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あ、ありのまま今起こったことを話すぜ・・・
Part2


69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/06(水) 23:11:19.01 ID:oHrfGXSe0
はやとwwwwwテラ泣いてるwwwwww
とか今だから思えるが、そのときはマジでびびった
申し訳なくなって、心のそこからはやとのことが可哀想になったのだ
この世で一番大事なものは信頼・・・・ポルポさんが教えてくれたのに! おれ馬鹿!!
俺「は、はやとのことは嫌いじゃねぇよw泣くなよw俺がゲイだったら間違いなくハヤトと付き合ってるよwwww」
俺バカスwwwwww空気よめwwww
ハヤトはしばらく無言で涙を流していた
俺は酔いと焦りと混乱でどうすればいいかわからなかった
何ができるかを必死で考えていた
今までに読んだVIPのゲイスレを必死に思い出していた
しかし・・・そんなおれをよそに
はやとは驚くべき発言をする
はやと「・・・ひとつだけ、頼みっていうかさ、お願いがあるんだ」

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/06(水) 23:12:46.00 ID:oHrfGXSe0
俺「あああ、なになになに!!11」
はやと「一回、キス、してくれたらさ、あきらめられる気がするんだよ・・・」
ねーよwwwwwwwwwwwwwwwwwww

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/06(水) 23:16:51.88 ID:oHrfGXSe0
しかし当時の俺は今思い返してもアホだったと思う
キスぐらいで友情が元に戻るんなら! 酔っ払いの思考がたどり着いた結論である!
このままではどのみち無事には元の関係に戻れないだろう
ならばっ、最小の犠牲でっ! 友情だけは守ってみせるっ!!
そのときの俺は燃えていた! そうだ覚悟が必要だ!
はやと「・・・」
俺「い、一回だけなら、、、」
覚悟とはっ!
暗闇の荒野に進むべき道を切りひらくことであるっっ!!
俺「いいか、な・・・」

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/06(水) 23:21:03.19 ID:QEN5037GO
バンッバンッ!!
エンダァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーイアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/06(水) 23:25:31.80 ID:oHrfGXSe0
はやとが一瞬顔を上げた、俺と目が合った
二人ともうつむいて、、、沈黙だけが部屋に充満した
はやと「じゃ、じゃあ・・・」
はやとが近づいてきた
くぁwせdrftgyふじこlp!!!!1111
俺の心臓がすごく・・・運動しています
たぶん童貞捨てたときにもこんなに緊張しなかったと思う
はやとと俺は向かい合って正座した
お互い、視線を合わせて意思を確認している
俺は不思議と落ち着いていた・・・そう、覚悟を決めていたのである
やるか、やられるかだ
はやと「じゃ、、」
ハヤトの顔が近づいてくる
俺「まった!」
はやとがビクッてなった
俺「このキスが終わったら、俺たちは永遠の親友だ、いいな?」
みたいなことを言った、、今思うと誓いのキスみたいだwww
はやと「・・・おお、約束だ」
ハヤトは気を取り直して顔を近づけてくる
俺はそっと目をつぶった
・・・・思い出したら欝になってきたな

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/06(水) 23:32:33.96 ID:oHrfGXSe0
なるべくハヤトに嫌な思いをさせたくなかったので
俺はなんてことはない、という表情をしていた
「顔をみなければどうということはない」昔の偉い人の言葉が胸にしみた
ちょっと接触して離れるだけだと思ったら意外と長時間くっついている
ベロ入れてきたらぶっ飛ばそう、と思ったがそれはなかった
ただヒゲの感触がキモかったのは覚えてる・・・あああああこれ以上は気持ち悪くなるから無理な
とりあえずそんなこんなでキスは終わった
口をぬぐいたかったがハヤトを傷つけたくなかったので我慢した
ながした血しぶき後で後で拭け〜♪ 偉い人の言葉が胸にしみた
はやと「>>1 ありがとう・・・」
はやとは泣いていた
俺「これで、元通り親友同士だな」
俺の心は晴々と一仕事終えた気分だった
例えるなら、元旦の朝に新品のパンツに履き替えたときの気分だった
戦いが終わったのだ

84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/06(水) 23:35:59.55 ID:QEN5037GO
むしろ
は じ ま っ た な

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/06(水) 23:37:20.13 ID:oHrfGXSe0
多くの人が傷ついた戦いだった・・・
しかし、時代は変わったのだ
緊張が解けると俺は眠かった・・・眠すぎた・・・
全身が重かった・・・キリマンジャロの雪解け水がのみたかった・・・・・・
俺「眠いな・・・」
いつもならソファーで眠って朝になったら自分の家に帰る
しかしガチホモ発覚した今、それはあまりにも危険だ
ハヤトのことは信用しているが、それとこれとは話が違う
言わば女性が男性の部屋で不用意に二人っきりで寝ないのと同じことなのである
ハヤト自身のためにも俺は
俺「・・・・ねみぃからソファーで寝てくわ」

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/06(水) 23:41:02.27 ID:wb71gTh+O
ある意味全くけじめのない男だな・・

93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/06(水) 23:50:02.02 ID:oHrfGXSe0
理由? だって眠いんだもんwwwwww
それに今のキスで俺とハヤトは親友に戻ったんだよ
それなのにまだハヤトのことをガチホモとしてみるだなんて
それは信頼を裏切る行為だよw
ここはあえてハヤトの信じて泊まるとともに、俺の信頼をハヤトに見せるのさ
完璧なまでの正論だった・・・
俺とはやとの信頼関係があったからできる荒業である
はやと「えっ! あ、ああ・・・いいけど・・・・・・いいの?」
はやとはびっくりしたようだった
しかし俺はもうすべてがどうでもよくなっっていた、眠さに勝てるやつなどいるだろうか? いやいない
俺「あ? うっせーよ、寝る、布団」
俺は眠いと機嫌が悪くなっていく
ハヤトは押入れから客用の布団を出してきた
はやと「いや、大丈夫か? え、いや・・・」
ハヤトはうろたえている、でもおれは眠かった
俺はハヤトから布団をもらうとソファのまわりを寝やすくセッティングした
ハヤトの表情・・・いや、やめよう・・・とりあえず俺は眠いとしか言いようがなかったとだけいっておく
俺「おやすみ〜」
俺は寝た

96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 00:03:02.41 ID:2hZ2hjHlO
つ、続きは!
俺はホモじゃないぞ

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 00:04:03.71 ID:Ryxc3r/V0
俺は寝た、スイーツ(笑)
レイプされてガッシ、ボカということはなかった
やはり信頼は裏切らなかった・・・今のハヤトならパッショーネにだって入れるよ・・・・・・
仮眠と言うぐらいの時間だったが、幾分かすっきりしていた
俺が帰る準備をしていると、はやとがベッドから起きた・・・いや、寝れなかったのかもしれない、その目は赤く充血していた
はやと「帰るのか?」
俺「ああ・・・」
・・・この家に来たときにはこんなことになるとは夢にも思っていなかった
そう、すべての始まりは、ジョジョエニグマ編だった・・・笑った、泣いた、また笑って、、、初めてのキスをした(男同士で)
でも俺たちは乗り越えた・・・この長い夜を
ハヤトの目を見る・・・大丈夫、澄んだ瞳をしていた
俺たちは、時間がかかるが元に戻れるだろう確信した
別れの挨拶は・・・これしかないだろう
俺「じゃあな、しみったれた部屋とそのケチな住人よ!」
はやと「また会おうっ! わしのことが嫌いじゃあなけりゃあなっこのマヌケ面!」
俺は部屋を出た
まだ酔いが残っている状態だったが、明け方の町内を歩いて帰った
不思議と気分は軽かった
第三部 完!!
って家に帰って寝ておきてから激しい二日酔いと後悔の念にさいなまれました
ハヤトとはそれから一週間ぐらいあってませんでした

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 00:06:10.08 ID:Ryxc3r/V0
ってのが日曜日に彼女にばれた
で修羅場ったんだが
とりあえず前半戦終了だな
続きかくべき?
このあと
彼女にばれる

彼女大激怒

修羅場

キス、ふたたび・・・

今ココ
ってなるんだが

99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/02/07(木) 00:07:19.34 ID:gooiwA570
なぜ再びキス?
やっと乗り気になったの?

104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 00:10:17.87 ID:Ryxc3r/V0
>>99
俺は乗り気じゃなかったよ

101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/02/07(木) 00:07:59.87 ID:hXerBCVS0
>>98
是非書いてくれ
そして俺のテスト勉強を思う存分妨害しろ

108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 00:13:46.88 ID:Ryxc3r/V0
じゃあ彼女編かくんだぜ
とりあえず彼女スペック
彼女・・・仮に名前は、夏目雅子に似てるからナツメな
ナツメ
メス
25・・・あれ?4だっけ?そんぐらい
会社人
高校からの付き合いっすwwサーセンwww
身長165ぐらい 体重 意外とあるぜ デブではないよ体型に気を使っているようです
性格はサッパリしている 非オタ 夏目雅子似

105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 00:11:47.37 ID:0SoP7uYk0
はやと芸能人で言ったら誰似?

109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 00:14:30.64 ID:Ryxc3r/V0
>>105
・・・オダギリ・・かな?
ひげも生えてるしな

111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/02/07(木) 00:20:23.57 ID:hXerBCVS0
>>109
テライケメン

110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 00:17:53.98 ID:Ryxc3r/V0
先週の日曜日だから27日な、久しぶりに彼女とあったんよ
正月以来会ってなかったんだよね
で、彼女の家に行って俺はごろごろしながらテラスイーツ(笑)な漫画読んでた
彼女はネットやってた
テレビの音が部屋に響いていた

112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 00:23:36.55 ID:Ryxc3r/V0
俺は何気なく王様のブランチをつけたんだよ
するとそこには
元気に動いて喋る荒木飛呂彦先生の姿が!!
俺は興奮した
俺「うぬおおおおお!! すげ!!! 荒木喋ってるよ!!生きてたんだ!!」
彼女「うっさいよ、なに、荒木って」
俺「荒木だよ! テラ荒木wwテラ荒木www」
彼女「なに、ジョジョ?」
彼女はジョジョ読んだことない
俺「うん、テラ荒木wwww」
荒木大先生は乙一がノベライズした四部について話しておられた
ちなみに俺は乙一も好きだったので興奮した
俺「テラ乙一wwwww」
彼女「あ、乙一ってこんな顔なんだw」
乙一は彼女も読んだことあるらしい

113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 00:28:26.33 ID:Ryxc3r/V0
乙一のインタビューも終わり
満足してた・・・のどかな日曜日だった
久しぶりに彼女に会えて、俺はすっかりリラックスしていた
俺はいつものようにジョジョがわからない彼女が露骨にうざそうにしているのを無視してジョジョのすごさを語っていた
今日は荒木先生の話しておられた四部の話だ、吉良についても説明する
彼女は本当にうざそうにしていた
そして俺は油断しすぎていた
俺「でさ〜四部といえばね、丈助があついんだけど、脇役がね」
彼女「はいはい」
俺「でね、何がいいって俺は一番すきなのはエニグマ編の墳上なのよ!」
そう、油断しすぎていたのだ

117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 00:34:49.71 ID:Ryxc3r/V0
俺「墳上と丈助とね、あそこでみせる友情がね、あついって言うかね!!」
彼女「友情があついんだ」
俺「そうなんだよ! でさこの前ハヤトと二人で飲んでたらね! 友情あついよねって話になってさ!」
彼女「へー、はやとくんって同じ高校の?」
俺「そうそう! でね! 俺らの友情もあついよねって話になってさ!」
彼女「ふーん、仲いいもんね、あんたたち」
俺「うん! それでさ、まぁ重大事実があったりしてさ・・・まぁそれも二人で乗り越えてね」
彼女「へぇwww重大事実・・・まぁよかったねw」
俺「そうそう! で、最後に改めて友情を確かめ合ったんだよ!」
彼女「へえ」
俺「キスで!」
\(^o^)/

118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 00:36:05.17 ID:rJGXLH80O
アホスwwwwwwww

119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/02/07(木) 00:36:53.59 ID:hXerBCVS0
>>117
おまwwwwww
口がすべったにも程があるwwwww

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 00:37:30.96 ID:wG+pgzlPO
ブラボー!

124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 00:39:41.51 ID:Ryxc3r/V0
ほぼ脊髄反射で口から滑り出ていた
俺の脳内ではあの日の出来事は1セットだったのだ
四部=墳上=友情=ハヤト=キス
というつながりだったのだ
当然、友情の話になればハヤトのキスまで遅かれ早かれ行き着く運命になっていたのだった・・・
これはもはや不可抗力、誰もがおちいる罠だったというしかないだろう・・・
彼女のタイピングの音が止まった
彼女「・・・キス?」
ココで慌てたらばれてしまう!俺はとっさにそう思った!
落ち着け、素数だ・・・素数を数えるんだ・・・・・・私と同じ孤独な数字・・・
彼女「キスってなに?」
俺「あ、いや、ちがっ、キスじゃない! キスは違うんだ!」
俺慌てすぎオワタ\(^o^)/

125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 00:42:32.05 ID:/whKhv3OO
わっふるわっふる

126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 00:44:46.08 ID:Ryxc3r/V0
彼女の背中からオーラが立ち上り始めているようだった
彼女「はぁ? なに?」
俺「いや、キスは違うんだよっ! キスとか違う! いい間違えた!」
しかし俺は慌てすぎにも程があるのだ
俺は隠そうと思えば思うほど慌てるタイプだった、背中に嫌な汗が流れるのがわかった
彼女は椅子をクルリと回転させて俺のほうを向いた
彼女「よくわかんないやwなに慌ててんの?w」
笑ってない微笑だった・・・彼女は何かを感づいたらしい
俺「な、ナツメさんはアレだよね! あの、キスとかさ!」
とりあえず話題をハヤトからはずそうと俺は頑張った
彼女「私に関係あるの? その話・・・」
俺「え? なにが?」
彼女「キスってなに? なに隠してんの?」
無理だった\(^o^)/

127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 00:48:12.37 ID:0pEEzvTvO
絶対に浮気できないタイプだな

129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 00:52:44.79 ID:Ryxc3r/V0
彼女「何でキスで慌てるの?」
彼女はすごく楽しそうな表情だ・・・S的な意味で
対する俺は汗の量がやばかった、彼女がジョジョ好きだったら汗を舐められて一発で嘘がばれるだろう
俺「慌ててんの? 誰が?」
・・・うまい、この切り返しは斬新だろう、俺は心の中でガッツポーズした
俺は必死だった、これはばれたくなかった
女と浮気して起こられるならまだしも、男とキス・・・絶対にいや!
彼女「おまえが慌ててるじゃんwwキスって単語に反応しすぎだよw」
なに、この女、あの切り返しに対応できおるのか!!!111
あ、あなどれん・・・
俺「は、反応してないよ! なに言ってるの! ナツメさんこそ反応してるじゃん!」
俺は立ち向かわなければ!!ハヤトを、そして俺を(主に俺を)守らなければ!!
こんなビッチ、ボッコボコにしてやん・・・
彼女「はい? 意味わからないよ?」
スゲー怖かったwwwww無理勝てない、無理無理wwww

130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 00:53:06.74 ID:iHUTyQ390
アホスww
>>1は誰似なのか気になるwwwww

137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 01:01:45.31 ID:Ryxc3r/V0
俺は黙り込んだ・・・ここは、時間が何とかしてくれるのを待つしかないのか・・・
彼女「誰かとキスしたの?」
鋭い一撃だった、しかし俺はなおも黙り込んだ・・・一言も喋らないと決めたのだ
彼女「ねぇ? 何とかいいなよ」
馬鹿めが・・・俺は喋らぬ喋らぬぞ・・・・・・!!!!
彼女「ねぇ・・・」
口をスティッキーフィンガーズにぶん殴ってほしかった、かなり彼女が怖かった
彼女「口ついてるんだろ!!? 喋れよ!!!!11」
俺「あ、ハイ、すいません」
怒鳴った彼女には勝てない・・・これは仕方がない俺は弱いとかそういう問題ではなく
いや本当にね仕方ないと思うんだ、だって実際俺は
彼女「喋れるね!!?」
俺「あ、はいすいませn」

139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 01:04:45.72 ID:iz8nal4KO
>>137
弱ぇwww

144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 01:12:53.23 ID:Ryxc3r/V0
マジで怖い、剣道やってたんだよこの人、今も竹刀とか置いてあるんだよ押入れに・・・多分俺よりつえぇよ
俺は彼女に怒鳴りつけられてすっかり戦意を失っていた
俺は人が怒るのが怖くて仕方がないのだ、、、自分が怒るときですら怖くて半泣きになる
彼女「・・・キスしたの?」
俺「・・・」
彼女「っ!」←怒鳴ろうとした
俺「! あ!はい、すいませんしましたすいません」
怒鳴られるのが怖かった・・・彼女は怒ると本当に怖いのだ、何とかして怒りを静めなければ
しかし・・・俺がキスをしたと言ったことで彼女の怒りは倍増したっぽかった・・・
彼女「・・・おまえ、誰と付き合ってるの?」
俺「・・・ナツメさんです」
彼女「・・・・キスってさ、付き合ってなくてもするもんなの?」
俺「・・・ナツメさんはするんすか?」
彼女「お前の話をしてんだろ? 今質問してるのどっち?」
俺「すいません、付き合ってなかったらしちゃいけないと思います」
彼女「・・・・・・」
怒鳴らないのが逆に怖かった
俺は今すぐスタンドが使えるようにならねぇかな、と心の中で強く念じていた
彼女「・・・なの?」
俺「はい?」
彼女「どういう関係の女なの? 相手は」
俺「・・・・・・・・・・・・」
\(^o^)/

151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 01:18:21.70 ID:Ryxc3r/V0
やばい、どうやら彼女は俺が浮気をしていると思っているらしい
違う違うんだ、それだけはいけない
ココだけの話、ナツメさんは嫉妬深いというか「浮気をする=彼女をなめてる」という思考回路なので
浮気をされたら馬鹿にされた気がしてむかつき、相手を亜空間へとほうりこ
彼女「どんな女? 彼女持ちとキスする馬鹿は?」
 やばい、目がマジだ、押入れの竹刀が1年ぶりに発動するかもしれん
浮気だと思われたら俺の体はこの場で八つ裂き決定だ
どうする・・・どうするんだ・・・・・・落ち着け素数だ素数そうそうっすすそすそ
俺「・・・とこですよ」
彼女「きこえないんだけど」
俺「男ですよ!!!!!!111」
言ってやった・・・俺の心は晴々としていた・・・まるで元旦の朝(ry
かのじょは へんじがない ただのしかばねのようだ

155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 01:25:11.83 ID:Ryxc3r/V0
実家のプレステもよく熱暴走して動き止ったよなぁ、だから冬でも扇風機を置いてプレイしてたっけ・・・
へへっなつかしいぜ、あの頃が・・・
と現実逃避に勤しむ俺の視界には本当に固まったままのナツメさんがみえる
俺は人が固まる所を始めてみた、俗に言う処理落ちである、三国無双の醍醐味である
俺「男だからさ・・・」
はんのうがない
俺「ナツメさん? おーいきいてる?」
彼女「・・・きいてる」
俺「だからね、その、浮気とかではないよ」
彼女は少し正気を取り戻したらしい
彼女「・・・・・・罰ゲーム? とか」
俺「! 違うよ!本気だよ!」
\(^o^)/

157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 01:26:24.21 ID:w6B6jvzpO
本気と書いてマジだよ!

158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/02/07(木) 01:26:36.96 ID:hXerBCVS0
>>155
フォwwwwwローwwwwしwwwwwwろwwwwwwww

159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 01:27:09.93 ID:1ng79Abz0
あほすぎwwwwwwww

160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 01:27:09.58 ID:fys2QPVvO
>>1
もうしゃべるなwwwwwwwww w

163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/07(木) 01:29:18.42 ID:gblxQtlXO
どんだけ正直に生きてるんだよwwwww