毒男の怖い話とか音楽とか雑談とか 2016/04/24 スレ
Part2
63 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/04/24(日) 02:03:20.406 ID:xpfGR+7K0
神奈川県に鎌倉と言う地名があり こには数々の名所や歴史的な建造物
または古戦場跡などもありそれ故に幽霊等の話も多いところがあります。
僕の体験した中でも一番の恐怖・・・
恐怖と言うよりも身の危険を感じる場所がそこにあるのですが・・・
鎌倉には「〜〜の跡」とかが多いのですが、その中に 「首切り塚跡」というのがあります。
問題はそこではなく、そこへ向かう道中にあります。
首切り塚に向かって車を走らせると途中に三叉路があります。
それは一方通行出口と市道が交差しているのですがその交差点の向いに電話ボックスがあります。
その電話ボックスは普通のものなのですがその中に三人の女性がいるんです。
電話に向かって右上に一人、中央に一人、そして左下に一人。
特に、左下の女性は僕が車で通りかかると必ずこっちをむいて「ニヤリ・・・」と笑っているのです。
毎回・・・・・
この話を友人にして話をした中でも 興味を抱いた何人かが向かったようですが
結局なにも見えず、感じず帰ってきました。
ただひとり、この電話ボックスに入ってしまったKを除いては・・・・・
Kはその時電話ボックスの受話器を持ち上げ何気なく耳にあてた (らしい)。
そのあと、Kは帰り道で大きな事故を起こしてしまう (新聞にのった程の大事故)
Kはしばらく入院生活をしたが見舞いに行くと事故の原因を覚えてないと言う。
一ヶ月程して、Kが退院した。
祝いを兼ねてみんなで集まる。
飲んで祝いの会がお開きになった後帰りに僕とKはファミリーレストランに立寄ることにした。
Kはいきなり話しはじめた。
首切り塚に行ったこと、電話ボックスに入ったこと。
そして、受話器を耳に当てた事。
64 :ねこぽん ◆jcjlSn9/eE :2016/04/24(日) 02:03:43.886 ID:VLN99Cfv0
うわ!!今日週末だった
こわいしまった・・
65 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/04/24(日) 02:04:37.742 ID:xpfGR+7K0
「で、、、どうだった?」
僕は先をうながすと、、、Kは続けた。
「女性(らしい)が小さな声でボソボソと何かを喋っていて最後の方に
『友達』とか『あなたに・・・・・』 とか聞こえて、恐くなって切っちまった」
そして、事故・・・・
Kは続けた。
「お前は近寄らない方がイイよ。多分、あの『友達』ってお前なんじゃないかな」
そして、ついに事故の時の事を話してくれた。
帰り道、海岸方面から藤沢方面に向かって走りはじめた。
そこで大仏の前を走る道を通ってトンネルを抜けたときふいに視界に何かが映った。
何でか解らない しかし、直感で『さっきのオンナだ』と思ったらしい。
その時前方が見えなくなって気がついたら対向車のライトに吸い込まれる
(実際はハンドルが無理矢理抑えつけられたらしい)ように突っ込んだ。
そして、ぶつかる直前にハッキリと聞こえたという。
オンナの声で
「 死ね 」
Kはあれからあの場所には近付こうとしない。
僕もKの言葉にしたがっている。
「お前は・・・・友達・・・・・」
僕はKが事故に巻き込まれたのは僕がこの話をしたからだと思っています。
だから、この話を読んだ人も・・行かないで下さい。
お願いします・・・
74 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/24(日) 02:19:06.702 ID:YdJ0yNjHp
毒男くんやん!久しぶりに遭遇できた
75 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/04/24(日) 02:20:27.321 ID:xpfGR+7K0
最近、私の身のまわりに奇妙な事が次々と起こっているんですが・・
このお話はそんな私の体験のひとつです・・・
私は、オーストラリアのシドニーに住んでいて○○○○○○と言う町に住んでいます。
その町には、とても小さな電車の駅があるんです。
そして、その駅の出入り口のようなトンネルがあるんです。
私はいつも学校の帰りに その小さなトンネルを通らないといけないんです。
そのトンネルは、昼間でもすごく薄暗いのに私はいつも夜に通らないといけないといけないんです・・・
ある夜
いつものように学校の帰りの電車の中で 半分寝ながら参考書を読んでいると
後ろから赤ん坊の泣き声が聞こえて来たんです。
そんなのいつものことなので 気にせずにページをめくろうとすると・・・
なんか・・妙な泣き声なんです・・・
泣き声と言うよりうなり声だったようです・・
その声はなんだか・・低くて・・妙に声が大きいんです・・
変だと思って後ろを振りむくと さっき満員だった車輌の中には
さっき泣いていた赤ん坊が寝ていた乳母車と
その乳母車を握っている女性しかいませんでした。
なんだか様子がおかしい・・
そう思っていると私が降りる駅で電車が止まりました。
急いで電車を降りると、後ろのドアがしまりました。
99 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/04/24(日) 02:36:20.021 ID:xpfGR+7K0
あの女性と赤ん坊のコトをしばらく考えながら歩いていると・・・・
あの恐怖のトンネルが見えてきました・・・
「・・また通らなきゃいけないのか・・」
そう思いながらもトンネルに足を踏み入れると反対側から、だれかが歩いて来てるのです。
いつもなら、「よかった〜。人がいた〜。」 と、ホッとするのですが・・・・
その人の姿がだんだん見えてくると寒気がしてゾっとしました・・
さっき電車の中に居たあの女性と 乳母車に乗った赤ん坊なんですっ!
さっき電車から降りたのは私だけだったはずなんですが・・・
更に、トンネルを通らないと反対側には行けないはずなんです。
でもトンネルに先についたのは私・・・・・
これはおかしい・・ と思ったんですが私は黙ってその女性と乳母車を横ぎりました・・
が・・
その女性とすれ違った時の事です・・
さっき電車の中で泣いていた赤ん坊の死体が目に入ったのです。
薄暗いトンネルの中でも その赤ん坊は死んでいた事がすぐにわかりました。
小さな口から大量の血が滴れていて、顔は真っ青で白目を向いていて更にその青い頭の下には・・
小さな小さな手が激しくもがいた後の様に女性の方へ上がっていました・・
私は暗闇の中でしたが、何故かはっきりと見えました。
女性の方は、私をちらっとも見ないで、赤ん坊に話かけていました。
英語でも日本語でもない妙な言葉で死んだ赤ん坊を見おろしてボソボソと・・
私は、恐ろしさのあまり、体が硬直して 思わず立ち止まってしまいました。
足が固まってしまって、暫くそのまま動けませんでした・・・
その女性は、ゆっくりと乳母車を押しながら歩いて行きそして急に・・
「ふふふ・・」
と、とても不気味な声で笑いをあげました。
せまいトンネルの中で、その不気味な声は、響きました・・・
再びやっと歩き出した私の足には、鳥肌が立っていました。
改めて言うのもなんですが、こんな恐怖は始めて経験しました・・・
あの女性はいったい誰だったのでしょう・・
なぜあの赤ん坊は死んでいたのか・・
あのトンネルは、私が生まれるかなり前からあったらしいです。
もう50年は存在しているとか・・
あれから何度もあのトンネルを通ってますがいつもなるべく早く帰ることにしています。
ときどき遅いときには、ほかの人がいるのを確認してから通ってます。
でもあれからなにも起こりません・・
あの女性は、昔の霊だと思います。
昔、あのトンネルで、何があったのでしょう・・・
110 : ◆??? :2016/04/24(日) 02:47:34.073 ID:YLshMZWEK
|∧_∧
|´・ω・)近くに古いトンネルあるけど短すぎて怖くないんだおね。
YouTubeで乳母車の中に赤ちゃんの人形入れてるの、
撮影してる人が人形触って赤ちゃんが笑った?コラ思い出した;
116 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/04/24(日) 02:56:58.641 ID:xpfGR+7K0
大学生の時 僕はスキューバダイビング部に所属していたんですけど
これは沖縄本島から船で1時間半ぐらい行った小さな島での本当のお話です。
僕達は総勢25人ぐらいでそこに夏合宿に来ていたのですが
ある夜ナイトダイビング(夜潜ること)をやろうと言う事になって
3人の先輩(4年生)と僕達3人(3年生)だけで行くことになりました。
誰もいない、砂浜からエントリーし40分ぐらいで同じ浜に戻る計画でした。
知ってますか?
夜の海の中って果てしなく続く暗闇って感じで怖い事。
自分が呼吸する音以外は音もなく 方向さえ分からない動くものさえいない..
まあ、そんな事を考えながらも寝ている魚を手ずかみしたり
たこを穴から引きずり出したりとそれなりに楽しんでから、浜に戻る事にしました。
浜に戻る途中、誰と無く前の人の足を引っ張ってふざけながら浜に戻りました。
戻ってから、一番最後にいた Y先輩がいないことに皆気がつきました。
慌てて、海の方向へ探しに行くと 海の中で胸ぐらいまで海水につかって立っている先輩を見つけました。
「おーい何してるんですか?早く上がってきてください!」
「Y、俺達をビビラそうとふざけてんじゃねー!」
「たすけてくれ!足が!」
「殺される!動けない!」
「死にたくない!」
先輩は、声にならない叫び声を必死に上げていました。
これは何かあったに違いないと皆でそこまで行くと、先輩はぶるぶる震え
「足が..足が死にたくない..」
と、うわ言のように繰り返し まるで僕達に気付かず暗い沖の方を見つめていました。
こいつおかしいぞ!
ある先輩の声をきっかけに 一刻もここから離れなければ!と誰もが思い
Y先輩を僕らが抱えるようにして浜へ戻りました。
117 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/04/24(日) 02:58:12.477 ID:xpfGR+7K0
浜に上がった僕達は、Y先輩の足を見て声を無くしました..
そこには、びっしりと人間の長い髪の毛がからまり
その先には恐らく頭の皮の一部だろうと思われる肉片がくっついていました。
あとは皆パニック状態で、必死にからみついた髪の毛をはがし
ダイビング機材もそのままに宿まで一目散に逃げました。
宿につくと血相を変えた僕らを見たおばさんが 「何があったの?」と尋ねてきました。
僕達は、今までのことを話すとおばさんの顔がみるみるうちに変わっていき飛び出していきました。
どうやら、水死体が上がったと思ったらしく 近所の人達で朝まで捜索が行われたそうです。
でも、何も見つかりませんでした...
その夜は、皆眠れず朝を迎えました。
ただ当事者のY先輩だけは、死んだように眠っていました。
朝になり、Y先輩も正気に戻り 昨晩のことを僕達は聞きました。
その話によると、皆で足の引っ張り合いをして
ふざけていた時、誰かがY先輩の足をしつこく引っ張ったそうです。
はじめは、「やめろよ!ふざけんな!」 とか言っていたそうですが
あまりにもしつこいので、頭にきて そいつの手をつかみ引き上げたそうです。
すると...
ざばーと上がった人間は、髪の長い顔が真っ白で目の色が真っ黒の女だったそうです..
女は、にやりと笑って先輩にしがみつきこう言ったそうです。
「おまえもくるか..おまえもこい..」
あとは必死で浜に向かい泳いだそうです。
その後のことは良く覚えていないそうです。
今もこの季節になると思い出します。
もちろんそれから僕らはナイトダイビングをやっていません...
海は、生命の誕生したところです。
よく母なる海なんて言いますよね
でも命を終えたものもやっぱりそこに帰っていく場所..
それが海でもあるような気がします..
あの時Y先輩が連れて行かれようとした場所は
きっと今もこの広い海の深い場所に存在する...
そんな気がしてなりません。
118 : ◆??? :2016/04/24(日) 02:59:47.540 ID:YLshMZWEK
|∧_∧
|;゚ Д゚ ))見える人もいるんだね!?
119 :cat ◆TUKUMO3rAI :2016/04/24(日) 03:03:18.632 ID:G9zxurVW0
>>117
|ω・`) 目が真っ黒な時点で悪霊化してますよねこれ
このスレではお馴染みですもの…
120 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/24(日) 03:04:24.297 ID:TuDZuTBJ0
真っ暗な海の中で浮かび上がる白い顔こわすぎぃwwwww
121 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/24(日) 03:06:03.276 ID:Il75wNrkM
ぎゃああああ出遅れた哇よおおおおおおおおおおおおお
127 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/04/24(日) 03:14:09.009 ID:xpfGR+7K0
僕が今年の夏経験した話です。
今年の夏、田舎に帰るかどしようか迷っていた頃ヨッシーから電話がありました。
「何年も戻ってないけどどうしてるんだ?今年の同窓会には参加しないのか?
今年は、盛大にやるから先生たちも同級生もほとんどみんな出てくるんだ。
幹事のミエもお前に連絡がつかないとぼやいていたぞ。電話してやってくれ。」
そんな内容だった。
ミエの電話番号を聞いて、彼女に連絡して今年の同窓会に出席することにした。
同窓会に出席すると同級生や先生達の懐かしい顔があった。
25年目ぶりなので、ほとんど顔と名前が一致しなくてみんなに怒られたり、あきれられたり
「相変わらず失礼なやつだなぁ。」
と仲の良かった先生にも笑われた。
しかし、その中にヨッシーはいなかった。
幹事にそのことを聞くと
「ヨッシーって誰?」
と聞き返された。
確かにそのあだ名と顔は思いされるのだが名前は、苗字も下の名前も思い出せなかった。
他の誰に聞いてもわからなかった。
そして、僕に電話をかけた人間は誰もいなかった。
幹事のミエも、そういえば他のみんなにははがきで出席の確認を取っていたので
自宅の電話番号しか教えていないので携帯に直接かけてきたのはあなただけだったからビックリした。
といっていた。
その場の空気が悪くなりそうだったのでそれ以上話を広げなかったが、誰も、嘘を言っている感じではなかった。
128 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/04/24(日) 03:15:07.366 ID:xpfGR+7K0
2次会でまたそのことが話題になった。
誰もヨッシーを思い出せなかったし、後輩や両親、兄貴にまで電話をかけてみたけど
誰も知らなかったし、僕に同窓会を教えてくれた友人は誰もいなかった。
ただ、母親がヨッシーらしき友人を覚えていた。
一度汚れた古本を誕生日のプレゼントだと言って帰ってきたことがあった。
あんまり熱心に読んでいるので捨てろとは言い出せなかったが、プレゼントにゴミ箱から
拾ってきたようなものを渡すとはへんな友達だなぁと思ったので良く覚えているとの話だった。
タニグチがリダイヤルか何か残ってないか?と聞いてきた。
携帯の着信は、10件保存されるのであまり使っていない僕の携帯には、
彼の電話番号が残っていても可笑しくはない。
調べてみると確かにそれらしい番号があった。
リダイヤルを押すといきなり扉の向こうで携帯の着信音らしきものがいきなり鳴り出した。
友人の何人かがいきなり飛び出し扉を開けたが、誰もいなかった。
その瞬間僕の携帯がいきなり電池が切れてしまった。
(それ以来壊れてしまった。)
みんな怖くなって2次会は早々に切り上げることになった。
そして、先日ヨッシーからのメールが届いた。
「そのうち、そっちに遊びに行くからその時はとめてくれよな。」
と書かれてあった。
返事はまだ書いていない。
132 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/24(日) 03:22:30.458 ID:5vGHbOq40
>僕に同窓会を教えてくれた友人は誰もいなかった。
(´;ω;`)ブワッ
ヨッシーはいい子かも…
133 : ◆??? :2016/04/24(日) 03:23:35.785 ID:YLshMZWEK
|∧_∧
|´・ω・)同窓会かぁ。
うちの学校は全然ないや;
鳴った相手の携帯って調べてないのね?
134 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/24(日) 03:23:57.116 ID:zriwiMxL0
>>128
追撃メール怖え
136 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/04/24(日) 03:26:47.664 ID:xpfGR+7K0
>>132
|A-) 確かにww
まあやってることを見ると悪いことしてないしなあ…いいやつ…w
>>133
|A-) そういえばうちもあるんだか無いんだかw
壊れて調べられなくなったんじゃないかなあ
>>134
|A-) 終わらないのは怖い…けど好きなタイプの話だ…w
137 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/04/24(日) 03:27:03.931 ID:xpfGR+7K0
|A-) あと1話にするかなあ
142 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/04/24(日) 03:34:27.257 ID:xpfGR+7K0
ある家族が、都内に家を買った。
中古の家屋だが、2階建てで家族3人で住むには充分な広さ、
そして何より格安の物件だったので家族は満足していた。
そして引越し当日、とりあえず大きな荷物は片付け終わり家族は初めての夜を迎えた。
父と母は一階、今度小学校にあがる息子は2階の自分の部屋に…。
深夜1時ごろ、引越しの疲れもあり深い眠りについていた夫婦の意識を現実に引き戻したのは、息子の声だった。
「怖くて、寝れないの。壁が怖いの。一緒に寝ても、いい?」
息子の部屋は2階の角部屋。
以前家族の趣味であろうか、壁に木の板が満遍なくはられ一見ログハウスのような部屋である。
「もうすぐ一年生になるんだから、一人で寝る練習をしなさい。楽しみにしてたでしょ?自分の部屋」
と母親。
「だけど…」
しばらく押し問答を続けた挙句、母親は埃よけに使っていた一枚のシーツを息子の部屋の壁に貼ると、
「これで、もう怖い壁は見えないでしょ?いいかげん寝なさい!」
と息子を一人残し階下に戻った。
しばらく2階ではバタバタと息子の暴れている音が聞こえたが、
そのうち静かになったので母親は安心して眠りについた。
そして次の日…母親が息子を起こしに部屋に行くと、そこには、空の、冷えた、ベッドがあるのみだった。
母親は驚いて心当たりを探し回ったが息子の影も形もない。靴も玄関に残っている…。
母親はふと息子の部屋に戻り昨晩、自分が貼った壁のシーツをおもむろにめくってみた。
そこには…見覚えのあるかわいらしい手が、助けを、求めるかのように…
149 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/04/24(日) 03:44:08.904 ID:xpfGR+7K0
|A-) 怖い話と音楽終わりー
150 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/24(日) 03:46:09.592 ID:iq0uHbM30
乙乙
153 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/24(日) 03:48:54.914 ID:5vGHbOq40
ありがとー乙〜(=゚ω゚)ノ
また怖い話楽しみにしてま!
もしリクエストできるのだったらいつでもいいので化け物系の怖い話をお願いします!
156 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/24(日) 03:51:05.679 ID:Il75wNrkM
こわいよおおおおおおおおおおっ
元スレ:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1461427107/
神奈川県に鎌倉と言う地名があり こには数々の名所や歴史的な建造物
または古戦場跡などもありそれ故に幽霊等の話も多いところがあります。
僕の体験した中でも一番の恐怖・・・
恐怖と言うよりも身の危険を感じる場所がそこにあるのですが・・・
鎌倉には「〜〜の跡」とかが多いのですが、その中に 「首切り塚跡」というのがあります。
問題はそこではなく、そこへ向かう道中にあります。
首切り塚に向かって車を走らせると途中に三叉路があります。
それは一方通行出口と市道が交差しているのですがその交差点の向いに電話ボックスがあります。
その電話ボックスは普通のものなのですがその中に三人の女性がいるんです。
電話に向かって右上に一人、中央に一人、そして左下に一人。
特に、左下の女性は僕が車で通りかかると必ずこっちをむいて「ニヤリ・・・」と笑っているのです。
毎回・・・・・
この話を友人にして話をした中でも 興味を抱いた何人かが向かったようですが
結局なにも見えず、感じず帰ってきました。
ただひとり、この電話ボックスに入ってしまったKを除いては・・・・・
Kはその時電話ボックスの受話器を持ち上げ何気なく耳にあてた (らしい)。
そのあと、Kは帰り道で大きな事故を起こしてしまう (新聞にのった程の大事故)
Kはしばらく入院生活をしたが見舞いに行くと事故の原因を覚えてないと言う。
一ヶ月程して、Kが退院した。
祝いを兼ねてみんなで集まる。
飲んで祝いの会がお開きになった後帰りに僕とKはファミリーレストランに立寄ることにした。
Kはいきなり話しはじめた。
首切り塚に行ったこと、電話ボックスに入ったこと。
そして、受話器を耳に当てた事。
64 :ねこぽん ◆jcjlSn9/eE :2016/04/24(日) 02:03:43.886 ID:VLN99Cfv0
うわ!!今日週末だった
こわいしまった・・
65 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/04/24(日) 02:04:37.742 ID:xpfGR+7K0
「で、、、どうだった?」
僕は先をうながすと、、、Kは続けた。
「女性(らしい)が小さな声でボソボソと何かを喋っていて最後の方に
『友達』とか『あなたに・・・・・』 とか聞こえて、恐くなって切っちまった」
そして、事故・・・・
Kは続けた。
「お前は近寄らない方がイイよ。多分、あの『友達』ってお前なんじゃないかな」
そして、ついに事故の時の事を話してくれた。
帰り道、海岸方面から藤沢方面に向かって走りはじめた。
そこで大仏の前を走る道を通ってトンネルを抜けたときふいに視界に何かが映った。
何でか解らない しかし、直感で『さっきのオンナだ』と思ったらしい。
その時前方が見えなくなって気がついたら対向車のライトに吸い込まれる
(実際はハンドルが無理矢理抑えつけられたらしい)ように突っ込んだ。
そして、ぶつかる直前にハッキリと聞こえたという。
オンナの声で
「 死ね 」
Kはあれからあの場所には近付こうとしない。
僕もKの言葉にしたがっている。
「お前は・・・・友達・・・・・」
僕はKが事故に巻き込まれたのは僕がこの話をしたからだと思っています。
だから、この話を読んだ人も・・行かないで下さい。
お願いします・・・
74 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/24(日) 02:19:06.702 ID:YdJ0yNjHp
毒男くんやん!久しぶりに遭遇できた
75 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/04/24(日) 02:20:27.321 ID:xpfGR+7K0
最近、私の身のまわりに奇妙な事が次々と起こっているんですが・・
このお話はそんな私の体験のひとつです・・・
私は、オーストラリアのシドニーに住んでいて○○○○○○と言う町に住んでいます。
その町には、とても小さな電車の駅があるんです。
そして、その駅の出入り口のようなトンネルがあるんです。
私はいつも学校の帰りに その小さなトンネルを通らないといけないんです。
そのトンネルは、昼間でもすごく薄暗いのに私はいつも夜に通らないといけないといけないんです・・・
ある夜
いつものように学校の帰りの電車の中で 半分寝ながら参考書を読んでいると
後ろから赤ん坊の泣き声が聞こえて来たんです。
そんなのいつものことなので 気にせずにページをめくろうとすると・・・
なんか・・妙な泣き声なんです・・・
泣き声と言うよりうなり声だったようです・・
その声はなんだか・・低くて・・妙に声が大きいんです・・
変だと思って後ろを振りむくと さっき満員だった車輌の中には
さっき泣いていた赤ん坊が寝ていた乳母車と
その乳母車を握っている女性しかいませんでした。
なんだか様子がおかしい・・
そう思っていると私が降りる駅で電車が止まりました。
急いで電車を降りると、後ろのドアがしまりました。
あの女性と赤ん坊のコトをしばらく考えながら歩いていると・・・・
あの恐怖のトンネルが見えてきました・・・
「・・また通らなきゃいけないのか・・」
そう思いながらもトンネルに足を踏み入れると反対側から、だれかが歩いて来てるのです。
いつもなら、「よかった〜。人がいた〜。」 と、ホッとするのですが・・・・
その人の姿がだんだん見えてくると寒気がしてゾっとしました・・
さっき電車の中に居たあの女性と 乳母車に乗った赤ん坊なんですっ!
さっき電車から降りたのは私だけだったはずなんですが・・・
更に、トンネルを通らないと反対側には行けないはずなんです。
でもトンネルに先についたのは私・・・・・
これはおかしい・・ と思ったんですが私は黙ってその女性と乳母車を横ぎりました・・
が・・
その女性とすれ違った時の事です・・
さっき電車の中で泣いていた赤ん坊の死体が目に入ったのです。
薄暗いトンネルの中でも その赤ん坊は死んでいた事がすぐにわかりました。
小さな口から大量の血が滴れていて、顔は真っ青で白目を向いていて更にその青い頭の下には・・
小さな小さな手が激しくもがいた後の様に女性の方へ上がっていました・・
私は暗闇の中でしたが、何故かはっきりと見えました。
女性の方は、私をちらっとも見ないで、赤ん坊に話かけていました。
英語でも日本語でもない妙な言葉で死んだ赤ん坊を見おろしてボソボソと・・
私は、恐ろしさのあまり、体が硬直して 思わず立ち止まってしまいました。
足が固まってしまって、暫くそのまま動けませんでした・・・
その女性は、ゆっくりと乳母車を押しながら歩いて行きそして急に・・
「ふふふ・・」
と、とても不気味な声で笑いをあげました。
せまいトンネルの中で、その不気味な声は、響きました・・・
再びやっと歩き出した私の足には、鳥肌が立っていました。
改めて言うのもなんですが、こんな恐怖は始めて経験しました・・・
あの女性はいったい誰だったのでしょう・・
なぜあの赤ん坊は死んでいたのか・・
あのトンネルは、私が生まれるかなり前からあったらしいです。
もう50年は存在しているとか・・
あれから何度もあのトンネルを通ってますがいつもなるべく早く帰ることにしています。
ときどき遅いときには、ほかの人がいるのを確認してから通ってます。
でもあれからなにも起こりません・・
あの女性は、昔の霊だと思います。
昔、あのトンネルで、何があったのでしょう・・・
110 : ◆??? :2016/04/24(日) 02:47:34.073 ID:YLshMZWEK
|∧_∧
|´・ω・)近くに古いトンネルあるけど短すぎて怖くないんだおね。
YouTubeで乳母車の中に赤ちゃんの人形入れてるの、
撮影してる人が人形触って赤ちゃんが笑った?コラ思い出した;
116 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/04/24(日) 02:56:58.641 ID:xpfGR+7K0
大学生の時 僕はスキューバダイビング部に所属していたんですけど
これは沖縄本島から船で1時間半ぐらい行った小さな島での本当のお話です。
僕達は総勢25人ぐらいでそこに夏合宿に来ていたのですが
ある夜ナイトダイビング(夜潜ること)をやろうと言う事になって
3人の先輩(4年生)と僕達3人(3年生)だけで行くことになりました。
誰もいない、砂浜からエントリーし40分ぐらいで同じ浜に戻る計画でした。
知ってますか?
夜の海の中って果てしなく続く暗闇って感じで怖い事。
自分が呼吸する音以外は音もなく 方向さえ分からない動くものさえいない..
まあ、そんな事を考えながらも寝ている魚を手ずかみしたり
たこを穴から引きずり出したりとそれなりに楽しんでから、浜に戻る事にしました。
浜に戻る途中、誰と無く前の人の足を引っ張ってふざけながら浜に戻りました。
戻ってから、一番最後にいた Y先輩がいないことに皆気がつきました。
慌てて、海の方向へ探しに行くと 海の中で胸ぐらいまで海水につかって立っている先輩を見つけました。
「おーい何してるんですか?早く上がってきてください!」
「Y、俺達をビビラそうとふざけてんじゃねー!」
「たすけてくれ!足が!」
「殺される!動けない!」
「死にたくない!」
先輩は、声にならない叫び声を必死に上げていました。
これは何かあったに違いないと皆でそこまで行くと、先輩はぶるぶる震え
「足が..足が死にたくない..」
と、うわ言のように繰り返し まるで僕達に気付かず暗い沖の方を見つめていました。
こいつおかしいぞ!
ある先輩の声をきっかけに 一刻もここから離れなければ!と誰もが思い
Y先輩を僕らが抱えるようにして浜へ戻りました。
117 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/04/24(日) 02:58:12.477 ID:xpfGR+7K0
浜に上がった僕達は、Y先輩の足を見て声を無くしました..
そこには、びっしりと人間の長い髪の毛がからまり
その先には恐らく頭の皮の一部だろうと思われる肉片がくっついていました。
あとは皆パニック状態で、必死にからみついた髪の毛をはがし
ダイビング機材もそのままに宿まで一目散に逃げました。
宿につくと血相を変えた僕らを見たおばさんが 「何があったの?」と尋ねてきました。
僕達は、今までのことを話すとおばさんの顔がみるみるうちに変わっていき飛び出していきました。
どうやら、水死体が上がったと思ったらしく 近所の人達で朝まで捜索が行われたそうです。
でも、何も見つかりませんでした...
その夜は、皆眠れず朝を迎えました。
ただ当事者のY先輩だけは、死んだように眠っていました。
朝になり、Y先輩も正気に戻り 昨晩のことを僕達は聞きました。
その話によると、皆で足の引っ張り合いをして
ふざけていた時、誰かがY先輩の足をしつこく引っ張ったそうです。
はじめは、「やめろよ!ふざけんな!」 とか言っていたそうですが
あまりにもしつこいので、頭にきて そいつの手をつかみ引き上げたそうです。
すると...
ざばーと上がった人間は、髪の長い顔が真っ白で目の色が真っ黒の女だったそうです..
女は、にやりと笑って先輩にしがみつきこう言ったそうです。
「おまえもくるか..おまえもこい..」
あとは必死で浜に向かい泳いだそうです。
その後のことは良く覚えていないそうです。
今もこの季節になると思い出します。
もちろんそれから僕らはナイトダイビングをやっていません...
海は、生命の誕生したところです。
よく母なる海なんて言いますよね
でも命を終えたものもやっぱりそこに帰っていく場所..
それが海でもあるような気がします..
あの時Y先輩が連れて行かれようとした場所は
きっと今もこの広い海の深い場所に存在する...
そんな気がしてなりません。
118 : ◆??? :2016/04/24(日) 02:59:47.540 ID:YLshMZWEK
|∧_∧
|;゚ Д゚ ))見える人もいるんだね!?
119 :cat ◆TUKUMO3rAI :2016/04/24(日) 03:03:18.632 ID:G9zxurVW0
>>117
|ω・`) 目が真っ黒な時点で悪霊化してますよねこれ
このスレではお馴染みですもの…
120 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/24(日) 03:04:24.297 ID:TuDZuTBJ0
真っ暗な海の中で浮かび上がる白い顔こわすぎぃwwwww
121 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/24(日) 03:06:03.276 ID:Il75wNrkM
ぎゃああああ出遅れた哇よおおおおおおおおおおおおお
127 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/04/24(日) 03:14:09.009 ID:xpfGR+7K0
僕が今年の夏経験した話です。
今年の夏、田舎に帰るかどしようか迷っていた頃ヨッシーから電話がありました。
「何年も戻ってないけどどうしてるんだ?今年の同窓会には参加しないのか?
今年は、盛大にやるから先生たちも同級生もほとんどみんな出てくるんだ。
幹事のミエもお前に連絡がつかないとぼやいていたぞ。電話してやってくれ。」
そんな内容だった。
ミエの電話番号を聞いて、彼女に連絡して今年の同窓会に出席することにした。
同窓会に出席すると同級生や先生達の懐かしい顔があった。
25年目ぶりなので、ほとんど顔と名前が一致しなくてみんなに怒られたり、あきれられたり
「相変わらず失礼なやつだなぁ。」
と仲の良かった先生にも笑われた。
しかし、その中にヨッシーはいなかった。
幹事にそのことを聞くと
「ヨッシーって誰?」
と聞き返された。
確かにそのあだ名と顔は思いされるのだが名前は、苗字も下の名前も思い出せなかった。
他の誰に聞いてもわからなかった。
そして、僕に電話をかけた人間は誰もいなかった。
幹事のミエも、そういえば他のみんなにははがきで出席の確認を取っていたので
自宅の電話番号しか教えていないので携帯に直接かけてきたのはあなただけだったからビックリした。
といっていた。
その場の空気が悪くなりそうだったのでそれ以上話を広げなかったが、誰も、嘘を言っている感じではなかった。
128 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/04/24(日) 03:15:07.366 ID:xpfGR+7K0
2次会でまたそのことが話題になった。
誰もヨッシーを思い出せなかったし、後輩や両親、兄貴にまで電話をかけてみたけど
誰も知らなかったし、僕に同窓会を教えてくれた友人は誰もいなかった。
ただ、母親がヨッシーらしき友人を覚えていた。
一度汚れた古本を誕生日のプレゼントだと言って帰ってきたことがあった。
あんまり熱心に読んでいるので捨てろとは言い出せなかったが、プレゼントにゴミ箱から
拾ってきたようなものを渡すとはへんな友達だなぁと思ったので良く覚えているとの話だった。
タニグチがリダイヤルか何か残ってないか?と聞いてきた。
携帯の着信は、10件保存されるのであまり使っていない僕の携帯には、
彼の電話番号が残っていても可笑しくはない。
調べてみると確かにそれらしい番号があった。
リダイヤルを押すといきなり扉の向こうで携帯の着信音らしきものがいきなり鳴り出した。
友人の何人かがいきなり飛び出し扉を開けたが、誰もいなかった。
その瞬間僕の携帯がいきなり電池が切れてしまった。
(それ以来壊れてしまった。)
みんな怖くなって2次会は早々に切り上げることになった。
そして、先日ヨッシーからのメールが届いた。
「そのうち、そっちに遊びに行くからその時はとめてくれよな。」
と書かれてあった。
返事はまだ書いていない。
132 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/24(日) 03:22:30.458 ID:5vGHbOq40
>僕に同窓会を教えてくれた友人は誰もいなかった。
(´;ω;`)ブワッ
ヨッシーはいい子かも…
133 : ◆??? :2016/04/24(日) 03:23:35.785 ID:YLshMZWEK
|∧_∧
|´・ω・)同窓会かぁ。
うちの学校は全然ないや;
鳴った相手の携帯って調べてないのね?
134 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/24(日) 03:23:57.116 ID:zriwiMxL0
>>128
追撃メール怖え
136 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/04/24(日) 03:26:47.664 ID:xpfGR+7K0
>>132
|A-) 確かにww
まあやってることを見ると悪いことしてないしなあ…いいやつ…w
>>133
|A-) そういえばうちもあるんだか無いんだかw
壊れて調べられなくなったんじゃないかなあ
>>134
|A-) 終わらないのは怖い…けど好きなタイプの話だ…w
137 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/04/24(日) 03:27:03.931 ID:xpfGR+7K0
|A-) あと1話にするかなあ
ある家族が、都内に家を買った。
中古の家屋だが、2階建てで家族3人で住むには充分な広さ、
そして何より格安の物件だったので家族は満足していた。
そして引越し当日、とりあえず大きな荷物は片付け終わり家族は初めての夜を迎えた。
父と母は一階、今度小学校にあがる息子は2階の自分の部屋に…。
深夜1時ごろ、引越しの疲れもあり深い眠りについていた夫婦の意識を現実に引き戻したのは、息子の声だった。
「怖くて、寝れないの。壁が怖いの。一緒に寝ても、いい?」
息子の部屋は2階の角部屋。
以前家族の趣味であろうか、壁に木の板が満遍なくはられ一見ログハウスのような部屋である。
「もうすぐ一年生になるんだから、一人で寝る練習をしなさい。楽しみにしてたでしょ?自分の部屋」
と母親。
「だけど…」
しばらく押し問答を続けた挙句、母親は埃よけに使っていた一枚のシーツを息子の部屋の壁に貼ると、
「これで、もう怖い壁は見えないでしょ?いいかげん寝なさい!」
と息子を一人残し階下に戻った。
しばらく2階ではバタバタと息子の暴れている音が聞こえたが、
そのうち静かになったので母親は安心して眠りについた。
そして次の日…母親が息子を起こしに部屋に行くと、そこには、空の、冷えた、ベッドがあるのみだった。
母親は驚いて心当たりを探し回ったが息子の影も形もない。靴も玄関に残っている…。
母親はふと息子の部屋に戻り昨晩、自分が貼った壁のシーツをおもむろにめくってみた。
そこには…見覚えのあるかわいらしい手が、助けを、求めるかのように…
149 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/04/24(日) 03:44:08.904 ID:xpfGR+7K0
|A-) 怖い話と音楽終わりー
150 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/24(日) 03:46:09.592 ID:iq0uHbM30
乙乙
153 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/24(日) 03:48:54.914 ID:5vGHbOq40
ありがとー乙〜(=゚ω゚)ノ
また怖い話楽しみにしてま!
もしリクエストできるのだったらいつでもいいので化け物系の怖い話をお願いします!
156 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/04/24(日) 03:51:05.679 ID:Il75wNrkM
こわいよおおおおおおおおおおっ
元スレ:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1461427107/
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