尻「…はっ!!誰か居るのですか!?」
三蔵「見たところ20代そこらか。いや、肌の張りからすると、17、8かな」
尻「ああ…こんな人里どころか鳥の声さえ聞こえない不毛の地に、とうとう人が…!しかも声から察するに殿方…!」
三蔵「しかし無駄に毛深いな」
尻「ついに…ついにメチャクチャにされちゃうんですね…!この通りすがりの名も知らぬ殿方に性の捌け口にされちゃうんですね私のお尻…!あと毛深いとかヒドイ」
三蔵「うるさい尻だな…いくら仏の教えとはいえ、こんなのも助けるべきなのか…?」
尻「仏の教え…?僧侶さま…なのですか?」
三蔵「うむ。僧だよ。玄奘三蔵。…それにしても毛深いな…特に尻のあ」
尻「やめて!!…こ、これは失礼をしました…!仏に仕えるお方は、そのような煩悩は無いのですね!」
三蔵「いや俺ロリコンだから。女は10歳以下しか認めない」
尻「おい」
三蔵「下の毛とか意味わかんない」
尻「おいこら」
99: 名無しさん@読者の声:2013/8/20(火) 14:20:51 ID:ZkKTmK/uuM
なんつー国だwww
100: 名無しさん@読者の声:2013/8/20(火) 18:41:14 ID:PVl4Lh/dKI
あたしもそこに住みたい
101: 名無しさん@読者の声:2013/8/20(火) 19:26:12 ID:zq7ytUWxZ2
どこにあるのか教えてください
102: 名無しさん@読者の声:2013/8/21(水) 13:31:19 ID:nO1aZCPUIU
シャオくん逃げて超逃げて
103: 名無しさん@読者の声:2013/8/21(水) 16:35:54 ID:pr/DhNttbQ
盟主:ロックブーケ
104: ヨシュア ◆.frSdr10QQ:2013/8/21(水) 20:58:01 ID:eOdiG7yszY
沙悟浄「町の中心に近付くにつれて、濃ゆい雰囲気になっていくねぇ…しっかし何だい、この本屋の多さは」
八戒「『北斗×南斗☆絶対主義』『関帝総受けアンソロジー』……こやつら道教の神をなんだと」
小龍「…バチ当たりどころじゃありませんね……というかもう視線が嫌なんですが。馬に変化しても良いですか私」
三蔵「それじゃご飯行けないじゃんよ。別にとって食われるワケじゃ無し、俺は気にならん。なあ悟空、なんか美味そうなトコ見つかっ……悟空?」
沙悟浄「あー、あそこだよ」
悟空「おおおお……やっぱ500年も経つと絵柄とかものっそいコトに…!」
売り子「やだお客さん500年って何よ、ふふっ♪その新刊良いでしょ?やっぱ時代は一周回ってヘタレ攻めよね!」
悟空「え、あ、うん!そ、そうですね!ところでこのシリーズって何冊くらい」
三蔵「なにしてんだお前」
悟空「はうあ!」
八戒「姉者……腐っておったのかお主」
悟空「ち、違うよ!ちょっと興味があるだけだよ!腐りかけだよ!」
沙悟浄「……男同士ねぇ……ピンと来ないねぇアタイにゃ」
三蔵「男の娘ならあるいは」
小龍「…黙って死んで下さい」
三蔵「小龍くんそんなピリピリしないのー。ほら悟空、いーからまずは飯だ飯だ。行くぞっ」
悟空「うー、もーすこし…」
宮廷服の女「お食事でしたら御心配なく。最高級の物を御用意致します。そちらの書物も、後で取り寄せてお贈りしましょう」
八戒「なんじゃお主、唐突に」
宮廷服の女「これは失礼致しました。玄奘三蔵法師様と、その御弟子の方々でごさいますね?私、この西粱女人国が宮仕えにございます。我らが女王が、是非とも三蔵様と御一行をお招きしたいと申しており、お迎えに上がりました」
三蔵「…なに?有名なの俺たち?」
宮廷服の女「それはそれは。大陸各地にて妖魔を滅し、人を助ける。さながら仏の御遣い、天よりの勇者と」
悟空「なんかすごい誉められてる」
沙悟浄「まあ基本毎日毎日なにかしら襲われてるからねぇ。間違っちゃいないけど」
105: ヨシュア ◆.frSdr10QQ:2013/8/21(水) 20:59:44 ID:eOdiG7yszY
小龍「…噂に尾ひれがつきましたかね」
三蔵「…どうする?」
八戒「タダ飯を食わせてくれると言うのじゃ。喜んで相伴に預かろうではないか。……と、言いたいが」
宮廷服の女「…何か不都合がおありでしょうか」
八戒「おあり、じゃの。左の路地に、そこの店の裏手。…兵でワシらを囲んでおいて、何処に招くつもりかのう?」
宮廷服の女「……!」
沙悟浄「気付かないとでも思ったのかい?」
小龍「…殺気は感じませんけどね。足音、鎧の擦れ。町中には似合わない雑音です」
三蔵「おー、すげぇ。お前気付いてた?」
悟空「いや立ち読みに夢中で」
三蔵「さすが俺の一番弟子だ」
宮廷服の女「もうっ!出てきなさいアナタたちっ!」
ゾロゾロゾロ…
三蔵「うわ、結構居るな。5、6人とかじゃ無ぇのか」
悟空「やっぱりだけど、兵隊さんも女の子なんですねぇ」
宮廷服の女「演習してなさいって言ったでしょ!なんでついてきてるのですか!」
八戒「…ん?」
女兵士「だって……隊長だけズルいですよ!アタシ達だって噂のカップリング見たいです!」
女兵士「やだ近くだとマジお似合い!美少年と冴えない男とか悶え殺す気ですねそうですね!」
女兵士「ふおおお創作意欲がぁぁぁぁぁぁぁぁあ」
沙悟浄「……ほらシャオ、『美少年』がしちゃいけない顔になってるよ」
小龍「………」
三蔵「俺ちょっとこの国好きかもしれない」
悟空「なんか清々しいですよね」
小龍「…もう嫌だ…!」
106: ヨシュア ◆.frSdr10QQ:2013/8/22(木) 23:15:55 ID:6HA6JYQVvM
女王「よくぞ妾の国へおいで下さった。ごゆるりとされよ、三蔵殿、そして勇者たちよ」
悟空(わぁ…綺麗な人…)
八戒(ふむ、王の器量が良いのは、国にとっても良いコトじゃの。支持にも外交にも強い)
沙悟浄(しかしこのナリでも腐ってるんだよねぇ、この女王さん)
小龍(…こんな優しそうな人なのに…)
三蔵「いやーお美しい!なんかもっとこう、上下スウェットのボサボサ頭を想像してましたよ俺」
悟空「ちょ、お師匠さま声が大きっ」
女王「おお、ようわかったのう!普段はそのような身なりぞ、妾は!これはお仕着せでのぉ、動きにくぅてかなわん上に、まず着るのが面倒臭い!」
三蔵「うん、俺こーゆー適当な偉いさん、好きだわー」
悟空「あー、わかりますねぇ」
女王「愉快、愉快ぞよ!ほれ、客人に馳走を!今日は客人の旅の話を肴に、おおいに楽しもうぞ!」
侍女「さ、さ。この国自慢の銘酒でござりまする。ぜひ御賞味ください」
三蔵「お、とっと。どーも」
八戒「…ん。これは甘露じゃの。よい酒じゃ」
悟空「このムシャムシャお料理もモグモグやっばいパクパク」
小龍「…あ、私はジュースで。…しかし豪勢な宴席ですね…」
沙悟浄「お、楽団の演奏付きかい。あるところにはあるんだねぇ、金って」
女王「我が国が誇る文化は、大陸じゅうの同志に愛されておるでな。妾の抱える宮廷は総勢100を数える!他国の追随を許さぬぞよ!」
三蔵「そもそも普通の国に宮廷サークルなんて無いけどな」
八戒「外貨をそれだけで潤しておるとか、もはや天晴れじゃのう」
女王「ところで三蔵殿、今夜は是非とも宮殿に泊まっていってくりゃれ。それくらいの礼を尽くさねば、国の面子が保てんでな」
小龍「…あ、宿なら」
三蔵「あはは、お酒出しといて泊まるなってのはムリでしょう?ほら女王もグラスが寂しそうですよ、飲みましょう飲みましょう」
女王「ふははは、こぉのなまぐさ坊主め!気に入った!ぐいっとあけよ、ぐいっと!」
107: ヨシュア ◆.frSdr10QQ:2013/8/22(木) 23:18:32 ID:eIWHv.kn.I
小龍「……くっ。悟能様、宿代は払ってしまってますし、荷物も…」
猪八戒「んぅ?そんなもの届けて貰えばよかろ?宿代くらいくれてやれぃ。お、お主胸の谷間にホクロがあるのぅ」
侍女「え〜、どこですかぁ〜?」
猪八戒「ここじゃ、ここ。もそっと奥じゃて。ふほほほ」
侍女「や〜んこの娘エッチ〜♪」
小龍「…反省は…反省は何処へ消えたのですか悟能様…!」
悟空「どしたのシャオくん、浮かない顔して。あ、この鶏レバーみたいなのすっごい美味しいよ!シャオくんも食べなよっ♪」
小龍「…それはフォアグラです……うう。泊まりたくない…なんか嫌な予感がする…!」
沙悟浄「…諦めな、シャオ。旦那様と八戒姐さんが決めちゃったら、もうどうしようもないさね」
三蔵「いちばん!玄奘三蔵法師、うたいます!」
悟空「やんややんやー!」
女王「待ってました!」
三蔵「はんにゃーはーらーみーたー♪」
悟空「やめて暗くなる!でも流石に上手い!」
女王「きゃー三蔵カッコいい!」
沙悟浄「ちょいと女王様、それアタイのセリフっ!」
八戒「イヤじゃイヤじゃ、口移しじゃないと飲めないのじゃ〜♪」
侍女「もうワガママさんなんだからぁ♪」
小龍「…ダメだ…!私がしっかりしないと、この人達はダメだ…!」
108: ヨシュア ◆.frSdr10QQ:2013/8/22(木) 23:28:18 ID:9Ld2NxJses
>>106の女王のセリフですが
女王「我が国が誇る文化は、大陸じゅうの同志に愛されておるでな。妾の抱える宮廷サークルは総勢100を数える!他国の追随を許さぬぞよ!」
です。サークル抜けてました失敗失敗。
109: 名無しさん@読者の声:2013/8/22(木) 23:32:23 ID:pvPqaSTbkg
毎日更新チェックしてます。
(○w○)⊃CCCC
110: ヨシュア ◆.frSdr10QQ:2013/8/23(金) 20:58:44 ID:jv2blKc1uY
三蔵「……うん。まずは落ち着いて現状を整理しよう。うん」
小龍「……はい。取り乱しても利はありませんしね」
三蔵「ええと、俺達は昨夜、宮殿の宴会場で飲み潰れたワケだ」
小龍「…はい。女王様含め、女性陣は侍女の方たちが寝室へと連れて行きました。先生は私が。周りがイヤにニヤけていたのを覚えています」
三蔵「まあこの国だし、それは…うん。それで、ココが俺と小龍が泊まった寝室だな」
小龍「…はい。ダブルベッド1つしかありませんでしたので、先生を床に放置して私がベッドで」
三蔵「このやろう」
小龍「…私も勿論眠りましたが、これでも竜神が一族。何か異変を感じれば、すぐに目覚める自信があります」
三蔵「…つまり、寝込みになんかされたんじゃ無いんだな?」
小龍「…100%、とは言いませんが…妖気の欠片も感じませんし、呪術の気配も…」
三蔵「謎だな…」
小龍「…何故、私がこんなことに…!」
三蔵「…ところで今何時かな。アイツらは大丈夫なのか…」
ガラッ
悟空「おっ師匠さまー!シャオくーん!朝ですよー!」
沙悟浄「朝っぱらから元気だねぇ姐さん…旦那様、起きてるかい?」
八戒「…姉者、声が大きいわい…頭に響くからやめい…」
三蔵「お、おう」
小龍「…おはようございます」
悟空「…っ!?」
沙悟浄「…シャ、シャオ…?」
111: ヨシュア ◆.frSdr10QQ:2013/8/23(金) 21:01:04 ID:jv2blKc1uY
三蔵「待てお前ら、これはな?」
小龍「…落ち着いて聞いてください、これはですね?」
八戒「…痛た……む、どうした?部屋に化け物でも……うお、何じゃシャオ、その腹は。まるで妊婦ではないか」
悟空「お、お、お師匠さまがシャオくん孕ませたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」
沙悟浄「こ、こ、この泥棒猫っ…!いや泥棒龍ぅぅぅぅぅぅうう!!!」
三蔵「ばっ、バカ野郎お前ら落ち着けっての!」
小龍「…あの、しっかりして下さい皆さん。先生もなんで動揺してるんですかウザい」
八戒「…妊娠8ヶ月くらいかの、この大きさじゃと」
悟空「いやぁぁぁぁぁぁぁお師匠さまのケダモノぉぉぉぉおっ!!!」
沙悟浄「そ、そんな前から…!?ぐぅぅう二人してアタイの気持ちを弄んでほくそ笑んでたのかい!!!悔しいぃぃいっ!!!」
三蔵「違う!それならもっと前からお腹が目立ってるハズだろ!つわりとか無かったじゃないか!」
小龍「…いやいやいや。それにほら私、龍族ですし胎生じゃくて卵生ですし妊娠とかしませんし」
八戒「いやお主ら全員冷静になれい。小龍は男じゃろうが」
悟空「認知しないとか最低だよお師匠さま!」
三蔵「俺の子じゃねーっつってんだろ!」
沙悟浄「…愛人、か……。ふふ、アタイみたいな女にゃあ、お似合いなのかもねぇ……」
小龍「実家に私の卵の殻とか記念にとってありますけど鶏卵程度の大きさですしそれはもちろん多少は産卵時に身体の変化はありますがこれほどでは」
八戒「ダメじゃ誰も聞いとらん」
112: 名無しさん@読者の声:2013/8/24(土) 00:21:00 ID:0kE6FvEb5Q
みんな見た目どれくらいなんだろう
113: 名無しさん@読者の声:2013/8/24(土) 08:57:43 ID:cLmaCNW1ks
絵書きさんいたらみんなを書いてほしいね♪
っCCCCC
114: SS幻想入り:2013/8/24(土) 10:01:15 ID:DhHnfKDfcc
イメージとしては
ごくう→東方の紅美鈴(扱いとスタイル)
はっかい→恋姫無双袁術(ビジュアル)
さごじょう→三国無双祝融(4以降)
しゃおろん→ポケモンルビサファの双子ジムリーダーフウ・ランのフウの方(趣味)
まあ何はともあれ支援だ
115: 名無しさん@読者の声:2013/8/24(土) 11:43:34 ID:V3L/v4xpps
シャオくん何されたんだー!!支援っっ
>卵の殻とか記念にとってあります
ヘソの緒みたいな感覚なんだろうか…www
116: ヨシュア ◆.frSdr10QQ:2013/8/24(土) 23:36:17 ID:eIWHv.kn.I
女王「……なんと…!」
小龍「………」
女王「三蔵殿、僧の身でありながらお主」
三蔵「もうそのくだりは満腹なんで。今さっきやっっっっと落ち着いたんで俺。話を次に進めたいんですよ次に」
女王「お、おお。そのように怖い顔をせんでくりゃれ」
八戒「…で、何か心当たりを訊きたい。調べられる所は調べたが、どうも妖術の類いでは無さそうでの。ワシらでは打つ手無しなのじゃ」
女王「…そう言われてものう……ううむ…」
悟空「このままじゃシャオくん可哀想だよ!こんな甲斐性無しの子供なんて絶対にグレるよ家庭崩壊だよ!」
沙悟浄「…そうだ養子に!大丈夫、アタイ旦那様の赤ちゃんなら我が子のように愛せる!愛してみせる!」
三蔵「お前らいい加減にしろ」
悟空「ごめん、つい」
沙悟浄「まだ少し混乱してて」
女王「ところで当の本人は、何ゆえ黙りこくっておるのかや?」
小龍「………」
八戒「…いや、の」
女王「んう?」
八戒「…先程、腹を、のう。……赤子が蹴ったらしく」
小龍「…こわいこわいこわいこわい」
117: ヨシュア ◆.frSdr10QQ:2013/8/24(土) 23:38:28 ID:eIWHv.kn.I
三蔵「よく考えたらすげぇ恐怖だよな」
悟空「不謹慎だけどエイリアンのお話思い出したよ私」
沙悟浄「あ、あの卵を産み付けられるヤツだね読んだ読んだ」
八戒「青ざめて震えとるから止めてやれい」
女王「なんと不憫な………ん、急に子を身籠る……もしや…!」
小龍「……な、なにか解るのでしょうか!?」
女王「我が国が起こした奇跡ではなかろうか」
侍女「男と男の家庭…!ダブルファザー…!」ハァハァ
衛兵「お揃いのネクタイ…!行ってきますのキッス…!」ハァハァ
大臣「しゅ、しゅ、出産立ち会い…!」ハァハァ
小龍「…この国を滅ぼします決めました」
三蔵「まてまて竜神形態はマズイ」
悟空「身重なんだから無理しないで」
小龍「身重とかやめろ!」
三蔵「アカンもう余裕が無いこの子」
118: ヨシュア ◆.frSdr10QQ:2013/8/24(土) 23:42:56 ID:2f3sLYWJzA
女王「ジョーダンじゃ、冗談。大臣や、確か古い記録に」
大臣「…ああ!子母河でございますか」
八戒「しぼか?」
女王「うむ。実は我が国は、昔は真に男子立ち入り禁制、厳格な女人国での。もう1000年より前のことじゃが」
大臣「子母河とは、この国の中心を流れる…いえ、流れていた河なのです。殿方との接触を持てぬ先人は、この河の水を飲むことで、子を宿す…と、古い記録には残っております」
三蔵「水飲んだら妊婦すんのか」
悟空「おちおち喉も潤せないね」
女王「因みに今は他所で男をつかまえてじゃの」
沙悟浄「その話は後にしな……ってシャオが必死の形相で訴えてるんで、割愛しとくれ」
女王「美形が台無しじゃのう…。その河水や効力、瞬く間に腹に子を授かると聞く。単なる伝説だと思うのじゃが…その河も今は無いしのう」
八戒「いや、偶然では無かろう。なるほど、仙薬のようなモノかもしれぬな」
沙悟浄「それなら解毒できるね。でもどうするか…」
女王「ならば妾達も、他に文献を当たってみよう。気を落とすで無いぞ、小龍殿」
小龍「…うう…グスッ…」
三蔵「よし、とりあえずお前は休め。歩くのも辛そうだしな」
小龍「…はい…すみません…」
悟空「あ、肩を貸すよ、お腹に障っちゃう」
沙悟浄「朝飯はどうする?すっぱいモノとか食べたいかい?」
八戒「お主らそれ以上小龍を怒らすでないわい。胎教に良くないじゃろ」
三蔵「あ、八戒まで」
小龍「…何故貴女方はこの状況で私をからかえるのか…!」
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