Part1
高一の時に、同じクラスに4人組のヤンキー娘がいた。顔は綺麗な感じが2人、可愛い感じ1人、まぁまぁの1人。4人とも見るからにSのオーラ満載。
ある日の放課後、俺は友達と学食で他愛もない話をしていた。
その頃の俺は女子と話す事が苦手で、挨拶を交わす程度。顔もイケメンじゃないし、女子とは縁がないと思っていた。
ちょうど話が一区切りした時、4人組が学食に来た。俺はなるべく関わりたくないと思っていたので、友達にそろそろ帰ろうと言って、席を立とうとした。
その時4人組がこっちに近づいて来て、「○○(俺の名前)。ちょっとあたしらにつき合えよ」と言ってきた。友達は足早にその場を離れ、俺は4人に囲まれる形となった。
いつも先生達に目を付けられている4人だから、ろくでもない事になると思った。でも拒否したら、どんな事をされるか分からないとも思った。
あまり良い気はしなかったが、仕方なく4人についていく事に。
連れて来られた場所は、人気の無い駐輪場の裏。逃げられないように、YとTが両腕をそれぞれ押さえつけた。その時は焦って頭の中が混乱していたが、今よく考えると制服越しに女子の胸を感じられたと思う。
特にYは結構巨乳で、制服の上からでも分かるくらいだった。
そんな状態で、なぜここに連れて来られたのか理由が分からなかった。
両腕を押さえているTとYは含み笑いをして、前を歩いていたIとNが耳打ちしていた。
そしてNが「なんで私らに呼び出されたか、理由分かる?」と聞いてきた。
俺は思い当たる節が無いので「ゴメン、ちょっと分からないよ。」と言った。あまり4人と話した事が無いので、緊張で声がうわずっていたと思う。
その時腕が急に重くなり、両腕を押さえていたYとTが「コレでも何も無いと言うのか」「そういう事言って良いのか?」とそれぞれ言ってきた。
よく見ると、2人が押さえていた俺の手をスカートの中と上着の中に潜り込ませていた。更にパニック状態の中、Nが笑いながら写メで俺を撮った。
N「あー、○○がエッチなことしてる」
I「うわぁ、2人を襲ってる」
そんな事を言いながら、笑っていた。TとYも「○○に襲われた。痴漢された」と言いながら笑っていた。
俺は「何もしてないよ。そんな言いがかり止めてくれよ」と言うと、その写メを見せながら
N「これを見たやつは、そんな言い訳を聞くと思うか」と脅してきた。
N「これをバラまいてみようかな」
T「○○がこんな事する人間だったなんて」
Y「誰もお前の言い訳なんか聞かないから」
そんな事を言う始末。
I「この写真をバラされたくないなら、今から私らの言うことをよく聞けよ。退学になりたくないだろ?」
退学という言葉を聞いて、俺は青ざめた。こんなかたちで退学になったら、笑われるどころの話じゃない。
俺は仕方なく「分かったよ」と言うと、4人はさらに人気の無い女子更衣室に俺を連れ込んだ。
そこは殆ど使われる事が無い場所で、放課後は殆ど人が立ち寄らない所だった。
4人はそこで俺を椅子に座らせると、鍵を掛けて俺を見下ろす。
今から何が起こるのか分からない俺は、言いようのない不安に駆られた。
するとおもむろに4人がなにやらかがみだした。何が始まったのか分からずにいると、4人は計ったかのように今まで履いていたパンティーを脱ぎだした。驚いた俺にYが、「声をだすな。出せば分かってるよな?」と言う。
今まで女子のパンティーはパンチラ(しかも白)でしか見た事が無い俺は、ドキドキしながら頷いた。4人がパンティーを脱ぎ終わると、それを俺の顔の前で見せつけた。
Iはピンク、Nは黒、Tは紫、Yは青だった。しかも、全員Tバック。不謹慎だと思うが、それぞれからは女子特有の良い香りがしていた。
4人ともそれぞれ顔立ちやスタイルは良かったので、その4人が履いていたパンティーというだけで勃起していたと思う。
多分4人とも俺が勃起していたのを気付いていたと思う。4人とも意味深な笑みを浮かべて、パンティーを目の前にちらつかせて楽しんでいた。
するとIが、「そろそろしめに入ろうか」と3人に対して言った。他の3人もそれに呼応し、ちらつかせていたパンティーをいきなり俺の顔に被せてきた。
最初は何が起こったのか分からなかったが、Tが写メで俺を撮ってそれを見せつけてきた。恐らく脅すネタにするのだろう。
T「うわー、○○変態!」
3人「キャハハハ」
こんな感じで弄ばれていたので、怖いという感情。早く解放されたい、帰りたい。そう思っている時、不意に椅子から蹴り落とされた。そして床に尻餅をついた時、笑みを浮かべていたNが近寄ってきて
「しめに入るから、覚悟しろ」
そんな事を言ってきた。
俺は恐ろしかったが、写真をバラされる事の方が怖かったので動けなかった。近寄ってきたNが何をするのか分からなかったので、思わず目を閉じてしまった。
そしたら、何か股間に当たる感覚がある。恐る恐る目を開けると、Nがチャックをおろしていた。
目の前の光景に驚きながらも、何もできない自分に情けなさを感じていると、Nがズボンを一気に脱がせた。よく見るとズボンだけでなく、トランスまで脱がせていた。
4人の前には興奮状態のペニスが勢いよく立っており、4人ともまじまじと見ている。こんな屈辱的な事をされても、その場を立ち去る勇気が無かった。
すると髪を掻き揚げたNがいきなり俺のモノをしゃぶり始めた。エロ本なんかで予備知識はあったが、実際には初めての体験。勿論、その時童貞だった。
言いようもないむずがゆさが全身を襲い、恐怖感よりも興奮が少し勝った感覚にドキドキしていた。
N以外の3人は、その光景を見ながらにやついていた。
Nも上目使いで見ている。そのNの姿を見ながらイッてしまった。その時間が凄く長く感じていたが、恐らく秒殺だったと思う。
Nがモノから精液を絞り出すかのように吸い上げた後、俺のカバンからポケットティッシュを引っ張り出してそこに吐き出した。
初めてイカされた事に興奮していたのと、まだ10代だったので体力が有り余っていたのだろう。一度萎えたが、すぐに復活してしまった。正直、興奮が勝っていた。
余韻が覚めやらぬうちに今度はTが、俺の顔に跨ってきた。
T「今度はあたしの番だね。お前、69って知ってるよな?知らねえなんて事ねぇよな?」
そんな事を言うとスカートを捲りあげて、69の体勢になった。情けないが、初めて女の部分を見て更に興奮してしまった。
Tは処女ではないと思うが、その部分は淡いピンクだった。頭が回らず訳が分からなくなり、欲望のままに俺はTのマンコを舐めまくった。
Tもそんな状態で俺を弄ぶかのように、フェラを開始。竿、玉、カリ首と舌先で遊ぶ。ピチャピチャ、クチュクチュといういやらしい音が部屋中混じっていた。
もうおかしくなってもいい、どんな仕打ちが待っていてもいいという感覚になっていた。必死になってTのマンコを舐め、アナルが鼻先にあったのに気づいて、その中に指を出し入れした。
Tはそれに感じたのかは分からないが、呻き声をかすかにあげながら今まで以上に激しくしゃぶりだした。
気付けばNとYが俺の顔を覗き込んでいる。しかし、意識はTのマンコに夢中だった
夢中になってTと69をしていると、生暖かい感覚が玉に感じられた。
後から分かった事だが、Tとの69を見たIが玉を頬張っていた。
執拗に2人に責められ、思わず「ウゥッ」と声を出してしまった。その時2人がそれぞれの責めを止め、それと同時にカリ首を2人で責めだした。
最初のNが全体をくまなく責めていたのも効果的だったが、2人の責めはそれ以上に凄かった。呆気なく出してしまったのだが、先程のNの様な吸い取られる感覚が無い。
どうなったのか気になって顔をずらして足元を見ると、2人の顔に出していた。流石にこれはヤバいと思って謝ろうと体を動かすと、YとNが体を押さえつけた。
N「お前だけイッてどうすんだ?」
Y「Tがまだイッてねぇだろ。」
するとTも
T「ケツに指入れられた時はヤバかったけど、まだまだこんなんじゃイカないね。余裕余裕〜。」
こんな事を言ってきた。
仕切り直しとばかりにTは股間に跨ると、またもやスカートを捲り上げた。
T「お前がいい具合に舐めてくれたんで、丁度良くなったよ。」
そう笑いながら言うと、入れるところを見せつけながら腰を落とした。
エロ本でズブズブという効果音が描かれているのを見て嘘っぽいなぁと思っていたが、いざ自分の場合になると、正にそういう感覚だった。
さっきまで舐めていたその部分に包まれると、とろけるような感覚に全身が身震いした。Tの膣内は暖かく、そこだけ別世界の感覚だった。
その感覚に浸る暇もなく、Tが腰を振りはじめた。Tが動く度に膣内からなんとも言えない締めつけらる感覚に陥る。流石に2回も出しているので、ある程度は保った。
しかしTが激しく腰を振り続けたので、俺も限界が近づいてきた。その時Tが突然腰を止めた。それに俺はびっくりして、Tの膣内に出してしまった。膣が精液を搾り取る感じというか、別の生物に何かされている感じだった。
Tがイッたのかは分からなかったが、何か征服感に満ちた顔で繋がったまま俺を見下ろしていた。
続けざまに3回も搾り出された俺は、正直疲れていた。ここで寝たいというのが本音だったが、ここで力尽きるとこれ以上の事をされると思った。
Tがモノを抜くと、ドロッと精液が流れ出た。Tは、やらせてあげたから感謝して貰いたいと言いながら、自分の股間から流れ出る精液を拭いていた。
気だるさが残る体を起こそうとすると、額の辺りを足の裏で蹴られた。体重をかけて押されたと言った方が適切かも知れない。蹴ったのはY。
Y「3人が面白い事させてやったんだ。あと1人くらいどうって事無いよな?」
俺「もう許してよ。何か俺迷惑かけた?気に障る事があった?」
Y「何にも無いね。暇つぶしとストレス解消、それと苛めがいがありそうなんだよね〜。お前って。」
これが暇つぶしと聞いて驚いていると、起き上がりかけていた俺をIとNが上半身に乗ってきた。馬乗りの状態だった。勢いで頭を床に打って痛がっていると、YとTに強制的に股を広げられた。
足を閉じようとすると、Yが股の間に入ってきた。無理矢理割り込まれた感じだ。
Yはそのまま俺の腰を引き上げるように胸の近くまで抱き寄せた。抵抗するとまた蹴られるかも知れないので、Yの方向に腰を動かす。
モノはすっかり萎えていた。笑みを浮かべながらYが口一杯にモノを含むと、さっきの蹴りとは全く別人かのように優しくフェラを始めた。
Tの愛液と精液がたっぷり付いたモノを優しくフェラをするYの表情に、同い年とは思えない魅力を感じた。Yの淫乱な目つきや仕草に、半勃起の状態まで回復させられた。
モノがある程度まで回復した事を確認したYは、モノを離すと、制服の上着を脱ぎ捨てた。すると、パンティーと同じ色の妖艶なブラに包まれたY自慢の巨乳が現れた。色白のその胸に俺は生唾を飲み込んだ。
俺が胸フェチということもあったが、血の繋がりがない人間の胸を生で、こんな状況で見れることが単純に嬉しかった。しかも、かなりの重量感がある。
Yが後ろ手でホックを外すと、少し大きめの乳輪と共にその胸全体が露わになった。色は少しピンクが残っている感じだが、殆ど茶色がかっていた。
窮屈なブラから開放されたその胸を寄せてくると、Yは半勃起だったモノに押し付けてきた。乳首で亀頭をこね回し、尿道を責めたてる。
最初はくすぐったかったが、次第にYも興奮してきたのか乳首が硬くなってきた。硬くなった乳首に亀頭やカリ首をこれでもかと責められる。
執拗に責められ続け、半勃起だったモノがまた硬く勃起した。それを見たYは自分の唾をモノに垂らすと、その豊かな胸で挟みしごき始めた。人生初のパイズリだった。
Y「コイツ、あたしの胸でまた硬くなってる〜。興奮してんのか、○○?」
そんなことを聞いてくるYに思わず頷くと、
Y「ハハハッ、お前の今の心なんてこの胸で十分に感じるよ。お前おっぱい星人だろ?いつもあたしの胸見てるよな〜?」
N「Yみたいに胸が大きい娘が好きなんだ?お前真面目な顔して結構エロいな」
TとN「エロい〜(笑)」
Yは強弱をつけながらしごいていると、もう飽きたのか胸からモノを離した。ギンギンの状態のモノを見てYが、
Y「さっきTの膣内でイったのを見たら、あたしも興奮しちゃった」
そんなことを言いながら、YはTの時と同じく結合部を見せながらゆっくりと腰を下ろした。クチュという音と共に、先程のTの時と同じ快感に襲われる。
さっきと違うのは、Yの膣内が熱く感じられたことと、腰を動かす度にいやらしく揺れるその胸だった。
最初の方こそYの腰や尻を支えるかたちで手を添えていたが、いやらしく揺れる胸を見るともう堪らなくなり胸を揉みしだいた。堪らなく柔らかいその感覚を楽しむ余裕は無かったが、胸を揉まれてからのYの表情が明らかに変わった事だけは覚えている。
Yにお願いして胸を舐めさせて欲しいと頼むと、
Y「ダメ。それなりにあたしを満足させたら、考えてもいい」
その言葉を聞いた俺は、馬乗りのYを満足させたい一心で下から腰を突き上げた。それをYも分かったみたいで、俺が腰を突き上げる度に妖艶な笑みを見せる。
しかし段々と自分の方が限界を感じ始め、下半身に再び集中した。下から腰を突き上げるのにもきつくなり、俺はYの膣内におもいっきり射精した。
俺のイった顔がYのS心をくすぐったのか分からないが、Yの表情が穏やかな感じになった。それと同時に繋がったままYが倒れ込んできた。Yが終始主導権を握っていたので、身を預けたというのはおこがましい。
Y「まぁ、今日は初めてにしては頑張った方かな?次も頼むよ〜、変態クン(笑)」
そういうと、その胸を俺の顔に押しつけてきた。頭の中が真っ白だった俺はYの乳首を交互に舐めたり、吸い付いたりしながらYと抱き合った。
Yとの行為の後、最後にIがお掃除フェラをしてくれた。行為が終わって落ち着くと
N「今日の事は絶対に誰にもチクるなよ。あたしらには、コレ(写真)があるのを忘れんな。」
I「まぁ今日は面白いモンが見れたな」
T「真面目ぶっていても、所詮は男なんだな。明日からあたしの奴隷で決定〜(笑)」
Y「これだけで終わりじゃないからな。とりあえず同じクラスの間は利用させてもらうよ」
4人はそう言うと身支度を始め、俺にも早く着替えろと言う。着替え終わると、Iがおもむろに「下、どーする?」と3人に聞いた。最初の方で俺に被せた4人のパンティーは、俺のカバンの上に置かれたままだった。
Y「コイツに洗わせる?」
T「いや。なんかコイツの場合、逆に汚しそう」
N「あたしは、コイツに上下セットでプレゼントしてやる。夜中にコイツ使いそうだし(笑)」
Nの言葉に反応した3人はNと共にブラとパンティーを俺のカバンに詰め込んで、プレゼントしてやると言った。
プレゼントされた下着を見て、コレどうしようかなと考えた。しかし、同じクラスの女子(キレイどころ)の下着。女子特有の良い香りに負け、持って帰ることにした。
親にバレる事は無かったが、4人との強烈な出来事を思うとなかなか隠している場所から出す気にはなれなかった。
それから4人とは卒業まで何回か関係をもった。修学旅行や文化祭、体育祭。放課後の教室もあった。
結局4人とも脅迫の写真をバラす事は無かった。彼氏を作らずに4人でいつも連んでいた。なぜ4人がそうしていたのか、未だに分からない。
こんな駄文に長々と付き合ってもらって感謝します。需要があれば、また投稿しようと思います。支援してくれてありがとう。
卒業してからは無かったですよ。県外の大学に進学したんで、地元にも簡単には帰れなかったです。
ちなみに現在24です。
後で分かったことですが、4人ともタバコは吸っていました。その時のエピソードは、近いうちに投稿します。
Yは恐らく学年一の巨乳だったと思います。個別の出来事もありますので、その時まで待っていて下さい。
あまりお待たせするのも悪いので、今度からまとめて投稿しようと思います。
4人組の別の話
うちの高校は体育祭→文化祭→修学旅行(一年冬)という行事日程だったんですが、今回は体育祭の話を書きます。
5月下旬になると体育祭がある。学校のグラウンドでは無く、県営の運動公園を貸し切る形のものだ。
入学して1ヶ月目で前回のことがあったので、俺はその4人組を恐れていた。いつ写真をバラされるか分からない不安と、またあんな行為を強要されるか分からない不安とでいっぱいだった。
そんな時に初めての校内行事の体育祭。あの4人の事だから、何か脅してくるんじゃないか。何かされると思うと、その日が不安だった。
その時の俺はSとかMなんて事は余り意識していなかったが、前回の出来事を思うと主導権を握るタイプではないと薄々感じていた。
体育祭前日の放課後。ゲーセンで遊んだ帰り道、ふと道路の対面を見るとNがいた。顔だけ見ると可愛いのに、性格キツいよなぁと思いながら見とれていると、Nと目があった。
Nは俺を見ると道路を渡って来た。逃げようと思えば逃げられたが、あの写真がある限りそれはできなかった。
N「よぉ○○、帰りか?」
俺「うん、そうだよ。」
N「明日は体育祭だよな。親とか来るの?」
俺「いや、仕事で来れないよ。」
Nはそうかと言うと、足早に去っていった。
体育祭当日は気持ち良いくらいの晴天で、気温もそこまで高くなかった。
実際始まると、自分の出場する競技以外は皆自由にしている。談笑する者、トランプで遊ぶ者等。俺の競技は前半部分で全て終わったので、ゆっくりと1人で他の競技を見ていた。クラスメイトが部活動対抗リレーに出ていたのを近くで見る為に、席を離れようとしたその時だった。
「なんだ、お前ここに居たのか。今日見てなかったから、休んだと思った。」
後ろを振り返ると、Tが見下ろしながら立っていた。突然の事でびっくりした。
この前の妖しい笑みが印象的だったが、今日のTは何時も授業中に見せる不機嫌な感じだった。
どうしたのと聞くと、お前の出番は終わったのかと聞いてくる。終わったよと答えると、Tは横に座りジャージのポケットから自分の携帯を取り出した。
Tは自分の携帯で誰かと話し始めた。前でも書いたがTも顔立ちは良い方で、黙っていれば彼氏の1人や2人くらい簡単に作れそうなやつだった。
Tと2人きりで居る事に緊張し、顔が熱く感じた。Tはそんな事を気に留めず、相変わらず誰かと話している。電話が終わると、Tが話しかけてきた。
T「これ覚えてるよな?忘れるワケねーか。」
出された携帯の画面を見ると、この前の痴態が映っていた。また脅すのかと思い、恐る恐る聞いてみた。
俺「また今日もするの?」
Tは不機嫌そうな顔を崩さず、相変わらずの口調で言ってきた。
T「捜すのに手間取らせた分、たっぷりと可愛がってやるよ。ちゃんと頑張れよ。」
そう言うと立ち上がって、顎でついて来いとジェスチャーする。あの写真がある限り逆らえないと諦めて、渋々と後について行った。
Tについて行くと、会場から少し離れたサイクリングロードに着いた。会場のアナウンスは問題なく聞こえる場所で、平日だと近所のおじさんおばさんがたまに散歩で通るくらいの場所。
サイクリングロードの両横には林があり、小綺麗な感じのトイレがあった。
俺達が着くと、YとI、Nの3人が入り口の辺りで腕組みして待っていた。足元にはジュースの缶とタバコの吸い殻が散らばっていた。しかし3人が長く待っていたとしても、吸っていたにしては無理がある数だった。
Y「遅い〜。○○何してんの?」
I「せっかく先輩達に無理言って、(使わせてもらう)時間取らせてもらったのに。」
後から分かったが、そこはそういう事をする為に使い回していたらしい。また、体育祭が平日に開催されるうちの学校では、その場所は人があまり通らない所として一部の生徒の間では有名だった。早速4人が俺を引っ張り込むと、身体障害者専用の個室に入り、鍵を掛けた。
前回と同じ様に、俺は洋式便座に座らされた。4人はそれぞれ上が半袖の体操服で、NとIはハーフパンツ。TとYがジャージだった。
ハーフパンツから見える足が綺麗で、4人とも形が良い尻をしていた。特にYの胸は、体操服からでもはっきりと自己主張していた。
Y「始める前にコイツを元気にさせないとなぁ〜」
そう言うとYは、座った俺に近づいて股間を弄りはじめた。それを見ながらTはタバコを吸いだし、IとNは持っていたジュースを飲みだした。
Yの手で触られたモノが段々と勃起してくると、短パンの上からでもはっきりと分かるくらいになった。
今回がはじめてではなかったが、普段男勝りな感じの態度をとっているYの行為に改めて驚いた。
元気になったモノを確認したYは手を離すと、クスクスといやらしく笑う。Yが離れるのを確認したNが近寄ってきて、思いきり口づけをした。
ただのキスならまだしも、先程まで飲んでいたジュースを口に含んでおり、それを口移ししてきた。
口から溢れたジュースが頬を伝わる感覚のなか、俺はそれを受け入れた。ジュースの味とNの舌を味わって、モノが痛いくらいに勃起した。
Nが終わると、同じくIがジュースを口移ししてくる。実際、複雑な心境だった。
赤ん坊の様に口移しされる事への屈辱感と、それぞれの唾液が混じったジュースを飲んだ事の淫らさ。両方が俺の感覚を徐々に麻痺させていった。
彼女達にすれば単なる余興だったのか分からないが、俺にはそのどれもが強烈なものだった。
ぼんやりとしていると、目の前にTが立っていた。Tに気づいて改めて見ると、下半身は既に何も履いていない。Tの居た場所を見ると、ジャージとパンティーが無造作に脱ぎ捨ててあった。
T「散々探したんだ。あたしが最初で良いよな?ったく、手間とらせんな・・・よっ、と。」
その言葉と同時に俺の腰に指を入れると、思いきり短パンとトランスを脱がせた。膝の所で一度引っかかったが、それでも強引に引き剥がした。
2枚を投げ捨てると、勃起したモノを愛撫しながら先の方を舐め始める。舐めると言うより、暴力的にねぶるといった感じが適切だった。
左手で竿の部分をしごきながら、口ではフェラ。更に空いた右手で自身を慰めるというその光景が、その場を異常な感じにさせた。
Tの方の準備が整ったのか暴力的なフェラが終わり、再び立ち上がると股間に跨った。跨ったと思うとすぐに腰を落とし、マンコがモノを飲みこんだ。我慢しようと思っていたが、堪らず声が漏れた。
その声を遮るかの様に、Tはディープキスをしてきた。俺が逃げない様に後頭部に手を回して。
Tの腰が動く度に、激しい鼻息と淫らな舌使いが伝わる。普段のTのクールさからは想像できない、熱さみたいなものが感じられた。
我慢できずTの尻を両手で鷲掴みにすると、激しく動くTに合わせて腰を打ちつけた。
Tも鼻にかかる様な高い嬌声に似た呻き声で「ンンッ」と言っていた。2人の声とも言えない声がその場を支配する中、Tの膣に思い切り出してしまった。
それを感じたTの下半身もビクッと反応した。Tがイッたのかは正直分からなかったが、「ンーッ」という甲高い声を口づけしながらあげていた。
しばらくしてからTが口を離すと、Tと俺の舌の間を唾液の糸が引いていた。
精液のどろどろした感覚がモノを包んでいた。
Tはうわぁーと言って、トイレットペーパーで自分の下半身を拭いていた。俺もトイレットペーパーで精液を拭き取り、その場に投げ捨てた。
俺達の行為を見ていた3人は、自分を慰めていた。それを見て自分だけ満足したことに、正直申し訳ないと思った。脅されている側の筈なのに。
恍惚とした表情の3人が凄く淫らに映った。それが変な罪悪感を俺の心に抱かせた。今思うと、Mの気が芽生えた瞬間かなと思う。
俺は思わず本音をこぼした。
俺「さっきの行為が原因で3人がオナニーしてるなら、原因を作った俺が3人を満足させたい。自信は無いけど、それで3人共が満足してくれるなら。尽くす事で良ければ、俺に出来る事なら。」
俺のお願いとも言える提案に最初に反応したのは、Iだった。
ハーフパンツ越しに慰めていたIは全てを脱ぎ去り、床に四つん這いの状態になった。Iの剥き出しのマンコに顔を近づけ、割れ目に沿って丁寧に舌を這わせた。
I「○○、もっと激しくして!くすぐったいだけのクンニは要らないから。」
Iの言葉を聞いて、激しく舌で舐めまわした。ぷっくりと膨れた蕾や、膣の入り口を激しく舌で刺激する。気持ち良いのか、更に尻を突き出してくる。
舌がつる感じになったが、我慢しながらも舐め続ける。Iも声を出すのを我慢していたようだ。苦しそうな呻き声が聞こえた。
Iが振り返りながらもういいと言うと、立ち上がってパンティーを履いた。呆気にとられた俺は、
俺「えっ、もういいの?」と聞くと、
I「しつけーんだよ。同じ事言わせんな!」と怒鳴られた。
Iの突然の終了宣言の後、Nが「アッ」と声をあげた。
Y「もう時間かよ。オイ○○、勝手に帰るなよ。続きがあるからな。」
そう言うと、4人と一緒に会場に戻った。戻る途中、NとYは「この後が楽しみやね」と笑っていた。
会場で競技が終わり、閉会式があっている最中も、気になるのはこの後の4人の行動だった。
現地解散だったので、一緒に帰る約束をしていた友達に帰れなくなった事を話すと、どこか遊びに行くのかとしきりに言われた。
友達には悪いと思ったが、己の保身と気付かないうちに目覚めたMっ気に頭が一杯だった。
友達と別れた後、近くにあった自販機でジュースを買って飲んでいると、肩を叩かれた。
振り返ろうとすると、首に重い感覚が突き刺さる。すると、香水の様な良い香りがする。
N「健気だねぇ〜、友達見送るなんて。そんな健気さ、あたしらにも分けて貰いたいよ。」
笑いながら話すNの声だった。よく見ると首に腕を巻きつけ、耳元で話していた。
俺「ちょ、ちょっとNさん?」
Y「Nだけじゃねーよ。ほーら、お前の大好きなおっぱいだぞ。うれしいか、うん?」
俺の右手を奪ったYが、体操服の上から自慢の胸を押し当ててくる。なんとも言えない柔らかさが右手に伝わる。