憧れの1人暮らしで隣人に恋した
Part26ただいま。
今から投下していきますね。
639 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 17:24:58.79 ID:0oU7FH.o
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
640 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/27(金) 17:25:14.95 ID:psbzBjA0
おかえりー!
643 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 17:28:45.27 ID:T/9MLeco
ニノキタ━━(゚∀゚)━━ヨ!!
おかえり!!
644 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/27(金) 17:30:12.05 ID:igSjZhIo
俺は会社に戻ると、旅日記の仕事に取り掛かった。
もう何時間、寝ていないだろう・・・。
しかしやらなければ!
やらなければ・・・。
やらなければ・・・・・・。
怖い!怖い!怖い!怖い!
もし俺がやらなければ・・・・。
O.Aに穴が空く・・・。
怖い・・・。怖い・・・。怖い・・・。怖い・・・。
俺の心は完全に、仕事の恐怖に支配されていた。
しかも僅にある隙間には、嫉妬心が入りこんで来る。
もう作品を創る精神状態では無い。
でも手を休めるわけにはいかない。
俺がここで手を休めれば、全てが崩壊する。
心身ともに限界にきていたのは、自分でも気づいていた。
俺はこの日も徹夜をした。
そのモチベーションは、仕事からくる恐怖心だけである。
朝になり、序々に社内に人が増えてくる。
しかしそんな事すら、もう眼中に入ってこない。
誰かの声が聞こえた。
「二宮〜。電話〜。木下さん」
ドキッ・・・。なんだ一体?
「はい。お世話になります。二宮です。」
木下さんの元気な声が、受話器から飛び込んでくる。
「どうも!木下です。昨日は台本ありがとうございました!」
「いえ。こちらこそ。遅くなりまして。」
ホッ・・・。そんなことか。
台本を受け取ったというの確認の電話か・・・。
「それでですねぇ・・・」
え・・・。
「台本にもう1ネタ盛り込んで欲しいんですよ。」
え・・・。待って・・・。
650 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/27(金) 17:39:06.25 ID:igSjZhIo
こっから超鬱展開しか待ってないけど
気にしなくていいから、みんな好きにレスしてよww
明るくやりましょう!(無理か・・・ww)
652 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/27(金) 17:40:31.45 ID:GJYMve20
ニノ、マジかよもう鬱しかないのかよぉぉー
653 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/27(金) 17:40:33.58 ID:dLw4.foo
鬱展開クル━━━━━━('A`) ━━━━━━ !?
659 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/27(金) 17:45:14.03 ID:igSjZhIo
「はぁ・・・」
いまからもう1ネタなんて・・・。
時間的に無理だよ。
探す時間が無いよ。
探したとしても取材申請がいるよ。
それを台本に入れないといけないよ。
しかし局Dの意向である。
一見、お願いされているような感じだが、これは命令である。
こちら側に断る権利など、100%ないのだ。
「分かりました・・・。なんとか頑張ってみます・・・。」
そう言って電話を切った。
これは身の破滅だ。
どうしよう・・・。
もうどんなに頑張っても、スケジュールをずらし込む場所がない!
その時、俺の携帯が光った。
まりあからのメール受信だった。
「ヾ( ' - '*)オハヨ♪こんばんなんぢにかぇる??
悟くんの歓迎ぉかねて。こんや焼肉ぱーちーしませんか(o⌒∇⌒o)」
・・・・・・・・。
いまは悠長に焼肉なんか食ってる場合じゃないんだよ・・・。
それに悟って・・・。
俺は「2人で食べて下さい。」と返信した。
そんなことより仕事だ。
冷や汗が止まらない。
なんとかしなければ!!
663 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/27(金) 17:47:18.05 ID:6KxBKlA0
>>659
>しかし局Dの意向である。
局Dと外部Dだと、局Dの方が上なの?
テレ朝Pと東映Pだったら、東映Pの方が上っぽいけど。
665 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/27(金) 17:49:28.92 ID:igSjZhIo
>>663
もう神と町人以下
東映の場合は
スポンサーになることもあるからじゃないかな?
普通のプロダクションは
スポンサーになることなんてまずないからね
670 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/27(金) 17:51:54.70 ID:6KxBKlA0
>>665
お答えありがとう。
木下がチーフディレクターで、二宮がサブディレクターって感じ?
676 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/27(金) 17:53:34.92 ID:igSjZhIo
>>670
正しくはMD(メインディレクター)とコーナーDだね。
MDの演出方針に沿って、コーナーV創るのが仕事ですね。
671 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/27(金) 17:52:12.83 ID:igSjZhIo
俺は制作部の同期を捕まえた。
もう、なにふり構っていられる状況ではない。
「頼む。助けてくれ!この通りだ!」
俺は事情を説明した。
「2〜3時間なら手伝えるよ」
同期は、そんな俺を見かねて快諾してくれた。
そして神様はいた。
同期の手伝いもあって
俺はなんとか、新たなネタを見つけ出すことができた。
「ありがとう。ありがとう。」
俺は同期に何度もお礼を言った。
僅かに延命が出来ただけかもしれない。
しかしなんとか延命ができた。
早速、局Dの木下さんに電話をして
新たのネタのOKを貰った。
しかし一連の作業は、夕方までの時間を俺から奪った。
もう本当に、待った無し!である。
そこから週末までは、2時間程度の睡眠で
なんとかモーニングステーションのロケに持ち込めた。
673 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/27(金) 17:52:22.46 ID:oPhGj0M0
×「2人で食べて下さい。」
○「ごめんな、どうしても仕事がさらに入ってきちゃって・・・」
これでぜんぜん違うのに
680 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/27(金) 17:55:58.45 ID:igSjZhIo
>>673
当時はね・・・。
そのメール打って送信するじゃん。
したら返信くるのが怖かった。
「え・・・どうしたの?」
「いや仕事がテンパって・・・」
この2つのやり取りで5分食うとするじゃん?
5分はでかすぎた。
5分あれば台本3行は書けるんだ。
それくらい緊迫した状態。
683 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/27(金) 17:57:59.15 ID:J3/TisAO
っていうかさ、自称「自由人」ってただのフリーターじゃん?それで結婚するとか無計画も甚だしくない?しかもまりあは大学卒業したてだし。
686 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/27(金) 18:00:49.27 ID:6KxBKlA0
>>683
それはまだ書いて無いんだからわからないじゃん。
まりあと付き合ってから就職したのかもしれないし。
688 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/27(金) 18:02:42.50 ID:J3/TisAO
ああなるへそ
ひょっとしたらまりあも「自由人」になったのかなと思ってた
学生には絶対に理解も想像もできないから、説明してもしゃーないんじゃないか?
大変なんだねー、とか言いつつ(会う時間くらいあるでしょ!そんなに忙しいとかありえない!)
と、思う。別に悪いことじゃない。学生なら仕方が無いんだ。
687 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 18:02:41.31 ID:Xs1HoV6o
>>684
そこいらのギャップがまりあ・悟と二宮間であったんだろうな
胃が痛くなってきた
692 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 18:05:32.26 ID:iMVfzwI0
>>687
それでもメールに5分取られるのがきついって事は、トイレ行くのがきついとか、
飯食うのがきついとかそういうレベルでしょ?
俺には想像もつかないよっぽどだったんだろうな。
697 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/27(金) 18:11:02.55 ID:igSjZhIo
>>692
飯は48時間程度なら平気で食わないよ。
恐怖とプレッシャーで、まず腹が減らない。
トイレも極力我慢して1回で済ます感じww
今でも24時間くらいなら食わないかな。スタジオ入ると。
689 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/27(金) 18:03:02.48 ID:igSjZhIo
もう時間の感覚は、完全に無かった。
24時間が早すぎる。
年末にカップそばを食べたあの頃が、嘘のように暇に思えた。
その間、まりあや悟から何度かメールがあったと思う。
いつのメールか?
どんな内容だったか?
返信はしたのか?
全く覚えていない。
でも恐らく返信はしていないと思う。
ロケから帰って、すぐにオフライン編集を開始した。
睡眠や休憩とることなど、初めから頭に無い。
これさえ終われば・・・。
これさえ終われば・・・・・・。
なんとか、旅日記の制作期間に入ることができる!
いまこの時点から、制作期間に入っても相当遅い。
一週間はまともに寝ることが出来ないであろう。
しかし今の俺には、それだけが僅かな希望の光であった。
次の日の朝10時過ぎに
オフライン編集が終了した。
695 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/27(金) 18:08:53.98 ID:igSjZhIo
早く局Dの木下さんに、プレビューをしてもらわなければ!
社内を見渡す。
片桐さんはまだ出社していない様子だ。
もうあんなオッサンを待っている暇など1秒もない。
俺は木下さんにアポを取り、会社を飛び出した。
木下さんは俺のオフラインをジッと観ている。
15分のVが終わると木下さんは
「うーん」と唸った。
ど・・・どうなんだ?OKなのか?
木下さんは「そうだなぁ・・・」と言って大きく伸びをした。
ドクン・・・。
ドクン・・・。
脂汗が出る。
「申し訳ないけどこのシーン。もう少しカット数増やして下さい」
そ・・・それは・・・。
つ・・・つまり・・・。
「再撮(影)お願いします。」
再・・・・撮・・・・。
身の破滅が決定した瞬間だった。
702 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/27(金) 18:18:39.67 ID:igSjZhIo
会社への帰り道、携帯にメールの着信がきた。
まりあからだった。
「悟くんと心配してぃます。。。ぃつかぇってきますカ??」
俺はフッと笑った。
悟くんと・・・か・・・。
携帯を閉じた。
俺は今から会社に帰ってある報告をする。
俺の信用を全て奪ってしまう、重要な報告である。
今度こそ会社を辞めるかもな・・・。
重い足取りで会社へ戻った。
俺は制作部のフロアに入ると、真っ直ぐに白井さんの元へ言った。
そして深々と頭を下げ
「申し訳ありません。旅日記は・・・。出来なくなりました。」と報告した。
白井さんは、驚いた顔で俺を見つめ
「なに言ってるのよ・・・今さら・・・」と震える声でそう呟いた。
俺は歯を食いしばった。
きっとこれから、俺に浴びせられる言葉は、想像を絶する罵倒だ。
「なに言ってるのよ!!!!あなたは!!!!」
白井さんは立ち上がって、俺を怒鳴りつけた。
707 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/27(金) 18:23:48.52 ID:J3MsMc.0
しかし二宮よく死ななかったな。
読んでてそれが分かってるのだけがせめてもの救いだわ。
710 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 18:26:04.88 ID:Xs1HoV6o
>>702
経験浅い時って断る、できないって言うのが最大の迷惑みたいに
思ってしまうが早めの対処の方が実は求められてたりするんだよな
育てる側にまわって痛感したことだが
715 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/27(金) 18:29:32.03 ID:oPhGj0M0
>>710
そうだよね
あと、がんばるつもりで無理しすぎて倒れるとかも一番困る
709 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 18:25:57.67 ID:iMVfzwI0
わかりやすい、新人の陥る罠だな。
ブラックもそうなんだけど、何のトラブルも無く行けば上手くいくスケジュールを組んで自爆する。
無理なら無理という事も信用ってのに若いうちは気が付かないものだ。
717 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 18:29:52.23 ID:QofJL5so
でも育てる側にまわると、
新人がつぶれるのは上の配慮しだいというカラクリも分かってくる。
様子をチェックしながら、
「できない」という一言を引き出すのも上の仕事のうちだよん。
718 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/27(金) 18:31:20.05 ID:H2MC7Gs0
>>717
んだね。
素直に謝ってこさせる事も大切。
711 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/27(金) 18:27:23.16 ID:jUZaOMAO
崩壊へのカウントダウンが…
714 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/27(金) 18:28:54.65 ID:igSjZhIo
フロアにいた全員が、こっちを見るのが分かった。
「私は1度、あなたにできるか?って聞いたわよね!!??
その時、あなたできるって言ったわよね!!??」
白井さんの声は更に大きくなった。
「申し訳ありません。自分の力不足でした・・・。」
俺は頭を下げたままそう言った。
涙がこぼれ落ちる。
「いい加減にしなさいよ!!!ふざけないでよ!!!」
当たり前だ。
白井さんが怒るのは無理もない。
この件で悪いのは全て俺だ。
白井さんは俺にチャンスをくれた。
それをこんな形で裏切ってしまった。
どんなに罵倒されても仕方がない。
「もうどっか行ってよっ!!あなたの顔なんか見たくもないからっ!!」
さすがにこの言葉はショックだった。
胸が潰されるような思いだ。
俺はもう一度
「大変申し訳ありませんでした・・・。」
と声を絞り出し、白井さんの元を離れた。
723 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/27(金) 18:34:44.84 ID:igSjZhIo
そしてそのまま真っ直ぐに、今度は片桐さんの所へ行った。
「モーニングステーション。再撮になりました。」
片桐さんは俺の報告を聞いて、急に難しい顔になり
「おいおい大丈夫か?間に合うように出来るのか?」と言った。
その言葉を聞いた瞬間、俺の中で何かがブチッと切れた。
出来るのか?
・・・・出来るのか?
・・・・・・・・出来るのか?・・・だと?
気がつくと、俺は怒鳴っていた。
「最初に出来ねーって言ったのに、無理やりやらせたのはアンタだろがっ!!!!」
もう何がなんだか、分からない状態であった。
制作部のフロアが、水を打ったかように静まり返った。
驚きの表情で、ポカーンとしている片桐さんを尻目に
今度は制作デスクの松井さんの所に行った。
「俺。今から早退させてもらいます。失礼します。」
そう言って俺は自分のデスクに向かった。
728 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/27(金) 18:40:14.79 ID:Mhlb1Vw0
これは二宮が悪いな。
新人は変なプライド持たないで頭を下げること出来ないとダメよ。
自分ひとりで出来たとしても、大した結果なんて残せないんだから。
まぁ、上司のリスクケア不足と、新人に対して「驕るなバカモノ」と早めにしつけていないのも悪いんだろうけど。
730 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/27(金) 18:43:24.90 ID:dwoUKtI0
>>728
自分も書いといてなんだが、それが解らないからこそ新人なんだよね。。
731 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/27(金) 18:43:47.45 ID:wDiIHkI0
「最初に出来ねーって言ったのに、無理やりやらせたのはアンタだろがっ!!!!」
よく言った!GJ!!
732 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 18:44:43.45 ID:z46JU0go
きれるなら最初に押し付けられたときにきれろって。
仕事の件もまりあのことも8:2ぐらいでニノが悪いんじゃん。
740 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/27(金) 18:48:34.81 ID:igSjZhIo
>>732
いやそれは無理ww
会社の命令は絶対だから。
俺が切れたのはもっと別の部分だよ。
747 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/27(金) 18:51:52.58 ID:igSjZhIo
やっぱり動物としての本能かな。
ここで言わないと殺されるって思ったかも。
このままのノリで仕事つんで来る
ことが予測できたし、うーん。窮鼠猫を噛むってか
本当に本能で生命の危機まで感じてたんかな
748 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 18:52:28.13 ID:z46JU0go
>>740
でも結局最後はきれたんでしょ?
ギリギリになってできないっていうより、
最初にできないって言ったほうが迷惑の範囲は小さくて済むんじゃないの?
755 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/27(金) 18:54:26.75 ID:igSjZhIo
>>748
だからそれは言ったよ。
松井さんと、片桐さん交えた時にね。
「白井さんの仕事があるのでできません」って
文章にコメントとしてなかったね。
ごめん
754 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2008/06/27(金) 18:54:19.26 ID:Mhlb1Vw0
なぜ、二宮が切れたのかいまいち分からない。
ニノの切れ方は完全な逆切れなんだが。
760 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/27(金) 18:56:55.11 ID:igSjZhIo
>>754
そうだなー。
>>747と
片桐さんの「出来るのか?」だろうな。
今更そりゃねーぜって。
最初に出来ないっていったの無理やりやらせたじゃんって。
そんじゃ断ればって言われると
>>740
が答えになるなぁ
733 名前:二宮 ◆htHkuunP2I[] 投稿日:2008/06/27(金) 18:44:49.72 ID:igSjZhIo
松井さんが、俺を追いかけてきた。
「落ち着きたまえ。二宮くん!」
落ち着け・・・か。
その言葉を聞いて、なぜか笑いが込み上げてきそうになった。
「先輩は・・・。手伝ってくれる先輩はどこにいたんすか?」
1人で眠らずに仕事をやっていたことが、なんだか急にバカらしくなってきた。
俺はそういい残すと、自分の荷物を持って
サッサと会社を出て行った。
もう全てがどうでもいいと思った。
俺は電車に揺られながら、一点を見つめ
廃人のようになっていた。
さっきまで色々なことを、同時に考えていた脳が
今は1つのことにだけ支配されていた・・・。
「もうどっか行ってよっ!!アナタの顔なんか見たくもないからっ!!」
白井さんのその言葉が、何度も何度も俺の頭で木霊していた。
入社したてのミスの時は「死にたい」と思った。
しかし今回は違う「死にたい」と思うことすら面倒くさい。
時の流れに身を任せて、とにかくボーッとしていたかった。
マンションに到着した。少しホッとする。
とにかく寝よう。
今までの分も寝よう・・・。
736 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 18:45:44.28 ID:T/9MLeco
あああああああ
全てがマイナス方向にいく気がしてならん('A`)
738 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2008/06/27(金) 18:47:08.64 ID:.9JUFcDO
何か涙が・・・
っていうか、悟はずっとまりあの所に泊まってたのか!!
憧れの1人暮らしで隣人に恋した
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