毒男の怖い話とか音楽とか雑談とか 2016/05/01 スレ
Part1
1 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/05/01(日) 00:07:41.535 ID:UoMCJFYz0
|A-) 怖い話は探しながら人がいる限りゆっくりと
怖い話書ける人、貼れる人はどうぞー
レスがなくなったらさるさんくらったか寝たか人いなくなったと思ってね
インスト好きは音楽をどうぞ
聴くには音楽プレイヤーの ファイル→URLを開く→http〜8000/までをコピペ
http://dokuobd.orz.hm:8000/
2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/05/01(日) 00:08:06.601 ID:flWK/HHE0
毒男ちゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん
3 :cat ◆TUKUMO3rAI :2016/05/01(日) 00:08:35.970 ID:pLxm6XOc0
|ω・`) 見つけた!
5 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/05/01(日) 00:11:04.602 ID:UoMCJFYz0
>>2
|A-) いらっしゃいなww
かなり早かったねww
>>3
|A-)そ 今日は見つかるの早かったなあww
16 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/05/01(日) 00:25:23.308 ID:UoMCJFYz0
10年前の話になりますが話します。
おふくろとよく相談事とか世間話をしていた、近所のおばさんがいて、時々家に上がりこんで話し込んでました。
その当時からそのおばさんは、糖尿病を患っていて、その事を悩んでたそうです。
また息子さんが新興宗教に入って、ご先祖様を祭らないとかをおふくろによく相談しに来ていたらしいのです。
そんな近所のおばさんも、持病の糖尿病が悪化して、寝たきりの状態になってしまったようでした。
その当時自分は、その人が寝たきりなのだという事を知らないかったので
後からその話を聞いてビックリした事を憶えてます。
そんな事があったある夜、夢を見ました。
自宅で寝ていると外から何者かが窓やドアを叩いています。
最初は叩くだけでしたが、ドアノブを回したり、窓を開けようとし始めて来ました。
いつの間にか親父も起きだしていて、事の次第を見てました。
18 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/05/01(日) 00:26:23.112 ID:UoMCJFYz0
然し次第にその動作も激しいものに変わり、聞き覚えのある声で、
『中に入れて入れて』
と大声で怒鳴り始めたのでした。
夢の中で親父も俺も、家には絶対に入れてはならないと、何故か思ってて中から入らないように鍵を確かめたり、
換気扇とか小窓から入ってくる手(何故か腕が長い)をバットで叩いたりしたり防いでいました。
次第に諦めたのか、気配が消えたところで夢が覚めました。
その朝、朝食を取りながらかなりリアルなこんな夢を見たと、
家族の者に話したら、驚いた事に皆同じ夢を見ていたのです。
然も弟は歩き回るおばさんが、死にたくないと言いながら、最初は家の周りを徘徊してたといい始めたので、
まだ死んでいない人の事で、こんな話題をするのもてな感じになり、
皆黙って朝食の続きをしていた時に、電話のベルが鳴りました。
電話の内容は先ほど、夢の中に出てきたおばさんが、今朝早く亡くなったと言う内容でした。
背筋に悪寒を感じたのは言うまでもありません。
・・・
・・・
・・・
もし家に入って来ていたら、どうなっていたのでしょうか?
20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/05/01(日) 00:30:19.461 ID:flWK/HHE0
おばさんが家に入ってきてたらおばさんは助かったのか家族みんな道連れにされたのかわからんねぇ
ちゅーかおばさんが気の毒でちょっとかわいそうなお話やね
21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/05/01(日) 00:31:22.237 ID:EHmx7v8hK
どっくんと皆はけーwww今日はすぐ追いつけそうだwww
22 :cat ◆TUKUMO3rAI :2016/05/01(日) 00:32:36.324 ID:pLxm6XOc0
>>18
|ω・`) おばさんにとってこの家族って心の支えとかだったのかな。
まあ家に入れたら不幸のち道連れにされそうだから入れないのが正解だよね
家族みんなが同じ夢見るときは注意が必要だね
23 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/05/01(日) 00:36:21.879 ID:UoMCJFYz0
>>20
|A-) 道連れとか身代わりとかありそうだよね
死にたくないのはわかるけどねえ…
>>21
|A-) おお、今日は早かったねw
読んでらっしゃいなーw
>>22
|A-) 孤独だったりしたのかねえ…
しかしそうやって依存してる人は確かに道連れとかにされそうだよね
確率的にまず無いもんねえ…危険には早めに対処だねw
28 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/05/01(日) 00:46:41.041 ID:UoMCJFYz0
私自身がごく最近経験した実話です。
40歳になり、一念発起して家を買うことにしました。
まず、職場に近い多摩地区の、広めの中古住宅をいくつかピックアップしました。
その中でも広さの割りに格安でいい物件をチラシで見つけ早速、
不動産の営業マン立会いの下、内見させてもらうことにしました。
その家は鉄筋3階建てで、図面によると、リビングも20畳以上の広さで、
まさに私たち家族の理想の家、という感じでした。
ただ、100メートルほど近くに斎場があるのと、庭先すぐのところが緑地帯で
ちょっと湿気が多いのがマイナス査定となって価格が安いのだという営業マンの話でした。
内見の日は、朝からどんよりと曇っていました。
そのせいか物件の前に立つと、どことなく気分が沈みました。
物件そのものは非常に立派な作りで、豪邸と言っていいものでした。
築10年以上建ってはいますが、築年月をそう感じさせない綺麗な家でした。
それなのに・・・
今から内見するというのに、気分が浮き立ってこないのです。
そんな私の気分が伝わったのか、私の後ろに立っている妻も、
妻に抱っこされてる2歳の娘も笑顔がなく、どことなく落ち着かない様子です。
営業マンが玄関のかぎを開けて、私たちはその家にあがりました。
天気がよくないせいで、日当たりのよさは確認することができませんでしたが、
電気をつけると室内は明るく、2階のリビングも想像以上にゆったりとしていました。
リビング脇のキッチンなど外国製のシステムキッチンが入っており、それは素晴らしいものでした。
そのキッチンを妻がよく見ようとして、抱っこしていた娘に
『降りなさい』
と言ったときです。
娘が急に泣き出しました。
どうしても妻の腕から降りようとしません。
『降りてよ』
と声を荒げても娘は頑として聞きません。
仕方なく私が妻と抱っこを交代し、階段を3階に上がりました。
その間娘はじっと私にしがみついていました。
29 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/05/01(日) 00:48:21.839 ID:UoMCJFYz0
そして階段の上から手すりごしに、階下のほうをふと見下ろしました。
そのとき、あれ、と思いました。
娘よりすこし大きい女の子が下の階段の踊り場から私を見上げていたからです。
近所の子が入ってきたな、と思いましたが、
私と目が合うと、その子はふっといなくないました。
消えたように感じましたが、目の錯覚だろうと思いました。
3階からまた2階に下りると、私にしがみついていた娘がぶるぶる震えはじめました。
そして言うのです。
『お化けがいる』
と。
『どこにいるのよ』
と妻が聞くと、娘は、あそこと、あそこ、と言って、2階の出窓のある洋室と、階下の玄関を指差しました。
『大丈夫、何もいないよ』
と営業マンが必死で娘をなだめてくれましたが、娘は泣き止みませんでした。
と、妻が青ざめた顔で私にささやきました。
『あーちゃん(娘)が指差したところ、私も確かになんだかすごくいやな気がする』
そう言われて、私もよく見てみましたが、別にどうということもありません。
ただ、さっきの子供は何だったのかな?と思い、妻に
『そういえば、さっきここに子供がいたよね』
と聞きました。
『見てない。でも玄関のところからさっき変な男が覗き込んでた』
と妻は不審気に答えました。
そのとき娘が
『いたよ。お姉ちゃん』
と鼻をすすりながら言いました。
娘は泣き止まないし、妻は気分が悪くなるしで、内見もそこそこに、私たちはその家の外に出ました。
30 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/05/01(日) 00:50:06.253 ID:UoMCJFYz0
次の瞬間、私たちは一瞬全員言葉を失って立ち尽くしました。
玄関の目の前の地面に包丁が突き立っていたのです。
さっきは、そんなもの確かにありませんでした。
『たちの悪いいたずらをするやつがいますね』
と玄関にかぎを掛けながら営業マンが言いました。
やはりいたずらだろう、私もそう思いました。
と、妻がいきなり悲鳴をあげました。
妻は、例の気持ちがわるいと言った2階の出窓のほうを振り返って凝視しています。
部屋の中に女の子がいて、窓ガラス越に私たちを見下ろしていました。
その子の顔には全く表情がありませんでした。
私たちは営業マンと別れ、その足で、近所で評判の、いわゆる霊能力者といわれている人の所に行きました。
なんといっても物件の破格と言っていい価格と広さ、駅にも近いことなどにやはり未練があったのです。
霊能力者の人に、私は
『家を買いたいのだけれど、いい物件かどうか見てほしい』
とだけ言いました。
私の車で現地に着いた彼は、物件をひとめ見るなり言いました。
『玄関のところに一人、男性がいますね。あと、あちらの出窓のところに・・女の子だね。
幼稚園くらいのこっちを見てるね。
あと、中にも一人いるよ。皆、来てほしくないらしいね。
強く拒絶してるよ。率直に言わせていただくけど、あんまりお勧めしないね。
こういうところに無理やり住むと、よくないことが起こると思います』
その霊能力者の言葉もあって、結局私たちはその家をあきらめました。
営業マンに断りの電話を入れてから、1週間後その家を再び見に行きました。
家の外から、2階の出窓を見ると、やはり女の子が無表情にこちらを見ていました。
私たちはすぐその場を立ち去ったのですが、私も妻も、直後からひどい頭痛に襲われて、数時間苦しみました。
それからしばらくして、新聞の折込チラシで、その物件の値段がさらに下がったのを知りました。
さらに後日わかったことがあります。
営業マンが売主から聞いた話として教えてくれたことです。
その家を建てる前に、その土地にあった稲荷を壊して埋めたというのです。
関係あるのかどうかわかりませんが、嫌なエピソードだと思いました。
そして今日、その物件を懲りずにまた見てきました。
今回はあの家、誰か買い手がついたのかなという、全くの好奇心からです。
その家はまだ売れている様子はありませんでした。
そして、出窓には相変わらず・・女の子がいました。
さらに、私も妻も以前より強い頭痛に教われました。
もうあの家は見に行ってはいけない、と心底思い知りました。
51 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/05/01(日) 01:15:22.509 ID:UoMCJFYz0
大学2年の秋に高校時代の友人と集まることがあり、実家に戻りました。
当時、車を持ち始めたので実家までの長い道を車で帰ることにしました。
実家に戻った翌日、かなり実家から離れた高校に通っていたため、車で友人達に会いに向かいました。
途中山道を抜けると近道であることを教わっていたために山越えをすると右手に斎場が見えました。
なんとなく嫌な感じがして
「帰りはここを通るのをやめよう」
とボンヤリと思いました。
そして、ある友人の家に車を停めさせてもらい2年ぶりに友人達と会い、当然飲み会となりました。
当時は何も怖くない時期でしたが、さすがに飲酒運転はまずいので友人宅に泊めてもらう予定でしたが、
しばらくたったら酔いが醒めたのとなんとなく実家に戻ろうと思いました。
酔いが醒めているとはいえ、時間は午前3時を過ぎており眠い目をこすりながら運転してました。
「早く帰りたい」という気持ちが強かったのか気が付けば斎場のある近道を走っていました。
斎場が近づき心の中に「こりゃマズイ!」と思いながら運転していると斎場に二つの人影が!!
53 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/05/01(日) 01:16:07.563 ID:UoMCJFYz0
よく見るとただの走り屋さん達でした。
ホッとしながら斎場を通り過ぎると何か違和感を感じました。
運転している車の感じがおかしいのです。
「なんだろ?」
と思いそのまま走っていると、しばらくして大きい十字路に出ました。
深夜で田舎ということもあって点滅信号でしたが、
事故防止のためか異様に十字路を照らし出す街頭が明るかったのを覚えています。
黄色に点滅した信号を右折しようとして右側を見て車がこないことを確認し、左側を見ました。
そのとき十字路の街頭によって助手席側のガラスが反射をして見えないものが見えてしまいました。
髪が長く、目の白い叫んでいるような女の人の顔を・・・
まるで、苦しみと憎しみの間にあるような形相が僕の目に焼きつきました。
その後どうやって実家に帰ったかは覚えていませんが、
翌日実家からアパートまでの距離を移動してもそのままついてきてしまい、
結局その女の人はその後半年近くその車に乗っていました。
56 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/05/01(日) 01:17:31.364 ID:UoMCJFYz0
車に憑いていた女の人の話の続編です。
車に取り憑いてからは色々ありました。
例えば、バイトとかで帰りが深夜になり運転をしていると街頭に照らされ、反射したフロントガラスを見ると
ハンドルを握る手の他にもう一本手があったり、運転中後ろから顔を触られたりしました。
1ヶ月もすると慣れてしまって、そんな事はどうでもよくなってしまい、逆に運転を邪魔される事にムカついてました。
そして、冬も過ぎ、春、夏と季節は過ぎていきました。
その年の夏に、不健康生活の影響か肺炎に近いものにかかり夏休みを利用して療養しようと実家に帰りました。
2週間ぐらい、実家にいるつもりでしたが3日ぐらいでケロっと治ってしまい
後の生活を近くの図書館で課題をこなしていました。
お盆に近いある日、どうしても寝付けなく、することもないので自分の部屋で課題をこなそうと思いました。
空気もドロドロした夏の夜、いかにも出そうな感じです。
あいにく、勉強道具は車に積んだままにしてあって
「こんな日に取りにいったら余裕で見ちゃうよな」
と思いやめようと思いましたが、
相変わらず寝付けなく暇を持て余したので荷物を取りに行きました。
荷物は車の後ろの席に置いてあり、2ドアタイプなので運転席を倒してかがんだ状態で荷物を取ろうとしました。
57 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/05/01(日) 01:18:45.529 ID:UoMCJFYz0
その時、違和感を感じました。
ふと頭を上げると車内灯に照らされて助手席のガラスに何か写っています。
白い布みたいなのが写っていて
「なんだろう?」
ともう少しその状態から覗き込んでみました。
すると白いワンピースのようです。
高原で女の子が着ているレースがついた感じのワンピース。
それを着た人が立っている様でした。
好奇心から、もう少し覗いてみると、そのワンピースの胸元はどうも色が違うみたいです。
胸元から上は血が渇いたような色をしており、
その色がまるで血しぶきを浴びたかのようにビッシリとワンピースの胸元から上を覆っていました。
もう少し除き込めば顔が見えそうでしたが、さすがにやめました。
それから数日後、また高校の友人に会いに向かう途中、例の近道を使い、例の斎場を通り過ぎました。
そしたらフッと体が軽くなった感じがしました。
以後、その霊は現れなくなり、半年以上の不思議な体験も無くなりました。
しかし、なぜその霊が僕のオンボロ軽自動車に取り憑いていたのか?
胸元いっぱいの血しぶきの後はなんなのか?
なぜ人である僕でなく車に憑いたのかは、
車を乗り換えてしまった今では全て謎のままです。
59 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/05/01(日) 01:20:21.330 ID:CxMr8yo0a
調子に乗って車に乗りこんだはいいけど帰れなくて困ってたみたいな?
63 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/05/01(日) 01:31:08.068 ID:UoMCJFYz0
>>59
|A-) そんな感じに見えるねえ…w
天然なんだろうか…w
|A-) 怖い話は探しながら人がいる限りゆっくりと
怖い話書ける人、貼れる人はどうぞー
レスがなくなったらさるさんくらったか寝たか人いなくなったと思ってね
インスト好きは音楽をどうぞ
聴くには音楽プレイヤーの ファイル→URLを開く→http〜8000/までをコピペ
http://dokuobd.orz.hm:8000/
2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/05/01(日) 00:08:06.601 ID:flWK/HHE0
毒男ちゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん
3 :cat ◆TUKUMO3rAI :2016/05/01(日) 00:08:35.970 ID:pLxm6XOc0
|ω・`) 見つけた!
5 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/05/01(日) 00:11:04.602 ID:UoMCJFYz0
>>2
|A-) いらっしゃいなww
かなり早かったねww
>>3
|A-)そ 今日は見つかるの早かったなあww
16 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/05/01(日) 00:25:23.308 ID:UoMCJFYz0
10年前の話になりますが話します。
おふくろとよく相談事とか世間話をしていた、近所のおばさんがいて、時々家に上がりこんで話し込んでました。
その当時からそのおばさんは、糖尿病を患っていて、その事を悩んでたそうです。
また息子さんが新興宗教に入って、ご先祖様を祭らないとかをおふくろによく相談しに来ていたらしいのです。
そんな近所のおばさんも、持病の糖尿病が悪化して、寝たきりの状態になってしまったようでした。
その当時自分は、その人が寝たきりなのだという事を知らないかったので
後からその話を聞いてビックリした事を憶えてます。
そんな事があったある夜、夢を見ました。
自宅で寝ていると外から何者かが窓やドアを叩いています。
最初は叩くだけでしたが、ドアノブを回したり、窓を開けようとし始めて来ました。
いつの間にか親父も起きだしていて、事の次第を見てました。
然し次第にその動作も激しいものに変わり、聞き覚えのある声で、
『中に入れて入れて』
と大声で怒鳴り始めたのでした。
夢の中で親父も俺も、家には絶対に入れてはならないと、何故か思ってて中から入らないように鍵を確かめたり、
換気扇とか小窓から入ってくる手(何故か腕が長い)をバットで叩いたりしたり防いでいました。
次第に諦めたのか、気配が消えたところで夢が覚めました。
その朝、朝食を取りながらかなりリアルなこんな夢を見たと、
家族の者に話したら、驚いた事に皆同じ夢を見ていたのです。
然も弟は歩き回るおばさんが、死にたくないと言いながら、最初は家の周りを徘徊してたといい始めたので、
まだ死んでいない人の事で、こんな話題をするのもてな感じになり、
皆黙って朝食の続きをしていた時に、電話のベルが鳴りました。
電話の内容は先ほど、夢の中に出てきたおばさんが、今朝早く亡くなったと言う内容でした。
背筋に悪寒を感じたのは言うまでもありません。
・・・
・・・
・・・
もし家に入って来ていたら、どうなっていたのでしょうか?
20 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/05/01(日) 00:30:19.461 ID:flWK/HHE0
おばさんが家に入ってきてたらおばさんは助かったのか家族みんな道連れにされたのかわからんねぇ
ちゅーかおばさんが気の毒でちょっとかわいそうなお話やね
21 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/05/01(日) 00:31:22.237 ID:EHmx7v8hK
どっくんと皆はけーwww今日はすぐ追いつけそうだwww
22 :cat ◆TUKUMO3rAI :2016/05/01(日) 00:32:36.324 ID:pLxm6XOc0
>>18
|ω・`) おばさんにとってこの家族って心の支えとかだったのかな。
まあ家に入れたら不幸のち道連れにされそうだから入れないのが正解だよね
家族みんなが同じ夢見るときは注意が必要だね
23 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/05/01(日) 00:36:21.879 ID:UoMCJFYz0
>>20
|A-) 道連れとか身代わりとかありそうだよね
死にたくないのはわかるけどねえ…
>>21
|A-) おお、今日は早かったねw
読んでらっしゃいなーw
>>22
|A-) 孤独だったりしたのかねえ…
しかしそうやって依存してる人は確かに道連れとかにされそうだよね
確率的にまず無いもんねえ…危険には早めに対処だねw
28 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/05/01(日) 00:46:41.041 ID:UoMCJFYz0
私自身がごく最近経験した実話です。
40歳になり、一念発起して家を買うことにしました。
まず、職場に近い多摩地区の、広めの中古住宅をいくつかピックアップしました。
その中でも広さの割りに格安でいい物件をチラシで見つけ早速、
不動産の営業マン立会いの下、内見させてもらうことにしました。
その家は鉄筋3階建てで、図面によると、リビングも20畳以上の広さで、
まさに私たち家族の理想の家、という感じでした。
ただ、100メートルほど近くに斎場があるのと、庭先すぐのところが緑地帯で
ちょっと湿気が多いのがマイナス査定となって価格が安いのだという営業マンの話でした。
内見の日は、朝からどんよりと曇っていました。
そのせいか物件の前に立つと、どことなく気分が沈みました。
物件そのものは非常に立派な作りで、豪邸と言っていいものでした。
築10年以上建ってはいますが、築年月をそう感じさせない綺麗な家でした。
それなのに・・・
今から内見するというのに、気分が浮き立ってこないのです。
そんな私の気分が伝わったのか、私の後ろに立っている妻も、
妻に抱っこされてる2歳の娘も笑顔がなく、どことなく落ち着かない様子です。
営業マンが玄関のかぎを開けて、私たちはその家にあがりました。
天気がよくないせいで、日当たりのよさは確認することができませんでしたが、
電気をつけると室内は明るく、2階のリビングも想像以上にゆったりとしていました。
リビング脇のキッチンなど外国製のシステムキッチンが入っており、それは素晴らしいものでした。
そのキッチンを妻がよく見ようとして、抱っこしていた娘に
『降りなさい』
と言ったときです。
娘が急に泣き出しました。
どうしても妻の腕から降りようとしません。
『降りてよ』
と声を荒げても娘は頑として聞きません。
仕方なく私が妻と抱っこを交代し、階段を3階に上がりました。
その間娘はじっと私にしがみついていました。
29 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/05/01(日) 00:48:21.839 ID:UoMCJFYz0
そして階段の上から手すりごしに、階下のほうをふと見下ろしました。
そのとき、あれ、と思いました。
娘よりすこし大きい女の子が下の階段の踊り場から私を見上げていたからです。
近所の子が入ってきたな、と思いましたが、
私と目が合うと、その子はふっといなくないました。
消えたように感じましたが、目の錯覚だろうと思いました。
3階からまた2階に下りると、私にしがみついていた娘がぶるぶる震えはじめました。
そして言うのです。
『お化けがいる』
と。
『どこにいるのよ』
と妻が聞くと、娘は、あそこと、あそこ、と言って、2階の出窓のある洋室と、階下の玄関を指差しました。
『大丈夫、何もいないよ』
と営業マンが必死で娘をなだめてくれましたが、娘は泣き止みませんでした。
と、妻が青ざめた顔で私にささやきました。
『あーちゃん(娘)が指差したところ、私も確かになんだかすごくいやな気がする』
そう言われて、私もよく見てみましたが、別にどうということもありません。
ただ、さっきの子供は何だったのかな?と思い、妻に
『そういえば、さっきここに子供がいたよね』
と聞きました。
『見てない。でも玄関のところからさっき変な男が覗き込んでた』
と妻は不審気に答えました。
そのとき娘が
『いたよ。お姉ちゃん』
と鼻をすすりながら言いました。
娘は泣き止まないし、妻は気分が悪くなるしで、内見もそこそこに、私たちはその家の外に出ました。
30 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/05/01(日) 00:50:06.253 ID:UoMCJFYz0
次の瞬間、私たちは一瞬全員言葉を失って立ち尽くしました。
玄関の目の前の地面に包丁が突き立っていたのです。
さっきは、そんなもの確かにありませんでした。
『たちの悪いいたずらをするやつがいますね』
と玄関にかぎを掛けながら営業マンが言いました。
やはりいたずらだろう、私もそう思いました。
と、妻がいきなり悲鳴をあげました。
妻は、例の気持ちがわるいと言った2階の出窓のほうを振り返って凝視しています。
部屋の中に女の子がいて、窓ガラス越に私たちを見下ろしていました。
その子の顔には全く表情がありませんでした。
私たちは営業マンと別れ、その足で、近所で評判の、いわゆる霊能力者といわれている人の所に行きました。
なんといっても物件の破格と言っていい価格と広さ、駅にも近いことなどにやはり未練があったのです。
霊能力者の人に、私は
『家を買いたいのだけれど、いい物件かどうか見てほしい』
とだけ言いました。
私の車で現地に着いた彼は、物件をひとめ見るなり言いました。
『玄関のところに一人、男性がいますね。あと、あちらの出窓のところに・・女の子だね。
幼稚園くらいのこっちを見てるね。
あと、中にも一人いるよ。皆、来てほしくないらしいね。
強く拒絶してるよ。率直に言わせていただくけど、あんまりお勧めしないね。
こういうところに無理やり住むと、よくないことが起こると思います』
その霊能力者の言葉もあって、結局私たちはその家をあきらめました。
営業マンに断りの電話を入れてから、1週間後その家を再び見に行きました。
家の外から、2階の出窓を見ると、やはり女の子が無表情にこちらを見ていました。
私たちはすぐその場を立ち去ったのですが、私も妻も、直後からひどい頭痛に襲われて、数時間苦しみました。
それからしばらくして、新聞の折込チラシで、その物件の値段がさらに下がったのを知りました。
さらに後日わかったことがあります。
営業マンが売主から聞いた話として教えてくれたことです。
その家を建てる前に、その土地にあった稲荷を壊して埋めたというのです。
関係あるのかどうかわかりませんが、嫌なエピソードだと思いました。
そして今日、その物件を懲りずにまた見てきました。
今回はあの家、誰か買い手がついたのかなという、全くの好奇心からです。
その家はまだ売れている様子はありませんでした。
そして、出窓には相変わらず・・女の子がいました。
さらに、私も妻も以前より強い頭痛に教われました。
もうあの家は見に行ってはいけない、と心底思い知りました。
51 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/05/01(日) 01:15:22.509 ID:UoMCJFYz0
大学2年の秋に高校時代の友人と集まることがあり、実家に戻りました。
当時、車を持ち始めたので実家までの長い道を車で帰ることにしました。
実家に戻った翌日、かなり実家から離れた高校に通っていたため、車で友人達に会いに向かいました。
途中山道を抜けると近道であることを教わっていたために山越えをすると右手に斎場が見えました。
なんとなく嫌な感じがして
「帰りはここを通るのをやめよう」
とボンヤリと思いました。
そして、ある友人の家に車を停めさせてもらい2年ぶりに友人達と会い、当然飲み会となりました。
当時は何も怖くない時期でしたが、さすがに飲酒運転はまずいので友人宅に泊めてもらう予定でしたが、
しばらくたったら酔いが醒めたのとなんとなく実家に戻ろうと思いました。
酔いが醒めているとはいえ、時間は午前3時を過ぎており眠い目をこすりながら運転してました。
「早く帰りたい」という気持ちが強かったのか気が付けば斎場のある近道を走っていました。
斎場が近づき心の中に「こりゃマズイ!」と思いながら運転していると斎場に二つの人影が!!
53 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/05/01(日) 01:16:07.563 ID:UoMCJFYz0
よく見るとただの走り屋さん達でした。
ホッとしながら斎場を通り過ぎると何か違和感を感じました。
運転している車の感じがおかしいのです。
「なんだろ?」
と思いそのまま走っていると、しばらくして大きい十字路に出ました。
深夜で田舎ということもあって点滅信号でしたが、
事故防止のためか異様に十字路を照らし出す街頭が明るかったのを覚えています。
黄色に点滅した信号を右折しようとして右側を見て車がこないことを確認し、左側を見ました。
そのとき十字路の街頭によって助手席側のガラスが反射をして見えないものが見えてしまいました。
髪が長く、目の白い叫んでいるような女の人の顔を・・・
まるで、苦しみと憎しみの間にあるような形相が僕の目に焼きつきました。
その後どうやって実家に帰ったかは覚えていませんが、
翌日実家からアパートまでの距離を移動してもそのままついてきてしまい、
結局その女の人はその後半年近くその車に乗っていました。
56 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/05/01(日) 01:17:31.364 ID:UoMCJFYz0
車に憑いていた女の人の話の続編です。
車に取り憑いてからは色々ありました。
例えば、バイトとかで帰りが深夜になり運転をしていると街頭に照らされ、反射したフロントガラスを見ると
ハンドルを握る手の他にもう一本手があったり、運転中後ろから顔を触られたりしました。
1ヶ月もすると慣れてしまって、そんな事はどうでもよくなってしまい、逆に運転を邪魔される事にムカついてました。
そして、冬も過ぎ、春、夏と季節は過ぎていきました。
その年の夏に、不健康生活の影響か肺炎に近いものにかかり夏休みを利用して療養しようと実家に帰りました。
2週間ぐらい、実家にいるつもりでしたが3日ぐらいでケロっと治ってしまい
後の生活を近くの図書館で課題をこなしていました。
お盆に近いある日、どうしても寝付けなく、することもないので自分の部屋で課題をこなそうと思いました。
空気もドロドロした夏の夜、いかにも出そうな感じです。
あいにく、勉強道具は車に積んだままにしてあって
「こんな日に取りにいったら余裕で見ちゃうよな」
と思いやめようと思いましたが、
相変わらず寝付けなく暇を持て余したので荷物を取りに行きました。
荷物は車の後ろの席に置いてあり、2ドアタイプなので運転席を倒してかがんだ状態で荷物を取ろうとしました。
57 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/05/01(日) 01:18:45.529 ID:UoMCJFYz0
その時、違和感を感じました。
ふと頭を上げると車内灯に照らされて助手席のガラスに何か写っています。
白い布みたいなのが写っていて
「なんだろう?」
ともう少しその状態から覗き込んでみました。
すると白いワンピースのようです。
高原で女の子が着ているレースがついた感じのワンピース。
それを着た人が立っている様でした。
好奇心から、もう少し覗いてみると、そのワンピースの胸元はどうも色が違うみたいです。
胸元から上は血が渇いたような色をしており、
その色がまるで血しぶきを浴びたかのようにビッシリとワンピースの胸元から上を覆っていました。
もう少し除き込めば顔が見えそうでしたが、さすがにやめました。
それから数日後、また高校の友人に会いに向かう途中、例の近道を使い、例の斎場を通り過ぎました。
そしたらフッと体が軽くなった感じがしました。
以後、その霊は現れなくなり、半年以上の不思議な体験も無くなりました。
しかし、なぜその霊が僕のオンボロ軽自動車に取り憑いていたのか?
胸元いっぱいの血しぶきの後はなんなのか?
なぜ人である僕でなく車に憑いたのかは、
車を乗り換えてしまった今では全て謎のままです。
59 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/05/01(日) 01:20:21.330 ID:CxMr8yo0a
調子に乗って車に乗りこんだはいいけど帰れなくて困ってたみたいな?
63 :毒男 ◆B.DOLL/gBI :2016/05/01(日) 01:31:08.068 ID:UoMCJFYz0
>>59
|A-) そんな感じに見えるねえ…w
天然なんだろうか…w
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