男「ナルガたん(*´д`*)ハアハア」
ナルガ「・・・」
男「毛をもふってしていい?」
ナルガ「断る」
男「じゃあ、ギュってしていい?」
ナルガ「・・・」
男「沈黙は肯定とみなす!!」ッバ!!
ナルガ「しつこい!!」バキッ!!
男「ひでぶ!?」
ナルガ「(いつからこうなったんだろう・・・)」
話は数日前に遡る
273: 名無しさん@読者の声:2011/10/6(木) 20:26:29 ID:.IpzN6SK2w
ゴーヤよりピクルスに似てると思うのは俺だけなのかな…
274: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/6(木) 20:40:40 ID:qviQorEFqA
男「気づかれたか?」
友「いや、肉に気をとられている、食べ終わったら、いくぞ」
イビル「グルル」バクッバクッ
イビル「ギャアアアアアア!!」
友「今だ!!」ダッ!!
男「よし」シャキ!!
後輩「援護します!!」ジャコ
イビル「!?」
友「せいやぁ!!」ザム!!
イビル「グギャャャァァ!!」ドシーン!!
友「一気に畳むぞ!!」
男「分かった!!」
後輩「はい!!」
イビル「グルルルルル」ギロッ
友「っ!?」
イビル「ガァァ!!」バクッ
友「なっ!?」
イビル「ガゥゥゥ」バクバク
友「うわぁぁぁぁぁ!!」
男「友!!くそっ!!離せ!!」ザンザシュ!!
後輩「友先輩!!」ガチャ
ドンドンドンドン
男「このままじゃ…友が!!」
???「そらっ!!」ボッ!!ジュー
イビル「ギャアアアアアア!?」
男「!?」
275: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/6(木) 20:51:11 ID:I.ZpwUjV3w
ソル「おいおい、男、何情けねえ面をしてんだ?」
男「ソル!?」
イビル「グルル」ギロッ
ルナ「喰らいなさい!!」サマーソルト!!
イビル「アンギャァァァァ!!」
男「ルナさんまで!?」
ソル「俺達がイビルジョーを足止めする!!今のうちにヘタレにお見舞いした詠唱とやらをやっちまえ!!」
ルナ「私達に任せてください!!男さん!!」
友「モンスターが頑張ってるのに…指くわえて見てちゃ、ハンターの名が廃るなぁ!!」
後輩「はい!!」
男「みんな!!」
男「・・・よし」スーッ
276: 名無しさん@読者の声:2011/10/6(木) 21:33:23 ID:k1SERnf23Q
ついに最終章か
っCCCCC
277: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/6(木) 22:36:27 ID:oCFwVVGzgU
男「体は剣で出来ている、血潮は鉄で心は硝子、幾たびの戦場を越えて不敗、ただの一度も敗走はなく、ただの一度も理解されない、彼の者は常に独り剣の丘で勝利に酔う、故に生涯に意味はなく、その体はきっと剣で出来ていた」
男「アンリミテッド・ブレイドワークス!!」
ズガガガガガガガガガガ!!
イビル「ギャアアアアアア!!」ヨロヨロ…ズシーン
友「すげぇ…」
後輩「先輩がこんな技を持ってたなんて・・・」
ソル「こいつは予想以上だ…」
ルナ「なんていうか…想像の遥か斜めをいきましたね…」
男「・・・ぅ」グラッ
後輩「先輩!?」
友「男!?」
ガシッ
男「ありがとう、二人とも…でも、僕行かなきゃ…ナルガたんと約束したんだ…必ず戻るって…」
後輩「先輩!!自分の体を…」ギュッ
友「行かせてやれ」
後輩「友先輩!?」
友「約束…したんだろ?」
男「・・・うん」
友「行ってやれ」
男「友・・・ありがとう!!」ダッ!!
278: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/6(木) 22:48:54 ID:dLCU9OGsOM
男「ナルガたん…?」
男「ただいま…帰ってきたよ」
男「イビルジョー、倒してきたよ…」
男「かなり手強かったよwwwでも、皆がいたから勝てたんだ」
男「ねぇ?ナルガたん、この場所でナルガたんのファーストキス僕が奪っちゃったよね…」
男「ナルガたん可愛かったよ?アタフタしてて、とっても可愛かった」
男「ねぇ?ナルガたん、僕がフラフラで来たときの事を覚えてる?あのときはナルガたんに傷口を嘗めてもらったり、背中に乗せてくれたりして、僕にとって、最高の1日だったよ」
男「ねぇ?ナルガたん、僕が料理した肉を食べてくれたのもこの場所だね。」
男「僕が料理出来るの知って、凄く驚いてたよねwww」
男「・・・ねぇ?約束、したよね?僕の手料理食べにきてくれるって…」
男「ほら、もう、起きないと、風邪…ひいちゃうよ…」
男「ナルガ…たん、起きて?」
男「起きてよ、僕まだ、ナルガたんを幸せにしてないんだよ?料理食べさせてないんだよ?守りきれてないんだよ?」
男「ナルガ…たん」
男「う…ああああああああああああああああ!!」
279: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/6(木) 22:51:51 ID:oCFwVVGzgU
今日はここまでとします
投下は明日に
明日!!衝撃のラストが!!
皆さん、乙狩れ様でした
m(__)m
280: 名無しさん@読者の声:2011/10/6(木) 22:53:55 ID:sBrVYo19lY
ナルガたん・・・
っC
281: 名無しさん@読者の声:2011/10/6(木) 23:24:46 ID:VxWkJSWhZ2
怒濤の展開に胸熱
CCCCCCCCCCCC
282: 名無しさん@読者の声:2011/10/6(木) 23:41:31 ID:agWEnxbl5g
鬱は嫌…
283: 名無しさん@読者の声:2011/10/6(木) 23:42:40 ID:ekmPuaxcno
それだけはやめてくれぇぇぇぇぇえええええええええ
ちょっと泣きそうになったor2
もっと続けて欲しい。。。
つ C
284: 名無しさん@読者の声:2011/10/7(金) 00:05:02 ID:oFYCAjaXts
C
今週の一位はいただきだろこれ
285: 名無しさん@読者の声:2011/10/7(金) 00:57:00 ID:/qV1boDQ0s
うわぁぁぁぁぁ
2G進めてくる
286: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/7(金) 06:18:47 ID:9UTIFscckY
おはようございます
一応今日で完結させて
番外編スタートまで
行きたいと思います
m(__)m
とりあえず、レス返信
だけでも
>>270
諦めるな!!どんなときでも俺達とナルガたんは一つだ
>>272
ステンバーイステンバーイ
シューー
>>273
個人的意見ですが、私、ゴーヤが食べれないんですよwwwだから嫌いな物で似てるのを表現しましたwww
>>276
ついに…最終章ですね…
287: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/7(金) 06:27:52 ID:9UTIFscckY
>>280
ナルガたん…(;´д⊂)
>>281
ありがとうございます!!
>>282
私も嫌です(`・ω・´)
ですから、ラスト…ですよ<
>>283
[壁]_-)<まだまだ続くよ…
>>284
ちょっ!!いやいや!!
凄まじく嬉しくて、跳びはねましたが、それは評価しすぎというものですよ
>>285
進めー!!(゚Д゚)
3rdの私はきっと勝ち組
(`・ω・´)
288: 名無しさん@読者の声:2011/10/7(金) 16:33:06 ID:38tTtFUb7E
おわるなお
289: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/7(金) 16:37:20 ID:YepzLr4ZbA
〜〜〜1ヶ月後〜〜〜
ハンターC「俺今から、ハプルボッカ狩りに行くんだぜ?」
ハンターD「嘘だぁwwwお前、このまえクルペッコ狩りに行ったとき、ヒィヒィ言ってたじゃねーかwww」
ハンターC「クルペッコは苦手なんだよwww!」
ギルマス「随分とこのギルドも賑やかになったのぅ」
受付「そうですね」
ギルマス「表向きはイビルジョーを討伐したギルドじゃからのう」
ギルマス「ところで…」チラッ
男「・・・」
ギルマス「男の様子はどうなんじゃ?友よ」
友「1ヶ月前からなんの進展もありませんね…」
後輩「先輩…今は食事したり、相槌をうってくれますけど…当時はもっと酷かったですよね…」
後輩「今だに覚えています…先輩の家を通る度に、声を押し殺して泣いている、先輩の姿が…」
ギルマス「二人とも…男の事をなるべく気にかけてやってくれ…」
友「言われなくても…でも、歯がゆいですね…」
後輩「私達…出来ることが話し掛ける事しか出来ない…」
ギルマス「・・・」
友「・・・」
後輩「・・・」
290: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/7(金) 16:39:04 ID:YepzLr4ZbA
>>288
さりげに厳しい要望!?
Σ(´□`;)
291: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/7(金) 16:44:22 ID:YepzLr4ZbA
友「そういえば…あれから1ヶ月が経つんだな」
後輩「随分と…短く思えますね…」
友「男もいい加減踏ん切りがついただろ、ちょっくら元気付けてやるか」
友「よぉ、男」
男「・・・友か」
友「ちゃんと飯食ってんのか?白いぞ?」
男「・・・」コク
友「それよりさ、狩りに行かねぇ?1ヶ月分のブランクを取り戻す感じでさ、ディアブロス行こうぜ」
男「・・・そんな気分じゃない」
友「そうか…邪魔したな」
男「・・・」
友「また、後でな」
男「・・・ああ」
292: 名無しさん@読者の声:2011/10/7(金) 16:50:53 ID:fxHS/o2xrU
終わっちゃいやーーーー
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