Part3
62 :
アメリカ :2015/12/01(火)22:06:16 ID:
Pj8
こんばんはやでー
また少し書いたから(まあほとんど殺人博物館からの引用やけど…)良かったら見てやー
今度はアメリカの未解決やでー
63 :
アメリカ :2015/12/01(火)22:07:45 ID:
Pj8
事件11
彡(゚)(゚)「お前もしつこいなぁ確実な証言者もいるのにまだ罪を認めないんか?」
( ・`ω・´)「私は何も知らないぞ」
彡(゚)(゚)「……お前過去3度結婚して3度とも奥さんが急逝て明らかにおかしいやろ謝れ」
( ・`ω・´)「なにもしてないのになぜ謝らなきゃいけないんだ(すマートン)」
(●▲●)「彡(゚)(゚)さん!大変です!」
彡(゚)(゚)「なに慌ててんねん…どないしたんや?」
(●▲●)「証言者が自殺しました…」
彡(((゚)))(((゚)))「え???」
(●▲●)「しかも…実は自分が犯人だと自白している遺書つきです…」
彡()()「?????!!!!!???? 」
( ・`ω・´)「罪の意識を感じてたんですね…(やったぜ)」
64 :
アメリカ :2015/12/01(火)22:09:05 ID:
Pj8
・バワーズ事件
サンフランシスコ開業医ミルトン・バワーズは15年間に渡って3度の結婚を経験し、3度とも妻に急逝されてる。
さすがにこれはおかしいと保険会社が三度目の時に解剖を要求し解剖の結果、リンが検出されバワーズは逮捕されるに至った。
調べていくうちにバワーズが違法の堕胎手術を行ってたり悪徳医師であることも分かった。
そして殺された妻の一人セシリアの弟であるヘンリーの証言が決定打となり有罪評決となる。
しかし控訴審が行われてる最中に予期せぬ事態が起こる。
セシリアの弟ヘンリーの遺体が下宿先で発見された。
枕元のテーブルには遺書と青酸カリが置いてあった。
遺書の内容は驚くべきことが書かれていた。
「姉を殺したのは私です。」
……このサスペンスドラマ的なことが実際にあるんやな……
この自白の遺書を見て警察は驚きもしたが、ヘンリーが犯人だというのには疑問があった。
姉を殺す動機がない。
そして警察は獄中のバワーズが誰かを雇いヘンリーを殺害したのでは?と考えた。
そして捜査を進めていくと
ジョン・ディミックという人物と頻繁に面会していたことが分かった。
やがてジョン・ディミックが青酸カリを購入していたことまで突き止めたが、それ以上の進展はなかった。
数々の状況証拠があれど決定的な証拠はないため陪審員の意見が割れ1889年にバワーズは釈放された。
そのあとバワーズは医業を再開し4人目の妻を向かえそのあとは何事もなく1904年61歳でこの世をさる。
大いに納得出来ないが殺人博物館の館長いわく現実はこんなもん。
いや納得出来んわ…
【参考:殺人博物館】
ttp://www5b.biglobe.ne.jp/%257emadison/murder/text2/bowers.html
67 :
アメリカ :2015/12/01(火)22:13:06 ID:
Pj8
事件12
ミーンミーン
彡(゚)(゚)「今日はくっそ暑いなぁ」
J( ●ー●)し「あ、あ、あ、暑いーーーーー!!!暑いんじゃぁ!こらあああああぁぁぁぁぁあああい!!!」
彡(゚)(゚)「ヒェ…ちょっと落ち着いてくれや…」
(´・ω・`)「大丈夫…?」
J( ●ー●)し「暑くてムカつく!あああああぁぁぁぁぁあああいーーーー!!!」
彡(゚)(゚)「お、落ち着いて水でも飲んで涼めや…そんなムカムカしてたらさらに頭沸騰するで」
J( 'ー`)し「…そうね…彡(゚)(゚)…あなたも頭熱いの?」
彡(゚)(゚)「え?まあこんだけ暑ければ全身熱いわ」
J( 'ー`)し「(´・ω・`)も?」
(´・ω・`)「うん…今日は特に暑いね…今年一番暑いんじゃないかな」
J( 'ー`)し「今冷やしてあげるわ…これでね…」ゴト
彡()()「斧やんけ!?」
(´゜ω゜`)「え!?え!?」
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68 :
アメリカ :2015/12/01(火)22:14:49 ID:
Pj8
・リジー・ボーデン事件
1892年8月4日、猛烈に暑い真夏の日に事件は起きた。
舞台はマサチューセッツ州フォールリバーという住宅街。
午前11時15分、地元の名士ボーデン家の次女リジーがソファーで横たわって殺されてる父親を発見した。
アンドリュー・ボーデン70歳の銀行家。
彼は手斧で11回も斬りつけられ鼻は削がれ左目は二つに裂け眼孔から飛び出していたという。
(アカン…)
すぐに医者と警察が呼ばれた。
隣人も騒ぎを聞いて駆けつけた。
間もなくアンドリューの後妻アビーも2階の客間で俯せで倒れているのが発見された。
やはり手斧で後頭部を19回も殴打されていた。
この日家には殺された二人の他に娘リジーと女中ブリジットしかおらず、ブリジットは窓掃除の作業を終えたあと屋根裏の自室で休んでいた。
突然リジーから叫び声が聞こえた。
「お父さんが殺された!すぐ降りてきて」
一方、リジーはというと、納屋にいたところ母屋から父の悲鳴が聞こえた。
慌てて戻ると父が殺されていたと説明した。
検視の結果、アビーの死亡時刻は午前9時過ぎと推定された。
ところが、アンドリューが殺害されたのはそれから2時間後のことである。
なんやねんこの時間差…
リジーが説明したように、犯人が外から侵入したとするには無理がある。
捜査を進めてく中でリジーは継母にあたるアビーを憎んでいることが分かった。
また事件の二日前にリジーは青酸カリを買おうとしたが薬屋に断られた。
しかも父アンドリューと継母アビーは数日前から胃痛に悩まされていた。
よってリジーはほぼクロといって過言ではなくなった。
間もなくリジーは逮捕された裁判に掛けられたが無罪となった。
ファッ!?
最初の方にも書いたがボーデン家は地元の名士であり、ボーデン家の息のかかった新聞社や宗教団体、業界団体(フォールリバーは織物の町であり、その経営はボーデン家が支配していた)が結束して、様々な働きかけを行ったことが大きな要因である。
そして状況証拠は数々あっても決定的な証拠は掴めずにいたのも原因。
しかし動機はかなりはっきりしている。
リジーが継母を憎んでいたことは上にも書いてあるが、そのことで高齢の父親が心配しないわけはない。
妻のために何かを残してやろうと思うのが人情。
そこで、その所有する牧場を妻の名義に変えようとしていた。
その書き換えが予定されていたのが、まさに犯行の当日なのである。
このあとリジーは悠々自適に暮らしたとも地元から村八分に扱いにされただの殺人博物館、wikiに書いてある。
今日ではリジーがシロだと思う者はほとんどいない。
犯人が分からないままなのも歯切れ悪いけど、犯人が分かってるにも関わらず未解決に終わるのも嫌やな…
まあ無実と言われたわけやしこういうこと言うのもなんやが…
【参考:殺人博物館、wiki】
ttp://www5b.biglobe.ne.jp/%257emadison/murder/text/borden.html
ttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3
69 :
名無しさん@おーぷん :2015/12/01(火)22:18:09 ID:yLb
日本でもあるあるやな
71 :
アメリカ :2015/12/01(火)22:22:27 ID:
Pj8
事件13
(*^○^*)「最近、斧男が流行ってるね」
彡(゚)(゚)「なんやそれ?」
(*^○^*)「え?知らないの?今一番ホットな男なんだ」
彡(゚)(゚)「へぇー全然知らんかったわー斧男?どういうやつなんや?」
(*^○^*)「なんでも食料品店を数々襲ってその店の人を斧で惨殺するらしいんだ」
彡()()「なんでそんなのホットやねん…」
(*^○^*)「いつの時代の人も血を好むんだ!僕も気になるし…怖いけど出来れば見てみたいんだ」
彡(-)(-)「ほーん…」
(*^○^*)「星のきらめきを感じるんだ」
彡(●)(●)「そこまで言うなら見せたるで!」オノダシー
(*^○^*)「え???????」
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┃ (*^◯^*)ミ ┃
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72 :
アメリカ :2015/12/01(火)22:26:46 ID:
Pj8
・ニューオリンズの斧男
通称「アックスマン」と呼ばれた殺人鬼は1918〜1919年ニューオリンズにて猛威を振るった。
当時相当話題になってたみたいでアックスマンジャズなどという曲まであるから驚く…
1918年5月23日深夜、イタリア系の夫婦が営む食料品店にて惨劇が起きた。
夫ジョー・マッジオは斧で一撃食らったあと、剃刀で喉を掻き切られた。
夫人キャサリン・マッジオは首を切り落とされ、皮一枚で胴体に繋がっていた。
現場から少し離れた舗道で謎の落書きが残されていた。
「トニー夫人と同じようにマッジオ夫人も今夜は眠れない」
これを見た警察は、7年前の事件を思い出した。
1911年やはり食料品店を経営する3組のイタリア系夫婦が斧で惨殺されていたのだ。
クルティ夫妻、ロセッティ夫妻、そしてトニー・シャンブラ夫妻である。
「トニー夫人」とは「トニー・シャンブラの夫人」のことなのだろうか?
一ヶ月後の6月28日、配達に来たパン屋がルイス・ベスメルの食料品店の裏口を叩くと、頭から血を流したベスメルがよろめきながら現れた。
屋内では内縁の妻ハリエット・ロウが血みどろで倒れていた。
浴室で発見された凶器の斧はベスメル自身のものだった。
ハリエットにはまだ息があり、犯人はベスメルだと告げて死亡した。
ベスメルは8月5日に逮捕されたが、翌年4月に無罪放免になった。
彼が逮捕されたその夜に斧男がまた現れたからである。
(これについては疑問が残る。
ルイス・ベスメルが「アックスマン」ではないとしても、ハリエット・ロウを殺したのは彼ではないとは断定できない)
ベスメルが逮捕された8月5日の夜遅く、勤務先から帰宅したエドワード・シュナイダーは、妊娠中の妻が血の海に倒れているのを発見した。
幸いにも一命は取りとめ、子供も無事に出産された。
5日後の8月10日、年輩のジョセフ・ロマーノが新たな犠牲者となった。
寝室が騒がしいので姪が覗くと、黒いスローチハットの大男がロマーノに一撃を喰らわせていた。
姪が悲鳴をあげると、男はすぐさま逃げさった。
73 :
アメリカ :2015/12/01(火)22:27:44 ID:
Pj8
ニューオリンズ中パニックに陥り始めたが、斧男が一時休戦したのかしばらく現れなくなる。
犯行が再開したのは
翌1919年3月10日のことである。
食料品店を経営するイタリア系の一家が襲われたのだ。
主人のチャールズ・コーティミグリアと夫人のロージーは一命と取り留めたが、2歳の娘、メアリーは助からなかった。
回復したロージーは、やはりイタリア系の同業者、ジョルダーノ親子が犯人だと云い出した。
夫のチャールズは「絶対に違う」と断言したが、ロージーは引かなかった。
結果、ジョルダーノ親子は逮捕され、父ヨルランドは終身刑、子のフランクは死刑を宣告された。
再び斧男が現れたのは五ヶ月のこと。
8月10日、イタリア系の食料品店主、スティーヴ・ボカが襲われた。
幸いにも一命は取り留めた。
9月3日、19歳のサラ・ローマンが襲われた。
彼女もまた一命は取り留めた。
10月27日、イタリア系の食料品店主、マイク・ペピトーネが襲われた。
残念なことに、このたびは助からなかった。
立て続けにやりすぎぃ!
だが彼が斧男の最後の犠牲者となった。
結局斧男は誰だったのか?
有罪となったジョルダーノ親子なのか?
否。彼らはメアリー・コーティミグリアでさえも殺していない。
1920年12月7日、彼らを有罪に追い込んだロージィ・コーティミグリアが地元の新聞社に飛び込み、このように泣き叫んだのだ。
「嘘なの!真っ赤な嘘だったのよ!嗚呼、神様、お許しください!私は悪い女でした!」
夫のチャールズ(「絶対に違う」と断言した)に離婚され、その上に天然痘を患ったこの女は天罰だと思ったらしい。
偽証の理由は「嫌いだったから」。
子供かな?
ジョルダーノ親子が直ちに釈放されたことは云うまでもない。
他にも有力な容疑者がいる。
それはジョセフ・マンフルという男。
彼は1920年12月2日、路上で或る女に射殺された。
その女はなんと、最後の犠牲者マイク・ペピトーネの未亡人だった。
そして、マンフルこそが斧男だと主張したのである。
マンフルは前科だらけの大悪党で、1911年の3組の事件の直前に出獄、その後、別件で逮捕されて7年間ムショに居た。
そして、1918年、一連の犯行の直前に出獄。
中休みの1918年8月から1919年3月までは再びムショ暮らし。
そして、最後のペピトーネ殺しの直後にニューオリンズを離れている…
明らかにこいつやんけ!?
しかし死人にくちなし
マンフルが死んでしまったため事件の真相は闇の中…
【参考:殺人博物館】
ttp://www5b.biglobe.ne.jp/%257emadison/murder/text/axeman.html