前スレでは4位とか頂きました、ありがとうございます。
前回まではひたすら自分達の思い出を語っていた>>1こと私なのですが、少々思う所がありまして急遽次スレ内容が追加されました。
スレタイも「〜2」にする予定だったんですが、これになりました。
というのも内容が全然「ちょっと」じゃなくなったからカットされたりしただけなんですけども
あ、それから続きの思い出話もするけどプロポーズもします。予定ですが。
急だなおっおーい!と思った人が正しい、この>>1は考えなしのアホだぜ?
そういうわけで詳しい経緯はまた後ほど。
そういうわけで前スレからの人も、新しく来てくれた人もgdgdだけど付き合ってくれたら嬉しいです。
前スレ
http://llike-2ch.sakura.ne.jp/bbs/test/mread.cgi/2ch3/1325804081/l10
小六〜中学三年(夏まで)
661: 名無しですが何か?:2012/3/8(木) 13:33:24 ID:m39nCD4Sqo
どんまい(´・ω・`)
でも一日延びるくらいいいじゃまいか!俺なんて仕事363連勤なんだぜ・・・orz
662: 名無しですが何か?:2012/3/8(木) 15:16:50 ID:aKXgZz4xPI
>>661おつかれさんタクロース
663: 名無しですが何か?:2012/3/8(木) 16:25:15 ID:pbl7wYwteY
>>661
アレだな?自宅警備iうわなにするやめry
664: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/8(木) 17:34:36 ID:P2/yVcR/xs
あのもじゃハゲ本当に鬱陶しいぜ……クッソ。
おかげでお昼ゆっくり食べれないしピアノしゅんってするしでうわあああああん!!!
665: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/8(木) 17:44:26 ID:P2/yVcR/xs
とりあえず、続き書き溜めして投下しますね。
ハゲに押し付けられたからって投げだしたら仕事なんて出来ませんから!頑張りますが!
悔しいのう…
>>661
私の仕事が増えたのなら良いですよ!
ハゲの仕事押し付けられてイライラMAXですぜ…
二日仕事するだけ丸一年仕事ない人より良いジャマイカ。
>>662
661が誰か特定したwww
>>663
どっちなんだろう、私も迷っていr
666: 名無しですが何か?:2012/3/8(木) 18:57:11 ID:Y1oSjgKFfo
お話わっくてっか♪(`・ω・´)
667: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/8(木) 19:36:32 ID:P2/yVcR/xs
前回(>>653)の続きから
その後、私たちは会議後のエコ運動を実施して各クラスを回って集めたものを回収するついでにそれぞれの場所で犯人の手掛かりを聞いて回ったりしていた。
内心
めんどくせぇええええうわああああああ私女の子たちに好かれてないんだよちくしょおおおおおおお!!!!
とか思ってましたけど、これも会長が楽しそうにしているから(拗ねるとうるさいから)ということでピアノと二人でちまこまと回ってました。
もちろんちゃんと回収するのは忘れませんでしたよ、私たちは。
(犬と文化は調査メインでやって回収忘れて顧問にチクチク言われてたけど何のそのって感じだった)
会長ですか、アイツ回らずに報告を楽しみにしている!とか言いながらちまちまと募金箱一人で作ってました。
ちなみにその募金箱、現物はもう残ってませんがビジュアルはダウ●タウンDXの、あのポストみたいな募金箱。
誰が好んでこの中に金入れるんだよwwwwおまえwwwwwってみんなにツッコミ入れられてた可哀想な募金箱です。
668: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/8(木) 19:42:11 ID:P2/yVcR/xs
会計がぼっち箱って言ってたな、うん。
珍しく、あんまり間違ってない気がしたり…
ただそれを会長に言ったら拗ねたので無視したら裾掴まれたので殴っといた。
とかいうことをしつつも、一応聞いて回ったことについては報告することは報告している。
もちろんだけど、回収した物の仕分けしながらね。
手元は超作業、口は報告っていう気持ち悪い感じの光景だった。
作業の量もまぁ、これが予想外に多すぎて作業だけで疲れるっていうのに……
連日、報告に成果が全然なくて「誰だよ覗いた変態さっさと出てこいや!」くらいには皆イライラしてた。
会長「だぁあああ!何でこんなに情報すくねーんだよ、女子危機感持てよ変態だぞ?」
犬「会長も変態だよねー」
文化「ウンウン、もはや病気だよねー」
会長「お前らー!」
犬・文化「きゃー!」
私「……あいつら仕事しろよ」
ピアノ「澪、今凄い顔してるよ」
私「自覚済みだ」
ピアノ「……おいおい…」
軽くツッコミとしてデコピンされつつ、手元のキャップの仕分け作業をするピアノと私。
洗ってから出せやカス!とか言ってた気がする。ものすごく。
副会長「……そういえば、ちょっと小耳に挟んだ話があるんだけど」
その時、皆作業に没頭してるか会長たちみたいにきゃっきゃと遊んでるかどっちかだったからか…
ぶっちゃけいうと、副会長の言葉が意外すぎてすんなり耳に入ってこなかったんだけどビックリした。
副会長「うちのクラスの男子がね、何か話してるのを聞いたのよ」
私「……え?何が?何の話?」
副会長「会長が言ってる例の覗きとかの件についてよ、本当かよく分からないし、たまたま立ち聞きしちゃっただけだからよく分からないけど…」
669: 名無しですが何か?:2012/3/8(木) 20:01:05 ID:8E/OsEWieY
だから>>1はイイトコで切るなっつのwww
焦らしプレイなのかwww
670: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/8(木) 20:01:42 ID:P2/yVcR/xs
副会長の話を要約するとこうだ。
トイレ掃除をしていたら、トイレの前で屯してる生徒がいた。
自分のクラスの馬鹿四人だから、サボらずに戻れと注意しようとしたら何やら犯罪だの覗きだの話していた。
どっかで聞いたことある話だなぁとは思ってたらしいけど、聞いてたらホントに例の件だった
どうにもこうにも、シャンプーアレルギー(を持ってる)先生(以降、シャンアレ)が犯人じゃないかと言う話だった。
というのも、そのバカ四人は実際に見たわけではなく…
それっぽい人を廊下で見たらしいという話を聞いたっていうのを四人で話していただけだそうな。
でも実際に盗むとなると教室に入らなきゃいけないわけだ、犯行はどうにも覗きだけじゃないから
それに、授業の時間の関係だってあるだろう…などと議論されていた。
副会長は聞きながら、シャンアレだって授業持ってんだから時間割把握してるだろ…とか思って聞いてたらしい。
余談だが、そいつらは女子の着替え覗きはロマンだのなんだのと話していたそうな。
会長「……澪、文化」
私「おう」
文化「はーい」
会長「ちょっと、シャンアレが本当に犯人かどうか試してみないか」
ピアノ「…は?ちょっと、女子二人に危険なことさせるのなら反対だからね?」
会長「んー、まぁ危険かどうかっつったら大丈夫だ」
犬「まさか二人の下着を囮に…!?」
会計「なにそれ胸熱」
文化「文化、押さえてますね秋さん」
私「よーし任せろ文化、ギッタンギッタンにしてやろうぜ」
会長「お前ら落ち着けwww下着なんか使わねーよ、万が一でも盗まれたりしたら戻って来たって二度と使いたくないだろ?」
私「そもそも下着差し出すわきゃないでしょうt」
会長「まーまー、よく聞けって。女子だけじゃなくて男子の協力もいるから、参加できる奴は限られてるけどな?」
671: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/8(木) 20:02:22 ID:P2/yVcR/xs
>>669
すぐ続けようとしたら文章が一回飛んだんだよごめんwww
672: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/8(木) 20:07:06 ID:P2/yVcR/xs
会長「体育だろ、着替えがあるのは」
私「それ以外にないよね」
文化「うんうん」
会長「…二人のクラスは合同で体育するよな?」
私「そうだね、合同っていってもほとんど一緒にはなれないけど」
文化「うんうん」
会長「まあ、でも一緒ってことは使う教室一つだろ?で、だ。お前ら二人とも、わざと忘れ物しとくんだ、教室に」
私「……どういうこと?」
会長「だからさ、持ってきたものを忘れたら教室まで取りに行かなきゃいけないだろ?」
文化「そりゃ…そうですよ、教室にあるなら」
会長「そう、だからお前たち二人は揃って "忘れ物を取りに教室まで行く" んだよ」
私「………あ、あぁっ!なるほど!」
文化「あ!そっか!授業中にいたらアレだけど、忘れ物取りに行くなら授業中の廊下の様子を見に行けますね!」
会長の頭の良さには本当に感心する。
何でそんなことすぐ思いつくんですか。マジで。
673: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/8(木) 20:13:50 ID:P2/yVcR/xs
会長「で、だ。お前たち二人は静かに廊下を歩いて教室まで行け、他の教室含めて入口の窓からは見つからないように」
私「それって結構難易度高いような…」
文化「その点、文化はちっさいから大丈夫!」
会長「頼もしいなw で、教室にはいる時だけ普通に
「サイアクー教室に忘れるとかマジないわー」
「だよね、でも家じゃなくてよかったよw」
「ホントwww絶対怒られてたもんねwww」
……とかなんとか、話しながら入る」
私「会話口調についてはじっくり相談したいものだけどね」
会長「おう、後でな」
文化「それで、入ったらどうすれば……?」
会長「中に誰もいなかったら荷物を持って普通に授業に戻れ。ただ、ちょっとだけ感覚あけて一人ずつ出ろよ。でも帰りは2人一緒にな」
私「誰かいたら、どうする?変態って言ってブチのめしても怒られない状況だけどそこまで無謀じゃないよ。シャンアレだったら結構体格良いから敵わなさそうだし」
会長「居たらキャー!助けてー!って叫べ」
私「…………」
文化「…………」
会長「何だよその微妙そうな顔」
私「私がキャーとか叫べると思ってんですか」
文化「文化もそんなに咄嗟に叫べないと思います…」
会長「だったら澪、「おいテメェ何してんだゴルァ!」でも良いからな」
私「それなら頑張るわ」
674: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/8(木) 20:21:52 ID:P2/yVcR/xs
私「で?叫んだらどうするの?」
会長「うーん、この先がちょっと微妙だな。行動の予測としては二つ。1つは焦って狼狽える、逃げるとか。もう1つはお前らの口封じだろ、見られたんだから」
文化「ちょ、口封じ!?さすがにそこまでします!?」
会長「お前ら二人くらいなら捕まえられたら一発でアウトだ、相手はそれくらいできると思っとけよ」
私「仮にも教師に対する行動予測ではないと思うけど、分かった。それで…口封じだったら危険でしょ、どうしたらいいの」
会長「そしたらお前らはもう授業とか言ってらんないからな、状況的に。荷物はほっといて、入口の扉を確保して下がれ」
文化「結構難しいです…」
会長「で、もちろん逃げるんだけども相手も捕まえれた方が良いだろ。ってわけで男子の登場だ」
園芸「……何で俺?」
会長「お前文化と同じクラスだろ」
園芸「うん」
会長「お前も同じように忘れ物取りに行くーつって、男子の着替えてる隣の教室入って待機。んでもって悲鳴が聞こえたらダッシュで隣の教室まで行く」
園芸「 マ ジ か 。」
園芸、ここに来てまさかの活躍の場。
会長「悪いがマジだwww女子相手ならまだしも、そこに男子が加わったらどうだ?さすがに相手も簡単に口封じーとかいって迫って来れないはずだぜ、ちなみに園芸が入ってきたらお前ら二人はちゃんと園芸が作った隙を見て確保した入口からダッシュだ!」
園芸「え、俺は?」
会長「お前も授業の用意はちゃんと確保して一緒にダッシュな。もちろん最後尾走れよ」
園芸「えぇええ……そんな無茶な」
会長「本来なら犬とかピアノとか俺の方が適任だろうけど、一緒のクラスじゃねーし授業中にいくら悲鳴が上がったからって生徒が出るのはまずいからな」
園芸「……そんなに上手く行くかな、俺が一人加わったところでそんなに変わんない気もするんだけど…」
会長「あー、つべこべ言わずにやれ。何も無かったらいい話だろ。言っておくけど澪と文化は覗いてる奴いないかもちゃんとチェックしとけよ」
675: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/8(木) 20:28:47 ID:P2/yVcR/xs
ピアノ「……で、その作戦いつ決行するつもり?」
会長「うお!?ビックリさせんなよピアノ、いつからそこに……まあ、なるべく近いうちに澪と文化のクラスで体育ある日だな」
二分か三分くらい、沈黙が訪れる。
文化「あ。明日だ」
会長「え、マジで!?」
さすがに明日だとは思わなかったらしく会長もビックリしてるwww仕方ないけど急すぎワロタwwwww
私「はー……まあ、いざとなったら文化を逃がすから任せろ」
会長「駄目に決まってんだろちゃんと逃げろ」
私「貴様私の50Mのタイム知ってるだろうが!」
ピアノ「え、澪タイム測ってた時転けたんじゃ…」
私「………い、一年生の時のタイムの話!」
転んだのはガチだ、私三回に一回くらいの確率で何か走るタイム測る時に転ぶんだけどどういうことなの?
まあ、ちゃんと逃げるように念を押されつつ翌日になりましたとさ。
676: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/8(木) 20:30:30 ID:P2/yVcR/xs
あ、ごめん夕飯作ってきます!
上手くいけば今日中に書きあげれる…かなぁ…うむむ
677: 名無しですが何か?:2012/3/8(木) 20:40:10 ID:o/3D82xMi6
わくてかわくてかヘ(゚∀゚ヘ)
678: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/8(木) 22:33:54 ID:P2/yVcR/xs
翌日。
結局、まあ……体育館だったので雨だろうがクソだろうが何だろうが普通に決行ですよ。
予定通り、着替えに使ってる隣の教室にちゃんと教材を放置。
文化は体育館シューズを放置。
それぞれ、準備万端で授業開始してから先生の忘れ物調査の時に
文化「先生先生!文化、体育館シューズ忘れてきたことに今気づきましたダッシュしてきまっす!」
先生「ったくアホめ、さっさと言ってこい」
私「あ、先生すいません私も教室に教材忘れてきました」
先生「何だなんだ二人して、さっさと取ってくるように!」
私「…はーい」
文化と二人、体育館を出てから静かに教室のある四階まで登る。
ふむ、静かに授業は進んでいるらしいと二人で感心していた。
幸い、巡回してる先生(サボリ発見用)とかもいないからスムーズに捕まることなく上まで行くことに成功しました。
いよいよ、ここからが勝負だ……と。
会長のクラスを通り過ぎようとした時に、後ろのドアの窓に視線をやった私は後ろの方にいた会長と目が合った。
もちろん、すぐ姿勢を低くしてそろりそろりと動いてるんですけども。
私「あー」←小声
文化「どうかしましたー?」←小声
私「……会長と目が合った」
文化「……何故とおってることバレたし」
まったくだ。
679: 名無しですが何か?:2012/3/8(木) 22:40:48 ID:o/3D82xMi6
待ってましたヽ(*´▽)ノ
680: 1 ◆TFyL7CT/Mk:2012/3/8(木) 22:57:21 ID:P2/yVcR/xs
何かイヤーな予感した。
と、思ったらかるーく聞こえてきた会長の「先生すいませんちょっとトイレ行ってきます!」が…
私「てめぇえええええ」←小声で凄む
文化「文化たちが頑張ってる意味いいいいい!」←小声
会長「ごめーん☆」←小声
U Z A I ☆
無言で文化が脛を蹴り、私が無言で肩のツボをこれでもかと抑え込む。
会長を撃沈させて復活させたところで、扉の前で会長は待機。
頼むから誰もいてくれるなと思って例のセリフが登場。
文化「あー、マジぱねぇっす!さすがっす姐さん!マジリスペクトっす!(パチパチ」
私「おう。教科書もシューズも忘れるとかさすが私だろう(ドヤァ」
文化「そういうわけでささっと戻りますぜ姐さん!」
私「あたぼうよ!」
と、ガラッと何の躊躇もなく文化と共に教室に入った。鍵なんかついてないのでガラッと扉の勢いはマックス!余裕のよっちゃんだ。(色々違うけど)
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