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転校生に恋をした一年間

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Part6
195 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)13:47:24 ID:jCMhcynqF
1月21日(184日目)
学校でも極力明るくふるまった。
みんなに変な心配させたくなかったし、何より長井に俺の弱いところを見せたくなかった。
プライドってやつだと思う。
放課後、ハマーにラーメン屋へ行こうと誘われた。
あまりにもしつこく誘うのでしぶしぶついていった。
なおちゃんとも行ったラーメン屋。
俺たちの行きつけだ。
昼時だけどこの日は珍しく空いていた。
そこで俺たちはいつものカウンター席ではなくテーブル席に座った。

196 :波平 :2014/11/20(木)13:48:11 ID:JPPAi5q7v
まさか…

197 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)13:49:48 ID:jCMhcynqF
あんなにおいしかったはずのラーメンなのに味が全くしなかった。
それでも一杯目をなんとか食べきった。
ハマー「すいません、替え玉ふたつ」
店員「はい!」
俺「ちょっと待って!俺のはいいです。こいつのだけお願いします」
店員「はい!替え玉いっちょう!」
ハマー「いいのか?お前いつも替え玉してんじゃん」
俺「腹いっぱい」
長井とけんかしてからずっと食欲がない。
というよりすべての欲が失われた感じだった。
ハマー「ならいいや。で、お前長井とは距離を置けたのか?」
分かっていた。ハマーが俺をラーメン屋へ誘った理由。
これが訊きたかっただけだろう。

198 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)13:50:20 ID:jCMhcynqF
>>196
予想と違ってすまんww
でもこれが現実なんだ

200 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)13:52:55 ID:jCMhcynqF
俺は年が明けてから長井と何があったのか、すべてハマーに話した。
ハマー「マジか・・・。その、ごめん安藤」
俺「え?」
ハマー「俺が関わらない方がいいって言ったから・・・。まさかお前がここまで長井のことを思っているなんて・・・」
ハマーはすごく申し訳なさそうにしていた。
俺「何言ってんだよwwハマーはまったく悪くないよww全部俺がしたことなんだから・・・」
ハマー「そうは言ってもな・・・。とりあえず今日のラーメン代はおごる」
俺「さんきゅ」
私はいい仲間を持った


202 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)13:56:03 ID:jCMhcynqF
ハマー「で、長井ともめた後、ちゃんと謝ったのか?」
俺「いや、謝れなかった。最初チャンスがあったんだけどな、それを逃してからさらに声をかけづらくなって・・・もう無理だなww」
ハマー「無理じゃないぞ。一つだけ方法がある」
俺「なんだよ」
ハマー「手紙だ」
俺は長井から手紙をもらった時のことを思い出した。
すべてはそこから始まったんだ。
ハマー「それしかないんじゃないか?お前にできることは」
俺「・・・そうだな」
俺は手紙を書くことにした。

203 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)13:59:13 ID:jCMhcynqF
家に帰るとすぐに長井への手紙を書いた。
『俺に勇気がなかったから手紙にした。
文章がおかしいかもしれないけど読んでくれたらうれしい。
長井は自傷行為とかをすることを自分の欠点だと思ってなかったんだよね。
それなのに俺は自分の価値観を押し付けて、ましてやそれを悪いことって決めつけて止めようとしてた。
すごく迷惑だったと思う。ほんとうにごめんなさい。
もうその時の感情だけで何かをしようとしない。
だからもう一度俺と友達になってくれ。
電話待ってる。      安藤』
ほんとはもっと長いけど、だいたいこんな感じのことを書いた覚えがある。

205 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)14:02:03 ID:jCMhcynqF
1月22日(185日目)
学校の休み時間、俺は長井のもとへ手紙を渡しに行った。
読んでくれるだろうか。そもそも受け取ってくれるだろうか。
たぶんこの時が長井と出会って最も緊張した場面だと思う。
俺「長井、これ」
四つ折りにされた手紙を差し出すと、長井は無言で受け取った。
俺「・・・じゃ」
そのまま教室にいるのは嫌だったからトイレへ行った。

206 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)14:04:37 ID:jCMhcynqF
用を足すわけでもなくただ洗面所でぼーっとしているとハマーが入ってきた。
ハマー「よう、渡せたな」
ハマーは嬉しそうだった。
俺「見てたのかよ」
ハマー「もちろん。ってなんだよ安藤。もっと喜べよー。これで長井と仲直りできるかもしれないんだぜー」
無駄だ。
実はハマーから手紙を書くことを提案された時から思っていた。
いや、もっと前から。最後に長井に電話を切られた時から思っていた。
もう長井とは仲良くなれない。
長井が出会ったころ言っていた男友達がいい例だ。
俺「・・・かもね」
俺は教室へ戻った。

207 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)14:08:11 ID:jCMhcynqF
2月2日(196日目)
長井に手紙を渡してもうすぐ2週間がたつ。
予想通り、長井から電話はかかってこない。
俺は何を迷ったか、少しでも今の環境や自分から抜け出したくて、
17年間連れ添った黒髪を茶色に染めた。
結局、何も変わらなかった。

208 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)14:10:44 ID:jCMhcynqF
2月5日〜2月7日(199日目〜201日目)
高2と言えば、そう、修学旅行だ。
お決まりのコースをクラスや男グループでまわった。
某テーマパークにも行き、友達もみんな楽しそうにしていた。
俺も「最高!」なんて言って無理やりにでも楽しもうとした。
しかし心の中ではそんなこと思ってないからちっとも楽しくなかった。
常に頭の中は長井のことでいっぱいで、無意識に長井を探してしまう。
ただただ疲れた3日間だった。

209 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)14:12:44 ID:jCMhcynqF
もうすぐ終わるけどいったん落ちます
続きは今夜書くよ

211 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)14:18:07 ID:bE88GhBgX
待ってるよー

212 :波平 :2014/11/20(木)20:31:39 ID:ToEgA9qZo
待機中

213 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)20:43:44 ID:sZRy5CKMo
今北産業

214 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)22:05:00 ID:fxyTZonwx
>>213
転校生と友達以上恋人未満な関係になった
転校生がメンヘラであることが発覚
いったん距離をとったがまた仲良くしたい

215 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)22:12:47 ID:sZRy5CKMo
>>214
ありがとう
今夜ってことは日を越してからかな…
そうだとしたら眠気に勝てる気がしないんだが…

216 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)22:58:36 ID:jCMhcynqF
ども、安藤です
ちょっとおそくなっちった

217 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)22:59:26 ID:jCMhcynqF
俺のID途中で変わっちゃってたんだな
気が付かなかった

218 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)23:01:06 ID:M3Cw98AF6
おせーよ(´・ω・)おかえり
続き気になる


220 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)23:03:04 ID:jCMhcynqF
じゃあ続き書いてく
たぶんみんなが思ってるような展開じゃないよ

221 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)23:05:10 ID:jCMhcynqF
3月9日(231日目)
なおちゃんとカラオケに行った。
なおちゃんと遊ぶ時は基本カラオケか千佳ちゃんの家だった。
もう俺の部屋は汚くなっていたからな。
何曲か歌った後なおちゃんに言われた。
なおちゃん「ねえ安藤さん、楽しくないの?」
俺「えっ!?いや、楽しいよ」
なおちゃん「安藤さんたまにすごく悲しい顔してるよ」
俺「マジで?・・・ごめん」
長井のことを考えている時だろう。

222 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)23:08:48 ID:jCMhcynqF
なおちゃん「ほんとは楽しくないんでしょ?私と居るのが嫌なんでしょ?」
俺「はあ?なんでそうなるんだよ」
なおちゃん「私ずっと思ってたんだよ!私がいくら楽しそうに話していても安藤さんまったく楽しそうじゃないもん!」
俺「そんなことないって」
なおちゃん「私のこと好きじゃないの!?」
その言葉に俺は異常に反応してしまった。
俺「好き?俺が一度でもなおちゃんに好きって言ったことあるか?」
なおちゃん「ないよ!でもわかるの!」
俺「意味わかんねえ、さっきと言ってることが逆じゃねえか!だいたい俺はなおちゃんのこと好きじゃねえよ!」
なおちゃん「・・・ひどい!なに!?私今まで安藤さんにいろいろやってあげたじゃん!」
俺「やってあげたってなんだよ!誘ってきたのは全部なおちゃんの方からだろ!!
だいたい俺は一回もなおちゃんを恋人だなんて思ったことねえよ!!」
なおちゃん「・・・最低。帰る」
そう言うとなおちゃんは荷物を持って部屋を出て行った。
思ってもないことを言いすぎてしまった。
だけど俺にはもう反省する気力もなかった。

223 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)23:11:45 ID:jCMhcynqF
3月14日(236日目)
終業式
高2最後の日。
終業式が終わった後、教室でクラス最後のホームルームがあった。
担任「今日は最後だからな、一人ずつみんなに一言だけ言っていこうか」
来ると思った。
みんなは慌てて何を言うか考えていた。
担任「じゃあ、まず安藤から」
一番前の端っこの席だから俺からなのは当然だろう。
俺「えーと・・・」
担任「立って言おうか」
俺「はい」
俺はだるそうに立ち上がった。
俺「えーと、この一年間、楽しかったこともあれば楽しくなかったこともありました。結果的に見れば楽しかったです。ありがとうございました」
適当に流した。

224 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)23:13:32 ID:jCMhcynqF
みんなへの一言は次々とまわっていって、とうとう長井の番が来た。
俺は長井の方を一切見ずに、聞き耳を立てた。
長井「私は3年生になったら週1のクラスに変わるので、バイトを頑張りたいと思います。今までありがとうございました」
え!?
今なんて言った?クラスが変わる!?
じゃあ俺が長井に会うのは今日が最後かもしれないのか!?
俺が長井を見ると、一瞬だけ目が合った。
だけどすぐに長井は視線を外した。

225 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)23:14:30 ID:jCMhcynqF
放課後、急いで帰る支度をして教室を見回すと、もう長井はいなかった。
まあ、いても俺は声をかけられなかっただろうけど。

226 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)23:19:25 ID:jCMhcynqF
3月15日〜4月10日(237日目〜263日目)
春休みの間、俺はバイトもせずにほとんど家の中(ベッドの中)にいた。
何もしたくない。
でも何かしていないと長井のことを考えてしまう。
だけどやっぱり何もしたくない。
という悪循環に陥っていた。

227 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)23:21:53 ID:jCMhcynqF
4月11日(264日目)
始業式
学校へ行くと、長井はいなかった。
唯一長井と会えたこの場所でももう会えない。
分かっていたのに辛かった。

228 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)23:26:03 ID:jCMhcynqF
5月2日(285日目)
担任に休み時間のとき生徒指導室に来るように言われていた。
ちなみに担任は高1からずっと同じマッチョの人だ。
部屋へ入ると、すでに担任は座って待っていた。
俺「僕、何か悪いことしましたかね」
担任「まあ座れ」
ひとまず担任の向かいの席に座った。
担任「なあ、お前どうしたんだ?」
俺「何がですか?」
担任「授業中、いや、学校で見かけるお前は最近いつもおかしい。明るさを失ったというか・・・生気を感じない」
そりゃそうだ。
もう長井と会うことはないから、明るくふるまう必要もない。
後でハマーから聞いたんだけど、
この時の俺は誰が見ても分かるほどにやさぐれてやつれていたらしい。

229 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)23:28:31 ID:jCMhcynqF
担任「春休みに何かあったのか?」
俺「・・・なんもないっすよ」
何かあったのは冬休みだ。
そもそもこの人に話すつもりはない。
担任「でも何かで悩んでいるだろ?学力のことか?」
俺「違います」
担任「家族のことか?」
俺「違います」
担任「友人関係か?」
俺「・・・違います」
担任「失恋か?」
俺「・・・」
「違います」の一言が言えなかった。
嘘をつけない自分の性格を恨んだ。

230 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)23:28:59 ID:pAVJapKJN
追いついた
なぜか知らないけど続きが気になるぜ

231 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)23:32:04 ID:jCMhcynqF
担任「失恋か・・・。それはまあ、時間が解決するしかないよな」
担任も俺が長井と仲良くしていたのは知っていたから
すぐに長井のことって理解しただろうな。
担任「この失恋が初めてじゃないだろ?今まで何度も乗り越えてきたはずだ。今回もきっと大丈夫さ」
俺「・・・だといいですね」
この担任は何もわかっていない。
確かに今まで何度も人に恋をしてそのたびに失恋をしてきた。
しかし今回は違う。なぜなら相手は長井だ。
長井ほど好きになった人はこれまでにいないし、胸が痛くなったのも初めてだ。
この失恋に比べれば今までのなんて屁ほどに感じる。
何でそこまで長井のことを好きなったのかは正直わからない。
でもそんなもんなんじゃないかな。人を好きになるって。

233 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)23:34:32 ID:jCMhcynqF
担任「安藤、お前は今絶望の中にいるかもしれない。だけどな、お前には未来があるじゃないか。せめて未来くらいは良いものにしようぜ。なにか将来やりたいことはないのか?」
俺「ないです」
担任「好きなことは?」
俺「ないです」
長井とケンカしてからゲームも漫画も興味がなくなった。
クラトゥも長井を思い出すからまったく聴かなくなっていた。

234 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)23:36:46 ID:jCMhcynqF
担任「よしわかった。じゃあこうしよう。明日からゴールデンウィークだろ?
その間にお前は好きなこと、やりたいことを見つけてこい。俺からの宿題だ」
俺「・・・気が向いたら」
担任「ああ、そんくらいの心構えで十分だ。もう教室に戻っていいぞ」
俺「はい」
俺は席を立った。

235 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)23:39:07 ID:jCMhcynqF
教室に戻るとハマーが寄ってきた。
ハマー「なんて言われた?」
俺「まあいろいろ」
ハマー「明日お前んち行くから何を言われたか教えてくれよ。久しぶりにスマブラしたいしな」
俺「俺んちはダメだ。部屋が散らかりすぎてる」
ハマー「ああそうだった。じゃあ俺んちに来い。スマブラ持って」
俺「あいよ」

237 :名無しさん@おーぷん :2014/11/20(木)23:42:41 ID:jCMhcynqF
5月3日(286日目)
朝からハマーの家に行った。
ハマーの部屋は俺の部屋より狭いが、きれいにまとめられている。
俺「久しぶりだな、ハマーの家」
ハマー「そもそも遊ぶのが久しぶりだよ。最後に遊んだの大晦日じゃねえか?」
俺「そんな気がする」
一緒にラーメンに行ってからハマーは今までより遊びに誘っていてくれた。
だけど俺は毎回断っていた。
なおちゃんとは遊んでたのにな。
ごめんよハマー。

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