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俺「VIPから人が消えている・・・?」
Part5


324:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 13:37:50.06 ID:ZTpheRfS0
俺「?今なんか言った?」
女「・・・何も言ってないわ」
オーマエノテデコイデユケェエ↑〜
俺「・・・・・・上?」
ゴウンゴウンゴウンゴウンゴウンゴウン・・・・・・
女「ひ、飛行船・・・?」
城島「来たでぇ〜オレらTOKIOが来たでぇ〜!」
オマエーガキエテヨロコブモノニ
俺「なっ・・・!」
オマエノオールヲマァカセルナ〜
城島「TOKIO専用大型飛行船・宙船や」
ソノフネハ〜イマドコニ〜
城島「長瀬の歌を原動力にしとるから長瀬が本気で歌えば歌うほどスピードが出るんやで〜」
長瀬「ふらふらと・・・リーダー俺だけすげぇキツいよこれ!」

327:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 13:47:17.77 ID:ZTpheRfS0
俺「すげぇ!」
城島「ほっ!」ヒューン
スタッ
ゴキッ!!
城島「アカン腰イッた・・・!」
俺「リーダーもう四十過ぎてんだから無理すんなよ」
城島「何言うとんねんジャニーズに年なんて関係あらへんがな」
俺「せやな」
俺「それよりリーダーウジテレビってどうやって入ったらいいのか知ってる?」
城島「俺は知らんけど長瀬なら知ってるかもな。あいつフジのドラマ出てるし」
長瀬「知らないよ!リーダー俺言っとくけど10年フジのドラマ出てないからね」

329:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 13:52:23.58 ID:ZTpheRfS0
女「ソーラーカー?とやらはどうなったの?」
俺「いや俺はリーダーの重機ならなんとかなるんじゃないかと思って」
城島「ああそれで俺を呼んだんやな」
城島「だん吉なら持ってきてるで」
俺「え?」
城島「達也!太一!松岡!」
一同「はいよ」ガコンッ
ヒュウウウウウウウウウン
ドゴンッ
俺「こ、これは」
一同「ソーラーカーだん吉グランドカスタム!」
女「グランドカスタム?」
山口「今度企画でDASH核シェルター作るんだよ」
太一「それまだ言っちゃダメだよwww」
山口「やべぇそうだった!」

333:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 14:00:09.31 ID:ZTpheRfS0
松岡(TOKIO)「これがあれば地面も掘れるってわけさ」
俺「おお!すげぇ!」
TOKIO「ただし俺達5人と昭雄さんしか乗らない前提で作られてるから定員は6人!あ、でも北登も乗れるからギリギリ7人!」
俺「北登って犬じゃん」
女「じゃあ・・・」チラッ
里見浩太朗「ささ、我々は気にせずお行きなさい」
女「・・・・・・」
俺「よし、じゃあ行こう」
TOKIO「オオーッ!」

336:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 14:03:48.23 ID:ZTpheRfS0
城島「だん吉グランドカスタム発進!」グッ
ドゴゴゴゴゴゴ!!!
俺「うおおおお!!」
ドゴゴゴゴゴゴゴゴ
女「本当に地面を掘ってる・・・」
数分後
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
城島「長瀬!今なんm?」
長瀬「えーっと・・・150m!」
山口「もう少しだな!」
松岡「待った、なんか様子がおかしい!」
ゴゴゴゴゴ・・・
ゴゴ・・・
太一「あれ・・・止まっちゃったよ!」

337:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 14:05:41.72 ID:sJm1o2Ss0
それ地下っていうか地中なんじゃ

342:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 14:16:01.95 ID:ZTpheRfS0
>>337
地下と地中の違いが分かりませんがとりあえず地面の下です!

338:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 14:09:07.66 ID:ZTpheRfS0
地下200m ウジテレビ
剛力彩芽「なんですって?無理やり地面を掘ってこっちに向かってきてる?」
?「間違いありません」
剛力彩芽「せっかく精鋭を用意したというのに・・・!」メキメキメキ・・・!
?「ご、剛力様!落ち着いて!」
剛力彩芽「こうなったら私が直々に行くしかないようね・・・」
剛力彩芽「ランチパーッック!」ムシャムシャ
?「ああ・・・剛力様がやけ食いを・・・大変なことになるぞ・・・!」
地下150m
俺「なんで動かないんだ!?」
女「薄々気づいてたんだけど・・・これってソーラーカーなんでしょ」
女「地下深くに潜っちゃったら太陽光が届かないんじゃない・・・?」
俺「!?」
TOKIO「!!」

342:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 14:16:01.95 ID:ZTpheRfS0
俺「どうしたらいいんだ・・・」
太一「大丈夫だよ!いざってときのために野菜くずを用意してある!これを燃料にして動かせるんだ」
長瀬「・・・・・」ムシャムシャ
城島「おい長瀬なに食ってるんや」
長瀬「野菜だよ野菜、歌歌ったら喉乾いちゃってさぁ」シャリシャリ
長瀬「このきゅうりとかすげぇみずみずしいんだよ」
松岡「馬鹿おまえそれが燃料だよ!」
山口「しかもほとんど全部食ってんじゃん!」
俺「どうしたらいいんだ・・・マジで」
城島「よし、いったん出るで!」
女「!?」

346:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 14:26:35.15 ID:ZTpheRfS0
女「どうするつもりよ!」
城島「俺らはTOKIOやで!村も海岸も、果ては無人島まで切り開いてきた男たちや!」
松岡「素手でも地面を掘るくらい余裕だろ!」
山口「あれ連れてこればよかったね、DASH海岸のエビとか。あいつら地面掘って隠れるし」
太一「あほんとだリーダーこの大根すっげぇうまい!」モグモグ
長瀬「みんなで歌おうぜ!BE AMBITIOUS!!」
ビー!アンビ
グラグラグラグラ
一同「!?」
俺「周りにヒビが・・」
ボゴォン!!
剛力彩芽「ランチパアアアアアアアアアアック!!!」

347:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 14:31:35.75 ID:ZTpheRfS0
女「剛力・・・!」
剛力彩芽「よく来たわね一般人諸君!」ガシッ
俺「ぐっ!?」
剛力彩芽「あなたも友達にしてあげる!」グイッ
俺「うおわああああ」
女「きゃあ!」
松岡「中に引きずり込まれた!」
城島「うまいなぁーこれ!」
太一「でしょ?噛めば噛むほど甘みが広がる・・・」
長瀬「ビー!!アンビシャース!」
山口「さっきから自由すぎるんだよそっちの人たち」

350:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 14:39:03.10 ID:ZTpheRfS0
俺「うわぁ!」ドサッ
女「こ、ここは・・・!」
剛力彩芽「見覚えがある?この球場のフロアに・・・」
俺「・・・まさか、フジテレビのあの球体部分!?」
剛力彩芽「そう!ここウジテレビも同じものを採用しているのよ!」
剛力彩芽「ここは私の戦場!!!」
俺「戦場だと・・・?」
剛力彩芽「ランチパーック!」バッ
ボトボト
俺「!?」
剛力彩芽「逃げたらこれを爆発させる!」
俺「くっ・・・」
城島「おーい!これ使えー!」
長瀬「俺達TOKIO手作りの必殺武器>>353だ!!」

353: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15):2013/12/14(土) 14:43:33.92 ID:ChYqmJs40
対剛力用レールガン

356:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 14:49:57.34 ID:ZTpheRfS0
長瀬「俺達TOKIO手作りの必殺武器体剛力用レールガンだ!」ポイッ
女「レールガン!?」ガシャッ
山口「もうこれ以上掘り進めないからだん吉をバラして作ったんだ!」
松岡「みんなもリサイクル精神を忘れるなよ!」
俺「よし!そいつをこっちに・・・」
剛力彩芽「させるかっ!!」スゥッ
剛力彩芽「ね ぇ 君はもう!!!!!!!!」
「友達じゃなあああああああああああああああああああい」
ビリビリビリビリビリビリ・・・
俺「ぐあああ!!」
女(歌声の衝撃波・・・!?)
剛力彩芽「友達より〜ふんふんふんふんふん〜」モグモグモグモグ

358:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 14:53:16.48 ID:oC5QttPG0
歌詞忘れてんじゃねーよwww

359:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 14:54:36.15 ID:ZTpheRfS0
俺「くそっ・・・なら耳を塞げば・・・」サッ
剛力彩芽「・・・・・・」モグモグモグモグ
俺「・・・?」
剛力彩芽(気のせいか?さっきよりでかくなってる・・・?)
剛力彩芽「気のせいじゃない!」ヒュバッ
俺「!!?」
剛力彩芽「ランチパック・・・パンチラック・・・パンチ!!」ブンッ
俺(早い!)
ゴスンッ
俺「ぐお・・・!」
剛力彩芽「私はランチパックを食べることで押さえつけていた力を解放できる!!」
俺「く・・・」
剛力彩芽「これが私の真の姿!剛力彩芽・剛力体!」
ゴーリキー「通称・ゴーリキー!!!!」バァァァン

362:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 15:04:44.46 ID:ZTpheRfS0
俺「あれが・・・剛力の真の姿・・・・・・」
ゴーリキー「ふふふ!ふふふふふふ!!」メキメキメキ
ゴーリキー「ふふふふふふ!!!」ドゴッ
俺「ゲフッ!」
ゴーリキー「ゴリ押しよぉ!このパワーでゴリ押ししてゴリ押ししてゴリ押ししまくってやるわ!」ドゴドゴ
ゴーリキー「ゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリゴリ!!!」
ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッゴゴゴ
俺「・・・・・・」グラッ
ゴーリキー「そして芸能界の頂点に立つのよ!!!」
俺「・・・・・・」ピタッ
俺「頂点・・・頂点だと・・・」
俺「そんな・・・ゴリ押しだけでやって来たお前に・・・」
俺「頂点を取る資格なんてない!!」
ゴーリキー「・・・!」ブチッ

365:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 15:10:53.87 ID:ZTpheRfS0
ゴーリキー「言ったなぁアアアアア!!」モグモグモグモグ
俺(さらに巨大化・・・!)
ゴーリキー「見せてやるわ!!ゴリ押しで手に入れた私の奥義!!!」
ゴーリキー「ビ ブ リ ア!!!」ブンッ
ドガンッ!!
ゴーリキー「!?」
俺「あんまり派手に動くからこのフロア自体が揺れてんのさ・・・」
ゴーリキー「くっ・・・!」
俺「このまま続ければきっとこの球体が落下するぜ・・・そうしたらその衝撃でお前の仕掛けたランチパック爆弾も作動する!」
ゴーリキー「・・・・・・ナメてんの!?ランチパック爆弾を解除すれば・・・!」カチッ
女「やっと解除したわね」
ゴーリキー「!?」
女「これで・・・さっきのレールガンが回収できるわ」
ゴーリキー「しまった・・・!」
女「終わりよ!」カチッ

367:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 15:13:49.52 ID:ZTpheRfS0
バシュウン!!
剛力彩芽「!?」ドスッ
バチバチバチバチバチバチバチ!!!
剛力彩芽「あああああああああああああああああ!!」バチバチバチ
シュルルルルル・・・
俺(!剛力がもとのサイズに戻っていく)
バチバチバチバチバチバチ
ビキビキビキビキビキ・・・!
俺「!?」
俺「女!それストップ!衝撃で床が・・・」
女「えっ?」
グラッ
俺「落ちる!」
ゴバッ!!!

368:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 15:18:26.04 ID:ZTpheRfS0
俺「うわああああああああ」
あああああああ
ああああ・・・
太一「やばいよリーダー!出力強すぎだ!」
城島「アカンでこれは・・・!達也!松岡!まだ地上と連絡取れへんのか!?」
山口「電波が届かないんだよ!」
長瀬「あー野菜超うめぇー!!」ガシガシ
松岡「なんでまた食ってんだよ!」
超うめぇー!!超うめぇー!!超うめぇー!
地上
\超うめぇー!/
里見浩太朗「やや!?今のは長瀬さんの声では?」

369:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 15:23:13.16 ID:ZTpheRfS0
ガッキー「長瀬さんの!?」
ガッキー「・・・・・・」スゥウウ
ガッキー「っ長瀬さーん!!そっち大丈夫なんですかー!!!」
/大丈夫なんですかー! なんですかー! ナンデスカー・・・\
長瀬「ん!?」
太一「新垣結衣ちゃんの声だ!」
山口「長瀬の声が上まで届いたんだ!」
城島「でかしたで長瀬!」
松岡「いやいやおかしいだろ!」
城島「長瀬、助け呼ぶんや!あの二人が大変なことになってるって・・・」
長瀬「リーダーが言えばいいじゃん」
城島「俺の声じゃ届かへんよ」
長瀬「しょうがないなーリーダーは」
長瀬「おーーい!ガッキー聞こえるー!!」

370:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 15:26:08.84 ID:ZTpheRfS0
俺「うわああああああああ」
ドスンッ
俺「くっ・・・痛ててて・・・」
俺「!こ、ここはどこだ!?」
女「・・・あの球体からずいぶん落ちたみたいだけど・・・何か柔らかいものが下敷きになって助かったんだわ」
俺「これは・・・無数のランチパック・・・!」ガサッ
ねぇ君はも〜う♪
俺「!」バッ
剛力彩芽「友達じゃなーい♪」
女「剛力・・・生きてたのね」
剛力彩芽「友達よりー・・・」
剛力彩芽「・・・・・・」
俺「歌えないのか?その先が」
剛力彩芽「!!」

372:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 15:29:52.51 ID:ZTpheRfS0
剛力彩芽「・・・・・・」
俺「ねえ君はもう友達じゃない 友達より・・・」
俺「その先を歌えないのか!」
剛力彩芽「・・・・・・」
剛力彩芽「出てってよ」ギュッ
俺「!!」
剛力彩芽「出てってよ!」ブンッ
バスッ
俺「・・・ランチパックは投げるものじゃない。食べるものだ」
剛力彩芽「うるさい!!」
剛力彩芽「あんたに何が分かるのよ・・・」
剛力彩芽「ゴリ押しされてる私の何が分かるのよ!」
剛力彩芽「自分の意志でなく事務所の意志であちこちに仕事を回されて、そのたびに批判される私の気持ちが!!」
剛力彩芽「あんたみたいな一般人に分かるわけないでしょ!!!」

374:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/14(土) 15:33:35.02 ID:ZTpheRfS0
俺「・・・確かに俺は一般人だ」
俺「あんたみたいに誰かにゴリ押しされたことなんてない」
俺「いつだって俺の意志で生きてきた」
剛力彩芽「だったら・・・!」
俺「だけど・・・」
俺「あんたの気持ちが、今分かった」
剛力彩芽「・・・分かるわけない・・・私の気持ちなんて!誰にも理解出来ないのよ!!」
俺「だからだろ?」
剛力彩芽「・・・だから?」
俺「だからゴリ押し組なんてものを作ったんだろ?」
剛力彩芽「!」
俺「いつも自分は叩かれてばかりで・・・辛かった。苦しかった」
俺「だから、自分と同じようにゴリ押しされてる人間を集めて、その辛苦を理解して欲しかったんだ」
剛力彩芽「・・・違うッ!」