Part4
50 :
◆vVnRDWXUNzh3 :2017/03/19(日) 09:03:36.60 ID:BCaf49CP0
────非ヒト型の上級種の判別は、ル級らヒト型に比べて遙かに簡単だ。
『『ォオオオオオオオオオッ!!!!!』』
デカい、説明不要。
これにつきる。
('A`;)「アルカンタラマールよりHQ、正面にelite二体が出現した!遠距離砲撃による支援を求む!座標は──」
《HQ了解、指定座標に向けて攻撃を開始する》
(;'A`)「ゲパルト並びにレオパルド、正面のelite級にはMLRSによる攻撃が行われる、しばらくは無視でいい!リ級への牽制を続行しつつ後退しろ!」
_
(メ゚∀゚)「負傷者の後退急がせろ!HQ、トラックの数が足りない。手配を頼む!!」
《HQ了解した。追加の移送トラックを其方に向かわせる》
(;'A`)「クソッ、Feuer!!」
隊列と戦力を保った上での遅滞戦闘に移れたなら、正直リ級はともかくeliteとはいえト級やロ級程度なら後方支援火力と戦車隊・パンツァーファウストの運用で十二分に余裕を持って下がりつつ迎撃できた。
自身の迂闊さに唇をかむ。“ヒト型のelite・flagship級”がタホ川へ侵入したという報告がないことで完全にその点に関して考慮していなかった。まさかリスボンと同程度に重要な攻勢目標であるはずのアルマダから引き抜いてくるとは……!
51 :
◆vVnRDWXUNzh3 :2017/03/19(日) 09:34:51.33 ID:BCaf49CP0
《MLRS射撃、弾着10秒前……五秒前……弾着今》
各個体に四発ずつ、合計八発のロケット弾が飛来。それぞれロ級、ト級の上半身に着弾、炸裂する。
『『オオオオオオオオオオオッ!!!!』』
(;><)「ダメージはあるみたいですが目標は未だ健在!動きの鈍化も見られません!」
('A`;)「HQ、ターゲットへの弾着確認も大きなダメージは見られない。
こちらはリ級への攻撃を継続しなければならない、引き続き支援砲撃を求む」
《こちらHQ、了解した。MLRSに加えて自走砲……それと、可能なら出せる範囲で空軍や艦娘も支援に回す。なんとか耐えてくれ、オーバー》
('A`)「感謝する、アウト」
随分と物わかりが良くなった司令部に感動しつつも、やはり現状の歯がゆさには気が滅入る。
本来なら支援火砲と戦車隊の火力を勢揃いさせて迅速に眼前のelite級二体を駆逐したい。ロ級elite、ト級eliteはどちらもデカくて強いが鈍重なのは共通事項だ。集中砲火で八方から絶え間なく攻撃を仕掛ければ十中八九こちらは無傷に近い状態で沈められる。
非ヒト型とはいえeliteの損失は装甲空母姫からすれば相当な痛手であることは明白で、リスボンはおろかポルトガル戦線全体の大幅な攻勢遅滞を見込めたはずだ。ともすれば、此方が相応の防衛態勢を整えきったと判断して作戦中止に踏み切ってくれた可能性すらある。
だが、今リ級から眼を離せばおそらく確実にゲパルトを集中的に潰してくる。鼻先に不自然なバリケードが築かれていても前進を続ける非ヒト型と違い、リ級以上は作戦に応じて攻撃目標の優先を取捨選択する。
向こうの立場に立って考えれば、最優先で叩きつぶしたいのはまず間違いなくHelmとBallの行動を大きく制限しているゲパルトだろう。
('A`;)「当たらなくても最悪いいが命中を本気で狙うことは維持しろ!とにかく奴に砲撃態勢を作らせるわけにはいかない!砲撃間隔にも注意しろ!!」
艦載機隊の総攻撃誘発の危険を冒して対空砲車を割いてもなお妨害はギリギリだ。これ以上此方からは火力を割くことはできない。
攻撃間隔が異様に空くためもどかしくはあっても、正面の新手二体に関してはHQと砲兵隊に任せるしかないのが現状だ。
52 :
◆vVnRDWXUNzh3 :2017/03/19(日) 10:03:26.38 ID:BCaf49CP0
(;'A`)「ミルナ中尉、歩兵の隊列編成状況は?!」
(;゚д゚ )「なんとか立て直した!もう少し待て!」
『『───ォオオオオオオオオオッ!!!』』
('A`;)「なるべく早く!ト級共が進軍を再開してます!
HQ、再度支援砲撃を」
《こちらHQ!アルカンタラマール防衛線、聞こえるか!?》
('A`)「……聞こえている、どうぞ」
此方の要請を遮るようにして飛び込んでくる、切羽詰まった通信。
……こういう時のお約束として、この手の通信は大概ろくでもない内容だ。
《海上部隊よりの急報だ、“中核艦隊”の数が減っている!
装甲空母姫の傍から戦艦タ級一隻が消えやがった、ポルトガル戦線に向かった可能性がある!!》
とはいえ、まさかここまで最悪な内容だとは思わなかったが。
('A`;)「……HQ、その情報が発信されたのは?」
《受信したのはついさっきだが海上打撃群からこの報告が上がったのは15分以上前だ!タ級の速力を考えると既n
衝撃、砲声。
53 :
◆vVnRDWXUNzh3 :2017/03/19(日) 10:15:13.68 ID:BCaf49CP0
────誰かが泣き叫ぶ声で目を覚ますと、俺はまた地面を引きずられていた。
四肢は……見る限りでは、今回も奇跡的にある。が、左手は焼け爛れ右足の感覚が無い。
一生ものなのか、回復するのかは今のところ判断はつかない。
(メメA`)
(A`メメ)
まるで夢の中にいるような状態の脳みそをなんとか働かせようと四苦八苦しながら、俺は僅かに首を動かして辺りを見回した。
両腕を無くして泣き喚く兵士が居た。
飛び出した自分のはらわたを他人事のように呆然と眺める兵士が居た。
わけのわからぬことをわめき散らし、駄々っ子のように地面を跳ね回る兵士が居た。
(メメA`メ)「……」
コツンと、足に当たったものがあったので目を向ける。
半分潰れた女の顔と目が合った。
こっちみんな。
(メメA`メ)「……ああ、畜生」
地獄だ。本当に。
54 :
◆vVnRDWXUNzh3 :2017/03/19(日) 10:38:21.50 ID:BCaf49CP0
( <メメ><●>)
ξ;メ゚听)ξ
ティーマスとツンが俺を引きずっている。ティーマスの左手からは、夥しい量の血が流れている。ツンは比較的軽傷らしく、励まそうとでもしているのか両手で俺の軍服の肩口をつかみながら何ごとかティーマスにフランス語で話しかけている。
_
(#゚∀゚)
ひっくり返り燃えさかる戦車の横で、ジョルジュが部下達を叱咤しながらパンツァーファウストを構えていた。放たれた砲弾は此方に近づいてくるト級の頭部に着弾したが、奴の歩みは止まらない。
(。><)
ビロードは道に座り込み、子供のように泣いている。小銃を抱え込み、怯えた様子でがたがたと震えている。
(;メ゚д゚)
ミルナ中尉はそんなビロードをなんとか励まして立たせようとしながら、遮るものがなくなって上空から押し寄せてくるHelmとBallに向かって必死に小銃を撃っている。
………本当に、あの人の姿勢には頭が下がる。
(メメA`メ)「………」
全ての戦車が燃えていた。
レオパルド2もルクレールもゲパルトも、ひっくり返り粉々になり飴細工のようにひしゃげ、車体に炎を纏い転がっていた。抵抗する術を失って逃げ惑う歩兵を、ト級とロ級が機銃掃射で薙ぎ払っていく。
(メメA`メ)「………」
ふと、タホ川の方に目をやる。
戦艦タ級と、“あいつ”が───重巡リ級eliteがそこにいた。
人間に近い形をしながら少しも人間味を感じられない、冷たい目つきで陸の様子を眺めるタ級。その横でリ級eliteが、すねた子供のような表情で水面を蹴っていた。
(メメA`メ)「………」
『………!』
ふと、奴の目線が俺の目線とぶつかった気がした。
リ級の奴はしばらく此方を見つめた後、寂寥感と憐憫をない交ぜにしたような笑みを浮かべて唇を動かす。
ジャアネ。
55 :
◆vVnRDWXUNzh3 :2017/03/19(日) 10:51:49.59 ID:BCaf49CP0
『…………』
タ級の腰についた艤装が起動し、主砲塔が回転する。
照準は当然、陸。俺たちを一撃で薙ぎ払うべく、ぴたりと狙いを定める。
(メメA`メ)
攻撃を下すべく手を振り上げているタ級と、その横でどこかつまらなさそうにしているリ級を見ながら、俺は胸の内でしみじみと思う。
(メメA`メ)(……やっぱり、神様なんざ信じるだけ無駄ってことだな)
「Feuer!!」
56 :
◆vVnRDWXUNzh3 :2017/03/19(日) 11:27:06.51 ID:BCaf49CP0
砲撃を号令する「声」がした。覚悟していた爆熱も衝撃も、いつまで経っても起きやしない。
『……………?───────!!?』
『』
タホ川の上で、タ級はしばし何故自分の艤装が火を噴かないのかと不思議そうな様子で佇んでいたが……やがて、自分の左半身が消し飛んでいることに気づくと、そのまま断末魔の絶叫を上げた後川面に倒れ込んだ。
リ級『………………!!!!』
隣にいたリ級eliteは束の間動きを止めていたが、追撃にギリギリで反応しその場から飛び下がる。
着弾点から巨大な水柱が上がり、リ級は更に数メートル先の水面まではね飛ばされて着水した。
『ォオオオオオオオオオッ!!!!?』
『アァアアアア……』
砲火は更に肉薄してきていたト級とロ級にも着弾する。戦車砲はおろか規格次第ではミサイルすら凌駕する威力の一撃に、ト級は苦悶の声を上げてのけぞり後退する。ロ級の方は横っ面に穴を開け、黒煙を噴き上げながら地面に倒れ込み沈黙した。
(;メA`メ)「……!?」
「────ふっ、陸のKameradinをよくもいたぶってくれたわね、深海棲艦ども!!」
何が起きたのか解らずに、暫時唖然としていた俺の目の前に、一人の女が立ち塞がる。
灰色を基調とした軍服を身に纏い、旧ドイツ海軍のものを思わせるデザインの軍帽を被り、艤装を背負うその姿。
まちがえようもない、艦娘だ。
「ふんっ、ヤパーヌからはるばる戻ってきてみれば、早速ドンパチ始まってるんだもの、たまったもんじゃないわ!!
とはいえ、こんな言葉をご存じかしら?“主役は遅れてやってくる”って!!」
(メ'A`メ)
アレ?なんだコイツ?俺が記憶しているどのドイツ艦娘とも言動が一致しないぞ?
「ヤパーヌで新たな力を授かり、深海棲艦よ!私は帰ってきた!!」
( <メメ><●>)
ξメ゚听)ξ
「戦艦Bismarck zwei、ただ今参上!!
太陽に変わっておしおきよ!!」
(メメA`メ)
リ級
「流石よね、私!!!!」
(メメA`メ)「お前は何を言ってるんだ」
最後の力を振り絞ってそうツッコむと、俺は完全に意識を手放した。
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/19(日) 11:37:28.53 ID:eBeueOxU0
デカい暁ぇ……
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/19(日) 11:38:53.60 ID:lVG8KC6Uo
流石姉妹(ビス子暁)
59 :
◆vVnRDWXUNzh3 :2017/03/19(日) 11:39:01.18 ID:BCaf49CP0
丸四日に及ぶ眠りから目を覚ますと、俺はポルトガル国内の病院にいた。
( <●><●>)「あ、起きたんですね。そろそろ本国への遺体返還の手続き方法を調べようと思ってしまってましたよ」
起き抜けに相棒からかけられた第一声がこれという現実について、おそらく俺にも泣く権利はあるのではないかと思う。
主治医の(拙いドイツ語を用いた)説明に寄れば、右足も左手も重傷でこそあったが奇跡的に後遺症は残らないそうだ。脳や骨にも異常は見られず、後一日二日安静にした上で精密検査に問題が無ければ無事退院、ドイツへの帰国が許されるという。
('A`)「……」
取り扱われるニュースは、どの媒体も今回の大規模襲撃────公式呼称【リスボン沖事変】で一色だった。
当事国であるポルトガルがそうなのは当然として、EU諸国や遠く離れた日本、中国といったアジアの国々でも大きく取り扱われている。艦娘配備国も参戦していたにもかかわらず一国の首都が陥落一歩手前まで追い詰められた今回の襲撃がいかに衝撃的だったかを物語っている。
60 :
◆vVnRDWXUNzh3 :2017/03/19(日) 11:54:07.24 ID:BCaf49CP0
( <●><●>)「あぁ、連邦陸軍司令部で貴方とコンツィ中尉の昇進が話し合われている。
リスボン陥落を防いだ功労者ということで、異例の2階級特進も考慮されているとか」
('A`)「………俺はまだ死んでねえぞ」
( <●><●>)「だからこそ異例なのですよ」
そう言ってティーマスはむいたリンゴを俺の前に置いてくる。なんか兎の形にむかれてるんだけど、こいつ滅茶苦茶器用だな。
('A`)「…」
('A`)「マンドクセ、辞退しよう」
( <●><●>)「貴方ならそう言うと解ってました」
そういって、ティーマスは小さく肩を竦める。そして、それ以上理由は聞いてこない。
やはり、なんだかんだいってこいつはいい相棒だ。
61 :
◆vVnRDWXUNzh3 :2017/03/19(日) 12:01:11.02 ID:BCaf49CP0
( <●><●>)「それにしても、幸運としか言い様がありませんでしたね」
('A`)「あぁ、まあな」
いかにも専門家ですと顔に書かれているようなコメンテーターが、テレビの中で偉そうにEU主要国の対応を批判している映像を眺めながら頷く。
('A`)「丁度日本で“改ニ”改造を終えたビスマルクが帰ってきましたってのは、できすぎなんてもんじゃない」
艦娘の装備の性能や身体能力を飛躍的に向上させる、“改装”。
基本的には艦娘の身体への負担が大きく一度が限界なのだが、近年艦娘先進国たる日本においてある程度の練度があれば更に上の段階へと能力を引き上げる“追加改装”が実装された。
欧州やアメリカでも理論は知られているがまだ研究段階であり、艦娘の“改ニ”化には日本を経由しなければならない。今回のビスマルクの日本派遣は、欧州に初めて“改ニ艦”を配備するという戦略的にも政治的にも意味が大きいものだった。
とはいえ、日本で改ニになってきたビスマルクがたまたま深海棲艦の総攻撃が行われている欧州に帰還し、その圧倒的な性能をその日の内にお披露目し陥落寸前にあったポルトガルを救うという筋書きはできすぎだ。
流石に俺でもなんらかの大いなる力が介入したのではと疑ってしまう。
( <●><●>)「………で、あのビスマルクは改ニ以外に日本でどんな改造を受けてきたんでしょうね」
('A`)「………知らん」
確か、文化交流と日本の艦娘育成方式の研究もかねてオオアライとかいう町の鎮守府に一週間ほど滞在したそうだが……本当に何があったのか。
それと、次回の改装派遣が決まっているU-511は大丈夫なのだろうかと僅かに不安がよぎった。
62 :
◆vVnRDWXUNzh3 :2017/03/19(日) 12:16:17.52 ID:BCaf49CP0
テレビは更に話題を移し、ポルトガル戦線の現在の状況を伝えていた。
あの後、Bismarck ziewの到着によって戦線の瓦解を免れた連合陸軍は満を持して反転攻勢を開始。予備戦力まで総動員して内陸奥深くに侵攻していた深海棲艦を次々に確固包囲・撃破した。
この頃には海上打撃群も妨害部隊を駆逐、さらにはアメリカ合衆国が第六艦隊と艦娘アイオワを派遣して中核艦隊並びに近海の残存艦隊を攻撃。
重厚な包囲網に装甲空母姫以下深海棲艦側は外洋へ逃げることが叶わず、陸へ陸へと追い立てられアルマダ市へと逃げ込んだ。
現在アルマダ市は、世界最強を謳われるアメリカ軍を中核とした部隊の猛攻にさらされている。米国防省発表に寄れば、後10時間で装甲空母姫を含めた深海棲艦の掃討は完了するそうだ。
('A`)「……」
( <●><●>)「例のリ級なら逃げましたよ。
これは私の勘ですが……どうも、アレだけはうまいこと逃げている気がします」
('A`)「おぉ」
生返事になってしまったが、俺も同感だ。
端的に“elite”故に戦闘能力や知能が高いというのもあるが、俺はあのリ級に、それ以上の“何か”を感じていた。普通の深海棲艦とは一線を画した、一筋縄ではいかない“何か”を。
63 :
◆vVnRDWXUNzh3 :2017/03/19(日) 12:34:48.24 ID:BCaf49CP0
《今回の事件を受けて、ローマ法王からも声明が発表されています。曰く、神はこの度の事件の犠牲者の魂を慈しみ────》
('A`)「………フッ」
( <●><●>)「どうしました?ついに顔だけじゃなく頭まで変に?」
('A`)「いや別に……ところで俺そろそろ泣いていい?」
かつて、どこかのお偉いさんは“砲兵は戦場の女神”だと言っていたそうだ。
俺たちの命とリスボンの命運を救うべく颯爽と現れたビスマルクの姿を思い浮かべると、言動を差し引いてもこの言葉はあながち間違っていない気がする。
( <●><●>)「因みに、帰国後は対深海棲艦の戦闘レポートを書き上げる作業が待ってますよ」
('A`)「……マンドクセ」
俺は無神論者だが、神を信じる人々を別に否定はしない。神に救いを求める人々を否定はしない。
だが、今後一つだけはっきり言えることがある。
神様より艦娘の方が、よほど人を助けてくれる。
64 :
◆vVnRDWXUNzh3 :2017/03/19(日) 12:35:44.84 ID:BCaf49CP0
〜('A`)が深海棲艦と戦うようです〜
完!これ
66 :
◆vVnRDWXUNzh3 :2017/03/19(日) 12:44:57.94 ID:BCaf49CP0
〜このssは、鬱田ドクオ、Google map、ss速報vipの提供でお送り致しました〜
ギ、ギ、ギギギシギシギシ
\ アンアアアアンアンアン /
♪ ('A`) ♪
_ ノ )>_キュッキュ♪
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67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/19(日) 12:48:57.91 ID:WCL94vIr0
乙
もうちょっと艦娘との絡みを見たかった気もする
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/19(日) 13:17:44.14 ID:BCaf49CP0
乙。ポルトガルが舞台の艦これssは新鮮だったな
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/19(日) 14:03:55.81 ID:jM1VKHxXo
おつ
話は面白かった
懲りずにまた投下してくれたら嬉しい