バス停で泣き出した女の子を好きになった
Part23今日は早めに読めた。
これで一日頑張れる!!w
520 :名無しさん@おーぷん :2016/02/15(月)08:56:38 ID:S3W
ボーリングすごい人数だなw
楽しみにしてる、しえんー
521 :その辺のオッサン :2016/02/15(月)09:51:48 ID:xH6
バレンタインはどうやったんやろ…(ワクワク)
522 :◆H3mLWPGv9Y :2016/02/15(月)23:26:35 ID:490
こんばんは!寝る前にまた投稿。
なかなか省けなくて土曜が長いww
>>519 俺なんかのグダグダ恋愛話で元気になってくれてありがとう!
>>520 俺も驚いたwでも凄い盛り上がって楽しかったよ!
>>521 オッサン!バレンタインは……お楽しみにw
では続き↓↓↓
途中1度自分のレーンと、ゆいちゃんのレーンの人の飲み物を自販機に買いに行ったらサキちゃんがいて、ふざけた感じで顔しかめつつ
サキ「かわやんの彼女、超いい人だわっ!可愛いしっ」
って言ってきたから、俺は誤魔化す感じで笑ってうなづいた。
サキ「そういう時はゆいにするみたいに慰めなよねw冗談だけどっ!」
って言われたから、何をどうゆいちゃんから伝わってんのかちょっとドキドキした。
サキ「なんでまだ付き合ってないの?」
俺「いや、色々…」
サキ「めんどくさいっ!もうさ、付き合えばいいじゃん!聞いててイライラするわっwwwあー…ウチは溝端さんにもフラれるし、かわやんにも相手にされないし、本当に縁ないわぁ」
俺「え?!溝端さん??」
サキ「あ、ゆいに聞いてない?ウチとりあえずいいなって人にはアプローチする派だから。あwwごめんね、ユタくんスルーしてww」
俺「いや…えっ?w…」
サキ「でも誰でもって訳じゃないしー…あ!ほらっ!ユタくん、ゆい気にしてるっww」
俺「?」
ちょうど俺が見た時はゆいちゃん普通にレーンの方向いてた。
でもサキちゃんは「見てた見てたww」と嬉しそうに言ってて、からかってんのかほんとなのか分からなかった。
サキ「腕でも組んでくか」
俺「ちょっ…それは…」
サキ「真面目かっwww冗談だってのwww私もゆいと揉めたくはないよっw」
サキちゃんの勢いに多少圧倒されながらも、ジュースを買い終わり、何本か持ってくれたサキちゃんが俺らのレーンの席に一緒にくる。
サキ「ゆいーっ!どう?相変わらず下手?w」
ゆいちゃん「下手wwwでもさっきのゲーム結構倒せた!ほら」
サキ「おおっ!1桁じゃないっwwゆいにしては上出来だww」
ゆいちゃん「でしょwあ、ユタくん、ジュースいっぱいあったなら一緒行ったのに」
俺「いや、1人でも平気かなって」
サキ「もぅ!ゆい、妬かないのぉー!」
ゆいちゃん「なにっ?www妬いてないしっww」
サキ「ゆいは面倒な子だねぇ、まったく」
サキちゃんはゆいちゃんをヨシヨシって撫でてから、呼ばれてるって自分のレーンに帰ってった。
523 :◆H3mLWPGv9Y :2016/02/15(月)23:27:18 ID:490
ゆいちゃん「なんか言われた?w」
俺「いや別に」
ゆいちゃん「…もう……かわやんさんの話?」
俺「えっ?」
ゆいちゃん「溝端さんの話?」
俺「えっww」
ゆいちゃん「あ、ユタくん順番」
俺「あ、うん」
ちょっと焦ったw
投げつつ考えたけど、嘘ついてもどうしようもなさそうなので、この話が戻っても続くなら正直に答えようって思った。
ゆいちゃん「おーっ!凄いね、絶好調だね」
俺「うんw良いとこ見せようとw」
ゆいちゃん「www」
ゆいちゃんの番がきて、可愛いゴンっゴロゴロの後に、ゆいちゃんが俺の隣に戻ってくる。
ゆいちゃん「サキ、なんか私のこと言ってた?」
俺「いや、ゆいちゃんじゃなくて。あの…サキちゃんの事をちょっと…」
ゆいちゃん「かわやん君と溝端さんでしょ?wwごめんね、かわやん君からも聞いてた?困らせたよね…」
俺「かわやんはそういう所上手いから大丈夫だよ、なんか今日も普通に話してそうだし」
ゆいちゃん「サキは惚れっぽいというかwちょっとね、そういうとこあんの」
俺「みたいね、本人も言ってた」
ゆいちゃん「悪気はないんだwwサキを誤解しないでね、軽い訳じゃないんだよ。矛盾してるけど、でもそういうのじゃないの」
俺「うん」
ゆいちゃん「他には?」
俺「えっ?特に他にはないよ」
そっかとか言いながらゆいちゃんは元の自分のレーンの席に戻って、他の人と話したりし始めた。
何を話されたと思ったのかは良く分からなかったけど、サキちゃんが『ゆいが気にしてる』って言ってた件が本当ならちょっと嬉しいな、とは思った。
ワイワイと楽しく大会は終わり、ゴリさんがひとまず片付けて、ここのボーリング場の道挟んで正面にあるファミレスに予約してあるから、そこで再集合(これも連絡時に言われてた、ゴリさんの幹事力半端ない!)発表はその時に!と声をかけて、1度皆で片付けて移動する事に。
なんとなく若手メンバーで集まって(溝端さんと、溝端さんの友達も)、少しだけファミレスの予約まで時間あるので、駐車場の隅のスペースで話しつつ待ってた。
溝端「俺今回は結構いったかも」
かわやん「俺もww」
俺「えっwじゃあ俺もww」
ヒトミ「〇□さんが半端なかったよ!きっとあの人優勝じゃないかな?凄いストライク出してたの!ってかさぁ、あんた(彼氏さん)も流れで俺もって言いなよww」
彼氏さん「いや…僕はあんまww」
ヒトミ「wwwwもぅ!」
サキちゃんとゆいちゃんはちょっと端で2人で話してる。
険悪でも神妙でもなく普通に笑いながら話してたから俺も余計な事せずに他のメンバーと話してた。
ちなみによしむからは大会終わり頃連絡があって、今日はやっぱり無理だ…との事だったので、ゴリさんにはボーリングの途中で伝えておいた。残念!
しばらくしてファミレスの店内へ。
席は自然とカップルさんが並んで、そこにサキちゃん、溝端さんのお友達。
俺とゆいちゃんはスペース空けて隣の席に向かい合わせで座って、溝端さんはゆいちゃんの隣w
水が配られた頃にゴリさんから大会お疲れ様の挨拶、ひとまず食事をして、後で結果発表とのお話が。
そのままお水で乾杯!食事は事前にこの中から選んでねってメール来てたのであとは運ばれてくるのを待つだけ。
俺「あ、そういえば」
俺は動物園の時の写真をデータとプリントしたやつ持って来てたので、忘れてしまう前にゆいちゃんに渡す。
ゆいちゃん「ありがとう!!写真代言って、払うよ」
俺「いや、安いところで出してるから」
ゆいちゃん「じゃあ次何かで返すね、ありがとう。ねぇ!見てー!」
皆に声かけて、ゆいちゃんが写真を見せる。
ヒトミ「これ、〇〇動物園?!懐かしい!」
かわやん「おおーっ、よく取れてる」
溝端「なにこれwwデート?ええぇっ、ゆいっち、デート?」
サキ「もう付き合えばいいのにwwwwあ、このヒヨコ可愛い」
溝端「えっ?サキちゃん、なに?!」
ゆいちゃん「サキっ!ww」
サキ「なに〜?www」
皆が回して写真見てて、恥ずかしながらも嬉しかった。
でも、サキちゃんがなにかと俺と溝端さんを煽ってくるからヒヤヒヤしたけど、俺への加勢っぽい感じだから、ちょっと心強い味方出来たかも?とも思った。
ゆいちゃんも本気では怒ってなかったから、ネタ的に皆に少しからかわれたけど、余計な事言ったらアレかなと、俺は笑って誤魔化しちゃった。
ちょびっとずつでごめんね。
明日はちょっと朝は無理かな、また夜に。
525 :名無しさん@おーぷん :2016/02/16(火)09:55:33 ID:pYS
サキちゃんが上手い事、溝端さん牽制してくれてる。w
いい感じの援護射撃だね。
526 :◆H3mLWPGv9Y :2016/02/16(火)22:25:12 ID:6Xq
>>525 サキちゃんもヒトミちゃんもかなり話し省いちゃったけど、ゆいちゃんの事、凄い心配してんだと思う。
溝端さんが邪険にされてた訳じゃないからねw溝端さんノリいいから、女の子に遠慮なくツッコミ入れられちゃうキャラなんだよね。
イケメンなのに、憎めない人だよw
さて、本日も細切れ投稿です!(このやり方いいなとやって気づいたw今まで早く投稿したくて無理してまとめてたww)
↓↓↓まだ相変わらずですがドゾ!↓↓↓
食事を食べながら色々な話して、溝端さん達ともかなり打ち解けた。
本当にゴリ会メンバーは様々な魅力的な人揃いで面白い!歳が離れててもあっという間に皆と仲良くなれた。
そして大会の結果発表!!
優勝はヒトミちゃんが予想してた〇□さん、かなりのハンデがあったらしいのだが、ダントツの1位。賞品はなんとディズニーペアチケット!!
お子さん連れだったので上のお姉ちゃん超喜んでた。
景品知ってたら、ゆいちゃんと行く為にもっと必死になったのにwwとか思ってたら溝端さんも同じだったらしくて「ゆいっちディズニー好き?」とかちゃっかり聞いてたw
ちなみにゆいちゃんの答えは「普通」だったw
2位、3位まで発表され、景品の受け渡し。
でもまだ終わらず、面白い賞が次々発表された。
「ヤバイで賞」にゆいちゃんが選ばれたww
半端ない程に点数が一人低かったとゴリさんに冷やかされて、ゆいちゃん顔赤くして拍手受けるw
景品はボーリング場の割引チケットとゴリさん直筆の上達するコツが書いてあるお手紙ww(図解入り)
オレも「ギリギリでいつも生きていたいで賞」を受賞。スプリットとか隅に数ピン残すのが一番多かったらしいw
景品は1kg分のお米券。封筒には「ギリギリで生きてる時にはお米食べて!」とか書いてあったw
一通り発表が終わり、一応ゴリさんからシメの挨拶。
いつもこういった会の端数の残金は貯めておいて、一定額で募金に回してるという話に俺は感心してしまった。ちゃんとそれ用の通帳もあるんだよ。
ここからは自由解散!ってなり、皆さんと挨拶しつつ店外へ。
ゴリさんがどうする乗ってく?と声かけてくれたけど、話の流れ的にまだ皆どこかに行きそうだったので、お礼言ってお断りして、また飲む約束してここで別れる事に。
と、ゆいちゃん達3人がゴリさんを呼び止めてなにやら渡している。そう、チョコだ!
微かな期待が俺の胸に競り上がる!…が特に何もなしwww
527 :◆H3mLWPGv9Y :2016/02/16(火)22:26:51 ID:6Xq
帰る人をお見送りしてから、ボーリング場の他の階にバッティングセンターがあったから行ってみようかという事に。
着いてからなんとなく皆分散してか各マシンの列へ。
ゆいちゃんは俺らと一緒にいるから、ゆいちゃんはやらないの?って聞いた。
ゆいちゃん「まずは上手い人の見たくて、ユタくん野球やってたんだよね」
俺「うん。でも、改めて言われるとプレッシャーww」
ゆいちゃん「でも下手では無いでしょ?wあと、やった事ないからどれ打てばいいか分からないの。終わってから選んで!」
俺「いいよ。じゃあ、お手本になるために頑張らないとw」
ゆいちゃん「全部ホームランとかねw」
俺「いや無理wwww」
元野球部の俺としてはせめて90km/h以上が打ちたいと思いつつ、かわやんや溝端さん達も一緒にそこらのマシンへ。
溝端「ゆいゆい!俺がホームラン出したらほっぺにチューして」
ゆいちゃん「やだっ!」
溝端「即答wwwwでも大丈夫、俺のメンタル鋼だからww」
溝端さん、普通に盛り上げ上手で面白いんだよね。友達も明るくていい人だし。
俺も最初はライバルかって少し構えてたけど、溝端さんの事は普通に好きになってたw
ひとまずあまり待ってなかったから軟式球の90キロに決まって皆で順番待ち。
上着脱いで、肩ほぐしながら話してたら、ゆいちゃんがあって声出して急に俺の腕握ってきたから心臓跳ね上がった!
ゆいちゃん「ユタくんの腕かっこいい!」
俺の「え?ww腕?」
近くにいたかわやんの彼女がなんでか「わかる!」とか言って話に混ざってきた。かわやん後ろでニヤニヤww俺恥ずかし嬉しいww
かわやん「流行りの血管男子ww」
俺「え?」
女子「そうっ!」
俺「なにそれっ?ww」
よく分かんないけど最近そういうのが人気?らしい。女子に言わせると最近じゃなくてずっと前から人気で流行りじゃないらしいけど。
ゆいちゃん「ユタくんって思ったより腕太いね」
俺「いや…そんなでもないかもw」
ゆいちゃん「手の甲も血管すごっww」
俺「なぜ血管ww」
ゆいちゃん「注射楽そうwww」
俺「そこなの?ww」
溝端「俺も血管男子ぃっ!」
ゆいちゃん「ほんとだ」
溝端「えっwwそれだけ?」
色々言いながらゆいちゃんが俺の腕の血管押したり、手を触ったりするから、凄いドキドキしたww
改めて見ると、ゆいちゃんの手首凄い細いし、手も小さくて指が細い。
俺「ゆいちゃんの手可愛いw」
ゆいちゃん「小さいでしょwwwでも、子供みたいで嫌なんだよね…」
言いながらゆいちゃんが俺の手の甲に自分の手かざして、ほらこんな違うって言うから、普通こっちじゃない?って手を反転させてそのまま平を合わせてみた。なんとなく照れくさい感じだった。
オレが第一関節曲げてもまだ差があって、お互いでおーっとか言って大げさに驚いたり、笑ってから手を離したけど、ゆいちゃんの顔もちょびっと赤かった。
皆もいたから2人きりって訳でもなかったけど、いい感じの流れで手に触れられて良かったw
528 :◆H3mLWPGv9Y :2016/02/16(火)22:27:38 ID:6Xq
ゆいちゃん「ユタくん、手あったかいね」
俺「ゆいちゃんの手が冷たすぎw」
ゆいちゃん「末端冷え性なのww足先はさらに冷たいよww」
俺「ここ寒いけど大丈夫?」
バッティングセンターは打つ場所と見る廊下が外と繋がってる構造でちょっと寒いから「持ってて貰っていい?」って脱いだ上着をゆいちゃんの肩に掛けたら「おーwぬくいっ!」ってそのままでいてくれた。
コートは着たら日光殺菌してるよっ!
そしてついに俺らの順番が。
溝端さん→俺→かわやんだったので、ちょっとだけ気楽w
野球部っていっても俺はギリギリベンチに入れたレベル。でも小学生からずっと続けたスポーツで素人さんには負けてられないのだ。
溝端さんはサッカー部だったからかなり運動神経いい!フォームは少し素人っぽいけどいい感じに合わせて当ててく。
色々と打ちながら聞いてくるから、俺もアドバイスしながら応援した。なかなかの結果で溝端さん終了。
俺の番になったので交代、バットを選んで軽く素振りしてからコイン入れてたら、打ち終わったらしいヒトミちゃん達も来てギャラリーが増えたww
かわやんを先頭に男どもから野次飛ぶ飛ぶw
ひとまず1球目は素直に合わせてく。
ギャラリーが「おお〜www」と盛り上がったw
数球様子見つつ当てて、コース読めてきたので、気合い入れて振り抜き始める。
皆もホームラン当てろとか、上のネット当ててとか、色々言ってくるw
ホームランは当てれなかったけど、無事に全部飛ばせはしたので(ファール含むwでも皆当てるだけでおおー!なので大丈夫ww)拍手で迎えられ、かわやんと交代。
529 :◆H3mLWPGv9Y :2016/02/16(火)22:28:13 ID:6Xq
ゆいちゃんが拍手しつつカバン渡しに来てくれた。
ゆいちゃん「凄い凄い!かっこよかった!!」
俺「ほんと?良かったw」
ゆいちゃんは何回も凄い!かっこいい!を言ってくれた、野球長年やってて本当に良かったw丸刈りの日々は無駄じゃ無かったww
ゆいちゃんいつの間にか俺のコートに袖通してて、脱ごうとしたから、俺寒くないから着てなってそのままにしてもらった。
コートの上からコート着れちゃう体格差ってのはちょっと驚いたけど、女の子が大きい服着てる姿ってのはなんでこんな破壊的に可愛いんだろうね?w
俺「ゆいちゃんは70キロとか80キロがいいと思うよ」
ゆいちゃん「バット重くて振れないんだよね…」
俺「たぶん子供用あるから大丈夫w」
かわやんが打ち終わってなんとなくまたバラバラと分かれたので、ゆいちゃんと初心者向きに向かう。
一番遅いのは80キロだった、ちょうど前もカップルの女の子がやってた。
彼氏さんが中に入って手ほどきしてて羨ましい感じだけど、ホントは球が出たら他の人は中に入っちゃいけないんだよね。
カップルさんには聞こえないようにゆいちゃんにそう説明して、最初教えたら俺は出るって事にした。
ゆいちゃんが「冷たいとバット握る力入らないっ」って言いながら、手を擦り合わせ始めたから「使うっ?」ってふざけ口調で言いながら、自分の手を出してみた。
と、少しだけ照れくさそうに笑ってから、ゆいちゃんが「じゃあ使う」と手合わせた形で出してきたから、その手を挟む感じで手で包んだ。
さっきよりちゃんと触れた小さくて冷たい手の感触にドキドキして、たぶん俺の顔にも照れが出てたのか、ゆいちゃんも俺の顔みて恥ずかしそうに笑ってた。
このまま握ってたいとか思ったけど、あと数球で前の人終わりそうだし、本当に指冷たいから、ちょっと揉んだり摩ったりして、真剣に温めるw
ゆいちゃん「おおw血が巡ってきたww」
俺「元から血は通ってるからww」
ゆいちゃん「あ、上着脱がないと」
どうにか手が温まったから、ゆいちゃんが上着脱いでる頃にヒトミちゃんと彼氏さんが次にやるからと来て、俺達の荷物預かってくれた。
530 :◆H3mLWPGv9Y :2016/02/16(火)22:31:57 ID:6Xq
ひとまず中に入ってヘルメット被らせてからバット選ぶ。でもゆいちゃんヘルメットがユルユルで動いちゃってあまり意味無いww
バット短く持たせて、基本を簡単にレクチャーしたけど、一番小さくて軽いのにしたのに、振るとバットの重みで腕が下がっちゃうww
ゆいちゃん「何球でるの?」
俺「たぶん24球だと思う」
ゆいちゃん「24回もこれ振るのかwww」
俺「wwww全部無理して振らなくていいよ、大丈夫な時に合わせて振ってみな」
ゆいちゃん「よく見て、力まず、上から叩くイメージで押し出す…よし」
ゆいちゃんがコインを入れるというので俺は外に。ヒトミさん達から荷物受け取って、3人で並んで応援。
投球が始まったけど空振りの連続、しかもバットの重みで振るごとに身体がヨレるwwヘルメットも回るw
本当に見てて可愛いくて目の保養にはなるけど、ゆいちゃんに1回でも当てて欲しくて、フェンス越しにアドバイスをするたび、ゆいちゃんこっち見ちゃう、球くるのにwww本当に可愛いww
半分過ぎた頃、少しだけバットにかすった。
ヒトミ「今当たったよね!」
俺「そう!いいよ!その調子!」
ゆいちゃん「にゃーっ!なんか打てる気がしてきたっw」
俺「にゃーww(萌え)」
ヒトミ「だから、前見てよww」
その後しばらくして、とうとう前に1急飛んだ!
打ったってより、当たったって感じだけど、ゆいちゃん大喜び!俺達も盛大に拍手ww
そこからは1球だけ左に飛んだけど、残念ながら空振りか掠って後方に飛ぶの連続だった。
でもゆいちゃんは満足気に出てきた。
ゆいちゃん「打てたーっ!」
俺「うん、打てた!」
ヒトミ「ゆいが打てるなら、私も出来るっ!」
ゆいちゃん「だねwwwヒトミ!頑張れー!」
ヒトミちゃんの応援しつつ、ゆいちゃんに上着渡す、また冷えちゃうw
ゆいちゃん「打てたね!」
俺「ww可愛いかったw」
ゆいちゃん「そこはかっこよかったでしょww」
俺「うんwかっこよかった!」
ゆいちゃん「何回か当たったんだけど、なかなか前飛ばないね、やっぱりユタくん上手いや」
俺「でもちゃんと打てたじゃん」
ゆいちゃん「ふふふっ、褒めてw」
あんまり可愛かったから「うん、打てたね」って頭ポンポンしたら、凄く照れくさそうにゆいちゃんがひゃぁっとか言いながら首竦めてたwもう、何度も言うけど可愛いwww
ヒトミちゃんは筋が良くて、体幹しっかりしてて、半分くらいは当てて飛ばせてた。
彼氏さんが「運動神経が僕よりいい」って自虐的に言いつつも、ニコニコ笑ってヒトミちゃんを見てて、なんかこっちも幸せ気分貰った。
ゆいちゃんはもう満足らしいので、俺は空いてる順番に100キロと110キロに挑戦させてもらった。
ゆいちゃんまたも凄い褒めてくれて、たまに見に来た他の仲間も恥ずかしいくらい褒めてくれた。ヤジも飛んだけどw
戻って皆で少しどうするかの話し合いに。
お昼は過ぎたけど、まだ早い。(ボーリング場が珍しいモーニングって時間帯があって早く初めてた)
ヒトミちゃんカップルと溝端さんのお友達は明日もお仕事なので、キリもいいからとここでさよならする事に。
ひとまず3人を見送るついでに駅へと向かった。
今日はここまで、まだまだ土曜続くよー。書きながらゆいちゃんの手の感触思い出して1人照れました。
では!また明日!
バス停で泣き出した女の子を好きになった
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