赤鬼「はぁ〜」
青鬼「どうした、赤鬼。恋でもしたかww」
赤鬼「……」コクリ
青鬼「マジかww」
52: ◆cAmn9EaMQw:2011/10/26(水) 19:43:42 ID:PXPjvBOy7c
青鬼「大体、何でやり返さないんだよ」
赤鬼「鞠ちゃんがあっちに連れてかれたし、鞠ちゃんに怖い姿見せたくなかったから……」ズーン
青鬼「ったく、お前はつくづく変わってるよな」
赤鬼「何が?」
青鬼「鬼として、妖として根本からだ」
53: ◆cAmn9EaMQw:2011/10/26(水) 19:50:54 ID:KUsklw.KYs
青鬼「俺たち鬼や妖は、人間を恐れさせ、畏敬させて秩序を乱さないようにするのが仕事だろ」
赤鬼「そう……だけどさ!! な、仲良くするのもいいんじゃ──!」
青鬼「甘い! 鞠ちゃんはともかく、村人の様子を見たか!? お前の目は節穴か!?」
赤鬼「で、でも」
青鬼「でも、じゃない!」
青鬼「お前、分かってるのか!? あのまま行ってたら殺されてたかもしれないんだぞ!?」
54: ◆cAmn9EaMQw:2011/10/26(水) 20:14:09 ID:ISwT7KiVT6
青鬼「全く……次から考えて動けよな……」
赤鬼「うん」
青鬼「特別なのは鞠ちゃんだけか……」ボソッ
赤鬼「何か言った?」
青鬼「いや、何も。とりあえず山に戻るぞ」
赤鬼「うん」
55: 名無しさん@読者の声:2011/10/26(水) 22:17:13 ID:0iLnH4J98U
青鬼ってもしかして赤鬼のことが……
いや、やっぱいいや
56: ◆cAmn9EaMQw:2011/10/28(金) 18:48:58 ID:xeN1UVkKEA
>>55
青鬼「まあ、小さい頃から一緒だからな、心配なのは心配だ」
青鬼「別におホモ達じゃないからな」
赤鬼「お友達じゃないの?」
青鬼「お前は知らなくていい世界だ」
57: ◆cAmn9EaMQw:2011/10/29(土) 22:32:25 ID:7B2m3s9DEw
鞠「…………」
村人1「ま、まあ、鞠ちゃん。悲しそうな顔せずに、さ!」
村人2「そうさ、鬼からは逃げれたんだしな!!」
村人3「危なかったね、もう少しで食べられそうだったね、怖かったろう?」
鞠「……最低」
村人たち「え?」
58: 名無しさん@読者の声:2011/10/29(土) 22:36:23 ID:uBvkOa71RM
キター
さっき読みはじめて見事にはまってしまったw
支援!
59: ◆cAmn9EaMQw:2011/10/29(土) 22:36:58 ID:zq8BRvBbDw
鞠「あの人は私を食べたりしない! あなたたちみたいに人に石を投げたりしない! あの人は優しかった、悩みを聞いてくれた! あの人は、あの人は……」グスッ
村人1「で、でも、鬼だよ。何をされr──」
鞠「あの人は! 私のお兄ちゃんなの!!」
村人たち「ま、鞠ちゃん……?」
60: ◆cAmn9EaMQw:2011/10/29(土) 22:39:15 ID:5hyg7ZAYUY
>>58
青鬼「そうか、さんくすだな」
赤鬼「痛い、しみる! 青鬼、その葉っぱしみる!」
青鬼「我慢しろ、消毒のためだ」
赤鬼「わー!(TДT)」
61: ◆cAmn9EaMQw:2011/10/29(土) 22:45:34 ID:1r4cMPRIRY
鞠「あなたたちなんて嫌い!! 嫌い!!!! 嫌っ……うっ!?」ドサッ
村人3「村長!?」
村長「狼狽えるではない」
村長「彼女はあの鬼たちによって洗脳されてしまったみたいじゃな」
村長「霊媒士の方を呼びなさい、あそこのな」
村人2「あの胡散臭い人ですか!?」
村人4「でも、今はそれしか方法がないかと思うだ」
村人1「俺が呼んでくるよ!」ダッ!!
62: ◆cAmn9EaMQw:2011/10/29(土) 22:52:48 ID:etMQf0ZFmA
─村外れの廃屋─
バンッ!!
村人1「あ、あの!!」
霊媒士「鬼に洗脳された少女を助けてほしいみたいだな」
村人1「なっ!?」
霊媒士「ある程度のことは分かっている。案内しろ」
村人1「え、ああ……はい……」
63: ◆cAmn9EaMQw:2011/10/29(土) 22:56:04 ID:ISwT7KiVT6
─村─
村人1「村長、連れてきました!!」
霊媒士「主が村の長か」
村長「そうじゃ」
霊媒士「報酬は弾んでもらうぞ、構わないな」
村長「……この子が助かるならの」
霊媒士「場合によるな、それは」
64: ◆cAmn9EaMQw:2011/10/29(土) 23:04:23 ID:PJ3eZYY9Oc
赤鬼「鞠ちゃんのことだけどさ、どうしたらいいと思う?」
青鬼「さあ?」
赤鬼「会いに行ったら村人たちに迷惑だしなぁ」
青鬼「そうだな」イラッ
赤鬼「でも、あんな別れ方!!」
青鬼「だぁ!! そんなに気になるんなら会ってこいよ!」
赤鬼「でも、また石を投げられるかも……」
青鬼「なら、なぎ倒したらいいだろ!! そして、奪ってこい!」
赤鬼「う、奪う!?」
青鬼「そうだ!!」
青鬼「惚れた女を盗られたんなら奪ってこい!」
赤鬼「鞠ちゃん、嫌がらないかな?」
青鬼「んな訳ねぇだろが、ボケが!!」
青鬼「とっとと行ってこいや!!」ゲスッ
65: ◆cAmn9EaMQw:2011/10/29(土) 23:09:39 ID:ISwT7KiVT6
霊媒士「………………」
村長「ど、どうなんじゃ、霊媒士殿?」
霊媒士「不味い。鬼の洗脳は彼女の精神と同化している。切り離せない」
村長「そんな……」
『ざわ……ざわ……』
霊媒士「今、彼女にやってあげることは1つだ」
66: ◆cAmn9EaMQw:2011/10/29(土) 23:13:58 ID:85sJN673Lw
村長「それは……?」
霊媒士「楽にしてやることだ」
村長「なんじゃと!?」
霊媒士「だが、普通にしたら鬼の障気が村を覆い、同じような者が増える」
村長「どうしたら!?」
霊媒士「それは──」
67: ◆cAmn9EaMQw:2011/10/29(土) 23:18:29 ID:E9ZSgpv7Q6
赤鬼「まったく青鬼は乱暴だなぁ」
青鬼「お前がウジウジしてるからだろが」
赤鬼「そうかな?」
青鬼「ん、煙? 村の方からみたいだな」
赤鬼「急ごう!!」ダッ
青鬼「おう」
68: ◆cAmn9EaMQw:2011/10/30(日) 19:18:04 ID:ISwT7KiVT6
赤鬼たちが村の中心が見れる場所に着いたとき、彼らは心身共に凍りつきました。
そこには人だかりがあり、中央には二人の男と磔にされた少女がいました。
少女が磔られている足元には炎がいて、今にも彼女を飲み込もうと赤い手を伸ばしていました。
69: 名無しさん@読者の声:2011/10/31(月) 20:37:00 ID:f79T6dgeUQ
C
70: ◆cAmn9EaMQw:2011/10/31(月) 21:10:02 ID:AljtQIoVn2
>>69
赤鬼「支援さんくす!」ダッ
青鬼「時間がないから相手にはあんまりできない!!」ダッ
赤鬼「ごめん!! これでも全力疾走中なんだ!!」ダダッ
71: ◆cAmn9EaMQw:2011/10/31(月) 23:07:00 ID:QdjjoMbeQY
赤鬼「村の入り口!! 見張りが!?」
青鬼「おらおらぁ! 青鬼様のお通りだぁ!!」ドガッ
赤鬼「ご、ごめんね」
村人4「み、皆! 鬼がばらっ!?」ドサッ
青鬼「峰打ちだ!!」
赤鬼「棍棒に峰はないと思うけど……」
72: ◆cAmn9EaMQw:2011/10/31(月) 23:15:09 ID:.jcKCcP6YU
青鬼「鬱ENDにならないようにさっさと行くぞ!!」
赤鬼「ふ、不吉なこと言わないでよ!!」
村人たち「儀式の邪魔はさせない!!」gkbr
青鬼「ホームラン!!」
バキャア!!
村人たち「ぐびゃら!!」ドサァ!!
赤鬼「ノリノリだね」
青鬼「雑魚は任せてお前は鞠ちゃんのとこに!!」
赤鬼「うん!!」ダッ
青鬼「死亡フラグなんて幻想、ぶち殺してやるよ」
73: ◆cAmn9EaMQw:2011/10/31(月) 23:21:42 ID:gFYlpQ8jZI
赤鬼(青鬼の言ってたことに付いていけなかったや……)
赤鬼「鞠ちゃん!!」
鞠「赤鬼さん!?」
赤鬼「待ってて、今助け……っ!?」タンッ!
ザシュシュ!!
霊媒士「困るな、仕事の邪魔されちゃあ」スッ
赤鬼「妖術!? あなた……っつ!?」ザシュッ!
74: ◆cAmn9EaMQw:2011/10/31(月) 23:33:48 ID:N6gvm8w6oA
霊媒士「しがない一霊媒士だ」
赤鬼「普通、霊媒士は妖術なんて使わないはず」
霊媒士「特別と言えばいいか?」
赤鬼「知らない、よ!!」タンッ
霊媒士「バカか!? 突っ込んでくるとは愚かだな!!」
ガバァ!!
霊媒士「大地に喰われてしまえ!!」
赤鬼「…………」
タッ
ガブンッ!!
75: 名無しさん@読者の声:2011/10/31(月) 23:54:10 ID:H.MTvR0W2c
CCCCCCCCCC
76: ◆cAmn9EaMQw:2011/11/1(火) 21:35:50 ID:FmK7rYWgts
>>75
青鬼「あ、ありがとな」
青鬼「流石に殺さないようにするのは、やはり難しいな」ハァハァ
青鬼「おかげで体がボロボロだ……」
青鬼「まだ、……来るのか!?」
青鬼「出てこなければやられなかったろうに!!」ダンッ
77: 名無しさん@読者の声:2011/11/2(水) 01:46:28 ID:2di2nPKaME
なにこれwktkする
つC
78: ◆cAmn9EaMQw:2011/11/2(水) 21:13:40 ID:PaFxDBrc/M
霊媒士「ふっ……ははっ、ふははははは!!」
鞠「あ、ああ……」
霊媒士「いい表情じゃないか、小娘」
霊媒士「絶望という甘美な表情だ」
村長「あ、あんた、何者j……」バシャァン!!
霊媒士「……うるさいぞ、童子」
鞠「そ、村長さん?」
霊媒士「やっとだ。やっと邪魔がいなくなったな」
79: ◆cAmn9EaMQw:2011/11/2(水) 21:20:11 ID:rw3I/rAGFo
鞠「な、何のこと……ですか?」
霊媒士「いや、ここら一帯はな、不思議な力があるんだ。我ら妖を弱体化させる厄介なものが」
鞠「……」
霊媒士「それの発生の中心がお前だ。なら、我ら妖にとって取り除いたら多くの人間が我らを畏怖する。悪くないだろう?」
霊媒士「まあ、炙られて死にかけの人間が知っても意味がないがな。ふっははははっ!!」
鞠「貴方……」
80: ◆cAmn9EaMQw:2011/11/2(水) 21:23:38 ID:rw3I/rAGFo
霊媒士「さあ、そろそろ丸焦げにするか……」スッ
鞠「お、お…………」
鞠「お兄ちゃん!!」
ドガァ!!
霊媒士「ガハッ!?」ズシャァ
赤鬼「よ、呼んだかい、ま……りちゃん」ハァハァ
81: ◆cAmn9EaMQw:2011/11/2(水) 21:36:32 ID:rw3I/rAGFo
これで鞠ちゃんに悪さをする奴はいない。
さあ、鞠ちゃんを降ろそう。何時までも炙られていたら死んでしまう。
おいらはにっこり笑って鞠ちゃんに、もう大丈夫、と言った。
鞠ちゃんも微笑んでくれた。
あ、青鬼に後でお礼言わなくちゃ。何か奢らされそうだな。
色んなことを考えて、鞠ちゃんを締め付ける縄を外す。
あと、少し。
よし、これで大丈夫。
そう言おうとした。だけど、無理だった。
何故なら目の前が赤く、紅く染まったから。
鞠ちゃんの着物は元から赤だ。だけど、その上に更なる紅が塗られていく。
そして目線を上げると、鞠ちゃんの首の上にあるものが……
アルモノガナカッタ?
82: 名無しさん@読者の声:2011/11/3(木) 02:10:27 ID:b6EdXryqAo
…うそだろ(´;ω;`)
でも支援!
83: ◆cAmn9EaMQw:2011/11/3(木) 08:28:27 ID:VDnJeC4e6A
>>82
支援、さんくすだ
やっちまったよ……
分かっていても胸が痛いぜ……
84: ◆cAmn9EaMQw:2011/11/3(木) 08:33:10 ID:BlrKqtJxIg
霊媒士「ふっ、ふはっ、ふははははは!!」
霊媒士「無駄足になっちまったなあ、赤鬼! 俺の勝ちだ!! はっはー!」
赤鬼「嘘だ、嘘だ、ウソ……だ。ウソ、ウソ、ウソウソウソウソウソ……」
霊媒士「これで俺も全力を出せる。準備体操としてお前を葬ってやろう!!」
85: ◆cAmn9EaMQw:2011/11/3(木) 08:42:22 ID:BlrKqtJxIg
霊媒士「さあ、終わりだ!!」バッ
赤鬼「……………」ブオンッ
ズシャ
霊媒士「ぐほっ!?」
赤鬼「……」ズル…ズル…
霊媒士「な、何故だ!? 俺は力を取り戻して……」
青鬼「あーあ、間に合わなかったか……」
86: ◆cAmn9EaMQw:2011/11/3(木) 21:09:42 ID:XCDLmSFIGs
赤鬼「マ……チャ……、……リチャン……」ズル……ズル……
霊媒士「ひっ、く、来るな、化け物!!」
青鬼「てめぇもその一体だろが、化けギツネ」
霊媒士「た、たす、助け!!」
青鬼「殺っていいぞ、赤鬼。そいつはいらねぇ」
赤鬼「ガア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!」
ガスッドスッズガッゴッ
グシュベキィッバキッグチュゲチャ
青鬼「……愛って怖いなww」
87: ◆cAmn9EaMQw:2011/11/3(木) 21:17:29 ID:XCDLmSFIGs
──数分後──
青鬼「それぐらいにしてやれ、赤鬼」
赤鬼「ま……ダ、しん……デナい」
青鬼「あとは俺がやる。お前は鞠ちゃん所に行ってやれ。やることがあるだろう?」
赤鬼「…………」コクリ
………………
……………
青鬼「さて、と。ご機嫌如何だ、化けギツネ」
88: ◆cAmn9EaMQw:2011/11/3(木) 21:23:28 ID:OtBmIZHLOI
赤鬼「鞠ちゃん……」
赤鬼「ごめんね、おいらの力が足りないばかりに」
赤鬼「鞠ちゃんの顔が……最後に、見れない……ことが、残念だよ……」グスッ
赤鬼「お墓はあそこにしようかな……」ツー
赤鬼「ごめんね、本当にごめん……ね」
赤鬼「うわぁぁぁぁぁ!! ああぁぁぁぁ! マ゙リヂャン、ゴメ゙ン゙、アアア゙ア゙ア゙ア゙ア゙……………」
89: ◆cAmn9EaMQw:2011/11/3(木) 21:33:54 ID:XCDLmSFIGs
青鬼「鞠ちゃんを殺すのは予想外だったわ」
青鬼「お前は選択を誤ったんだよ」
霊媒士「ウゥ……」
青鬼「せっかく人と妖との架け橋になると思ったのによぉ」
青鬼「ここの人間も殺っておいた方がいいか?」
青鬼「それは早計か」
青鬼「まあ、お前は要らねぇからサヨナラだww」
霊媒士「ウ……アァ!!」
ゴシュッ!!
青鬼「あーあ、またやり直し、か」
青鬼「共存するってこんなに難しいんだな……」
90: ◆cAmn9EaMQw:2011/11/3(木) 21:46:07 ID:OtBmIZHLOI
─数日後─
風そよぐ
衣は何処
眺めるや
青鬼「なんだwwいきなり俳句に目覚めたかww」
赤鬼「どうだろね……」
青鬼「しっかし綺麗だな、ここは」
赤鬼「鞠ちゃんが教えてくれたんだよ」
青鬼「良かったじゃねぇか……」
赤鬼「でも、彼女はいない……」
青鬼「まだ泣き足りないか?」
赤鬼「欲を言うとね。でも、そんな姿を鞠ちゃんが見たら悲しむから……」
青鬼「なら、新しい女、見つけるか!?ww」
赤鬼「そんなにすぐには……」
青鬼「それがあるんだよww連れてきてるから戻ろうぜww」
赤鬼「誘拐じゃないよね……?」
青鬼「任意の同行だww」
赤鬼「怪しさ満杯だよ!!」
青鬼「人間の女って綺麗だよなww鬼女より格段だww」
赤鬼「はあ……。じゃ、行ってくるよ、鞠ちゃん」
赤鬼「サヨナラ」ツゥ…
─完─
91: 名無しさん@読者の声:2011/11/3(木) 21:52:14 ID:FexRxm7Y9.
お、お疲れ様
感想コンクールまでに終われて良かったね!
92: 名無しさん@読者の声:2011/11/3(木) 21:52:52 ID:KXnfP1O8Pc
おい……まりちゃん……
おい……
93: ◆cAmn9EaMQw:2011/11/3(木) 22:02:05 ID:OtBmIZHLOI
>>91
青鬼「最後辺りは駆け足だったがなww」
赤鬼「鞠ちゃん( p_q)」
青鬼「そういや、俺が黒幕ルートがあったんだが、ボツったそうだ」
赤鬼「なんで?」
青鬼「長くなるから」
赤鬼「なるほど」
94: ワカメ:2011/11/3(木) 22:02:57 ID:jB9oSNXzzQ
乙です
コンクール楽しみですね
95: 名無しさん@読者の声:2011/11/3(木) 22:04:28 ID:n9ecgHDJME
鞠ちゃん…なんて最後なんだ……おつでした(´;ω;`)
96: ◆cAmn9EaMQw:2011/11/3(木) 22:05:09 ID:OtBmIZHLOI
>>92
赤鬼「ごめんね、おいらの力が……」
青鬼「残念だったが、そこら辺は過ぎたことだ」
赤鬼「冷たいよ、青鬼」
青鬼「俺も悲しいさ。人間に八つ当たりしたかったからな」
赤鬼「青鬼はさ、泣かないの?」
青鬼「タイトルにないからなww」
赤鬼「(・ω・`)?」
97: ◆cAmn9EaMQw:2011/11/3(木) 22:06:32 ID:XCDLmSFIGs
>>95、>>96
枕「間に合ったよ!」
青鬼「鞠ちゃんはダメだったがな」
枕「い、言うな……」
98: 名無しさん@読者の声:2011/11/3(木) 23:12:25 ID:nUErM70S8M
おつかれー
99: 名無しさん@読者の声:2011/11/4(金) 00:39:28 ID:2di2nPKaME
おつかれさまでした!
青鬼の過去が気になるなー 壁|ω・)チラッチラッ
100: ◆cAmn9EaMQw:2011/11/4(金) 07:13:44 ID:XCDLmSFIGs
>>98
青鬼「ありがとう」
青鬼「正直、本編が100までいかなかったことに驚きを隠せないな」
>>99
青鬼「謎の多い男だと思ってくれww」
赤鬼「青鬼はそんな過去ないはずだけど」
青鬼「赤鬼、この世には暗躍という言葉があってだな……」
枕「そして100ガッチャ」
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停止しますた。ニヤリ・・・( ̄ー ̄)
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