スレ主不在のため代理で立てました。
以下注意書コピペ
薦めたり薦められたり語ったり…
ジャンル問わず
質問者にはなるべく優しく答えましょうね
※喧嘩の雰囲気になったら喧嘩スレへ
※無駄な煽りはせんように
79： 名無しだぜひゃっほう！：2013/4/6(土) 19:53:28 ID:Be/EIPX/ow
プラダを来た悪魔を読んだ
映画は主人公アンディが友人や恋人から変わったことを指摘されても認めなかったり、恋人と距離を置いて数日しか経ってない(ように見える)のに他の男と寝て翌日振って結局彼氏とより戻したり、出張先で携帯噴水にポイ捨てして仕事投げ出したり、なのに上司から再就職先に推薦してもらえたり、すごく迷惑をかけたであろう同僚が最後は微笑んでいたり…なんか納得いかなくて、私的に映画は面白いのに残念な作品だった。
でも原作の小説を読んである程度納得出来た。
映画のアンディは最後が残念過ぎて共感出来ない子だったが、原作では友人のリリーが自由過ぎてだらしないだけにアンディは嫌な子には思えないし、アンディが何を考えて悩んでいるかが書かれているので幾分共感出来る。
出張先で職務放棄したのもちゃんと大きな理由があった。携帯ポイ捨てもしてないし、ミランダから再就職先に推薦もされてない。浮気もキスだけだし、彼氏とはより戻さなかったみたいだし。
映画は登場人物の描写よりもファッション業界の華やかさを重視して、約500頁の原作を110分に縮めてギリギリ共感してもらえるような内容に変更したのかもしれない。あれこれ考えず軽く見るべき作品だったのだと思う。長年のもやもやがスッキリした。
ところでもし私がアンディと同じ立場になったら、職務放棄して帰るかどうか考えてみた。
…帰らないかもしれない。我ながら薄情。でも日本人なら帰らない人多いんじゃないかなぁ…？
いや、すんません、私だけかもしれません。
80： 名無しだぜひゃっほう！：2013/4/6(土) 19:58:36 ID:WNDn7UOeWg
伊坂幸太郎の「オーデュボンの祈り」読んだー
やっぱ面白いなぁ、元恋人が書かれている時はヒヤヒヤしたけど。
そして桜の格好良さよ
81： 名無しだぜひゃっほう！：2013/4/6(土) 20:24:58 ID:kz8JzTBxC2
オーデュボン独特な雰囲気で好きなんだけどハードカバーの巻末の批評がめちゃくちゃ厳しくてヘコんだことしか思い出せない
82： 名無しだぜひゃっほう！：2013/4/7(日) 00:03:48 ID:2uXA0DWbvY
余りにもフルボッコな批評って、一体これ誰得なんだよ…と思う。水をさされるというか
83： 名無しだぜひゃっほう！：2013/4/7(日) 05:48:03 ID:dRO8ywlgnk
オーデュボンの祈り思い出した！
冒頭部分がトラウマ…結局途中で読むのやめちゃったんだよなぁ。
84： 名無しだぜひゃっほう！：2013/4/7(日) 20:14:21 ID:807QqOCvBI
mixiやってた頃、読書好きなマイミクさんにわたしが伊坂さんのファンだと話したことがある。
けど、そのマイミクさん、伊坂さんが大っ嫌い（食わず嫌いはいけないと思ったそうで全作よんで尚嫌いになったとか）で、ボイスや読書コミュニティにボロクソに書き込んでた。わざわざ誰も求めてないのにわたしの日記コメント欄にもそういった貶し文句が…（涙
みなさんは、「合わないなあ」と感じる作家や作品にも敬意を払いますか？
85： 名無しだぜひゃっほう！：2013/4/7(日) 20:27:13 ID:rVSIFTGBC.
そら合わないときは仕方ないけど悪口は良くないですよね
敬意というか、小説書いてご飯食べてらっしゃるんだからそれはすごいことで、私もぽつぽつ趣味で書くけどそのレベルには達してないから、仮に合わなくても簡単に貶めることはできない
そもそも全部読んで合わないーって作家さんがあまりいないのでよくわからないですが
何かしら学ぶべきところはあるわけで……
ただしﾗﾉﾍﾞでたまにあるまともな文章にすらなってないやつ、ﾃﾒｰはﾀﾞﾒだ
86： 名無しだぜひゃっほう！：2013/4/7(日) 20:46:51 ID:yZn0NBG2ZA
ある作家Ｍ氏の初期の作品を気に入ったから新作が出るたびに読んでたんだけど、新作を出すたびに合わないなーと感じてきて、読むのやめようかと思ってたところへＭ氏が自分の大好きな作家のデビュー作を卑劣なやり方で貶してたことを知って、Ｍ氏を大嫌いになったって経験がある
そういう経緯があるから一部の作品は好きだけどその作家は嫌い
でも流石に中傷したりはしない
87： 名無しだぜひゃっほう！：2013/4/7(日) 20:50:10 ID:1LpsMiEy5g
合わないのはあるね確かに
でもそれ以上読まなくなるだけで貶したりはしない
合う合わないは人それぞれだし
さて
敬意を払うかと言われたら払いはしないな〜、特に視野に入らなくなるだけっすね
88： 名無しだぜひゃっほう！：2013/4/7(日) 21:00:29 ID:eNCKSwBumE
どうかな、覚えてないだけで私も誰かの作品を批判したことあったかもしれない。
でもさすがにボロクソには言わないと思う。そこまで出来るほど多くの作品読んでないし。
89： 名無しだぜひゃっほう！：2013/4/7(日) 21:05:18 ID:MenhYZhpX.
酷い出来の作品を批評することはあるけど、著者に敬意を払わないわけではないかなー
まあ新人作家を潰そうとする一部の老害作家は嫌いだけどｗｗ
90： 名無しだぜひゃっほう！：2013/4/7(日) 21:09:52 ID:m3zW5siTzA
>>85
そうですよね、やはり好みがありますが悪口はよくない。
その人にとっては、たいした文章書けないくせに注目されているのが気になる、とのことだそうで…。
ラノベに関しては、ラノベ好きですらとあるラノベの文章はｸｿだと言っていましたので、萌えるキャラがいるかどうかで良さが決まるのかも知れませんね。あまり読んでませんが、ティーン小説と言われていた時代の方が、文章がまともだったような。
>>86
その作家さん、書き手としての意識とプライドが少ないのかも知れませんね。
言葉と深く関わり合いながら仕事をしていると、言葉の持つ意味、強さ、広まる恐ろしさ、誤解の生みやすさを多く感じると思います。
なので、その卑劣なやり方はどんなものかわかりませんが、一度そんなことをしてしまうと作家としての言葉がひどく汚れてしまうでしょう。作中でどんなにうつくしい描写をしても、「この人は以前にある作家をすごく貶した」という事実は消えませんし。
大好きな作家を貶されても、嫌いになるだけで中傷をしない86さんは素晴らしいと思います。
91： 84：2013/4/7(日) 21:24:22 ID:Grzfumkfeo
90はわたしです。
>>87
なるほど、眼中に入れない方法が一番心穏やかですね。
わたしの場合、苦手になった作品や作家は記憶から薄れていきます。
>>88
ある同人作家（オタクじゃなくて、趣味で小説書いてるおじいちゃん）が作家を目指す人に、「5000冊読んでみて。それでも書きたいものがあるなら作家目指しなさい」と言ってるそうです。
やはりたくさん読まないと、なにも言えませんね。
>>89
自分も「ええー何が書きたかったんやー」と新人賞受賞作品に首を傾げることがあります。
文壇、新しい風を常に欲しがってるそうですが…定年がないと、やはり新人がケムイのでしょうか。
92： 名無しだぜひゃっほう！：2013/4/7(日) 21:31:12 ID:.4T.nTLkT2
ご、五千…すごいな
わたしは今までだと何冊なんだろう
千いかないくらいかな
93： 87：2013/4/7(日) 21:42:10 ID:kv9nhAYghY
>>91
あ〜ごめん 眼中に入れないっていうよりかはそちらの表現のが正しいな
関心無いから薄れてく。うん、
94： 名無しだぜひゃっほう！：2013/4/7(日) 22:28:04 ID:K.7w4nfouE
工房の頃、３年になってから図書室通いをはじめて「制覇したいなー!!」と思ってたけど、
棚ひとつすら…無理だった…
ちくしょう図書室通いが遅かった。
95： 名無しだぜひゃっほう！：2013/4/12(金) 20:05:14 ID:40akJ3p.kY
本日、村上春樹の新刊が出ましたが買った方いらっしゃいますか？
96： 名無しだぜひゃっほう！：2013/4/12(金) 20:19:10 ID:3xLlp5j.zE
あー、面白そうだよね！
買ってないけどw
最近叙述トリックにハマって、殺戮に至る病と六角館の殺人読んだけど、あれやな
一周目より二周目が楽しい
あいた口が塞がんない感じがなんとも言えん
97： 名無しだぜひゃっほう！：2013/4/12(金) 20:26:49 ID:E3iFeNKZLs
村上春樹といえば、この前パン屋再襲撃が改稿されて単行本になってたんだが、これじゃパン屋再々襲撃じゃね？と友人と一緒にツボってたｗ
98： 名無しだぜひゃっほう！：2013/4/12(金) 21:01:14 ID:WX1xr66qmk
>>96
六角館じゃなくて十角館じゃね？ｗ
六角館の殺人って金田一であったな…
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