今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験(生活板ver.)11スレ目
Part5
667: 名無し:16/02/13(土) 03:00:17 ID:6Hp
小学生の頃の話
ある日の夕方近所を歩いていた
道が五叉路になってるちょっと広い場所にさしかかったとき、向こうの角から人が二人もみ合うようにしながら、倒けつ転びつ飛び出してきた
まだ遠かったけど、大人の男性だというのは分かった
それからすぐに、二人とも下半身になにも着てなくて、尻が丸出しなことに気づいた
今思い出しても、もの凄く衝撃的な異常な風景だった
私は怖くなって立ちすくんだんだが、二人は倒けつ転びつしながら私の居る方向へ進んできたので
慌てて私は五叉路の一つの角のお宅の生け垣の後ろに隠れた
なんだかさっぱり分からなくてパニックでベソをかいてたら、そのお宅の奥様が掃き出し窓から「どうしたの?」と声をかけてくださった
「あっちに変な人が…」とか泣きながら言ったと思う
その奥様が家に上げてくださって、様子を見に行ってくださったのを覚えている
私はそこで、ヨックモックをご馳走になって、母が迎えに来たので帰ったように記憶している
母と帰るとき、パトカーの赤いランプが見えたのも覚えている
その後何度もそのときのことを思い出したが、どんな事件だったのかをちゃんと知ろうとしたことがなかった
で、先週30年以上経って、事の真相を知った
用があって件の角のお宅に伺ったときに、奥様がお茶とヨックモックを出してくださった
私が「小学生の時にもご馳走になった」と話したら、「ああ、あの事件の時ね!」と
奥様は事件直後に真相を知っていたどころか、奥様がパトカーと救急車を呼んだのだそうだ
668: 名無し:16/02/13(土) 03:01:11 ID:6Hp
以下伝聞
お尻の二人は、近所の住人と、そこに訪ねてきた営業マンだったそうだ
二人が玄関先で話していると、そこに突然中年の男が飛び込んできて「○○という名前のヤツはどっちだ!?」と叫んだ
この○○とは、住人の男性の会社の同僚で、まったく別のところに住んでいる人物だったらしい
二人がキョトンとしていると、中年男は「答えないなら二人ともヤッテヤル!」等叫んで、二人の股間に向けて何かの液体をガバガバッと掛けた
そして「二度とデキナクシテヤル!」等と叫び高笑いをした
二人は何かの薬品を掛けられたと思いこみ、慌てて飛び出して、掛けられた液体を体から離そうとズボンを脱がしあいながら逃げていたそうだ
あとで分かったこと
中年男の娘が、○○という男に捨てられて嘆き悲しんでいた
中年男は娘が振られた恨みを晴らすため、○○のチソチソをダメにしてやりたいと思った
しかしダイレクトに暴力を振るうのは抵抗があるため、チソチソにダメージを負ったと思い込ませ、インポにしようと考えた
中年男は大きなポリタンクに消毒用アルコールや水をまぜたほぼ無害な液体をいれ、なぜか間違えて○○の同僚の住人の家へ行った
そこには男が二人居て、どちらが○○か分からなかったため、二人共に液体を掛けた
つまり、液体自体はほぼ無害だったと
奥様が道へ出て行ったとき、下半身丸出しの二人はもう気が狂わんばかりに助けを求めていたそうだ
で、奥様がパトカーや救急車を呼んだことで感謝され、後に二人はそれぞれお礼に来て色々話していったそうだ
警察からも事情を聞かれた流れで、そこそこ話を聞いたらしい
知ってみると、なんともまぬけな珍事件だったよ
でもね、真相がどれだけまぬけでも、私が記憶しているあの異常な風景は、全然色あせないよ
もみ合いながら転がり出てくる男性の尻が丸出しなことに気がついた時のあの絵面は、真相を知ってもやっぱり衝撃的な思い出だ
669: ↓名無し:16/02/13(土) 03:17:19 ID:7eo
>>667
読んだこっちも衝撃だったよ
そしてゲスイ想像いっぱいしちゃって
おーぷん脳だと自覚したよ……
670: ↓名無し:16/02/13(土) 03:23:00 ID:DLo
>>668
ゲイの痴話喧嘩に遭遇したのかと思ってたのに、まさかの人違い被害者だったw
自分で脱げただろうに脱がしあいながら逃げるって…相当怖くてパニクったんだね。無害なもので何よりだよ
その同僚、被害者宅を自分の家って偽って二股でも掛けてたんだろうか?
677: ↓名無し:16/02/13(土) 23:43:49 ID:qNL
10年ほど前に体験した、ただのドッキリ話
地元に高速の乗り継ぎバイパスで90度左折する場所があるんだわ。
町中に通した高架なので、普通車よりも高い防音壁付きの。
走りなれた道路なんで、いつも通りにハンドルを切ったら、
たった今、横転したらしいランクルが道をふさいでいた。
めちゃ動転しながらも、僅かな隙間を通り抜けたんだが、
もし自分の反射神経が少しでも鈍かったら、どうなっていただろう、と今でも寒気がする。
678: ↓名無し:16/02/14(日) 00:17:55 ID:RBn
想像しただけで玉ヒュンした
玉はないけど
679: 名無し:16/02/14(日) 00:21:30 ID:K3P
「俺の嫁メシマズなんですよー」と言う部下がいた。
時々弁当を見せられるが冷凍食品あまり使ってないしメニューも豊富。
そもそもお前毎日残さず食ってるだろと言ったら「俺の水準の問題」と。
どうすりゃいいかもやもやしてたある日、会社での飲み会。しゃぶしゃぶの店だったが、
「こうすれば分ける必要なくて楽ですよね」と新入りの男社員がタレを二瓶全部鍋の中にぶちまけた。
「味を調整しますね」て塩と水もどばどばと。固まる俺と同僚。溢れる寸前の鍋。味はもちろんまずい。
聞いてみたらそいつの家庭がいつもしゃぶしゃぶはこんなだったと。
「俺の嫁って飯が上手かったんだ……」と、同僚の目も覚めた衝撃だった。
680: ↓名無し:16/02/14(日) 00:23:44 ID:wkr
>>679
新入り=部下は同一人物?
同僚は別の人?
681: ↓名無し:16/02/14(日) 00:55:07 ID:K3P
>>680
間違えた、同僚=部下です
682: ↓名無し:16/02/14(日) 01:08:25 ID:cPK
>>679
新入りGJ、なのか…?
タレ二種類ミックスに塩ってどんな味になるのか想像できないわ
結局全部食べたの?
683: ↓名無し:16/02/14(日) 01:17:32 ID:K3P
>>682
見た目に関してはものすごい濁ってたし肉がやたら硬くて辛くて酷かった
注文した肉は全部新入りに任せてサイドメニューとかで腹を満たしました
684: ↓名無し:16/02/14(日) 05:26:29 ID:K1I
かれこれ五年ほど前の話。
学校から帰ってきて牛乳飲もうと思って居間を経由して台所に行こうとしたんだわ
すると母と当時JKだった姉が居間で言い争っていた
昔から折り合いはよくなかったから(姉が餓鬼の頃は一方的な暴力→姉成長して色々と対等になって喧嘩するようになった)諍い自体は珍しくなかったが
喧嘩の内容をまとめると
『どうして私(姉)が中学生の時は何度も携帯取り上げたのに弟(俺)の携帯は取り上げないのか』
っていう
母「○○(俺)の方が真面目だから」
姉「成績は私の方がいい。成績表見ろ」
母「○○(俺)はちゃんと時間を考えて使ってるから」
姉「私は○時から●時まで使ってる時に取り上げられた。弟は◎時から△時まで使っても取り上げられていなかった」
こんな具合に姉の方が形勢よかったせいで母が途中でヒスになって、釣られて姉もヒスになっていた
このまま居間で争われるのも面倒だったから、俺二人のところに出てって母に携帯渡したのな
姉と同じ成績になるまで返さなくていいって
ここからが本当に恐ろしかった
語彙足りないから上手く説明できないけど、母は怪鳥の雄叫びみたいな金切声を出して地団太を踏んだ
そしてテーブルに置いてあった紅茶(あつあつ)を俺じゃなくて何故か姉に投げつけた
咄嗟に姉の服を引っ張って避けさせてからがもう怖かった怖かった
テーブル、椅子、タンス、食器棚、色んなものを薙ぎ倒して母発狂
俺と姉は唯一の安全地帯だと思った廊下の側(家具置いてない)でガクブルしながら事の成り行きを見守った
暴れてた時間自体は20分ぐらいだったが時間の流れが妙に長く感じられた
地震が起こった後みたいなリビングに背を向けて、母は「あんただけは私の味方してくれると思ってた」とか何とか吐き捨てて去っていった
あれから俺と姉はばあちゃんの家で暮らすようになった
どうも姉は前から母と物理的に離れたいって父に頼み込んでたっぽくて、この騒動そのものが理由ってよりは騒動はきっかけに過ぎなかったんだと
つい最近知ったんだがなんか知らない間に親は離婚していた
この騒動以降母には一度も会っていない
685: ↓名無し:16/02/14(日) 05:41:52 ID:Lrq
上の子や女の子にちょっと厳しくしすぎる→よくある
それを子供に指摘されて受け入れられない→まぁ仕方ない
格差を正そうと下の子が申し出たらキレて大暴れ→訳分からん
小さな子供に一方的な暴力→頭おかしい
686: ↓名無し:16/02/14(日) 06:48:05 ID:S6o
>>684
図にのって母親と一緒にお姉さんを見下すクズにならなかったあなたのまともさに感心する
同時に元お母さんの残念さに絶望するわ
687: ↓名無し:16/02/14(日) 07:19:29 ID:Lrq
厳しくするなとは言わんが上の子や女の子にばっかりじゃなくて下の子や男の子も同じように扱えよ…
って書き込もうとしてそもそも厳しいとか厳しくない以前の問題だと気付いた
典型的な長男教ですわ
688: ↓名無し:16/02/14(日) 09:30:56 ID:PNU
火病母ちゃんにはカウンセリングが必要
689: ↓名無し:16/02/14(日) 10:20:05 ID:vOP
>>684
いくら母親でも二度と会わなくていいよ。
たぶん母親自身の生い立ちに何か大きな問題があったと思う。男尊女卑もしくは母親がsageられる家庭環境で育ったんじゃないかな。
だけど物を壊して火傷負わせて?って明らかにおかしい。
子どもの684には手に負えない相手だよ。
691: ↓名無し:16/02/14(日) 11:05:42 ID:RMP
バレンタインの度に思い出す。
外面良かった両親がクズであると判明したこと。
祖父母は離婚していて、兄である私父が家をついで祖父、父、母、私、弟の4人暮らし。
叔父は祖母を引き取り家を買って2人暮らし。
父・叔母・叔父の3兄弟で叔母は嫁に行って県外。
叔父は私と12歳くらいの違いで実家にいたときはよく面倒みてもらい
祖母を連れて実家を離れた後も旅行のお土産くれたり、
誕生日やクリスマスにはプレゼントをくれたりで可愛がってもらった。
でも私が中学になって以降はあまり会わなくなった。
仕事が忙しいという話だったし、あまり気にしていなかった。
でもふと思い立ちJK時代にバレンタインを届けに叔父の家へ立ち寄った。
祖母の顔も見たかったし、休日部活の帰り道に叔父の家があったのでちょうどよかった。
叔父はいたけど祖母は買い物中で不在。
どうせなら祖母にも会いたかったので「あがって待ってていい?」と聞くとなぜかびっくりした感じ。
で、「今は自分しかいないけどいいのか」みたいなことを聞く。
2人暮らしなんだし当たり前なのに何を聞くんだろうと思いつつ「いいよー」って言って叔父宅で待機。
でもなんか態度がよそよそしいというか私に近づかない。
お茶入れてくれたけど私はリビングのソファーに座るけど、叔父は離れたダイニングテーブルの方に座る。
話しにくいなーと思いつつ雑談していると祖母帰宅。
で、挨拶したら第一声で「私ちゃん、また会ってくれるようになったの、うれしいわ」だった。
別に避けていたわけでもないので詳しく聞いたら衝撃の事実判明。
どうも祖父両親が私がJCになった頃に叔父に「娘が変な目で見られていて気持ち悪いと言っているからなるべく来るな」と言っていたらしい。
そして誕生日とかイベントごとのプレゼントは現金にして私の好きなものを買うようにするとしていた。
叔父は見た目は普通だけどディープなオタクで両親もその趣味知ってて叔父を嫌っていた。
叔父もオタクの自覚はあるから「年頃の子からしたらそうかもしれない」と思ってくるのを止めたそうな。
でも姪は可愛いし、祖母も孫に色々してあげたいということでイベントごとに現金だけ渡していた。
ちな、私はその現金を受け取ったことはない。
それ以降、両親が信じられなくなって大学進学を機に家を出て1人暮らし中です。
692: ↓名無し:16/02/14(日) 11:12:03 ID:Pa7
>>691
両親がオタク以上にキモイって…
693: ↓名無し:16/02/14(日) 12:21:08 ID:6ps
彼と一緒に暮らすことにしたので物件探し中だったんだけど、
昨日不動産屋巡りをしたあと映画を見ようってことになって
「何か観たいのある?」って聞かれたから「残穢(ざんえ)が見たい」って言ったら
「誰が出てるの?」って聞かれて「竹内結子とか橋本愛とか」って答えた。
したら「いいねいいね♪行こう行こう♪」と。
で、映画観てたら途中で「帰るぞ」って引っ張られて出て来た。
これからいい所だったのに。
「もしかしておまえ、ホラー好き?」って聞かれて「え、前に言ったじゃん」って言ったら
「そうだっけ?」って言うから「もしかして怖かった?」って聞いたら目が潤みだした。
しばらく無言で前をサッサと歩いていくから黙って付いて行ったんだけど
「おれ、無理」とだけ言って、自分だけタクシーに乗って帰っちまった。
で昨晩彼からのメールでフラれたwwwwww
「ホラー好きな女とは無理だ。同棲の話はなし」だってwwwwww
しゃあないか(´・ω・`)
694: ↓名無し:16/02/14(日) 12:24:17 ID:m7n
>>693
なんかワロタw
彼氏、見るまで気付かなかったのかいw
695: ↓名無し:16/02/14(日) 12:25:34 ID:6ps
>>694
だよねぇ。
いくら時間ギリギリで駆け込みで入場したとは言っても
映画館に貼ってるポスター、ホラー映画以外のなにものでもないのにw
696: ↓名無し:16/02/14(日) 12:27:19 ID:RBn
>>693
しゃーないね……
所でチョコは渡す前?
なんとなく気になってw
697: ↓名無し:16/02/14(日) 12:46:11 ID:6ps
>>696
さっき自分で食べたwww
ダロワイヨのマカロン、うめーw
698: ↓名無し:16/02/14(日) 12:54:29 ID:RBn
>>697
ダロワイヨのマカロンですと!
美味しいよね~
……渡す前で良かったとセコい事を思いました
699: ↓名無し:16/02/14(日) 12:56:26 ID:6ps
>>698
ごめん、同じこと思ったw
なんか自分でも不思議なくらいあっさり受け入れてる。
一緒に暮らそうとまで思ってたのに、
もしかして私、それほど好きでもなかったのかな?
うーん・・・わからん・・・。
700: ↓名無し:16/02/14(日) 13:10:25 ID:RBn
>>699
ショックは後からくることもあるよ
その時はマカロンの美味しさを思い出して
上書き保存してね
701: ↓名無し:16/02/14(日) 13:21:33 ID:6ps
>>700
うん。
ありがとう。
負けないぞ(`・ω・´)
705: ↓名無し:16/02/14(日) 14:59:20 ID:uaG
今日の出来事
小学1年生の娘が図書館で古い児童書を借りてきた
俺が小学生の時にも読んだことがあって、「懐かしいなー」なんて思いながら娘と一緒に読んだ
本の中に「レコードをかけて~」という文章があった
これはわからないだろうな、と思って説明しようとしたら「レコードくらい知ってるよ」と言われた
若いからってあなどってはいけないな、と思ってページをめくると「ノラ犬が一匹~」という一文があった
すると娘「ノラ犬ってなに?」だって…
娘は産まれた時からノラ犬なんて見たことがなく、存在すら知らなかったらしい
「ノラネコの間違いかと思った」だって
そういえばここ数年めっきり見なくなった
凄く小さいことだけど、時代の変化の一端を見た気分で衝撃だった
706: ↓名無し:16/02/14(日) 15:04:12 ID:RBn
自分、40台半ばだけど
野良犬って見たことないんだよね
漫画やなんかでは知ってるけど
放し飼いの犬も見たことない
雪国の町中だったせいかな
707: ↓名無し:16/02/14(日) 15:11:17 ID:YIi
山道走ってる時にゴールデンレトリバーとかの大型犬が数匹道路付近をうろついてるのを見かけたことはある
餌貰えたりするんだろうな
捨て犬なんだろうなってなんかつらくなった
727: ↓名無し:16/02/16(火) 10:59:20 ID:evW
小5の初夏、学校からの帰り道で、突然声をかけられた。
40歳前とおぼしき、身なりの綺麗な女性だった。
道にでも迷ったかと思っていると、その女性は花柄の上等そうな封筒を差し出した。
そして
「あなたと同じ学校の山崎(女子生徒)の母です。クラスが違うから知らないかもしれないけどね。
実は娘が、可愛くて成績の良いあなたとお友達になりたいと言ってお手紙を書いたんだけど、
恥ずかしくて自分じゃ渡せないからお母さんが渡してって頼まれてね。
突然ごめんなさいね。一生懸命に書いたから、絶対に読んでね」
と説明を受けた。
今思えば怪しさしかないのだが、
私のことを"可愛くて成績が良い"などと思い、密かに憧れてくれている女子がいる、という意外性と嬉しさに浮かれて、
何も疑わずその便箋を受け取ると、帰宅するまで待てずに近所の公園で開封して読み始めた。
しかし、内容はあの女性の説明とは全く異なるものだった。
10枚にわたる便箋には、子どもにも読みやすい筆致で、私の両親の結婚に関する事実がびっしりと記されていた。
私の父は誰でも知っている大企業で働いていた。
そのときすでに父は、高校生の頃から付き合っていたある女性と結婚していた。
本妻が妊娠したころ、父は勤め先の契約社員の6つ年下の女性と不倫をはじめた。
本妻がひどいつわりで苦しんで入院している最中、父は愛人と旅行していた。
不倫に気がついた本妻が責め立てると、父は開き直り「金はいくらでもくれてやるから離婚してくれ」とだけ言い残し、家を出た。
謝罪は「すまん」の一言だけだった。
絶望のなか出産した本妻が、1度でいいからあなたの子の顔を見てと手紙を書いても、父は訪ねてくるどころか、返事すら出さなかった。
父のした仕打ちを父の実家に抗議しても「貯金を全部やったんだからもういいだろう」と無碍にされた。
本妻は結婚式にも出席した父の上司に電話を入れ、事の顛末をぶちまけた。
すると愛人は途中で契約を切られ、父は閑職にまわされたが、その後、父もその会社を退職し、愛人と結婚、転職した。
そして生まれたのがこの私だということだった。
手紙の結び文句は「あなた方の不幸を心から願ってやまない人間がいることを、死ぬまで忘れないで下さいね」だった。
読み終えた私は呆然として、しばらくは動けなかった。
手が震えていた。
今思えば、元本妻さんは、会社をクビになって不幸になるはずだった父が閑職時代に英語を習得し(元々潰しが利くニッチな理系資格も持っていた)、
外資系に転職することで以前よりも裕福な暮らしをしていること等が気に食わなかったのだろうし、それは当然の感情だと思う。
そして子どもが最も敏感と思われる時期を狙って手紙を渡したのだろう。
728: ↓名無し:16/02/16(火) 11:03:13 ID:evW
しかし私はそのとき、父と母に裏切られたとか悲しいとか言うよりも、ひたすらに負けん気のようなものを発揮してしまった。
大人たちの勝手な事情で、不幸になんてなってたまるかという気持ちだった。
それよりなにより、両親は彼女にとっては鬼か犬畜生だろうが、私にとっては大事な大好きな両親だった。
それまで私は勉強にもスポーツにもやる気がなく、放課後はずっとテレビゲームをして過ごすというだらしない小学生だったが、
いきなり中学校受験に意欲を燃やしはじめた。
親にせがんで塾に通わせてもらい、その夏休みにはさっそく強化合宿にも参加。
第一志望には落ちたが、塾の先生にも無理だろうと言われていた第二志望に合格した。母は涙を流して喜んだ。
中学校と高校では文化系の部活に熱心になって、その関係で表彰も受けた。
友人の大半が内部進学していく中、私は少しだけレベルが上の大学に学外進学した。
その頃になるとインターネットのあらゆる掲示板等に、私達家族を実名で中傷する文章が現れるようになった。
父が外資系で働いていることを念頭に置いてか、家族の名前をローマ字で表記し、つたない英文で中傷するというパターンの書き込みもあった。
元本妻さんが書いているのは明らかだった。
まだジオシティーズ等が全盛期のネット黎明期だったのに、元本妻さんの執念たるや凄まじい……と怖くなった。
目立つものには削除依頼を出したりしたが、面倒なので基本的には放置しておいた。
就職に障るかと思ったが、第一志望の企業に合格することができた。
それから何事も無く働き、夫に出会い、結婚し、子供達が生まれた。
父と母が元本妻さんから奪った平凡な幸せを、私たちは当たり前かのように享受している。
それが怖くて、独身時代に興信所で元本妻さんの現状を調べてもらったことがある。
どうかどうか、幸せでいてくださいと心から願った。
そうでないと彼女の呪詛のパワーが強まりそうで怖かった。
しかし、彼女はどうやら、幸せではなさそうだった。
彼女の娘である、私の腹違いの姉に当たる女性が、すでに自殺しているということだった。
彼女がくれた手紙はいまでも取ってある。捨ててはいけないような気がするからだ。
そして自分の子を持ってこそ、彼女の呪詛を本当に恐ろしく感じる。
年に1度は彼女が殺しに来る夢を見る。
彼女が私や子供達を生きたまま燃やす恐ろしい夢を。
でも、小5の頃の気持ちも忘れないでいる。元気に前を向いて頑張るしかないという決意。
呪詛に恐怖して、うなだれて、後ろを振り返った瞬間、彼女に後ろ髪を掴まれそうだからだ。
呪われた身であることを忘れずに、私は死ぬまでずっと、どんなときでも、元気でいるしかない。
729: ↓名無し:16/02/16(火) 12:26:50 ID:0E9
両親のことは置いとくとして
あなたのことは尊敬する
730: ↓名無し:16/02/16(火) 12:28:43 ID:u82
当然のこととして不倫や略奪婚は非難される事だと思う
しかし、あなたも閑職に追いやられてた所から再起したお父様も腐らずに努力をして来たから今があるのだろう
お父様の前妻さんと別れた経緯は前妻からの手紙によって知ったと言うことは
ご両親からの視点から見たらまた別の事実があるのかも知れないね
意志あるところに道はあると言うけれど、その意志の向く先が前向きか後ろ向きかで未来が変わる
と言う話なのかもしれないね
731: ↓名無し:16/02/16(火) 16:33:32 ID:feZ
その手紙に書いてあることが真実かどうか解らんがな。
基地が妄想拗らせただけかも知れんし、元本妻とやらの方が有責で離婚されたのを逆恨みしての事かも知らん
両親に確認は取らなかったの?
それが無くても良い方向に進めたかもな性格してるみたいだし
悪夢だけ取り除けたら良いのになぁ。カウンセリングとか行った方が良いのかなあ?
732: ↓名無し:16/02/16(火) 16:42:47 ID:evW
>>731
高校に上がってから一応、両親にその手紙を見せて確認は取りました。
手紙にはもっと詳細に様々なことが書かれていたのですが、大筋は真実でした。
真実と違ったのは、前妻さんは家の頭金として貯めていた800万円+慰謝料200万円を受け取っていたということと、
父が子供の顔を見せてくれと言ったが逆に断られた(当然のことですが)ということくらいですね。
>>730
養育費の支払いがあるため、収入を上げなければと焦ったようです。
734: 名無し:16/02/16(火) 16:50:19 ID:WTz
まあ、不倫はすべての人を不幸にするものだから
うまく立ち回って離婚しなければよかったのにねえ
735: 名無し:16/02/16(火) 19:33:35 ID:cQz
全財産をとっても心の傷が癒えるものではないけれど
いつまでも思い切れずにぐずぐずしているような性格だから
離婚になった気がするなぁ。
浮気を擁護している気はないけども、
1000万の他に養育費ももらっていて、しつこいよ
736: 名無し:16/02/16(火) 19:36:14 ID:G9V
>>728
素晴らしいの一言に尽きます。自力で苦しみから這い上がったんだね。
これからもずっと幸せでいるよう念力を送ります。
737: 名無し:16/02/16(火) 19:39:27 ID:kYH
不倫が前妻を壊してしまったのかもな
不倫は心の殺人と例えられるくらいだからほんとなら明るく共にでもいるようなひとだったのかもしれん
738: 名無し:16/02/16(火) 19:59:49 ID:QXI
>>735
直接関係はなくても両親の不倫が元妻を狂わせて間接的に元娘を頃してしまったのかもしれないしね
確かにしつこいが元娘の死に少しでも関係があるなら両親のしたことは1000万で償えるものでもないと思う
ただ親の因果が娘である報告者にいってるのがやるせないな
739: ↓名無し:16/02/16(火) 21:43:01 ID:ORj
結局因果応報なんてないんだよね
不倫するようなゴミクズでも幸せになれるみたいだし
でもこういう親に育てられた人間ってどういう倫理観を持ってるのか興味あるな
自分の子供が不倫略奪恋愛や自分の幸せの為に他人の幸せを破壊をしたら受け入れるのか勘当するのか
743: ↓名無し:16/02/16(火) 22:19:19 ID:cht
今になって考えると衝撃的な出来事ですが。
約20年前、当時父はタバコをカートン?で買っていた。買うのは俺の役目で、お釣りをお小遣いとして貰えるから楽しみだったのを覚えている。
ある日、父から金を渡されタバコを買いに行くよう言われたがつい忘れてしまった。翌日、父がいつもしまっておく戸棚にタバコが無いのに気づき俺にタバコの場所を聞いて買いに行くのを忘れた事を思い出した。
前日着ていた上着を確認すると渡されたお金があり、俺は素直に謝った。父は「ん~、じゃあいいや。これで牛丼食いにいくべ」と特に気にした様子もなく吉野家に連れて行ってくれた。
この件以降、父はタバコを止めた。決してヘビースモーカーと言うわけでは無かったが、母曰わくその件があるまでタバコを吸わない日は無かったそうだ。
父に当時の事を聞くと「あるから吸う、無きゃ吸わない。まぁタバコ吸わないからって死ぬ訳でもねぇし」と特になんらかの決意とかがあった訳でも無い。
それまで毎日の習慣にしていた事を「死ぬわけではない」と止められる事が衝撃的。特にタバコなんて禁煙外来だのなんだのと色々あるのに。
744: ↓名無し:16/02/16(火) 22:49:48 ID:wsT
>>743
うちの親もそうだし自分もそうだった けど、チェーンスモーカーだったのが
大した切っ掛けもなくピタッとタバコを止めた(やはりたまたま手元にタバコが無かった程度の理由)
別段強い意志も無いし禁断症状も無い
たぶんそう言う体質なのだろうと勝手に思ってる
だからと言って皆がそうだとは思ってないよ
小学生の頃の話
ある日の夕方近所を歩いていた
道が五叉路になってるちょっと広い場所にさしかかったとき、向こうの角から人が二人もみ合うようにしながら、倒けつ転びつ飛び出してきた
まだ遠かったけど、大人の男性だというのは分かった
それからすぐに、二人とも下半身になにも着てなくて、尻が丸出しなことに気づいた
今思い出しても、もの凄く衝撃的な異常な風景だった
私は怖くなって立ちすくんだんだが、二人は倒けつ転びつしながら私の居る方向へ進んできたので
慌てて私は五叉路の一つの角のお宅の生け垣の後ろに隠れた
なんだかさっぱり分からなくてパニックでベソをかいてたら、そのお宅の奥様が掃き出し窓から「どうしたの?」と声をかけてくださった
「あっちに変な人が…」とか泣きながら言ったと思う
その奥様が家に上げてくださって、様子を見に行ってくださったのを覚えている
私はそこで、ヨックモックをご馳走になって、母が迎えに来たので帰ったように記憶している
母と帰るとき、パトカーの赤いランプが見えたのも覚えている
その後何度もそのときのことを思い出したが、どんな事件だったのかをちゃんと知ろうとしたことがなかった
で、先週30年以上経って、事の真相を知った
用があって件の角のお宅に伺ったときに、奥様がお茶とヨックモックを出してくださった
私が「小学生の時にもご馳走になった」と話したら、「ああ、あの事件の時ね!」と
奥様は事件直後に真相を知っていたどころか、奥様がパトカーと救急車を呼んだのだそうだ
668: 名無し:16/02/13(土) 03:01:11 ID:6Hp
以下伝聞
お尻の二人は、近所の住人と、そこに訪ねてきた営業マンだったそうだ
二人が玄関先で話していると、そこに突然中年の男が飛び込んできて「○○という名前のヤツはどっちだ!?」と叫んだ
この○○とは、住人の男性の会社の同僚で、まったく別のところに住んでいる人物だったらしい
二人がキョトンとしていると、中年男は「答えないなら二人ともヤッテヤル!」等叫んで、二人の股間に向けて何かの液体をガバガバッと掛けた
そして「二度とデキナクシテヤル!」等と叫び高笑いをした
二人は何かの薬品を掛けられたと思いこみ、慌てて飛び出して、掛けられた液体を体から離そうとズボンを脱がしあいながら逃げていたそうだ
あとで分かったこと
中年男の娘が、○○という男に捨てられて嘆き悲しんでいた
中年男は娘が振られた恨みを晴らすため、○○のチソチソをダメにしてやりたいと思った
しかしダイレクトに暴力を振るうのは抵抗があるため、チソチソにダメージを負ったと思い込ませ、インポにしようと考えた
中年男は大きなポリタンクに消毒用アルコールや水をまぜたほぼ無害な液体をいれ、なぜか間違えて○○の同僚の住人の家へ行った
そこには男が二人居て、どちらが○○か分からなかったため、二人共に液体を掛けた
つまり、液体自体はほぼ無害だったと
奥様が道へ出て行ったとき、下半身丸出しの二人はもう気が狂わんばかりに助けを求めていたそうだ
で、奥様がパトカーや救急車を呼んだことで感謝され、後に二人はそれぞれお礼に来て色々話していったそうだ
警察からも事情を聞かれた流れで、そこそこ話を聞いたらしい
知ってみると、なんともまぬけな珍事件だったよ
でもね、真相がどれだけまぬけでも、私が記憶しているあの異常な風景は、全然色あせないよ
もみ合いながら転がり出てくる男性の尻が丸出しなことに気がついた時のあの絵面は、真相を知ってもやっぱり衝撃的な思い出だ
669: ↓名無し:16/02/13(土) 03:17:19 ID:7eo
>>667
読んだこっちも衝撃だったよ
そしてゲスイ想像いっぱいしちゃって
おーぷん脳だと自覚したよ……
670: ↓名無し:16/02/13(土) 03:23:00 ID:DLo
>>668
ゲイの痴話喧嘩に遭遇したのかと思ってたのに、まさかの人違い被害者だったw
自分で脱げただろうに脱がしあいながら逃げるって…相当怖くてパニクったんだね。無害なもので何よりだよ
その同僚、被害者宅を自分の家って偽って二股でも掛けてたんだろうか?
677: ↓名無し:16/02/13(土) 23:43:49 ID:qNL
10年ほど前に体験した、ただのドッキリ話
地元に高速の乗り継ぎバイパスで90度左折する場所があるんだわ。
町中に通した高架なので、普通車よりも高い防音壁付きの。
走りなれた道路なんで、いつも通りにハンドルを切ったら、
たった今、横転したらしいランクルが道をふさいでいた。
めちゃ動転しながらも、僅かな隙間を通り抜けたんだが、
もし自分の反射神経が少しでも鈍かったら、どうなっていただろう、と今でも寒気がする。
想像しただけで玉ヒュンした
玉はないけど
679: 名無し:16/02/14(日) 00:21:30 ID:K3P
「俺の嫁メシマズなんですよー」と言う部下がいた。
時々弁当を見せられるが冷凍食品あまり使ってないしメニューも豊富。
そもそもお前毎日残さず食ってるだろと言ったら「俺の水準の問題」と。
どうすりゃいいかもやもやしてたある日、会社での飲み会。しゃぶしゃぶの店だったが、
「こうすれば分ける必要なくて楽ですよね」と新入りの男社員がタレを二瓶全部鍋の中にぶちまけた。
「味を調整しますね」て塩と水もどばどばと。固まる俺と同僚。溢れる寸前の鍋。味はもちろんまずい。
聞いてみたらそいつの家庭がいつもしゃぶしゃぶはこんなだったと。
「俺の嫁って飯が上手かったんだ……」と、同僚の目も覚めた衝撃だった。
680: ↓名無し:16/02/14(日) 00:23:44 ID:wkr
>>679
新入り=部下は同一人物?
同僚は別の人?
681: ↓名無し:16/02/14(日) 00:55:07 ID:K3P
>>680
間違えた、同僚=部下です
682: ↓名無し:16/02/14(日) 01:08:25 ID:cPK
>>679
新入りGJ、なのか…?
タレ二種類ミックスに塩ってどんな味になるのか想像できないわ
結局全部食べたの?
683: ↓名無し:16/02/14(日) 01:17:32 ID:K3P
>>682
見た目に関してはものすごい濁ってたし肉がやたら硬くて辛くて酷かった
注文した肉は全部新入りに任せてサイドメニューとかで腹を満たしました
684: ↓名無し:16/02/14(日) 05:26:29 ID:K1I
かれこれ五年ほど前の話。
学校から帰ってきて牛乳飲もうと思って居間を経由して台所に行こうとしたんだわ
すると母と当時JKだった姉が居間で言い争っていた
昔から折り合いはよくなかったから(姉が餓鬼の頃は一方的な暴力→姉成長して色々と対等になって喧嘩するようになった)諍い自体は珍しくなかったが
喧嘩の内容をまとめると
『どうして私(姉)が中学生の時は何度も携帯取り上げたのに弟(俺)の携帯は取り上げないのか』
っていう
母「○○(俺)の方が真面目だから」
姉「成績は私の方がいい。成績表見ろ」
母「○○(俺)はちゃんと時間を考えて使ってるから」
姉「私は○時から●時まで使ってる時に取り上げられた。弟は◎時から△時まで使っても取り上げられていなかった」
こんな具合に姉の方が形勢よかったせいで母が途中でヒスになって、釣られて姉もヒスになっていた
このまま居間で争われるのも面倒だったから、俺二人のところに出てって母に携帯渡したのな
姉と同じ成績になるまで返さなくていいって
ここからが本当に恐ろしかった
語彙足りないから上手く説明できないけど、母は怪鳥の雄叫びみたいな金切声を出して地団太を踏んだ
そしてテーブルに置いてあった紅茶(あつあつ)を俺じゃなくて何故か姉に投げつけた
咄嗟に姉の服を引っ張って避けさせてからがもう怖かった怖かった
テーブル、椅子、タンス、食器棚、色んなものを薙ぎ倒して母発狂
俺と姉は唯一の安全地帯だと思った廊下の側(家具置いてない)でガクブルしながら事の成り行きを見守った
暴れてた時間自体は20分ぐらいだったが時間の流れが妙に長く感じられた
地震が起こった後みたいなリビングに背を向けて、母は「あんただけは私の味方してくれると思ってた」とか何とか吐き捨てて去っていった
あれから俺と姉はばあちゃんの家で暮らすようになった
どうも姉は前から母と物理的に離れたいって父に頼み込んでたっぽくて、この騒動そのものが理由ってよりは騒動はきっかけに過ぎなかったんだと
つい最近知ったんだがなんか知らない間に親は離婚していた
この騒動以降母には一度も会っていない
685: ↓名無し:16/02/14(日) 05:41:52 ID:Lrq
上の子や女の子にちょっと厳しくしすぎる→よくある
それを子供に指摘されて受け入れられない→まぁ仕方ない
格差を正そうと下の子が申し出たらキレて大暴れ→訳分からん
小さな子供に一方的な暴力→頭おかしい
686: ↓名無し:16/02/14(日) 06:48:05 ID:S6o
>>684
図にのって母親と一緒にお姉さんを見下すクズにならなかったあなたのまともさに感心する
同時に元お母さんの残念さに絶望するわ
687: ↓名無し:16/02/14(日) 07:19:29 ID:Lrq
厳しくするなとは言わんが上の子や女の子にばっかりじゃなくて下の子や男の子も同じように扱えよ…
って書き込もうとしてそもそも厳しいとか厳しくない以前の問題だと気付いた
典型的な長男教ですわ
688: ↓名無し:16/02/14(日) 09:30:56 ID:PNU
火病母ちゃんにはカウンセリングが必要
689: ↓名無し:16/02/14(日) 10:20:05 ID:vOP
>>684
いくら母親でも二度と会わなくていいよ。
たぶん母親自身の生い立ちに何か大きな問題があったと思う。男尊女卑もしくは母親がsageられる家庭環境で育ったんじゃないかな。
だけど物を壊して火傷負わせて?って明らかにおかしい。
子どもの684には手に負えない相手だよ。
691: ↓名無し:16/02/14(日) 11:05:42 ID:RMP
バレンタインの度に思い出す。
外面良かった両親がクズであると判明したこと。
祖父母は離婚していて、兄である私父が家をついで祖父、父、母、私、弟の4人暮らし。
叔父は祖母を引き取り家を買って2人暮らし。
父・叔母・叔父の3兄弟で叔母は嫁に行って県外。
叔父は私と12歳くらいの違いで実家にいたときはよく面倒みてもらい
祖母を連れて実家を離れた後も旅行のお土産くれたり、
誕生日やクリスマスにはプレゼントをくれたりで可愛がってもらった。
でも私が中学になって以降はあまり会わなくなった。
仕事が忙しいという話だったし、あまり気にしていなかった。
でもふと思い立ちJK時代にバレンタインを届けに叔父の家へ立ち寄った。
祖母の顔も見たかったし、休日部活の帰り道に叔父の家があったのでちょうどよかった。
叔父はいたけど祖母は買い物中で不在。
どうせなら祖母にも会いたかったので「あがって待ってていい?」と聞くとなぜかびっくりした感じ。
で、「今は自分しかいないけどいいのか」みたいなことを聞く。
2人暮らしなんだし当たり前なのに何を聞くんだろうと思いつつ「いいよー」って言って叔父宅で待機。
でもなんか態度がよそよそしいというか私に近づかない。
お茶入れてくれたけど私はリビングのソファーに座るけど、叔父は離れたダイニングテーブルの方に座る。
話しにくいなーと思いつつ雑談していると祖母帰宅。
で、挨拶したら第一声で「私ちゃん、また会ってくれるようになったの、うれしいわ」だった。
別に避けていたわけでもないので詳しく聞いたら衝撃の事実判明。
どうも祖父両親が私がJCになった頃に叔父に「娘が変な目で見られていて気持ち悪いと言っているからなるべく来るな」と言っていたらしい。
そして誕生日とかイベントごとのプレゼントは現金にして私の好きなものを買うようにするとしていた。
叔父は見た目は普通だけどディープなオタクで両親もその趣味知ってて叔父を嫌っていた。
叔父もオタクの自覚はあるから「年頃の子からしたらそうかもしれない」と思ってくるのを止めたそうな。
でも姪は可愛いし、祖母も孫に色々してあげたいということでイベントごとに現金だけ渡していた。
ちな、私はその現金を受け取ったことはない。
それ以降、両親が信じられなくなって大学進学を機に家を出て1人暮らし中です。
692: ↓名無し:16/02/14(日) 11:12:03 ID:Pa7
>>691
両親がオタク以上にキモイって…
693: ↓名無し:16/02/14(日) 12:21:08 ID:6ps
彼と一緒に暮らすことにしたので物件探し中だったんだけど、
昨日不動産屋巡りをしたあと映画を見ようってことになって
「何か観たいのある?」って聞かれたから「残穢(ざんえ)が見たい」って言ったら
「誰が出てるの?」って聞かれて「竹内結子とか橋本愛とか」って答えた。
したら「いいねいいね♪行こう行こう♪」と。
で、映画観てたら途中で「帰るぞ」って引っ張られて出て来た。
これからいい所だったのに。
「もしかしておまえ、ホラー好き?」って聞かれて「え、前に言ったじゃん」って言ったら
「そうだっけ?」って言うから「もしかして怖かった?」って聞いたら目が潤みだした。
しばらく無言で前をサッサと歩いていくから黙って付いて行ったんだけど
「おれ、無理」とだけ言って、自分だけタクシーに乗って帰っちまった。
で昨晩彼からのメールでフラれたwwwwww
「ホラー好きな女とは無理だ。同棲の話はなし」だってwwwwww
しゃあないか(´・ω・`)
>>693
なんかワロタw
彼氏、見るまで気付かなかったのかいw
695: ↓名無し:16/02/14(日) 12:25:34 ID:6ps
>>694
だよねぇ。
いくら時間ギリギリで駆け込みで入場したとは言っても
映画館に貼ってるポスター、ホラー映画以外のなにものでもないのにw
696: ↓名無し:16/02/14(日) 12:27:19 ID:RBn
>>693
しゃーないね……
所でチョコは渡す前?
なんとなく気になってw
697: ↓名無し:16/02/14(日) 12:46:11 ID:6ps
>>696
さっき自分で食べたwww
ダロワイヨのマカロン、うめーw
698: ↓名無し:16/02/14(日) 12:54:29 ID:RBn
>>697
ダロワイヨのマカロンですと!
美味しいよね~
……渡す前で良かったとセコい事を思いました
699: ↓名無し:16/02/14(日) 12:56:26 ID:6ps
>>698
ごめん、同じこと思ったw
なんか自分でも不思議なくらいあっさり受け入れてる。
一緒に暮らそうとまで思ってたのに、
もしかして私、それほど好きでもなかったのかな?
うーん・・・わからん・・・。
700: ↓名無し:16/02/14(日) 13:10:25 ID:RBn
>>699
ショックは後からくることもあるよ
その時はマカロンの美味しさを思い出して
上書き保存してね
701: ↓名無し:16/02/14(日) 13:21:33 ID:6ps
>>700
うん。
ありがとう。
負けないぞ(`・ω・´)
705: ↓名無し:16/02/14(日) 14:59:20 ID:uaG
今日の出来事
小学1年生の娘が図書館で古い児童書を借りてきた
俺が小学生の時にも読んだことがあって、「懐かしいなー」なんて思いながら娘と一緒に読んだ
本の中に「レコードをかけて~」という文章があった
これはわからないだろうな、と思って説明しようとしたら「レコードくらい知ってるよ」と言われた
若いからってあなどってはいけないな、と思ってページをめくると「ノラ犬が一匹~」という一文があった
すると娘「ノラ犬ってなに?」だって…
娘は産まれた時からノラ犬なんて見たことがなく、存在すら知らなかったらしい
「ノラネコの間違いかと思った」だって
そういえばここ数年めっきり見なくなった
凄く小さいことだけど、時代の変化の一端を見た気分で衝撃だった
706: ↓名無し:16/02/14(日) 15:04:12 ID:RBn
自分、40台半ばだけど
野良犬って見たことないんだよね
漫画やなんかでは知ってるけど
放し飼いの犬も見たことない
雪国の町中だったせいかな
707: ↓名無し:16/02/14(日) 15:11:17 ID:YIi
山道走ってる時にゴールデンレトリバーとかの大型犬が数匹道路付近をうろついてるのを見かけたことはある
餌貰えたりするんだろうな
捨て犬なんだろうなってなんかつらくなった
727: ↓名無し:16/02/16(火) 10:59:20 ID:evW
小5の初夏、学校からの帰り道で、突然声をかけられた。
40歳前とおぼしき、身なりの綺麗な女性だった。
道にでも迷ったかと思っていると、その女性は花柄の上等そうな封筒を差し出した。
そして
「あなたと同じ学校の山崎(女子生徒)の母です。クラスが違うから知らないかもしれないけどね。
実は娘が、可愛くて成績の良いあなたとお友達になりたいと言ってお手紙を書いたんだけど、
恥ずかしくて自分じゃ渡せないからお母さんが渡してって頼まれてね。
突然ごめんなさいね。一生懸命に書いたから、絶対に読んでね」
と説明を受けた。
今思えば怪しさしかないのだが、
私のことを"可愛くて成績が良い"などと思い、密かに憧れてくれている女子がいる、という意外性と嬉しさに浮かれて、
何も疑わずその便箋を受け取ると、帰宅するまで待てずに近所の公園で開封して読み始めた。
しかし、内容はあの女性の説明とは全く異なるものだった。
10枚にわたる便箋には、子どもにも読みやすい筆致で、私の両親の結婚に関する事実がびっしりと記されていた。
私の父は誰でも知っている大企業で働いていた。
そのときすでに父は、高校生の頃から付き合っていたある女性と結婚していた。
本妻が妊娠したころ、父は勤め先の契約社員の6つ年下の女性と不倫をはじめた。
本妻がひどいつわりで苦しんで入院している最中、父は愛人と旅行していた。
不倫に気がついた本妻が責め立てると、父は開き直り「金はいくらでもくれてやるから離婚してくれ」とだけ言い残し、家を出た。
謝罪は「すまん」の一言だけだった。
絶望のなか出産した本妻が、1度でいいからあなたの子の顔を見てと手紙を書いても、父は訪ねてくるどころか、返事すら出さなかった。
父のした仕打ちを父の実家に抗議しても「貯金を全部やったんだからもういいだろう」と無碍にされた。
本妻は結婚式にも出席した父の上司に電話を入れ、事の顛末をぶちまけた。
すると愛人は途中で契約を切られ、父は閑職にまわされたが、その後、父もその会社を退職し、愛人と結婚、転職した。
そして生まれたのがこの私だということだった。
手紙の結び文句は「あなた方の不幸を心から願ってやまない人間がいることを、死ぬまで忘れないで下さいね」だった。
読み終えた私は呆然として、しばらくは動けなかった。
手が震えていた。
今思えば、元本妻さんは、会社をクビになって不幸になるはずだった父が閑職時代に英語を習得し(元々潰しが利くニッチな理系資格も持っていた)、
外資系に転職することで以前よりも裕福な暮らしをしていること等が気に食わなかったのだろうし、それは当然の感情だと思う。
そして子どもが最も敏感と思われる時期を狙って手紙を渡したのだろう。
728: ↓名無し:16/02/16(火) 11:03:13 ID:evW
しかし私はそのとき、父と母に裏切られたとか悲しいとか言うよりも、ひたすらに負けん気のようなものを発揮してしまった。
大人たちの勝手な事情で、不幸になんてなってたまるかという気持ちだった。
それよりなにより、両親は彼女にとっては鬼か犬畜生だろうが、私にとっては大事な大好きな両親だった。
それまで私は勉強にもスポーツにもやる気がなく、放課後はずっとテレビゲームをして過ごすというだらしない小学生だったが、
いきなり中学校受験に意欲を燃やしはじめた。
親にせがんで塾に通わせてもらい、その夏休みにはさっそく強化合宿にも参加。
第一志望には落ちたが、塾の先生にも無理だろうと言われていた第二志望に合格した。母は涙を流して喜んだ。
中学校と高校では文化系の部活に熱心になって、その関係で表彰も受けた。
友人の大半が内部進学していく中、私は少しだけレベルが上の大学に学外進学した。
その頃になるとインターネットのあらゆる掲示板等に、私達家族を実名で中傷する文章が現れるようになった。
父が外資系で働いていることを念頭に置いてか、家族の名前をローマ字で表記し、つたない英文で中傷するというパターンの書き込みもあった。
元本妻さんが書いているのは明らかだった。
まだジオシティーズ等が全盛期のネット黎明期だったのに、元本妻さんの執念たるや凄まじい……と怖くなった。
目立つものには削除依頼を出したりしたが、面倒なので基本的には放置しておいた。
就職に障るかと思ったが、第一志望の企業に合格することができた。
それから何事も無く働き、夫に出会い、結婚し、子供達が生まれた。
父と母が元本妻さんから奪った平凡な幸せを、私たちは当たり前かのように享受している。
それが怖くて、独身時代に興信所で元本妻さんの現状を調べてもらったことがある。
どうかどうか、幸せでいてくださいと心から願った。
そうでないと彼女の呪詛のパワーが強まりそうで怖かった。
しかし、彼女はどうやら、幸せではなさそうだった。
彼女の娘である、私の腹違いの姉に当たる女性が、すでに自殺しているということだった。
彼女がくれた手紙はいまでも取ってある。捨ててはいけないような気がするからだ。
そして自分の子を持ってこそ、彼女の呪詛を本当に恐ろしく感じる。
年に1度は彼女が殺しに来る夢を見る。
彼女が私や子供達を生きたまま燃やす恐ろしい夢を。
でも、小5の頃の気持ちも忘れないでいる。元気に前を向いて頑張るしかないという決意。
呪詛に恐怖して、うなだれて、後ろを振り返った瞬間、彼女に後ろ髪を掴まれそうだからだ。
呪われた身であることを忘れずに、私は死ぬまでずっと、どんなときでも、元気でいるしかない。
729: ↓名無し:16/02/16(火) 12:26:50 ID:0E9
両親のことは置いとくとして
あなたのことは尊敬する
730: ↓名無し:16/02/16(火) 12:28:43 ID:u82
当然のこととして不倫や略奪婚は非難される事だと思う
しかし、あなたも閑職に追いやられてた所から再起したお父様も腐らずに努力をして来たから今があるのだろう
お父様の前妻さんと別れた経緯は前妻からの手紙によって知ったと言うことは
ご両親からの視点から見たらまた別の事実があるのかも知れないね
意志あるところに道はあると言うけれど、その意志の向く先が前向きか後ろ向きかで未来が変わる
と言う話なのかもしれないね
731: ↓名無し:16/02/16(火) 16:33:32 ID:feZ
その手紙に書いてあることが真実かどうか解らんがな。
基地が妄想拗らせただけかも知れんし、元本妻とやらの方が有責で離婚されたのを逆恨みしての事かも知らん
両親に確認は取らなかったの?
それが無くても良い方向に進めたかもな性格してるみたいだし
悪夢だけ取り除けたら良いのになぁ。カウンセリングとか行った方が良いのかなあ?
732: ↓名無し:16/02/16(火) 16:42:47 ID:evW
>>731
高校に上がってから一応、両親にその手紙を見せて確認は取りました。
手紙にはもっと詳細に様々なことが書かれていたのですが、大筋は真実でした。
真実と違ったのは、前妻さんは家の頭金として貯めていた800万円+慰謝料200万円を受け取っていたということと、
父が子供の顔を見せてくれと言ったが逆に断られた(当然のことですが)ということくらいですね。
>>730
養育費の支払いがあるため、収入を上げなければと焦ったようです。
734: 名無し:16/02/16(火) 16:50:19 ID:WTz
まあ、不倫はすべての人を不幸にするものだから
うまく立ち回って離婚しなければよかったのにねえ
735: 名無し:16/02/16(火) 19:33:35 ID:cQz
全財産をとっても心の傷が癒えるものではないけれど
いつまでも思い切れずにぐずぐずしているような性格だから
離婚になった気がするなぁ。
浮気を擁護している気はないけども、
1000万の他に養育費ももらっていて、しつこいよ
736: 名無し:16/02/16(火) 19:36:14 ID:G9V
>>728
素晴らしいの一言に尽きます。自力で苦しみから這い上がったんだね。
これからもずっと幸せでいるよう念力を送ります。
737: 名無し:16/02/16(火) 19:39:27 ID:kYH
不倫が前妻を壊してしまったのかもな
不倫は心の殺人と例えられるくらいだからほんとなら明るく共にでもいるようなひとだったのかもしれん
738: 名無し:16/02/16(火) 19:59:49 ID:QXI
>>735
直接関係はなくても両親の不倫が元妻を狂わせて間接的に元娘を頃してしまったのかもしれないしね
確かにしつこいが元娘の死に少しでも関係があるなら両親のしたことは1000万で償えるものでもないと思う
ただ親の因果が娘である報告者にいってるのがやるせないな
739: ↓名無し:16/02/16(火) 21:43:01 ID:ORj
結局因果応報なんてないんだよね
不倫するようなゴミクズでも幸せになれるみたいだし
でもこういう親に育てられた人間ってどういう倫理観を持ってるのか興味あるな
自分の子供が不倫略奪恋愛や自分の幸せの為に他人の幸せを破壊をしたら受け入れるのか勘当するのか
743: ↓名無し:16/02/16(火) 22:19:19 ID:cht
今になって考えると衝撃的な出来事ですが。
約20年前、当時父はタバコをカートン?で買っていた。買うのは俺の役目で、お釣りをお小遣いとして貰えるから楽しみだったのを覚えている。
ある日、父から金を渡されタバコを買いに行くよう言われたがつい忘れてしまった。翌日、父がいつもしまっておく戸棚にタバコが無いのに気づき俺にタバコの場所を聞いて買いに行くのを忘れた事を思い出した。
前日着ていた上着を確認すると渡されたお金があり、俺は素直に謝った。父は「ん~、じゃあいいや。これで牛丼食いにいくべ」と特に気にした様子もなく吉野家に連れて行ってくれた。
この件以降、父はタバコを止めた。決してヘビースモーカーと言うわけでは無かったが、母曰わくその件があるまでタバコを吸わない日は無かったそうだ。
父に当時の事を聞くと「あるから吸う、無きゃ吸わない。まぁタバコ吸わないからって死ぬ訳でもねぇし」と特になんらかの決意とかがあった訳でも無い。
それまで毎日の習慣にしていた事を「死ぬわけではない」と止められる事が衝撃的。特にタバコなんて禁煙外来だのなんだのと色々あるのに。
744: ↓名無し:16/02/16(火) 22:49:48 ID:wsT
>>743
うちの親もそうだし自分もそうだった けど、チェーンスモーカーだったのが
大した切っ掛けもなくピタッとタバコを止めた(やはりたまたま手元にタバコが無かった程度の理由)
別段強い意志も無いし禁断症状も無い
たぶんそう言う体質なのだろうと勝手に思ってる
だからと言って皆がそうだとは思ってないよ
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