テスト
132： 名無しさん＠読者の声：2014/9/24(水) 23:22:32 ID:G1x40Zk3TE
たまたま通り掛かったアパートの住人A
「な･･･何が起こっているんだ･･･助けなくては！」
133： 名無しさん＠読者の声：2014/9/24(水) 23:46:19 ID:H0fyA814ls
最悪の気功士。アパートの住人であるＡさんの異名だ。
ゴジラにガジガジされながら何故かそんなフレーズが頭に浮かんだ。
134： 名無しさん＠読者の声：2014/9/26(金) 08:55:24 ID:U5zWGqPUg.
――……記憶はそこで途切れてる
135： 名無しさん＠読者の声：2014/9/27(土) 04:32:36 ID:9nbMr6Nikg
俺が目を覚ますと目の前には見知らぬ天井
136： 名無しさん＠読者の声：2014/9/27(土) 10:34:42 ID:uJh.VmhSJg
そして鏡を見ると僕じゃない見知らぬ顔が映っていた。
137： 名無しさん＠読者の声：2014/9/27(土) 14:47:54 ID:G1x40Zk3TE
???「起きたかい?」
138： 名無しさん＠読者の声：2014/9/27(土) 16:13:14 ID:MRXb5qeiSU
鏡の向こうの誰かが問いかけてきた
139： 名無しさん＠読者の声：2014/9/27(土) 18:18:37 ID:JrKSO1kDgo
「君はいったい……っ！？」
鏡の向こうの誰かの後ろに炊飯器を抱えたゴジラが見えた。
ただ、僕が知ってるゴジラと違って
140： 名無しさん＠読者の声：2014/9/27(土) 18:57:07 ID:J.0phWFp6k
炊飯器の中身はほどよく発酵されたパンだった
141： 名無しさん＠読者の声：2014/9/27(土) 21:02:51 ID:YEHg4uSIFk
「我が名はメカゴジラ。我々は君を助けに来た」
142： 名無しさん＠読者の声：2014/9/27(土) 22:23:17 ID:G1x40Zk3TE
君を襲っていたゴジラではない、安心してくれ
143： 名無しさん＠読者の声：2014/9/27(土) 22:59:48 ID:3svEWVbzEI
それを聞いてホカホカの出来たてパンにバターを塗る鏡の中の僕。満面の笑みを浮かべて
144： 名無しさん＠読者の声：2014/10/2(木) 11:27:13 ID:jEoama/NUY
「雑穀米の方がうめぇ…」
145： 名無しさん＠読者の声：2014/10/2(木) 12:07:16 ID:rGuf0.wHZg
メカゴジラの表情が憤怒の形相に変わる
146： 名無しさん＠読者の声：2014/10/2(木) 21:26:21 ID:juTpptsGVk
「悪い悪い、そう怒るなよ」
鏡の中の僕はメカゴジラに微笑み、次に真剣な眼差しで僕を見つめた
「さて、この世界では初めましてですよね。僕の名は白。世界の約半分が滅びてしまった２５年後の未来からやって来ました、あなたの息子です」
147： 名無しさん＠読者の声：2014/10/3(金) 18:55:18 ID:ginieO/N3g
･･･その時、僕は唐突に思い出した、あの時に僕はゴジラに襲われたことを、あのあとの小池さんや、アパートの住人Aはどうなったんだろうと･･･。
「なぁ、ここはどこだい?」
148： 名無しさん＠読者の声：2014/10/3(金) 20:27:49 ID:FcqfkZUym6
「ここはあなたの住んでいたアパートより遥か遠く、そして25年後には僕のすむマンションが建てられている場所…今はただの一軒家ですが」
最初に鏡と勘違いしたのはガラス戸だったようだ、それを開けて白が外から入ってきた。
149： 名無しさん＠読者の声：2014/10/4(土) 20:11:28 ID:0L6xKcTg4o
白「早速ですが本題に入りましょう。僕達がわざわざ未来から来たのには理由があります」
その次の言葉は、僕には衝撃がでかすぎた
白「世界の半分が滅亡する原因を作った、あなたの監視です」
150： 名無しさん＠読者の声：2014/10/5(日) 23:47:24 ID:pGwpoq39zI
「どういうことなんだ！？」
151： 名無しさん＠読者の声：2014/10/6(月) 01:40:44 ID:HHgka3RJjU
ピシャッと押し入れが開くと小池さんが出て来た。
35.58 KBytes
[4]最25 [5]最50 [6]最75
[*]前20 [0]戻る [#]次20
【うｐろだ】
【ｽﾚ機能】【顔文字】