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俺能SS談義場所10
[8] -25 -50 

1: 名無しさん@読者の声:2015/11/8(日) 21:24:32 ID:ycFB.9g0S.

俺が能力授けるから闘え〜デスゲーム編〜を応援して、皆で俺能SSを投稿したり雑談するスレ。
次スレは>>950がたてること
強制sage名前欄とタイトル欄を間違えない事
雑談(俺能に関すること)ならおkの事


〜ひのきの大樹より中継〜

フォウ『祝、10レス目!』
ヒメ『本スレもよろしくね』

なお、本スレのあらすじは>>2-3を参照の事


217: 名無しさん@読者の声:2016/2/7(日) 20:09:01 ID:v1UaioeYYU
ひよこ…?
218: ローエナ:2016/2/7(日) 23:56:00 ID:JP3KYIqJtA
ひよこワロタ
219: ひよこ:2016/2/8(月) 00:12:48 ID:4vC6JTwjWE
すみません
ふざけました
220: ローエナ:2016/2/8(月) 00:41:24 ID:NkcF/Q9mp6
ビームを出すあの鶏の子孫の可能性が微レ存?←
221: へる:2016/2/8(月) 19:08:55 ID:u8dXLo8TKM
ひいぃぃぃあの鶏はあかんです…
子孫じゃないです
222: ネウロ(フライングバレンタインデーSS):2016/2/10(水) 06:25:43 ID:gIqIGYC2.M
「…バレンタインデーか」

チャーミング事務所に届いた山のようなチョコレートを見て彼は溜め息を吐いた。彼が口にしたいのは妻からの本命チョコだけ、他は一切口にしたくない。

「社長、今年も処分を頼む」
「レディ達が見たら泣くだろうね、了解」

そう告げると彼は足早に事務所を去って車のエンジンを吹かす。純白のセダン車が夜の街を駆け抜け、自宅に辿り着く。

妻が望んだ庭付き一戸建ての家、リビングから漏れる明かりに導かれるように彼は扉を開けた。

「ただいま」

帰ってきた事を告げると、何時もは妻が飛んでくる筈なのに、今日は出迎えが無い。何かあったのではないか、嫌なイメージが頭に流れ込む。

「シザー!!」
「わっ!?」

リビングへ繋がる扉を勢い良く開け放つと、肩を跳ねさせる妻と首を傾げる娘がキッチンに立っていた。

「…二人で何をしているんだ…?」
「シンディもパパにチョコ渡したいって言うから、チョコ作り教えてたの」
「今出来たところだ、お帰りパパ上」

可愛らしいラッピングを施された箱を嬉しそうに父へと渡す娘。彼は娘の成長を喜び、丁寧にチョコを受け取ると目尻に涙を浮かべた。

「ほらディアン、アタシのチョコも受け取って」
「…今日は最高の日だ」

愛する二人から受け取ったチョコを手に、彼は幸せそうに微笑んだ。

「そういえばシアンは」
「ラディちゃんと一緒に決まってるでしょ」

「…そうか」

贅沢を言うなら息子からのチョコレートも欲しかった父だった。
223: せん ◆yRWJPYC6Ss:2016/2/14(日) 16:14:11 ID:dZKaykkRHM
ういーっす!バレンタインデーに華麗に参上っ!

バレンタインデーSS、僕もかいちゃうぞー!
224: せん ◆yRWJPYC6Ss:2016/2/14(日) 16:33:42 ID:dZKaykkRHM
【その頃シアンさんは】

「あっ、あの、シアンさっ・・・あ、あれ?」
「僕は父より、愛する人に花で気持ちを告げる日、ときいたので。」
「うっ・・・で、ですが、な、なぜ・・・お姫様だっこを・・・!?」
「僕のお姫様をお姫様扱いするのは当然の流れでしょう?」

すとん、と硬直した彼女をベッドサイドに座らせれば膝をついて指をひとつ、鳴らす。

「わぁっ・・・!」

部屋中に舞ったのは色とりどりのコスモス。

「どうぞお受け取りください、姫。」

白のそれを握らせてやればそっと顔をあげて額へと口付けする。

「シアン、さん。」

愛情が伝われば彼女の手は自然と腰に伸びた。もっと近くで、鼓動を体温を、・・・欲しい。

「ラディ、いつもありがとう。」

目をあわせれば、彼が少し大人になった気がして今までとは別の恥ずかしさが込み上げる。

「変わらぬ想いを・・・愛情を、僕らの調和を、そしてなによりも・・・あなたのその美しさと純潔を。」

誰にも奪われぬよう。

「シアンさん、・・・あ、あの。」

色とりどりの花びらに、埋もれる彼女は問う。

「もっと・・・シアンさんのこと、知りたい。」


《恋の終わり》は《愛のはじまり》
225: せん ◆yRWJPYC6Ss:2016/2/14(日) 16:36:20 ID:dZKaykkRHM
シアンが大人になってラディちゃんが素で敬語じゃなくなるって萌えるよね。燃えたよね。(脳内保管)

マンネリに怯えるシザーちゃん、やっぱりイベントごとはにがてなベルやん、相変わらずどうなってるのかせんちゃん!今日中にかききれたら、なぁ。(遠い目)


みんなは、元気かな?
226: ネウロ:2016/2/15(月) 09:20:20 ID:2zPByNAdyQ
おっ、千ちゃん久しぶりー!シアラディごちっす!
チョコ作りに夢中になって顔中チョコまみれになるマリちゃんに萌えるマダオ、そのままマリちゃんをいただきます。チョコは頑張って作ってみたけど恥ずかしいのとアイドルの彼が貰う高級チョコには敵わないと自信喪失、渡せないユウ。
とかね、妄想したよイイネ!
227: ネウロ(ディアン一家とロズウェル君):2016/2/15(月) 09:46:54 ID:p/9ZoVCv06
夕陽色の髪を持つ彼は、ある日同僚が住むという家を訪ねた。手土産は酒、久しぶりに共に一杯と思ったのだろう。

「しっかしディアンがアイドルやるとはなぁ、あの堅物馬鹿がまさか…っと、ここか」

チャイムを鳴らせば暫くして、鍵を開ける音が聞こえた。扉が開き、顔を覗かせた小さな女の子。

「誰だ」
「……えっ、と」

黒髪に蒼眼、凛とした立ち振舞い、キリリとした真顔は、何処かで見た事がある。

「っかしいな、ここがディアンの家だって…」
「パパ上の友人か?」

「…ん?」
「パパ上の友人かと聞いている」

「え?パパ上って誰が?ディアン?え?」
「…そうだが、なんだ」

「……はあああああああ!?!?」

大声で叫び驚く彼に、耳を塞ぐ少女。何事かと次いで出てきたのは少女の兄、その容姿、立ち振舞い、この二人は間違い無く同僚の子供だった。

「何事ですかシンディ……貴方は?」
「嘘だろ…あの万年童貞のディアンが子供二人もこさえるなんて…あの万年童てうぉッ!?」

「誰が万年童貞だ性病の塊め」

子供達の隙間を縫って飛んできたサーベルを間一髪でかわし、それが飛んできた方向を見れば仁王立ちする同僚の姿。

「シンディ、シアン、こいつは私の元同僚だ。…病気が移るから奥へ行ってなさい」
「おいコラ」

「つまり父さんの大天使時代の同僚ですか…わかりました、行きますよシンディ」
「分かった」

妹の手を引いて奥へ戻る兄、それを見届けた家主は何の用だと無言でかつての同僚を見詰めた。

「…いや、気紛れで」
「…ふん。まぁいい、上がる事は許すが私の妻に指一本でも触れてみろ、跡形も無く消し去ってやる。」
228: せん ◆yRWJPYC6Ss:2016/2/15(月) 15:15:16 ID:9S32BbwCIU
ロズウェル「妻ってなにそれおいしいんすか・・・。」

性病の固まりとかやめたげてよぉ!(笑)

不器用マリちゃんと卑屈ユウちゃん頂きました・・・。バレンタインデーにはむりだったけどまたSSかけたらと思うよ。
229: せん ◆yRWJPYC6Ss:2016/2/15(月) 15:38:54 ID:9S32BbwCIU

「ば、ばれ・・・?ば?」
「バレンタインデー、私の国だとチョコつくって男に押し付ける日なんだけどディアンとかは逆に女性に花とか渡すらしいわ。ま、兎に角リア充達がいちゃつける日ってことよ!」

「・・・し、しーちゃんはどうするの?」
「今年もプリンかなぁ。ちょっと大きめにして見た目をディアンっぽくキラキラに。・・・そう言えばシンディも作るっていってたし、今年も忙しくなりそうだわ。」

「・・・チョコレートってつくれるんだ。」
「アンタが今食べてるのは四次元ポケットから出したやつなの?」

そうやってしーちゃんはお腹を抱えて笑う。
後ろに一つにまとめた黒髪が揺れて、思わず見とれちゃう。

「なになに、どーしたの?」
「ううん・・・しーちゃん相変わらず綺麗だね。」
「・・・ぶっ!!!」
「胸も有るし。腰、細いし。」
「・・・ま、まぁ、努力はしてる、から、ね。」

「・・・私も、あーくんにチョコレート、渡す。」
「胸を揉みながら言うな。・・・そう。これ、簡単なレシピ持ってきといたから頑張ってみな。」

流石しーちゃん。私が負けず嫌いって知ってるから、敢えて教えるとは言わないんだね。

「う、うん!頑張る!」
「今日は楽しかった、次はうちでゲームしよゲーム!格闘ゲーム買ったんだよ。」
「もう帰っちゃうの・・・?」
「これからつくるんでしょ、チョコ。」
「・・・あ、そっか。」
「MAINで写真送ってね!じゃ、これは今日のしょばだい。」

玄関を出ようとする彼女がどさりとおとをたてて置いたのは、おおよそチョコレート作りに必要と思われる一式だった。

「しーちゃん、ありがとう〜!」

思わず溢れそうになる雫を慌てて拭う。

「よし、頑張るぞ。あーくん、今日もお仕事お疲れ様・・・きょうはデザート用意してまってるよ!、と。」

「ふふっ、・・・さーて頑張りますか!」
230: ネウロ:2016/2/15(月) 15:40:36 ID:SNiGCI4kZM
続きはあるようで無いような…。一度関係持ったシザーちゃんとロズウェル君対面させるの難しいよぉ…修羅場は無理だよふえぇ…

ロズウェル君うちのディアンがごめんね、本当はロズウェル君の事ちゃんと認めてるんだよ!

頂かれました、自由に調理してくだせぇ…
231: ネウロ:2016/2/15(月) 15:44:07 ID:sWsoCkuozE
あーシザマリ可愛いよシザマリぃ…大人で綺麗なシザーちゃんにちっこくてふわふわのマリちゃん…たまらんでぇ…
頑張れマリちゃん!
232: せん ◆yRWJPYC6Ss:2016/2/15(月) 16:01:29 ID:9S32BbwCIU
続き下さい!!!(半裸)

修羅場と言うか、シザーはあっけらかーんとしてそう。ロズウェル結局抱けなかったし。ディアンちゃん嫉妬してくださおいしい(^q^)


次は卑屈ユウちゃんだな・・・久しぶりにトシ動かすからnot bad聴いてこようかな!
233: ネウロ:2016/2/15(月) 16:10:20 ID:sWsoCkuozE
え!?結局抱いてないの!?だ、抱いてると思ってた…よ、よし続きがんばってみる…

not badいいよね、ほんといいよね…トシユウ久しぶりだなぁ、続き書きながら待機しよう
234: ネウロ(続き):2016/2/15(月) 16:34:02 ID:SNiGCI4kZM
「お邪魔しま…っ」
「あれ、お客さん?」

「天使時代の同僚だ」
「そっか、ディアンの戦友ね。どうぞ座ってー」

彼は心底驚きながらも、納得した。過去、彼女とは一度関係を持ちそうになったが、未遂で終わっていた。彼は知っていた、ずっと昔にディアンが恋い焦がれていた彼女を。

「なんだロズウェル、シザーに見惚れているのか斬り刻むぞ」

かつて隙を見せれば切り裂かれそうな程冷たかった彼女の瞳は、愛を宿し輝いている。やはりディアンは彼女を救っていたと彼は安心した。

「いやぁ…かなりの上玉でビビったわ。ねぇlineやってる?」
「よし決めた消し去ってやる、そこを動くな」
「ん?やってるよ?アタシお茶淹れてくるね」

キッチンへと向かう彼女の背を見届け、ディアンに向き直る。手土産を渡せば中々良い物を持ってきたなと微笑んだ。

「っディアンおま、今笑って…!?」
「私が笑って何が悪い」

ディアンの微笑みを初めて見た彼は目を剥いた。真顔に戻るディアン、この夫婦は互いに良い影響を与え合っているようだ。初めて見る元同僚の微笑みは優しかった。

「はいお茶…って、お酒飲むつもり?」
「コイツはそのつもりだったのだろうが、私はまだ飲まない。今は昼だ」
「相変わらずお堅ぇ事。そんなんだと愛想尽かされんぞ?」

「……シザー」
「はいはい大丈夫だから、不安そうにしないの」
「妬けるねぇ」

彼は喉で笑うと出された茶を啜り、心の中でディアンと彼女を祝福した。

「ママ上!3時だ、おやつの時間だ!」
「シンディ、今は父さんの客人が…」

「おっ、嬢ちゃんシンディって言うの?可愛いなぁ、将来有望だ」
「シンディに触るな病気が移る」

「おいコラ」
「ちゃんと用意してあるから、お兄ちゃんと仲良くわけて食べなー」

(この一家に風の御加護がありますように)
235: せん ◆yRWJPYC6Ss:2016/2/15(月) 16:47:10 ID:9S32BbwCIU
シンディかわええなwwwwwこれに感化されたロズウェルきゅん。このあとお酒飲んでちょっとくだけた会話できるといいよねw
236: ネウロ:2016/2/15(月) 16:52:10 ID:8Qp1ug4TY6
思ったよりほのぼのした感じになった…もっとディアンに嫉妬させたかったんだけど、あな難しや…
いいね!ほろ酔い気味でくだけて色んな事話せるといいなぁ
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