごめんなさい。

>>930
クソ親父大きい駅付近にあるホテルに滞在中ですよ。
闇討ちするなら私とピアノも覆面装備で(ry

932:🎏 名無しですが何か?:2012/3/17(土) 21:29:37 ID:GriouPw.r6
かまわんから続けて

それにしてもなんだこのクソ親父は……子供の幸せを親が勝手に決めてんじゃねぇと言いたい
933:🎏 名無しですが何か?:2012/3/17(土) 21:32:25 ID:x7Ua8GEJjo
今さらだが言わせて

>>919は多分、澪の名前が出てると言いたかったんではないかと
934:🎏 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/17(土) 21:33:09 ID:P2/yVcR/xs


私「まあ、落ち着け。私は大丈夫だから、通行人の目も痛いし」

ピアノ「ぜっったいに嫌」

私「……まさか、私が腹立ってないと思ってるの?」

ピアノ「え?」

私「黙って殴られっぱなしと思ってるの、この秋山澪が」

私の目が結構据わってたようでママさんもビクッってなってたしピアノも結構ビックリした顔してた。


私「ちょっと殴られた分のお返しすr」


と言ったところで我が家の陣営がkt。
我が家の最強艦隊が異常を察知してすっごい怪訝な顔でこっちにくる。

抱きかかえられてる私。
抱きしめてるピアノ。
それの側で言い争いをしてる少年と中年。
オロオロしてる中年の女性。

色々と悟ったらしいうちの母。
パパさんのところへ行く…かと思えばスルーしてママさんのところへ。

母「初めまして、澪の母です。ピアノくんのママさん(=お母様)ですか?」※営業スマイル

ママさん「あ、はい。初めましてピアノの母です…すみません、突然こんな状況で…」

母「とりあえず、中に入りましょうか?」

この母、営業スマイル全開でパパさんスルーする気満々です。
935:🎏 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/17(土) 21:33:57 ID:P2/yVcR/xs
>>933
把握。
だ、大丈夫だ問題ないさっ!


936:🎏 名無しですが何か?:2012/3/17(土) 21:36:09 ID:LIH9xLQmeE
澪家族最強説浮上
937:🎏 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/17(土) 21:41:50 ID:P2/yVcR/xs

私「ちょ、お母ちゃん…」

ピアノ「あ、あの…義母さん?」

母「どないしたん、二人とも。店入ってたら良かったやないのー」

母「ほな、皆さん入りましょか。積もる話もあるでしょうし」※営業スマイル


お父ちゃんと妹はぎゃんぎゃん言って弟君に怒られてるパパさん見てドン引きwwwでも母につられ店に入るつもり満々。(スルースキルぱねぇ)
ママさんもうちの母に連れて行かれるwww

パパさんと弟君は白熱して気づいてない。
ピアノはちょっとポカーンとしてた、私もだけど。
とりあえず弟君を呼んで三人で店入ろうとしたらぎゃんぎゃんまだ言ってるパパさん。

そしたら店に入った母、ちらっと戻ってきてパパさんに向けて一言。

母「みっともないんでさっさと中に入って下さい(※営業スマイル)」

パパさん顔真っ赤にしてふじこふじこいいつつも、店に入る。
母TUEEEEEEEEEEE!
938:🎏 名無しですが何か?:2012/3/17(土) 21:49:59 ID:ssZq/TH9Vg
俺ピアノパパみたいな自分の意見が全て正しいと思ってる人嫌い

そんな人みんなに文句言われて当然だよ
939:🎏 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/17(土) 21:53:18 ID:P2/yVcR/xs
>>936
あらやだ、じゃあ家系かしらーホホホ。

>>938
ええ、もちろんながら私も大嫌いでございます。
マジで死んでくれクソジジイと思っております。うふふ。
940:🎏 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/17(土) 21:59:14 ID:P2/yVcR/xs




店に入って一旦冷静になったのか、一応話し合いの席に着く。
うちの妹、弟君に隣の部屋に居てねごめんねーって言って

弟君はほんと実姉のように慕ってくれているので、何かあったらすぐ呼んでね!絶対だよ!と言ってくれるし、珍しく妹も心配そうに私を見て「頑張れ」と言ってくれた。

ただ、見知らぬ美少年が実姉をお姉ちゃんと呼んでる事実に焦っていたうちの妹。
ついでに美少年である弟くんはうちの妹(顔はロリ系で可愛いんだけどねぇ)をチラチラ見ながら、ちょっと顔を赤くしていた。
そりゃ………巨乳がゆっさゆっさだもんな……分かるぜ気持ちは。


ま、それは置いておきまして。

それぞれ並ぶなら本来三対三…なんだけど、ピアノがクソ親父と並びたくない絶対に嫌だ!と言うので

 父 母 私 ピ
【 テ ー ブ ル 】
    パ  マ

こんな配席になってしまった。
っていうかパパさん、ママさんに間空けられてやんのwwwwm9wwww
941:🎏 名無しですが何か?:2012/3/17(土) 22:01:46 ID:tmR2D2iuX.
これはwktk
942:🎏 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/17(土) 22:07:41 ID:P2/yVcR/xs


テーブルについたものの、険悪ムードで誰も喋らない。

睨み合ってるピアノとパパさん。
何故か超笑顔の母。
オロオロしながら顔の青いママさん。
この状況に(´・ω・`)こんな感じの父。
無表情でパパさん見てる私。


すっごい、酷い図ですね…日も高い時間から何やってんだか…。
マジでこの図を見てお茶持ってきた店員さんは胃が痛そうでした。

とりあえず、話が進まないと困るので私から話す。


私「本日は私とピアノの今後についての話し合いという事で集まっていただきました、予定を開けて頂いて皆様ありがとうございます」

ここは礼儀正しく丁寧に、な私。
ピアノは今俺が口を開いたら親父に暴言吐きそうだぜ…って顔だったので喋らずにいて頂いております。ハイ。

そしたらパパさん

パパさん「フン、私は仕事があるから早く帰りたいものだな」

ピアノ・母「……」

うちの母とピアノが同じ雰囲気出してる。
挟まれてる私、怖すぎワロタ。

ところで、こんな状況だけどママさんが冷たいお絞りを頼んで下さったので有り難く当てることにした私。


母「あら、澪どないしたん?"それ"」

声が怖い。
竦みあがりそうだった、私が悪いことしたわけじゃないのに。
943:🎏 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/17(土) 22:15:08 ID:P2/yVcR/xs

ピアノ「本当に申し訳ありません、義母さん、義父さん。俺を庇ってくれた澪さんに大怪我させるところでした」

父「(`・ω・´)」

母「……あら、そうですか。何でそんなことになったのか 是 非 と も 伺いたいものですが、ご説明していただけますか?」

営業スマイル全開でパパさんに向けて聞く母。
さっきまで「俺が一番偉いんだぜヘッ」って感じだったパパさんが顔青いんだよね…。
うちの母は怒るとマジ怖い。
泣いた大人を更にぎゃん泣きさせるうちの母。

ママさんが次第に涙目になっていく姿が若干不憫だった。
しかし、黙り込んで喋らないパパさん。

母、更に笑みを強める。

母「何もおっしゃることはないんですね?」

パパさん「……私は息子に躾をしようとしただけでおたくの娘さんを殴ろうとしたわけではない」


この期に及んで言い訳キタ───(゚∀゚)───!!!


これ聞いたお母ちゃんの顔が怖すぎて(笑ってるんだけどね)娘の私でも直視は難しいわwwww
パパさんはかなりビビってるwwwww

944:🎏 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/17(土) 22:30:02 ID:P2/yVcR/xs



ピアノ「さっき澪のこと"この女"呼ばわりしてたくせによく言う…」

ピアノが母にチクったので思わずワロタ。
母、更にニッコニコ。もう……怖いです許して下さいってレベル。
私もあの時の母の顔思い出すと怖すぎて手がgkbr

母「…それで、うちの娘や息子に何か非があったわけですか?」

ピアノ「…………」←うちの母をキラキラした目で見てた

しかし、パパさんこの娘+息子発言にいきなりブチギレ。
(……えーっと、普通はそういうこといったら怒るものか?)


パパさん「ピアノがいつおたくのところの息子になったんだ!」

母「ああ、2人で結婚して秋山姓になりますって挨拶に来て下さったんですけど。ねえ、お父さん?」

父「…そうだったね(`・ω・´)」

パパさん「人の家の息子を勝手に…!」

母「今回、その件についてピアノくんのお父様 だ け が 反対されてると聞いたんですがどういうことでしょう?」

パパさん「どうもこうもそのままだ!勝手に息子が結婚していいわけないだろう!」

母「はい?息子さんうちの娘と同い年ですよね?成人されてますよね?親の同意なく婚姻できる年齢になるのにそれをお父様が管理されているというのはどういう事情でしょうか?」

パパさん「親が子供の世話をするのは当たり前だろうが!」

母「ですから子供さん成人されてますよね?一人前の大人の世話をしすぎなんじゃありませんか?息子さんの意見を聞かれたことはあるんですか?」

パパさん「分かったような口を…!」

ママさん「ああああ!あなたいい加減にして下さい!もうわたし恥ずかしいです…!」

ママさん半泣き。


945:🎏 名無しですが何か?:2012/3/17(土) 22:41:18 ID:Py7EM1gCxo
ママさん…
(;;_ゝ;;)
946:🎏 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/17(土) 23:01:50 ID:P2/yVcR/xs


まあ、結構白熱しました…。
私の予想通り、ほぼ母VSパパさんで私&ピアノの出る幕なし。

ママさんは自分の旦那のそれはそれは素晴らしいクソ持論(笑)に胸を痛めてシクシクと泣いていました。
うちの母からしたら、まだ結婚してなくともピアノは私の旦那であり自分の息子のような存在の模様。

うちの母、自分の子は命を掛けても守る!派なのでパパさんと真正面からバトルする気ではいたらしいけどね。
「息子を本当に幸せにしてやる気があるなら結婚認めてやれよクソジジイ」を超オブラートに包んでお話しておりましたよ。
まあ、母を知る人間ならだれが聞いても直訳出来るけどね。


母「つまるところ、結婚を許すつもりはなく、もう婚約者もいると?」

パパさん「そうだ!だから早くドイツに連れて帰ってry」

母「澪ーピアノくーん」

ピアノ「はい」

私「何でしょう母上」

母「2人が結婚しようって言ってたのはいつ?」

ピアノ「?」

私「あ、中3です。中3の時に付き合って、大人になったら結婚しようねって言いました」

ピアノ「そうだね。…中3の時から婚約者だったね」←察した

母「あら、そんなに前からだったの、ならこっちの方が結婚の約束は早いわね」

947:🎏 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/17(土) 23:12:51 ID:P2/yVcR/xs


それを聞いたパパさん、みるみる顔を赤くしながら

パパさん「くぁwせdrftghjkl;」

もはや理解不能。
と、ここで私ふと思ったことを口に出す

私「普通は最初に約束してお互いの気持ちが通ってる方が優先されr」

パパさん「お前は黙ってろ小娘!お前みたいな大学も行ってなくて良い企業に就いてないような使えない女がうちの息子とふじこ」

私「………」

母「………」

ピアノ「………」

ママさん「………」

パパさん「私が紹介した御嬢さんは良い所の社長令嬢ばかりで頭も良くて容姿端麗でふじこ」


あまりの暴言に、シンと静まり返った個室。
そしたらそれまで黙ってたお父さんが席を立ちあがった。
パパさんは何か言い返されると思ったらしく、カッと目を見開いていたけど予想が外れた。


父「あ、先帰るわ。俺がおったら親の前と思って言いたいこと全部言えへんやろ?(・ω・)ノジャッ」

母「ああ…ほんなら私もこの後仕事あるし帰るわ。澪、私らおっても話にならんみたいやし頑張りやー」

私「え」

ピアノ「え」

ママさん「え」

パパさん「(゚д゚)!?」


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