ベジータ「何の話だ、カカロット」
悟空「いやぁ、チチから働け働けって言われちまってよー、仕方ねぇから就活誌見てたんだ」
悟空「そしたらよー、ほら!『セーラー戦士募集中』って欄が!」
ベジータ「だからなんだ。働きたければ勝手に働け」
悟空「何いってんだ、おめぇだってブルマから働け働け言われてるだろ」
ベジータ「……」
62:🎄 名無しさん@読者の声:2011/8/31(水) 08:06:09 ID:6ONvXedXtY
セーラーベジータwwwww
63:🎄 ろん ◆e.A1wZTEY.:2011/8/31(水) 12:34:49 ID:6qPiRxGSCI
支援ありがとうございます!
学校が始まるので亀更新になってしまいますが、これからもよろしくお願いしますm(__)m
セラムンの設定にはあまり深く突っ込まないつもりですが、知らない人にやさしくない内容ですみません((汗
というか自分も人並みの知識しかないですw
64:🎄 ろん ◆e.A1wZTEY.:2011/8/31(水) 12:36:20 ID:T/XFk1QNm6
うさぎ「ルナ、説明をお願い」
ルナ「えぇ。───私たちは今訳あって、『幻の銀水晶』というものを探しているの」
ベジータ「幻の銀水晶…?」
ルナ「月に伝わる無限のプラスパワーを発する聖石よ。でも、あなたに協力してほしいのは銀水晶を探すことじゃない」
ルナ「同じく銀水晶を狙って私たちセーラー戦士と対立している組織──ダーク・キングダムという奴らがいるの」
ベジータ「聞いたことないな」
ルナ「そいつらが今、私たちの行く手を阻むためにとんでもないことを始めたわ」
ベジータ「ほう…?」
65:🎄 ろん ◆e.A1wZTEY.:2011/8/31(水) 12:55:01 ID:kwx989tFew
レイ「そいつらはいつも私たちに妖魔を差し向けてくるんだけど、最近は明らかに様子がおかしい」
ルナ「私が得た情報によると、奴らは地獄から死者を蘇らせることに成功したみたいなの」
ベジータ「なに……?」
亜美「死者を復活させ、妖魔として操って私たちに放ってきたんです。今のところはなんとか返り討ちにしているけど、最近はより強力な力を持つ者を差し向けてくるから、私たちも苦戦を強いられていて……」
ルナ「お願いセーラーベジータ!私たちと一緒に妖魔と闘って!!───いえ、あなたにはセーラー戦士としてその使命があるのよ!」
66:🎄 名無しさん@読者の声:2011/8/31(水) 13:42:23 ID:aG5PGWmIyU
セーラーベジータwww
なんかジワジワ来るwwwww
67:🎄 名無しさん@読者の声:2011/8/31(水) 15:07:39 ID:1EUPqGwefM
これは支援するしかないw
68:🎄 名無しさん@読者の声:2011/8/31(水) 18:09:54 ID:KIttLBoEDs
おい
ニヤニヤしながら見てたらクラスの女子にキモがられたぞ
どうしてくれる
69:🎄 ろん ◆e.A1wZTEY.:2011/8/31(水) 20:19:15 ID:L5skulTIzY
>>68
すみませんwww
70:🎄 ろん ◆e.A1wZTEY.:2011/8/31(水) 20:22:40 ID:L5skulTIzY
ベジータ「貴様らの言いたいことはわかった……が、俺は貴様らが戦士ということ自体信じられん」
まこと「それは実際に闘いが始まればすぐにわかるさ」
レイ「そうね。逆に私はあなたが強いのかどうか不安だわ」
ベジータ「なんだと?」
レイ「あら、思ったことを言ったまでよ」
うさぎ「まあまあ!それよりもルナ、ベジータさんにも変身してもらおうよ」
ルナ「あ、いけないすっかり忘れてたわ」
71:🎄 名無しさん@読者の声:2011/8/31(水) 20:26:41 ID:M7A/bj6iJg
じゃあ悟空はセーラーゴクウ…?
72:🎄 ろん ◆e.A1wZTEY.:2011/8/31(水) 20:31:55 ID:JN2O5iiaL6
ルナ「はい、これ」スッ
ベジータ「……なんだこれは」
ルナ「変身ペンよ。これをかざして『ベジータ・サイヤパワー・メイクアップ!』って叫べば変身できるわ」
ベジータ「……」
73:🎄 ろん ◆e.A1wZTEY.:2011/8/31(水) 20:43:52 ID:5BWUMO2vnk
ベジータ「何に変身するんだ」
ルナ「セーラー戦士に決まってるじゃない」
ベジータ「…まさか、貴様らのようなフザけた恰好になるのか?」
ルナ「それだけじゃないわ、セーラー戦士としてのチカラが覚醒するの」
ベジータ「くだらん。俺には必要ない」
ポイッ
うさぎ「あ"―!捨てたぁ〜っ!」
74:🎄 名無しさん@読者の声:2011/8/31(水) 21:14:00 ID:TJWk.ac8Fw
ベジータ・サイヤパワーwwwww
75:🎄 名無しさん@読者の声:2011/8/31(水) 23:04:04 ID:TF6KsahHO2
サイヤ人自覚www
76:🎄 ろん ◆e.A1wZTEY.:2011/9/1(木) 00:31:45 ID:LMarEPHiVA
ピリリリリッ
係員「もしもし……はい、そうです。こちらにセーラー戦士はいますが…………えぇ!?」
ピッ
係員「セーラー戦士の皆さん、大変です!妖魔が現れたようです!」
うさぎ「えぇっ」
レイ「早速きたわね……!」
まこと「場所は!?」
係員「ここから西に約1キロ先の空き地です。周囲の建物を破壊しはじめているようで……」
レイ「なんですって!?」
亜美「は、早く行きましょう!怪我人が出たらたいへん…!」
77:🎄 ろん ◆e.A1wZTEY.:2011/9/1(木) 00:39:40 ID:xQOFpziQKw
ベジータ(妖魔とやらが現れただと…?妙だな、特になにも気は感じないが)
ルナ「セーラーベジータ、あなたも早く変身して!急ぐわよ!」
ベジータ「必要ないと言ったはずだ。猫の分際で俺に指図するんじゃない」
ルナ「……!」
ベジータ「まぁ、地獄から蘇った妖魔とかいうのを見てみるのも悪くないな…。今回だけは貴様らに付き合ってやる」
バッ(窓から飛び降りる
まこと「なっ………」
うさぎ「ひえぇっ、ベジータさん空飛んでるっ……!!」
78:🎄 ろん ◆e.A1wZTEY.:2011/9/1(木) 01:22:09 ID:MZMutBn0go
──1キロ先空き地
ベジータ「このあたりか…」
シュタッ
ベジータ(……誰もいないのか)
────ゴォオオオオオ!!!!!!
ベジータ「!?」
ボオォンッ
飛んできた気功波を片手で受けとめる
ベジータ「誰だ、不意討ちなんてなめた真似しやがるのは」
?????「へへ、まさか俺の顔を忘れたりなんてしねーよな、ベジータ……」
ベジータ「……!」
79:🎄 ろん ◆e.A1wZTEY.:2011/9/1(木) 01:30:55 ID:29/8S6BSH2
うさぎ「係員さん、早く車だして!」
係員「わ、私は行きたくないですよぉ〜〜」
レイ「何いってんの、早く行かないとベジータがやられちゃうわよ!あいつ変身もしないで一人で行くとか何考えてるの!?」
亜美「早く加勢しないと…!」
まこと「とにかく急いで!」
ブロロロロ.....
80:🎄 名無しさん@読者の声:2011/9/1(木) 02:23:47 ID:0ojlinXn6A
久しぶりにssで笑ったよwwwwww1のセンスに脱帽だわさwwwwww
81:🎄 名無しさん@読者の声:2011/9/1(木) 03:01:05 ID:XcqEwRrtJo
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