俺が能力授けるから闘え~デスゲーム編~を応援して、皆で俺能SSを投稿したり雑談するスレ。
次スレは>>950がたてること
強制sage名前欄とタイトル欄を間違えない事
雑談(俺能に関すること)ならおkの事
~ひのきの大樹より中継~
フォウ『祝、10レス目!』
ヒメ『本スレもよろしくね』
なお、本スレのあらすじは>>2-3を参照の事
131: アイ(せんさん本当にありがとうございます!では早速…):2015/11/20(金) 17:10:48 ID:Mtrd43xGDg
【幕が開ける、中央に男女が二人】
【女は既に息絶えており、男が女を抱き抱えている】
「次に会うときは、身分などない、世界に…!」
「その時の為に、国を…、身分など関係無い…」
「このような恋が…無きように…」
【悲しげなBGMが流れ、暗転(舞台が暗くなる)】
[scene1]
「うわっ!」
【明転(舞台が明るくなること)、何処か森のようで、一人の青年が目を覚ましてる】
「またあの夢ですか…、何回目でしょうね」
「しかし…いつ見てもあの人は美しいです!」
「少し俺よりも幼いようですが…将来が楽しみになるほど…って一人で何やってんですか俺」
「そろそろ出発しましょうか…昼には次の街へ着く筈…」
「よし!少々走りましょうか!」
【アイ、舞台袖にはける、暗転、セットを変える】
132: アイ(…次の投稿からSS方式に戻そう、):2015/11/20(金) 17:58:56 ID:Mtrd43xGDg
[scene2]
【舞台明転、城門前に】
アイ「ここは…流石に栄えてますね」
アイ「まあ森の中から見えてた位ですし…」
アイ「さて、いつも通りに…」
「待て!そこの男!」(舞台袖から聞こえてくる)
【ユウが登場、剣と盾、甲冑を装備している】
ユウ「私はユウ!この国の国軍の将である!」
ユウ「ここより先は王の住まう城であるぞ!ただの旅人ごときここは通せぬ!」
アイ「あ、いえ怪しい者では無いのですが…」
アイ「俺は流れの傭兵です、ここに仕事を…」
ユウ「傭兵?生憎だが、この国は傭兵と必要としない」
ユウ「傭兵なんぞに頼らずとも、この国の国軍は強靭なのだよ!」
アイ「…俺を其処らの傭兵と同じにしてもらいたくは無いですね」
ユウ「ほう…余程自分の腕に自信があると見える」
ユウ「私が相手をしてやろう、失望させるなよ?」(剣を構える)
アイ「成る程…その方が手っ取り早い!」(腰のホルスターから銃を取り出す)
ユウ「お前…銃使いか、そんなちんけな銃で戦えるかな!」(アイに剣を振りかざす)
アイ「よっと!(躱す)ただの銃と思ってたら…死にますよ!」
【アイが銃を放つ、SEはガン○ムのビー○ライフル】
ユウ「なっ!(盾で受けようとするが、盾を貫通する)貴様…それは!」
アイ「光線銃…俺はレーザーガンと呼んでますがね」
ユウ「まさか…持ってる者がいるとはな」
アイ「家宝…とでも言っときましょうか」
「素晴らしいね、君」
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