男「ナルガたん(*´д`*)ハアハア」
ナルガ「・・・」
男「毛をもふってしていい?」
ナルガ「断る」
男「じゃあ、ギュってしていい?」
ナルガ「・・・」
男「沈黙は肯定とみなす!!」ッバ!!
ナルガ「しつこい!!」バキッ!!
男「ひでぶ!?」
ナルガ「(いつからこうなったんだろう・・・)」
話は数日前に遡る
293: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/7(金) 16:51:48 ID:5V2pnSlcCU
友「無理っぽいな…」
後輩「先輩…」グスッ
ギィィィィ
女「・・・」キョロキョロ
友「?あの女ハンター…」
女「!!」ツカツカ
男「・・・」
女「隣、いいか?」
男「・・・どうぞ」
女「・・・」ジィー
男「・・・何ですか?」
女「いや、変わらないな…と、思って」
男「・・・」
女「随分冷たい反応だな」
男「何か用ですか?見ず知らずのナルガ装備のお姉さん」
女「見ず知らず?・・・ップ、アッハハハハハ」
男「だからなんの用ですか?」
女「見ず知らずは無いだろう、私の事を散々好きと言っておきながら」
男「・・・え?」
294: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/7(金) 16:53:16 ID:YepzLr4ZbA
>>292
今日はあれなんですか?
厳しい要望dayか
なんかですか?
Σ(ノд<)
295: 名無しさん@読者の声:2011/10/7(金) 16:57:04 ID:fxHS/o2xrU
ktkr
お
296: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/7(金) 18:11:51 ID:XUCcTNMehw
女「突然現れたかと思ったら、突然ハアハアしだしたうえに、人を変な名前で呼び始め、求愛行動、そして会うたびにハアハアしまくり」
男「え?え?え?」
女「求愛だけじゃ飽きたらず求婚までし始め、挙げ句の果てに兄様までぶん投げる始末」
男「ナルガ…たん?」
ナルガ「そんな私の事を1ヶ月経ったら忘れるとは…お前の気持ちはその程度だったのか?」
男「な…んで?」
ナルガ「約束」
男「・・・あ」
ナルガ「お前の手料理、食べに来たぞ」
男「・・・」ウルウルウルウル
ナルガ「不味かったら、承知しないぞ?」
男「ナルガだーん!!う、あああああ!!」
ナルガ「男…会いたかった…」
男「ぼぐもだよ〜ナルガたん!」
ナルガ「男…愛してる」
男「うん、うん」フキフキ
男「ナルガたん…」
ナルガ「ん?」
男「ようこそ!!ハンターズギルドへ!!(`・ω・´)」
297: 名無しさん@読者の声:2011/10/7(金) 18:12:23 ID:n7JJkIKr0g
おー
298: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/7(金) 18:17:28 ID:weA6l9wvtU
本編…
終わったどーーーー!!
(o≧▽゜)o
疲れた!!Gj私!!
よくやった私!!
皆さん!!ここまでの
ご回覧ありがとうございました!!
・・・と、言いたい所ですが・・・
(・∀・)まだ続きがあります
そう!!
男「ナルガたんハアハア」ナルガ「・・・うざい」
番外編!!
番外編終了後に
感想、皆様への感謝を
書きなぐりたいと思いますm(__)m
もうちょっと、続きます
最後まで、お付き合い下さいm(__)m
299: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/7(金) 18:20:37 ID:XUCcTNMehw
因みに…
番外編の説明を
番外編は作者が本当は書きたかったんだけどストーリーの進行上挟めなかった小話をだらだらと投下していきます
もちろん、本編中に
皆様からもらったアイデアも番外編に組み込みます!!
・・・実現可能な範囲で
300: 名無しさん@読者の声:2011/10/7(金) 18:47:58 ID:/qV1boDQ0s
3rd売ったんだよなぁ…
よしクチートにナルガたんて付けて育てる!!
301: 名無しさん@読者の声:2011/10/7(金) 19:05:58 ID:PlzeCTjjbQ
え?人間になったの?
302: 名無しさん@読者の声:2011/10/7(金) 19:33:28 ID:lt5aHmjKwg
人間になったのか・・・その経緯を番外編で説明してくれwww
さすがに最後はわけがわからないから・・・
303: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/7(金) 19:43:42 ID:fXuzWbCQg6
うわお(^^;)
ナルガたん人間転生説
大人気
うーん、ナルガたんが
転生した経緯は
SSということを差し引いても、中2展k
・・・多少現実離れを
する事になりますが
よろしいですかね?
いいですよね?
だってSSだもの
304: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/7(金) 19:51:16 ID:RqjwbpZyzA
番外編
「ナルガ人間転生」
男達がイビルジョーを討伐して2日後
ナルガ「ここは…どこだ?」
???「よう、よく来たな、えっと…ナルガクルガ…だな?」
ナルガ「お前は誰だ、ここはどこだ?」
死神「ん?俺か?俺は…まあ、死神って呼ばれてる存在だな、最も俺達がどう呼ばれているか知ったこっちゃないがな」
死神「で、ここは黄泉の国、簡単に言うと、死後の世界だ」
ナルガ「私は…やっぱり死んだのか…」
死神「受け入れが早くて助かる、さて、今後の事だが…」
ナルガ「地獄か…てっきりおとぎ話の中の存在だと思っていたが、自分が体験するとはな…」
死神「?おいおい、諦め早くないか?」
ナルガ「え?」
305: 名無しさん@読者の声:2011/10/7(金) 19:57:25 ID:.4WV2iSHNw
完結乙
番外編期待
306: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/7(金) 19:57:51 ID:RqjwbpZyzA
ナルガ「地獄に行かなくて…済むのか?」
死神「とりあえず、話は最後まで聞け」
死神「知っての通り、お前は確かにイビルジョーに殺された…」
ナルガ「・・・」
死神「だが、お前を地獄に送るにはかなりめんどくさい状況になってるんだ」
ナルガ「どういう事だ?」
死神「人間界からかなり強力な念…電磁波がきてる」
死神「しかも、驚いたことに、たった一人の人間からだ」
死神「コイツだ」ブォン
ナルガ「男!?」
死神「大した奴だ、この空間の干渉方法を自力で調べあげ、あまつさえそれを実行してるだから」
ナルガ「用件は?」
死神「いたってシンプル、ナルガたんを生き返らせろ!!だと」
ナルガ「男…」
307: 名無しさん@読者の声:2011/10/7(金) 20:00:20 ID:S.SEHjN/iU
ナルガたんと男のその後を書いてほしい
308: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/7(金) 20:05:28 ID:fXuzWbCQg6
ナルガ「でも、いくら強力とはいえ…たかが一人だ、そんなので覆るとは思わない…」
死神「おお!?頭の回転が早くて助かる!!」
ナルガ「微妙に小馬鹿にされたような…」
死神「それはさておき、確かに…コイツ一人の力じゃとてもお前を生き返らせるなんて到底無理だ」
ナルガ「覚悟は出来てるさ…」
死神「だから話を聞けっての、厄介なのはコイツが送った念を通して、お前とコイツの思い出が流れ込んできてるんだよ」
ナルガ「なんだと?」
死神「しかも、うちの部署は人情派が多い…口々にナルガクルガを生き返らせろとうるさくてかなわん」
ナルガ「確か、地獄には閻魔大王なる存在があると聞く、そいつが決定したことは覆らないだろ?」
死神「あー、それそれ、それが最大の問題」
ナルガ「?」
309: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/7(金) 20:07:43 ID:fXuzWbCQg6
>>305
ありがとうございます!!番外編も頑張ります
(`・ω・´)
>>307
もちろん♪番外編に
収録予定です
(≧ω≦)b
310: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/7(金) 20:14:18 ID:fXuzWbCQg6
死神「大王がさ…」
大王「ナルガたん?かあええよう(*´д`*)え?生き返らせようよ(´・ω・`)?」
死神「ってな感じで軽くOK出しちゃったんだよorz」
ナルガ「随分…思い切りがいあ…大王だな」
死神「そこ、オブラートに包まなくていいぞ、アホって言え」
死神「てなわけで、お前は生き返れるんだが、ただで生き返る訳にはいかないんですよ」
ナルガ「何故に丁寧口調?」
311: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/7(金) 20:27:48 ID:oAdVYPzaZE
死神「要するに、生き返る時に、なんかしらの枷を負ってもらう」
ナルガ「どんなだ?」
死神「それを今、転生委員会に相談中なんだが…」
ドクロ「転生委員会よりお知らせーナルガクルガの転生が決まりましたーこれがその書類ですー」 カタカタカタカタカタ ジー
死神「どれどれ・・・・・・甘すぎだろ」
ナルガ「どんな内容なんだ?」
死神「あー?まあ、簡単に言うと…」
・転生後人間に転生
・記憶は失われない
・転生後一週間以内に男に会う
死神「こんな感じだ」
ナルガ「随分と簡単だな…っ!?人間に!?」
死神「どうした?」
ナルガ「いや…男は今の姿が好きなんじゃないかって…人間になったら…嫌われるんじゃないかって…」
死神「まあ、よくわからんが、多分それはないだろ」
ナルガ「何故そんなことが言える?」
312: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/7(金) 20:32:04 ID:Nr3eU51cGc
死神「その男ってやつがどんな人間かは知らんが、お前のために自分の命を顧みずにこんな強力な念を送ってるんだぜ?」
死神「それはお前が好きだからなんだよ、ナルガクルガというモンスターじゃなく、お前が」
ナルガ「そう…なのか?」
死神「あくまでこれは仮説だからな、真実はお前の目で見てこい」
ナルガ「ありがとう」
死神「礼はいい、それより、始めるぞ」
ナルガ「ああ」
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