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俺能SS談義場所10
[8] -25 -50 

1: 名無しさん@読者の声:2015/11/8(日) 21:24:32 ID:ycFB.9g0S.

俺が能力授けるから闘え〜デスゲーム編〜を応援して、皆で俺能SSを投稿したり雑談するスレ。
次スレは>>950がたてること
強制sage名前欄とタイトル欄を間違えない事
雑談(俺能に関すること)ならおkの事


〜ひのきの大樹より中継〜

フォウ『祝、10レス目!』
ヒメ『本スレもよろしくね』

なお、本スレのあらすじは>>2-3を参照の事


241: せん ◆yRWJPYC6Ss:2016/2/15(月) 17:16:26 ID:9S32BbwCIU
でも絶対ユウちゃんはお菓子作り上手だと思うんだよ・・・。キスのあとに降参して出すけど嬉しすぎて闘神が真っ赤になるSSありますか?(真顔)
242: ネウロ:2016/2/15(月) 17:18:17 ID:2zPByNAdyQ
あると思います(真顔)それ頂きました、ちょっと書いてみる(いそいそ)
243: ネウロ(バトンタッチ!):2016/2/15(月) 17:38:05 ID:sWsoCkuozE
「待っ、も…ほんまに、降参、ちゃんと用意してます…」
「早く出せ」
「カツアゲっぽく言わんといて。……はい」

可愛らしい包みに閉じ込めた、愛を込めて作ったチョコレート。味では高級チョコには敵わないけれど、愛情だけは負けないから。

「食べ、て…くれる?」

貴方が目を見開いて頬を徐々に染めていく。バッと顔を背けられたけど、真っ赤な耳が見えて嬉しくて。

「…当然だろうが」

包みを開けてチョコレートを摘まむ白くて無骨な指は、微かに震えていた。口に入れると彼はゆっくりと味わうように、チョコを口の中で溶かす。

「美味ェ」
「ほんまに?よ、良かっ…」

本当に嬉しそうに、優しく笑う貴方に見惚れてしまう。チョコレートに込めた愛情は、伝わったらしい。

「さんきゅな、やっぱお前が作る菓子が一番美味ェわ」
「それは言い過ぎじゃろ……嬉しいけど」

もう一粒、チョコを口に運んで口付けてくる。貴方と交わすキスは何時も甘くて蕩けそうなのに、今日はもっと甘い。

「ホワイトデーは楽しみにしとけよ、倍返しだ」
「…うん、楽しみにしとく」

誰よりも大好きな貴方に作ったチョコレート、隠し味は両手に抱えきれない程の愛情。
244: せん ◆yRWJPYC6Ss:2016/2/15(月) 18:00:06 ID:9S32BbwCIU

「・・・マリちゃんただいまー!!!」
「ぎゃー!!!あーくんこないでー!!!」
「え!?え!!?」

愛するあの子のピンチに駆け付けない夫がいないはずない。急いで声のする方にかければそこは甘ったるい匂いに包まれていた。

「・・・来ないでっていったのにぃ。」

何故泣きそうなの?と問い掛けるのもやめてしまうほど、彼女自身が物語る惨状に一瞬で息を飲んだ。

「イッツワンダーラーンド。」
「なにいってんのあーくん、馬鹿なの?」

最早堪えきれない涙を溢す彼女は何故かチョコレートにまみれていた。デザートを用意?それはあなた自身と言うことでしょうか。

「マリにゃん、チョコレートと遊んだの?」
「ちがう・・・っ。あーくんに・・・手作りを・・・っ。」
「あー、泣かない泣かない。」
「駄目だよあーくん、チョコついちゃう・・・!」

まるで大型犬がじゃれるように身を屈めれば美味しそうなそれを抱き寄せてなめあげる。

「そっかぁ、デザート作っててくれたんだね、マリちゃん。俺、ちょーうれしい。と言うか、可愛いマリちゃん。」

「でもできなかったよ・・・。ごめんね。」

そういって目をふせる姿はまさに子猫ちゃんで。

「あーくん、あのね。あの・・・。」
「なぁに?」
「チョコは、ないけど・・・大好きだよ。」
「うん、俺も。」

膝に乗せれば羽に隠した真っ赤な薔薇を手渡す。

「・・・わぁっ。」

その笑顔があれば、神様明日も頑張れます。

「勿体無いけど一緒にお風呂はいろうね、マリちゃん。」
「・・・連れてってくれる?」
「勿論。」

甘い甘い夜はこれから。
245: せん ◆yRWJPYC6Ss:2016/2/15(月) 18:02:43 ID:9S32BbwCIU
ほのぼのトシユウええなあ・・・。チョコレートって赤のイメージ強いからユウちゃんにぴったりなのよなぁ。あー二人で照れ照れしちゃう肉食カップルかわええ!!!
246: ネウロ:2016/2/15(月) 18:13:44 ID:pKgX5uOHVs
あぁ不器用マリちゃんのなんと可愛らしく愛しきことか…。チョコまみれになってもいいから抱き締めたい、あーくん羨ましいんじゃ…
247: リア充なんて爆発しろよ鬼憑き:2016/2/15(月) 19:09:41 ID:5KfM.bRspU
わぁーバレンタインSSだ…甘くて良いなー

遅いがバレンタインSSでも

ヘル「はい、猫とん」
猫とん「うわああああん!なんで心臓なの?!まだ動いてるよおおお!」
ヘル「ハートを贈る日何でしょ?」
無霧「…違う。鳩のハートを贈る日…」くるっぽー
ロジック「ふふふ…おー様に、ワタシの血入りチョコ」
ぱっちん「…チョコ出来た…でも、私が渡す権利ないよね。ね、レイ?」
鏡「ほらよ」
デスミラー「鏡、ありがとう」
ディオド「ひっひっふーひっひっふー」
無霧「…出産?生まれるの?」
ヘアボム「チョコ渡しに行く為の心の準備やわ。そっとしとき。まあ、うちは大丈夫やけどな!」
ひのきのぼう「ねえねえ、ヘムちゃんの手に持ってる箱もしかしてチョコ?!」
ヘアボム「わああああ。ちゃう。…ちょ、チョコやない!新作の箱型爆弾やああああ!」



鬼憑き「リア充なんて滅んでしまえ」泣


248: せん ◆yRWJPYC6Ss:2016/2/15(月) 19:30:49 ID:9S32BbwCIU

(今年もあの巨大チョコレートか・・・。)

ちら、と目の端にうつる隠しきれない物体を直ぐ様視界から消す。

「ジム、いってくるな。今日は闘神とディアン来るらしいし組み手でも付き合ってもらうかな。」
「ベル、楽しそうだね。」
「あぁ・・・なるべく早く帰ってくる。ゆっくり休んどけよ。」
「うん、待ってるね!」

可愛い笑顔の為に鍛練は欠かせない。もう命を狙い狙われる事はないとわかっていても。

「うッス。」
「・・・久しいな、ボディサーベル。」
「ベルでいいつってんだろ、堅いのは筋肉だけでけっこうだ」

「・・・なんですかこの肉食獣の集まりは。」

「よー、せがれ。相変わらずなよっちいな。」
「ベルさん、笑わないでください、さわらないでください。」
「シアン、きてたのか。」
「闘神さん、お久しぶりです。」

「我が息子も、これからにむけて体づくりを、とおもってな。」

「そう言ったプログラム組むの、おじさんは得意だぜ。」

その後はシアンの悲鳴と楽しそうな闘神とちょっとマジ顔な隊長と軍曹ペアが見れてジムは沸き上がったらしい。


(立てない・・・。)

「シアン、いけっか?」
「えぇ、大丈夫、デス。」
「俺もベルさんのプログラムたまに貰うけどきっついよな。そのあとにテメェの父ちゃんがまってんだぜ?アイツら化け物かよって。」
「・・・そのわりには楽しそうデスネ。」
「ったりまえだろ、・・・あんな人達相手に戦えんだ・・・。」

「あいっかわらずアンタの蹴りはいてェ!」
「遠慮なしとはいったが痛い所を確実につくのは流石軍人と言ったところか・・・。防ぐので精一杯だ。」

「どうだ、シアンの相手をしてもらったお礼だ今日はうちでディナーでも。」

「俺は・・・また今度、ツケといてや。・・・じゃ、また来週!」


外に出ればもう暗くなっていて、急いでバイクのメットを被る。車もきらいではないが風をきる感覚が忘れられずつい愛車にまたがってしまう。

「・・・準備もいいな。」

安直だが真っ赤な薔薇の花束を抱えて、あのこの待つ家まで。
249: せん ◆yRWJPYC6Ss:2016/2/15(月) 19:32:47 ID:9S32BbwCIU
ぎゃああああああヘアボムちゃあああああああん!!!!!!まってるよ!!!ウイングまってるよ!!!
250: アイ:2016/2/15(月) 20:33:11 ID:MrSEOuizXo
元気です、多分w
バレンタイン二日前に彼女からブラウニー?なるものを貰ってテンション上がってたら友達に殺意向けられました、はい

SSを書く気力が無い…
誰か…誰かアイイズを…!
251: 万引き犯(仮)に笑われ上司に笑われたへる:2016/2/16(火) 01:45:58 ID:elovbt6PkM
ヘアボム「」もじもじ
ヘアボム「」もじもじ
ヘアボム「あ、あげる!べべべ別に菓子業界の陰謀にのっただけやから!」


ヘアボム「こうやって渡せば、うちの心臓爆発せんよね?いつから、うちは自分の心臓さえも爆破出来るようになったんやろ」
渡せず2日経過したようです

>>250ゾンビート「リア充発見〜」
鬼憑き「リア充見つけた…」

252: せん ◆yRWJPYC6Ss:2016/2/16(火) 01:57:54 ID:9S32BbwCIU
アイさん公演お疲れ様ちゃん!

あとは鬼君に任せた(にっこり)

ヘアボムちゃん可愛すぎか・・・(撃沈)

ウイング(期待しているそぶりは見せない方がいいな・・・じっとまとう。そう、俺は宿り木、俺は宿り木・・・おれ)
253: ネウロ:2016/2/16(火) 10:27:23 ID:pKgX5uOHVs
肉食獣の集まりワロタ
いや、うん、確かにこの三人は肉食獣だよなぁ…w悲鳴上げるシアン可愛い
ディアンとベル兄貴良いコンビかも…

兄貴から薔薇貰うなんて!ラン、羨ましい子!!
254: ネウロ(シンディの親孝行):2016/2/16(火) 11:05:30 ID:SNiGCI4kZM
バレンタインデーの前夜、自室のベッドから抜け出して一人、リビングで家計簿を付ける母に声を掛ける幼い娘。

「ママ上…」
「どしたの、シンディ?寝れない?」

見上げてくる娘を抱き上げて、優しく頭を撫でてやれば、娘は心地良さそうに目を瞑った後、ぽそぽそと話始めた。

「…今年は私もチョコを作りたい…パパ上と兄上にありがとうと伝えたいんだ」
「!…もー、シンディが超良い子に育ってくれて、ママ嬉しい!じゃあママと一緒に作ろっか!」

そしてバレンタインデー当日、母と娘はキッチンに立つ。娘は初めて立つキッチンでそわそわと落ち着かない様子を見せるが、母が頭を撫でればすぐに落ち着いた。

「ママ上、どんなチョコを作ればいい?」
「んー…ママはプリンを作るけど……シンディもプリン作ってみる?」

「作る、チョコプリンだな」
「ふふ…よし、パパとお兄ちゃんの為に頑張ろうね」

両親は料理が得意だが、そのスキルは娘にも確りと継承されていたらしい。まだ少し危なっかしいが、教え込めば料理上手な娘になるだろう。

「…出来た!」
「うん上手!流石アタシの愛娘!パパとお兄ちゃん、きっと喜ぶわ」

無事に完成した物を帰ってきた父に渡し、明日帰ってくるであろう兄の分は冷蔵庫へ。そして家族が寝静まった頃、娘は一人キッチンに立つ。

「…よし」

大好きな母の為に、今日作り方を教わったプリンではなく、トリュフを作る事にした。作り方はネットで調べたが、プリンよりは難易度が高い。

「時間は…ギリギリ間に合ったな」

悪戦苦闘しつつ出来上がったトリュフは、少し形が歪だが、よく出来たものだった。娘はラッピングしたそれを持って両親の寝室へ向かい、母の枕元に置く。

「…ハッピーバレンタインデー、ママ上。…大好き」

母の頬に口付けて寝室を後にする娘に、寝たフリをしていた母はそっと嬉し涙を流したという。
255: せん ◆yRWJPYC6Ss:2016/2/16(火) 16:02:42 ID:9S32BbwCIU
シンディいいいいぃいいい・゜・(つД`)・゜・

シザー号泣したろうなあ・・・それにびびるディアン。
256: パクト「お久しぶりです」:2016/2/16(火) 16:05:34 ID:LvaICD2SMU
((毎回「ママ上」や「パパ上」に萌えるのは自分だけでしょうか…))
257: パクト「バレンタインデーと聞いて自キャラで妄想してみたら」:2016/2/16(火) 16:08:02 ID:LvaICD2SMU
ポイズナン流チョコレートの作り方


フォウにカカオの種を分けてもらう

砂糖やミルク、香料などを加えてチョコレートを作る

店長が様子を見に来る
ネクロ「ねえ媚薬は入れないの?」
ナン「入れません」

パクトが手伝いにくる
パクト「何か手伝えることはありませんか?」
ナン「じゃあ買い物に行ってきて」←建前
ナン(必殺料理人こいつを厨房に立たせるわけにはいかない……!)←本音

その後、暖炉で身体を温めてきたプリンにチョコレートを溶かして固めてもらう
ナン「薔薇の花弁の形状を精巧に再現している……だと……」
プリン『』ドヤァ

フォウが再びやってくる
フォウ「母上がナン殿の媚薬を分けて欲しいと……」
ナン「いいぞ。ほら」プシャー
フォウ「貴殿は自身のものには入れないのか……?」
ナン「入れねーよ」

ファムが冷やかしにくる
ファム「ねえ媚薬は入れないの?」
ナン「さっきからお前らは俺を何だと思ってるんだ」

チョコレート完成

沢山作ったので、余った分でクッキーやカップケーキを作って協力者や客?の女の子たちに振る舞う

その後、ウィーから「男性が女性に贈り物をするのはバレンタインデーでなくホワイトデーだ」と聞いて落ち込む


多分こんな感じだと思います←
258: せん ◆yRWJPYC6Ss:2016/2/16(火) 16:20:08 ID:9S32BbwCIU
ぱっくんおひさ!ミドリが寂しがってるよ!

ファムは媚薬いれたいのかな・・・byミドリ
259: パクト:2016/2/16(火) 17:04:02 ID:jQaWyEcrAI
>>258
ファム「そんなものに頼ったなんて思われるのは心外だね?」
260: せん ◆yRWJPYC6Ss:2016/2/16(火) 17:09:47 ID:9S32BbwCIU
>>259
ミドリ「なっ!!!?ち、ちがう、ごかいだふぁむ・・・そ、その・・・いや、チョコレート、好きなのか、と。」オズオズ
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