尻「…はっ!!誰か居るのですか!?」
三蔵「見たところ20代そこらか。いや、肌の張りからすると、17、8かな」
尻「ああ…こんな人里どころか鳥の声さえ聞こえない不毛の地に、とうとう人が…!しかも声から察するに殿方…!」
三蔵「しかし無駄に毛深いな」
尻「ついに…ついにメチャクチャにされちゃうんですね…!この通りすがりの名も知らぬ殿方に性の捌け口にされちゃうんですね私のお尻…!あと毛深いとかヒドイ」
三蔵「うるさい尻だな…いくら仏の教えとはいえ、こんなのも助けるべきなのか…?」
尻「仏の教え…?僧侶さま…なのですか?」
三蔵「うむ。僧だよ。玄奘三蔵。…それにしても毛深いな…特に尻のあ」
尻「やめて!!…こ、これは失礼をしました…!仏に仕えるお方は、そのような煩悩は無いのですね!」
三蔵「いや俺ロリコンだから。女は10歳以下しか認めない」
尻「おい」
三蔵「下の毛とか意味わかんない」
尻「おいこら」
507: 名無しさん@読者の声:2014/1/17(金) 09:25:59 ID:EuwVHUTUqM
金吒ゲスいなぁ…
でもそんなところが好きだなぁ
4円
508: 名無しさん@読者の声:2014/1/17(金) 21:00:20 ID:hicq3/MfY2
ぶちギレろ悟空!キンタマなんかやっちまえ!
509: ヨシュア ◆.frSdr10QQ:2014/1/18(土) 21:53:34 ID:KynnPppulg
……ッ!!!……ッ!!!
沙悟浄「………ん……うん………」
ワーワー……!!!ギャーギャー……!!!
沙悟浄「……んるっさいねぇ………人が気持ち良く寝て…………っ!!!だ、旦那様はっ!!?」ガバッ
八戒「じゃーかぁらぁ!!!ちぃとは黙って話を聞けと言うに!」
紅孩児「悟空は何処だ!!!って訊いてるのさ!無事なのかどうなのか教えろっ!!!」
観音「しゃ、釈尊っ!わ、私は、金蝉子さんがそんな最期を遂げていたなんて、露知らず……!てゆーかどうして私には異常な程に情報が入らないのでしょう……!私、もしかしてハブられてます!?」
釈迦「……いや、菩薩達には情報規制みたいなのが………そもそも今回は俺が悪いんだよ。考えてみれば三蔵法師を見つけたのも金吒だったな……仏ともあろう俺が、友会いたさに……情けない……」
木叉「アニキ……あんのアホ、昔っからいつかキレるんちゃうかと思てたけど、そこまで狂っとったか。………でもまぁなぁ……ボクかて、のんがそんなんなったら、血眼で何とかしよぉとするしやろなぁ……」
釈迦「……金蝉子は、大勢に好かれていたからな………いや、天部には疎まれてたが」
羊力大仙「……あの長髪が真に如来であるのか…?別に神々しくも何とも無いのであるが……」
鹿力大仙「ひょろいし弱そうだぜ?……で、にょらいってなんだ?」
虎力大仙「アンタ最近バカに拍車がかかってない?……つか、何なのよこの状況……」
510: ヨシュア ◆.frSdr10QQ:2014/1/18(土) 21:55:21 ID:KynnPppulg
沙悟浄「………いや、ホントになんなのさ。ちょ、誰か……」
小龍「…悟浄さん!……良かった、気が付いたんですね」
沙悟浄「……シャオ。あのさ、アタイに解るように説明を。どうなったんだい?旦那様は?なんで外に?……悟空姐さんは?」
小龍「……それは」
八戒「じゃからぁ!師匠殿の身体に金蝉子が居って、そんでそれをクソメガネが操ってじゃな、そうこうしとったらクソメガネが『面倒や』とか言い出して、金蝉子が塔を破壊したのじゃ!姉者は……わからん!奴等が消えると同時に、居なくなってしもうた!」
紅孩児「………わからないよ!何一つわからないよ!もっと簡潔に話せないの八戒さん!」
小龍「…金蝉子……さんは、先生を返してくれるようでした。恐らく釈迦如来も。……しかし急に出てきた、そのクソメガネ……前部護法により、また何処かへ連れ去られた……みたいです」
沙悟浄「そんな……姐さんは?消えたって……?」
釈迦「……たぶん、金蝉子……そして三蔵法師だ」
一同「?」
釈迦「………タダ操られる奴じゃない。三蔵法師もそうだろう?……あの金吒が、孫悟空を連れていく筈がない。………何処に行ったのか……」
紅孩児「釈迦如来のくせにそんなことも解んないのかアンタは!返せ!悟空を返せ!」
観音「こ、これは重罪です!すぐに報告して、しかるべき処置を……!」
木叉「……軍部のトップは死んどるし、天帝はお飾りやし、何より実質的に全部を統括しとったんは当のアニキや。……誰に報告すんねん、のん」
観音「…あうう……!」
沙悟浄「……アタイが寝こけてる間に……クッソォォオッッ!!!」
羊力大仙「……しかし場違いであるな、我輩ら」
鹿力大仙「正直なんでここにいるのかわかってねーんだけど、俺」
虎力大仙「………紅孩児の付き添い、かな」
紅孩児「うううう……悟空ぅぅう!!!無事で居てよ悟空ーっっっ!!!」
511: 名無しさん@読者の声:2014/1/21(火) 20:42:41 ID:ZEOPBAIpFQ
支援
512: ヨシュア ◆.frSdr10QQ:2014/1/21(火) 22:33:14 ID:FC8EB0.jvY
悟空「待って待って!ちょ待ってって!」
金蝉子「仙刃烈塵」
ビュオオオオオッッッ!!!
悟空「わたたたたっ!?やめてお師匠さまっ!こんなん当たったら私真っ二つになっちゃうよ!」
金蝉子「……………」
悟空「……お師匠さま……!ううう、ここドコだかもわかんないし、お師匠さまメッチャ襲ってくるし……みんなぁ……!」
ズズズ……
金吒「………此処は玉皇殿が最奥、高天大聖の間や。釈迦如来でも天帝の許しが無ければ入れん、この世界で最も聖なる場所や」
悟空「……きんきらメガネ!お師匠さまを戻せっ!!」
金蝉子「…………」スッ
悟空「むうぅ…!邪魔しないでよぅ…!!」
金吒「…ちゅーか、ワイの金蝉子様を、勝手に師匠呼ばわりするなや。………ま、余計なモンが着いてきて面倒や思たけど、ソレがあるなら別や。そん緊箍児は、金蝉子様の御召し物や。お前みたいなクソ猿が身に付けてエエもんちゃうねん、返せ」
悟空「ふんだ!返せって言われても、これ取れないもん!……それにこれ、お師匠さまから貰った物だもん、誰がお前なんかに!」
金吒「…………チッ」
金蝉子「仙光槍」
ギュオッッッ!!!
悟空「うわあっ!?」
513: ヨシュア ◆.frSdr10QQ:2014/1/21(火) 22:38:21 ID:vpkiXk3aj2
金吒「……当たれや、つまらん」
悟空「つっ……!!……掠っただけなのに……痛……!!」
金吒「ふん、誰に口聞いとるつもりや、自分。ワイは前部護法……これより傀儡の帝を廃し、真の天帝となる男やぞ」
金蝉子「…………」
金吒「……側に侍るは、そう、金蝉子様。……馬鹿で間抜けな釈迦如来に替わり、この新帝が仏陀と認めた女(ひと)………クク、クハハハハ!これや!これこそ世界のあるべき姿や!こん宇宙を統べるんは、ワイと金蝉子様の二人なんや!!………クハ、クフフフ、キハハハハ!!!」
悟空「…………気持ち悪い」
金吒「ハハハ…………ああぁ!?なんやと?」
悟空「……そんなんじゃ、どんなにイケメンさんでも、モテないよ?」
金吒「猿が何を……!」
悟空「……お師匠さまがモテるの、八戒ちゃんとかは不思議がってたけど………私、わかるんだ」
金吒「あ?なんの話やねん!」
悟空「………お師匠さま、本気で付き合ってくれるから。相手が偉くても、悪くても。……化け物でも」
金吒「…ボッソボソと耳障りやのぉ!お前はとっとと緊箍児返して、んで死んどけばエエねん!せや、首ぃ飛ばして引っぺがしたるわ!」
悟空「……だから、お師匠さまのこと、大好きなんだよ。八戒ちゃんも、シャオくんも。悟浄ちゃんは引いちゃうくらい。………私の大好きなお師匠さま、返してもらう!!!」
金吒「ウザいわっ!!細切れにしたって下さい金蝉子様っ!!!」
金蝉子「…………」
悟空「……いくよ、如意棒!」
514: 名無しさん@読者の声:2014/1/21(火) 22:46:13 ID:C2UFL8Nivo
更新はよ!!はよ!!!
しえん!!
515: 名無しさん@読者の声:2014/1/21(火) 23:13:02 ID:ZEOPBAIpFQ
sienn
516: 名無しさん@読者の声:2014/1/21(火) 23:15:34 ID:wEBK82zqcc
はよ
こう更新はよ(バンバンバンバンバンバンバン
517: ヨシュア ◆.frSdr10QQ:2014/1/23(木) 00:06:38 ID:tLHYgRMEgY
悟空「てあああああああっっ!!!」
金蝉子「……仙刃長刀」
カキィン!!キィン!!ギャリンッ!!
悟空「……くっ………!」
金蝉子「…………」
金吒「ククク……斉天大聖、恐るるに足らずや。相手しとるんは、不完全とは言え不世出の大天才、金蝉子様やしのぉ。ワイもこれから忙しいでな、そろそろ死んでくれへん?」
悟空「……潜り抜けて、きんきらメガネをブッ倒そうにも、難しいなぁ……強いや、このお師匠さま」
金吒「なんや無視かい。それともどーにもならへんて気付いて、死ぬのが怖なったか?……命乞いするんなら、せやなぁ、まぁた弼馬温としてくらいなら使たっても」
悟空「………ねえ、お師匠さま。覚えてます?」
金吒「………ほぉ…」ビキッ
悟空「……私を助けてくれたときのこと。初対面で毛深いだのなんだの、ホントお師匠さまはヒドイですよねぇ。まあ初対面でお尻丸出しだった私もアレですけど」
金蝉子「…………」
悟空「実はですね。岩から出して貰うまで、空耳か幻聴かって、疑ってたんですよ私。そりゃ疑いますよ、なんたって五百年ですからね、よくそんだけ人が寄り付かない場所に来ましたねお師匠さま。もう奇跡ですよ」
金蝉子「…………」
悟空「……私、ずっと荒れてたんですよね。ほら私って、かなり正体不明なもので。岩から生まれたとか、ちょっと自分でも意味不明ですからね」
金吒「無駄や!そん人はもう、あのクソ坊主と違うねん!黙れや猿がっ!!」
悟空「……お兄ちゃんとかこーちゃんとか居たけど、私の力目当てなんだろーなって、勝手にクサってて。ムシャクシャするまんまに、暴れて、暴れて。挙げ句にお尻丸出しで封印ですよ。あはは。………なんかずっとひとりぼっちだったなー、って、ずっと、岩の中で、泣いてて」
金蝉子「…………」
金吒「……狂いよったか。もぉエエわ、金蝉子様、この猿、殺してまいましょ」
悟空「………でも、お師匠さまが見つけてくれました。そしたら、八戒ちゃんに会えて。シャオくんに、悟浄ちゃんに、会えて。………ぜんぶ、お師匠さまが、私を見つけてくれたから」
金吒「………死ね」
金蝉子「……仙刃剛剣」
ヴォンッ…!!
悟空「ねぇ、お師匠さま」
金蝉子「………覚悟」
518: ヨシュア ◆.frSdr10QQ:2014/1/23(木) 00:08:50 ID:tLHYgRMEgY
悟空「……ちょっと、戻っちゃいますけど…………また、見つけて下さいね?」
ユラッ………
金蝉子「………っ!!?」
ゴオオオオオオオオオッ!!!
金吒「……な、な、な……!?」
……ォオオオオオオオ………!!!
金蝉子「……消え……?」
ドガアッッッ!!!
金蝉子「……ガフッ…!!?」
金吒「金蝉子様っ!?な、なんやねん……なんやねんソレぇぇえっ!!?」
悟空「………ウキァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァアアアアアッッッ!!!!」
ゴオッッッ!!!
金吒「ひいっ……!!」
悟空「グルルルル………ウキャーッッッ!!!」
金吒「……こ、金色の悪魔………美猴王(びこうおう)………!!!……こっ、殺せっ!!!コイツは、コイツは全っ部破壊し尽くす、化け物や!!!殺せ殺せ殺せころせころせぇぇえええっ!!!」
金蝉子「……きん、いろ………」
悟空「……ふしゅうううう………グルァ……!!!」
519: 名無しさん@読者の声:2014/1/23(木) 07:49:49 ID:EKJUDrPd1w
はじけてまざれっ!支援!
520: 名無しさん@読者の声:2014/1/23(木) 10:41:55 ID:2qWpLkPhc6
クロウカード!!
悟空大好き支援
521: 名無しさん@読者の声:2014/1/23(木) 23:21:10 ID:wEBK82zqcc
クロウカード?
何故に?
支援
522: ヨシュア ◆.frSdr10QQ:2014/1/25(土) 00:19:31 ID:risAjpyX3s
三蔵「…………どこだよ、ここ」
シーン……
三蔵「木彫りの仏像……寺……の広間、か?何となくウチの寺に似てて腹立つ。ボロいクセに無駄に広くて掃除が面倒なんだよな」
シーン……
三蔵「………で、なんで俺はこんなとこに居んだよオイ。……ごくー?はっかーい?ごじょー?しゃーおろーん?」
「むだむだ。ここにはいないよ?」
三蔵「っ!……え、今どっから……?」
「ここ、ここ。目の前に居んじゃんよ」
三蔵「目の前……って………仏像くらいしか」
仏像「ばあっ!」
三蔵「おわあっ!?………なんてな。今さら仏像が喋ったくらいじゃあんまビックリしねぇよ。こちとら龍に変身する悪口小僧とか、急にチビッコになる毛むくじゃらとかと一緒にいんだから」
仏像「……ふぅむ。適応力高いねえ。悪くない」
三蔵「そりゃどーも。で、アンタ誰?」
シュウウウ……
三蔵「………あれ?お前……」
金蝉子「はぁい♪正義と美少年と半ズボンの味方、金蝉子ちゃんでーっす!………なんだよその顔は。こんな美人が現れたんだから喜べよ男なら」
三蔵「いや俺ロリコンだから。女は10歳以下しか認めない」
金蝉子「わかる。私も生粋のショタコンとして、男は見た目12歳くらいまでじゃないと欲情出来ない」
三蔵「ほほう」
金蝉子「ヒゲとかスネ毛とかやめてほしい。声変わりとかホントやめて。なぜ第二次成長期のまま時は止まらないのだろう」
三蔵「わかる、わかるぞ。胸とかあんま膨らむんじゃ無ぇ。いらん。下の毛とかマジやめろ。あの毛はナニを守ってんだよ要らねぇよ俺が守るから」
金蝉子「いや、生えかけ……くらいは、良くね?萌えね?ムラムラしね?」
三蔵「えー、相容れんわー!それともそれは男女の違いか……?」
523: ヨシュア ◆.frSdr10QQ:2014/1/25(土) 00:24:05 ID:K/dz2lDCR.
金蝉子「わっかんないかなー!未成熟なナニに、うっすら芽生えたオトナの蕾の良さが!つまりだね……」
三蔵「……しかしだな、そもそも少女ってのは……」
金蝉子「……うん、それはわかるよ?でもさ、見方を変えてさ……」
三蔵「ふむふむ。そこはロリにも通じるな……!」
金蝉子「乳首って重要だよね……!」
三蔵「……やるな、お前。ロリとショタの違いはあれど、ここまで筋金入りの子供ラヴは、なかなか居ねぇぜ…!」
金蝉子「そっちこそ…!君の『ロリコンがおかしいんじゃない。ロリコンじゃない男がおかしいんだ』ってセリフ……痺れたよ…!」
三蔵「ふふふ……酒でもあれば朝まででも語り合いたいぜ……じゃなくて。アンタ誰だよ、女になった俺とそっくりじゃねーか、トイレの鏡で見たけど………お?そういや男に戻ってるじゃん俺」
金蝉子「そりゃ戻るよ、ここは君の中だもん。ここで女の姿だったら、深層心理的にオネエの可能性が」
三蔵「?」
金蝉子「まぁロリコン僧侶にしちゃ、心の世界がお寺、ってのは偉いね。ちゃんと徳はあるみたいだ。煩悩で隠れてるけどねぇ」
三蔵「………アンタ……一体……」
金蝉子「だから正義と美少年と半ズボンの味方、金蝉子ちゃんだよ。………話せて良かった。三蔵法師さん」
三蔵「おいアンタ消えてんぞ!待てよ、意味わかんねぇぞ!」
金蝉子「……気怠そうな感じは、ちょっとだけお師匠に似てるかな?ふふっ………がんばれ、お師匠さん。可愛い弟子が待ってるよ?……見つけてあげてね」
三蔵「はあ?だから待てって!何しに現れたんだよアンタっ!」
金蝉子「次に……次、か。……うん。次に会えたら、『子供がどの程度の性知識を持ってるくらいが萌えるか』でも語り合おうぜ!じゃねっ♪」
キラキラキラ……
三蔵「おいってば!そのセリフで終わるとか流石に俺でもどうかと……………消えちったよ。………性格は違うけど、なんか悟空に似てる奴だったな……ノリとか……」
三蔵「……悟空…」
524: 名無しさん@読者の声:2014/1/25(土) 18:27:50 ID:SNueLc92fw
切ないなぁ…(´・ω・`)
話してる内容はアレだけど
525: 名無しさん@読者の声:2014/1/26(日) 12:33:38 ID:8r1bsDqeqs
しえんしえん
526: ヨシュア ◆.frSdr10QQ:2014/1/27(月) 20:54:42 ID:AsP1X.jGbI
ガラガラ……ゴゴゴ……
悟空「……ふしゅるるる………!!!」
金蝉子「…………」
悟空「ルゥゥキャァァァァァァァァアッッッ!!!」
金蝉子「……仙刃斧槍」
ガキィンッ!!ガキィンッ!!ガガッ!!
金蝉子「……っ!」
悟空「ルアアァァァァアッッ!!!……ガッ!?」
バチバチバチ……!!
金吒「…させるか……!!結局……結局殺そうとするんやお前らはっ!!邪魔やと!!要らんからと!!殺そうとするんや!!……今のワイが言えた義理や無いけどなぁ……二度と失わんで……二度とぉっ!!」
悟空「………グ、ギギ………!!」
金吒「金蝉子様が居らん世界なんて………もう、嫌なんや……!!!」
悟空「グルルル……!!!」
金蝉子「……………」
金吒「やれっ!!!この猿を殺して、共に永遠をっっ!!!」
悟空「……オ………ジジョ……ザマ……ァ…………!!!」
『お師匠さま』
……悟空?
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