僕「浮気されたから復讐するンゴwwwwwwwwwwwwwww」
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Part2
42 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)21:45:18 ID:
LSClG9PHO
「ねえねえ!奥さん起きたよ!他人チ○ポ受け入れて起きたよ!僕が子宮にキスしたからかな!王子様とお姫様みたいだね!ははははは!」
奥さんも号泣していた。しかし、時間を掛けてならしたおかげで感度も最高潮のままのようだ。ビンビンのクリ○リスを攻めると中でうねるように締まって刺激する。胸の先端も充血する程に勃たせている。
オーガズムの波がきたのでストロークの速度を上げる、すると奥さんの中が膨らんでいく。
「あ!イきそう!奥さんもイきそうだね!出すよ!中に出すよ!」
先端で子宮を叩き続けると一気に締め上げられ、奥深くで射精した。中イきしたのだろう。全身を硬直させ、泣きながら痙攣している。優しく出し入れしながら髪を撫でる。
振り返るとふたりとも泣いていた。
奥さんを抱きかかえ、僕の肩越しにふたりを見ると、また静かに泣き出してしまった。
43 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)21:46:15 ID:
LSClG9PHO
「……もっかいしよ?」
奥さんを四つん這いにして、ふたりへと顔を向ける。ふたりの体液でぬるぬるのそこへ当てがい、ふたりの顔を見ながら挿入した。汗で若干べたついた尻を叩くと、中が締まる。
「奥さんっ……Mかなっ……叩くとっ……締まるんだよっ……」
ふたりとも顔を背けていた、奥さんは俯きながらも嬌声を上げる。
少し動きを止め、奥さんの股から垂れそうなくらいの愛液を親指に絡めて、肛門をマッサージする。強張っていたが、解れてくるとなんなく入った。根元まで入れて、腸壁越しに自分のモノを触る。そしてストロークを開始すると、リズミカルに親指を締め付けた。
「ねえ、こっちはヤった?」
奥さんは小さく首を振る。
「じゃあ、初めて、もらっちゃおうかな」
44 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)21:46:56 ID:
LSClG9PHO
本来なら1週間掛けてやるような解しやならし、グリセリン浣腸なんかは手間なので、ストロークをゆっくり続けながら肛門を解す。人差し指と中指よ2本を入れてみる、すんなりと奥まで入った。ゆっくり、優しく、こねる。
指を抜くと閉じるまでに間を置くまでは拡がった、モノを抜いて肛門に当てがう。若干キツイような気もするが、潤滑油替わりの愛液のおかげで裂ける事もなく、挿入。入り口は痛い程に締め付けるが、中はふわふわで心地よかった。
「奥さんのア○ルバージンもらっちゃったー、旦那さんはこっちに興味なかったのかな?」
ふたりとも俯いて大粒の涙を流していた。後背位の為奥さんの顔は見えなかった、どうしても顔が見たくて抱えて回転させ、正常位にする。泣いてはいたが、顔を上気させ、感じているようだった。足を開かせると自然と開いたままになったので、クリ○リスと月窒を刺激しながら傷付けないようにゆっくりとストロークを続けた。奥さんも何度か絶頂を迎えたところで、僕も奥さんの腸内に射精した。
45 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)21:48:14 ID:
LSClG9PHO
奥さんを起こして、ふたりに向かって股を開かせた。月窒から溢れる精液を見て、またふたりは泣いた。
「ね、もっかいしよ、これで最後」
あらかじめ用意したタオルでモノを綺麗にして、また正常位で奥さんに挿入した。妻の名前を呼びながら、何度も愛してると伝えた。後ろで聞こえるふたりの嗚咽が大きくなった気がした。マットの下にある秘密道具に手を伸ばしながらオーガズムに向けて全力で突いた。
「あ!イく!」
奥さんの心臓に包丁を突き立てながら、最初の射精よりもずっと多くの量を中に出した。すごく締まった。
奥さんは何が起こったのか理解出来ずに目を見開いていたが、程なくして絶命。うしろのふたりもよく見えていなかったのか、鳩が豆鉄砲を喰らったようなをしていた。わからせてあげようと、抜いた包丁と、僕の浴びる鮮血を見て、理解したようだった。
妻は気絶し、彼は放心していた。
46 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)21:48:58 ID:
LSClG9PHO
「……とりあえず、妻を起こさないとね、君のを見てもらうわけだし」
彼の顔が絶望に歪む。
「起きて、起きてーって……口塞いでるから目覚めのキスが出来ないな……」
妻ごと椅子を蹴飛ばす、痛みと衝撃で目が覚めたようだ。しかしまた取り乱して気絶する、そして失禁してしまったようだ。
「……あーもう、汚しちゃって……起きてよ……」
ベルトを外し、なんとか壁に寄り掛からせる。そして向き直ると、身体をがくがく震わせ、彼も失禁してしまった。
「大丈夫、僕は殺したりしないよ」
そう微笑んで靴棚へと向かった。
47 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)21:50:05 ID:
LSClG9PHO
スタンドを準備して、コンセントにタコ足配線を繋ぐ。彼は一体何をしているのかと不思議そうに眺めていた、僕は時々振り返っては、彼に笑い掛ける。そして時々キッチンに物を取りに行っては、紙袋の陰で、彼に見えないように着々と準備を進めていく。
準備が整ったので彼のパンツをキッチンバサミで股の部分を分断する。驚いた事に、彼のそれは破裂せんばかりに勃起していた。奥さんとの情事に興奮したのか、生命の危機を感じて本能的に種を残そうとしているのかはわからない。とりあえず根元を輪ゴムできつく縛る。
妻が彼の絶叫で起きた時に目にしたものは、そういう知識もないし、とても理解し難かったろうなあ。
僕は、充分に熱くなったそれを、彼の先端に近付けてゆく。
しかし、いきなりそれをやってしまってはもったいない。
48 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)21:50:41 ID:
LSClG9PHO
とりあえず、ゆっくりとそのハンダゴテを太腿に刺してみた。
瞬時に皮膚が膨らみ、血と皮下脂肪が沸騰しながら吹き出してくる。なんだか焼肉のような芳ばしい匂いが鼻をくすぐる。
「んぐっんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!」
じゅぶじゅぶと音を立てながら突き進む、ある程度進むと血肉に熱を奪われて止まってしまった。
「ぐぷっ!!!んぶっ!!!んんんんんんんんん!!!!!!!!!!」
「こんなもんか、でも結構刺さるなあ……それに焼かれて止血されてるし……うん、これなら大事なとこの根元まで届きそうだ……って、汚いなあ」
吐いてしまったようだ、タオルから胃液が滲み出している。
49 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)21:51:34 ID:
LSClG9PHO
「こんな時の為に……お、起きたみたいだね、もう気絶しないでねー」
家庭向けの医学書を本棚から取り出し、ページを捲る。
「あった!」
本を開いたまま、彼の元へと近寄ると、馬乗りになり、奥さんを刺した包丁を手に取る。
「……えーっと、男だと、この辺の……あーもう暴れないで!死んじゃうよ!めっ!」
気道を確保するように顎を上げて、包丁を当て、刺す。
「成功かな?失敗かな?」
わくわくしながらタオルを解いて、靴下を出す。
彼の口からは「ひゅー」だとか「きゅー」だとか掠れた音しか出ない。
「やった!成功だ!」
声帯に切り込みを入れ、声を出なくした。これにより、猿轡は必要なくなり、吐瀉物が詰まる心配もない。念の為、癒着しないように台所スポンジをキッチンバサミで小さくして挟む。
50 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)21:52:27 ID:
LSClG9PHO
「君も、吐いたらこれやるからね」
妻は全力で縦に頭を振った。
「そんなに振ったら吐いちゃうよ」
楽しくて笑ってしまった。
「……はー、じゃあ……続きね」
改めて彼のそれを握り、新しいハンダゴテを手に取る。先程のも合わせて、5本がスタンドで真っ赤に熱されている。その時、紙袋にぶつかって中身が出てしまった。
予備の、15本のハンダゴテが。
彼は絶望した。泣き叫ぼうにも、怒鳴ろうにも、謝り許しを乞うにも、声は出ない。自分の意思を伝えられないのがこんなにも苦痛だなんて。
「じゃあ、いくよ……うわ、なんかドキドキするね!」
ハンダゴテをスタンドに戻し、手汗をタオルに拭く。そして、持ち直して、ゆっくり。
丁度先端の割れ目に当てる、パチパチと粘膜が焼け爛れ、さあ進もうと言う時だった。
58 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:02:19 ID:
LSClG9PHO
「うわっ!汚っ!うーわっ!」
根元が膨らみ、ゴムを物ともせず射精したのだった。
「なにこれ?!なんで射精してんの?!」
またしてもハンダゴテをスタンドに戻し、タオルで手を拭く。一応、彼のそれも拭く。そしてハンダゴテの熱が充分なのを彼の太腿で軽く試して、再度挑戦。
先端に出来た水泡をハンダゴテで破り、中へと進む。太腿と違い、若干精子の焼ける匂いがする。身体をがくがくと痙攣させて、顔は青ざめている。相変わらず声は出せずに「ぶひゅーぶひゅー」と無様に鳴っている。そろそろ根元だ。
「よし!」
勢い良く引き抜く。輪ゴムのおかげで勃起は維持されたままだ。
「じゃあ、このいけないチ○ポ……次はこれでお仕置きだ!」
おろし金。
使った事はなくとも、誰もが知っているであろう、キッチン用品だ。主に大根や、生姜、にんにくを摩り下ろす際に使用する。
彼の青ざめた顔が、文字通り血の気の引いたような白い顔になった。
59 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:03:04 ID:
LSClG9PHO
「……ねえ、君の好きだったこのチ○ポ、お別れしな?もうなくなっちゃうよ?」
妻は目を瞑って号泣していた。
「……そっか、哀しいよね、辛いよね、いつも一緒だったもんね……」
僕も顔を伏せる。
「はい!じゃあいつまでもしんみりしていられないので!スタート!」
根元の方を握り、力任せに全力で摩り下ろす。中で圧迫されていた血液が勢い良く溢れ出す。彼はまた身体をがくがくと痙攣させている。
「毎回!同じ!リアクション!僕も!頑張ってるんだから!ほら頑張って!つまんないよ!」
しかし、残念な事に血液を解放されて、亀頭を摩り下ろしたあたりで萎んでしまった。
「……あーあ、本当つまんない」
62 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:03:50 ID:
LSClG9PHO
輪ゴムで留めてはいるが、失血死なんてもっとつまらない事にならないようにハンダゴテで止血する。
「この後さ、生きられるのか死んじゃうのかわかんないけどさ、とりあえず、肛門でも男は気持ち良くなれるわけだしさ……それも未然に防いでおこうね?」
どれだけそんなに涙があるんだという程、彼はまた泣いた。僕は「こんなに泣いたら明日頭重いだろうな」なんて考えながら、彼を四つん這いにした。
バードキスのように、小刻みに彼の肛門へハンダゴテを当てる。その度に爛れさせながらひくひくと動いている。
「……臭いな、ちゃんと拭いてる?ていうかうんこしないでね?絶対だからね?」
反応もつまらないので一気に奥まで差し込む。すると「ぶじゅっぶじゅっぶじゅるるるっ」と、泡立てながら黒い血に混じってコロコロとした便を吹き出した。
「もー!さっきのはフリじゃないから!どんだけ笑いに貪欲なの!」
そして「ね」と、同意を求めようと妻を見ると気絶していた。
「……またかよ……まあいいや、とりあえずこっち進めちゃお」
63 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:04:39 ID:
LSClG9PHO
下血を避けて、新しくハンダゴテを手に取り、コンセントから抜いてベッド側のコンセントに刺し直した。赤くなった先端を彼の鼻に差し込んで温度を確認する、何を言っているのかわからないが、これだけ暴れたので大丈夫だろう。
「次は耳ね」
頭を横に向け、膝で体重を掛けて固定する。ハンダゴテが真っ赤になったのを確認して、耳に差し込む。耳は思っているより浅いので、あんまり深くまで刺しすぎると脳まで達してしまう。なので2cmくらいだろうか、もっと奥まで入れてみたいが我慢するしかない。反応はあまり変わらないが衰弱してきているのか、痙攣が小さくなっている。頭を返して反対の耳も同じように焼く。そして思い出したように、さっき入れなかった方の鼻にも入れておく。
「後は味覚と視覚、大詰めだね……触覚は神経とかわからないし、オマケで勘弁してあげようじゃないか」
口を開き、舌を引っ張り出し、片方を針金で閉じたステンレス製の菜箸で舌を挟み、全力を込めてもう片方も針金で閉じる。そして、ハンダゴテの山を漁り、取り出したるは。
64 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:05:22 ID:
LSClG9PHO
「テッテレレッテ、テーッテテー!小型ニッパ〜!ビンブン!」
彼は弱々しい目でニッパーをみつめる。しかし、もう反抗する気力もないのか目を閉じてしまう。
「あ、違う違う、ビンブンって商品名とかじゃないよ……あの、テッテレレッテ、テーッテテーに続く締めの効果音のやつだよ」
「シカトかよ……って、舌固定されとるやないかーい!」
パチリ、小気味良い音が響く。少しだけ、眉をしかめる。舌先に小さな切り込みが入った。同じ様な位置で角度を変えて、パチリ。小さな舌の切れ端が落ちる。
「出来るとこまでやっちゃうぞー」
65 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:05:48 ID:
LSClG9PHO
パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ。
66 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:06:11 ID:5nLo8qPsJ
ここまでやって痛みでショック死または気絶しないもんかな
67 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:06:23 ID:
LSClG9PHO
「あー、これ……思ったよりしんどいな、地味だし、反応ないし……」
舌はもう原型を留めていない、子供がハサミで遊んだ折り紙のようになっている。床には小さな小さな、ピンク色のウジのような肉片が散らばっている。箸で挟まれ、引っ込められないのもあるが、止血の役割も行なっているらしく出血は少ない。
「一気にやっちゃうか!」
箸の手前まで合わせ、キッチンバサミに力を込める。
ヂョギ。
「マー坊みたいだね、チ○コピアス……は、出来ないな、ないもんなチ○コ……ソンナトコキッタラシンジャウヨ……似てるでしょ、映画版のあの大陸スケコマシの真似……なんで昇とキャラ合体させたかね、それを言い出したらあのマンションカチコミア○スピストルグルグルもカットされちゃうし……あ、とりあえず舌の止血しないとな」
ハンダゴテ。
68 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:06:32 ID:Y3SRtfBlp
もう…
69 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:07:39 ID:
LSClG9PHO
「ようやく目だな……やっぱり魚みたいに白くなるのかな、それとも水分多いから破裂するのかな……まあものは試しだ!試してガッテン!」
舌の止血に使ったハンダゴテを彼の頬で試し、熱を確認してから瞼を開かせて狙いを定める。弱々しかった反応が少し大きくなる。
「こら!目を動かさないの!失敗したらやり直しだよ!」
諦めたように一点をみつめる、焦点すら合っていない。それでもやはり瞳は小刻みに揺れる。そして、改めて狙いを定め。
「おお!おお!白くなった!焼き魚の目みたい!……ってうわ!」
パスッという軽やかな音がして、眼球は小さく破裂し、硝子体が流れ出した。
「……すげー、じゃあ……もう片方の目も……あ、その前に」
思い出したようにキッチンへ向かい、使用済みのハンダゴテを水を貯めてあるシンクに置いて、寝室に戻るとまた新たにハンダゴテをコンセントに繋いでゆく。
70 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:08:20 ID:
LSClG9PHO
「……この部屋やっぱり臭いな、そりゃひとり死んでるし、うんこしっこ塗れだしな……ん、そろそろあったまったかな?」
もう片方の目も開く、瞳孔はまだ開いていないが、気のせいか目に光がない。
「レイプ目ってこんな感じかな、ていうか死んでないよな……あ、大丈夫生きてる生きてる」
微かにだが呼吸もしているし、弱いが脈拍もある。
「はい、仕切り直して……いや、待てよ……確かこの辺に、あった!」
ローション。
「いや、完璧に視力奪う前にさ、奥さん見せとこうっていう、優しさ……みたいな……ってお前両耳死んでるやないかーい!」
引きずり起こして壁に立て掛ける。
「もう汚いし、椅子とかいいよね、そこでも見えるよね……ていうか奥さんの体温ぬるいな、関節が固い気もする……死後硬直……は、違うの……かな、よくわかんないや……あ、死んでるし解いちゃお……ハサミハサミ、ほいっほいっほいっほぉいっ……あ、若干固まってるわ……あ、口のも外しとこ……うわパンツ喉まで入ってるよ……マ○コ乾いてるし……ローションあってよかったー」
71 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:09:23 ID:
LSClG9PHO
妻が「お!起きた!」目を覚ました。が、屍姦している僕を見て「あーダメダメ!気絶しないで!」気絶しそうになるも「よーし!堪えた!」隣の彼の凄惨な姿を見て「あー!ダメだってば!」気絶した。
「はい、じゃあ、よく見ておくんだよ……最期の奥さんの晴れ姿……」
自分と奥さんのモノにローションを塗り、挿入。綺麗な人だが、目を見開き、口を開いているのはどうしても頂けない。
「萎えちゃうな……あっち向いて、旦那さんに見てもらいな」
抱えて、ベッドから頭だけを落とす。丁度顔が旦那の方を向いた、僕に突かれてがくがくと揺れている。旦那は片方の目で静かに泣いた。
「感動的だなーうんうん……あ、出る!」
一番奥で、射精した。
死体、生命の終わった結果。性交、生命を宿す神秘。そのふたつの相反する交わりに、僕はまた興奮してしまい、続けてもう一度射精した。
「はー、新しい扉開いちゃった……よし、興奮冷めやらぬうちに、さっそく残った目もやっちゃいますかっ」
パスッ。
72 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:10:35 ID:
LSClG9PHO
「反応ないなーつまんないなー」
太腿にいくつも穴をあけている、しかしぴくぴくと震えるくらいで反応らしい反応はない。
「鼻ピーラーとかも試してみたかったのになー、でも脛ピーラーとかも捨てがたいなー、舌にシェーバーもやればよかったかなー……そうだ、生き残られた場合も考えて……睾丸もハンダゴテしちゃ……でも睾丸は死んじゃうかな……よし」
妻を起こす。
「起きて、起きて……ねえ、起きてってば!もう!」
ハンダゴテを膝の関節部分に突き刺す、彼とはまた違った匂いがした。
「んんっ!!!ぐぶっ!!!ぐぼろっ!!!」
「……あー吐いちゃったか……じゃあ、声帯切るね、ごめんね……」
開いたままの医学書を確認しながら妻の喉を探る。
「この辺りかな……ほら!危ないって!動かないで!死ぬよりも苦しい拷問するよ!じっとして!」
73 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:11:53 ID:
LSClG9PHO
包丁を拾い上げると、刃先に下血が付いていたので彼の太腿に何度か刺して汚れを落とした。ような気がするので大丈夫。
「……破傷風とか、心配だけれど……まあ大丈夫っしょ、僕じゃないしね……よいしょっ」
血で鈍ったか、少しだけ刃の入りが悪かった気がした。僕は「あーやっちゃったかなー」なんて呟きながらタオルを外す。
「ぜひゅー、ぜひゅー」
「お、大丈夫大丈夫……って吐いてるの血じゃん、何もしてないのに……ストレス性胃潰瘍かな……可哀想に……でも気絶しないように、ハンダゴテは、刺しっぱでいっか……いいよね」
「きゅっぜひゅー、ぴるる」
「あ、スポンジ噛ませてないから変に空気漏れてるのか……ごめんごめん、恥ずかしいね」
「ひゅー、ひっ、ひゅー、ひっ」
「よし、じゃあ彼の心臓にハンダゴテ刺してあげて」
74 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:12:25 ID:
LSClG9PHO
「ひゅっ!ぜひゅっ!ひゅっ!」
「だってほら、こんなんじゃすぐ死んじゃうし……助かっても可哀想だよ、だから……最愛の君が殺してあげな……僕は殺さないよって約束したし……はい、ハンダゴテ」
「ぜひゅっ!きゅっ!ぜっ!」
「あ、やらないっていう悪い子はやるまで足にハンダゴテ刺していくからね、わかった?」
観念したのか首を縦に振った。
「じゃあ右手だけ解くね、ハンダゴテを彼に刺す以外の事をしようとしてもハンダゴテだからね、お尻は効くみたいだよ」
75 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:13:05 ID:
LSClG9PHO
固定されていたせいかうまく動かせない、ようやく腕を開くも震えている。なんとかハンダゴテを掴み、振りかぶる。殆ど彼とは判別出来ない、その物体に。どんな事をされたらこんな風になるのかと、涙が止まらなかった。
きっともう何も感じられないのだろう。
心臓に突き立てる。
深く、息を吐く。
それは、眠りにつくように。
穏やかに。
その胸がまた膨らむ事はなかった。
声が出るものならば、声を上げて泣いたのだろう。
喉を鳴らしながら、静かに泣いた。
76 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:13:48 ID:
LSClG9PHO
「感動的だね、涙がちょちょぎれちゃうね、いい話だ、純愛物のラブストーリーだね」
妻が力強く睨む。
「よし、セックスしよっか、仲直りセックス……あ、でも君じゃもう勃たないから、ちんちんの代わり……ってのもなんだけど、ハンダゴテ入れてあげるね」
その目もまた、絶望に歪む。
「あ、その顔は興奮するかも……またあの奥さん使えばいっか」
僕は奥さんとの代替セックスを終えて、シャワーを浴びていた。
部屋では死体が3体。
ベッドで血と精液塗れで、心臓を一突きされた奥さんの死体。
壁に寄り掛かり、人としての尊厳を全て無視された浮気相手の死体。
部屋の隅で苦悶の表情を浮かべ、右腕はゴムハンマーで骨を粉々に粉砕され、乳房と性器は元がわからなくなる程に隙間なく焼け焦げた穴があき、さながら蜂の巣のようになっている。コンセントに繋がれたハンダゴテをゴムハンマーで額に打ち込まれ、沸騰した脳漿が溢れている。
77 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:14:42 ID:
LSClG9PHO
汗と返り血を流し、新しい服に着替え、TVを点けると丁度朝の情報番組が始まった頃だった。2Fの窓から覗くと、東の空が薄っすらと紫に染まって見える。
「…………………………いい空だなあ、もう夜も明けちゃうのか」
朝の情報番組を楽しみ、ゆっくり朝ご飯を作って、実家に「落ち着いたからそろそろ帰るよ」と連絡を入れた、父はゆっくりと考えてから「よかったな」とだけ。そして、10時頃、あるサービスを受ける為に家を出て、帰りの快速で跳ねられて死んだ。
78 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:15:13 ID:
LSClG9PHO
15年後。
私は小さな頃に両親に捨てられたらしく、父の祖父母の元に引き取られた。アルバイトをしては給料を生活費に、と渡すのだが「将来の為にとっておきなさい」と、返されてしまう。感謝してもし切れない。
そしてある日、私宛に小さな小包が届いた。
「……メモリアル、タイムカプセル……?」
中身はなんの変哲もない、BDだった。
最近は新しく普及した記録メディアばかりだが、祖父の部屋にはまだBDプレーヤーがあったはず。小さな頃はよくアニメのBDを観たものだ。
「おじいちゃーん、部屋のBD使ってもいーい?」
「おー、あのアニメでも観るのかー?」
「ちーがーうー、なんかタイムカプセルー」
「おー、使ったらしまっておけよー 」
「わかったー」
ディスクを挿入し、再生を押す。
「パパでちゅよー」
おわり
79 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:16:01 ID:5nLo8qPsJ
乙
批評とかいるのか?
80 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:16:50 ID:
LSClG9PHO
ちょっとはちゃめちゃだけど、純粋な男のラブストーリーでしたっ!
登場人物も全て魅力的で、全てのキャラクターのファンになりそうです!
81 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:18:39 ID:
LSClG9PHO
>>79
あ、批評でも批判でもあったら欲しいです。
よく読みにくいだとか言われたりするので、改行しないといけないのはわかるのですが……
手間でなければ、バリゾーゴンでも幸いです。
83 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:20:08 ID:ioryXgISU
純粋に面白かった
スレ主はなんで書こうと思ったの?
84 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:24:43 ID:
LSClG9PHO
>>83
ありがとうございます。
>>51あたりでもなんとなく書いていますが普段はハッピーエンドの日常、コメディ、ラブコメ、糞ssなどが好きで書いてるのですが
グロテスクにも挑戦してみようと思って、思いついたものを書きました
グロテスクなのは苦手なので、至らない所もあったとは思いますが、読んで頂いて嬉しいです
85 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:25:22 ID:5nLo8qPsJ
>>81
読みにくいとまでは言わないけど
残虐場面でそう読ませようとするのがあからさまだったかな
あと嫁さん視点に一瞬切り替わったのはいらなかったかも
個人的に拷問にリアリティが感じられなくて残念だ
質問、綾辻の殺人鬼は好き?
あと今日ID:0gLGIcYzCってIDだった?
87 :
1◆dVhn6luLpM :2014/10/04(土)22:36:52 ID:
LSClG9PHO
>>85
ありがとうございます!!!!!
すみません、表現方法もちゃんと構成から考えて推敲してから出すようにします。
書き物読み物っていうよりも、もっと掲示板で、読み易く書けるよう精進します。
綾辻さんは食わず嫌いで読んでないです、今度図書館で冒頭読んで気に入ったら買ってみます。
今日オープンに触れたのはこのスレだけですよ。
89 :
名無しさん@おーぷん :2014/10/04(土)22:43:13 ID:5nLo8qPsJ
>>87
いや俺が殺人鬼の残酷場面の怖さが好きなだけだから
特にグロ系話が好きじゃないなら見る必要はないよ
じゃ、乙
90 :
1◆dVhn6luLpM :2014/10/04(土)22:44:41 ID:
LSClG9PHO
>>89
あ、自分で書くのは苦手なだけで読むのは大好物です!!!!!
ありがとうございます!!!!!
91 :
1◆dVhn6luLpM :2014/10/04(土)22:46:27 ID:
LSClG9PHO
それでは、読んで頂いたみなさん、感想批評批判を書いて頂いたみなさん、どうもありがとうございました。
これからまたどこかで見て頂けたら、その時はよろしくお願いします。
それでは。