たった一日彼女ができた話を聞いてほしい
Part3


69 :バンビ:2012/12/29(土) 03:26:57.60 ID:JgRYNnV00
玲奈「バンビくんはボケたいの?突っ込みたいの?」
俺「え?何これ?今さら?もしかしてドS気分やってる?」
玲奈「足を舐めなさい」
俺「耳は舐めたけどね」
玲奈「ごめんなちゃいww」
俺「素直ですねwwちゃいって何やってww」
玲奈「Mはどう頑張ってもMなんですww」
俺「やばいねww認めるったい」
会話は相変わらず楽し過ぎて、辛かった。
話してるときは馬鹿みたいな話をしているのに、電話を切ったら辛くなる。
もうね、病気ですよ。
青春してるなーとか、そんなんじゃないんです。
だって、どう頑張ったって付き合えないんですよ。

70 :バンビ:2012/12/29(土) 03:28:00.85 ID:JgRYNnV00
遠距離でいいじゃんとか、東京に行けばいいじゃんとか、言われるかもしれないけどさ、実際問題無理なわけですよ。
東京に行こうかどうかは本気で迷ったし、現実的に色々考えた。
なけなしの貯金はたいて、車売れば東京に行けないことはないと思う。
でも、行ったところで?って感じなんです。
この不景気に仕事辞めて東京行って、フリーターでもする?
やっと仕事覚えてきて、楽しいと思い始めた仕事を辞める?
ていうかバイトでもすぐ決まるの?決まったところで、物価が高い東京で生きていける?
稼がなきゃ、貯えなんてすぐなくなる。
本気で好きならそんなこと考えずに行動すべきだって言われるかもしれない。
実際、俺もそう思った。

71 :バンビ:2012/12/29(土) 03:28:48.87 ID:JgRYNnV00
でもさ、ドラマや漫画じゃないんだ。稼げなきゃ死ぬか、他人に迷惑かける。
本気だからこそ、本気で現実を交えて考えた。
鬱とかにはならなかったけどさ、飯が喉を通らなくなった。
拒食症ってほどじゃないよ。食べたくなくなった。体壊さないように無理矢理食べた。
悲劇のヒロインを演じていただけだと言われても否定はできないです。
でも、そのときは本気で辛かった。
女々しいと言われても、実際そうでも、好きなものは好きでした。
玲奈の言葉にも、きっと偽りはなかったと思う。
とか、そんなことばっかり考えてね。
で、決めたの。もう一回東京に行こうってね。

72 :バンビ:2012/12/29(土) 03:31:16.11 ID:JgRYNnV00
行って、もう一度玲奈に会って、この気持ちが、玲奈の気持ちも本物か確かめようってね。
思い立ったが吉日!!
すぐに会社に連休の申請を出して、航空機のチケットを取りました。
言い訳じゃないんだけど、東京に行かなきゃいけない理由がもう一つあった。
それで実際の行動に移せたわけなんだが。

73 :バンビ:2012/12/29(土) 03:32:59.98 ID:JgRYNnV00
チケットを取って、すぐに玲奈に電話した。
普通に雑談して、タイミングを見計らって切り出した。
俺「あ、そういえば、再来月にまた東京に遊びに行くよ」
玲奈「え?ほんとに・・・?」
このとき、正直俺はびっくりした。
玲奈が全然嬉しそうじゃなかったからだ。
俺「え?ほんとやけど・・・」
玲奈「そっか・・・。えっと、何日に来るの?」
俺「5,6,7日に行くつもり。5日にそっちについて、7日に帰るよ」

74 :バンビ:2012/12/29(土) 03:33:35.45 ID:JgRYNnV00
玲奈「わかった・・・休み取るから」
俺「三連休が難しいなら二連休でよかよ?6,7日で取ってくれたら有難いかな」
玲奈「ありがとう。店長に言っとくね・・・」
俺「・・・何か元気なくない?どうかした?」
玲奈「ううん、なんでもないよ。」
俺「いや、何でもないことないやろ。テンション下がりすぎやし」
玲奈「ううん、ごめんね。気ぃ遣わせたね。ほんとに何でもないから」
俺「・・・」
玲奈「・・・。ごめんね?」

75 :バンビ:2012/12/29(土) 03:34:37.74 ID:JgRYNnV00
俺「・・・俺さ、玲奈ちゃんとは重い話とかあんまりしたくない。
馬鹿な話をしよるときが楽しい。でも、流れ的に完全に俺が原因で元気なくなったやろ?言いにくいことでもいいけん、言って。お願い」
玲奈「・・・申し訳ないなと思って」
俺「はい?」
玲奈「・・・申し訳ないなと思って。この前遊びに来たときも色々お金出してもらったじゃん?
今回も・・・飛行機とか安くないでしょ?」
俺「なんそれ?」
玲奈「え?」
俺「いやもう、びっくりするくらいどうでもいいわ!!好きで払った金やん!!キャバクラと一緒たい。キャバクラとか、女の子と話すだけで金取られるとよ?子供じゃないっちゃけん、自分で稼いだ金を使いたいことに使いよるだけ。謝罪されることじゃない!!」

76 :バンビ:2012/12/29(土) 03:35:23.44 ID:JgRYNnV00
玲奈「・・・ごめん。」
俺「誰がキャバクラのくだりはいらんやったや!!」
玲奈「え?」
俺「え?じゃねーし!!誰がキャバクラのくだりは例えが下手かったや!!」
玲奈「www意味分かんないしww」
俺「出ました。ボケ殺し。はい、すみませんでした〜」
玲奈「いじけたww」
俺「いじけてねーし!!」
玲奈「ありがとう・・・」
俺「うっさい!!しんみりすんな!!ww」
玲奈「ごめんwwところで、キャバクラ行ってるの?」
俺「!?い、行ってねぇぇぇし・・・」

78 :バンビ:2012/12/29(土) 03:40:19.43 ID:JgRYNnV00
玲奈「嘘下手すぎww」
俺「行ってねぇぇぇし・・・」
玲奈「はいはい、分かったからww」
俺「ところで、俺そんなに色々奢ったっけ?」
玲奈「蒸し返すんだww奢ってくれたよ〜色々」
俺「ああ、ラブホとか?」
玲奈「やめてww」
俺「おっぱい小さいよね、玲奈ちゃん」
玲奈「セクハラです!!この人私のおしり触りました!!」
俺「触ってねーし!!ていうか触れんし!!あ、触ったか、こないだ」
玲奈「しまった・・・墓穴を掘った・・・」
俺「え?ケツは掘ってねーよ?」
玲奈「最低ww」
俺「まだまだやな」

79 :バンビ:2012/12/29(土) 03:42:26.49 ID:JgRYNnV00
玲奈「ところで、キャバクラ行ってるの?」
俺「ごめんなちゃいww」
何はともあれ、東京行きが決定した。
玲奈「バンビ君はどこに泊まるの?」
俺「また玉木んちに泊まらせてもらおうかな〜」
玲奈「玉木君、休み取れたの?」(玉木の話はしてたから一応知ってる)
俺「いや、まだ言ってないけど。最悪、ビジネスホテル泊まるよ。」
玲奈「もったいないよ。私の家来る?」
俺「え?マジ?大丈夫と?」
玲奈「大丈夫だよww実家じゃないしww」

80 :バンビ:2012/12/29(土) 03:43:12.88 ID:JgRYNnV00
俺「また誘ってるんですね・・・ビッチ怖いわぁ・・・」
玲奈「違うからwwていうかビッチじゃないって言ってるでしょ?バンビ君が2人目!!」
俺「あ、そうなんですね。何?やったのは100人目くらいやけど、チュウは2人目?」
玲奈「最低wwそれほんとにビッチじゃんww」
俺「いや、やけんそう言いよーやんww」
玲奈「デリカシーゼロ!!」
俺「カロリーゼロ!!」
玲奈「今のはあんまりおもしろくなかったね」
俺「そうね。俺が悪かった」

81 :バンビ:2012/12/29(土) 03:46:01.52 ID:JgRYNnV00
玲奈「そこはごめんなちゃいでしょ?」
俺「何それ?ふざけてんの?足舐めて」
玲奈「ごめんなちゃいww」
と、いうわけで玲奈の家に泊まることに決定。
そこからの二ヶ月間は、何もなかったと言えば嘘になるけど、終わりそうにないので省きますww
ごめんなさいww
レナは二連休をとってくれた。
初日は玉木と合流し、夜は玉木カップルと俺、仕事が終わった玲奈の4人で飲むことにした。

82 :バンビ:2012/12/29(土) 03:46:59.11 ID:JgRYNnV00
玲奈「ねえ、玉木君って怖くない?」
俺「めっちゃ怖いよ。タメ口きこうものなら、たぶん怒鳴られるよ」
玲奈「もう、ほんっと怖いんだけど・・・」
俺「嘘やけどね」(超小声)
玲奈「え?」
俺「なんでもないよ。ていうか、ついに明日やね!!」
玲奈「そだね。なんか緊張してきたww」
俺「うん、俺も緊張してきたww」
玲奈「部屋綺麗にしたから!!」

83 :バンビ:2012/12/29(土) 03:49:26.49 ID:JgRYNnV00
俺「普段どんだけ散らかっとーとww」
玲奈「綺麗だから、大丈夫!!」
俺「スルーすんなしww」
前日、俺は案の定眠れなかったww
ほとんど眠れずにまた飛行機に乗り込む。
着いてすぐに高円寺に向かった。
今度は山手線、逆回りせずに済んだぜww
玉木と合流する。
俺「おう、久しぶり」
玉木「おう!!」
俺「悪いね、また休みとってもらって」
玉木「いや、大丈夫。東京気に入ったかww」
俺「うるせーしwwとりあえず寝させて。眠いww」
玉木「俺も夜勤明けやけん、寝ようww」

85 :バンビ:2012/12/29(土) 03:50:49.99 ID:JgRYNnV00
ごめん。少し疲れたから休憩します。
こんな時間に読んでくれてる人いるのは嬉しいなー

87 : 忍法帖【Lv=27,xxxPT】(1+0:8) :2012/12/29(土) 03:52:04.94 ID:fsRPSZBoO
>>85
おう、自分のペースでゆっくり書いてってくれ
オレは最後まで読むぜ

89 :バンビ:2012/12/29(土) 03:57:27.39 ID:JgRYNnV00
よっしゃ続けます。どうせ明日夜勤で暇なんだ。
で、玉木彼女がバイトから帰ってくるまで寝たww
新宿駅に行き、玲奈と合流。
玲奈「初めまして、玲奈です」
玉木「いや、なんでそんなに緊張してるんだww」
玲奈「え?いえ・・・緊張なんてしてません」
俺、横で爆笑。
玉木「おまえ、変なこと仕込んだろーが!!」
俺「何のこと?お前がレイプ魔ってことしか伝えてねーよ」
玉木「おま、ふざけんな!!ww」
玲奈の顔が引きつってて、さらに爆笑した。

90 :バンビ:2012/12/29(土) 03:58:34.54 ID:JgRYNnV00
玉木「ほんと、安心してね。こいつの言うことは八割嘘だから」
俺「おい、ふざけんなww」
玉木「うるさい!!あ、あと、敬語じゃなくていいよww」
玲奈「え・・・でも・・・」
俺「まあ、たぶん頭はたいてもこいつは怒らんよww」
玲奈「え?もしかして嘘ついてた?ww」
俺「うん、今気づいたと?」
玲奈「ほんと最低ww」
俺「っていうのが嘘やったりね」
玲奈「もう、ほんっと最低ww」
そこから、四人で飲んだ。

91 :バンビ:2012/12/29(土) 04:00:40.96 ID:JgRYNnV00
飲み内容は大したこともないので省きます。
飲み終わって、玉木カップルと別れた。
そこから、玲奈の家に向かう。
酔っぱらった玲奈がかわいくて、ドキドキが止まらなかった。
で、玲奈の家に行くんだけど、女の子の部屋すぎて緊張したww
俺「予想以上に綺麗やん」
玲奈「でしょ?掃除したんだから!!」

92 :バンビ:2012/12/29(土) 04:01:13.23 ID:JgRYNnV00
俺「この扉何?」
玲奈「クローゼットだよ」
俺「へー。見ていい?」
玲奈「ダメ!!絶対ダメ!!ww」
俺「・・・さてはこの中に詰め込んだなww」
玲奈「あ、お風呂入る?」
俺「スルーすんなってww」
そこから、風呂に入って、テレビを見た。
たしか、マリと子犬の七日間をやってた。

93 :バンビ:2012/12/29(土) 04:01:50.40 ID:JgRYNnV00
その後、まあ、女の子の部屋に二人きりだからね。やること決まってるよねww
そんな感じで一日目終了。
二日目は朝から起きて東京観光。
今回はスカイツリー、秋葉原(またしても俺のリクエスト)、お台場だったと思う。
スカイツリー、昼間に行ってもあんまり楽しくないねww
秋葉原で玲奈がSuicaとか入れたキーケース無くして探し回った。
で、お台場。
夕方過ぎて薄暗い感じ。名前は忘れたけど、海が見える公園に行った。
あの時間、すっごい綺麗ね、あのへん。
で、二人で話しながら、俺は言うと決めていたことを玲奈に伝えた。

96 :バンビ:2012/12/29(土) 04:06:50.04 ID:JgRYNnV00
俺「玲奈ちゃん、今日はほんとありがとう。すっげえ楽しかったわ」
玲奈「どういたしまして。明日もあるじゃんww」
俺「うん、そやな。でも、一つ言っときたいことがある」
玲奈「・・・何?」
俺「俺、東京に行こうかどうかすっごい迷ってさ。仕事辞めるかとか、住む場所どうするかとかね。でね、結局、無理やなって結論に至ったっちゃん」
玲奈「・・・」(涙目)
俺「で、昨日玲奈ちゃんに会って決めた。東京来るわ。仕事辞める」
玲奈「・・・。え?え!?」

94 :名も無き被検体774号+:2012/12/29(土) 04:03:49.10 ID:sWXjINoS0
楽しそう

95 :名も無き被検体774号+:2012/12/29(土) 04:03:55.25 ID:t78Sf5HhO
眠れない
紫煙

97 :バンビ:2012/12/29(土) 04:07:46.51 ID:JgRYNnV00
>>94
>>95
すまんねこんな時間に。ありがとう。
俺「いや、だから、仕事辞めるww」
玲奈「え?ほんとに?え?」
俺「テンパりすぎやろww」
玲奈「えっと・・・え!?ww」
俺「やけん、玲奈ちゃん、俺と付き合ってほしい。大好きです」
玲奈「え?え?あ、はい!!」
俺「どっちだよww」
玲奈「えっと・・・。ごめんなさい。私も、大好きです」
玲奈はそう言って、泣いた。

98 :バンビ:2012/12/29(土) 04:08:34.22 ID:JgRYNnV00
俺は玲奈を抱きしめた。秋が深まり初めて、少し肌寒いくらいだった。
抱きしめたときの玲奈の温もりを今でも忘れることができない。
そこからは、完全に恋人でした。
手を繋いで歩いて、玲奈の家近くのTSUTAYAでDVDを借りたり。
楽しかった。
玲奈「私たちが出会って、今でも仲良くしてるのって、やっぱり奇跡だよね」
俺「何回奇跡を連呼しようとよww」
玲奈「ほんとにすごいことだなーって思うから!!」
俺「まあ、俺もそう思うわ」

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