Part3
129 :
名無しさん@おーぷん :2015/10/26(月)12:02:53 ID:
RZp
Case.19
(´・ω・`)「ギア・アップ」
(´・ω・`)「あれ、ちゃんと格納できたかな…?なんか異常を知らせるランプが…管制官、うちのギアを目視してくれない?どうなってるの?」
(*^○^*)「大変なんだ!格納できてないんだ!それに…」
(´・ω・`)「乗客の皆にお知らせするね。この機体、ギアが壊れて格納できなくて、さらに直角に向いちゃったんだよね」
彡(゚)(゚)「ファッ!?」
(´・ω・`)「緊急着陸するので、機内に映るCNNニュース見ててね。実況するらしいから」
彡()()「」
ジェットブルー航空292便緊急着陸事故
2005年9月21日、アメリカ・カリフォルニア州バーバンクのボブ・ホープ空港からニューヨーク・JFK国際空港に向かうジェットブルー航空292便がロサンゼルス国際空港に緊急着陸した航空事故。
A320の乗員乗客146人全員無事であった。
離陸直後に、ギア格納の異常を知らせるランプが示されたため、管制官に目視で状況を確認してもらったところ、ギアが直角、すなわち横にむいた状態であることが判明した。
そのため、機長は燃料を減らした後、滑走路の長いロサンゼルス国際空港に緊急着陸した。
そのシーンはTVで実況されたこともあり、映像が残されている。なお、このTV中継を、機内の乗客は各席に設置されたモニターで見ることが出来た。
一時的に炎が出たものの、逆噴射を避けるなどしてなんとか着陸に成功させた機長は、TVのインタビューにこう答えた。
「帰って早く酒が飲みたいよ」
132 :
名無しさん@おーぷん :2015/10/26(月)13:17:58 ID:bhw
>>129
グッジョブ機長
137 :
名無しさん@おーぷん :2015/10/26(月)18:49:06 ID:CGv
>>129
これ知ってたけど乗客が乗ってる機体の生中継観てたとは知らんかった
恐かったろうなぁ
134 :
名無しさん@おーぷん :2015/10/26(月)17:59:42 ID:WHL
無事だとほっとするわ
飛行機事故はほぼ全滅がデフォだからな〜
135 :
名無しさん@おーぷん :2015/10/26(月)18:25:48 ID:AEN
果たして生放送が見れるのは落ち着けたのか不安だったのか
136 :
名無しさん@おーぷん :2015/10/26(月)18:46:04 ID:
RZp
Case.20
彡(゚)(゚)「ぎゃあああああ、窓側に座ったらまさかの左側エンジンが燃えてるで!パイロットに伝えてるんや」
(´・ω・`)「え、客室から燃えているという情報?副操縦士、どっちのエンジンかな?」
(*^○^*)「右エンジンなんだ!」
(´・ω・`)「うん、じゃあ右エンジンを切ろう。乗客の皆さん、右エンジンを切りましたので、ご安心ください」
彡(゚)(゚)「ファッ!?」
ブリティッシュミッドランド航空92便不時着事故
1989年1月8日、ロンドン・ヒースローからベルファストに向かっていたブリティッシュミッドランド航空(現bmi)92便がレスターのイーストミッドランズ空港で不時着に失敗した航空事故。
B737-400の乗員乗客126名中、47名が死亡した。
高度28300フィ-トで左側エンジンの部品が破損し、その結果エンジンが故障して火を噴いた。それは乗客に目撃された。
一方で、操縦室も焼け焦げた匂いと煙によりエンジンの故障とクルーは判断。機長の「どちらのエンジンか?」という問いに、副操縦士は「ひだ…いや、右です」と答えてしまった。
機長はその言葉を信じ、右側エンジンを切ったところ一時的に振動が治まったことから、正常に戻ったと判断し、最寄りの空港に緊急着陸を行おうとした。
しかし左側エンジンは故障している。着陸態勢でエンジンの出力を上げたところ、激しい振動と火災を起こし、推力を喪失。結果、墜落に至った。
この事故後、B737-400の問題が発覚したため、一時全世界で運行が中止された。なお、当時はエンジンの飛行試験は義務化されていなかったが、この事故を教訓に義務化されている。
138 :
名無しさん@おーぷん :2015/10/26(月)19:10:18 ID:
RZp
Case.21
彡(゚)(゚)「日本の全日空っていう会社が、ロッキード事件を起こしたらしいで」
(´・ω・`)「そうらしいね。まぁおかげで私たちは最新機のDC-10を超格安でゲット出来たんだよね」
彡(゚)(゚)「せやな!この最新機最高や!事故なんて無縁やろ!」
DC-10「不具合だらけンゴwwwww」
彡(゚)(゚)「ファッ!?」
DC-10「貨物室のロックにトラップ仕掛けてやったぞwww」
彡()()「」
トルコ航空DC-10パリ墜落事故
1974年3月3日、イスタンブールからパリを経由してロンドンに向かう予定であったトルコ航空981便が、パリ・オルリー空港を離陸後に墜落した航空事故。
DC-10の乗員乗客346人全員が死亡し、当時の航空事故では最悪の事故であった。
原因は、貨物室のドアのロックが不十分であったため、客室の与圧によりドアが吹き飛ばされ、急減圧が起こり客室の床が破損。その下を通っていた操縦系統が破損したため、操縦不能に陥ってしまったことによる。
さらに、吹き飛んだドアが水平尾翼を破損してしまい、結果的に墜落に至った。
貨物室のドアのロックに関しては、元々問題がありロックがしっかりかからない問題があった。それに加え、ロックが不十分であってもロックしたと操縦室にはランプが消灯する様になってしまっていた。
このことに関しては、与圧試験の段階で製造したダクラス社は把握していたが、特に改良を加えることはしていなかった。
さらに、アメリカで同様の事故が起きていた(こちらは運良く操縦系統がわずかに残り、死者は出なかった)が、これに対する勧告は当時のアメリカ大統領・ニクソンによって握りつぶされていた。
また、アメリカの事故後のダクラス社による改修に関しても行ったとしていたが、実際にはしていなかった。
当機は元々全日空が購入する予定であったが、諸般の事情によりロッキード社のL-1011トライスターに購入を変更してしまったたため在庫となり、それを超格安でトルコ航空に売却したものであった。
142 :
名無しさん@おーぷん :2015/10/26(月)19:43:18 ID:
RZp
Case.22
A320「片方のエンジンの逆噴射がおかしいンゴ」
彡(゚)(゚)「ファッ!?」
(´・ω・`)「まぁ、心配しなくても大丈夫だよ。こういう時は、着陸した後に1回両エンジンをアイドルにして、その後に正常な方の逆噴射をすればいいんだから…」
彡(゚)(゚)「ほんまか!ほな、それでいくで」
(´・ω・`)「あれ、逆噴射したのにスピードが落ちないね…」
(´・ω・`)「あ、間違えて故障してる方のエンジンを最大パワーにしてた…」
彡()()「」
TAM航空3054便オーバーラン事故
2007年7月17日、サンパウロのコンゴニャス国際空港に着陸したTAM航空3054便がオーバーランし、空港敷地外の建物に衝突した航空事故。
A320の乗員乗客187人全員と、地上の12人が死亡した。
機体の片方のエンジンの逆噴射装置が不作動になっており、その際には着陸後に両エンジンをアイドル推力にして、正常なエンジンの逆噴射装置を働かせることをする予定であった。
しかし、機長は誤って故障しているエンジンを逆噴射させる際に最大出力にしてしまった。夜であったため操縦室は暗く、副操縦士はそのミスに気付くことが出来なかった。
またコンゴニャス国際空港はパイロットから「空母」とあだ名される空港で、空港は住宅地に囲まれて存在しており、2本ある滑走路が1940mと1435mと短く滑走路先の緩衝地帯も無いことも大きな問題になっている。
146 :
名無しさん@おーぷん :2015/10/26(月)20:11:11 ID:
RZp
Case.23
(´・ω・`)「き、機長…機長の姿勢指示器が壊れてるんでは…こっちは正常ですし、警報が鳴ってますし…」
彡(゚)(゚)「ファッ!?ワイは機長なんだから絶対なんや!黙ってろ!」
彡(゚)(゚)「ワイは大佐だったんや!それで機長に雇われたんや!文句言うな、手伝いのくせに!」
B747「残念でしたーwwwww」
( ω )「」
大韓航空8509便墜落事故
1999年12月22日、ロンドンからミラノに向かっていた大韓航空貨物8509便が墜落した航空事故。
B747の乗員4名が死亡した。
原因は機長の姿勢指示器が故障していたにもかかわらず、それを過信したために機体が垂直になり墜落に至った。
その前の飛行で姿勢指示器が故障していることが判明し、現場の韓国人技術者が修理したが、修理出来たと思い込んでいたが結局出来てなかった。
それでも副操縦士席の姿勢指示器は問題ないことから助言をすれば問題なかったはずだが、機長の威圧的言動により副操縦士は修正するよう指示が出来なかった。
そのため、警報が鳴っていても誰も一言も発さないという異常な状態がコックピッドレコーターに残されていた。
機長は元々問題がある人物であり、民間機の機長に不適格であった。当時の大韓航空では、機長が「主人」で副操縦士が「手伝い」という上下関係があったといわれている。
この事故により、イギリス当局は慣習を是正するよう勧告、アメリカ当局は韓国の民間機のカテゴリーを1から2に降格させた。
この事故以降、大韓航空では墜落事故を起こしておらず、デルタ航空の副社長を招聘するなどして会社全体の改善を図った。今ではカテゴリーが1に戻されているが、ナッツ姫はこうした会社の努力を全て水の泡にしたと言えよう。
147 :
名無しさん@おーぷん :2015/10/26(月)20:16:28 ID:21k
>>146
ファッキューナッツ
151 :
名無しさん@おーぷん :2015/10/26(月)20:46:03 ID:E9L
>>146
> ナッツ姫
英語圏でもナッツ・インシデントとか言われてて草
152 :
名無しさん@おーぷん :2015/10/26(月)21:54:49 ID:nJB
>>146
これ操縦士の儒教的考え方が原因で起きたらしいな
165 :
名無しさん@おーぷん :2015/10/28(水)00:40:19 ID:5Hd
>>146
こういう儒教的考え方で物事を判断するのは日本にもあるから怖いんだよなぁ…
160 :
名無しさん@おーぷん :2015/10/27(火)23:25:59 ID:
CAK
Case.24
彡(゚)(゚)「ギア・ダウン」
彡(゚)(゚)「あれ、ランプが点いていない。ゴーアラウンドや」
彡(゚)(゚)「自動操縦にして…調べるか」
彡(゚)(゚)「なんや、ランプが切れてるだけか!直したろ」カクン
彡(゚)(゚)「ええと…こうやろ…ん?」
自動操縦「解除してるンゴwwwwwww」
彡()()「ファッ!?」
イースタン航空401便墜落事故
1972年12月29日、ニューヨークからマイアミに向かっていたイースタン航空401便が着陸復行後の旋回中に墜落した航空事故。
ロッキードL-1011トライスターの乗員乗客176名中103名が死亡した。
当機はマイアミ国際空港に着陸のためにギアを降ろしたところ、ランプが点かなかったために着陸を取りやめ、高度2000フィートで旋回を始めていた。
その間に機長・副操縦士・航空機関士・整備士が原因を探っていたが、これはランプの電球切れであることが判明した。
そのため彼らはランプを交換する作業をしていたが、その途中に機長の操縦桿が意図せずに何かがぶつかり操縦桿が押されてしまった。
結果自動操縦が解除されたが、彼らは墜落7秒前までその状態を把握出来ず、気付いた時にはすでに遅かった。
この事故以降、自動操縦が解除されるときには警告が鳴るように改善された。
なお事故により機体は喪失されたが、無事であった部品はイースタン航空の別のトライスターに利用されたが、401便の幽霊が多数目撃されたため(しかも目撃者は部品の利用は知らなかった)、部品を全て外したところその目撃情報は止んだという。
163 :
名無しさん@おーぷん :2015/10/28(水)00:15:51 ID:
CHU
Case.25
(´・ω・`)「うぅ…寒いなぁ。滑走路使えないし、とりあえず機体の雪を除去しておいて」
(´・ω・`)「やっと滑走路が使えるようになった。って、牽引車が故障したのね。じゃあ逆噴射でバック行けないかな、えいっ」
(*^○^*)「ダメなんだ、やっちゃいけない規則なんだ」
(´・ω・`)「ちぇーっ、しょうがないね。牽引車復活まで待とう」
(´・ω・`)「やっと離陸だ。防氷装置はオフでいいや」
彡(゚)(゚)「見ろよあの飛行機、ごちゃごちゃ積んだまま行くで!」
(´・ω・`)「あれ、機体が上がんない…」
彡()()「言わんこっちゃない…」
エア・フロリダ90便墜落事故
1982年1月13日、ワシントン・ナショナル空港を離陸したエア・フロリダ90便が離陸に失敗し、ポトマック川に墜落した航空事故。
B737の乗員乗客79人中74人と地上の4人が死亡した。
記録的寒波により、ワシントン・ナショナル空港では滑走路が使えず、1時間45分遅れていた。
その間、機体についた雪や氷の除去を行ったが、その不凍物の混合比率を誤ってしまい、十分に除氷が出来ていなかった。
さらに牽引車の故障から、逆噴射による後進を試みた(日本では禁止、アメリカでは一部で許されている)が、その際に雪や氷が舞ってしまい、機体のあちこちに付着した。
(なお、エア・フロリダの地上作業を担当していたアメリカン航空ではこの逆噴射を禁止しており、この時もこの作業を指示して中止させている)
さらに防氷装置(アンチ・アイス)をオフにしてしまい、さらにタクシングの時に前の機体にわざと近付いていたが、これは前の機体の排気熱で溶けることを目的にしたわけだが、誤りであった。
本来であれば距離を保つべきであったが、そうしなかったため結局再氷結してしまった。
そのため、離陸したが失速に陥り、先にあるポトマック川の橋にいた車を巻き込みながら、墜落した。
生存者の救助は絶望的かと思われたこの事故だが、割れた氷に6人の生存者がいた。
そのうち、最初に救助ヘリから命綱を渡された男性は2度にわたり近くの女性にその命綱を譲ったが、3度目の救助を行う時にはすでに彼の姿は川の底へと沈んでしまい、二度と生きて日の目にあうことは無かった。
この事故以降、エア・フロリダは経営が急激に悪化し、2年後に倒産している。
164 :
名無しさん@おーぷん :2015/10/28(水)00:33:46 ID:
CHU
Case.26
彡(゚)(゚)「副操縦士君、セカンドオフィサーのポジハメ君に離陸をさせてあげようや」
(´・ω・`)「え、彼は操縦士不適格とされてますし、もちろん彼に操縦桿を握らせる資格がありませんよ。規則でも禁止ですが…」
彡(゚)(゚)「離陸ぐらいええやろ!」
(´・ω・`)「そこまで言うんなら」
(*^○^*)「やったなんだ!」
(*^○^*)「失敗したんだ!」
彡()()「」
ユナイテッド航空2885便貨物機墜落事故
1983年1月11日にデトロイト国際空港を出発したユナイテッド航空2885便貨物機が離陸に失敗した航空事故。
DC-8の乗員3人が死亡した。
原因はパイロットエラーで、副操縦士がトリムの設定を着陸時にしたままであったために機首上げが課題になり失速したためだが、その操縦桿を握っていたのは操縦資格のないセカンドオフィサーであった。
彼は操縦士訓練を受けたが、結局資格を取れずにセカンドオフィサーとして仕事を続けることに同意していた。
この事故後の調査で、回送便や貨物便でセカンドオフィサーに操縦させていたことが多数判明した。
172 :
名無しさん@おーぷん :2015/11/01(日)08:16:34 ID:
5eG
Case.27
B737「トラップを仕掛けといた」
彡(゚)(゚)「おら!」
B737「残念でしたーwwwww」
彡()()「」
(´・ω・`)「僕も参加してみるね」
B737「はい、残念でしたーwwwww」
( ω )「」
(*^○^*)「やってみるんだ!方向舵のペダルを逆に踏んでみるんだ!」
B737「おめでとう!」
(*^○^*)「やったなんだ!」
イーストウインド航空517便緊急着陸事故
1996年6月9日、ニュージャージからバージニアに向けて航行中だったイーストウインド航空517便が緊急着陸した航空事故。
乗客乗員53名全員無事であったが、この事故によりB737で起きていた2つの航空事故の原因が判明した。
1つ目の事故は1991年3月3日にコロナド州でユナイテッド航空585便が突然垂直方向に墜落し、乗客乗員25人が死亡した。
2つ目の事故は1994年6月9日にシカゴからピッツバーグに向かっていたUSエアウェイズ427便がこれまた地上へ垂直方向に墜落し、乗員乗客132人が死亡した。
さて3つ目に当たったこのイーストウインド航空517便だが、飛行中、突然操縦桿に逆らうように右方向へと傾き始めた。それが2度に渡り起こったが、失速せずに無事に緊急着陸に成功した。
原因は、方向舵の油圧装置が内部のバルブで地上と上空での温度変化により劣化して固結してしまい、作動油が逆に流れてしまうことで操縦桿とは逆方向に傾く現象が起きたためであった。
517便の操縦士は、異常動作が起きている方向とは逆方向に方向舵ペダルを踏むことで墜落を免れていた。
この事故の結果全て改善され、B737の謎の事故は終結した。
173 :
名無しさん@おーぷん :2015/11/01(日)08:21:39 ID:jAN
見とるでー
174 :
名無しさん@おーぷん :2015/11/01(日)08:52:25 ID:HZH
彡(●)(●)「全部見とるで」
176 :
名無しさん@おーぷん :2015/11/01(日)09:02:33 ID:
5eG
Case.28
彡(゚)(゚)「うちは金がない…なら、色々と節約しなきゃあかん」
彡(゚)(゚)「まずはいい気流を見つけてその高度で飛ぼう」
彡(゚)(゚)「エンジンも節約したいから、よしアンチアイス(防氷装置)を点けたり消したりするで!」
エンジン「出力奪われて失速ンゴwwww」
彡()()「」
ウエスト・カリビアン航空708便墜落事故
2005年8月16日、ベネズエラのコロンビア国境付近でチャーター便のウエスト・カリビアン航空708便が墜落した航空事故。
MD-82の乗員乗客160人が全員死亡した。
ウエスト・カリビアン航空は経営が悪化しており、操縦士には燃費節約が指示されていた。ちなみにこの年の3月にも墜落事故を起こしていた。
そのため機長はアンチアイスを点けたり消したりして節約を図っていた。しかし、使用限界高度を超えた33000フィートで起動した結果、エンジン出力が奪われてしまい推力が低下してしまった。
これを機長がエンジン異常であると判断してしまい、その結果機体制御を正しく行えず失速してしまい墜落した。
ウエスト・カリビアン航空はこの事故後、空を飛ぶことなく倒産した。