女「えっ、えぇ?なんで急に?どういう理論???」
幼女「良いから結婚して、今すぐによ」ジャキッ
こんにちは、皆さん。突然ですがわたくし、女は今幼女に銃を向けられております。
事の顛末はちょっとこの危機を脱してからでもいいですか?申し訳ないです。
女「分かった、分かったから一旦その危なそうな物しまってほしいお願いします」
幼女「…本当?その言葉信じていいのね?」
幼女の般若のような顔が少し緩んだ。
よし、これは生きる、生きれるぞ私…!
女「う、うん…………」
幼女「……嘘だったらどうなるか分かってるわよね、貴方。」しまいしまい
女「もっ、もちろんだよォ…………」
幼女「…ふふっ」
…どうやら命の危機は免れたみたいです、色々問題は大ありですが。
さて、危機を逃れたところで私がなぜこのような状況に陥ったかお話させて頂きましょうか!
ちなみに、この物語はロリ幼女と私のイチャラブ百合ストーリーではなく、血で血を洗うド畜生ストーリーになっています。何卒ご了承くださいね!!!アアア!!死にたくない〜〜〜ッ!!
それでは事の顛末をどうぞ…
2: 名無しさん@読者の声:2019/12/25(水) 22:54:12 ID:YsHSioWg3.
季節は12月。街がクリスマスムードに包まれている中私、女は人気の無い道をスキップしながら歩いていました。
女「ハハンフンフフン〜〜〜町はきらめくパッションネィ〜〜〜」
なぜこんなにご機嫌なのかはさておき。実は私、1週間前に振られたんです。
彼氏じゃないですよ、彼女にです。2年連れ添ったかっわいい彼女だったんですけど、振られちまいました…へへっ、すいやせん…
女「はぁ…別れてなかったら今日も花ちゃんと一緒に居れたんだろうなぁ…。」
冷たくなった両手で口元を覆い、ほぅっと息をつく。
こういうポーズしてる女の子って可愛いよね〜、知らんけど。
女「ウッ、ウウッ…会いたいよぉ、はなちゃぁん……」
涙がひとりでにあふれ出す。どうしても止まらなくてとりあえず電柱によりかかって私は泣いていました。
そんな時、裏路地から
「キャアァッ!!助けて!!誰かーーーッ!!!」
という悲鳴が聞こえてきたのです。
私は事件の匂いを嗅ぎつけてすぐさま裏路地へと向かいました。
3: 名無しさん@読者の声:2019/12/25(水) 23:02:46 ID:YsHSioWg3.
女「ちょっ、大丈夫ですか!!?ってあエッ!?ハナチャン!!?!?ハナチャンナノ!!?」
思わずカタコトになってしまいましたが、裏路地には服がはだけた元カノの花ちゃんがへたり込んでいました。
花ちゃん「お、女…ちゃん…?」ガクガク
女「どうしたの、何があったの!とりあえずこれ着てよ、、」
私は着ていたコートを脱ぎ、花ちゃんに掛けました。
花ちゃん「て、鉄砲を持った……あの……ッ」
女「えっ、鉄砲…?」
マフィアの抗争にでも巻き込まれたんだろうかこの元カノは…。
花ちゃんは続けます。
花ちゃん「鉄砲を持ったッ……ちっちゃい女の子が…」
ドォンッ!!!
女「ヒエエエエーーーー!!!」
私の頬を一発の弾丸が掠めていきました。頬がすごく暖かいです。…血だァ!お前の血は何色だァ!!!
すると暗闇から1人の人間が姿を現しました。
私は目を凝らします。夜目が効かないので全く見えませんがちょっとすると段々と人物が見えてきました。
………そこに立っていたのは銃を右手で持っているめちゃくちゃ可愛い顔が般若の幼女でした。
あれAKMやん……、ヘッドショット決められたら一溜りもねぇな……。とか考えながら、私の両膝はガクガクと震え、笑いまくっていました。
4: 名無しさん@読者の声:2019/12/26(木) 09:08:18 ID:YsHSioWg3.
幼女「大人しくしなさい、貴方は殺されて当然の事をしたんだから」
花ちゃん「わ、わざとじゃなかったの!違うの!!」
幼女「何が違うのかしら、私のシマ荒らしておいてわざとじゃない、違うだなんて…やっぱり貴方死にたいのね?」
花ちゃん「ひっ、いやっ…女ちゃん助けてッ…」
ええ、何この状況!?何なの!?花ちゃんは一体何をしたの!?
幼女睨まないで!こっちを睨まないで!誰か助けて!!
逃げ出したくなる気持ちをぐっと堪えて私は花ちゃんを助けようとしました。
女「ちょ、待ってよ。その子が何をしたかは知らないけどさ、いくらなんでも殺すのはダメだよ…」
幼女「………」
なんか言ってくれよ……
女「君だってまだ小さいじゃない、お母さんやお父さ
んが悲しむよ、こんな事したら…」
よし、我ながら良い説得してる!これはいける!
幼女「…この女はね、私のフィアンセを寝取ろうとしたのよ」
…え?
今なんて言ったこの子?フィアンセ?え?いくつなの君?12歳とかそこらですよね??え??
女「ま、待って。君いくつ?まだ小さいでしょ?」
ガチャ
AKMが私の方を向いた〜〜ッ!!死ぬ!死ぬ!!
幼女「口の利き方に気を付けてね。私?今年で24よ。」
…ええ…、合法ロリかよ…。しかも私の一個上じゃん…。
女「…し、失礼いたしました…。」
ペコ、と頭を垂れると向けられていた銃口は花ちゃんの方へと移動した。
幼女「…長年連れ添った彼女だったのよ。それなのに、この泥棒猫…!!!ぶっ殺してやる!!」
花ちゃん「いやぁっ!」
女「ヒエエエエーーーー!!!やめてやめて待って!!」
5: 名無しさん@読者の声:2019/12/26(木) 09:10:43 ID:YsHSioWg3.
幼女「……何よ、じゃあ貴方が落とし前つけてくれるのかしら?」
What is the OTOSIMAE??指詰めるのかな??
女「私が責任持つよ、だからこの子は逃がしてあげて。」
幼女「…分かった、さっさと失せろ。」
花ちゃん「ひっ、ありがと、女ちゃん…また連絡するね…!」
女「う、うん!」
汗と涙とその他もろもろの体液でぐちゃぐちゃになっていた花ちゃんはダッシュで帰って行きました。
さあ!!!落とし前の時間です。私は今まで1回もしたことが無い神様へのお祈りの儀式を頭の中で繰り広げていました。
死にたくないよママァ!!!アーメン!アーメン!!!
6: 名無しさん@読者の声:2020/10/22(木) 22:10:47 ID:liBfWwfrqM
( ゚∀゚)o彡°幼女!幼女!
つCCCCC
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