BLEACH(ブリーチ)
平子 真子×卯ノ花 烈

BLEACH総合女の子ハァハァスレ 11th
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419 :平子×卯ノ花:2011/06/12(日) 01:23:58.26 ID:R+AL7m8/
藍染が倒れ、平和が戻った後の人間界。
卯ノ花烈は仮面の軍勢が拠点にしている廃工場に足を踏み入れた。
かつて護廷十三隊にいた死神達のうち、藍染が過去に行った「虚化実験」のために、
現世に追いやられてしまったままの元・死神達がいる。浦原喜助や夜一にも、また平
子真子をはじめとする多くの者に対しても、組織としての護廷十三隊はまだ何の償い
もしていない。
大きな組織には矛盾も不文律もつきものだと、長く四番隊隊長を務めている卯ノ花は
理解している。
けれども―――何が出来るわけでもないのに、一人でこの場所に来てしまった。
「死神が来よったから悪態ついたろと思ったのに、卯ノ花サンかいな」
平子真子が、気の抜けるような調子で上方から現れた。
卯ノ花は意味ありげな顔をしている。人前でよく見せる表情だ。
「言いたいように言ってくださってかまわないのですよ」
「何言うてもすんなりかわしそうな人に向かって言えるかい」
平子はそこまで真顔で言うと、にやりとして小さく「ボケェ」と付け加えた。
卯ノ花は表情を少し緩めた。
「変わりませんね、あなたは」
「変わらんように見えるか?」
平子はひと呼吸おいてから、目をそらして言った。
「今の俺は死神なんか腹の底から嫌いやでェ」
卯ノ花は平子を見つめながら踵を返した。
「‥‥失礼します。私は立ち去ったほうがよろしいですね」
「そういう意味で言ったんとちゃうわ」
平子は卯ノ花がいるのとは逆側の扉を開けた。

420 :平子×卯ノ花:2011/06/12(日) 01:25:18.45 ID:R+AL7m8/
「せっかく来てくれはったんや。ゆっくりしていき」
平子が手招きした方向に卯ノ花が行くと、空が見える開放的な場所に出た。
「いいところですね」
平子には卯ノ花の言葉が心に刺さった。元・死神にしてはましな場所だという意味に
受けとってしまう。どうしても隊首羽織を見てしまうといけない。平子は頭に手を当てて
廃工場の建物の中に行き、何かの袋を抱えて帰ってきた。
「どうしてもその死覇装が‥‥俺の気持ち的に地雷みたいや。
これに着替えてもろうてもかまへん?」
平子が差し出した袋には、ピンク色の文字で「OL風コスプレ」と書かれている。恐らく
そういう方面に興味津々な矢動丸リサの持ち物である。
「わかりました」
卯ノ花は、平子の目の前でためらうこともなく、一気に隊首羽織と死覇装をまとめて身
体からすべり落とした。一瞬何も身につけていないかのように見えたが、ベージュ色
の下着をつけている。
こんなところで脱いでどうするねん、と平子が突っ込む気もなくすほど、まるで名画の
ように見事な肢体である。

421 :平子×卯ノ花:2011/06/12(日) 01:26:32.30 ID:R+AL7m8/
平子は立ったまま呆然と卯ノ花の全身に見とれていた。肩から胸元にかけての曲線、
ウエストのくびれ具合、肉付きのいい腰、普段隠れているのが勿体無いほどまっすぐ
伸びた脚。卯ノ花は平子の様子を見て艶然と微笑み、平子の手から袋を受け取っ
た。
「OL風コスプレ」はセット品で、ストッキングや靴まで入っていた。卯ノ花は足袋と草履
を脱ぎ、脱いだものをきれいにたたむと座ってストッキングをはいた。爪で破かないよ
うに丁寧に、足に透明なベールをかけていく。そして黒いパンプスをはいて立ち上が
った。
目線がやや高くなった卯ノ花は、上から真っ白いブラウスのボタンをとめていき、襟に
エンジ色のスカーフを結んだ。さらに灰色のスカートと揃いのベストを身につけた。コ
スプレ用らしく、スカートがむっちりとした腰の線を強調するような形で、丈も膝より上
に作られている。
平子はかえって卯ノ花を正視できなくなってしまった。卯ノ花の着替える姿を見たこと
で、身体の一部が反応しかかっているのをどうしようもなく意識した。細身のズボンの
布地が窮屈だった。

422 :平子×卯ノ花:2011/06/12(日) 01:28:39.58 ID:R+AL7m8/
「どうしました?気になることがありますか?」
卯ノ花は愉しむように、後ろから平子に抱きつくと、やわらかな胸と太腿を平子の背中
と内腿に押し付け、耳元に息をふきかけた。
「‥‥気になんのは‥‥?」
アンタは一体何をしてんねん、と言おうとしたが最後まで喋れない平子の右手を取り、
指先に自分の指をからませながら手のひらを舌を使って舐めた。手のひらから指と指
の間へ、さらに手首の内側へ。
卯ノ花の舌は絶品だった。繊細かつ的確に、特に皮膚の薄い箇所を責めてくる。平子
は自分の利き手の先がここまで鋭敏に「感じる」ことを知らなかった。
平子は卯ノ花の顔を視界にとらえた。卯ノ花は青い空の下で、いつものように涼しい
顔をしている。それなのに指と舌は信じがたいほど淫らに動く。
「卯ノ花サン‥‥‥嘘やろ‥‥‥」
「何がです?」
卯ノ花は笑みをうかべながら、平子の右手を自分の唇から離し、だらしなく半開きにな
った平子の口に入れた。卯ノ花の唾液で濡れた自分の指が自分の口の中をかき回
す。卯ノ花に動かされているため、自分の手ではないようだ。

423 :平子×卯ノ花:2011/06/12(日) 01:29:58.07 ID:R+AL7m8/
卯ノ花は平子のネクタイとシャツのボタンをはずしながら、シャツとベストを身につけた
自分の胸元を押しつけ、喉元を唇でくわえるように優しく接吻した。
手は平子のズボンの膨らみを刺激している。そこは早くも爆発しそうに熱をもっている。
卯ノ花は平子のベルトをはずしてズボンをずらすと、下着の隙間から硬く張り詰めた
ものを取り出し、柔らかい手のひらで包みながら指で先の窪みをゆっくりとなぞった。
卯ノ花の手は優しく、しかし徐々に強く平子を擦り上げてくる。卯ノ花は手の中のもの
が、平子の体内の血液が集まってくるように熱さと硬さを増してきたことで、少しだけ
笑みをうかべた。
卯ノ花はそれでも冷静そうな顔をして、職務のひとつですというセリフを言っても違和
感のない風情で、手で男の下半身を刺激している。それも、愛撫を受けている平子が
足をふらつかせそうなほどの心地よさである。
「立っているのがやっとでしょう。仰向けになってください」

424 :平子×卯ノ花:2011/06/12(日) 01:31:17.99 ID:R+AL7m8/
平子はごくりと喉を鳴らすと、白衣の天使を思わせる口調の卯ノ花に従った。
卯ノ花は平子に覆いかぶさりながら身体をずらし、平子の先端を口にふくんだ。
快感とないまぜになりながら、平子の頭はかつてと異なる、卯ノ花の人物像を脳裏に
描きかけていた。これまでは、卯ノ花とは落ち着いていて何事にも抜け目なく、(決して
悪い意味でなく)底が知れない人物だと思っていた。
平子は口で息をしながら言った。
「‥‥一回出してもエエ?‥‥卯ノ花サンの顔面に」
少し間をおいて卯ノ花は答えた。
「かまいませんよ」
卯ノ花が先の部分に舌をまとわりつかせるように絡めながら、指で 先の窪んだ部分
に刺激を与え、さらに側面から唇で覆って何度もスライドさせると、平子は卯ノ花の頭
をつかみながら、電流に触れたように言葉にならない声をあげ、熱い液体を放出し
た。
卯ノ花の顔は口から頬にかけて、べったりと白い液体がついていた。顔についたそれ
を一度指ですくってから舌で舐め取る卯ノ花を見ながら、平子は痺れたようだった感
覚を徐々に取り戻した。
濡れた卯ノ花の唇と、精液を浴びながらいつもと変わらない顔が目に入った。
超然とした卯ノ花の「女」の部分を暴きつくすこと。その考えが火照った平子の頭の中
を駆け巡った。
平子は卯ノ花の身体を地面に押し付けた。逆に敷かれる形になった卯ノ花を見下ろし、
荒く息をしながら歯を見せて笑った。
「やられっぱなしじゃアカンわなァ。俺の番やで」

436 :平子×卯ノ花:2011/06/18(土) 02:21:47.46 ID:tuTW5KPj
卯ノ花は目を伏せているので表情は見えないが、自ら長い髪をほどいて愛撫を待つ
ように横にどけた。
平子は卯ノ花に体重をかけながら、片手でスカーフとブラウスのボタンを一気にはず
し、深い胸の谷間を露出させた。卯ノ花のスカートに入ったシャツを外に出してベスト
のボタンも外し、そこに顔を埋めて舌を奥まで差し入れた。
ねっとりとした舌が卯ノ花の首筋を通り、耳まで到達した。それはまるで爬虫類のよう
にぬらついて耳の穴に侵入しながら、軽く歯を当てた時のような感触を同時に与える。
平子の舌の金属製のピアスが当たるたび、卯ノ花の横顔は戸惑いの色を浮かべた。
それでも息を不規則に乱れさせはじめている。
「‥‥ふ‥」
卯ノ花はもどかしそうに身体をねじりながら、平子の方に視線をやった。平子は卯ノ花
に見えるように舌を出して見せた。リングの形をした銀色のピアスを見た卯ノ花の顔
はすでに上気し、目はさらなる快感を待つ光をたたえていた。
平子は卯ノ花の耳から離れ、首から胸の谷間に舌を潜らせた。そのまま卯ノ花の腹
まで舌を降ろし、両手で品のいいベージュのブラジャーを外した。釣り鐘型の大きな胸
の、なめらかな丸い盛り上がりを、外側から内へ、下から上へ責めた。卯ノ花はすで
に平子の舌の虜になっていた。普通より長い舌である。一度に舐められている面積が
広く、それは羞恥心をかきたてるように巧みに動く。硬いピアスが優しく掻くように乳房
の上を行き来する。

437 :平子×卯ノ花:2011/06/18(土) 02:23:37.59 ID:tuTW5KPj
「んん‥‥‥‥‥‥‥」
卯ノ花は両足をすり合わせている。
「舐めてほしい所あんのやったら、ちゃんと言わんと舐めたらへんで」
平子は手で乳房全体を撫でながら、卯ノ花の頬から耳、首筋にかけて舌先で挑発す
るように舐めていく。ミルクティー色の乳首には触れない。卯ノ花は言葉を発するのを
恥じらってしばらく黙った。呼吸がため息まじりで、何か言いたくてたまらない様子だ。
平子の耳元が顔に近づいた時、卯ノ花はささやくくらいの小声で言った。
「‥‥乳首を‥‥」
「何や、聞こえへんな」
平子はわざととぼけた。何度も卯ノ花は同じように言うのだが、聞こえないふりをされ
てしまう。平子は笑いをこらえるように肩を揺らしながら、豊かな胸の先端だけを避け
てゆっくりと揉んだ。血管が透けて見えるほどきめ細やかで、食べたら溶けてしまいそ
うに柔らかい。卯ノ花は両手で平子の頭を押さえ、眉を下げて上半身を大きく左右に
揺らしながら泣きそうな声を出した。
「ああっ‥‥‥もう、あなたは‥‥!!」
平子は卯ノ花の顔を見ると、乳首の周りを二本の指で挟むようにつまんだ。
「ここやろ、いじってほしいとこ。ここ何ていうん?」
「‥ん‥‥ああん‥‥私の乳首です‥‥‥お願い‥‥触って!!!触って!!!」
卯ノ花は編んだ髪が乱れるのも気にせず叫んだ。
平子は乳房に顔を押し当て、乳首を舌でこすりながら歯を当てて甘噛みした。
「あっ‥ああああっ!!‥‥そう!!!‥‥もっと‥‥!!して‥‥」
卯ノ花の声は哀願調になっている。背をのけぞらせ、何度も身体を跳ねさせて快感に
身をまかせている。触れた途端弾けるように尖った乳首に歯を当てたまま、
平子は言った。
「出たで、卯ノ花サンの本性。妖怪好き者女」

438 :平子×卯ノ花:2011/06/18(土) 02:24:57.25 ID:tuTW5KPj
卯ノ花は平子の首に両手を回し、激しく喘ぎながら眉を寄せ、言われた内容に抗議し
たそうに平子の顔を見た。しかし乳首を指先で弾いてやるだけで、卯ノ花は押し寄せ
る快感に言葉を発せられずにいる。卯ノ花は平子の目を見つめながら首に両手を回
し、頭から首筋を熱っぽい指先で撫でていた。
視線が合うと、平子は吸い寄せられるように卯ノ花に覆いかぶさった。どちらからともなく唇が合わせられた。攻撃的なほど淫らなキス。現世でピアスの穴を開けた平子の
舌は、卯ノ花と唾液がからまる度に、金属の輪を通して内側まで感覚が広がる。卯ノ
花にまでそれが伝わるのか、そのたびに吐息をもらしている。平子は卯ノ花の片足を
膝を曲げて開かせた。グレーのスカートを捲り上ると、素肌と同じ色のストッキングと
ショーツが見えた。下着とストッキングではせき止められない両の液体があふれてい
る。平子は開いた両足の間に割り込み、硬さを取り戻した部分を卯ノ花の脚の内側に
こすりつけた。
「‥‥‥‥あっ‥‥」
卯ノ花の唇の隙間から、吐息と一緒に声が出ていた。気持ちよくてたまらない、と言葉
に出さなくてもわかる声。
平子は薄目をあけて、その扇情的な姿に身も心も溶かされそうに興奮していた。普段
は見せない動物的な色気が、穏やかそうな姿の中から惜しげもなく発散され、さらに
今は身体全体から男を誘う匂いを充満させている。平子は顔を卯ノ花の下半身に近
づけながら、右手の中指をショーツの中の女体の最奥部に挿入した。
「‥‥はあ‥‥‥ん‥‥‥‥‥‥」
卯ノ花の口から、普段話している時とはまったく違う、恥ずかしいほど甘美な声が出た。
自分を忘れて女になりきった声だ。

439 :平子×卯ノ花:2011/06/18(土) 02:26:43.01 ID:tuTW5KPj
平子は片手の指をよく濡れたそこに入れたまま、自在に動かしていた。舌をからめ合
わせたときに嗅いだ匂いよりも濃厚な女の芳香がする。ストッキングとショーツをもう
片方の手で下ろすと、ふっさりとした恥毛が卯ノ花の中心部を守るように生え揃ってい
るのが見えた。指で中の壁を探るたびに、指と女体の隙間から透明な液体が流れ、さ
らにストッキングを伝わって降りていく。
「‥‥‥‥‥‥‥ああ‥‥‥」
激しい呼吸にまじって、時々卯ノ花は声をあげる。平子は、自分がこの声を好きだと
思った。この声を聞くためなら何でもできそうな気がしていた。だが喋る余裕はない。
平子は早く繋がろうと急く衝動を我慢しているせいで、眉間に皺を寄せている。
卯ノ花の淡い色の肉が開いて赤く染まり、ゼリー状の半透明の液が中から出てくるの
が見えた。平子はそこに口をつけ、中に舌を差し込んで壁面を擦るように舐めながら、
露出している肉に唇を押し付けた。
「はああっ‥‥ああ‥‥‥あ‥‥‥‥」
卯ノ花の声はさらに高くなり、平子の髪を押さえながら言った。
「‥‥んん‥‥‥あなたが、欲しい‥‥‥‥」

440 :平子×卯ノ花:2011/06/18(土) 02:28:06.84 ID:tuTW5KPj
平子は卯ノ花の耳元で、四つん這いになるよう低い声で指示した。平子は、垂れた愛
液で濡れた後ろの穴を指で拡げようとし始めた。卯ノ花は動揺したように全身をよじっ
た。
「ん‥‥あっ‥‥そこはやめて‥‥‥」
卯ノ花の声にはどこか期待した響きが混じっていたのを平子は察知した。卯ノ花は後
ろの快感を知っている。使い込んではいないが、我を忘れることをわかっているから
そうすまいとしているに違いなかった。
「だめ!そこはだめ‥‥‥いや‥‥‥‥‥あっ‥‥」
そこにはすでに二本の指が入り込んでいた。むず痒い感覚から逃れようと卯ノ花は尻
を左右に揺らしていたが、女性器の中も再び舌で蹂躙し、入り口の襞も唇で刺激する
と観念したように身体をまかせ、全身をひくつかせながら達してしまった。
卯ノ花の力の抜けた身体がうなだれている間も、愛撫は続行されていた。階段を駆け
上がるように、卯ノ花の快感が強さを増していくさまが読み取れた。
「んんんっ‥‥はああああ‥‥‥あっ‥‥‥んあ‥‥‥」
呻くかのような表情を浮かべて汗をかきながら、切ない声を出すようになった。
「卯ノ花サン、行くで」
平子は卯ノ花の腰を持ち上げ、上から突き下ろすように結合させた。垂直方向に出し
入れを繰り返すことで卯ノ花の中はこすれて掻き回され、青空の下にそぐわない卑猥
な音を立てた。卯ノ花の後ろの穴に入れた指を増やすと、平子を飲み込んだもう一方
の穴が連動するように、快楽を味わいつくそうとするように淫靡な音をたてながら、締
め付けをいっそう強くした。
「あああんっ‥‥素敵!!‥‥あああ‥ああっ‥うんん!!‥」

441 :平子×卯ノ花:2011/06/18(土) 02:29:08.47 ID:tuTW5KPj
卯ノ花は息を弾ませながら、自分の腰を抱いていた平子の左腕を下に引っ張る仕草
をした。
「上に‥‥ああっ‥ん‥乗りたいの!!!」
繋がっていた部分を一度離すと、平子は卯ノ花の身体を支えながら横たわった。卯ノ
花は足を大きく開いてまたがり、自分から腰を激しく動かした。長い黒髪をふり乱して
胸を揺らしながら、一心不乱に腰を振って悶えている。
後ろの穴に再び指が差し込まれると、卯ノ花はこれ以上の快感を怖れるように、身体
をびくりとさせて動きを止めた。平子は下から突き上げながら指を動かし、二つの穴へ
の刺激を徐々に速くしていった。卯ノ花は汗の浮かぶ顔を紅潮させ、焦点の定まらな
い目で狂ったように何度も叫んだ。
「‥‥あぐっ‥‥あああっ!!‥‥あああああ‥‥‥‥‥‥っ」
痛みに似た、深く鮮やかな快感の中に飲み込まれていく女の姿がそこにあった。
少し遅れて平子も達した。
卯ノ花は精液を全て口で受け取り、微笑しながら美味しそうに飲んだ。
二人はくちづけを交わしながら、熱を徐々に冷ましていった。互いの身体についた体
液を舐め取り、それを交換するように舌を何度も絡めあった。

442 :平子×卯ノ花:2011/06/18(土) 02:31:16.19 ID:tuTW5KPj
しばらくしてから、やがて元着ていた衣服を身につけ、雲ひとつない空を視界いっぱい
にとらえるように平子は寝転がった。卯ノ花も死神の衣装を着て髪をきちんと編み、元
通りの知性的な顔で、座って空を眺めていた。
「あーあ、死神とヤってもうた。文字通りの黒歴史や」
「ずいぶんと夢中だったように見えましたが」
「卯ノ花サンもな。まさか自分から乗りたがる女やとは思わんかったわ」
卯ノ花はついさっきの自分を思い出したのか、わずかに顔を赤くして視線をそらした
が、すぐに冷静な表情に戻った。
「忘れてください。一時の心の迷いは誰にでもあるものです。
それから私は、『妖怪好き者女』ではありません」
「ぴったりやと思うけどなァ」
平子は起き上がり、自分の指の匂いをかいだ。卯ノ花の後ろに入れた指だ。
「あ――――、この匂い、たまらんなァ。浣腸した後のとは比べ物にならへん」
「あなたのような方を、世間では変態と言うのですよ」
「よう言うわ」
平子はあきれたように頭をかいた。アンタも相当なもんやろ、と言おうとしてやめた。
「まァ、アンタみたいな、何考えてるかよう分からんスケベな女、俺は嫌いやないで」
帰路につこうとする卯ノ花を、平子はそう言って見送った。
一瞬卯ノ花の目が、「あなたも同じですよ」と言っていた気がした。
                                    (了)

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