男「ナルガたん(*´д`*)ハアハア」
ナルガ「・・・」
男「毛をもふってしていい?」
ナルガ「断る」
男「じゃあ、ギュってしていい?」
ナルガ「・・・」
男「沈黙は肯定とみなす!!」ッバ!!
ナルガ「しつこい!!」バキッ!!
男「ひでぶ!?」
ナルガ「(いつからこうなったんだろう・・・)」
話は数日前に遡る
62: 名無しさん@読者の声:2011/9/30(金) 00:02:50 ID:8716w8b2Xg
おもしれぇw支援
63: 名無しさん@読者の声:2011/9/30(金) 00:33:50 ID:Enq95IjiG.
ナルガたんも好きだが、なんだか男も好きになってきたぞ(´ω`*)
グーパンチてw
支援支援!
64: さぎし ◆kvG4ejFyq2:2011/9/30(金) 06:42:09 ID:9yfvfJJ3dU
>>62
ありがとうございます!!
男「支援だって!ナルガたん!!」
ナルガ「・・・うん」
男「ナルガたんの寝起き姿カワユス(*´д`*)」
ナルガ「寝ていいか?」
>>63
男「僕の人気がまた上がったね!!」
ナルガ「調子に乗るな」 男「あれ〜?ナルガたんもしかしなくても焼きもち?」
ナルガ「そんなんじゃない!!」
65: さぎし ◆kvG4ejFyq2:2011/9/30(金) 17:04:52 ID:krZyOmcs06
ナルガ「しかし、すっかり忘れていた…」
男「何が?」
ナルガ「兄様の事だ」
男「お兄さん?」
ナルガ「ああ、私の兄様は、その、家族愛が強いお方で、特に私を可愛がって下さった」
男「可愛がった!?」
以下男の妄想
ナルガ兄「さあ、ナルガ、やってごらん」
ナルガ「恥ずかしいです…兄様」
ナルガ兄「怖がる事はないよ、誰でも通る道だ」
ナルガ「・・・はい」
スッ
ナルガ兄「可愛いよ、ナルガ」
ナルガ「・・・うう、恥ずかしいです…」
ナルガ兄「よく見えないなぁ?もっとこっちに…」
ナルガ「あ!兄様、そんなところを触らないで…」
妄想終了
66: さぎし ◆kvG4ejFyq2:2011/9/30(金) 17:12:39 ID:cHx0FZmJRI
男「(T-T)」フルフル
ナルガ「男?どうした?震えてるぞ?…!泣いてるのか!?」
男「ナルガたんが…お兄さんにあんなことやこんなことを…(T-T)」
ナルガ「男・・・」
ナルガ「(小さい頃に背中に乗せて貰って飛び回ったり、高い木にある木の実をとってもらったり、初めての狩りも教えてもらっただけだったが)」
ナルガ「まあ、初めても兄様だったしな(飛ぶのに成功したの)」
男「初めて!?」
以下男の妄想(省略)
男「許しません!!」
ナルガ「!?」
男「そんな、エロエロでえっちい事をしてくる変態お兄さんは許しません!!」
ナルガ「お前も変態だろ」
67: さぎし ◆kvG4ejFyq2:2011/9/30(金) 17:20:18 ID:hK0od42pHI
※変態妄想をした男がナルガたんに説教を食らってます
一時間後
ナルガ「お前は妄想し過ぎだ!!確かに兄様の事は好きだが恋愛感情なんてあるわけないだろ!!実の兄だぞ!?」
男「(# ̄З ̄)」
ナルガ「・・・それに、お前は大きな勘違いをしている・・・」
男「?」
ナルガ「私は…初めては、まだなんだ…」
男「え?」
ナルガ「わ、私はまだ、しょ、処女だと言っているんだ!!」
男「(゜Д゜)」
男「゜゜(Д)」
68: さぎし ◆kvG4ejFyq2:2011/9/30(金) 17:29:47 ID:X7q4noAuJs
男「え?」
男「ナルガたんが」
男「初めて・・・」
男「(*´д`*)」
男「(・∀・)」
男「(屮°□°)屮」
ナルガ「うう…あまり言いたく無かったんだ…」
ナルガ「って、何してる?」
男「喜びを行動で表現してみました(`・ω・´)」ダキッ
ナルガ「・・・バカ」
69: さぎし ◆kvG4ejFyq2:2011/9/30(金) 17:36:17 ID:RdVLI4ZEk6
男「で?いついくの?」 ナルガ「?どこに?」
男「お兄さんの所」
ナルガ「兄様は忙しいお方だからな、腰を落ち着けるのは当分先だな」
男「じゃ、それまでナルガたんと一緒に居られるね」
ナルガ「…そうだな」
男「お腹減った」
ナルガ「そういえば、私も、今日は色々とあったからな」
男「ごめんよ、ナルガたん。今日はお肉持ってきてないんだ(´・ω・`)」
ナルガ「いいさ、その辺でケルビを狩れば、と噂をすれば…」スッ
ケルビ「?」
ケルビ「!」
ナルガ「遅い!!」ザシュ
ケルビ「我が生涯に一辺の悔いなしーーー!!」
ナルガ「・・・あほか」
70: さぎし#1216:2011/9/30(金) 22:49:14 ID:gMo5ZK9GTE
男「相変わらずの早業」
ナルガ「うるさい」
ナルガ「む?生肉が余ったな…」
男「あ、じゃあ、それちょうだい」
ナルガ「構わんが」
男「ガーグァを狩る手間が省けた」
ナルガ「?」
男「よっこいしょ」トン
男「てってってってってっててってててってっててて、てれれんてれれんてれれんてれれんてててててててん♪」
男「上手に焼けました」
ナルガ「なんだそれ」
男「肉焼きの歌」
ナルガ「・・・面白いな」
71: さぎし#1216:2011/9/30(金) 23:12:38 ID:9yfvfJJ3dU
酉つけ忘れた…
男「いただきまーす」
ナルガ「いただきます」
ナルガ「ハムハム」
男「ガツムシャガツムシャ」
ナルガ「・・・」ジー
ナルガ「ガツガツ」
男「ナルガたんががっついた!」
ナルガ「こうすれば美味しいかなと思っただけだ」
男「感想は?」
ナルガ「不味くない」
ナルガ「(寧ろ美味しい、一人で食べた時はあんなに不味かったのに…)」
男「wwwwwww」
男「そろそろ時間だな」 男「またね、ナルガたん」
ナルガ「ああ、また」
72: さぎし#1216:2011/9/30(金) 23:21:44 ID:Q099TXE5G6
〜〜〜ギルド〜〜〜
男「よし、今日もナルガたんをハアハア(*´д`*)しに行くか」
ギルマス「おお、男ここに居とったか」
男「ギルドマスター、何か用?」
ギルマス「うむ、お前さんに話しておかなきゃならんことがあってな」
ギルマス「HRに関する事と、お前さんがベタ惚れしとる、ナルガクルガの事じゃ」
ギルマス「本来ならお前さんが次のHRに上がるにゃどうしてもナルガクルガを討伐せにゃならん」
ギルマス「そうしなければ、お前さんはいつまでたっても、そのHRのまんまじゃ」
男「・・・」
ギルマス「じゃが、年寄りの要らんお節介というのがあってのぅ」
男「?」
ギルマス「ギルドナイツに掛け合ってきたのじゃよ」
男「!?」
73: さぎし#1216:2011/9/30(金) 23:26:47 ID:Q099TXE5G6
男「ギルドナイツ!?あのハンター最高機関と言われる!?」
ギルマス「ほっほっほ、伊達にギルマスやっとらん」
ギルマス「そこでじゃ、ワシの管轄内のナルガクルガがいかに温厚かを報告せよとの指令が出されたのじゃよ」
男「それは・・・つまり」
ギルマス「ギルドナイツから派遣されたハンターに監視させておったのよ」
ギルマス「奴らの驚いた顔、見ものじゃったぞ〜」
ギルマス「とにかくギルドナイツがだした結論は、ナルガクルガを早急に狩る必要はないということじゃ」
男「!!」
74: さぎし#1216:2011/9/30(金) 23:32:39 ID:9yfvfJJ3dU
ギルマス「これでHRに関する情報は終わりじゃ。ん?ナルガクルガに関する情報もいってしまったかのう?」
男「ギルドマスター…」
ギルマス「HRを上げる方法は後に説明してやる、ほら、いったいった」
男「ありがとう!!ギルドマスター!!」
ギルマス「ああ、それとこれは独り言じゃが…」
男「?」
ギルマス「このギルドの付近、といっても大分離れとるが、イビルジョーが発見されたらしい、しばらくは大丈夫じゃが、こっちに来ないとも限らない、早くイビルジョーを倒せる力量を持ったハンターが欲しいのう」
ギルマス「といっても、今、言ったことは機密事項で誰にも話せないしのう…」
男「・・・」
75: 名無しさん@読者の声:2011/9/30(金) 23:32:39 ID:1Fs5h2eCBU
またトリップできてないよw
支援
76: さぎし ◆kvG4ejFyq2:2011/9/30(金) 23:41:23 ID:Q099TXE5G6
>>75
酉が反抗期なもんでwww
男「支援だって!!ナルガたん!!」
ナルガ「もう、このやり取りも慣れてきたな…」
男「支援記念にギュー」
ナルガ「もういいや」
77: 名無しさん@読者の声:2011/9/30(金) 23:49:39 ID:RWOjOjZnA6
変えてないなら酉また変えたほうがいいよwわかっちゃったしw
78: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/1(土) 00:11:04 ID:XUCcTNMehw
>>77
ふむ、そうですね…
次からはこれでいきます
ご指摘ありがとうございますm(__)m
79: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/1(土) 00:16:53 ID:XUCcTNMehw
男「ナルガた〜ん」フラフラ
ナルガ「・・・男?どうした?ふらついてるじゃないか」
男「最近狩りが集中しててね、急がしたかったんだ」
ナルガ「確かに、二日間会ってなかったな…っ!?男!!肩!!どうした!?」
男「え?あ、大丈夫だよ、ちょっと切れただけだからwww」
ナルガ「ちょっとってレベルじゃないぞ!!ザックリ切れてるじゃないか!」
男「まあ、ハンターだからしょうがないよ」
ナルガ「ふらついてるのはそのせいか?」
男「ん?いや、疲れが溜まってるだけだよ」
ナルガ「無理して私に会いに来なくても…」
男「ナルガたんには絶対に会いに行きます(`・ω・´)」
80: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/1(土) 00:18:53 ID:XUCcTNMehw
誤植発見(´・ω・`)
忙しかったんだの
まちがいです
見にくくて申し訳ありませんm(__)m
81: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/1(土) 00:25:08 ID:XUCcTNMehw
ナルガ「・・・痛むか?」
男「気にする程じゃないかな」
ナルガ「・・・」スッ
男「ナルガたん?」
ナルガ「こう・・・かな?」ペロペロ
男「!!!!?????あぶになdgdjmgmdaj」
ナルガ「痛かったか!?すまん…」
男「いや!痛くない、寧ろ気持ちいい!!続けて!!」
ナルガ「そ、そうなのか?」ペロペロ
男「(ナルガたんが!!ナルガたんの舌が僕の傷口を舐めてる!!ザリザリしてて微妙に痛いけど、それより嬉しい!!)」フルフル
ナルガ「男…痛かったら言ってくれよ?」
男「全然、すっごく気持ちいい」ナデナデ
ナルガ「そういってもらえると、助かる」パタパタ
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