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リンク「ゼルダ姫…マスターソード入れるよ…」
Part2


112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 00:35:45.57 ID:RCS5zEVqO
リンク「う…嘘だろ。永遠の主人公の赤が死んだだって?冗談はよせよ。」
ルイージ「俺も出来る事なら冗談であって欲しかった。」
リンク「おいおい…僕はなんだかんだであいつを尊敬してた、
    あいつを超えなきゃいけないと思ってた。
    いつか超えてやると何度も思ってたんだぜ。冗談だろ?な、な?」
ルイージ「どうしても認められないならこれを見ろ。」
ルイージは机の中からクシャクシャになった古い写真を取り出した。
そこにはマリオを中心に多数の有名な役者が笑顔で写っていた。
リンク「その写真は…。」
ルイージ「兄さんがこの写真を手放すと思うか。
      これはただ一つ残った兄さんの遺品だ。
      兄さんの生きた証だ。赤はもう居ないんだ。」
リンク「畜生!」
リンクは跪いて床を叩いた。彼の目からは涙が溢れている。
リンク「なんでいつも…なんで!大事な人がまた…
    僕の大事な人はいつも…!あいつも…マリオも…。」
彼が何を言っているかは良く分からなかった。
ただ彼の悲しみが月並みで無い事くらいは一目で分かる。

115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 00:46:40.89 ID:lOoLLs+k0
時代背景はあれから1年か

113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 00:41:24.55 ID:nKOR9pf80
>>1は相変わらずの逸脱っぷりだな。
ルイージがマリオを「兄さん」って呼んでることも、
マリオが死んだことも、天然水読んでたら深すぎる。

116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 00:56:03.63 ID:RCS5zEVqO
ルイージは腰を降ろしてリンクの肩を叩いた。
ルイージ「泣いたって、兄さんは帰って来ない。それに、喜ぶ筈も無い。」
リンク「だけど…!僕は…!」
声が裏返っている。ゲームの中の勇者の誰も見た事がない哀れな姿だ。
ルイージ「辛いのはみんな一緒だ。
      しかし気になる事が一つある、
      お前がゲームの舞台を降りたのは知っている。何があった。」
リンクはゆっくり立ち上がって報いた。
リンク「喋る義理はない。例えあんた以外の誰が訊ねてこようと僕は答えない。」
ルイージ「なら無理には聞かない。ただ、諦めた者に未来は無い。」
リンク「五月蠅い…。」
ルイージ「有名なキノコの教訓に
     "最後まで諦めなかった者に幸せは与えられる"
     という言葉がある。かつて兄さんが信じてやまなかった言葉だ。」
リンク「迷信だ。所詮はその場の配剤に過ぎない。」
ルイージ「ならいつまでも自惚れているがいい。」
リンク「ああ。もう此所へ来る事はないだろう。さよならだ。」
リンクは急ぎ足で部屋を去った。
ルイージ「リンク…。何が君を変えてしまったんだ。」

117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 01:04:47.94 ID:RCS5zEVqO
リンク「行くぞエポナ。」
彼は苛立ちを隠せない様子で馬に跨りキノコ王国を後にした。
途中ルイージの言葉が脳裏を過ぎる度に彼はエポナを鞭で叩いた。
結局金は無しか…それどころか余計な事を知ってしまったな、くそ。
かくなる上はゾーラだ、ゾーラの里に行く。
リンク「エポナ、ゾーラの里に向かえ。」
彼はエポナを何度も鞭打って、ゾーラの里へ向かった。
こうなったら彼女に頼るしかないだろう。ゾーラの王女ルト。

121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 01:44:50.57 ID:3G6OeKG+O
ルト姫………楽しみだな

128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 04:42:16.10 ID:wFFVZh070
なんという大作

133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 06:40:40.97 ID:wUJ04vOl0
エポナになってリンクに鞭で叩かれたい

136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 10:13:36.95 ID:CY4tPF8F0
リンクの心にも傷があるみたいだな

140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 12:46:22.45 ID:Ad3/O+zZ0
えぇいイリアはまだか

141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 13:07:34.56 ID:ceOCEcMi0
しかし、この>>1の展開はギャップがすご過ぎて、なんともいえない。

142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 13:09:16.25 ID:IhydT6Ir0
クソワロタwwwwwwww

147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 14:28:09.17 ID:zT9clFkrO
ボンゴボンゴのリズムで突かれたい!

159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 16:28:27.35 ID:GhycSmr20
マリオの人かwwwwwwww
またアメイジンググレイス聞いて目覚めたのかwwwww
 

>>159
あの曲は危険だからもう封印したんだ。
今回は「ぬくもりが恋しくて」って曲を聴きました。


180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 21:32:21.50 ID:RCS5zEVqO
マロン「こら暴れないの。」
彼女は鶏を巣に戻す作業をしていた。
タロンやインゴー達は桑を担いで枯れ葉を集めている。
マロン「ふう…やっと終わったわ。」
寒くなって来たとは言えあれほど動けば汗もかくものだ。
彼女は牧場の担い手としてのしっかりとした自覚を持っている為、
この仕事に後ろめたさを感じた事は無い。
彼女は額の汗を拭い芝生に寝転んだ。太陽が彼女の顔を照らしている。
マロン「お日様が綺麗だわ。」
彼女もまた、このハイラルの自然を愛してるのだ。

183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 21:43:05.77 ID:RCS5zEVqO
マロン「貴方達とももうすぐお別れなのよね。」
彼女は檻の中の鶏を見つめていた。冬の出荷が近いのである。
マロン「よしよし。」
彼女は牧場の動物全てに家族のように愛情を注いでいる。
生まれた時は嬉しくなるし、別れる時は悲しい。
彼女は少なからず檻の中で決められた道を辿るしかない動物達と
自分の間に同じ境遇を感じてるのだ。
もし此所を出たらあたしはどうなるんだろう等と
無理な事を考えたりしながら掃除を済ませた。
冬場の仕事は昼下がりには終わる、
あと一頑張りだと自分の心に鞭打って、彼女は仕事を続けた。

185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 22:02:03.66 ID:RCS5zEVqO
昼下がり頃、ゾーラの里に到着したリンクはゾーラ族の長を訪ねた。
彼は此所には度々来ているようだ。
リンク「こんにちは。」
キングゾーラ「おお、リンクよ。今日はどうした?」
リンク「ルトは居ますか。」
キングゾーラ「さては…貴様等できておるな。」
キングゾーラは短い腕を上げて、小指を突き立てた。
リンク「ち、違いますよ。ただの野暮用です。」
キングゾーラ「顔が赤いぞよ、若いのお。
        ルトならいつもの部屋におる。君が来たのならルトも喜ぶだろう。」
リンク「はは、ありがとうございます。では。」
リンクはそう言って滝のすぐ側にあるルトの部屋へ向かった。

187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 22:17:57.10 ID:RCS5zEVqO
リンクは綺麗な木の扉を軽くノックした。
リンク「ルト、僕だよ。いるかい?」
すると中から美しい衣装を身に纏った背の高いゾーラの女性が出て来た。ルトである。
ルト「リンク!」
リンク「やあ、こんにちは。今日も綺麗だね。」
ルト「えっ…///そんな嬉s…//」
彼女の青い頬が微かに赤みを帯びている。
リンク「ん、どうした?」
リンクはわざとさらしく聞き返した。
ルト「あっ!べ、別に嬉しくなんかないのだからな//まぁよい、上がれ。」
リンクは強引に手を引かれ、ルトの部屋に入った。

189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 22:33:33.01 ID:RCS5zEVqO
いつ来ても綺麗な部屋だ。
中心には貝殻のオブジェが置いてあり部屋中に魅惑的な光を反射している。
ルト「突然どうしたのだ?」
リンク「頼みたいことがあって…。」
頼み?…さては…デートの頼みか///
ルトは顔を赤らめてニヤニヤしている。
リンク「どうしたんだいさっきから?」
ルト「っは!すまぬ。別にデートとかそんなこと考えてたんじゃないからな!」
リンク「はぁ…?」
彼女の不意を突くような発言には度々悩まされる。
リンクは気を取り直して話掛けた。
リンク「実は、お金が無いんだ。」
ルト「仕事はどうしたのだ?」
リンク「どうも不景気でね。生活もままならないくらいだ。」
ルト「そうか…ハイラルの人は大変なのだな…。」
彼女はしかめっ面をしてリンクを見つめた。

191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 22:37:20.09 ID:CY4tPF8F0
こやつツンデレか

192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 22:50:15.24 ID:VPODrdlwO
期待age

193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 22:51:34.91 ID:RCS5zEVqO
リンク「2000ルピーでいいんだ。僕に恵んではくれないだろうか。」
ルト「払えない金額では無いが…。」
リンク「頼む、この通りだ。」
リンクは頭を下げた。
ルト「くるしゅうないくるしゅうない。顔を上げてくれ。」
ルトは優しく笑ってリンクに近付いた。
ルト「そのかわり、少し散歩に付き合ってくれないか。」
リンク「はい、女王様!」
リンクは体をピンと張って冗談半分にそう言った。
ルト「ははは、おぬしはいつまでたっても面白いなあ。さ、付いて来い。」
ルトはリンクの手を引いて外へ連れ出した。

195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 23:02:57.34 ID:RCS5zEVqO
リンク「ここは…。」
ルト「此所へくるのは久し振りであろう?」
リンク「ああ…あのゲームの撮影以来かな。」
そこはジャブジャブ様がいた滝の上の湖だった。
もちろんジャブジャブ様なんてものは実際は居ない。ただの伝説に過ぎないのだ。
ルト「ここで氷を渡るそなたは何度も滑っては泳いでおったな。可愛かったぞ。」
リンク「馬鹿にするなよ、僕だってあのシーンのモーション撮影は必至だったんだよ。」
ルト「ははは、そうだな。あの時のそなたの弁当は余が作ったのを覚えておるか?」
リンク「もちろんさ、最高に美味しかったよ。あんな美味しい料理は初めてだ。」
ルト「またまた//上手い事いいおって///口が達者だな。」
リンク「正直な気持ちさ。」
ルト「リンク…//」
二人は手を繋いだまましばらく空を見ていた。
交わす言葉は少なかったが、
リンクがルトの顔を見る度に彼女は顔を赤くして目を逸した。

196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 23:05:21.86 ID:OUU2hpbB0
このヒモリンクは恵まれてるなww完全に堕ちた時が楽しみだ

201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 23:26:50.53 ID:t4a32CEIO
wktk

198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 23:18:35.35 ID:HmzQ6Xpw0
マリオの時と違ってリンク恵まれとるwww

202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 23:29:06.23 ID:nKOR9pf80
>>198
マリオ→キモイ、臭い(仕事の関係で)、口下手
リンク→イケメン、口が上手い
この差が大きいんだろうなwww

204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 23:32:25.35 ID:vEyxAP7t0
>>202
ぶっ壊れた際の修復はリンクの方が難しいがな

205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 23:34:31.45 ID:HmzQ6Xpw0
>>202
マリオが元気よく喋るのは
フオゥ オウフ イヤッフゥゥ マンマミーヤ
とかばっかだからなwwwwwww

200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 23:20:26.25 ID:RCS5zEVqO
リンクがルトをジーッと見つめている。
ルト「何を見てるのだ!//」
リンク「いや、綺麗だなぁって。」
ルト「もお!馬鹿者め!///」
リンク「照れるなよっ。」
リンクはルトの細い背中を叩いた。
彼女はまた顔を赤くして下を向いた。
彼女にはそんな他愛も無い時間が何より幸せであった。
出来る事ならこのまま抱き締めたいのだが、
目を合わすとつい恥ずかしくて素直になれないのだ。
リンクはブーツをトントン叩いたりしながら湖を眺めている。

206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 23:37:57.59 ID:RCS5zEVqO
ルト「そう言えば…劇中の余はここでそなたに告白をしたのだったな。」
リンク「懐かしいなあ…
    けどあのシーンを撮ったのはは僕の子供役の子と、君の子供役の娘だ。
    僕達じゃないよ。」
ルト「そう…だったな…。」
彼女は何やら悲しそうな目をした。
リンク「そういや、あの娘は今何してるんだ?」
ルト「あやつは今グレートベイで少女歌手としてデビューしておる。」
リンク「あいつもまだ小さいのに頑張ってるんだな。」
ルト「デビュー曲である"崖の上のゾーラ"が各地でヒットしたらしくてな。」
リンク「あの曲は彼女の歌だったのかい!凄いや!」
リンクは驚いた様子で声高く叫んだ。
ルト「知っておるのか?」
リンク「知ってる知ってる、"ゾーラゾーラゾラ、ゾーラの子"、とか歌ってるやつだろ?」
ルト「その通りだ。ハイラルでも有名であったのか。よも驚いたぞ。」

209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 23:44:29.54 ID:BdUHn2dA0
横におっさん二人並んでるんだろうな

207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 23:39:32.02 ID:vEyxAP7t0
ゾーラwwwwwゾラwwwwwゾラwwwゾーラの子wwww

211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 23:47:50.33 ID:9lwjjb6s0
ちょwww
パクるなwwwwwwww

213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 23:52:41.86 ID:RCS5zEVqO
リンク「彼女は本当に凄いね。」
ルト「なあに、まだまだこれからであろう。
   そう言えばそなたこそ子供役をしておったあの子はどうしたのだ?」
リンク「あいつは…。」
リンクの顔から笑顔が消えた。
何かまずいことを聞いてしまったのか、どうにかその場を取り繕うとルトは焦った様子だ。
ルト「リンク…?」
リンク「あ、あいつは元気だよ。クロックタウンで今も役者を続けているよ。」
リンクは少し苦笑いぎみであった。
ルト「それは良かった。あやつも頑張っておるのだな。」
リンク「ああ、なんせ僕の一番弟子だからね。ほら、あいつのブーメラン。」
リンクは懐から木のブーメランを取り出した。
リンク「僕がこの投げ方をしっかり教えたのさ。
    あいつはみるみる上達したよ。最高の役者だった。」
ルト「あの子はそなたから離れようとしなかったな。
   本当にそなたが好きだったのだろう。」
リンク「はは、本当にいい後輩さ。」

218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 00:05:47.79 ID:sjjAhQwnO
ルト「もう夕方か…早いなあ…。」
リンク「楽しい時間程早く過ぎるものだ。」
二人は手を繋いでルトの部屋へ入った。
ルトが机をあさっている。
ルト「ほら、約束のお金だ。」
彼女はルピーを大きな袋に詰めてリンクに手渡した。
リンク「すまないね。ありがとう。」
ルト「くるしゅうない。そなたが喜んでくれたらそれでいいのだ。」
リンク「本当かい?」
ルト「勘違いするな、決してそなたが好きだとかそんなんじゃないのだからな!」
リンク「はは、はいはい。じゃあまたね。」
リンクが扉から出ようとしたその時。
ルト「…待って!」
リンクは振り向いた。
ルト「もう少しだけ、側でいてくれぬか…?」
ルトはリンクを呼び止めた。

219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 00:08:02.78 ID:+BtxRFz3O
ルトwwwwww

222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 00:19:05.25 ID:sjjAhQwnO
リンク「なんだい?」
ルト「リンク…。」
ルトの顔が音も無くゆっくりとリンクに近付く。
リンク「ん…。」
二人の唇が重なる音がした。
離れた後の唇の間には透明に光る橋が架かっている。
リンクは彼女を床に押し倒した。
リンク「いいのかい…?」
ルトは顔を赤くしてコクッと頷いた。
二人の舌が激しく絡み合う、離れては求め合い、離れては求め合いを繰り返し、
二人の体温はデスマウンテンの火口のように上がっていく。
ルト「ん…。恥ずかしい…//リンク…//」
気がついたらルトは裸になっていた。
リンクは彼女の知らぬ間に至極自然な動きで服を脱がしていたのだ。
リンクは緑の服を脱ぎ捨てた。
彼の白タイツの中はまるで50個入りボム袋のように
膨らんでいるのが上からでもよく分かる。
ルトはその白いマウンテンの山頂を優しく撫でた。成長する山とはなんとも珍しい。
何色にも輝く照明が二人を柔らかく照らし、その影を幾重にも写し出している。

223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 00:21:08.79 ID:VTL5Pr5TO
珍しいwwwww

224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 00:21:34.02 ID:h5odps4Z0
なんつーか。表現がうまいな。

230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 00:36:02.45 ID:sjjAhQwnO
リンク「うぅ…//」
ルト「可愛いぞ…。」
ルトはリンクのタイツをそっと降ろした。
そこにはカチンコチンの先端桃色マスターソードがそそり立っていた。
ルト「大きい…。」
リンク「嫌かい?」
ルト「大好き…//」
ルトはリンクの大筒を咥えた。
ルト「ひもちいひか…?」
ルトがおごつかない口調で彼に問い掛ける。
リンク「ああ、最高だ。」
彼女は嬉しかったのか一心不乱に行為を続けた。
リンク「出そうだっ。」
ルト「口に来い…ほら、ちゃんとここにだすのだ。」
ルトは口を大きく開いてリンクの剣を激しく扱いている。
リンク「イクッ!」
ルト「アアンッ///ハム…」
ルトはリンクの剣を再び咥えた、口の中いっぱいに熱く白く甘酸っぱい液体が広がる。
彼女はゴクッと飲み干して、彼の剣の錆を最後まで綺麗にした。
こやつ…まだ勃っておるではないか…//良いだろう…//
ルトは舌なめずりをしてその場に寝転がった。

234 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 00:46:35.47 ID:yzGK/nRE0
寒い・・・早く・・・つづきを・・

233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 00:43:58.66 ID:LohNGsYJO
股間から光の矢が…

235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 00:47:34.09 ID:sjjAhQwnO
彼女はついに貝殻を開いた。
彼女のライクライクは洪水を起こしている。
ルト「来て…//」
リンクの剣が彼女の鞘にすっぽり入った。
ルト「ン…!///」
リンク「動くよ。」
リンクのロングフックが何度もショットされる。
ピストンの激しい音がピチャピチャと愛液をまき散らしながら二人の行為を加速させている。
キスをし、胸を舐め、ありとあらゆる部分を堪能しながら彼女と快感を共有した。
リンク「僕もう…!」
ルト「中にだしてよいぞ…ゾーラと人間は妊娠したりしない。」
リンク「窒(なか)でイクっ!!!」
リンクの影が長く伸びた。ルトは彼を強く抱き締める。
リンクは熱い熱いおたまじゃくしをルトの湖に長く放った。
ぐったりした彼にルトは吸い付くようにキスをした。
股間からは大量の白い汁が溢れている。

236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 00:48:47.93 ID:duv8+cP/0
いちいち表現が不愉快wwwwwwww

237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 00:49:44.18 ID:obPaF+by0
ライクライクで吹いた

238 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 00:50:16.69 ID:9Qusws5Y0
本気出したこの人の表現はすごいよ
今ははっちゃけてるけど

240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 00:53:41.37 ID:pipETNNB0
ちまちまゼルダ挟むなよwwwwww萎えるだろうがwwwwww
ライクライクとかグロモンスターは冗談抜きでマジ勘弁

245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 00:57:58.46 ID:sjjAhQwnO
息も落ち着いてから二人は服を来て今度こそ別れを告げた。
リンク「またね。」
リンクは彼女に口付けした。
ルト「ん…//寂しくなんかないんだからな…いつでも待ってるからな…。」
リンク「ああ、ありがとう。」
そう言ってリンクはゾーラの里を後にした。
ルト「子供…できたらいいのにな…。ゾーラに生まれた限りそれは出来ぬか…。」
部屋に一人残された彼女は先程と打って変わって暗い顔をしていた。
ルト「大好き…。」
彼女の目からゾーラの涙がこぼれ落ちた。
その輝きは石の床で弾けて消えた。
まだ部屋にある彼の匂いが彼女を一層切なくするのだ。
儚くて脆い、愛しい時間は終わった。

246 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 01:10:24.70 ID:sjjAhQwnO
ダンペイ「お疲れさん。」
ガノン「おう。」
ガノンドロフは何とかして金を手に入れる為地道に仕事を探していた。
今日は朝からカカリコの墓場の掃除を手伝っていたのだ。
ダンペイ「あんたみたいな男がいると助かるよ。」
ガノン「仕事が忙しかったらいつでも呼んでくれ。」
ダンペイ「あいよ。そうだそうだ、これやるよ。」
ガノン「これは?」
ダンペイ「フックショットさ。こいつがあれば何処でも飛び回れるぜ。
     ま、使い道ねえかもしんねえけどな。」
ガノン「他の仕事に使えるかもしれない。ありがたくいただいておく。」
ガノンドロフは夕方の平原を歩いて城下町へ向かった。
明日の仕事も探さなければならない。

301 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 19:14:09.47 ID:sjjAhQwnO
彼は城下町の酒場に入っていった。
ガノン「マスター、いつもの酒。」
マスター「今日はちゃんと払ってくださいよ。」
ガノン「あたぼうよ。」
マスターは手慣れた手付きで酒を酌みガノンドロフの手前に置いた。
ガノン「うめえ…。」
何杯か飲み続けとうとう酒が回ってきた。
ガノン「聞いてくれよマスター、俺にはよお、タルミナに親友がいたんだ。」
さっきまで黙って酒を飲んでいた彼は突然大きな声で喋りだした。
ガノン「そいつはタルミナ一、いや世界一の地図職人だった。ほらこいつをみてくれ。」
カウンター上にタルミナ全域やハイラルの一部が描かれた地図が広がった。
マスター「これは素晴らしい。」
ガノン「だろう?こいつは俺の親友のチンクルって野郎が描いたもんだ。
    特に迷いの森の地図なんて世界に二つとねえ代物だ。」
彼は誇らしげに語る。

305 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 19:31:34.08 ID:sjjAhQwnO
ガノン「俺は暇さえあればクロックタウンで一緒に飲んだり、
    地図を描く為に土地を散策するのを手伝っていた。
    あいつは自分の事を妖精だなんて言う面白れえ奴だ。」
マスター「それはそれは、今度うちにご一緒してはいかがでしょうか?」
ガノン「それがよお…。」
彼は言葉を濁した。
ガノン「二年前くらいに森に行くと言ったきり居なくなっちまった。」
マスター「それから会ってないのですか?」
ガノン「ああ。俺の数少ない友であり、
    一番大事にしていた人でもあったが、あの日以来会って無い。
    森を探しても、奴が最後に描いたこの地図しか見つからなかった。」
ガノンドロフは地図を畳んだ。
マスター「私も手掛かりを探しましょうか?」
ガノン「いや、もう諦めはついている。構わない。」
彼の目は何処か遠くを見据えていた。

306 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 19:48:10.41 ID:sjjAhQwnO
ガノン「迷いの森に行くなんて言った時に止めようとは思ったが、
    現地の案内役もいて周りの奴等も大丈夫と言っていた。
    それで俺は安心してしまった。それに地図を描くのがあいつの夢だ。
    俺はあいつを止める事が出来なかった。」
ガノン「今思えば、あの時俺が引き止めていれば、
    あいつは今隣りに座って酒を飲んで笑ってたのかもしれねえ。」
マスター「そう悲観的にならないでください。
     友の気持ちを考えての事でしょう、貴方は何も悪くありませんよ。」
ガノン「あの件についてはどうしても前向きになれなくてな。」
マスター「今日はゆっくりしていってください。安くしときますから。」
ガノン「すまねえな。俺みてえな糞客の為に。」
マスター「いえいえ、全てのお客様の家であることが私の務めです。」
ガノン「ありがとよ。」
そう言ってガノンドロフは再びグラスを手に取った。
薄暗い部屋には静かなジャズが流れている。

307 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 19:51:39.15 ID:tBxzDUnlO
チンクル…

308 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 19:58:16.98 ID:gwogBiwzO
チンクル…いたずらで風船割りまくってごめんよ