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俺能SS談義場所10
[8] -25 -50 

1: 名無しさん@読者の声:2015/11/8(日) 21:24:32 ID:ycFB.9g0S.

俺が能力授けるから闘え〜デスゲーム編〜を応援して、皆で俺能SSを投稿したり雑談するスレ。
次スレは>>950がたてること
強制sage名前欄とタイトル欄を間違えない事
雑談(俺能に関すること)ならおkの事


〜ひのきの大樹より中継〜

フォウ『祝、10レス目!』
ヒメ『本スレもよろしくね』

なお、本スレのあらすじは>>2-3を参照の事


232: せん ◆yRWJPYC6Ss:2016/2/15(月) 16:01:29 ID:9S32BbwCIU
続き下さい!!!(半裸)

修羅場と言うか、シザーはあっけらかーんとしてそう。ロズウェル結局抱けなかったし。ディアンちゃん嫉妬してくださおいしい(^q^)


次は卑屈ユウちゃんだな・・・久しぶりにトシ動かすからnot bad聴いてこようかな!
233: ネウロ:2016/2/15(月) 16:10:20 ID:sWsoCkuozE
え!?結局抱いてないの!?だ、抱いてると思ってた…よ、よし続きがんばってみる…

not badいいよね、ほんといいよね…トシユウ久しぶりだなぁ、続き書きながら待機しよう
234: ネウロ(続き):2016/2/15(月) 16:34:02 ID:SNiGCI4kZM
「お邪魔しま…っ」
「あれ、お客さん?」

「天使時代の同僚だ」
「そっか、ディアンの戦友ね。どうぞ座ってー」

彼は心底驚きながらも、納得した。過去、彼女とは一度関係を持ちそうになったが、未遂で終わっていた。彼は知っていた、ずっと昔にディアンが恋い焦がれていた彼女を。

「なんだロズウェル、シザーに見惚れているのか斬り刻むぞ」

かつて隙を見せれば切り裂かれそうな程冷たかった彼女の瞳は、愛を宿し輝いている。やはりディアンは彼女を救っていたと彼は安心した。

「いやぁ…かなりの上玉でビビったわ。ねぇlineやってる?」
「よし決めた消し去ってやる、そこを動くな」
「ん?やってるよ?アタシお茶淹れてくるね」

キッチンへと向かう彼女の背を見届け、ディアンに向き直る。手土産を渡せば中々良い物を持ってきたなと微笑んだ。

「っディアンおま、今笑って…!?」
「私が笑って何が悪い」

ディアンの微笑みを初めて見た彼は目を剥いた。真顔に戻るディアン、この夫婦は互いに良い影響を与え合っているようだ。初めて見る元同僚の微笑みは優しかった。

「はいお茶…って、お酒飲むつもり?」
「コイツはそのつもりだったのだろうが、私はまだ飲まない。今は昼だ」
「相変わらずお堅ぇ事。そんなんだと愛想尽かされんぞ?」

「……シザー」
「はいはい大丈夫だから、不安そうにしないの」
「妬けるねぇ」

彼は喉で笑うと出された茶を啜り、心の中でディアンと彼女を祝福した。

「ママ上!3時だ、おやつの時間だ!」
「シンディ、今は父さんの客人が…」

「おっ、嬢ちゃんシンディって言うの?可愛いなぁ、将来有望だ」
「シンディに触るな病気が移る」

「おいコラ」
「ちゃんと用意してあるから、お兄ちゃんと仲良くわけて食べなー」

(この一家に風の御加護がありますように)
235: せん ◆yRWJPYC6Ss:2016/2/15(月) 16:47:10 ID:9S32BbwCIU
シンディかわええなwwwwwこれに感化されたロズウェルきゅん。このあとお酒飲んでちょっとくだけた会話できるといいよねw
236: ネウロ:2016/2/15(月) 16:52:10 ID:8Qp1ug4TY6
思ったよりほのぼのした感じになった…もっとディアンに嫉妬させたかったんだけど、あな難しや…
いいね!ほろ酔い気味でくだけて色んな事話せるといいなぁ
237: せん ◆yRWJPYC6Ss:2016/2/15(月) 17:04:04 ID:9S32BbwCIU

「・・・貰ってきた。」
「なんそれ。」

ただでさえ見上げなければいけない彼の顔が見えない。
抱える段ボールの数は3個。

「・・・え。」

とりあえず一旦降ろしたそれの中身を見れば

「これめっちゃ高級な奴・・・。」
「わかんのか。」
「一粒何千円の世界じゃよ・・・。」
「・・・成る程なぁ。」

なんだこれ、見せつけか、見せつけなのか。

「暫くご飯には困らんね。」
「お前のは?」
「え?」
「あ?」

やめてくださいトシ様、闘神様!高級チョコを手前に私の手作りを出せと!?

「ご、ごめん、ようい、できて「するつったよな?」

なんでこんな時だけ馬鹿になってくれないんだろう。

「・・・う。」

「・・・お前が喜ぶと思って。」

退けをとる私の唇に数千円がそえらえる。

「・・・ん、ちょ、と。」

そこに被さってくるのは、値段なんてつけられない
愛しいあなたの体温。 
238: せん ◆yRWJPYC6Ss:2016/2/15(月) 17:08:47 ID:9S32BbwCIU
デザートを美味しそうに食べるユウ→甘いもの=幸せ→いっぱいチョコもらう→幸せ→俺も幸せ

根本的馬鹿な闘神さん。なので彼にとってバレンタインデーチョコはユウちゃんのだけ。段ボールのはただのお土産。
239: ネウロ:2016/2/15(月) 17:10:07 ID:p/9ZoVCv06
>なんでこんな時だけ馬鹿になってくれないんだろう。

駄目だ爆笑してしまったwwwトシユウきゃわええ…ユウのチョコ欲しがるトシ君可愛いなぁ…
240: ネウロ:2016/2/15(月) 17:13:10 ID:0VujlVhKlY
考え方可愛過ぎるやろ!
なるほどなぁ、可愛いなぁ…二人まとめて抱き締めたいわぁ…
241: せん ◆yRWJPYC6Ss:2016/2/15(月) 17:16:26 ID:9S32BbwCIU
でも絶対ユウちゃんはお菓子作り上手だと思うんだよ・・・。キスのあとに降参して出すけど嬉しすぎて闘神が真っ赤になるSSありますか?(真顔)
242: ネウロ:2016/2/15(月) 17:18:17 ID:2zPByNAdyQ
あると思います(真顔)それ頂きました、ちょっと書いてみる(いそいそ)
243: ネウロ(バトンタッチ!):2016/2/15(月) 17:38:05 ID:sWsoCkuozE
「待っ、も…ほんまに、降参、ちゃんと用意してます…」
「早く出せ」
「カツアゲっぽく言わんといて。……はい」

可愛らしい包みに閉じ込めた、愛を込めて作ったチョコレート。味では高級チョコには敵わないけれど、愛情だけは負けないから。

「食べ、て…くれる?」

貴方が目を見開いて頬を徐々に染めていく。バッと顔を背けられたけど、真っ赤な耳が見えて嬉しくて。

「…当然だろうが」

包みを開けてチョコレートを摘まむ白くて無骨な指は、微かに震えていた。口に入れると彼はゆっくりと味わうように、チョコを口の中で溶かす。

「美味ェ」
「ほんまに?よ、良かっ…」

本当に嬉しそうに、優しく笑う貴方に見惚れてしまう。チョコレートに込めた愛情は、伝わったらしい。

「さんきゅな、やっぱお前が作る菓子が一番美味ェわ」
「それは言い過ぎじゃろ……嬉しいけど」

もう一粒、チョコを口に運んで口付けてくる。貴方と交わすキスは何時も甘くて蕩けそうなのに、今日はもっと甘い。

「ホワイトデーは楽しみにしとけよ、倍返しだ」
「…うん、楽しみにしとく」

誰よりも大好きな貴方に作ったチョコレート、隠し味は両手に抱えきれない程の愛情。
244: せん ◆yRWJPYC6Ss:2016/2/15(月) 18:00:06 ID:9S32BbwCIU

「・・・マリちゃんただいまー!!!」
「ぎゃー!!!あーくんこないでー!!!」
「え!?え!!?」

愛するあの子のピンチに駆け付けない夫がいないはずない。急いで声のする方にかければそこは甘ったるい匂いに包まれていた。

「・・・来ないでっていったのにぃ。」

何故泣きそうなの?と問い掛けるのもやめてしまうほど、彼女自身が物語る惨状に一瞬で息を飲んだ。

「イッツワンダーラーンド。」
「なにいってんのあーくん、馬鹿なの?」

最早堪えきれない涙を溢す彼女は何故かチョコレートにまみれていた。デザートを用意?それはあなた自身と言うことでしょうか。

「マリにゃん、チョコレートと遊んだの?」
「ちがう・・・っ。あーくんに・・・手作りを・・・っ。」
「あー、泣かない泣かない。」
「駄目だよあーくん、チョコついちゃう・・・!」

まるで大型犬がじゃれるように身を屈めれば美味しそうなそれを抱き寄せてなめあげる。

「そっかぁ、デザート作っててくれたんだね、マリちゃん。俺、ちょーうれしい。と言うか、可愛いマリちゃん。」

「でもできなかったよ・・・。ごめんね。」

そういって目をふせる姿はまさに子猫ちゃんで。

「あーくん、あのね。あの・・・。」
「なぁに?」
「チョコは、ないけど・・・大好きだよ。」
「うん、俺も。」

膝に乗せれば羽に隠した真っ赤な薔薇を手渡す。

「・・・わぁっ。」

その笑顔があれば、神様明日も頑張れます。

「勿体無いけど一緒にお風呂はいろうね、マリちゃん。」
「・・・連れてってくれる?」
「勿論。」

甘い甘い夜はこれから。
245: せん ◆yRWJPYC6Ss:2016/2/15(月) 18:02:43 ID:9S32BbwCIU
ほのぼのトシユウええなあ・・・。チョコレートって赤のイメージ強いからユウちゃんにぴったりなのよなぁ。あー二人で照れ照れしちゃう肉食カップルかわええ!!!
246: ネウロ:2016/2/15(月) 18:13:44 ID:pKgX5uOHVs
あぁ不器用マリちゃんのなんと可愛らしく愛しきことか…。チョコまみれになってもいいから抱き締めたい、あーくん羨ましいんじゃ…
247: リア充なんて爆発しろよ鬼憑き:2016/2/15(月) 19:09:41 ID:5KfM.bRspU
わぁーバレンタインSSだ…甘くて良いなー

遅いがバレンタインSSでも

ヘル「はい、猫とん」
猫とん「うわああああん!なんで心臓なの?!まだ動いてるよおおお!」
ヘル「ハートを贈る日何でしょ?」
無霧「…違う。鳩のハートを贈る日…」くるっぽー
ロジック「ふふふ…おー様に、ワタシの血入りチョコ」
ぱっちん「…チョコ出来た…でも、私が渡す権利ないよね。ね、レイ?」
鏡「ほらよ」
デスミラー「鏡、ありがとう」
ディオド「ひっひっふーひっひっふー」
無霧「…出産?生まれるの?」
ヘアボム「チョコ渡しに行く為の心の準備やわ。そっとしとき。まあ、うちは大丈夫やけどな!」
ひのきのぼう「ねえねえ、ヘムちゃんの手に持ってる箱もしかしてチョコ?!」
ヘアボム「わああああ。ちゃう。…ちょ、チョコやない!新作の箱型爆弾やああああ!」



鬼憑き「リア充なんて滅んでしまえ」泣


248: せん ◆yRWJPYC6Ss:2016/2/15(月) 19:30:49 ID:9S32BbwCIU

(今年もあの巨大チョコレートか・・・。)

ちら、と目の端にうつる隠しきれない物体を直ぐ様視界から消す。

「ジム、いってくるな。今日は闘神とディアン来るらしいし組み手でも付き合ってもらうかな。」
「ベル、楽しそうだね。」
「あぁ・・・なるべく早く帰ってくる。ゆっくり休んどけよ。」
「うん、待ってるね!」

可愛い笑顔の為に鍛練は欠かせない。もう命を狙い狙われる事はないとわかっていても。

「うッス。」
「・・・久しいな、ボディサーベル。」
「ベルでいいつってんだろ、堅いのは筋肉だけでけっこうだ」

「・・・なんですかこの肉食獣の集まりは。」

「よー、せがれ。相変わらずなよっちいな。」
「ベルさん、笑わないでください、さわらないでください。」
「シアン、きてたのか。」
「闘神さん、お久しぶりです。」

「我が息子も、これからにむけて体づくりを、とおもってな。」

「そう言ったプログラム組むの、おじさんは得意だぜ。」

その後はシアンの悲鳴と楽しそうな闘神とちょっとマジ顔な隊長と軍曹ペアが見れてジムは沸き上がったらしい。


(立てない・・・。)

「シアン、いけっか?」
「えぇ、大丈夫、デス。」
「俺もベルさんのプログラムたまに貰うけどきっついよな。そのあとにテメェの父ちゃんがまってんだぜ?アイツら化け物かよって。」
「・・・そのわりには楽しそうデスネ。」
「ったりまえだろ、・・・あんな人達相手に戦えんだ・・・。」

「あいっかわらずアンタの蹴りはいてェ!」
「遠慮なしとはいったが痛い所を確実につくのは流石軍人と言ったところか・・・。防ぐので精一杯だ。」

「どうだ、シアンの相手をしてもらったお礼だ今日はうちでディナーでも。」

「俺は・・・また今度、ツケといてや。・・・じゃ、また来週!」


外に出ればもう暗くなっていて、急いでバイクのメットを被る。車もきらいではないが風をきる感覚が忘れられずつい愛車にまたがってしまう。

「・・・準備もいいな。」

安直だが真っ赤な薔薇の花束を抱えて、あのこの待つ家まで。
249: せん ◆yRWJPYC6Ss:2016/2/15(月) 19:32:47 ID:9S32BbwCIU
ぎゃああああああヘアボムちゃあああああああん!!!!!!まってるよ!!!ウイングまってるよ!!!
250: アイ:2016/2/15(月) 20:33:11 ID:MrSEOuizXo
元気です、多分w
バレンタイン二日前に彼女からブラウニー?なるものを貰ってテンション上がってたら友達に殺意向けられました、はい

SSを書く気力が無い…
誰か…誰かアイイズを…!
251: 万引き犯(仮)に笑われ上司に笑われたへる:2016/2/16(火) 01:45:58 ID:elovbt6PkM
ヘアボム「」もじもじ
ヘアボム「」もじもじ
ヘアボム「あ、あげる!べべべ別に菓子業界の陰謀にのっただけやから!」


ヘアボム「こうやって渡せば、うちの心臓爆発せんよね?いつから、うちは自分の心臓さえも爆破出来るようになったんやろ」
渡せず2日経過したようです

>>250ゾンビート「リア充発見〜」
鬼憑き「リア充見つけた…」

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