男「ナルガたん(*´д`*)ハアハア」
ナルガ「・・・」
男「毛をもふってしていい?」
ナルガ「断る」
男「じゃあ、ギュってしていい?」
ナルガ「・・・」
男「沈黙は肯定とみなす!!」ッバ!!
ナルガ「しつこい!!」バキッ!!
男「ひでぶ!?」
ナルガ「(いつからこうなったんだろう・・・)」
話は数日前に遡る
240: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 22:47:29 ID:ZcWpf5xQ5g
〜〜〜渓流〜〜〜
男「――で、ここがこういう地形だからこういう風に――」
ルナ「なるほど、こうなってるんですか…勉強になります」
男「早くソルさん見つけないとね」
ルナ「はい…心配です」
男「でも、こうしてると、なんかデートみたいだねwww」
ルナ「//////」
男「ソルさんとは、やっぱり空の散歩?」
ルナ「ええ…たまに他の飛竜と会うときがあるのですが…いつもソルが守ってくれます////」
男「お互いを信頼してるのか…いいなぁ〜」
ルナ「男さんはそんな方がいらっしゃるのですか?」
男「うーん、僕が一方的にアタックしてるだけだからなぁ、でも信頼はしてほしいかな」
ルナ「大丈夫ですよ、男さんは素敵な男性ですから」
男「えへへ、ありがと」
241: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 23:00:47 ID:7hZUJ7s.K2
ヘタレ「・・・なんかピンク色に見えますね…」
ヘタレ「兄貴?」
ソル「ルナ…そんな…嘘だろ…?」
ヘタレ「駄目だな、こりゃ」
ソル「もう我慢できん!!」
ヘタレ「兄貴!?」
ソル「おい!!男!!」
男「!?」
ルナ「ソル!?」
ソル「ルナから離れやがれ!!」
ルナ「ソル!!いきなり何を言い出すの!?」
ソル「ルナ!!そいつから離れろ!!そいつは♀だったらなんでもハアハアするような奴だぞ!!」
ルナ「ソル!!そんな言い方は男さんに失礼よ!!男さんがそんなことするわけないじゃない!!男さんに謝って!!」
ソル「ルナ…そんな奴の肩を持つのか?」
男「一つだけいいかな?」
男「僕は♀だからってところ構わずハアハアはしないよ」
ルナ「ほら!!私の言った通り…」
男「ナルガたんにしかハアハアしません!!」
ルナ「・・・」
ソル「・・・」
男「(`・ω・´)ドヤ?」
242: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 23:12:49 ID:ZcWpf5xQ5g
ルナ「・・・え?」
ソル「つまり…テメェは」
男「?」
ソル「他の女がいながらにして、俺のルナに手をだしてたのか!?ああ!?」
ルナ「ソル!!////」
男「それは誤解…」
ソル「決闘だ」
男「ふぁ?」
ソル「どちらがルナに相応しいか…決闘だ!!」
ルナ「ソル!!止めて!!」
ソル「俺は…ルナの事を誰よりも知ってる、誰よりもルナの事を愛してる、ルナの為になら…こんな安い命いつだって捧げられる」
ルナ「・・・ソル」
ソル「ルナは俺が守るんだ!!大切なものが無いお前なんかに負けるわけにはいかねーんだよ!!」
男「!!」
ソル「おらぁ!!」ダッダッダッダッダ
男「ふん!!」ガシッ!!
ソル「!?」
ルナ「受け止めた!?」
243: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 23:21:03 ID:ZcWpf5xQ5g
男「貴方が、」
ソル「?」
男「ルナさんの事をいかに大切に想っているか、守りたいと思っているか、この突進を受け止めたから、痛いほど分かる」
ソル「・・・」
男「だけど、僕にだって、守りたいものがある大切にしたいものがある、愛したいと想うものがある」
ソル「お前・・・」
男「だから、僕はこの勝負、負けるわけにはいかない、自分の大切なもののために、自分の信念の為に!!」
ソル「!!」
ルナ「男さん・・・」
ソル「お前の気持ちは分かる」スッ
ソル「だが、俺だって負けるきはねぇ」
男「お互いに譲れないものがある」
ソル「だったら、相手をへし折ってでも押し通すしかねぇ、自分の信念を」
男「自分の大切なものを」
244: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 23:28:46 ID:7hZUJ7s.K2
ソル「んじゃ、行くぜ?死んでも恨むなよ?」
男「安心しろ、死ぬ気は無い!」
ソル「おおおおおおお!!」ダッダッダッダッダ
男「・・・」スッ
ソル「だりゃあー!!」ガスッ!!
男「ぐぬっ!うらぁぁぁ!!」バキッ!!
ソル「・・・グフッ!!」
男「ハア…ハア」
ルナ「ソル!!」タッ!!
ルナ「ソル!!しっかりして!!」
ソル「ちょっ、勝手に殺すな」
ソル「どうした?もう息切れか?俺はまだやれるぜ!?」
ルナ「もう止めて!!」スパーン!!サマーソルト!!
ソル「グハ!!」ドサ
男「案外…酷いですね…」
ルナ「こうしないと止まらないんですもん」
245: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 23:35:23 ID:7hZUJ7s.K2
ソル「・・・ぅぅ」
ルナ「ソル!?気がついた!?」
ソル「ルナ?…俺は…負けたのか?」
男「確かに負けたな、奥さんに」
ソル「くくっ久しぶりに本気でぶつかりあった気がする…」
男「ソルさん・・・」
ソル「男、お前の信念、確かに俺の心に響いたぜ」
男「ソルさんも、ルナさんを大切にしてくださいね?」
ソル「言われなくてもwww一生離さないからな」
ルナ「ソル…////」
ルナ「男さん、本当にすみませんでした…」
男「何を言ってるんですか?いい旦那さんじゃないですか」
ルナ「男さん・・・優しいんですね」
ソル「おい、男」
男「?」
246: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 23:39:41 ID:ZcWpf5xQ5g
ソル「今回の件は悪かった」
男「そんな、謝られても…」
ソル「だから、困った事があればいつでも言え、ちからになるぜ」
ルナ「また、お会いしましょうね、男さん」
バサッバサッ
男「金銀夫妻、あんな清々しい家庭を持ちたいな…」
男「って!!ナルガたん忘れてた!!」
男「うへ、体がフラフラだ…」
男「狩り疲れって事にしよう」
男「待っててね!!ナルガたん!!」
247: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 23:43:25 ID:glmlKTf/P.
これにて番外編は
終了です
伏線を回収し
新キャラをだす…
僕もう疲れたよ、
パルシオン・・・
この辺で投下を
終了致します
ここまで見てくださった 方々、ありがとうございました
248: 名無しさん@読者の声:2011/10/6(木) 00:01:40 ID:a9H/F.385s
アシラカワユスwww
アシラ君ほーらハチミツだよ〜
まあ、僕が今君の目の前で食べちゃうんだけどねwww
249: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/6(木) 00:14:09 ID:C.YeTEqF1I
>>248
アシラ「(´・ω・`)おあずけ?」
アシラ「お座りするよ(´・ω・`)?」
アシラ「お手するよ(´・ω・`)?」
アシラ「おかわりもするよ(´・ω・`)?」
アシラ「ハチミツ…(´・ω・`)」
250: 名無しさん@読者の声:2011/10/6(木) 00:43:51 ID:sBrVYo19lY
アシラってこれも飲めるのかな?
つ回復薬グレート
251: 名無しさん@読者の声:2011/10/6(木) 02:55:24 ID:RqjwbpZyzA
つハチミツ
252: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/6(木) 05:59:38 ID:fG9SKUvHl6
>>250
アシラ「それ!!知ってる!!緑色でシュワシュワする奴だ!!」
男「残念だが、それはメロンサイダーだ」
アシラ「なにそれ(´・ω・`)?」
男「まあ、旨い飲み物だ」
アシラ「今度持ってきてね」
男「(どうやって?)」
>>251
アシラ「ハチミツ(*´∀`)♪」パクッ
男「むしゃぶりつくな、そして大人気だな、オイ」
アシラ「嫉妬は見苦しいよ(´・ω・`)?」
男「いつの間に嫉妬なんて言葉を!!」
253: 名無しさん@読者の声:2011/10/6(木) 08:57:42 ID:SmgG/gJwzs
メロンサイダーww
ん?メロンソーダ?
254: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/6(木) 09:16:13 ID:IjlmMTCCZA
>>253
メロンソーダだった…
(´・ω・`)
指摘ありがとうございまさすm(__)m
255: 名無しさん@読者の声:2011/10/6(木) 11:54:15 ID:/qV1boDQ0s
支援
久しぶりにナルガみたいなーと思ったら3rdは売ったし2Gはデータ消したくそっ
256: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/6(木) 12:37:38 ID:qjNS3bDJUo
>>255
なぜ売ったし
なぜ消したし
男「支援だって!!ナルガたん!!」
ナルガ「本編の空気をガン無視なテンションだな」
男「本編とこの空間は無関係だからね」
ナルガ「さらりと流すな」
男「つまり!!この空間なら全裸でナルガたんに抱きついても許され…」
ナルガ「おいやめろ」
257: 名無しさん@読者の声:2011/10/6(木) 14:35:54 ID:CxrgMNh062
>>249
アシラがめちゃくちゃ可愛いwww
おすわり、お手、おかわりをやってくれるならハチミツをあげないわけにはいかないな
・・・ハッ(゚д゚ )ナルガたん支援
258: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/6(木) 16:03:18 ID:Qkeb3Kk31s
>>257
男「支援だっt」
アシラ「支援ですよ、ナルガさん(`・ω・´)」
ナルガ「ん?今日はアシラか?」
男「ちょっ!」
アシラ「ハチミツくれる人がいると聞いて、男さんに変わってもらいました(*´∀`)♪」
ナルガ「ホントにハチミツが好きなんだな…可愛いな」
アシラ「ナルガさんみたいな美人なひとに言われたら照れます(///∇///)」
ナルガ「褒めてもなにもでないぞ」
男「いい加減無視しないでくだしゃあ!!」
259: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/6(木) 18:47:46 ID:YepzLr4ZbA
本編復帰いきまーす
後、諸事情により
早めに仕上げますm(__)m
〜〜〜渓流〜〜〜
ナルガ「グッ!カハッ!!」
イビル「グギャャャァァ!」ズンズン
ナルガ「駄目だ…この踏みつけから逃げれそうにない…」
ナルガ「私…死ぬのかな?」
イビル「ギャアアアアアア!!」グワッ
ナルガ「男…ごめん…」
イビル「!?グアアアアア!!」
ナルガ「?な…んだ?」
男「何を…してるんだよ…」
ナルガ「おと…こ?」
男「ナルガたんに!!何をしてんだよ!!このゴーヤがぁぁぁぁぁぁ!!」
ブン!!ザシュ!!ズバッ!!
イビル「ガァァァァァァ!?」
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