前スレでは４位とか頂きました、ありがとうございます。
前回まではひたすら自分達の思い出を語っていた>>1こと私なのですが、少々思う所がありまして急遽次スレ内容が追加されました。
スレタイも「〜２」にする予定だったんですが、これになりました。
というのも内容が全然「ちょっと」じゃなくなったからカットされたりしただけなんですけども
あ、それから続きの思い出話もするけどプロポーズもします。予定ですが。
急だなおっおーい！と思った人が正しい、この>>1は考えなしのアホだぜ？
そういうわけで詳しい経緯はまた後ほど。
そういうわけで前スレからの人も、新しく来てくれた人もｇｄｇｄだけど付き合ってくれたら嬉しいです。
前スレ
http://llike-2ch.sakura.ne.jp/bbs/test/mread.cgi/2ch3/1325804081/l10
小六〜中学三年（夏まで）
125：🎏 １ ◆TFyL7CT/Mk：2012/2/16(木) 19:02:25 ID:oCBQTIDY3Q
続きから
花ちゃんとはスカイプで会話したりすることも多く、花ちゃん自身が彼氏さんと出会ったのがスカイプだというのも私しか知らないことでした。
というか花ちゃんがヲタカミングアウトしてくれるまでギャルっぽい子たちか普通の子たちといたので理解者がいなかったんですよね。
偏見なくて一番仲の良いのは私で、ついでにスカイプやらも出来て遊んだりする機会もあってホントに楽しかったんです。
スカイプで学校から帰って何日か張りました、花ちゃんがスカイプにログインしてくれるのを願って。
そしたら、とある日…花ちゃんのアイコンが緑に！もちろん急いで花ちゃんのとこに文を送ります。
何があったのか、皆が心配してること、警察も動いてること…色々
しばらく無反応だった花ちゃんが
「ホントにアキさん？」と一言。
そうだよ私だよ、何があったの元気にしてるの今何処にいるの、と焦って訊ねっぱなしの私。
返事は「今からしぬから、アキさんには全部はなすね。今番号分からないから番号教えて」と氏ぬなよ、絶対にダメだからなと念を押して番号を出すと
知らない番号から携帯に電話が。
126：🎏 １ ◆TFyL7CT/Mk：2012/2/16(木) 19:03:03 ID:oCBQTIDY3Q
>>124
ありがたや〜
ちまちま書いておりますのでのんびりご覧くださいませ。
127：🎏 １ ◆TFyL7CT/Mk：2012/2/16(木) 19:28:45 ID:tRy53Px3Wk
花ちゃんの以前の電話番号では無かったので驚いたのですが、電話に出ました。
電話に出てくれた花ちゃんの声を聞いて再び驚きました。
なんか…１７歳の女の子の声じゃないような感じでした、声が据わっているっていうか怖いんです。
この子このままだとホントにしぬ気だって思わせる感じの。
花「アキさん？」
私「うん。うん…花ちゃん？」
花「うん、あのね」
妙に落ち着いてゆっくりした口調。
元気でハツラツとした子だったので、余計に怖いんです。
花ちゃんが話してくれたのは、"自分が何処にいるか"という以外の私が質問したことでした。
私が担任から電話を貰った日の前々日、土曜日。
ホントは彼氏な家を飛び出してジサツしようと思ったこと、追いかけてきた彼氏に必死に止められ留まったこと、家に帰るなら氏んだ方がマシだと思っていたのが爆発して今こうしてること、家にはもう戻らないこと、彼氏と二人で遠くに逃げること。
警察が動いていることを私が知らせなければ、県内を逃げ回るつもりだったらしいこと。
128：🎏 名無しですが何か？：2012/2/16(木) 19:38:59 ID:svXBI68Hng
ん？アキさん＝澪さん？
129：🎏 １ ◆TFyL7CT/Mk：2012/2/16(木) 19:42:26 ID:9uQDGMnAPQ
>>128
そうです、リアルのニックネームと同じ形に改変しました
詳しくは>>118にも書いときましたので暇ならﾄﾞｿﾞｰ
130：🎏 名無しですが何か？：2012/2/16(木) 19:45:21 ID:9IAOdG2/VE
見落としてたありがとう
131：🎏 １ ◆TFyL7CT/Mk：2012/2/16(木) 20:39:12 ID:z1.wBgSUNs
花ちゃんはこれから彼氏と二人、何処か遠いところに行くと言っていました。
警察に見つかって引き離されるなら氏ぬんだと。
私「もう戻ってこないの？家族とかには…」
花「もう戻らないかな…あの家族は悪魔だよ。普段はイイ人やってるけど、もう耐えれなかった」
話を聞いてる途中から、私ボロ泣き。
花ちゃんは最後まで声のトーンが変わらなくて、あぁ本気なんだな…と伝わってきた。
またね、とも言ってくれずに電話を切りました。
どうにかしなきゃ、どうにか…としばらく悩む日々が続きました。
他の人には話せませんから。
ここに書けるのも、これが随分前のことだからです。
ただ、この話はこれで終わりじゃないです。
問題が１つありました。
彼氏が成人していて花ちゃんが未成年であることです、このまま勝手に行方不明になったら彼氏が誘拐したと思われかねない状況です。
二週間ほど経ってから花ちゃんに電話番号からメールしました、携帯の機種が分からないので送れるかは微妙でした。
が、ちゃんと返事がきました。
132：🎏 名無しですが何か？：2012/2/16(木) 23:35:27 ID:fLSctY7Zi.
んでんで？
133：🎏 名無しですが何か？：2012/2/16(木) 23:53:55 ID:8kz.M8.LNM
寝たか？
134：🎏 １ ◆TFyL7CT/Mk：2012/2/17(金) 00:28:56 ID:EIMJ7/2tJE
起きてう！！
ごめん作業してた…orz
続き書きます。
135：🎏 １ ◆TFyL7CT/Mk：2012/2/17(金) 00:51:17 ID:oCBQTIDY3Q
私が送ったのは
花ちゃんだけじゃなくて二人に関わる重要な話がある、上手くいくかは分からないけど現状を少しでも改善出来るかもしれない。話がしたい。
というような内容。
花ちゃんからは分かった、少し待ってと来て電話が掛かってくるのを待った。
花「もしもし？」
私「花ちゃん！」
とりあえず声色は以前より安定してるように聞こえてホッとしていた。
私が考えたのは、彼氏さんが誘拐犯にされないようにする為のこと……花ちゃんは「あたしは○○くん(彼氏)のことがしぬほど好きなの、○○くんの為ならしんだって構わない。引き離されるなら二人でしにたい」って言ってた。
だから、逃げた二人が捕まらずに離れずに済むように必死に考えた。
母に相談しようとも考えたが花ちゃんは大人を信用出来ないはずだと思って止めた。
(身近な親が信用出来ないのに他人の親が信じれる訳がないから)
まずは前の携帯を捨てたらしい花ちゃんでも実家の番号くらい分かるはずだから、公衆電話とかから実家に電話を掛けることを説明した。
136：🎏 名無しですが何か？：2012/2/17(金) 00:52:17 ID:rBnFjYDgtI
ほむほむ
137：🎏 １ ◆TFyL7CT/Mk：2012/2/17(金) 00:57:33 ID:oCBQTIDY3Q
私の考えはこうだ。
未成年の少女が成人の彼氏と行方不明になった
↓
未成年の少女をさらった成人男性
警察では間違いなく変換されるだろう、と。
何故なら花ちゃんが誰にも何も言わずに消えてしまったからだ。
連絡がつかないから生死も不明。
オマケに彼氏は本来違うとこから花ちゃんの為にこちらに引っ越してきた人間、最初の繋がりはネット。
知らない人間には接点が掴めないから更に彼氏さんにあらぬ疑いが掛かってしまう。
なら、花ちゃんが自らの意思で家を出ていることと無事なことを本人の口から伝えて警察の捜索も止めるように言えば良いのでは…？ということだった。
それに加算して、もし自分の意思を聞き入れずに捜索するようなら生きて帰るつもりがないと素直に言えば取り下げるしかないはずだと。
いくら悪魔みたいな親でも娘がしぬといったら騒ぎにはしないはずだという考えの元だった。
138：🎏 １ ◆TFyL7CT/Mk：2012/2/17(金) 01:07:47 ID:tRy53Px3Wk
花「それ、ホントに良いかも知れない…場所がバレるのは怖いから彼氏と少し相談したいけど…」
私「それで良い、でも行方不明から１ヶ月経つ前に電話しなきゃ…やっぱり何も言わずに消えるなんて出来ないんだよ」
花「うん…」
私「あくまでも落ち着いて、相手に自分の話を最後まで聴かせること。親だし子供には出来ることが限られてるって分かってるから強い言葉に流されない、呑まれないこと…ちゃんと連絡出来たらもう誰も二人を捜せないから…」
花「アキさん」
私「うん？」
花「あたしね、アキさんや砂と、学校にいて皆で騒いだりするの本当に一番楽しかった」
私「…私だって楽しかったよ…」
花「アキさんいなかったら、やっぱりあの日にしんでた…」
私「花ちゃんがしんじゃうくらいなら何処かで生きててくれた方がいいよ…」
花「あたしアキさん大好き」
私「私も花ちゃんのこと大好きだよ！」
花「ごめんね、澪ちゃん。彼氏を選んでごめんね…」
139：🎏 １ ◆TFyL7CT/Mk：2012/2/17(金) 01:14:27 ID:R1yeouJyxQ
花ちゃんと最後に交わした言葉は、これでした。
それ以来、彼女とは連絡がうまくつかなくなりました。
携帯の番号はありますが掛けても繋がりません、メールも定期的に送ってましたがやはり返事はありません。
ぶっちゃけ花ちゃんの逃亡の手伝いをしたんだ、私は。
だから仕方ない。ホントに幸せに生きててくれるなら何処かでしぬより絶対に良いって思った。
でもやっぱり泣いた。
その年の１２月いっぱいで花ちゃんの席も無くなった。
未だに思う、あんな風にしたのは間違っていたのかも知れないって。
日曜日に私の家に泊まったと言ったのは私の自意識過剰かもしれないけど、私に見つけて欲しかったからだと思った。
一人で抱えてしにたくなかったんだって思った。
お前らの中にはメンヘラの構ってじゃね？ｗｗｗｗと思う人がいるかも知れないけど…私自身それ以来花ちゃんの話を聞いたのは、花ちゃんから実家に電話があったと耳にした程度で会っても話してもない。
私が繋がりを手繰り寄せても行方不明扱いは変わらない。
バカな私と、花ちゃんという１７歳の女の子の短い思い出話でした。
140：🎏 １ ◆TFyL7CT/Mk：2012/2/17(金) 01:18:14 ID:cL5Xwi/aCs
長い鬱話で失礼しました…！
今日はここまでにして明日はピアノとの話に移ります！
まあ引き続いて楽しい話でもありませんが
見てくれてた人いたらごめんなさい
花ちゃんの話はこれで終わりにします
昔とはいえ細かいことは書けないので…
それでは、おやすみなさい、
141：🎏 名無しですが何か？：2012/2/17(金) 01:19:37 ID:tkBS9rLKlY
お休みなさい！
142：🎏 １ ◆TFyL7CT/Mk：2012/2/17(金) 22:12:25 ID:OR7lTHxecw
こんばんは、のそのそとやってきました。
さっさと書き上げないと２０日に間に合わないのに相変わらずのｇｄｇｄマイペースですよドヤァ。
またちまちま書いていきますね。
143：🎏 名無しですが何か？：2012/2/17(金) 23:29:48 ID:8kz.M8.LNM
はやく！もれる！
144：🎏 １ ◆TFyL7CT/Mk：2012/2/18(土) 00:32:11 ID:OR7lTHxecw
>>143
トイレなら行きなさい！はやく！
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