バス停で泣き出した女の子を好きになった

195 ：◆H3mLWPGv9Y ：2016/01/17(日)13:21:40 ID:t3z
それから1週間は、LINEでのやり取り。
途中でよしむもLINEを始めたので、グルチャがまた盛り上がった。
今度は皆でどっか行こう！と話は出てるけど、なかなか休みも合わずまだその話ははっきり決定してない。
出会いから連続で合う機会あったから、今週会えないのは淋しいな。
でも、出会ってからの密度が濃かったから、その楽しかった思い出で乗り切る！
あとはさらっと思ったことを口に出すイメトレ！w
週末の金曜とかに夕飯でも誘えたらいいんだけど。
さて、今までの出来事はこんな感じです。
しばらくは平日でなかなか進展もないかもだけど、LINEというツールをフル活用して頑張るよ！
じゃあ、のど飴舐めつつゴロゴロしまーすw

196 ：げすたん ：2016/01/17(日)13:32:51 ID:AUu
あー 勝ち目しか見えないよー((o(^∇^)o))
あとはタイミングだけじゃないかー？？

197 ：◆H3mLWPGv9Y ：2016/01/17(日)13:56:22 ID:t3z
>>196 げすたん、喜ばせないでw調子乗るw
いや、やっぱり喜ばせてww少し調子乗らないと俺も思い切って行動出来ないし、褒め言葉も出せないw
ゆいちゃんから「大丈夫？」ってまてLINEきたから、熱は無いよ、喉も飴で落ち着いてきたーって送ったら、なんか、夕方からちょっと大丈夫なら、LINEでいいから聞いて欲しい事あるって言われた。
これどっちだろ。
〇君の結論の報告？それとも大したことない話？
文字だけだと普通のテンションにしか受け取れないから迷うわ。
怖い様な、楽しみな様な…。
全然大丈夫だよーって返事しといた。
なんかドキドキする。

198 ：シューやん ：2016/01/17(日)15:00:02 ID:1i0
いっち〜乙
インド人の押しは強いよ。
可愛い子にはバンバンくるよ〜
俺の彼女にもバンバンきたよ…orz

199 ：げすたん ：2016/01/17(日)17:24:05 ID:AUu
>>197
何回も書くことになるけど 嫌だったら二人きりで遊ばないよ(^-^)
いい意味でゆいちゃんはスレてないから主さんのことはかなり信用してる!!
ほぼ好意になってるんじゃないかな？
あとは100年の恋も冷めるようなヘマしなきゃ大丈夫だよ
あとは『常に感謝を忘れない』これが大事
仲良くなればなるほど悪い意味でなぁなぁになるし女性は察してくれない男を嫌がるからそこは注意だよ

200 ：◆H3mLWPGv9Y ：2016/01/17(日)18:43:59 ID:t3z
LINEでずっとやり取りしてるが、想像と違う感じの内容だ。
凄い報告したい、書き込みたいけど、まずはゆいちゃんの話を集中して聞くよ。
1度ゆいちゃんがお夕飯らしいので、長くなりそうだし、寝る準備出来たら後でまた連絡来ることになった。
俺もその間にうどん茹でて風呂も入っちゃう！
落ち着いたら今日か明日に投下する、みんな、待ってて！
>>198 シューやん マジでインド人凄いなww
あいつらであそこまでガツガツだったら、イタリア男とかどのレベルだよと思ったw
シューやんの彼女もゆいちゃんみたいに可愛いんだな、インド人は今後は要注意だ！
>>199 げすたん！ほんとにそれだよね。
性別違ったって、嫌なら合わないってのは同じだよね。
あと、感謝の気持ちは大切だ！
いつもげすたんの書き込みにはっとするよ。
今までの恋愛振り返っても、俺はつい表現が疎かになって(疎かどころか、最初から足りてないと思う…)相手に不安感を与えてたんだと思う。
感謝から始まる大切な気持ちを、ちゃんと言葉や態度に出す事を心に意識付けるよ。

201 ：◆H3mLWPGv9Y ：2016/01/17(日)18:45:04 ID:t3z
あ、うどんは俺の夕飯です、なんかイミフでごめん。

202 ：名無しさん＠おーぷん ：2016/01/17(日)21:44:53 ID:YXS
>>199
すんごい意地悪言うようで嫌なんだけど、ゆいたん男って生物を認識してないくらい男慣れしてないんだろ？
いざ告白したら「そんなつもりじゃ・・・」ぱたーんはキツイ
友達の位置づけになってしまわないようちょこちょこ意識させていこう
信用はかなりされてると思う！一番の強みだぞ！

203 ：名無しさん＠おーぷん ：2016/01/17(日)22:06:02 ID:bCe
>>200
スタンバイしておく(笑)
風邪のときは小まめな水分補給を忘れずに！
スポーツドリンク系常備してある？

204 ：◆H3mLWPGv9Y ：2016/01/18(月)06:31:22 ID:JYW
おはよう、今日はちょっと会社からでて事業所行く日だから小旅行だ。
雪の事もあって早く出たから、もう電車乗ってる。凄い寒いぞ！！
今のうちにまとめて昨日の件を投下しちゃうよ。
>>202 いや、意地悪じゃないよ。そこが俺も分からない感じなんだ。
男慣嫌いじゃないのは感じるけど、2.5次元の〇君に恋したのも、直接的な男を感じないワンクッションがあったからかな？とも思う。
少しずつアピールしていこうとは思うけど、まだ告白とかは俺も怖いよ。
>>203 心配ありがとう！なんか普通に今朝は元気だw
俺、見た目より体が頑丈なんだよねwwここ数年は病院行ってないw
じゃあ、今からまとめちゃって、降りるまでに投下する！

205 ：◆H3mLWPGv9Y ：2016/01/18(月)07:20:40 ID:JYW
おたませ、どうにかまとめ終わったから、ひとまず投下するよ。
昨日はゆいちゃんはまた違う高校の頃の友達と近場ランチをしていたらしいんだけど、その中にかなり強気の子がいるらしいんだ。
まぁ借りにその子の事をキョウちゃんとしておく。
会った子の人数はもっと多いので、ゆいちゃんの話で次々と新たな名前が出たが、中心だったキョウちゃん以外はもう俺は分からないし、話がまとまらないから割愛してまとめた。
だからかなり実際よりも省かれてるし、ぼかしてある。
夕方、帰宅途中のゆいちゃんからまずはあれから体調どう？とのLINEが。
俺はあれからも喉のイガイガ以外に症状もなかったので、部屋の乾燥でやられたのかもーとか返事する。
今日は▲▲の■■でご飯食べたんだとか、中高の部活の仲間で集まったんだけど、全員で集まれたのは〇年振りだとか、その中の1人の子が今度結婚するとか、そんな感じでゆいちゃんの今日の話が続き、俺も相槌打ってた。

206 ：◆H3mLWPGv9Y ：2016/01/18(月)07:21:10 ID:JYW
しばらくして電車降りるからまた後でLINEするねと1度会話終了。
あれ？なんか普通だなぁと思いつつ、俺も待ってるよー！みたいに返して、ちょっと下のスーパー(アパート数件先に小さなスーパーが入ってる)に飲み物とか夕飯の買出しに。
帰ってしばらくしたらまたゆいちゃんからLINEが。
さっきLINEで話したいって言ってた事なんだけど…と切り出した。
キョウちゃんは以前の2人の次に会うくらい仲良しなんだが、〇君の事はなんとなく恐くて話したことが無かったらしい。
何しろキョウちゃんはズバっとした言い方、痛い所を付く、ガンガンくるキャラで、怒ると怖い。
頼れる存在でもあるのだが、ゆいちゃんとしては、〇君との事を怒られたり、反対されるのが怖かったらしいんだ。
でも、今回はランチ前に2人で待ち合わせしてお茶したりもしたので、思い切って〇君の事を話してみた。
かなり端折りつつも、今の状況までを全部隠さず話した。ついでに俺の事もちょっと話したらしい。

207 ：◆H3mLWPGv9Y ：2016/01/18(月)07:21:59 ID:JYW
キョウちゃんが色々と質問してきたので、それにもなるべく正確に答えた。
ちょっとしたやり取りや、言い回しとかを聞かれたり、相手の事を質問されたりしたらしい。
キョウちゃんからは
・ネットで知らない男の人と繋がるなんて無用心すぎる。
・家出するって考えはバカだ、失敗して良かった。
・〇君との事は反対。一つも応援したい要素がない。
・恋に恋しちゃってってのは一番賛同。完全に酔ってるんだよ、ロミオとジュリエットみたいなそんな自分達に。
・考えるって言いながらだいたい何を考えるの？会うとか繋がるとか？
・会って繋がって、もし理想と違う人だったら、そっからはまたどう切るのか悩むの？
・申し訳ないけど、ネットで知り合って、会ってもないのに好きって言い合えるのは、理解不能。
・だいたい、毎回まず、ゆいに好き？って聞いて、答え聞いてから俺もってのがずるい。
(ゆいちゃんと〇君は何回か切れたり繋がったりして、何度かそういう気持ちの確認のやり取りしてる)
とズバズバ言われた。
ちょっと、俺からは詳しくは言えない事もあるんだけど、◯君が取った行動や、その他の発言にもキョウちゃんは呆れてて、否定した。
ゆいちゃんとしてもここら辺までは想像していたので、反論せずに1度聞いておいた。
時間になったのでランチの場所へ移動、皆と合流。

208 ：◆H3mLWPGv9Y ：2016/01/18(月)07:22:42 ID:JYW
子連れの子もいるから予約していた個室でワイワイとお食事開始。
結婚する子にお祝い等して、お互い近況報告会。
ランチは楽しく終わり、帰宅組みとお別れ。
お茶組が近くのお店に移動。ゆいちゃん、キョウちゃんもそちらに付いていく。
が、休日との事もあり、少し多い人数に席の確保が出来ず、何件かブラブラしたが、残念だけど何組かに分かれる事に。
キョウちゃんとゆいちゃん、あと2人、帰宅方向が一緒の子で、他の店に行くことに。
人数が減ったので無事にお店に入れる。
キョウちゃんがゆいちゃんと〇君の話を再開し、他のメンバーも話を聞く事に。
キョウちゃんが自分の意見を挟むと、他の2人もそれに賛同するといった感じで、完全に反対されるモード。
こんな感じの話まで聞いて、1度お互い夕飯やお風呂を挟んだりして、2時間ほどしたらまたゆいちゃんから「本当にごめんね長々と…大丈夫？」とLINEが。
「もうパジャマも着て、時間気にしない体制だよー、俺の事は気にせずすっきりするまで話しなよ」って返事したら、びっくりな事にLINEの通話がきた。

209 ：◆H3mLWPGv9Y ：2016/01/18(月)07:23:42 ID:JYW
ゆいちゃん「文字で打つの大変だし、説明しずらいから、通話しちゃった、大丈夫？」
俺「びっくりしたwでも確かに指が疲れるし、こっちの方が早いよね、全然大丈夫。
俺は普段からまだまだ起きてる時間だし気にしないで」
ゆいちゃん「ありがとう、12時前には終えるね。明日月曜だし。
私もベッドで話してるから、俺くんも適当に楽に聞いてね、寝落ちしても大丈夫w」
俺「寝落ちはないw」
俺はマイク通話にして、聞こえるー？うん大丈夫！こっちは？みたいに環境整えてから、お互いベッドに寝っ転がる感じで通話開始。
こんなの初めてだけど、これいいねw
ゆいちゃんはイヤホンマイク使ってるって言ってた。
〇君とはイヤホンマイクしてこっそり布団に潜ったりして電話してたらしい。なるほど。
ちょっとだけ文字で聞いた部分の補足したり、しながらまた話が再開。
キョウちゃん達は納得してなさそうなゆいちゃんになんとなく呆れてそう、でもゆいちゃんにしてみたら、何も〇君の事を知らないのに、なんか酷いなって思ってた。
と、キョウちゃんが最初に繋がった時のやり取りについてまた聞いてきた。
ゆいちゃんが答えてると、キョウちゃんが言った。「じゃあ〇君はTwitterやってんだ」
俺も今回初めて細かく聞いたが、初めはゲーム内で話していた〇君とゆいちゃん、かなり個人的に話する仲になり、年齢や住んでる地域が近いとの話になった頃に、〇君から「Twitterやってる？」と聞かれた。
ゆいちゃんがTwitterはやってないと答えると「じゃあLINEは？」って聞かれ、やってるよと答えると「俺のIDはこのゲームの名前と同じだから」と言われ、次の日にゆいちゃんがLINEのID検索をして〇君を見つけ、LINEでのやり取りが始まったという感じだったらしい。

210 ：◆H3mLWPGv9Y ：2016/01/18(月)07:24:44 ID:JYW
キョウちゃんがゆいちゃんに、〇君のTwitterって見た事ある？というので、聞かれた時に1度検索したけど、鍵もかかってて、自分はやってないのでそれ以降見てないと答えた。
すると、キョウちゃんが「その名前教えてよ」と言ってくる。
キョウちゃんはアカウントを持ってるから、〇君のTwitterを見ようと言うのだ。
勝手にそういうのやりたくないし、〇君に失礼だから嫌だとゆいちゃんは拒否。
少しガッカリしたキョウちゃんだったが、じゃあTwitterでは見ない、Webでゆいが検索してと言ってきた。
しばらく渋ったが、鍵が今もかかってたら見れないし、キョウちゃんは絶対に検索したりしない、アイコンとかだけでもちょっと見たいとしつこい。
ゆいちゃんもどうせ見れないと、じゃあ検索だけねってWeb検索をしてみた。
と、予想に反して◯君のアカウントに鍵がかかってない！
ゆいちゃんは「やっぱり止めよう！」と制止するも、キョウちゃんは、こういうSNSが一番その人が見える、それに鍵をかけてないって事は本人だって知らない人に見られるのを承知でやってるんだし、悪い事じゃないよ！と力説。
ゆいちゃん的にも知らない◯君のTwitter内での様子に興味があるのと、鍵がかかってないという事から、少し罪悪感を感じつつもちょっと気にはなったが、キョウちゃん達の前では見るのは嫌だと拒否。
キョウちゃんに「悪い事じゃないよ、◯君を知るためにも見ればいいと思う。相手も誰に見られてもいいからこうしてるんだしね。一人でいいから帰ったら見てごらん」
と言われてたらしい。
帰りの電車で俺にLINEしつつも、まだ悩んでいたのだが、やはりゆいちゃんも一度知ってしまった鍵の無Twitterがどうしても気になるのだと。

211 ：◆H3mLWPGv9Y ：2016/01/18(月)07:25:46 ID:JYW
そして、ここからがさらに俺の想像と違って展開に。
ゆいちゃん「俺くんはTwitterやってる？」
俺「いや、そういうの全然やってない、フェイスブックをゲームの為に登録したくらいかな、でもそれもなにもやってないや」
と、LINEの画面にアドレスが。
ゆいちゃん「◯君のTwitter…こういうのいけないのかもだけど…ごめん、一緒に見て」
俺「え？！俺が？！ちょっと…それはまずいよ…」
ゆいちゃん「もう今これ見たら、今後は絶対見ない。俺くんも絶対今後見ないで、でも今はお願い、一緒に見て！」
俺「いや、俺は勝手に一人では見ないけど…でも、今一緒に見るのもあんま良くない気もする、一人で見た方がいいんじゃないかな？」
ゆいちゃん「分かってる、でもお願い！…本当に嫌な事頼んでごめんなさい、お願い！！」
そんな押し問答を少し繰り返し、俺が折れる形で見る事に。
本当に◯君ごめんなさい、これはここ読んでる皆んなの意見も別れると思う。
俺としても未だにどうすれば良かったのか分からない。
鍵がないアカウントって、誰でも見れるのは恐ろしいよね、なんで◯君が鍵をしてなかったのかは分からない。
もしかしたら、最初に鍵がしてあるってのも、ゆいちゃんの記憶違いなのかもしれない。
ゆいちゃんがしばらく無言になる。
たまに爪が画面に当たる様なカツって音がして、Twitterを読んでるのはわかる。
しばらくしてゆいちゃん的に気になる箇所が目に付き始め、見てといった箇所を見て、俺的な意見を述べる感じになった。
あまり詳細は書けないからかなりぼかし、割愛、変更してるけど、言えそうなところのみ。

212 ：◆H3mLWPGv9Y ：2016/01/18(月)07:26:20 ID:JYW
やり取りどうまとめるかちょっと悩んだけど、ゆいちゃんの発言★以下に。
おれの答えは→以下に書く。
★エロネタへのリプライや呟き、反応、これは男の人的には普通の範囲か？ゆいちゃん的にはちょっと嫌悪感、下品、やりすぎかなと思う(特に画像付いてるやつ)
→一部はまぁ、笑える範囲かなとは思えるけど、ちょっとだけ下品かな…。
友達だけとかならこういうノリも正直あるよ、でも、誰でも見れるなら、こういうの書かないかなってのはあるかも。
★女の子へのリプライとか個人的な絡みは、もし付き合ったら嫌かも、あと、一部の子に反応しすぎ、会おうよーってのちょっと傷ついた、私だけじゃないんだ…
→いや、全部が過剰反応でもないとは思う。
会おうよーに相手も冗談で返してるから、そういうネタ的なやり取りなのかな？とも思うけどね。
でも、これは確かにゆいちゃんとしては嫌だよね。恋人だったらさらに嫌だと思う。
★人をバカにする様なネタに反応してるのなんか嫌だ……
→これはちょっと俺も嫌だな。
リプライの数多いってのは、色々な人が反応してるって事にだろうから、それに◯君もつられたのかもだけど……でも、これはちょっとね…。
★私が連絡絶って電話した次の日から、◯時間麻雀、オールで飲み、また飲み会って連日遊んでるんだね…遊び疲れーとかちょっとなんか、私、この時ボロボロだったのに…前の日にも泣きながら電話したのに…。
→あー……うーん、ねぇ(庇いきれないけど、一緒に責められもせず困る。
★仕事をバカにした責任感無い発言…なんかガッカリ。ここに書く意味あるのかな。
→う、うん。
こんなところにしとく。
◯君はネット慣れしてるってか、ネット住人っぽい反応や言い回しが多くて、ゆいちゃんはそこらへんにも怪訝なかんじだった。

213 ：◆H3mLWPGv9Y ：2016/01/18(月)07:27:20 ID:JYW
ゆいちゃん「うん、もういい、閉じよう」
俺「(ちょっとホッとしつつ)うん、こういう粗探しみたいの良くないよね、もうやめよう」
ゆいちゃん「粗探ししようなんて、私全然思って無かったよ。逆に期待してた。もっと違うの期待してた…」
ゆいちゃんがどうやら身体を動かしてるらしい音がガサガサしばらく続いて、あーっ！もーっ！！！とか一人で繰り返し始める。
ゆいちゃん「バッカみたい、私、本当にバカにみたい！なんだよぅ、◯君、私の事なんて全然気にしてないじゃん、楽しくやってんじゃん！」
どう返したものか戸惑う俺。
ゆいちゃん「家出とか、好きとか、初恋とか、運命とか！バカみたい！もーーー！私のバカっ！」
ちょっと涙声になりながら、ゆいちゃんは同じ様な言葉を繰り返して、ガサガサってマイクが何かに擦れる音と文句？がしばらく続いた。
少したって、スンスンと啜り上げる音が聞こえ「ちょっと待ってて」と無音になる。
どうしたもんか…と固まってたら、普通の声でゆいちゃんがもしもーしとか言ってきた。

214 ：◆H3mLWPGv9Y ：2016/01/18(月)07:28:01 ID:JYW
ゆいちゃん「お騒がせしました。初めて会った時から今まで本当にお騒がせしましたw
もう、なんか吹っ切れたww◯君とはもう連絡しないし、会わない」
俺「え？えっ？！SNSって独特の世界だし、これだけで決めつけて大丈夫なの？」
ゆいちゃん「いや、もう逆にさっぱりだよ。
皆が言うとおり、私は◯君を美化してたよ。
多少下品だったり、エッチだったりってのは、私だってお兄ちゃんいるし、男の人の事全く知らない訳じゃないから許せるよ。歳も歳だしね。
男の人の理想が高いとか、望みすぎてるとかじゃなくてね、私が苦手な事をやってる◯君に幻滅した。(ここは具体的だけど書けないので割愛)
それにね、俺はいつでも待ってる、いつでも電話してって言いながら、連日遊んで『遊び疲れーウェーイ』じゃねーよっ！てwww
泣きながら親と喧嘩して、本気で家出した私、一人でバカみたいじゃんw
会う前に目が覚めて良かったよ、バカするところだったよ。
もちろん、全部が嘘とか、騙されたとかは思ってないよ、◯君も少しは私の事好きだったのかもしれないよ。
でもね、もう無理、私が無理」
そんな感じでゆいちゃんはガーッと一気にまくし立てた。
たまにティッシュを取る音とか、軽く鼻をすする音がしてたから、やっぱりちょっと泣いてるんだなって、後悔と困惑が混ざった複雑な気持ちになった。

215 ：◆H3mLWPGv9Y ：2016/01/18(月)07:28:57 ID:JYW
ゆいちゃん「俺くんごめんね、一番最初から、色々と聞かせて、こんな私に付き合って相談に乗ってくれてたのにね」
俺「俺は全然、なんの役にも立ってないよ」
ゆいちゃん「そんなことないよ」
少しずつ落ち着いたらしいゆいちゃんが、ちょっと飲み物持ってくるって言うので、おれもその間にトイレ済ます。
しばらくしてからお待たせ！とゆいちゃんが電話口に。
ゆいちゃん「はー…なんか、目が覚めた感じw」
俺「大丈夫？辛くない？」
ゆいちゃん「全然、さっき唸って、ちょっと泣いて、発散出来たww変なの聞かせてごめんw」
俺「痩せ我慢しないでね、無理しないでよ」
ゆいちゃんが「大丈夫、ほんとに不思議なくらいスッキリだから」