2chまとめサイトモバイル
ガチホモと一緒にストーカー捕まえたら妙なことになった
Part1


1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:23:49.95 ID:gY54/MdK0
暇な人は付き合ってくれ。
俺 リーマン。新車ディーラー営業。
Aさん 先輩リーマン。変態
ヒトミ Aさんの彼女。ストーカー被害者
タケさん Aさんの先輩。タフゲイ
ことの発端はAさんから相談を持ちかけられたことだった。

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:25:00.01 ID:0UxfqH/A0
ガチホモの俺から言わせればリーマンってだけでエロい

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:25:39.81 ID:gY54/MdK0
会社で仕事を終えて、帰ろうとしていると、外回りを終えたAさんが
「千の風になって」の替え歌っぽい妙な歌を歌いながらやってきた。
Aさん「私は〜風俗嬢の〜ヒモに〜なり〜たい〜♪タダで〜ヤラせてください〜ついでにお金もください〜♪」
クオリティの低い替え歌をキメ顔で歌うAさん。今日も悪い方に絶好調だ。

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:25:47.02 ID:nbfRsSex0
リーマンはあはあ
ホモにはリーマンって響きがエロいっす

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:26:12.99 ID:uZz5wu3R0
確かにそれは分かる
メガネだとグー

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:27:00.31 ID:gY54/MdK0
俺「お疲れさまです」
Aさん「おう、お疲れ。って挨拶してる場合じゃねえや。これから暇か?」
俺「暇ですけど…なんかおもしろい風俗でも見つけたんですか?w」
Aさん「いや、今日はそういうんじゃなくてさ…ちょっと相談があるんだよ」
いつになく真面目な顔で答えるAさん。

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:27:58.07 ID:qEXy38VQ0
ホモじゃないけどネクタイ緩める仕草を見ると興奮する

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:28:21.98 ID:gY54/MdK0
ファミレスに移動。
まあどうせAさんの相談なんて
チンコがかゆいとかチンコが痛いとかチンコが臭いとかそんなもんでしょう、と思っていたら意外にも重たい内容だった。
Aさん「実はさ、ヒトミがストーカーにあってるらしくてさ…」
俺「マジですか?」

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:29:46.66 ID:gY54/MdK0
ヒトミさんはAさんの彼女で、そこそこ可愛いのだが彼氏をダッチワイフに寝取られ気味だったり
そもそもAさんみたいなダメ男に惚れたりとちょっと可哀そうな子。しかしAさんとダッチ遊びしてる時に乗りこんできて
我々をボコったりと戦闘力は高め。ストーカー位撃退出来そうなもんですが。とりあえず話を聞いてみる。
Aさんによると、二週間くらい前からヒトミさんの携帯に無言電話がかかってくるようになったとのこと。
それと同時に妙な視線を感じるようにもなったとのこと。
最初は気のせいかと思っていたのだが、決定的な出来事が起こった。

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:30:58.35 ID:gY54/MdK0
ヒトミさんがスーパーで買い物をして帰ろうとしたところ、自分の車をじっと見ている不審な男が一人。
なんだろう?と店内から見ていると、その男が車の周りをグルグル回り出した。なに?とよく見てみると、
男は車の周りをグルグル回りながら、車にツバを吐きかけていた。
ゾッとし、すぐに店内に逃げ込み、Aさんに電話。Aさんが駆け付けた時にはすでに男の姿は消えていた。
その足で警察に向かったのだが、まあお決まりの対応で、あまり頼りになりそうな感じではなかった…とのこと。

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:30:58.67 ID:0UxfqH/A0
>>13
あれ、前にそのダッチワイフの話でスレ立てなかった?

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:32:59.60 ID:gY54/MdK0
>>15
yes 暇だったら付き合ってくれ
俺「うわあ…キツイっすね…」
Aさん「だろ?ヒトミも痴漢とかなら対処できるけど、さすがに気持ち悪過ぎて無理ってさ」
俺「ストーカーかぁ…」
Aさん「今のところは被害がそんなもんなんだけどさ、ストーカーって一気に殺人までいったりするじゃん…」
俺「あー…たしかにそういうのよく聞きますね…」
Aさん「だろ?そこでお前の出番なんだよ」
俺「俺にどうしろと…?」
Aさん「もちろん、俺たちでとっ捕まえてやろうと思って」
少年探偵団かよ。

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:34:37.91 ID:gY54/MdK0
俺「えー?それはさすがに厳しいですよ…」
Aさん「でもさ、警察も頼りにならないし、自衛以外どうしようもなくね?」
俺「まあ確かに…」
Aさん「それにストーカーって周りの人間に危害加えてきたりもするらしいじゃん。
俺のこと狙って仕事中にトラックで突っ込んできたりとかしたらお前らも危なくね?」
俺「まあ、その可能性もありますね…」
Aさんの言う通り、このまま放っておいても事態がよくなりそうな気もあまりしない。
それどころか悪化する可能性のほうが高いだろう。
確かに、放っておくよりいいのかな、という気がしてきた。
それに、万が一ヒトミさんやAさんが殺されたりしたら非常に寝ざめが悪い。

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:36:13.61 ID:gY54/MdK0
俺「にしても、やっぱり怖いっすよ…」
さすがに異常者とっ捕まえるとか怖いんですけど。
Aさん「まあ、別に殺しあうわけじゃないしさ。とりあえず抑えて話してみようってわけよ。
   それに、助っ人にタケさん呼んであるから、まあ大丈夫だろ」
俺「タケさん呼んでるんですか?」
Aさん「おう、頼りにはなるし…あ、来た」
ファミレスのドアが開いて、助っ人のタケさんがやってきた。
タケさん「おう、Aに俺ちゃん。お疲れ」

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:37:35.27 ID:gY54/MdK0
タケさんはAさんの高校時代の先輩で、高校生の時に事故で両親を亡くして以来、卒業と同時に働き出し、
妹さんの学費や生活費の面倒を見ているという非常に男気溢れる男だ。
その陽気で面倒見の良い性格から、周りの人から自然に頼られ、非常に顔が広い。
たくましい体つきも手伝って、まさに兄貴、といった感じのナイスガイだ。
唯一の欠点はガチホモであるということだろうか。

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:39:12.97 ID:gY54/MdK0
前に一緒にカラオケに行った時に、古いアニメの悪魔くんのOPを
「地獄〜のナイフが〜君を狙っている〜♪」
と歌いながら俺のケツにギンギンに勃起したチンコを押しつけてきたことがあった。
最初は冗談だと思って笑っていたのだが、
次第に荒くなる鼻息と、曲が終わっても押しつけられるタケさんのナイフに身の危険を感じ、
「あの、タケさんてひょっとして、そっちの…?」と聞いてみると、
タケさん「ああ、まあな!」
と、太陽のような笑顔で答えてくれ、俺の背筋を凍らせてくれた。

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:39:55.99 ID:nbfRsSex0
はあはあ

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:40:47.65 ID:gY54/MdK0
タケさん「まあ、俺はそっちの気のない奴には手は出さねえから安心してくれよ」
と言っていたが、その後も挨拶代わりにチンコ握りしめられたり位は普通にされる。
そういった意味でもまさにアニキ、といった感じの男だ。

23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:42:01.39 ID:gY54/MdK0
Aさん「あ、どうもタケさん。わざわざすいませんね」
俺「お疲れ様です」
タケさん「おう、気にすんな。で、ストーカーだって?許せねえな」
当然のように我々のチンコを触るタケさん。そこに触れるのも怖いので黙っておく。
タケさん「とっ捕まえて、ヒイヒイ言わせてやろうぜ!」
早くもボルテージ高めのタケさん。
非常に気のいい人だが、怒ってるとパッと見は武闘派ヤクザにしか見えない。
Aさん「そうですよね。ストーキングなんて最低っすよね」
タケさん「おう!男ならガツンとブチ込みに来いってんだよな!」
それもどうかと思うが。

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:42:46.63 ID:zFcp9i2v0
>>1とAとタケさんのホモ三角関係wktk

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:43:05.70 ID:gY54/MdK0
とりあえずタケさんに今までの経緯を話すAさん。
元々熱い人なので、わかりやすいくらいにボルテージが上がっていくのがわかる。
Aさんが話し終えるころにはほとんど激怒と言っていいくらいの顔をしていた。
俺「しかしほんとに最悪ですね…」
タケさん「おう、こりゃもうお仕置きヘルスコースじゃ済まねえぜ…!?」
鬼のような顔で意味不明なことを言うタケさん。よくわからんがすげえ怖ぇ。

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:44:13.87 ID:gY54/MdK0
タケさんのお仕置きには4種類ほどあり、おっパブコース、ピンサロコース、ヘルスコース、
ソープコースがある…らしい。非常に知りたくない情報である。
ガチホモのくせに普通の風俗の呼び名なのはどういうわけだろうか。
以前、俺が、車の点検でちょっとミスってしまった時、
タケさん「おう、こりゃおっパブコースだな」
と訳のわからないことを言われ、唐突に胸とチンコを掴まれた。5分くらい。長ぇ。
おっパブコースはソフトなおさわりで、戸愚呂(弟)で言ったら30%。
ピンサロ、ヘルスと徐々に段階が上がっていき、ソープが戸愚呂で言ったら100%。多分ガン掘りされる。

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:45:19.51 ID:gY54/MdK0
タケさん「で、どうする?なんか手がかりあるのか?」
Aさん「えーと…」
とりあえず、まずは相手の手掛かりを、ということでヒトミさんの車をエサに、張り込んでみようということになった。
相手の行動パターン等が解ったところでタケさんに応援を頼み、とっ捕まえてやろうじゃねえか、という作戦でいくことに。
タケさん「おっし。わかった、じゃあそういう手でいくか!」
Aさん「よろしく願いしゃっす!」

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:45:38.84 ID:nbfRsSex0
ホモ展開くるよな

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:46:11.54 ID:+QO0tHXn0
ガチホモが混ざるだけなぜか面白く感じてしまうから困る

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:47:22.34 ID:gY54/MdK0
タケさんと別れ、さて帰りましょうか、とAさんが車のドアを開けようとした時だった。
Aさん「うおっ!?」
俺「どうしました?」
Aさんが自分の手とドアの取っ手を交互に見ている。何ごとかとドアの取っ手を見てみると、
白いドロっとした液体が付着していた。……これって……
Aさん「ペロッ…これは精子!」とはさすがに言わなかったが、どうやらそういうことらしい。
背筋が冷える。
Aさん「ちょ、これ、おま、ああああああ!」
パニくりながら店内に戻り手を洗いにいくAさん。

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:48:50.34 ID:gY54/MdK0
数分後、戻ってきたAさんと改めて作戦会議。
Aさん「ストーカーの野郎、マジかよ…」
俺「信じられないっすね…ていうかもうAさんの車とか足取り掴んでるとかマジで恐ろしすぎるんですが」
いきなり白ジャムテロとはやってくれる。どうやら相手の出方を探ってるような余裕はないらしいので、
作戦変更、翌日、速攻でケリをつけることにする。

33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:50:03.60 ID:gY54/MdK0
ヒトミさんの車をエサにする、というのは変わりない。後部座席にタケさんが隠れ、
ヒトミさんがストーカーに遭遇したスーパーの駐車場に止める。鍵を開けたまま、ヒトミさんが車を離れ、
ストーカーが近づいてきたところで隠れているタケさんがとっ捕まえる、という大雑把な作戦だ。
もちろん、周囲に隠れている俺とAさんも手伝う。
若干、というか大分不安な作戦だが、「頭おかしい奴にはこんなもんで上等だろう」という
タケさんの意見を信じ、作戦に移ることにする。

35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:51:16.52 ID:gY54/MdK0
翌日、仕事が終わり、ヒトミさんが俺らの店にやってくる。
先に店にきていたタケさんがこっそり後部座席に乗り込み、準備完了。
女をストーキングしていたと思ったらガチホモに襲われる、という
ミミックもびっくりのトラップカーが完成した。
インパスを唱えたら炎よりも真っ赤に光ることだろう。
ちなみにAさんの発案により、助手席にはエサとしてヒトミさんのパンティが装備されている、
とんだ痴女カー仕様となっている。

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:52:14.40 ID:OcbGFIocO
パンティだと…

37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:52:33.43 ID:gY54/MdK0
若干ストーカーナメすぎじゃね?と思う俺。同じ事を思ったのか、
ヒトミ「うまくいくかな…」
と心配そうにつぶやくヒトミさん。
Aさん「大丈夫だって!ストーカーなんてチンカス野郎なんざこの程度で楽勝だって!」
自信満々のAさん。むやみに不安を煽るよりはそっちのほうがいいか、と俺も乗っておく。
俺「まあ、頭のおかしいやつが相手ですからね、大丈夫ですよ。
 うまくいかなかったら明日もやればいいですしね。それに、一人でいるより安全でしょ」
ヒトミ「そうだね…」

38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:53:44.36 ID:gY54/MdK0
タケさん「おっし!じゃあそろそろいくか!」
後部座席に隠れ、姿の見えないタケさんの声がそう言った。ちょっとディズニーとかの喋る車みたいだな、
と和む我々。しかし乗っているのはクマのプーさんではなくホモのタケさんなのでやっぱり和まない。
作戦決行。Aさんの車で一足先にスーパーに向かい、ヒトミが車を止める辺りの近くの茂みに隠れる俺。
Aさんは店内に向かい、ヒトミと合流し、後でこっそりとここに戻ってくる予定だ。

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:54:55.11 ID:gY54/MdK0
駐車場の近くの茂みに潜み、ヒトミさんの車を待つ。とりあえず辺りを見回してみるが、
俺以外に不審な奴はいない。
俺「寒いなあ…」
少し震えながら待っていると、ヒトミさんの車がやってきた。
予定通り、駐車場の端に止め、店内に向かうヒトミさん。
少しして、Aさんと一緒に俺が隠れている場所にやってきた。
Aさん「どうだ、不審者いたか?」
俺「いえ、俺ら以外には」
そのまま3人で茂みの中で見張りを続ける。
結局、その日はストーカーは現れなかった。

40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:55:21.63 ID:rwhVoZV20
それにしてもアグレッシブなホモだな

41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:56:04.94 ID:KGUuZytlO
wktkしてきたぞwwwwww

42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:56:12.37 ID:gY54/MdK0
二日目、エサのパンティを助手席に乗せたまま出社してしまったヒトミさんが同僚にあらぬ疑いを
かけられ、とばっちりでAさんがボコられる事態が発生するが、ストーカーは現れず。
そして三日目。
Aさん「寒いなあ…」
ヒトミ「うん…」
早くも飽き始めたのか、焼き鳥を食いながら待っている二人。まあ飽きてるのは俺もだが。
15分位待ったところで、今日はもう帰りましょうか、と言おうとしたところ、
ヒトミ「あ!あいつ…!」
不審な男が車に近づいてきた。
Aさん「あいつか?」
ヒトミ「たぶん…」
不安げな顔で見つめるヒトミさん。

43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:57:27.91 ID:gY54/MdK0
不審な男は、しばらくじっと車を見ていたが、やがて運転席のドアを開けると車に乗り込んだ。
かかった!俺のターン!トラップカー発動!ヒトミのパンティを生贄にガチホモを召喚!
などとアホなことを思うとほとんど同時に男が車から飛び出し、続いてタケさんが飛び出した。
タケさん「待てコラァ!!」
Aさん「いくぞ!」
俺「はい!」

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:58:29.13 ID:KGUuZytlO
うほっ

46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:58:39.77 ID:gY54/MdK0
必死に逃げる不審な男。しかし日夜現場で鍛えられた我らが兄貴、タケさんから
貧弱なボウヤのストーカーが逃げられるわけもなく、
タケさん「オウラァ!!」
タケさんが飛びかかり、ストーカーのズボンを掴んだ。
タケさん「ソウオラァ!!」
そのままズボンとパンツを引きずり下ろし、ケツ丸出しで地面にうつ伏せに倒れるストーカー。
さすがタケさん、男のパンツを狩らせたら天下一品である。

47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:59:38.55 ID:kgMsfxFg0
ケツwww

48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 21:59:50.36 ID:gY54/MdK0
なおも体をよじって逃げようとするストーカーにタケさんがケツに鞭打の制裁を加える。
タケさん「テメーコラァ!(スパーン!)テメーオラァ!(スパーン!)」
ケツから快音を響かせるストーカー。
ストーカー「ち、違うんですぅ!違うんですぅ!」
現行犯だというのに無実を主張するストーカー。なかなかいい度胸である。

49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:00:58.93 ID:gY54/MdK0
Aさん「やっちゃってくださいよタケさん!こんなんヤっちゃってくださいよォ!」
超興奮しながら、それはどっちの?と聞きたくなる声援を送るAさん。
リクエストに答えるようにさらに快音を響かせるタケさん。
タケさん「まあ俺はそっちの気のない奴には手ぇ出さねえからな…
     にしてもいいケツしてんじゃねーかコラァ!(スパーン)」
誓約と性欲の狭間で揺れるタケさん。

51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:02:05.61 ID:gY54/MdK0
タケさん「おうA!縛っちまえ!」
Aさん「はい!」
拘束用の縄を取り出し、さっそく股間に縄を通そうとするAさん。
俺「いやAさん、別にチンコから縛る必要ないです」
Aさん「ああ!そうか!」
この間、ずっと小さい声で「違うんですぅ…」とつぶやいているストーカー。
縄で縛りあげ、すっかりおとなしくなったストーカーを転がす。
あれ?とっ捕まえてる時は気付かなかったがこいつかなりでかくね?
ストーカー、かなりガタイがよく、レスラーの蝶野に少し似ていた。

52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:02:46.66 ID:OcbGFIocO
タケさん楽しんでるだろwwww

53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:03:31.71 ID:KGUuZytlO
蝶wwwwww野wwwwwwwww

54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:03:37.77 ID:gY54/MdK0
俺「じゃあ、早速警察に」
携帯を取り出した俺をタケさんが制す。
タケさん「まあ待て。警察に引き渡したところでせいぜい厳重注意くらいだろ。まずはきっちり
カタにはめてやらねえとよ」
完全にヤクザのようなセリフを吐くタケさん。
しかし、確かに今のところ大したことはされていないので、タケさんのいうことももっともだ。
蝶野(仮)の胸倉をつかみ、凄むタケさん。
タケさん「おうコラ。今からテメーの家いくぞ。覚悟しとけよ」
Aさん「タケさん!ありましたぜ!」
ストーカーのポケットを探り、財布の中から免許をゲットしているAさん。完全にヤクザの子分だ。

56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:05:06.56 ID:gY54/MdK0
タケさん「よしいくぞ。A、先導な。俺は自分の車でついてくからよ」
そして俺の肩を叩くタケさん。
タケさん「ストーカーの見張り、よろしくな」
縛りあげられたストーカーと一緒にタケさんの後部座席に乗るハメになる俺。
なぜかドナドナのような気分になる。
Aさん「ヒトミ、後は任せてもう帰っていいぞ」
ヒトミ「う、うん…無理しないでね」
俺「お疲れさまでした」
乗り込もうとした俺に、ヒトミさんが気になる一言を呟いた。
ヒトミ「…あいつだっけ?」
俺「え?」
タケさん「いくぞ!」
俺「あ、はい」
気になるがとりあえず出発。

57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:05:15.71 ID:sK9K4APz0
テラワロスwwwwwwwwwww

58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:05:37.81 ID:LKOdYJ3V0
ホモは無駄に体鍛えてるから怖い

59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:06:06.65 ID:2wDlOKbnO
なんでAさんだけ名を伏せてるの?

61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:07:04.50 ID:gY54/MdK0
>>59
特に理由はないんだけど、なんとなく
非常に空気の重い車内。タケさんが蝶野に色々聞くが、違うんですぅ…としか言わない蝶野。
10分位して、山の中の一軒家といった感じの家についた。
タケさん「テメー一人で住んでんのか?」
蝶野「い、いえ…」
タケさん「フン、まあいいや」
早速家の中に入る。どうやら家族は留守らしい。蝶野を引き連れ、リビングに正座させる。
正座する蝶野を改めて見てみると、身長180、体重90位はありそうだ。デケェ。
ストーキングよりもレイプとかしそうな体格だが、すっかりおとなしくなっている。
…あれ?俺なんかこいつ見覚えあるぞ…?まあストーキングしてくるくらいだから
どっかで会ったことくらいあるんだろうが…どこだっけ?
そんなことを考えてるうちにタケさんが蝶野に詰め寄る。

62: 忍法帖【Lv=20,xxxPT】:2012/01/09(月) 22:07:55.62 ID:l8JeXAr90
わくわく

63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:08:28.01 ID:gY54/MdK0
タケさん「テメー自分が何やったかわかってんだろうなぁ!?アァ!?」
威嚇しまくるタケさん。早くも怯えきっている蝶野。
タケさん「女つけまわしてビビらせて、テメェそれでも男か!?タマついてんのかコラァ!」
思いっきりタマをわし掴むタケさん。
蝶野「ち、違うんですぅ!違うんですぅ!」
必死に訴える蝶野。
タケさん「何が違うんだよコラァ!!」
タマを掴む手に力がこもりまくるタケさん。
蝶野「あひいいいぃいい!!」

64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:09:36.19 ID:5wRJOweG0
ヤクザに顔射した人か 期待

65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:09:45.03 ID:qQ3TU70A0
蝶野wwwwwwwwwwew

66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:09:49.76 ID:gY54/MdK0
俺「ま、まあ、タケさん、一回落ち着きましょう」
Aさん「そうっすよ、話が進まないし」
家にあったポテトチップスを勝手に食ってるAさん。お前は落ち着き過ぎだ。
バトンタッチ。尋問開始。
俺「あんた、このAさんの彼女のヒトミさんつけまわしてたよな。それは間違いないな?」
蝶野「うぅ…はい…でも違うんですぅ…」
どっちだ。
俺「あんたさっきから違う違うって言ってるけど、何が違うの?」
Aさん「まあ別に俺らもあんたを殺しにきたわけじゃないしさ。とりあえず話してくれよ」
Aさんが話しかけると、急に土下座しだす蝶野
蝶野「うう…すいません…でも違うんですぅ…」

67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:10:37.85 ID:kgMsfxFg0
人の家のもの勝手に食うなwwwww

68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:11:13.80 ID:cP7SzGFU0
完全に立場がwwwww

69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:11:52.60 ID:gY54/MdK0
蝶野「お話しますから、ちょっと、縄を解いてもらえないでしょうか…」
顔を見合わせる我々。
タケさん「よし。その代りちょっとでも変な動きしたらテメエ命ねえぞ」
蝶野「うう…はいぃ…」
縄を解く。

70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:12:23.03 ID:WigP2hqB0
Aさん寿司屋のかけ声の人か

71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:13:05.65 ID:gY54/MdK0
同時にダッシュで奥に逃げる蝶野。
タケさん「あ!待てコラ!」
蝶野「違うんですぅぅうう!」
タケさんが追う。
タケさん「テメェ!…あ!?なんだテメェ…?」
困惑している様子のタケさん。
俺とAさんが「?」と顔を見合わせていると、
「三人」が戻ってきた。あれ?増えてね?

72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:14:29.21 ID:gY54/MdK0
タケさん「…なんだこりゃあ」
タケさんと蝶野。そしてもう一人、蝶野によく似たゴツイ男が戻ってきた。
蝶野「…弟です…」
え?と、俺がポカンとしていると、
Aさん「あ、どうも。お兄さんにはお世話になってます」
とりあえず挨拶をするAさん。社会人の鑑である。が、アホだ。
俺「いやAさん、挨拶はおかしいでしょ…」
テンパっているのか曖昧な社会人スマイルを浮かべるAさん。

75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:15:44.87 ID:gY54/MdK0
どういう意味で弟が出てきたのかわからず、沈黙する一同。弟も兄に負けず、相当ガタイがいい。
そして、弟、ゆっくりとした足取りでリビングの中央に向かい、我々一同を見渡し、
蝶野(弟)「つけまわしたりしてすいませんでした!」
土下座を繰り出す弟。お前もか。