Part2
45 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/11(水)02:46:07 ID:
b06OX3E68
JK「こういう本ってレジ前に置いてもいいものなんでしょうか」
俺「? 別にいいんじゃないですか?」
JK「でも小学生もレジに来るのに、こういう本をここに置くのは……」
俺「水着だから?」
JK「はい。 18禁コーナーはちゃんとあるんですから、そっちだけに置けばいいと思うんですけど……」
俺「これ18禁じゃないですよ」
JK「えっ!?」
俺「ただの漫画雑誌です」
JK「そうだったんですね……私少年誌か少女漫画しか読まないもんで……」
俺「マガジンは少年誌ですよ」
JK「えっ!?」
46 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/11(水)02:50:59 ID:
b06OX3E68
JK「これ見てください!」
俺「旧千円札ですか。 珍しいですね」
JK「なんかおもちゃみたいですねー」
俺「野口のお札に慣れてると違和感ありますよね」
JK「この人誰でしたっけ?」
俺「夏目漱石」
47 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/11(水)02:55:48 ID:V5Y0myb7C
みてるぞ
48 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/11(水)02:56:14 ID:
b06OX3E68
JK「俺さん大きい原付乗ってますね」
俺「原付二種ですからね」
JK「二種? 原付って何種類かあるんですか?」
俺「いや二種類だけ」
JK「ふーん。 これは何種ですか?」
俺「それは原付じゃないですね」
JK「え? 違うんですか?」
俺「それは中型バイク」
JK「これバイクなんですか!?」
俺「はい」
JK「でも原付みたいな形してますよ?」
俺「原付だってバイクですよ」
JK「えっ?」
49 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/11(水)03:04:27 ID:
b06OX3E68
俺「腹減った……」
JK「今日ほとんど廃棄出ませんでしたね」
俺「今晩何食おう……」
JK「俺さん自炊してます?」
俺「いや全然」
JK「それなら今日は外食ですか?」
俺「そうなりますね」
JK「私が作ってあげましょうか?」
俺「高校生なんて家にあげたら問題になるので結構です」
JK「私チクりませんよー」
俺「それに久しぶりにマック食べたい気分ですし」
JK「あ、私も一緒に行っていいですか?」
俺「今月ピンチなんで奢れませんよ?」
JK「むしろ私今月裕福なんで奢ってあげますよー」
俺「結構です」
冷静を装ってはいたけど数少ないドキドキしたエピソードwww
あの娘はいろんなところが抜けている
51 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/11(水)03:09:24 ID:IQotLV4i2
ぼく「じゃこのスプレーを布に吹きかけて」
JK「はい」
ぼく「適当に籠の汚れを拭いて綺麗にしてください」
JK「分かりました!」
ぼく「それじゃ僕も…」
JK「ぼくさん!」
ぼく「はい?」
JK「これで拭くと靴の汚れがすごい取れます!」
ぼく「マジで? おおすげぇ」
JK「」フキフキ
ぼく「」フキフキ
店長「おい」
ぼく「あ」
53 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/11(水)03:25:43 ID:IQotLV4i2
JK「暇ですねー」
ぼく「ですね」
JK「何か面白い話とかないですか?」
ぼく「んーないですね」
JK「えー」
ぼく「あ、そうだ」
JK「面白い話あるんですか?」
ぼく「いや、そういえば静かだし店長寝てるのかなって」
JK「寝てるんですか!?」
ぼく「たまにね。試しに監視カメラにピースしてみてください」
JK「こうですか?」 ピース
ぼく「そうそう」
店長「おい」ガラガラッ
ぼく「あ」
52 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/11(水)03:19:40 ID:
b06OX3E68
JK「俺さん、店長が呼んでます」
俺「はーい」
店長「いつもありがとうございます。 三枚引いてください」
俺「え、いいんですか?」
店長「ええどーぞどーぞ」
俺「ありがとうございます」
JK「何当たりました?」
俺「3つともアイスでした」
JK「いいなぁ……私3つとも栄養ドリンク……」
俺「換えてあげますよ」
JK「いいんですか!? やったぁ!」
やはり実家の犬を思い出した
54 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/11(水)03:26:53 ID:8Hax0jt02
店長いい人だなw
55 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/11(水)03:28:44 ID:KDbXXB028
店長登場し始めたな
かわいい店長め
58 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/11(水)03:29:11 ID:
b06OX3E68
JK「まだ5月なのに外は暑いですね……」
俺「本当ですね……」
JK「なんで夏って来るんでしょう」
俺「日照時間が長くなるからです」
JK「なんで日照時間が長くなるんでしょう」
俺「地軸が傾いてるからです」
JK「なんで地軸が傾くと日照時間が長くなるんですか?」
俺「短くもなりますけど……えーと、バイト終わったら紙に書いて説明しますね」
JK「お願いします!」
57 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/11(水)03:28:56 ID:V5Y0myb7C
ぼくのところは店長がおもろい
59 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/11(水)03:35:02 ID:
b06OX3E68
うちの店長も面白い人だよ
文字に起こすとあんまりだけど
店長「セブンスターちょうだい」
俺「はーい」ピッ
俺「年齢確認出来るものはお持ちでしょうか?」
店長「鞄車の中なんです」
俺「すみません、年齢確認が出来ないとお売りできない決まりでして……」
店長「勘弁してくだせぇ」
俺「画面タッチお願いしまーす」
店長「はい」
60 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/11(水)03:35:02 ID:IQotLV4i2
JK「お腹空きましたね」
ぼく「そうですね」
JK「あっちのゴミ箱」
ぼく「はい?」
JK「レシート丸めて投げて」
ぼく「はい」
JK「入った数で先に休憩行く方を決めましょう!」
ぼく「いいですよー」
JK「じゃあ私からいきますね。えい!」ポイッ
店長「ぼく君ちょっといいk」ペシッ
ぼく「あ」
店長「ぼく君、事務所にある廃棄、全部捨ててきて」
JK「あ、ちょっとー!」
62 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/11(水)03:40:40 ID:
b06OX3E68
JK「俺さんすみません、三千円マイナスが出てます」
俺「え、嘘」
JK「二回やりましたけどやっぱり三千円マイナスでした」
俺「ちょっといいですか?」
JK「はい」
俺「……二千円札が一枚入ってることになってますけど見当たりません」
JK「あ、その一枚五千円札の間違いです!」
俺「これでプラマイゼロですね」
JK「よかったですね!」
俺「本当によかった」
うちはマイナス出たら自腹
63 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/11(水)03:44:59 ID:
b06OX3E68
JK「レジ打ち間違えたらテンパりません?」
俺「預り金の入力のことですか?」
JK「そうです。 さっき本当は千円って打たなきゃいけないところを一万円って打ってしまって」
俺「あーたまにありますね」
JK「慌てて電卓探しましたよ」
俺「代金はいくらだったんですか?」
JK「400円でした」
俺「ぴったり?」
JK「はい」
俺「……」
65 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/11(水)03:50:34 ID:IQotLV4i2
>>63似たようなことでJKに、それで売り上げのデータが変わったりとかはないから大丈夫って言ったら「?」って顔してて、預り金の打ち込みは電卓みたいなものだよって教えたら
JK「+ボタンとか−ボタンが見当たりません!」
って更に訳わかんなくなってた
64 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/11(水)03:46:28 ID:IQotLV4i2
ぼく「代行収納のボタンはここ」左側
JK「はい!」
ぼく「次に枚数のボタンをタッチ」真ん中
JK「ふむふむ」
ぼく「最後に確定ボタン」右側
JK「おー」
ぼく「これを代行収納の三角形と言います」
JK「なんかかっこいいですね!」
店長「おい」
俺「あ」
店長「わざわざ俺が教えた通りに言わんでも良い」
俺「はい」
JK「?」
67 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/11(水)03:58:20 ID:
b06OX3E68
俺「何かプライス無いのありました?」
JK「いえ、値札シールで遊んでるだけです」
俺「怒られますよ」
JK「私300円」
俺「三倍で買います」
JK「私はそんな安い女じゃないですよ」
俺「あ、お客さん来ましたよ。 それ剥がしてください」
JK「はーい」
74 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/11(水)09:41:13 ID:YkIfQ0Jwf
やべえ
面白い
コンビニでバイトするのも悪くないかもとか思っちゃうw
76 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/11(水)20:17:14 ID:
b06OX3E68
>>74
悪くないぞ
覚えることは比較的多いかも知らんがDQNだろうとアホJKだろうとこなせるレベルだし、覚えてしまえば程よい忙しさで時間が早く過ぎる
廃棄貰えるところだとさらにラッキー
81 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/11(水)21:14:44 ID:
b06OX3E68
研修中
JK「十円がいってーん、にてーん、さんてーん」
俺「代わりますよ」
JK「あ、すみません」
俺「うまい棒ってあの袋に30本入ってますよね?」
JK「はい」
俺「全部バーコード読むの大変ですよね」
JK「そうですね」
俺「そういうときはここを押して30、登録を押すと」
JK「あ、すごい便利!」
俺「あとさっきみたいに困ったときは呼んでくれていいんですよ」
JK「いやーさっきのは私でもなんとかなりそうだったんで」
俺「120本持ってこられたらどうしてました?」
JK「俺さんを呼んでました」
俺「30本でも呼んでくれていいんですよ」
JK「はい」
82 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/11(水)22:41:14 ID:
b06OX3E68
JK「ガリガリくんの当たり棒がさっき来たんですけどどうすればよかったんでしょうか?」
俺「とりあえずさっきはどうしました?」
JK「62円貰ったことにして会計通しましました」
俺「じゃあとりあえずそれの返品作業から始めましょうか」
JK「はーい」
俺「当たりはクーポン支払いで処理するんですよ」
JK「ふんふん」
俺「あ、一応聞きますけどさっき当たりの処理したのはこっちのレジですよね?」
JK「あ、あっちのレジでした」
俺「もっかいこっちのレジでガリガリくん買っときますね」
JK「すみません」
83 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/11(水)22:44:05 ID:
b06OX3E68
とりあえず思い浮かぶのはこんなもかなー
小さいの含めればまだまだあるんだけどwww
JKは俺の一ヶ月後に入ってきて、俺がバイト初めてからまだ半年経たないくらい
つまりこのJKはたった4、5ヶ月でこれだけのエピソードを作ったわけだ
本当、飽きない娘ですwww
84 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/11(水)23:04:25 ID:gdZdofgLb
萌えた
85 :
名無しさん@おーぷん :2014/06/12(木)01:24:04 ID:BmwYdwdvK
なんかあったらまた書いてね