日程
月…題目候補をあげてもらう
火…題目投票と題目決定
水、木(20時まで)…参加募集、参加発表
金、土(20時まで)…レス投下
土、日…投票
ルール(暫定)
月…題目候補の日
火…題目決定投票(20時締切1人1票です)
水、木…木曜の20時までに参加表明を、時間過ぎたら参加不可。参加表明は匿名でも作者名でも作品名でも可
木の20時過ぎに参加者発表します
金、土…出来た人から順次レス投下。名前のとこに参加レス番号が有ると嬉しい。土曜の20時までに投下する。過ぎたら失格。
土、日…投票はレス番のみ、それ以外は無効票になります。
月曜日に結果発表。
>>2に続きます
867: 名無しさん@読者の声:2016/2/19(金) 14:16:52 ID:x2UCFo6tk2
奴が出てきたらしい。大切な人の命を奪った奴が。
「……ですから、興信所としましても、復讐……とかに情報は使わないでいただきたい」
と、あのメガネは言っていたが、私の痛みを晴らす為に、奴の家に向かった。ただ復讐を果たす為に。
「不用心ね。鍵が開いているじゃない」
奴の家のドアを開くと、目の前に血に染まった奴が倒れていた。その後ろ、部屋の入り口に私に似た少女が佇んでいる。
私はその少女に尋ねた。
「果たせたの?」
少女が小さく頷く。そして、呟くように語り始めた。
「私のポチを、蹴って殺したの。だから、私……」
私は少女を抱きしめ大丈夫と伝え、罪を肩代わりした。
少女を守ったのではなく、私は、私を守ったのだ。復讐者としてではなく、人として。
だから法の鎖に繋がれても、私の心は、晴れていた。
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