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小説作家志望のやつら、お題「爆発した」で文章力の鍛錬してみないか?
Part1

小説作家志望のやつら、お題「爆発した」で文章力の鍛錬してみないか?
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1395738246/

1 :1 :2014/03/25(火)18:04:06 ID:JDDcIaeOg
爆発音がした。
例→
http://anond.hatelabo.jp/touch/20080506041614
これ(爆発の描写)を自分の言葉で書く練習をするスレ
小説・ラノベ作家を目指してるやつ
まあここで修業していけよ

2 :1まずは俺から :2014/03/25(火)18:04:58 ID:JDDcIaeOg
ーー破裂音 。
背後で唐突に沸き起こったそれは、俺の危機感を煽るには十分なものだった。
獣の咆哮にも似た、大気の振動。
しばらく呆気にとられ、俺はようやく、近隣の車両が爆発したことを知ったのだ。

4 :名無しさん :2014/03/25(火)18:06:13 ID:kQ3kOtcch
>>2おおラノベっぽいな

8 :名無しさん :2014/03/25(火)18:08:55 ID:6K7eiRhYA
背後から爆発音がする

振り返る
この過程を描写するという理解でおk?

11 :1 :2014/03/25(火)18:09:55 ID:JDDcIaeOg
>>8
okok

10 :名無しさん :2014/03/25(火)18:09:45 ID:YRWgnDrAB
少女の裸体を目撃してしまった。
非常に後悔。加えて小学生。公園の木の陰に隠れる少女。
少女は僕に気付く。慌てて立ち去ろうと踵を返して少女から背を向けるがーー
性欲が爆発した。

13 :1 :2014/03/25(火)18:10:54 ID:JDDcIaeOg
>>10
やるじゃん
こんな短いのにオチがある

14 :名無しさん :2014/03/25(火)18:11:06 ID:kQ3kOtcch
>>10はよ

16 :名無しさん :2014/03/25(火)18:16:05 ID:YRWgnDrAB
>>14
僕は少女のクリ○リスボタンを押す。
少女「ひえええ、爆発しちゃうよぉぉ」
やれやれ。僕は射精した。  終わり

18 :名無しさん :2014/03/25(火)18:17:06 ID:kQ3kOtcch
>>16感動した

19 :名無しさん :2014/03/25(火)18:18:45 ID:eoTgJZFc2
>>16
わろた

22 :名無しさん :2014/03/25(火)18:24:32 ID:CxknDebbq
なんだか、妙に焦げ臭いにおいがした。
気が付いたら、僕の体は後ろを振り返っていた。耳をつんざく大きな音、真っ赤に燃える炎。真黒な煙、人々の叫び声・・・。
爆発だ。爆発が起きたのだ。

25 :1 :2014/03/25(火)18:28:25 ID:AM61ViiiP
>>22
いいじゃん
「体は後ろを振り返っていた」
てのがちょっとひっかかるか

26 :名無しさん :2014/03/25(火)18:28:55 ID:QusFFd3Dq
そのとき教室で爆発音がした。
廊下にいた俺と佐々木は顔を見合わせた。
急いで教室にもどると、壁一面が真っ赤に染まり、ポタポタと鮮血が滴り落ちていた。
そこらじゅうに散らばっているピンク色の塊は、肉片だろう。
その場にいた由美子がクスクス笑いながら言った。
「工藤君よ」
彼女の頬にも血がべっとりとついている。
「そうか」
佐々木が合点したように言った。
「あいつ、昨日から様子が変だったもんな」
そういえば俺にも思い当たる節がある。
あの大人しい工藤が、昨日、今日と訳も分からず浮かれていた。
すでに爆砕細胞が工藤の体内で励起していたのだろう。
様子が変だと言えば由美子、お前はどうしてこの惨状を前にして笑っているんだ?

29 :1 :2014/03/25(火)18:32:31 ID:2IkAIjYal
>>26
これは引き込まれるし続きが気になる

28 :名無しさん :2014/03/25(火)18:31:33 ID:HC0G8cLbF
電車の後ろの方で爆発音がした。
それは静かな空気の流れる車内には大きすぎる音だった。
恐怖と緊張でパニックになる乗客。
しかし私は振り返りながら一言、
「実験は成功だ」と呟いた。

34 :1 :2014/03/25(火)18:35:34 ID:wgVz2CsaN
>>28
「振り返りながら」のが何に対して「振り返った」のかわかんないな
でも面白いアプローチ

30 :名無しさん :2014/03/25(火)18:32:42 ID:Gxz1drlDb
爆発。
一瞬の空間の静寂を切り裂いて破裂音が響き渡った。
夢にまで見た完全犯罪が成功した!
俺は、子供の頃以来感じた事がないほどの心の奥底からの喜びを感じながら、
「友紀ー!」
と力の限り妻の名を叫んだ。
周りの警察が無理矢理私を羽交い絞めにし、爆発した方に行こうとするのを阻止した。
表情とは裏腹に、じわじわと心に静かな喜びが込み上げてくるのが分かった。しっかり眉の筋肉に力を入れた。

31 :名無しさん :2014/03/25(火)18:33:31 ID:QusFFd3Dq
>>30
めっちゃ面白そうwww

33 :名無しさん :2014/03/25(火)18:35:25 ID:RRSQI7CYK
隣の席の女から爆発音がした。
脳がその音の意味を理解する前に、鼻に、強烈な、まるで卵を100個茹でて1年間放置したかのような強烈な腐卵臭が届いて俺は不覚にもその場で吐いてしまった。
しまった、と思った時には既に教室は罵倒と嘲笑に溢れていた。
ああ、なんてことだ。俺の学生生活は終わってしまった。今後3年間俺はゲロ男としての汚名を被せられて惨めに生きていくのだろう。
それもこれも、この女のせいだ……そう思い俺はゲロに塗れた顔で女の方を睨んでやると、女は怯えたように席を立ちトイレに行ってしまった。
こら、お前のせいで俺はこんな目に会ってんだぞ。グラウンドゼロ女が。死ね。

41 :1 :2014/03/25(火)18:41:00 ID:KZwldaOrB
>>33
負のオーラが滲み出るようだw

37 :名無しさん :2014/03/25(火)18:38:11 ID:VLL5uI4UV
夕方、僕は家でテレビを見ながらゴロゴロしていた。
そこに買い物を終えた母ちゃんが、手提げ袋をぶら下げて帰ってきた。
「今日はスーパーで冷凍食品が安かったからたくさん買ってきたわ」
そう言いながら母ちゃんが取り出した冷凍食品は中国産、僕はげんなりした。
「母ちゃん、中国産とか危ないだろ、やめろよ。農薬とかさ」
でも母ちゃんはまったく気にする様子も無く、台所へ向かいながら言った。
「大丈夫大丈夫!火を通したら全然大丈夫だって!」
五分後、台所から爆発音がした。

39 :名無しさん :2014/03/25(火)18:39:02 ID:2xq63M632
>>37わろた

40 :名無しさん :2014/03/25(火)18:39:03 ID:QusFFd3Dq
>>37
ワロタ。でも母ちゃん・・・

38 :名無しさん :2014/03/25(火)18:38:46 ID:2pKpVmZAG
瞬間俺の身体の芯で爆発が起きた。
怒りに身を任せたテレフォンパンチ。
カーちゃんはニヤニヤ笑いをくずさず俺の渾身の打撃をするりと避ける。
勢いが止められず無様に前のめりに倒れる俺にカーちゃんの
無慈悲な言葉がまた繰り返される。
「あんたのゲームは全部捨てちゃったよ!働け!明日から!馬車馬のようにねぇ!このミドリムシが!」

48 :1 :2014/03/25(火)18:46:13 ID:KZwldaOrB
>>38
ミドリムシわらた

51 :名無しさん :2014/03/25(火)18:49:07 ID:2xq63M632
俺は佐村河内守。作曲家だ。
ちなみに耳が聞こえない。巷では現代のベートーヴェンと持て囃されている。
・・・らしいが俺は全く耳が聞こえんからな。何を言われてもわからない。
今日も優雅にグラサンをかけ、スタイリッシュに街に出る。日常の中から作曲のヒントは生まれる。
・・・って新垣氏が言っていたこと思い出していた瞬間、背後で何かが爆発した。
爆音、人々の悲鳴、叫び・・・俺はそれら全てを「うるさい」と感じ振り返った。

66 :1 :2014/03/25(火)18:55:36 ID:hcOQZmJN1
>>51
いいと思う

53 :名無しさん :2014/03/25(火)18:49:57 ID:QusFFd3Dq
>>1
これ文章力の鍛錬かwww
面白いからいいけど。
みんなすげーなぁ・・・。

58 :名無しさん :2014/03/25(火)18:51:35 ID:GpDcj9kmP
鼓動が早くなったのは、目の前の店が吹き飛んだからではなくーー
非日常が舞い込んできたのかという期待と興奮との感情であった

71 :1 :2014/03/25(火)18:58:26 ID:r7qdg88SH
>>58
俺こういうぼかした表現好きだ

63 :名無しさん :2014/03/25(火)18:53:46 ID:KzHXckTAB
爆発の事…ええ、あの時の事ですよね。わかりました…私で良ければ。
ううん、インタビューが嫌とかじゃないです、本当に。ええ、はい。
私は前を歩いてて、あ、爆発があった前です…場所が。
そしたら後ろから…あ、はい、大丈夫…すみません、お水、ください。
えっと…最初は、何か光って…それは覚えてるんです。
そこからはもう、何がなんだか…。体が竦んで、心臓が跳ねて、それに引っ張られるみたいに前にふっ飛ばされて…
それから…良く、覚えてないです。とにかくもう、熱くて、いろいろ真っ赤で…飛んでくる石とか…
逃げなかったかって、だって、何が起きたかもわからなくって。どっちに逃げるかも…
…ううん、そんなことも考えられませんでした。みんなそう、じゃないんですか?こういう時…
今?…今は…何も。なんとも…。あ、でも、あの道は…もう怖くて歩けない、かもしれません。あ、はい。ありがとうございます…

73 :1 :2014/03/25(火)19:00:37 ID:r7qdg88SH
>>63
こういう変わったアプローチできるのは凄いな
何か元ネタとかあるの?

80 :名無しさん :2014/03/25(火)19:06:19 ID:KzHXckTAB
>>73
ううん、みんなが地の文だったから会話文、って思っただけ