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男「ナルガたんハアハア」ナルガ「・・・うざい」
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1: さぎし ◆kvG4ejFyq2:2011/9/28(水) 00:11:38 ID:nZvxm/BURM
男「ナルガたん(*´д`*)ハアハア」

ナルガ「・・・」

男「毛をもふってしていい?」

ナルガ「断る」

男「じゃあ、ギュってしていい?」

ナルガ「・・・」

男「沈黙は肯定とみなす!!」ッバ!!

ナルガ「しつこい!!」バキッ!!

男「ひでぶ!?」

ナルガ「(いつからこうなったんだろう・・・)」

話は数日前に遡る


718: 名無しさん@読者の声:2011/10/15(土) 11:32:05 ID:a9H/F.385s
そ・・・その薬でいったいナニをするつもりなんだっ!!

うらやm・・・けしからん!!!

そいつを俺によこすんだっ
719: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 11:50:58 ID:jR1JaAuaqs
>>718

つ強走薬グレート
720: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 12:01:04 ID:7CLDzncGu.
リック「その日は友人からのコネで、リオレイアの雛を譲って貰ったんですよ」ブヒブヒ

リック「かくいう私もモンスターは汚らわしい存在と信じて疑わなかったですからね…当然突っぱねましたよ」ブヒブヒ

リック「ところが到着してみると、なんと可愛らしい事!!」ブヒブヒ


リック「ピィピィと鳴いて餌をねだり、目が開いたら私を親と思っているのかトコトコついてくるんですよ」ブヒブヒ

リック「私は友人に感謝しましたよ、こんなに愛らしいのを譲ってくれて」ブヒブヒ

リック「ですが…段々とその可愛さにも飽きてきてしまいまして…」

リック「つい、その雛を首を絞めたのですよ」ブヒブヒ


男「!!」
721: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 12:05:55 ID:7CLDzncGu.
リック「最初は何がなんだかわからず、雛もピィピィ鳴いていたんですが、私が本気だとわかると、命乞いをするかのように激しく鳴き出すんですよ」ブヒブヒ


リック「私が力を緩めると安堵の鳴き声をだすんです」ブヒブヒ

リック「それが面白くて、何回か繰り返してたらつい、殺しちゃったんですよ」ブヒブヒ

リック「それ以来私はモンスターの最期の声を聞くのが好きになったんですよ」ブヒブヒ


722: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 12:14:24 ID:jR1JaAuaqs
リック「貴方にはわかりませんか?モンスター達が最期に放つ弱々しい声で生にすがるときのあの興奮が」

男「黙れ」
リック「!!」
メイコ「だ、旦那さん」
男「その薄汚い口を閉じろ」

傭兵「貴様!!ブリックス様に向かいその口の聞き方は…!!」スッ

男「いいのか?こっちは丸腰だ、武器を持ってないんだぜ?」

リック「武器を持ってないなら好都合です、殺りなさい、口外されたら面倒です」

傭兵「御意!!…う」ドサッ
リック「!?いつの間に後ろに!?」ブヒブヒ

男「僕も命までは取らない、その薬を置いて立ち去れ、次会ったときは、ギルドナイツの力を借りて正式に粛清する」

リック「お、覚えていなさい!!」ブヒブヒ

男「ああ、忘れ物」
リック「?」ブヒブヒ
男「そらぁ」バキッ
リック「ブヒィーー」ドサッ

723: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 12:18:52 ID:jR1JaAuaqs
傭兵「くっ!覚えていろ!!」


メイコ「行ったニャ」
男「ああ」
メイコ「旦那さん、ちょっと…いや大分怖かったニャ」

男「世の皇帝は変人が多いと聞いていたが、あんな変態がいたなんてな」

メイコ「それよりも旦那さん!!早くティガレックスを!!」

男「いけない!!すっかり忘れてた!!」

ティガ「キュ〜」
男「大丈夫か?今助けてやるからな」ガチャ

ティガ「キュー♪」
バサッバサッバサッ

男「元気でやれよ〜」
724: 1と結婚しました
◆gBkdtpJwL2:2011/10/15(土) 14:57:52 ID:/qV1boDQ0s

なんてやつだ!!
火炎弾速射して焼き豚にしてやんよ!!
725: 1と結婚しました
◆gBkdtpJwL2:2011/10/15(土) 15:00:16 ID:/qV1boDQ0s

あぁあと
つJUMPタル爆弾

後輩に
つ火炎弾
726: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 15:48:54 ID:ocxqtmFaOg
>>724>>725

後輩「えっと…これで撃てって事ですか?」

男「そうだね、できれば大樽爆弾でステンバーイ、ステンバーイしたかったけど」

後輩「一応相手は人間ですからね…」


727: さっちゃん
◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 15:56:43 ID:KSxQVUxEmU
〜〜〜ギルド〜〜〜

男「というような事があったんだ…」

後輩「ひどい話ですね…」

友「全くだ」
ナルガ「怪我はないな?男」

男「問題ないよ」
後輩「でも、皇帝さんを殴っちゃっていいんですか?」

男「良かないけど、ついプッチンして」

友「まあ、気持ちはわからんでもない、俺だってそうする」

ナルガ「しかし世の中には想像を越えた変態がいたんだな…」

男「本当だよ、話を聞いてて何度鳥肌がたったことか」

友「お前も一歩間違えてたらああなってたかもなwww」

男「このやろうwww」

ギルマス「オホン」
四人「!?」
728: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 16:02:46 ID:ocxqtmFaOg
ギルマス「さて男よ、何か報告はあるかの?」

後輩「ギルドマスター、それってまさか…」

友「冗談だろ?」
ナルガ「男…」

ギルマス「なんての」ニヤ

四人「?」
ギルマス「男の報告は寧ろ大手柄じゃ、これでブリックスとかいう皇帝が違法な薬を生産してるのがわかったしの」

男「ギルドマスター」ヒュッ
ギルマス「これか?」パシッ


男「それについて調べてくれ」

ギルマス「ほっほっほ、年寄りを動かすもんじゃないわい」


ギルマス「ああ、男はもういいぞ、お咎めなしじゃ」


729: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 16:11:41 ID:KSxQVUxEmU
〜〜〜広場〜〜〜

後輩「一件落着して良かったですね♪先輩」

友「良かったな」
男「うん、なんか疲れたな…」

タタタタタタタタタ
男「?」
???「見つけた♪」ダキッ
男「うお!?」
???「えへへ」
チュッ
男「!?」
ナルガ「!!」
後輩「!!」
男「んー!んむ…プハッ」
???「先程は助けて頂いてありがとうございました♪」ペコリ

男「君は誰?名前は?後、なんで…き、キスしたの…」

ティア「初めまして!!ティアといいます♪」

男「いや、だから誰?ていうか助けたって…」

ティア「男さん…もう忘れたんですか?」

男「まさか…あの時のティガレックス?」

ティア「大正解!!」

730: 1と結婚しました
◆gBkdtpJwL2:2011/10/15(土) 17:45:51 ID:/qV1boDQ0s

男またプラグたてやがったよ!
ナルガたんに後輩に友にどんだけプラグたてるんだ!!

よし
つ大タル爆弾G
つポリタン爆弾
つ拡散弾Lv3
友には
つくそみそテクニック
731: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 18:45:39 ID:h1FU9y4QR2
>>730

男「世間一般では僕のことをフラグメイカーと呼ぶらしいね」

そして、この大量の爆弾
ヤらないか?


友「アッー♂」
732: 名無しさん@読者の声:2011/10/15(土) 18:47:22 ID:SwAvmhCx7U
>>730プラグwwwwww
733: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 18:52:23 ID:h1FU9y4QR2
男「ていうか、モンスターが人間になるとかおかしいでしょ!!」

ナルガ「つまり、私はそのおかしい部類に入る訳か」

男「いや?ナルガたんは特別だし」

ナルガ「//////」
ティア「あー、差別だー!!偏見は駄目ですよ男さん、私傷つきました…」

男「え!?えっとどうすれば…」

ティア「責任とって、結婚してください」

男「無理だ」
ティア「じゃあ、抱いて?」

男「もっと無理だ」

???「ティア、いい加減にしなさい」

ティア「あ!!黒!!」
男「うお!!凄い美人さん」

黒「申し訳ありません、男さん…妹がご迷惑をお掛けして、妹の命の恩人だというのに」

男「あ、いえ、その当然の事をしたまでです」

黒「ふふっ、優しいんですね…」

男「とりあえず立ち話もなんですし、僕の家に行きませんか?」
734: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 18:59:41 ID:h1FU9y4QR2
〜〜〜男の家〜〜〜

黒「カクカクシカジカ」
黒「という訳なんです」
男「なるほど、つまりお二人は僕に恩返しがしたいと」

ティア「そういうこと♪だから結婚しよ?」

男「ティア、少し黙ってて」

黒「ティアは嬉しいんですね、こんなに貴方になついて」

ティア「えへへ〜♪」
男「(黒さんは話がわかりそうだ…)そうですかね?」

黒「ところで男さん」
男「なんでしょう?」
黒「経験はおありですか?」

男「(´・ω・`)?」
黒「女の方を抱いた事は?」

男「ブハッ!?」
ナルガ「!?」ガタッ!!
ティア「黒、ずるい〜」
黒「その様子だと…まだ、初めてという事ですわね」クスリ

男「(前言撤回、この二人は危険だ)」

735: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 19:01:47 ID:h1FU9y4QR2
>>732

わ、私の旦那様を笑わないで下さい//////

プラグメイクだって、この世に存在しますから!!
736: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 19:44:08 ID:negvAIp2jI
男「と、ところでさ!!二人はそのこれから行く場所はあるの?」

ティア「ないよ?」
黒「男さんにお礼を申しに来ただけですから…その辺の事は考えていませんでした…」

ナルガ「元の姿には戻れないのか?」

黒「どうやらこの体、一度なってしまうと戻れないらしく」

男「じゃあ…このまま…泊まる?」

三人「!?」
ナルガ「正気か!?」
黒「それは好都合…じゃなくて、いいんですの?」

男「流石に女の子二人を追い出すってのも気が引けるし、それに…」

ティア「それに?」
男「僕の初めてはナルガたんに捧げるから、死んでも守る(`・ω・´)」
ナルガ「男//////」

黒「・・・そうですわね、一晩宿をお借りします、明日からは別の宿を探しそこに落ち着く…それでよろしいでしょうか?」

ティア「黒がいいならアタシはいいよ〜」

男「決まりだな、客間があるからそこに寝てくれ」

737: さぎし
◆CmqzxPj4w6:2011/10/15(土) 19:47:06 ID:negvAIp2jI
黒「ありがとうございます、男さん」

ティア「ありがと〜♪」
男「いえいえ」

黒「でも…忘れないで下さいね?」

男「?」
黒「私達の恩返しはまだ終わってないんですから…」


番外編
「ティガ姉妹強襲」

fin
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