男「ナルガたん(*´д`*)ハアハア」
ナルガ「・・・」
男「毛をもふってしていい?」
ナルガ「断る」
男「じゃあ、ギュってしていい?」
ナルガ「・・・」
男「沈黙は肯定とみなす!!」ッバ!!
ナルガ「しつこい!!」バキッ!!
男「ひでぶ!?」
ナルガ「(いつからこうなったんだろう・・・)」
話は数日前に遡る
231: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 20:04:07 ID:ZcWpf5xQ5g
ギルマス「ないのであれば…この集会を終了し・・・」
バン!!!!
ハンターB「ギルドマスター!!大変です!!」
ギルマス「なんじゃ、騒々しい」
ハンターB「ギルド観測隊の予測が外れました!!イビルジョーは現在渓流に出現を確認されてます!!」
ザワザワザワザワザワ
ギルマス「静まらんか!!」
ギルマス「聞いた通りじゃ!!お主らには狩りをしばらく禁ずる」
ギルマス「して、他に情報は?」
ハンターB「現在イビルジョーは渓流にて…ナルガクルガと交戦しております!!」
ギルマス「!!」
男「!!」ダッ
ギルマス「待たんか!!男!!」
232: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 20:11:53 ID:ZcWpf5xQ5g
門番A「聞いたか?ギルド観測隊の予測、外れたらしいぜ?」
門番B「おー、聞いた聞いた、イビルジョー、渓流にいるんだってな」
門番A「まあ、俺達が封鎖してんだから狩りになんか行けないけどなwww」
ダダダダダダダダダダ!!
門番A&B「?」
門番A「男さん?」
門番B「なんで、こっちに?」
門番A「!いかん!止めろ!!」ガシッ!!
門番A「男さん落ち着いて下さい!!」
男「・・・邪魔だ」
門番B「現在渓流は立ち入り禁止です!!
」
男「どけ!!」ガシッ!!ブン
門番A&B「うわぁー!!」
ヒュー、ガン!!
男「ナルガたん…今行くからね!!」
233: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 21:43:50 ID:O7FQb6/AP6
という訳で恒例の
ネタthinktimeです
(´・ω・`)
今回はネタ詰まりではなく、書いている途中に
いい話が浮かんだので
それをこれからの話に
織り混ぜて良くなるか
試してきます
書き溜めがあるって
(・∀・)イイネ!!
後でお茶濁しに
番外編投下します
最後までチャンネル(?)は、このままでwww!!
234: 名無しさん@読者の声:2011/10/5(水) 21:48:00 ID:R5HxqJsml6
見てるよー
( ´∀`)っCCCCC
235: 名無しさん@読者の声:2011/10/5(水) 21:56:39 ID:FUxrrucr4w
見てるぜ
死燕
236: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 22:14:05 ID:7hZUJ7s.K2
>>234
>>235
支援ありがとうございます!!
アシラ「しえん〜しえん〜」
男「だから漢字を使えと…」
アシラ「(´・ω・`)?漢字わからないよ」
男「アシラ意外に人気あるからな…負けん!!」
アシラ「(´・ω・`)?」
237: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 22:23:12 ID:ZcWpf5xQ5g
では、予告通り
番外編を投下します
時間軸としては、
お兄さんに会いに行く前のお話…
番外編「金レイアとのフラグをバキバキにry」
男「今日もナルガたんに会っいに行こー!!」
???「あの…そこのお方…よろしいですか?」
男「?」クルッ
男「金レイア!?」サッ
金「ま、待ってください!!別に戦いに来たわけではないんです」
ルナ「私の名前はルナと申します…実は頼みたい事が…」
男「何?」
ルナ「私の…夫の///ソルというんですが…この渓流の地に来てから消息がわからなくなりまして…」
男「場所はわからないの?」
ルナ「なんとなくは分かるのですが…ここら一帯の地理はわからなくて…」
男「じゃあ、案内するよ!!」
ルナ「ありがとうございます!!よろしくお願いします!!」
男「どの辺にいるか?分かる?」
ルナ「すいません…あの方角くらいだという事しか…」クイッ
男「あの方角…霊峰か…」
238: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 22:31:35 ID:7hZUJ7s.K2
〜〜〜霊峰〜〜〜
ソル「ルナの奴どこいっちまったんだ?渓流で会おうって言っておいたのに…」
???「兄貴〜Σ(ノд<)」
ソル「?なんだ…レウスか…」
ヘタレ「兄貴〜こんなとこで何やってんすか?」
ソル「あー?ルナの奴待ってんだよ」
ヘタレ「ルナさんすか?あの人綺麗ですよね〜」
ソル「手出したら…殺るぞ?」ギロッ
ヘタレ「ひぃ!!手なんか出しませんて!!そうだ兄貴!!助けて下さいよ〜」
ソル「なんだよ?」
ヘタレ「実はこの前、あるハンターに散々馬鹿にされたんすよ!!」
ソル「どんな風に?」
ヘタレ「このヘタレとか、空の王者(笑)とか!!」
ソル「(あながち間違ってないな…)そうか」
ヘタレ「だから兄貴!!仇をとってくだせぇ!!」
ソル「え〜?めんどい」
ヘタレ「ルナさんの情報持ってきたのに…」
ソル「よし!!聞こうじゃないか!!レウス君!!」
239: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 22:38:49 ID:7hZUJ7s.K2
ヘタレ「(カクカクシカジカ)というわけなんですよ」
ソル「ふ〜ん、つまり、お前を馬鹿にしたハンターとルナが一緒にいると…」
ヘタレ「そうなんすよ!!」
ソル「了解、情報サンクス」
ヘタレ「・・・え?俺の仇は?」
ソル「なんで?」
ヘタレ「だって兄貴、俺の仇を取ってくれるって!!」
ソル「話を聞くとは言ったが、仇を取るとは誰も言ってない」
ヘタレ「ぐぬぬ…兄貴はあの男の事を知ってますか?」
ソル「俺のルナに会って気絶しないってことは腕の立つハンターなんだろ?ルナの方が強いがな!!」
ヘタレ「・・・実はその男、♀のモンスターなら見境なくハアハアすることで有名なんすよ…」
ソル「よし!!レウス君!!今すぐその場所に案内してくれ!!おれが殺る」
240: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 22:47:29 ID:ZcWpf5xQ5g
〜〜〜渓流〜〜〜
男「――で、ここがこういう地形だからこういう風に――」
ルナ「なるほど、こうなってるんですか…勉強になります」
男「早くソルさん見つけないとね」
ルナ「はい…心配です」
男「でも、こうしてると、なんかデートみたいだねwww」
ルナ「//////」
男「ソルさんとは、やっぱり空の散歩?」
ルナ「ええ…たまに他の飛竜と会うときがあるのですが…いつもソルが守ってくれます////」
男「お互いを信頼してるのか…いいなぁ〜」
ルナ「男さんはそんな方がいらっしゃるのですか?」
男「うーん、僕が一方的にアタックしてるだけだからなぁ、でも信頼はしてほしいかな」
ルナ「大丈夫ですよ、男さんは素敵な男性ですから」
男「えへへ、ありがと」
241: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 23:00:47 ID:7hZUJ7s.K2
ヘタレ「・・・なんかピンク色に見えますね…」
ヘタレ「兄貴?」
ソル「ルナ…そんな…嘘だろ…?」
ヘタレ「駄目だな、こりゃ」
ソル「もう我慢できん!!」
ヘタレ「兄貴!?」
ソル「おい!!男!!」
男「!?」
ルナ「ソル!?」
ソル「ルナから離れやがれ!!」
ルナ「ソル!!いきなり何を言い出すの!?」
ソル「ルナ!!そいつから離れろ!!そいつは♀だったらなんでもハアハアするような奴だぞ!!」
ルナ「ソル!!そんな言い方は男さんに失礼よ!!男さんがそんなことするわけないじゃない!!男さんに謝って!!」
ソル「ルナ…そんな奴の肩を持つのか?」
男「一つだけいいかな?」
男「僕は♀だからってところ構わずハアハアはしないよ」
ルナ「ほら!!私の言った通り…」
男「ナルガたんにしかハアハアしません!!」
ルナ「・・・」
ソル「・・・」
男「(`・ω・´)ドヤ?」
242: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 23:12:49 ID:ZcWpf5xQ5g
ルナ「・・・え?」
ソル「つまり…テメェは」
男「?」
ソル「他の女がいながらにして、俺のルナに手をだしてたのか!?ああ!?」
ルナ「ソル!!////」
男「それは誤解…」
ソル「決闘だ」
男「ふぁ?」
ソル「どちらがルナに相応しいか…決闘だ!!」
ルナ「ソル!!止めて!!」
ソル「俺は…ルナの事を誰よりも知ってる、誰よりもルナの事を愛してる、ルナの為になら…こんな安い命いつだって捧げられる」
ルナ「・・・ソル」
ソル「ルナは俺が守るんだ!!大切なものが無いお前なんかに負けるわけにはいかねーんだよ!!」
男「!!」
ソル「おらぁ!!」ダッダッダッダッダ
男「ふん!!」ガシッ!!
ソル「!?」
ルナ「受け止めた!?」
243: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 23:21:03 ID:ZcWpf5xQ5g
男「貴方が、」
ソル「?」
男「ルナさんの事をいかに大切に想っているか、守りたいと思っているか、この突進を受け止めたから、痛いほど分かる」
ソル「・・・」
男「だけど、僕にだって、守りたいものがある大切にしたいものがある、愛したいと想うものがある」
ソル「お前・・・」
男「だから、僕はこの勝負、負けるわけにはいかない、自分の大切なもののために、自分の信念の為に!!」
ソル「!!」
ルナ「男さん・・・」
ソル「お前の気持ちは分かる」スッ
ソル「だが、俺だって負けるきはねぇ」
男「お互いに譲れないものがある」
ソル「だったら、相手をへし折ってでも押し通すしかねぇ、自分の信念を」
男「自分の大切なものを」
244: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 23:28:46 ID:7hZUJ7s.K2
ソル「んじゃ、行くぜ?死んでも恨むなよ?」
男「安心しろ、死ぬ気は無い!」
ソル「おおおおおおお!!」ダッダッダッダッダ
男「・・・」スッ
ソル「だりゃあー!!」ガスッ!!
男「ぐぬっ!うらぁぁぁ!!」バキッ!!
ソル「・・・グフッ!!」
男「ハア…ハア」
ルナ「ソル!!」タッ!!
ルナ「ソル!!しっかりして!!」
ソル「ちょっ、勝手に殺すな」
ソル「どうした?もう息切れか?俺はまだやれるぜ!?」
ルナ「もう止めて!!」スパーン!!サマーソルト!!
ソル「グハ!!」ドサ
男「案外…酷いですね…」
ルナ「こうしないと止まらないんですもん」
245: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 23:35:23 ID:7hZUJ7s.K2
ソル「・・・ぅぅ」
ルナ「ソル!?気がついた!?」
ソル「ルナ?…俺は…負けたのか?」
男「確かに負けたな、奥さんに」
ソル「くくっ久しぶりに本気でぶつかりあった気がする…」
男「ソルさん・・・」
ソル「男、お前の信念、確かに俺の心に響いたぜ」
男「ソルさんも、ルナさんを大切にしてくださいね?」
ソル「言われなくてもwww一生離さないからな」
ルナ「ソル…////」
ルナ「男さん、本当にすみませんでした…」
男「何を言ってるんですか?いい旦那さんじゃないですか」
ルナ「男さん・・・優しいんですね」
ソル「おい、男」
男「?」
246: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 23:39:41 ID:ZcWpf5xQ5g
ソル「今回の件は悪かった」
男「そんな、謝られても…」
ソル「だから、困った事があればいつでも言え、ちからになるぜ」
ルナ「また、お会いしましょうね、男さん」
バサッバサッ
男「金銀夫妻、あんな清々しい家庭を持ちたいな…」
男「って!!ナルガたん忘れてた!!」
男「うへ、体がフラフラだ…」
男「狩り疲れって事にしよう」
男「待っててね!!ナルガたん!!」
247: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/5(水) 23:43:25 ID:glmlKTf/P.
これにて番外編は
終了です
伏線を回収し
新キャラをだす…
僕もう疲れたよ、
パルシオン・・・
この辺で投下を
終了致します
ここまで見てくださった 方々、ありがとうございました
248: 名無しさん@読者の声:2011/10/6(木) 00:01:40 ID:a9H/F.385s
アシラカワユスwww
アシラ君ほーらハチミツだよ〜
まあ、僕が今君の目の前で食べちゃうんだけどねwww
249: さぎし ◆CmqzxPj4w6:2011/10/6(木) 00:14:09 ID:C.YeTEqF1I
>>248
アシラ「(´・ω・`)おあずけ?」
アシラ「お座りするよ(´・ω・`)?」
アシラ「お手するよ(´・ω・`)?」
アシラ「おかわりもするよ(´・ω・`)?」
アシラ「ハチミツ…(´・ω・`)」
250: 名無しさん@読者の声:2011/10/6(木) 00:43:51 ID:sBrVYo19lY
アシラってこれも飲めるのかな?
つ回復薬グレート
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