【都市伝説】都市伝説を語る会管理人が選ぶ【50選】
Part3
34 :コロン :2014/11/09(日)09:57:07 ID:A4aC4Fhvs
No.31
-止まる車-
最近の車には、前に車が接近しすぎると自動的にブレーキをかけてくれるものがある。
CMでみたことがある人も多いだろう。
あのシステムは車両の上部についている2つカメラが前方の車を認識し
自動でブレーキをかけるようになっている。
今販売されているものは車しか認識しない。
これは車しか認識できないのではなく、車のみに反応する様に設定しているだけなのだ。
それはなぜか。
じつは初期の頃、人身事故防止のため人間も認識できる様に作っていた。
しかし、いざ公道での実験を行うと不具合が多発した。
前方に誰もいないのに車が勝手にストップしてしまうのだ。
しかも特定の場所、数カ所で。
原因を特定しようとしたところ、車が勝手に止まってしまう場所にはある共通点があった。
それは交通事故多発地帯ということ。
カメラは目に見えない何かを人と認識し、自動で車を止めていたのだ。
いまだ解決手段は見つかっていない。
35 :コロン :2014/11/09(日)09:58:37 ID:A4aC4Fhvs
No.32
-ハエ-
私は訪問介護の仕事をしています。
いろいろな家庭環境の人がいて、家族にしっかりと世話してもらっている人もいれば、そうでない人もいます。
今回はそんなお話です。
Aさんは現在87歳のおばあちゃん。痴ほうが入っていて今は自分が誰かもわからない様子。
家族はAさんの世話することはほとんどなく、三日に一度訪れたときは、食事も満足に与えられておらず、
排泄物もそのままになっていることが多くあります。
こういう方は、褥瘡(じゅくそう…ひどい床ずれのようなもの)がひどく、口腔ケアもなっていなため歯槽膿漏になり、
ひどいにおいがします。私はもちろん家族にそのことを話すのですが、「早く死ねばいい」としか思っていないような反応です。
ある夏の日、私がその家に伺うと、おばあちゃんは何かをもぐもぐと食べています。
ちゃんとご飯でたんだと思い、近くでみてみると、おばあちゃんが食べているのは“ウジ”でした。
どうやら、おばあちゃんが口を開けて寝ていたときに、ハエが直接おばあちゃんの歯槽膿漏の歯茎に直接卵を産みつけたらしく、
次々とわいてくるウジをおばあちゃんは一生懸命食べていました。
それからしばらく、わたしはご飯を食べられなくなってしまいました。
ご飯粒があれにみえて食欲がわきませんでした。
36 :コロン :2014/11/09(日)09:59:24 ID:A4aC4Fhvs
No.33
-目の中のごみ-
目の中にごみが入ることってあるじゃないですか。
コンタクトしてるときとかすっげー痛くていやなんですよね。
で、今朝の話なんですけど、朝起きたらなんか目がごろごろする。
またゴミ入ったかなって思って鏡の前でまぶたをめくってみたんです。
そしたらまぶたの際のところにまつげっぽいものがはりついてて。
指で取れるかなーっておもって、端をつかんで引っ張ってみたら、
ずるずるずるずるどこにはいってたんだっていうくらい、長い髪の毛が出てきたんです。
15cmくらいの真っ黒で真っ直ぐな髪の毛。掌よりも長かった。
そんな長い髪の毛が目に入ってることに「ぎゃあああああ!」ってなったんです。
でも俺は短髪で茶髪。
彼女なしの一人暮らしだから、部屋に長い髪があるわけない。
一体誰の髪の毛なんだろう。
どっから入ったんだろう・・・
37 :コロン :2014/11/09(日)10:00:22 ID:A4aC4Fhvs
No.34
-ヒサル-
もずって言う鳥知ってる?
捕まえたトカゲとか昆虫とかを木の枝に突き刺して保存食にする鳥なんだけど。
はやにえっていう行動なんだって。でも所詮は鳥だから刺したこと忘れちゃうんだって。
だから、刺さりっぱなしになっているのも田舎ではちらほら見かけたな。なんか懐かしい。
そういえば子どもの頃、じいちゃん家の山によく遊びに行ったなあ。
トカゲやカエルやバッタなんかが枝に刺さっているのはもずの忘れ物だって、その時じいちゃんに教えてもらった。
で、ある時、しんごん山だったかじんこん山っていう少し離れた山にじいちゃんとタケノコ掘りに行ったとき
狐みたいな動物がすごく高い枝に刺さっているのを見つけて、
「すげー!じいちゃん、見て!あれすげーよ!もずのはやにえだよ!」って指差したら、
じいちゃんは険しい顔をして「あれはヒサルだ。もう帰ろう」って言ったのを覚えてる。
俺はタケノコ掘りすごく楽しみにしてて、いやだって駄々こねたけど、その時猛烈に怒られた。
じいちゃんに怒られたのはあれが最初で最後だった。
ヒサルがいるときは山に入っちゃいけないって。
なんか猿の仕業なのかなーとか思ってたけど、あれは何だったんだろ?
ヒサル?非猿?誰かしらない?
38 :コロン :2014/11/09(日)10:01:26 ID:A4aC4Fhvs
No.35
-くちさけ女の発信源-
口裂け女は1970年代後半に急速に広まった都市伝説である。
大きなマスクをし、「私キレイ?」と聞いてくる。
キレイですよと答えると、「これでも?」とマスクを取る。
その口は大きく耳まで裂けている、といったものだが、話に尾ひれがつき最後は凶悪な殺人鬼になってしまった。
今のようにネットもない時代、なぜここまで急速に、そして全国的に広まってしまったのか。
これにはある社会現象が関わっている。
実はこの時代、学習塾が一気に増えている。
塾に子どもを通わせることが一種のステータスとして流行った時期でもあるのだ。
塾にはいろんな学校の生徒が集まる。
塾で聞いた話を学校で話し、それがまた別の塾で広まる。
話の性質から、圧倒的速度で全国的にひろまったらしい。
それを証拠に学校が長期休暇となる夏休みを境に、口裂け女の話は急速に廃れてしまった。
ちなみにこの話の発信源は誰だったのだろうか。
日本での情報伝達の仕組みを調べるために、アメリカのCIAが送り込んだ調査員が調べたところによると
ある岐阜県の主婦が浮かび上がった。
なぜその主婦はそんな噂を流したのか。
じつはそこには悪意もなにもなく、ただ経済的に自分の息子を塾に行かせることができず、
「塾に行って夜遅く帰ると口裂け女が出るよ」とついた嘘がすべての始まりであったと結論づけられている。
39 :コロン :2014/11/09(日)10:02:03 ID:A4aC4Fhvs
No.36
-桃太郎の後日談-
日本でもっとも有名な昔話の一つ桃太郎。
この話に後日談があるのをご存じだろうか?
鬼ヶ島から帰ってきた桃太郎は毎日家でごろごろしていたらしい。
逆に退治された鬼は心を入れ替え、村人に謝り、農作業を手伝うようになった。
そんなことがしばらく続いたある日、あまりに働かない桃太郎に業を煮やしたおじいさんとおばあさんは桃太郎の殺害を決意。
皆が寝静まった夜に、桃太郎を殺し、再び桃に詰めて川に流してしまったという話がある。
他にも、鬼ヶ島から帰りその偉業に気をよくした桃太郎は、当時国を治めていた大名に謀反を計画。しかし、計画は直前に裏切った猿よりばれてしまい、処刑されてしまう。それ以来犬は猿が嫌いになり犬猿の仲という言葉が生まれたとか、よいまま終わらない話が日本全国で語り継がれている。
皆に愛されるはずの桃太郎だが、盛者必衰の理を日本人は決して忘れないのだ
40 :コロン :2014/11/09(日)10:02:39 ID:A4aC4Fhvs
No.37
-戦艦武蔵、その後-
戦艦大和に次いで有名な戦艦、武蔵をご存じだろうか。
アメリカの公式記録によれば、武蔵はフィリピンのシブヤン海にて魚雷20本以上、命中弾17発以上、至近弾20発以上を受け沈没したとされている。しかしそれだけの攻撃を受け、沈没するのに4時間45分以上もかかった戦艦は他にはない。
防御力が長けていただけではなく、気密性の高い作りで沈みにくかったとされている。
武蔵の不思議なところはそれだけではない。
多数の攻撃を受け、全く反撃できなくなったのをアメリカ海兵らは見届け、そのうち沈むだろうと皆休憩に入ってしまった。休憩を終え武蔵をみてみるとすでにそこには姿がない。もう沈んでしまったのかと見張りに聞くが、見張りもちゃんとみていなかったため結局沈むところを誰もみていない。
しかし、航行不能に陥った艦が逃げ出せるはずもないので、沈没と記録された。
ところが、それから数十年たったあと武蔵の調査を行うため最新機器を用いた海底探索を行ったが、武蔵は見つからなかった。
それ以来、武蔵についてはこんな噂が出るようになった。
武蔵は沈没の際、浸水しなかった区画が多くあったので、浮力と自重が釣り合った状態で沈底することなく海流に乗っていまだに水中を動き続けていると。
実際、太平洋を行き来する船の乗組員を中心に海底を進む巨大な黒い影の目撃情報も多数あるらしい。
今この瞬間にも、武蔵は暗い海底を行軍し続けているのかもしれない。
41 :コロン :2014/11/09(日)10:13:39 ID:A4aC4Fhvs
No.38
-お地蔵さま-
学生時代の話、私が通う塾の帰り道にお地蔵さまがあった。
受験が近かった私は、ふと思い立ち合格祈願をそのお地蔵さまにした。
家に帰り母にその話をしたところ、怪訝そうな顔をして
「地蔵に関わったらだめ。でも合格したらお礼だけは言うように。」と何度もしつこく言われた。
理由を尋ねても教えてくれず、周りの友達に聞いてもわからない。
その後、無事高校に合格できた私は、一度だけお礼を言いに行きそれ以後お地蔵さまには関わっていない。
それから数年後、母の実家に行ったときふと、そのことを思い出しおばあちゃんに聞いてみた。
すると以下のようなことがわかった。
・お地蔵さまは土地の守り神であることが多い。だから個人的なお願い事をするとその力がそがれてよくないことが起こる。(疫病や災害など)
・お地蔵さまはきちんと祀ることができてはじめて益をなすといわれている。お供えや掃除、草むしり等のお世話をする覚悟がないものがむやみに手を合わせてはいけない。
・割と新しめに作られたお地蔵さまは死亡事故をきっかけに置かれたものが多い。下手に拝むと連れて帰ってくるからだめ。
私はそれ以来、道ばたにいるお地蔵さまが怖くてしょうがない。
42 :コロン :2014/11/09(日)10:15:14 ID:A4aC4Fhvs
No.39
-隕石に当たる確率-
2013年2月15日、ロシア・チェリャビンスク州に落下した隕石は、直径約17メートル、重さ約1万トンと推測されている。
この隕石は地表面に対して20度未満の浅い角度で、秒速18キロ(時速6万4800キロ)という猛スピードで大気圏に突入、爆発、分解したとみられている。
多くの負傷者をだした。
では実際に隕石に当たって死亡する確率はどのくらいなのか。
NASAが計算したところによると、その確率は
2千億分の1。
ちなみに年末ジャンボ宝くじに当たる確率の約2万倍といわれている。
ちなみに今現在確認されている隕石による死者は、
1954年アメリカで、4キロある隕石が家の屋根をぶち抜いて就寝中の女性を直撃した一例のみである。
43 :コロン :2014/11/09(日)10:16:13 ID:A4aC4Fhvs
No.40
-郵便受け-
みんな郵便受けは毎日ちゃんとみてる?
俺一人暮らしで、引きこもりに近い感じだったからほとんど郵便受け使ってなかったんだよね。
請求書関係はすべて実家に届くようにしてたから、郵便受けに入ってくるのはピザ屋のチラシとかそんなものばっかり。
ある時、コンビニ行って何気なく郵便受けのぞいてみた。
そしたら入りっぱなしのチラシとかの上にはがきが一枚乗ってる。
手に取ってみてみると、宛名はなにも書いてなくて、ただ一言
「次の会合は○○で。夜八時から」
わけわかんないから、また郵便受けに戻しておいた。
何日かたって、また郵便受けの中をのぞいたら
「了解しました。でも○○さんは連れてこないでください。悪い波動を感じます。」とかいうのが入ってる。
どうやらしばらく郵便受けを使っていないから、某宗教団体の連絡箱として使われているらしい。
その後もちょくちょく変な内容の宛名のないはがきが入ってた。
「○○さんは神の元へ」
「供養はしないでください」
「見つけたら全員に声をかけてください」
結局そのまま放置してる。見つかるとやばいからその後はあんまりみていない。
郵便受けためっぱなにしてるやつは気をつけろよ。
勝手に変なことに使われてるぞ。
44 :コロン :2014/11/09(日)10:16:53 ID:A4aC4Fhvs
No.41
-世界崩壊の始まり-
日本の物理学者、小柴昌俊氏はカミオカンデという装置を使いニュートリノの検出に成功した。
ニュートリノは陽子が崩壊する際に放出される粒子の一つである。
この偉業に世界は大きく賑わった。
それから三年後、今度はオハイオ州にある鉄鉱山に作られた実験施設でも観測。再び世界は沸き立つ。
ところがそれから半年後、今度はインドの金鉱に作られた実験施設で再び観測。
さらに三ヶ月後には南フランスのフレジュで、その一ヶ月後にはアメリカのユタ州で次々に観測されるようになった。
この現象を受け、初めのうちは大喜びだった物理学者たちから喜びの色は消え、次第に恐怖が広がった。
今までどんなことをしても観測されなかった陽子崩壊現象が、カミオカンデの観測以降、加速度的に増加し始めたのである。
物理学者は緊急の国際会議を開く。そこで日本のある教授がこういうことを言った。
「最初の観測以来始まった陽子崩壊は加速度的に進んできている。これまでの理論では考えられない何かが起こり始めた。あるいは、空間の性質が変わったことが考えられる。原因は不明だが、宇宙の法則が変わった。あるいは崩壊過程に入った可能性もある。ともかくこのまま進むと、数世紀後に我々の世界は存在しないことになる。」
この発表は世界を震撼させた。
こうしている間にも、世界は崩壊し続けているのかもしれない。
実際には、地下1000メートルに作られた実験施設でニュートリノが水中の電子に衝突した際放出するチェレンコフ光と呼ばれる現象を観測する装置だ。
45 :コロン :2014/11/09(日)10:20:53 ID:A4aC4Fhvs
No.42
-琵琶湖湖底、死者の行進-
琵琶湖は滋賀県の6分の1の面積を有する日本最大の湖である。
しかし、裏の顔として非常に自殺者が多いことでも有名でもある。
大半の自殺者は水上で発見されたり打ち上がったりするのだが、ある特定の場所で自殺をした人は浮かび上がってこないことが多い。
その場所で自殺した人は湖底深くに沈み、死蝋化(腐敗せず死体全体が蝋状の物質に変化したもの)して湖底をゆっくり漂流している。
ある大学が琵琶湖の生態系調査を行うために、カメラを付けた無人潜水艇を潜らせたところ、数十体の死体がまるで行進をするように琵琶湖の湖底を漂流していた映像は、動画サイトにも投稿され話題となったのは記憶にも新しい。(現在は削除済み)
余談だが京阪神ではそういった水を水道水として使用している。
そちら行く用事のある方は覚悟して水を使ってほしい。
46 :コロン :2014/11/09(日)10:21:47 ID:A4aC4Fhvs
Vol.43
-東京が渋滞する理由-
東京は世界でも有数の人口密度を誇る都市だ。
しかも物流の中心となっており、年がら年中渋滞している。
ところが、専門家の分析によると現在の交通量程度では渋滞はそこまでおきないとされている。
では、なぜ渋滞が発生するのか。
じつは東京は、江戸時代に敵が攻めづらいように作られた道をそのまま流用してしまったために、直線が少なく、見通しの悪い道路になっていて、渋滞が非常に起きやすくなってしまっているのだ。
ちなみに、アメリカの国防総省が2002年に発表した首都攻略格付けにおいて、東京はワシントンについで第2位の攻めづらさとなっている。
現代でも通用する徳川家の戦略的都市計画。
渋滞に巻き込まれた際は、いにしえの技術に思いを馳せるのもよいかもしれない。
47 :コロン :2014/11/09(日)10:23:00 ID:A4aC4Fhvs
Vol.45
-動物愛護団体-
ネット上にはいろいろと寄付を求めるサイトがある。
その中に「怪我をしたかわいそうな動物に寄付を」というのがあった。
写真付きで紹介されているそのサイトには、片足が無い犬や、内臓が飛び出た猫たちの画像があり
目を背けたくなるようなものばかりであった。
だが、回復経過の画像を順を追って掲載していたので、活動内容もよくわかり寄付もそこそこ集まっている様子。
しかし、不思議な点もあった。
重傷の動物の中には、無くなった手足が再生しているものや、見るからに死んでいてもおかしくない状態の猫が後日元気に遊んでいるものもあった。
そのことを不思議に思い、ふと画像のファイル作成日時を調べてみると、
恐ろしいことに、完治後の姿の画像は、無残な姿で横たわる画像より以前に作成されていることがわかった。
48 :コロン :2014/11/09(日)10:24:16 ID:A4aC4Fhvs
Vol.46
-眠れない夜に-
おまえら、眠れない時ってどうしてる?
さすがにいないと思うけど、羊を数えるってやってるやつまだいるかな?
おれ、会社のストレスで全然眠れない日が何日か続いて、寝不足だから余計にミスしてストレスが負の連鎖。
布団には入るんだけど、あれこれ考えてたら目がらんらんとしてるんだよね。
で、数えたみたのよ。ひつじ。
あれって実は英語じゃないと意味ないらしいんだけど。(sleepとsheepがにてるっていう理由)
結局500くらい数えて全然だめで。
羊だめなら似た動物でって思ってヤギ数えてみたの。
そしたら100行かないうちに眠れたwww
ヤギぱねぇ。
でも変な夢見た。自分が死ぬ夢。
ドリルみたいなのでゆっくり体に穴開けられるの。血だらけで超痛がっててかわいそう俺w
でも寝られたおかげで、体調は良かった。寝覚めは最悪だったけどね。
そっから毎日ヤギ数えて寝てた。
でも二回に一回は自分が死ぬ夢みちゃう。シチュエーションはほぼ一緒で
体中ドリルで掘られるの。全身から血吹き出して痛そうw
そんな生活がしばらく続いてて、ある時会社の上司から、「おまえ大丈夫か?」と優しい声をかけられた。
自分では気がつかなかったけど、げっそりして、ばっちりクマできてやばい感じだったらしい。
んでヤギのことと、夢の話をしたら、
「ヤギってのは身代わりの生き物なんだ。あんまり寝入りばなに呼び込むから変なもん呼びこんでんだよ。睡眠障害かもしれないから、今から病院行ってこい。」
っていわれた。
その時はじめて、スケープゴートとか知ったのね。
病院行って薬もらったりしてたらもうヤギ数えなくて良くなったけど、あのまま数えてたらオレどうなってたんだろうな。
49 :コロン :2014/11/09(日)10:25:44 ID:A4aC4Fhvs
Vol.47
-ガソリンスタンド-
千葉県では、地元であった話として語り継がれてる話。
深夜、ちょっとした用事で車でお出かけをした女性がいた。
途中でガソリンがないことに気づき、24時間営業のセルフガソリンスタンドに寄ることに。
スタンドについて給油をしていたが、男性店員がちらちらとこちらをみてくる。
なんかこわいなぁと思い、早く出ようと急いでいると怖い形相でその店員が走ってくる。
店員はいきなりその女性の腕をつかむとこう言った。
「あなたが先ほど使用したクレジットカードは盗難届の出ているカードです。事務所に来てください!」
全く身に覚えのない盗みの疑いをかけられ、パニック状態で店員に腕を引っ張られ事務所に。
事務所に入るなり店員は鍵をかける。
女性は本格的に身の危険を感じたが、その瞬間店員は平謝り。
「すいません乱暴なまねをして。ちょっと確認なんですが、後部座席のナイフをもった男性はお知り合いですか?」
監視カメラをみせてくれたが、見知らぬナイフをもった男性が車から降りてくるところだった。
男性は通報により逮捕。女性のストーカーだったらしい。店員の機転によって女性は難を逃れたとのこと。
50 :コロン :2014/11/09(日)10:26:42 ID:A4aC4Fhvs
Vol.48
-選挙にまつわる都市伝説-
選挙についての不思議。
皆さんは選挙の電子投票化という言葉を聞いたことはないだろうか。
今現在の選挙は投票箱に入れられた投票用紙を一枚一枚人の手で数えている。
よく選挙速報で開票率○○%という形ででているものは、何百人という人間が総掛かりで数えて出ている数字だ。
しかし、電子化するとものの数秒で投票結果がわかる。
そんな便利なものなぜ使わないのか。
公には、電子投票の不正に関してしっかりした取り決めができていないことや、設備導入に時間がかかることなどが理由とされているが実はそれは本当の理由ではない。
本当の理由。それはズバリお金だ。
実は投票準備や開票に携わる人間には、アルバイト料がでる。
驚くべきことにその日当は3万〜5万円。
できることならやってみたいバイトだが、できる職業が限られている。
このバイト、なんと公務員しかできないのだ。
そしてその選挙を管理している、選挙管理委員会も公務員によって構成されている。
これらの事実から、電子投票にならない理由も明確であろう。
政治活動を許されない公務員ならではの特権かもしれない。
51 :コロン :2014/11/09(日)10:27:26 ID:A4aC4Fhvs
Vol.49
-カラスの死体-
カラスの死体
最近では日本各地、どこにいっても飛んでいるカラス。
ごみを荒らしたり、屍肉をついばむ様からあまり人気者とはいえない鳥だ。
しかしこのカラス、非常に頭がよく、犬と同等かそれ以上の学習能力を持っている。
実際に、道具を使ってエサをとるカラスや、自動販売機で買い物をするカラス、人間のことばを意味も理解した上で使うカラスも報告されている。
ではみなさんは、このカラスが町中で死んでいるところを目撃したことがあるだろうか?
実はカラスが町中や人里で死ぬことはまれで、だいたいは森の奥深くで死ぬらしい。
あまりにカラスの死体が見つからないので
大学の研究機関ではカラスの自然死体を2万〜4万円程度で買い取っているそうだ。
もしカラスの死体に出会えたらある意味幸運なのかもしれない。
52 :コロン :2014/11/09(日)10:29:22 ID:A4aC4Fhvs
いよいよ50!
需要なくて残念…
Vol.50
-こち亀の都市伝説-
週刊少年ジャンプに連載されている
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』通称こち亀。
キャラクターの変遷はあるものの、破天荒で下町人情にあふれたキャラクターが亀有公園前派出所を中心に活躍する漫画である。
こち亀は1976年の掲載開始より30年以上一度の休載もなく、少年誌の最長連載記録としてギネス記録を保持している。
週刊連載という超多忙なスケジュールにもかかわらず、ここまでやってきたのは作者、秋本治の超人的な情報収集能力と執筆スピードのたまものといえよう。
実はこのこち亀、すでに最終回とその直前の5話はすでに描き終わっていて、編集部の金庫に厳重にしまわれているといわれているらしい。
作者の身に何かあり、掲載がこれ以上不可能になったとき、突然の打ち切りにならないようにという作者の配慮があるそうだ。
そのほかにも、ギネス記録を途切れさせいないように数十本のストックがあるとされている。
週刊連載中に他の連載漫画や、スピンオフ的漫画、カメダス等の漫画も書いており
作者自身が最大の都市伝説となりつつある。
53 :コロン :2014/11/09(日)10:31:52 ID:A4aC4Fhvs
とりあえずここまでー
次はどっか別のところでやろう…
54 :コロン :2014/11/09(日)10:33:12 ID:A4aC4Fhvs
あ、こっちにもたくさん乗せているので
見に来て下さい。
https://www.youtube.com/user/Labozero3788?feature=mhee
じゃまたいつか!
No.31
-止まる車-
最近の車には、前に車が接近しすぎると自動的にブレーキをかけてくれるものがある。
CMでみたことがある人も多いだろう。
あのシステムは車両の上部についている2つカメラが前方の車を認識し
自動でブレーキをかけるようになっている。
今販売されているものは車しか認識しない。
これは車しか認識できないのではなく、車のみに反応する様に設定しているだけなのだ。
それはなぜか。
じつは初期の頃、人身事故防止のため人間も認識できる様に作っていた。
しかし、いざ公道での実験を行うと不具合が多発した。
前方に誰もいないのに車が勝手にストップしてしまうのだ。
しかも特定の場所、数カ所で。
原因を特定しようとしたところ、車が勝手に止まってしまう場所にはある共通点があった。
それは交通事故多発地帯ということ。
カメラは目に見えない何かを人と認識し、自動で車を止めていたのだ。
いまだ解決手段は見つかっていない。
35 :コロン :2014/11/09(日)09:58:37 ID:A4aC4Fhvs
No.32
-ハエ-
私は訪問介護の仕事をしています。
いろいろな家庭環境の人がいて、家族にしっかりと世話してもらっている人もいれば、そうでない人もいます。
今回はそんなお話です。
Aさんは現在87歳のおばあちゃん。痴ほうが入っていて今は自分が誰かもわからない様子。
家族はAさんの世話することはほとんどなく、三日に一度訪れたときは、食事も満足に与えられておらず、
排泄物もそのままになっていることが多くあります。
こういう方は、褥瘡(じゅくそう…ひどい床ずれのようなもの)がひどく、口腔ケアもなっていなため歯槽膿漏になり、
ひどいにおいがします。私はもちろん家族にそのことを話すのですが、「早く死ねばいい」としか思っていないような反応です。
ある夏の日、私がその家に伺うと、おばあちゃんは何かをもぐもぐと食べています。
ちゃんとご飯でたんだと思い、近くでみてみると、おばあちゃんが食べているのは“ウジ”でした。
どうやら、おばあちゃんが口を開けて寝ていたときに、ハエが直接おばあちゃんの歯槽膿漏の歯茎に直接卵を産みつけたらしく、
次々とわいてくるウジをおばあちゃんは一生懸命食べていました。
それからしばらく、わたしはご飯を食べられなくなってしまいました。
ご飯粒があれにみえて食欲がわきませんでした。
36 :コロン :2014/11/09(日)09:59:24 ID:A4aC4Fhvs
No.33
-目の中のごみ-
目の中にごみが入ることってあるじゃないですか。
コンタクトしてるときとかすっげー痛くていやなんですよね。
で、今朝の話なんですけど、朝起きたらなんか目がごろごろする。
またゴミ入ったかなって思って鏡の前でまぶたをめくってみたんです。
そしたらまぶたの際のところにまつげっぽいものがはりついてて。
指で取れるかなーっておもって、端をつかんで引っ張ってみたら、
ずるずるずるずるどこにはいってたんだっていうくらい、長い髪の毛が出てきたんです。
15cmくらいの真っ黒で真っ直ぐな髪の毛。掌よりも長かった。
そんな長い髪の毛が目に入ってることに「ぎゃあああああ!」ってなったんです。
でも俺は短髪で茶髪。
彼女なしの一人暮らしだから、部屋に長い髪があるわけない。
一体誰の髪の毛なんだろう。
どっから入ったんだろう・・・
37 :コロン :2014/11/09(日)10:00:22 ID:A4aC4Fhvs
No.34
-ヒサル-
もずって言う鳥知ってる?
捕まえたトカゲとか昆虫とかを木の枝に突き刺して保存食にする鳥なんだけど。
はやにえっていう行動なんだって。でも所詮は鳥だから刺したこと忘れちゃうんだって。
だから、刺さりっぱなしになっているのも田舎ではちらほら見かけたな。なんか懐かしい。
そういえば子どもの頃、じいちゃん家の山によく遊びに行ったなあ。
トカゲやカエルやバッタなんかが枝に刺さっているのはもずの忘れ物だって、その時じいちゃんに教えてもらった。
で、ある時、しんごん山だったかじんこん山っていう少し離れた山にじいちゃんとタケノコ掘りに行ったとき
狐みたいな動物がすごく高い枝に刺さっているのを見つけて、
「すげー!じいちゃん、見て!あれすげーよ!もずのはやにえだよ!」って指差したら、
じいちゃんは険しい顔をして「あれはヒサルだ。もう帰ろう」って言ったのを覚えてる。
俺はタケノコ掘りすごく楽しみにしてて、いやだって駄々こねたけど、その時猛烈に怒られた。
じいちゃんに怒られたのはあれが最初で最後だった。
ヒサルがいるときは山に入っちゃいけないって。
なんか猿の仕業なのかなーとか思ってたけど、あれは何だったんだろ?
ヒサル?非猿?誰かしらない?
38 :コロン :2014/11/09(日)10:01:26 ID:A4aC4Fhvs
No.35
-くちさけ女の発信源-
口裂け女は1970年代後半に急速に広まった都市伝説である。
大きなマスクをし、「私キレイ?」と聞いてくる。
キレイですよと答えると、「これでも?」とマスクを取る。
その口は大きく耳まで裂けている、といったものだが、話に尾ひれがつき最後は凶悪な殺人鬼になってしまった。
今のようにネットもない時代、なぜここまで急速に、そして全国的に広まってしまったのか。
これにはある社会現象が関わっている。
実はこの時代、学習塾が一気に増えている。
塾に子どもを通わせることが一種のステータスとして流行った時期でもあるのだ。
塾にはいろんな学校の生徒が集まる。
塾で聞いた話を学校で話し、それがまた別の塾で広まる。
話の性質から、圧倒的速度で全国的にひろまったらしい。
それを証拠に学校が長期休暇となる夏休みを境に、口裂け女の話は急速に廃れてしまった。
ちなみにこの話の発信源は誰だったのだろうか。
日本での情報伝達の仕組みを調べるために、アメリカのCIAが送り込んだ調査員が調べたところによると
ある岐阜県の主婦が浮かび上がった。
なぜその主婦はそんな噂を流したのか。
じつはそこには悪意もなにもなく、ただ経済的に自分の息子を塾に行かせることができず、
「塾に行って夜遅く帰ると口裂け女が出るよ」とついた嘘がすべての始まりであったと結論づけられている。
No.36
-桃太郎の後日談-
日本でもっとも有名な昔話の一つ桃太郎。
この話に後日談があるのをご存じだろうか?
鬼ヶ島から帰ってきた桃太郎は毎日家でごろごろしていたらしい。
逆に退治された鬼は心を入れ替え、村人に謝り、農作業を手伝うようになった。
そんなことがしばらく続いたある日、あまりに働かない桃太郎に業を煮やしたおじいさんとおばあさんは桃太郎の殺害を決意。
皆が寝静まった夜に、桃太郎を殺し、再び桃に詰めて川に流してしまったという話がある。
他にも、鬼ヶ島から帰りその偉業に気をよくした桃太郎は、当時国を治めていた大名に謀反を計画。しかし、計画は直前に裏切った猿よりばれてしまい、処刑されてしまう。それ以来犬は猿が嫌いになり犬猿の仲という言葉が生まれたとか、よいまま終わらない話が日本全国で語り継がれている。
皆に愛されるはずの桃太郎だが、盛者必衰の理を日本人は決して忘れないのだ
40 :コロン :2014/11/09(日)10:02:39 ID:A4aC4Fhvs
No.37
-戦艦武蔵、その後-
戦艦大和に次いで有名な戦艦、武蔵をご存じだろうか。
アメリカの公式記録によれば、武蔵はフィリピンのシブヤン海にて魚雷20本以上、命中弾17発以上、至近弾20発以上を受け沈没したとされている。しかしそれだけの攻撃を受け、沈没するのに4時間45分以上もかかった戦艦は他にはない。
防御力が長けていただけではなく、気密性の高い作りで沈みにくかったとされている。
武蔵の不思議なところはそれだけではない。
多数の攻撃を受け、全く反撃できなくなったのをアメリカ海兵らは見届け、そのうち沈むだろうと皆休憩に入ってしまった。休憩を終え武蔵をみてみるとすでにそこには姿がない。もう沈んでしまったのかと見張りに聞くが、見張りもちゃんとみていなかったため結局沈むところを誰もみていない。
しかし、航行不能に陥った艦が逃げ出せるはずもないので、沈没と記録された。
ところが、それから数十年たったあと武蔵の調査を行うため最新機器を用いた海底探索を行ったが、武蔵は見つからなかった。
それ以来、武蔵についてはこんな噂が出るようになった。
武蔵は沈没の際、浸水しなかった区画が多くあったので、浮力と自重が釣り合った状態で沈底することなく海流に乗っていまだに水中を動き続けていると。
実際、太平洋を行き来する船の乗組員を中心に海底を進む巨大な黒い影の目撃情報も多数あるらしい。
今この瞬間にも、武蔵は暗い海底を行軍し続けているのかもしれない。
41 :コロン :2014/11/09(日)10:13:39 ID:A4aC4Fhvs
No.38
-お地蔵さま-
学生時代の話、私が通う塾の帰り道にお地蔵さまがあった。
受験が近かった私は、ふと思い立ち合格祈願をそのお地蔵さまにした。
家に帰り母にその話をしたところ、怪訝そうな顔をして
「地蔵に関わったらだめ。でも合格したらお礼だけは言うように。」と何度もしつこく言われた。
理由を尋ねても教えてくれず、周りの友達に聞いてもわからない。
その後、無事高校に合格できた私は、一度だけお礼を言いに行きそれ以後お地蔵さまには関わっていない。
それから数年後、母の実家に行ったときふと、そのことを思い出しおばあちゃんに聞いてみた。
すると以下のようなことがわかった。
・お地蔵さまは土地の守り神であることが多い。だから個人的なお願い事をするとその力がそがれてよくないことが起こる。(疫病や災害など)
・お地蔵さまはきちんと祀ることができてはじめて益をなすといわれている。お供えや掃除、草むしり等のお世話をする覚悟がないものがむやみに手を合わせてはいけない。
・割と新しめに作られたお地蔵さまは死亡事故をきっかけに置かれたものが多い。下手に拝むと連れて帰ってくるからだめ。
私はそれ以来、道ばたにいるお地蔵さまが怖くてしょうがない。
42 :コロン :2014/11/09(日)10:15:14 ID:A4aC4Fhvs
No.39
-隕石に当たる確率-
2013年2月15日、ロシア・チェリャビンスク州に落下した隕石は、直径約17メートル、重さ約1万トンと推測されている。
この隕石は地表面に対して20度未満の浅い角度で、秒速18キロ(時速6万4800キロ)という猛スピードで大気圏に突入、爆発、分解したとみられている。
多くの負傷者をだした。
では実際に隕石に当たって死亡する確率はどのくらいなのか。
NASAが計算したところによると、その確率は
2千億分の1。
ちなみに年末ジャンボ宝くじに当たる確率の約2万倍といわれている。
ちなみに今現在確認されている隕石による死者は、
1954年アメリカで、4キロある隕石が家の屋根をぶち抜いて就寝中の女性を直撃した一例のみである。
43 :コロン :2014/11/09(日)10:16:13 ID:A4aC4Fhvs
No.40
-郵便受け-
みんな郵便受けは毎日ちゃんとみてる?
俺一人暮らしで、引きこもりに近い感じだったからほとんど郵便受け使ってなかったんだよね。
請求書関係はすべて実家に届くようにしてたから、郵便受けに入ってくるのはピザ屋のチラシとかそんなものばっかり。
ある時、コンビニ行って何気なく郵便受けのぞいてみた。
そしたら入りっぱなしのチラシとかの上にはがきが一枚乗ってる。
手に取ってみてみると、宛名はなにも書いてなくて、ただ一言
「次の会合は○○で。夜八時から」
わけわかんないから、また郵便受けに戻しておいた。
何日かたって、また郵便受けの中をのぞいたら
「了解しました。でも○○さんは連れてこないでください。悪い波動を感じます。」とかいうのが入ってる。
どうやらしばらく郵便受けを使っていないから、某宗教団体の連絡箱として使われているらしい。
その後もちょくちょく変な内容の宛名のないはがきが入ってた。
「○○さんは神の元へ」
「供養はしないでください」
「見つけたら全員に声をかけてください」
結局そのまま放置してる。見つかるとやばいからその後はあんまりみていない。
郵便受けためっぱなにしてるやつは気をつけろよ。
勝手に変なことに使われてるぞ。
44 :コロン :2014/11/09(日)10:16:53 ID:A4aC4Fhvs
No.41
-世界崩壊の始まり-
日本の物理学者、小柴昌俊氏はカミオカンデという装置を使いニュートリノの検出に成功した。
ニュートリノは陽子が崩壊する際に放出される粒子の一つである。
この偉業に世界は大きく賑わった。
それから三年後、今度はオハイオ州にある鉄鉱山に作られた実験施設でも観測。再び世界は沸き立つ。
ところがそれから半年後、今度はインドの金鉱に作られた実験施設で再び観測。
さらに三ヶ月後には南フランスのフレジュで、その一ヶ月後にはアメリカのユタ州で次々に観測されるようになった。
この現象を受け、初めのうちは大喜びだった物理学者たちから喜びの色は消え、次第に恐怖が広がった。
今までどんなことをしても観測されなかった陽子崩壊現象が、カミオカンデの観測以降、加速度的に増加し始めたのである。
物理学者は緊急の国際会議を開く。そこで日本のある教授がこういうことを言った。
「最初の観測以来始まった陽子崩壊は加速度的に進んできている。これまでの理論では考えられない何かが起こり始めた。あるいは、空間の性質が変わったことが考えられる。原因は不明だが、宇宙の法則が変わった。あるいは崩壊過程に入った可能性もある。ともかくこのまま進むと、数世紀後に我々の世界は存在しないことになる。」
この発表は世界を震撼させた。
こうしている間にも、世界は崩壊し続けているのかもしれない。
実際には、地下1000メートルに作られた実験施設でニュートリノが水中の電子に衝突した際放出するチェレンコフ光と呼ばれる現象を観測する装置だ。
45 :コロン :2014/11/09(日)10:20:53 ID:A4aC4Fhvs
No.42
-琵琶湖湖底、死者の行進-
琵琶湖は滋賀県の6分の1の面積を有する日本最大の湖である。
しかし、裏の顔として非常に自殺者が多いことでも有名でもある。
大半の自殺者は水上で発見されたり打ち上がったりするのだが、ある特定の場所で自殺をした人は浮かび上がってこないことが多い。
その場所で自殺した人は湖底深くに沈み、死蝋化(腐敗せず死体全体が蝋状の物質に変化したもの)して湖底をゆっくり漂流している。
ある大学が琵琶湖の生態系調査を行うために、カメラを付けた無人潜水艇を潜らせたところ、数十体の死体がまるで行進をするように琵琶湖の湖底を漂流していた映像は、動画サイトにも投稿され話題となったのは記憶にも新しい。(現在は削除済み)
余談だが京阪神ではそういった水を水道水として使用している。
そちら行く用事のある方は覚悟して水を使ってほしい。
46 :コロン :2014/11/09(日)10:21:47 ID:A4aC4Fhvs
Vol.43
-東京が渋滞する理由-
東京は世界でも有数の人口密度を誇る都市だ。
しかも物流の中心となっており、年がら年中渋滞している。
ところが、専門家の分析によると現在の交通量程度では渋滞はそこまでおきないとされている。
では、なぜ渋滞が発生するのか。
じつは東京は、江戸時代に敵が攻めづらいように作られた道をそのまま流用してしまったために、直線が少なく、見通しの悪い道路になっていて、渋滞が非常に起きやすくなってしまっているのだ。
ちなみに、アメリカの国防総省が2002年に発表した首都攻略格付けにおいて、東京はワシントンについで第2位の攻めづらさとなっている。
現代でも通用する徳川家の戦略的都市計画。
渋滞に巻き込まれた際は、いにしえの技術に思いを馳せるのもよいかもしれない。
47 :コロン :2014/11/09(日)10:23:00 ID:A4aC4Fhvs
Vol.45
-動物愛護団体-
ネット上にはいろいろと寄付を求めるサイトがある。
その中に「怪我をしたかわいそうな動物に寄付を」というのがあった。
写真付きで紹介されているそのサイトには、片足が無い犬や、内臓が飛び出た猫たちの画像があり
目を背けたくなるようなものばかりであった。
だが、回復経過の画像を順を追って掲載していたので、活動内容もよくわかり寄付もそこそこ集まっている様子。
しかし、不思議な点もあった。
重傷の動物の中には、無くなった手足が再生しているものや、見るからに死んでいてもおかしくない状態の猫が後日元気に遊んでいるものもあった。
そのことを不思議に思い、ふと画像のファイル作成日時を調べてみると、
恐ろしいことに、完治後の姿の画像は、無残な姿で横たわる画像より以前に作成されていることがわかった。
48 :コロン :2014/11/09(日)10:24:16 ID:A4aC4Fhvs
Vol.46
-眠れない夜に-
おまえら、眠れない時ってどうしてる?
さすがにいないと思うけど、羊を数えるってやってるやつまだいるかな?
おれ、会社のストレスで全然眠れない日が何日か続いて、寝不足だから余計にミスしてストレスが負の連鎖。
布団には入るんだけど、あれこれ考えてたら目がらんらんとしてるんだよね。
で、数えたみたのよ。ひつじ。
あれって実は英語じゃないと意味ないらしいんだけど。(sleepとsheepがにてるっていう理由)
結局500くらい数えて全然だめで。
羊だめなら似た動物でって思ってヤギ数えてみたの。
そしたら100行かないうちに眠れたwww
ヤギぱねぇ。
でも変な夢見た。自分が死ぬ夢。
ドリルみたいなのでゆっくり体に穴開けられるの。血だらけで超痛がっててかわいそう俺w
でも寝られたおかげで、体調は良かった。寝覚めは最悪だったけどね。
そっから毎日ヤギ数えて寝てた。
でも二回に一回は自分が死ぬ夢みちゃう。シチュエーションはほぼ一緒で
体中ドリルで掘られるの。全身から血吹き出して痛そうw
そんな生活がしばらく続いてて、ある時会社の上司から、「おまえ大丈夫か?」と優しい声をかけられた。
自分では気がつかなかったけど、げっそりして、ばっちりクマできてやばい感じだったらしい。
んでヤギのことと、夢の話をしたら、
「ヤギってのは身代わりの生き物なんだ。あんまり寝入りばなに呼び込むから変なもん呼びこんでんだよ。睡眠障害かもしれないから、今から病院行ってこい。」
っていわれた。
その時はじめて、スケープゴートとか知ったのね。
病院行って薬もらったりしてたらもうヤギ数えなくて良くなったけど、あのまま数えてたらオレどうなってたんだろうな。
49 :コロン :2014/11/09(日)10:25:44 ID:A4aC4Fhvs
Vol.47
-ガソリンスタンド-
千葉県では、地元であった話として語り継がれてる話。
深夜、ちょっとした用事で車でお出かけをした女性がいた。
途中でガソリンがないことに気づき、24時間営業のセルフガソリンスタンドに寄ることに。
スタンドについて給油をしていたが、男性店員がちらちらとこちらをみてくる。
なんかこわいなぁと思い、早く出ようと急いでいると怖い形相でその店員が走ってくる。
店員はいきなりその女性の腕をつかむとこう言った。
「あなたが先ほど使用したクレジットカードは盗難届の出ているカードです。事務所に来てください!」
全く身に覚えのない盗みの疑いをかけられ、パニック状態で店員に腕を引っ張られ事務所に。
事務所に入るなり店員は鍵をかける。
女性は本格的に身の危険を感じたが、その瞬間店員は平謝り。
「すいません乱暴なまねをして。ちょっと確認なんですが、後部座席のナイフをもった男性はお知り合いですか?」
監視カメラをみせてくれたが、見知らぬナイフをもった男性が車から降りてくるところだった。
男性は通報により逮捕。女性のストーカーだったらしい。店員の機転によって女性は難を逃れたとのこと。
50 :コロン :2014/11/09(日)10:26:42 ID:A4aC4Fhvs
Vol.48
-選挙にまつわる都市伝説-
選挙についての不思議。
皆さんは選挙の電子投票化という言葉を聞いたことはないだろうか。
今現在の選挙は投票箱に入れられた投票用紙を一枚一枚人の手で数えている。
よく選挙速報で開票率○○%という形ででているものは、何百人という人間が総掛かりで数えて出ている数字だ。
しかし、電子化するとものの数秒で投票結果がわかる。
そんな便利なものなぜ使わないのか。
公には、電子投票の不正に関してしっかりした取り決めができていないことや、設備導入に時間がかかることなどが理由とされているが実はそれは本当の理由ではない。
本当の理由。それはズバリお金だ。
実は投票準備や開票に携わる人間には、アルバイト料がでる。
驚くべきことにその日当は3万〜5万円。
できることならやってみたいバイトだが、できる職業が限られている。
このバイト、なんと公務員しかできないのだ。
そしてその選挙を管理している、選挙管理委員会も公務員によって構成されている。
これらの事実から、電子投票にならない理由も明確であろう。
政治活動を許されない公務員ならではの特権かもしれない。
51 :コロン :2014/11/09(日)10:27:26 ID:A4aC4Fhvs
Vol.49
-カラスの死体-
カラスの死体
最近では日本各地、どこにいっても飛んでいるカラス。
ごみを荒らしたり、屍肉をついばむ様からあまり人気者とはいえない鳥だ。
しかしこのカラス、非常に頭がよく、犬と同等かそれ以上の学習能力を持っている。
実際に、道具を使ってエサをとるカラスや、自動販売機で買い物をするカラス、人間のことばを意味も理解した上で使うカラスも報告されている。
ではみなさんは、このカラスが町中で死んでいるところを目撃したことがあるだろうか?
実はカラスが町中や人里で死ぬことはまれで、だいたいは森の奥深くで死ぬらしい。
あまりにカラスの死体が見つからないので
大学の研究機関ではカラスの自然死体を2万〜4万円程度で買い取っているそうだ。
もしカラスの死体に出会えたらある意味幸運なのかもしれない。
52 :コロン :2014/11/09(日)10:29:22 ID:A4aC4Fhvs
いよいよ50!
需要なくて残念…
Vol.50
-こち亀の都市伝説-
週刊少年ジャンプに連載されている
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』通称こち亀。
キャラクターの変遷はあるものの、破天荒で下町人情にあふれたキャラクターが亀有公園前派出所を中心に活躍する漫画である。
こち亀は1976年の掲載開始より30年以上一度の休載もなく、少年誌の最長連載記録としてギネス記録を保持している。
週刊連載という超多忙なスケジュールにもかかわらず、ここまでやってきたのは作者、秋本治の超人的な情報収集能力と執筆スピードのたまものといえよう。
実はこのこち亀、すでに最終回とその直前の5話はすでに描き終わっていて、編集部の金庫に厳重にしまわれているといわれているらしい。
作者の身に何かあり、掲載がこれ以上不可能になったとき、突然の打ち切りにならないようにという作者の配慮があるそうだ。
そのほかにも、ギネス記録を途切れさせいないように数十本のストックがあるとされている。
週刊連載中に他の連載漫画や、スピンオフ的漫画、カメダス等の漫画も書いており
作者自身が最大の都市伝説となりつつある。
53 :コロン :2014/11/09(日)10:31:52 ID:A4aC4Fhvs
とりあえずここまでー
次はどっか別のところでやろう…
あ、こっちにもたくさん乗せているので
見に来て下さい。
https://www.youtube.com/user/Labozero3788?feature=mhee
じゃまたいつか!
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