バス停で泣き出した女の子を好きになった
Part13おはよう!今から投下します!
304 :◆H3mLWPGv9Y :2016/01/25(月)07:38:02 ID:aFU
では、土曜日の報告です。
お昼過ぎにゆいちゃんのお家の最寄り駅の改札に待ち合わせってなってた。
が、俺は早起きして軽くジョギングしてから、シャワー浴びて、1つ先の駅までお出掛け。
そう、慌てて服を買いに来たのだw
ビル空いてすぐに前から決めてた(飾ってある服が派手すぎないで、店員さんが俺がやってみたい服装だ)お店へと行き、時間的な余裕もあんまないから、一番気さくそうなショップ店員さんに真っ直ぐ歩いて行って話しかけた。
305 :◆H3mLWPGv9Y :2016/01/25(月)07:38:35 ID:aFU
俺「すみません、あの、服を選んで貰いたいんですけど…」
こういう事をするの人生で初めてw
店員さん「はい…どういったアイテムをお探しとかありますか?」
俺と同世代っぽい店員さんは、笑顔で返事はしてくれたけど、少し不思議そうにしてた。
俺はさらに勇気を振り絞る。
俺「あのですね、お洒落したいってより、似合うものをまずは探したいんです。俺、ちょっと今頑張ってまして…自分で選んで失敗するの怖いんで、出来たらまずは見立てて頂きたくて」
店員さんが話しやすい相槌とか入れてくれたので、俺はなるべく自分がやりたい事が伝わる様に説明して、予算も伝えた。
俺は普段からあまりお金使わないタイプだから、金額的には少し多めに考えてた。
店員さん「了解です!急ぎ選びましょう!でもですね、後から着れないってならない為にも、苦手なものははっきりと言って下さい!」
服を選びながら、聞かれたので着てった服以外の数枚しかない手持ちのアイテムの種類とか伝えた。
凄い話の分かる店員さんは、色々と話しながらも、テキパキと定番的なものを選んでくれた。
ラッキーな事にほとんどのアイテムがセール対象、コートはなんと半額以下!!カバンまでつけても、予算の半分もいかなかった。
俺もなるべく自分の好みを話して、お兄さんはすぐこちらの意図をくんでくれて、どのアイテムも無難で、でもなるほどって合わせ方の説明もしてくれた。
306 :◆H3mLWPGv9Y :2016/01/25(月)07:39:27 ID:aFU
店員さん「ひとまず、今日はこの合わせ方どうですか?購入後に着用してお帰りも大丈夫です。ただ、お願いしたいんですが靴買いましょう!」
そしてここで小声で
店員さん「ここのワンフロア下に靴屋あるんです、ちょっとだけ高いですけど」
と自分の足元を指さして
店員さん「この靴、凄い合わせるの楽です。流行にも左右されません。自分としてはこの丈のやつをオススメです、お好みならショートのもありました。色は出来たらお客さんならブラウンで、黒はダメです。うちの店の靴は、今後も買わないでいいですww靴はちょっといいのを靴屋で!」
選んだ服の中からすすめられたコーディネートをひとまず試着。
色とか派手な訳じゃないのに、自分でもちょっと驚くくらい垢抜けた感があった。
今までちょっと敬遠してた、細めのパンツのせいか、足もなんとなく長く見えた。
合わせ方とかって本当に大切だね。
店員さん「もう冬も終わるので、今回購入するのはあとここら辺にしておけば、持っているものと合わせてしばらくはどうにかなりますよ、ここで予算使い切るより、また季節でアイテム増やすほうがいいです。
あと、今日履いてる靴も合わせられるので捨てたりしないで下さい」
俺「凄いです、満足以上です!俺、お兄さんがいる限りここで服買います!」
店員さん「wwwありがとうございますww服屋みよりにつきますww
あ、でもあっちにある△△もリーズナブルでオススメです。うちの服とも相性いいですし、使いやすいです。
それと、その今持ってるバックも捨てないで下さいね、それはそれで使えます」
履いて帰るパンツは大丈夫だったけど、もう1本はちょっと丈が長いから、そっちはお直しに出した。
307 :◆H3mLWPGv9Y :2016/01/25(月)07:40:15 ID:aFU
会員にその場で入るとさらに割引きで、ポイントも付くし、この駅ビルの無料のポイントカードも作ると次の靴屋でさっそく割引が出来るとのよくある説明にも、俺は素直に従いカード作った。しばらくは俺はこの店を中心に服を買う!目の前のお兄さんが神様に見えたww
お兄さんが名刺くれたから、お願いして勤務してる曜日を書いて貰った。
値札外して貰って、会計後に着替えてたら、お兄さんが着てた服を買う袋に入れてくれた。お礼を何度も言ってから下の靴屋へ。
オススメされた靴を見つけて迷わず、お兄さんオススメの靴をゲット。
靴もラッキーな事に少し安くなってた。ポイントでも割引きいてさらにお得!!
確かにこの靴、お値段だけあって凄い良い!
そのままトイレに駆け込んで、靴を履き替えて、カバンの中身を入れ替えて、袋に全部要らないもの詰め込む。
次は地下に行って有名な和菓子屋でこの時期限定の最中に包まれたお汁粉を購入。
そのまま家に戻るのは時間的に不安だったので、駅のコインロッカーに紙袋詰め込んで、少し早いけどゆいちゃんの自宅へ向かう電車に乗った。
その時になって、午前中に美容院なのに、お昼ちょっと過ぎの待ち合わせだったから、お昼ご飯どうするかを決めてない事に気付いた。
俺も朝からフル回転だったから、軽くパンしか食べてない。
どーするかと考えながらも30分以上早くに駅へ到着。
ゆいちゃんの最寄り駅は改札は1つで小さいけど、歩いてすぐにちょっとしたスーパーやファッションビルもあるので、ひとまず近くのスタバへと。
飲み物買ってからLINEで「早く着いちゃったから、〇ビル下のスタバにいるね」
と送ったら、すぐに既読がついた。
ゆいちゃん「私も早く終わっちゃって今〇ビルにいる!そのままスタバいて!」
すぐ分かる様に慌てて店先のテラスに移動した。
しばらくしたらゆいちゃんが到着、少し髪色も変わって、ゆるいパーマがかかってて、天使だった。
ゆいちゃん「早かったね!」
俺「うん、ちょっと用事もあって早く出たんんだ。髪、凄い似合ってるね!」
ゆいちゃん「ありがとうwwなに?今日もガンガンモード?」
俺「いや、昨日のは冗談だからww髪型は、本当に似合ってるよww」
ゆいちゃん「パーマ久しぶりなんだ。あ、ご飯ってどうした?私まだなんだけど」
俺「俺も食べてないよ、〇ビルで何かあるかな?」
ゆいちゃん「あるある、混んでるけどwじゃあ食べてこう!」
ゆいちゃんがちょっと一口頂戴って言ったので、残ってたコーヒーを渡した。
飲んでからありがとうって返されたけど、俺がなんか照れちゃって、そのまま残り飲んでって言ったら、笑われてしまったww
昨日の事もあってかなり緊張してたけど、思ったより普通にすぐ話せた。
やっぱり会う回数も増えてきて、色々と話したからかな。
ドキドキはあるけど、変に身構えず、ゆいちゃんといるのが素直に楽しいって思えた。
309 :◆H3mLWPGv9Y :2016/01/25(月)07:42:30 ID:aFU
歩き始めてからゆいちゃんが食事何がいいかな?とビル内のお店の説明してくれた。
特になんでもいいけど、その返事はいけないと、昨日は鍋だったから洋食か中華とか?と答えてたら、ふいにゆいちゃんに手をふる女の子が。
女の子「ゆいーっ!」
ゆいちゃん「あっ!どーしたの?久しぶりーっ!!」
そのままちょっと女子2人でキャッキャと立ち話。
なんとなくどうしていいものか悩んで、少し離れた場所でしばし待ってたww
ちょっとしてからゆいちゃんが俺の方に戻ってきて、女の子に手を降って別れた。
俺もなんとなく会釈w
ゆいちゃん「びっくりしたー、小学校の時の子。今日は偶然遊び来てたんだって」
俺「あ、そうか、私立だから同級生地元じゃないのか」
ゆいちゃん「うん、そう、みんな結構バラバラだから会わないもんだよ、中高でも同じ駅の子はいないの。ねぇ、あの子が俺君のことかっこいいってww」
俺「えっ!いやぁ、それはお世辞でしょ…」
ゆいちゃん「なんでそんな自信ないのwww俺くん普通にいいじゃん。もっと自信もちなよー!今日の服装とか私好きだよ」
俺「ゆいちゃんwwゆいちゃんがガンガンモードになってるww」
ゆいちゃん「wwwww」
店員さん!本当にありがとうございます!!!
俺は心の中でファッション師匠にお礼した。
おしゃれしなってアドバイスしてくれた皆もありがとう!
飲食店の並びに着いたけど、洋食屋が凄い列だったので、その隣の中華屋の列に。
しばらく順番待ちながらゆいちゃんの学生時代の話とか聞いた。
席に着いてお互い注文をして、料理が来たのでひとまず食べ始める。
310 :◆H3mLWPGv9Y :2016/01/25(月)07:43:02 ID:aFU
と、ゆいちゃんが1つ提案してきた。
ゆいちゃん「俺くん散策好きって言ってたじゃん、それって街ブラ的なもの?例えばだけど、古い建物とか、自然とかも好き?」
俺「うん、とにかくブラブラと歩くのが好きだから、そういう所も行くよ。
初詣の時の場所とかも、他のお寺とか見つつ1人で歩いた事もあるよ」
ゆいちゃん「じゃあ、家の家から少し歩いた所に自然公園があるの知ってる?□□って言うんだけど」
俺「そんなのあるんだ!その近くの〇川の散歩コースしか知らないや」
ゆいちゃん「その〇川から少し上がるっていうか、その近くなの。たいして広くないんだけど、小一時間くらいの散歩にもってこいだから、家にちょっと寄ってからそこ行かない?」
俺「うん!ぜひ!」
ゆいちゃん「寒いけどねww」
俺「歩くから大丈夫だよ、ゆいちゃんも靴履き替えないとね」
ゆいちゃんは美容院に行っただけあって、靴はヒール付きのよく女の子が履いてるやつだった。
食べ終えてからひとまずゆいちゃんのお宅に。
緊張しつつもご両親に先日のお礼とご挨拶して、手土産を渡す。
311 :◆H3mLWPGv9Y :2016/01/25(月)07:43:43 ID:aFU
ゆいちゃんがこれから□□に行ってくるって告げて1度着替えに2階に上がった。
待ってる間、お父さんが凄い丁寧に□□への道順とか土地の由来とか教えてくれた。
あと、ゆいちゃんの予想通り、お母さんがお夕飯は食べてって下さいねって言ってくれた。
本当に良いご家族だなってほのぼのしてたら、今日はにゃんたんは1階を徘徊してたらしく、俺が座ってるソファーの横にきて、毛繕いとかして下さったw
よし、にゃんたんに好かれたwwと俺もまたモフらせて頂いたww
しばらくして、ゆいちゃんが少しラフな格好に着替えて降りてきた。
まだ続いてたお父さんの説明をぶった切って早々と行こうというゆいちゃんに、俺は内心お父さんが気の毒にもなったが、慣れてるのか普通に玄関まで送り出してくれた。
俺「ゆいちゃん、お父さんに冷たいww」
ゆいちゃん「そんなことないよwwただ、話長いんだよねww」
そんな会話しつつのんびりと□□へ、ゆいちゃんがこっちから行けると住宅地の道を行くので、お父さんの説明と違うなぁと思いつつ歩いてたら、ちゃんと公園に着いたw
俺「お父さんは向こう側の道からって言ってたけど、こっちからも着くんだね」
ゆいちゃん「パパが言ってた方が遠いの、公園の正面から入れるけどね」
ちょっと勝ち誇ってそう言うゆいちゃんww
ゆいちゃんって本当に素直で、見てて飽きないんだよね。
312 :◆H3mLWPGv9Y :2016/01/25(月)07:45:24 ID:aFU
確かに自然公園って感じだけど、道はちゃんと石とかゴム式の歩道になってて歩きやすかった。
他にもチラホラと散歩している人もいて、この近所では丁度いい散歩コースのようだ。
しばらく歩いてたら古い門構えが見える、ゆいちゃんの説明によると、どこかの古民家を移設したものらしい。
普通に中を見学出来るらしいので、入ってみた。
納屋や庭も本格的になってて、ちゃんと米俵とか再現して置いてあった。
民家には靴を脱げば上がれたので、ちょっと見学。
文机とか、竈とか色々とあって(触れないけどね)所々にある説明文も面白かった。
カメラ持って来れば良かったねとか話しながら、門の前にある、丘?の中服に、木造の休憩所があったので並んで座って古民家を見下ろす景色を眺める。
313 :◆H3mLWPGv9Y :2016/01/25(月)07:46:07 ID:aFU
俺「こんな場所が近所にあるの知らなかった!紅葉の時期とか綺麗だろうね」
ゆいちゃん「こういう場所って嫌がる人もいるから、俺くんが嫌じゃなくて良かった!
紅葉凄い綺麗だよ、あと、ひな祭りとかには古民家の中にお雛様飾ったりするの、あっちに桜の木がいっぱいあるからそれも綺麗だよ」
俺「いいね、その時期にまた来ようかな」
ゆいちゃん「みんなでお花見もいいかもねw」
俺「うん…あ、じゃあその頃にもまた誘って貰えるのかな?w」
ゆいちゃん「wwwうん……あwダメだねwwやっぱり意識しちゃうww」
ゆいちゃんが言いたい事分かって、俺も何て返事すべきか少し悩む。
俺「ああ…うん。気にしないで、あ、でも『あー忘れてたー』とか言われても、それはそれでショックかもww」
ゆいちゃん「wwwそれはないwwww
うーん、なんかさ、私って薄情なのかな?とか思う。
〇君、〇君って言ってたのにね…俺くんに言われたら…って…なんかさ、都合いいっていうか…」
俺「いや、それは違うんじゃない?ちゃんと1つずつ大切にしてるじゃん。
〇君の事もちゃんと考えてたし、悩んでたのは俺も知ってるよ。
それに、俺にも失礼な態度取ってないよ、ちゃんと考えますって言ってくれたでしょ?
避けずにこうしてちゃんと会ってくれてるし。
あとね、そうやって今どう思ってくれてるか話してくれるから、だから…うん、大丈夫」
ゆいちゃん「うん…〇君との事で言葉足りなくて、色々とあったから、なるべく言葉にして話そうって思ってる。まとまってない事も多いけどねw」
俺「うん、でもちゃんと聞くよ。あと俺も言葉に出すの苦手だから、伝える努力してくれてるの、凄い大変なの分かるよ」
ゆいちゃん「うん。だよね、まずは色々とお互い知ってかないとね。
何気にまだ1ヵ月経ってないんだもんね、俺くんと会ってw」
俺「wwwだね、でも色々と話したから、あんまり時間感じないw
ゆいちゃんよく男の人とは慣れてないっていうけど、俺も女の子に慣れてる訳じゃないよ、見て分かるかもだけどww
だから、全然慌てないで、色々と楽しみながら仲良くなれれば、それで嬉しいから」
ゆいちゃん「うん。ありがとう。やっぱりリアルで会って話せばお互い理解するの早いよね…」
少しだけ悩んだけど、俺は恐る恐る聞いてみた。
314 :◆H3mLWPGv9Y :2016/01/25(月)07:47:45 ID:aFU
俺「◯君の事、まだちょっと気になる?」
ゆいちゃん「うーん…もう、好きって気持ちはないwやっぱりショックだったし。
でも、好きだったなぁって気持ちはやっぱり残ってる、こういうのなんていうんだろ?もう、会いたいとかはないの。
写真も消しちゃったから、たぶん顔も少しずつ自分の想像が入ってきちゃってて、声は…ちょっと耳に残ってるって感じ。言われたこともたまにちょっと思い出す。
前はね、連絡してないと不安で、落ち着かなかったけど、そういうのは不思議とないんだ。
ほんと、ふとした時に思い出して『好きだったな』って、その時の自分の気持ちを思い返すみたいな…。また、まとまってない話だねww」
俺「いや、そうやって、たぶん徐々に、消えるっていうと言い方悪いけど、思い出みたいになるんだと思うよ。
俺ね、嫌な奴だと思われるかもだけど、前に話した今までお付き合いした子の事、そういう風に思い返したり、考えたりあんまりしてなかった。
自分はが傷付きたくなくて、わざと考えなくしてたのかもしれないけど。全部あまりいい終わり方してないからかなww
でもね、今の自分だと、そのゆいちゃんの気持ち分かる気がする」
ゆいちゃん「うん…嫌な奴でもないよ、それも分かる。私も高校の頃の人とか、実は顔も思い出せないwww」
俺「wwwwでも、あの話だとwwゆいちゃん相手の事本当に好きかも分からない感じだったもんねww
だから、◯君の事は、ゆいちゃんの中ではちゃんと大切な事なんだよ。悔しいけどwww
声と写真だけでどんだけだよ◯君って思うけどww」
ゆいちゃん「www会ってもないのにね。しかもTwitter見たらちょっと想像とは違う人でしたけどww」
俺「wwwww」
ゆいちゃん「なんかまたごめんね、でも本当に聞いてもらうとね、楽になる気もする」
俺「うん、俺も余計な事聞いてごめんね、話して楽になるならいくらでも聞くから」
ちょっと身体も冷えてきたねって、なんとなく笑い合いながら立ち上がった。
315 :◆H3mLWPGv9Y :2016/01/25(月)07:48:35 ID:aFU
ゆいちゃん「じゃあ今度は正面の道歩いて帰ろうか。少しだけ〇川通れる道もあるし」
俺「〇川何年ぶりかなぁ」
ゆっくり歩きながら、今まで行った所の話とか、行ってみたい所の話をした。
パズルカフェの話もしてみたけど、ゆいちゃんも知らなかったみたい。
だからお互い調べて近くにあったら今度行こうって誘っておいた。
〇川は俺が知ってた頃より自然が増えてて、カモとか、サギみたいな鳥までいた。
ゆいちゃんは野良猫が見える度に「にゃぁー」とかやるから思わずつい「可愛いww」って声に出たww
ゆいちゃんも流石に顔真っ赤になって照れて、バシバシと腕叩かれたけど言って良かったwww
ゆいちゃんのお家に着いたら、お父さんがにゃんたんを腕に出迎えてくれた。
手洗いしたら、ゆいちゃんは夕飯のお手伝いするからと、お父さんとの緊張の2人話…ってちょっと身構えてたけど、ゆいちゃんのお父さんは会社やってるだけあって、凄い話が面白いし聞き上手。
俺も会社の上司とか先輩と話してる気持ちで仕事の話やら趣味の話をさせてもらった。
お父さんも釣りをされるらしく(俺は丘釣り)今度、暖かくなったら船に乗ろうと誘われた。
船釣りは行ったことが無いと言うと、お父さん張り切って色々と説明してくれたw
316 :◆H3mLWPGv9Y :2016/01/25(月)07:49:49 ID:aFU
お料理がテーブルに運ばれ始めたので、何か手伝いますか?って聞いたけど、ゆいちゃんとお母さんに座っててって言われた。
男の人でそれ言った人初めてよーってお母さんが笑ってた。
お食事はまたまた本当に美味しくて、ご両親との話も弾んだ。
途中思い出してゆいちゃんに成人式の写真の事を言ったら「忘れてると思ってたのにwww」と冗談っぽく睨まれたww
お母さんが食後に持ってきて下さると言ったから、俺もふざけて勝ち誇った顔してみたw
お父さんがお酒飲めるの?と聞いてきたので、そこそこ…と言うと、普段飲めない感じのお高いビール頂けましたw
お食事が終わってからまた食後のお茶。
今回はちゃんと備えてたので大丈夫ww
ゆいちゃんのお家はみんなそこまで量を食べないので、俺はなぜかよく食べると褒められた。
お母さんが俺が買ってきたお店が好きだとのお話に、心の中でガッツポーズ!
お茶とお茶菓子を頂きながら、ゆいちゃんの成人式のお写真をみたw
本当に綺麗な着物で、品がある髪型とか、ちょっとだけ幼いゆいちゃんの顔が凄い可愛いかった!
思わずご両親の前なのに綺麗を連呼してしまった。
ゆいちゃんは盛大に照れてたけど、可愛い娘を褒められて、お父さん大喜びww
他にも色々とお写真を見せてくれたw
317 :◆H3mLWPGv9Y :2016/01/25(月)07:50:56 ID:aFU
またすっかり長居してしまい、お礼を言いつつ帰ろうとしたら、想像して無かった事にゆいちゃんが車で送ってくれると言う。
俺「大丈夫だよ、電車で帰れるよ」
ゆいちゃん「じゃあ、途中の〇〇までは?」
お父さん「大丈夫だよ、ゆいは以外と運転好きだから」
俺「え…あぁ、じゃあ、すみません」
お父さんにまで言われてしまうと、断りきれない。お言葉に甘えて送って頂く事に。
この前乗せて頂いたやつじゃない車をゆいちゃんが駐車場から出してきたw2台あるのかww
改めてお礼をして車へ。
俺「ねぇ…ゆいちゃん凄いイス前じゃない?w」
ゆいちゃん「皆に言われるwwwでもしょうがないじゃんww手足が短いんだもんww」
本当にゆいちゃん運転上手かった、飛ばさないけどちゃんと速度乗ってる感じで、よくある女の子のハラハラする運転じゃなかったw
古民家とか、成人式の写真の話とかして、帰りもまた色々と話せた。
ゆいちゃんと会ってから、俺は自分がここまで話好きだったのを知った。
別に元から無口じゃないけど、ゆいちゃんとだと話が止まらない。
俺「連日ありがとう、昨日で終わらなくて本当に良かった」
ゆいちゃん「終わるってwwそういうの抜きでも俺くんと遊ぶの楽しいよ。
いつも女の子とばっかりだから、なんか新鮮に感じる」
俺「うん、俺も、本当に楽しい。女の子のお家ってあんまお邪魔したことないから緊張するけど、お父さんとお話するのも楽しかった」
ゆいちゃん「話しつこいけどねww」
お願いしてた途中の乗り換えのある駅のロータリーで車を停めて貰う。
バス停で泣き出した女の子を好きになった
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