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俺の描いた漫画『漆黒の哭び〜平和への願い〜』を語るスレ
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1: 名無しだぜひゃっほう!:2013/10/2(水) 20:46:58 ID:3jjuePW3GY
皆の意見をぜひ聞きたい


593: 風の谷の名無しか:2017/5/26(金) 11:28:05 ID:2BWbgQcHu.
>>592
その台詞ってどこのシーンのやつ?
594: 風の谷の名無しか:2017/6/10(土) 06:09:31 ID:f6cU6wIQBU
戦闘シーンは必殺技の出し合いじゃなくて、技術の出し合いなのがまたいいよね
台詞も基本的に掛け声とかで、わかり辛い描写の時はキャラに思考させることで上手く説明してたし
そういう自然なところもこの作品に引き込まれる理由の一つだと思うわ
595: 風の谷の名無しか:2017/6/19(月) 00:15:14 ID:wuTuOg8hlI
ホント描写が丁寧だよね
いま一巻から読み返してるけど、読者の事を考えて描いてくれてるのが伝わってきて嬉しくなる
アニメやドラマCDも同じようにうまく描写してくれてるし、アニメとかドラマCDならではの表現でわかりやすく描いてくれてて原作派の自分もすんなり受け入れられたは
596: 主要キャラ5人:2017/6/21(水) 00:07:32 ID:SZQxYMySmM
・榊 龍一(さかきりゅういち)
物語の主人公。
大日本帝国で生まれ育つ。
エルシュナ五大神の一人、ラングラルが転生した姿。
肩までかかるくらいの赤髪を持つ背の低い女の子……男!?
日本とエルシュナ王国との戦争により黄泉帝に捕虜として捕らわれる。
実は黄泉帝の狙いは龍一の弟である、八大秘宝の一つ‘比良坂の黒雨’を継承しているかもしれない渚であり、龍一は殺してもよかったのだが渚の脅迫により生かされることとなったのだ。
捕虜から解放されたあとは風帝の計らいにより、同じく捕虜だった正則、久武とともにエルシュナ軍事学園に送られる。
また捕虜になった際に血の覚醒が行われており、身体から炎を噴出する《火炎》の能力を目覚めさせた。
攻撃防御スピードに優れた良い能力なのだが、身につけるもの全てを超耐火性能のオーダーメイドにしなければいけないので無駄に出費がかさむ。

・ミーレイ・ドークエ
メインヒロイン。
八大秘宝の一つ、龍の子宮‘揺藍’を代々受け継いでいる一族の生まれ。
金髪ツインテの正統派ツンデレ美少女。
エルシュナ軍事学園で生徒会に捕らわれていたところを龍一達に助けられ仲間になる。
能力はチェスの駒に似た魔獣である“グバロア・ヌ”シリーズを召喚する《召魔》。
魔獣にも意思があるので召喚しても自由には操れず、指示を出すにはミーレイ自身の強さとカリスマが必要となる。
ちなみに学園編では下級魔獣、グバロア・ヌ・ポーンしか言うことを聞いてくれない。

・比良坂 正則(ひらさかまさのり)
大日本帝国で生まれ育つ。
八大秘宝の一つ、治癒の血液‘比良坂の黒雨’の正当後継者。
常ににこやかなイケメンで、表情からは何を考えているか分からない。
比良坂の黒雨を受け継いだことが災いしてエルシュナ王国に捕虜にされるが、彼の持つ特殊な能力のおかげで能力は目覚めていないと勘違いされ、比良坂の黒雨は持っていないと判断されて簡単に捕虜から解放された。
その特殊な能力というのが他者との絆により武装する《絆装》。
他者との絆が深ければ深いほど強大になるが、正則自身が絆を少しでも疑ってしまえば脆弱、またはなくなってしまう。
597: 主要キャラ5人:2017/6/21(水) 00:08:55 ID:SZQxYMySmM
・鬼塚 久武(おにづかひさたけ)
大日本帝国で生まれ育つ。
見た目は強面だが性格は極めて紳士的であり、家事全般が得意なみんなのオカン的存在。
祖父は元エルシュナの民で、幻の九つ目の秘宝‘漆黒の哭び’の製造法を知る唯一の人間であり、孫である久武に製造法を記した書物を預けている。
そのためエルシュナ王国に捕虜にされるが、持ち前の演技力によりなんとか騙しきり、すぐに捕虜から解放される。
能力は右腕からやけに粘着力の強い0の形をしたシールを出す《シール》。
最弱と思われる能力だが、工夫と剣術を駆使して戦うために戦績は悪くない。
無道バトル編で隔世の覚醒が起き、祖父の能力である《爆発》が追加される。
シールに1から9までの形が加わり、数字が大きくなるほど爆発の威力は強くなるが、爆発するまでにその数字分の秒を待たなくてはならない。
0の形は変わらず高い粘着力である。

・アリア・ヴァレンティーナ
エルシュナの民。
ピンク髪をストレートに伸ばした、おっとり系巨乳少女。
音楽系の学校に行きたかったが、家が貧乏なので学費の安いエルシュナ軍事学園に入学した。
そこでミーレイとともに生徒会に捕らえられていたところを龍一達に助けられ仲間に。
能力は自分を中心とした半径50メートル以内の音を自由に操る《音奏》。
範囲内であれば音量の調節はもちろん、攻撃力は低いが音を1つの場所に溜めて触れたものに衝撃を与えるトラップも作ることもできる。
範囲内であっても遠ければ遠いほど能力の精度が落ちるので、アリア自身は正確に能力を扱えるのは20メートル以内だと判断している。
598: 学園編:2017/6/21(水) 00:09:51 ID:SZQxYMySmM
・カロル・ドークエ
エルシュナ軍事学園生徒会会長。
ミーレイの義兄(義姉)。
鮮やかな栗色のショートヘアで、胸にはさらしを巻き、格好はボーイッシュというより男装をしている。
両親が事故で亡くなっており、仲の良かったドークエ家の養子になった。
学園編ではセンジィに騙され、義妹であるミーレイと敵対していた。
龍一とミーレイに敗北したあとは己の過ちを素直に認め、卒業後は風帝の下で働いている。
能力は自分のいる建物を一時的に要塞に変える《無敵要塞》。
要塞の中にいる人物はカロルの独断で外に追い出すことができる。
だがあくまでこの能力は奥の手であり、普段は何らかの条件を付けることによりその場に簡易的な要塞を作り出す能力を使う。
学園編では学園内で何者かが規則を破ったときのみ発動するようにしていた。


・センジィ・グラックス
エルシュナ軍事学園生徒会副会長。
細い目をしたドスケベ大男。
学園編裏ボス。
理事長のダヴィンの指示で学園を裏から操っていた。
正則に敗れたあとは改心し、風帝の下で真面目にスケベに働いている。
能力は血に触れることにより、その相手の能力をコピーする《コピー》。
コピーできる能力は全部で10個までであり、それ以上コピーすると古いものから消えていく。
能力をコピーしても条件が分からなければ意味がないので、彼は親しい者の能力を重点的にコピーするようにしている。
599: 学園編:2017/6/21(水) 00:10:33 ID:SZQxYMySmM
・バサラ・オラッツィオ
エルシュナ軍事学園生徒会書記。
生き様や戦う理由がとてもかっこいいオカマ。
ダヴィンとセンジィの目論見にいち早く気付くが、それが原因でセンジィに隙を突かれて死にかける。
だがそれが明かされたのはセンジィの過去回想のときであり、初登場の次のページが死にかけ状態だったためかませキャラとして扱われることが多い。
傷が完治したあとは「世界を観て回る」とだけ書かれた置き手紙を残して姿を消している。
番外編として旅の途中で正則と勝負したことがある。
能力はたった一回の攻防で戦闘一回分の経験値を得る《超学習》。
戦闘にしか使えず同じ相手にしか強くなれないが、学習したことは絶対に忘れない。

・サシャ・ゴスレイヌ
エルシュナ軍事学園生徒会会計。
眼鏡をかけた真面目で寡黙な女の子。
センジィのセクハラの1番の被害者だが、満更でもないもよう。
久武に敗北し、センジィの思惑を知ったときはショックを受けていたが、センジィの更生を手伝うために風帝の下で働くことを決意する。
能力は素足のときにだけ使える《高速移動》。
ハイソックスを脱ぐときの描写が妙にエロい。

・セル・コウゲン
エルシュナ軍事学園生徒会庶務。
青髪を無造作にまとめ、鋭い眼力で常に相手を威圧している。
龍一の正統派ライバル。
酒、女、金よりも戦うことが大好きな生粋の戦闘狂。
龍一に敗北したあとは仲間になり(本人いわく、「同じ方向に用があるだけだ。文句あんのかゴルァ!」らしい)無道バトル大会編でトルビオンに殺されるまで行動をともにした。
能力は身体から水を噴出させる《流水》。
攻撃防御スピードに優れた良い能力なのだが、身につけるもの全てを超耐水性能のオーダーメイドにしなければいけないので無駄に出費がかさむ。
600: 風の谷の名無しか:2017/6/21(水) 00:10:51 ID:SZQxYMySmM
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601: 学園編:2017/6/21(水) 00:11:30 ID:SZQxYMySmM
・ダヴィン・ドークエ
エルシュナ軍事学園理事長であり、カロルとミーレイの父親。
学園編とオーパーツ編の真ボス。
カロルの本当の両親を殺した張本人。
冥夜を愛人にしており、黄泉帝よりも先に龍一の正体に気付いたため、利用して自分がエルシュナ国王になろうとした。
しかし作戦は龍一達の手でことごとく失敗し、最終的に黄泉帝の手で悲惨な最期をむかえる。
能力は白と黒の強力な使い魔、“デドニア・ガ”シリーズを召喚する《召魔》。
オーパーツ編で初めて能力を見せ、デドニア・ガ・ヴァイスとデドニア・ガ・シュバルツには龍一とコウゲンのタッグでも苦戦を強いられた。

・如月 冥夜(きさらぎめいや)
龍一と渚の母親であり、現在はダヴィンの愛人。
過去には正則と渚の父親と肉体関係にあったこともある。
昔は龍一のことを一番に考えていたが、夫に捨てられ戦争が激化していくとともに子供よりも自分を優先するようになった。
最終的にダヴィンとともに黄泉帝の手で悲惨な最期をむかえる。
能力はない。
602: 1946年編:2017/6/21(水) 00:12:14 ID:SZQxYMySmM
・廿楽 雪(つづらゆき)
大日本帝国軍五血将の一人。通称、冷血の雪。
龍一の本当の父親。
部下のことなどどうでもいいという感じの態度を取っているが、それは情を持ったせいで戦場で部下が殺されたさいに隙を見せないための演技。
だが、部下達の間では「あの人、情に厚いメッチャええ人やん!」といった感じでとっくに看破されている。
冥夜と龍一のことも捨てたわけではなく、知らぬ間に雪の両親が嫌がらせをして追い出していた。
エルシュナ王国との戦争のせいで家に帰ることができず、七星刀の一人であるクバヌイと相討ち死亡したため、雪がそれを知ることはなかった。
過去に血の覚醒を行っており、身体から極寒の冷気を放出する《冷血》の能力を目覚めさせている。
能力のせいで軍服は夏でも凍土作戦用の暖かいものを着ており、下には大量のホッカイロを貼っている。

・榊 虎徹(さかきこてつ)
大日本帝国軍五血将の一人。通称、豪血の虎徹。
龍一の義理の父親。
大柄で何事にも豪快であり、戦にも物怖じせずに多くの武勇伝を残してきた虎徹は、数々の兵士達の憧れとなっている。
黄泉帝との戦いに最後まで立っていたが、健闘虚しく敗れ散る。
過去に血の覚醒を行っており、一定時間だけ人知を超えた身体能力を発揮する《豪血》の能力を目覚めさせている。
能力のせいで防御力よりも耐久性の高い軍服を選んでいる。
603: 1946年編:2017/6/21(水) 00:12:56 ID:SZQxYMySmM
・陵 焔(みささぎほむら)
大日本帝国軍五血将の一人。通称、熱血の焔。
行動や理念など、すべてにおいて熱い男。
暑苦しいが、戦場では部下に危険が迫ると率先して盾となり守護るため、部下からの人気は高い。
黄泉帝との戦いでは部下を守護るために命を落としたが、戦場で彼の部下が死ぬことは一度たりともなかった。
過去に血の覚醒を行っており、全身に高温の炎を纏う《熱血》の能力を目覚めさせている。
能力のおかげで炎に対して高い耐性を持つが、能力のせいで放熱性と冷却性に優れた特殊な軍服を着用している。

・旭 胤道(あさひつぐみち)
大日本帝国軍五血将の一人。通称、吸血の胤道。
軍人とは思えない軟派なスケコマシ。
くっそイケメンのため女性からの人気は高い。
自分の能力を過信しており、そのせいで黄泉帝との戦いのさいに過剰に前戦に出てしまい真っ先に殺された。
過去に血の覚醒を行っており、触れた生物から生命力を奪う《吸血》の能力を目覚めさせている。
「この能力のせいでS○Xしたら女の子殺しちゃうときあるんだよねー」と愚痴を言っている。

・財前寺 斬(ざいぜんじきる)
大日本帝国軍五血将の一人。通称、鮮血の斬。
琥珀色のレンズが付いたゴーグルを愛用しており、普段は全く喋らない。
しかし戦場ではかなりの興奮状態になっており、饒舌になりながら得物の日本刀で獲物(敵国兵士)を狩っていく姿は‘帝国の凄い悪魔’として恐れられている。
興奮状態でも頭は冷静なようで、黄泉帝との戦いでは虎徹とともに善戦したものの敗れ散る。
過去に血の覚醒を行っており、どんなに錆びついていようが欠けていようが、それが刃であれば最大限の斬れ味をキープする《鮮血》の能力を目覚めさせている。
能力のせいで損をしたことはない。
604: 1946年編:2017/6/21(水) 00:13:42 ID:SZQxYMySmM
・クバヌイ・ドルスラータ
元七星刀のリーダー。
本編で彼の過去は明かされていないが、無類の強さを持つことだけは判明している。
雪との一騎打ちで相討ち死亡した。
能力は自分を増やす《増殖》。
増やした自分にも意思があるため、心の弱い者には扱いきれないが、クバヌイは黄泉帝のために行動するという、たった一つの意思しか持っていないために全員が統率の取れた完璧な動きができる。

・榊 渚(さかきなぎさ)
龍一と正則の弟(正則との面識はない)。
八大秘宝の一つ“比良坂の黒雨”を持っている可能性があるとして黄泉帝に捕虜にされる。
結果は持っていなかったのだが、黄泉帝を脅した度量と勇気、高い身体能力と強い能力を認められ、クバヌイの抜けた穴を埋めるように七星刀の一員となる。
その際にサバルという名に変えられ、黄泉帝からは龍一達は敵だという嘘を教えられた。
血の覚醒により、近くにある炎で武装する《炎装》の能力を目覚めさせた。
605: 1946年編:2017/6/21(水) 00:14:34 ID:SZQxYMySmM
・比良坂 司(ひらさかつかさ)
正則と渚の父親。
1946年以前に黄泉帝に捕まっており、八大秘宝の一つだった“黒血の一雫”を増幅する装置として改造された。
司の体の中で増幅した“黒血の一雫”はいつしか“比良坂の黒雨”と呼ばれるようになり、八大秘宝でもそちらの呼び方が定着するようになった。
現在“比良坂の黒雨”は正則のみが受け継いでいる。

・鬼塚 ジーン
久武の祖父。
エルシュナの民であり、黄泉帝の専属鍛冶職人だったジーンは黄泉帝のやろうとしていることにいち早く気付き、幻の九つ目の秘宝“漆黒の哭び”の作り方が書かれた書物を持ち日本に逃げ込んできた。
山中の村で妻の梅と平和に暮らしていたのだが、戦争時にやってきた黄泉帝と戦い、「老いた私では貴様を止められん。だから賭けよう。まだ若い私達の孫に。なあ黄泉帝よ。貴様は孫達の手により、敗北するのだ」と言い残し、梅とともにこの世を去った。
制限は不明だが《爆発》の能力を持つ。
606: オーパーツ編:2017/6/21(水) 00:15:26 ID:SZQxYMySmM
・陳 蘇芳(ちんすおう)
蜃皇国からやってきたトレジャーハンター。
クールビューティーなお姉様。
エルシュナ王国へは蜃皇国に伝わるオーパーツこと、八大秘宝の一つ“恵山凱”を求めてやってきた。
作中トップクラスの身体能力を持っており、その動きは龍一達を翻弄した。
最初は龍一達と敵対していたのだが、酒場で意気投合して仲間になる。
血の覚醒を経験しており、疲労する代わりに自分のケガを完璧に治す《回復》の能力を目覚めさせている。
疲労の度合いはケガの酷さと治すのにかける時間により変わる。

・金 遊慈(きむゆうじ)
蜃皇国からやってきたトレジャーハンター。
野太い声の好青年で蘇芳のパートナー。
エルシュナ王国へは蜃皇国に伝わるオーパーツこと、八大秘宝の一つ“恵山凱”を求めてやってきた。
作中トップクラスの機械技術を持っており、どんな危険も様々な機械を駆使して乗り越える。
最初は龍一達と敵対していたのだが、酒場で意気投合して仲間になる。
血の覚醒を経験しており、疲労する代わりに他人のケガを完璧に治す《回復》の能力を目覚めさせている。
疲労の度合いはケガの酷さと治すのにかける時間により変わる。
607: オーパーツ編:2017/6/21(水) 00:16:02 ID:SZQxYMySmM
・テトル
八大秘宝の一つ“恵山凱”を司る精霊。
メイド姿だが性別は不明。
自らの精霊力を恵山凱を動かすための動力に変換することができる。
エルシュナ五大神の中でも特にラングラルと仲がよかったため、龍一のことを気に入っている。
精霊は肉体を持たないので能力はない。

・メルシドア・ザザ
盗賊団ザザの三代目頭領。
頭に黒いバンダナを巻き、顔には無精髭を生やしている。
ダヴィンに金で雇われ、八大秘宝の一つ“恵山凱”を探している。
エピローグである平和への願い編では自らの能力を参考にしてカードゲームの会社を団員達と立ち上げており、世界中で人気となっている。
貴重な固有空間型の能力である《決闘者の世界》を有しており、その効果は空間内では暴力は振るえず、すべてがカードゲームの勝敗で決まるというもの。
608: 用語説明:2017/6/21(水) 00:16:51 ID:SZQxYMySmM
・血の覚醒
能力とは元々エルシュナの民だけが持つものだった。
しかし研究により、エルシュナの民の血を他の人種の者に分け与えることでその者も能力に目覚めることがあるということが分かった。
それが血の覚醒である。
エルシュナの民の血を分け与えられた者は三日三晩ひどく苦しみ、ときには死ぬ者も現れるが、耐え切れば必ず能力に目覚める。

・隔世の覚醒
極稀に、能力の効果にその者の祖母や祖父の能力が加わることがある。
これが隔世の覚醒である。
この覚醒は必ずエルシュナの民だけに起こり、血の覚醒をした者が隔世の覚醒を起こすことはない。
作中では久武だけが隔世の覚醒を起こした。

・エルシュナ王国
作中ではエルシュナと略される。
完全な架空国家。
元はエルシュナ帝国だったため、その名残りで第一王子を黄泉帝、第二王子を風帝と呼んでいる。

・大日本帝国(だいにっぽんていこく)
作中では日本と略される。
日本をモチーフにした架空国家。
エルシュナ王国から見て西方に位置する。
質の高い兵士が数多くいることで有名らしい。
1946年編のラストで、黄泉帝の手で完全に滅ぶ。

・蜃皇国(しんこうこく)
作中では蜃と略される。
中国をモチーフにした架空国家。
大日本帝国から見て西方に位置する。
大陸並みの広さを持つ。
609: 風の谷の名無しか:2017/6/21(水) 00:18:29 ID:SZQxYMySmM
とりあえずオーパーツ編までのキャラまとめました
次の富士・富山編から登場するキャラが大量に増えるのでまた時間があるときにまとめたいと思います
610: 風の谷の名無しか:2017/6/21(水) 07:16:19 ID:vbPgqB23YU
乙!!!
611: 風の谷の名無しか:2017/6/27(火) 09:17:26 ID:3cXcjHoNw6
公式設定集読んだけど、関係無さそうなところでも結構繋がりあるのな。
面白かったのがジョーイ消滅危機のくだりで、後にイデオスを記憶喪失に追い詰める呪術師との戦闘時、変装とステルスで認識されるのを避けつつ、ナイフで両目をえぐることに成功したけど、(ナイフは直後に朽ち果てた)最後に見た存在として強く認識された上怒りも恨まれもしたもんだから呪いの度合いが桁違いで、それから逃げるために何者でもない何かに変装して、世界から存在ごと消え始める。
そんでアキラの義手で呪いも変装も強制解除されるっていうね。
612: 風の谷の名無しか:2017/6/27(火) 09:19:27 ID:3cXcjHoNw6
人間関係に注目しがちだけど、血筋や記憶がけっこうキーワードっぽいよね、この作品
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名前:
sage:


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