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妹「お兄ちゃーんチ◯ポ舐めさせてー」
Part2


56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 16:34:30.79 ID:6N6MCZ0wO
妹「そうか、分かってきたぞ・・・パンツ泥棒の犯人が!」
兄「どうせ俺だろ」
妹「・・・そうアナタが・・・え?自白?」
兄「いや、そうじゃない」
妹「やったぁあああ!!www犯人見つけたぁあああ!!wwwやっぱ兄ちゃんが犯人だああ!!wwww」
兄「いやおい」
妹「じっちゃんの名にかけてぇええ!!!!wwwww」
兄「うるせぇええ!!」

58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 16:44:41.57 ID:6N6MCZ0wO
兄「俺を犯人にしたいだけなら寝るぞ、本当に探す気があるなら手伝う」
妹「・・・ごめんなさい・・・一緒に探して」
兄「・・・分かったよ」
妹「ありがとうお兄ちゃん!」
兄「つーか無くなったのは本当なんだ」
妹「・・・うん」
兄「それって普通に警察に行くべきじゃね?」
妹「でも家のどこかにあるかもしれないし・・・でもお兄ちゃんの部屋以外は全部くまなく探したし・・・」
兄「んー・・・どこにあるんだー」
妹「お兄ちゃん、疑ってるわけじゃないの」
兄「は?」
妹「ただ最後に一回だけ確認させて?」
兄「・・・」
妹「穿いてない?」
兄「穿いてない」

59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 16:49:55.07 ID:6N6MCZ0wO
兄「で、どんなパンツなの?」
妹「えっ」スゥーッ
兄「いや、そのチラ見せノリもういらんから」
妹「もおっ・・・普通に水色のだよ」
兄「ふーん・・・」
妹「本当にお兄ちゃんじゃないんだ・・・」
兄「お前俺を何だと思ってるのホント」

60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 16:56:10.05 ID:6N6MCZ0wO
妹「でもそうなるとやっぱりちょっと恐い・・・」
兄「・・・」
妹「ねぇお兄ちゃん」
兄「なに」
妹「恐いよー・・・」
兄「・・・そうですか」
妹「嬉しっ・・え?いや、普通そこは「大丈夫、お前は俺が命をかけて守るから!」でしょーが!」
兄「いや、俺漫画の主人公みたいに強くねーからそんな断言出来ねーし」
妹「・・・」
兄「・・・でも、守りきれるかは置いといて、もし何かあっても妹の為なら命はれる。多分」
兄「まぁそれが兄貴だろww」
妹「え?お、お兄ちゃん・・・」
兄「はいはいw」
妹「嬉しいってばよ!!」
兄「お前が主人公になってどうすんだよ」

62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 17:03:53.91 ID:6N6MCZ0wO
妹「いやまぁ、お兄ちゃんはヤンキーが前歩いてるだけで、ビクビクするようなチキン野郎だから無理だってww」
兄「あ!?」
妹「ちゃんと私が守ってあげるからねww」
兄「あ、多分今の人生で五番目くらいにイラッときた」
妹「だいたい言うことがクサすぎ!wwwそれこそ漫画じゃないんだから!wwww」
兄「コレは死にたい」
妹「なのにいかにもカッコつけましたみたいな感じで言われてもさwww」
兄「すぐにでも人間以外の生物になりたい」
妹「だーれもドキドキなんかしないってぇ!ww」ドキドキドキドキ
兄「あれ、お前ドキドキしてね?」
妹「バレテーラ」

63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 17:09:46.72 ID:6N6MCZ0wO
兄「お前顔あっか!!はぁ!?ドキドキしすぎ!!wwwwwww」
妹「んー!だってー!wwwwww」ドキドキ
兄「バーカwwwwwww」
妹「お兄ちゃんが童貞のクセにイキるんだもん!!wwwwww」ドキドキ
兄「うるせぇよ!」
妹「そりゃ私だってさ、お兄ちゃんに「お前しか見れない、お前が欲しい!結婚しよう!」とか言われたら多少はドキドキするに決まってるじゃん!」ドキドキ
兄「それドキドキの量も捏造の量も多少じゃねーよ!」
妹「えい!っwwww」ドキドキ
兄「っおい!抱き着くな!」
妹「あなた〜wwww」ドキドキ
兄「ちょコイツ完全に壊れたぁ!!」

65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 17:15:53.95 ID:6N6MCZ0wO
5分後
兄「落ち着いたかよ」
妹「・・・うん」
兄「あそこまでキモいお前も珍しいな」
妹「・・・ごめん」
兄「・・・w」
妹「お兄ちゃん普段あんな事全然言ってくれないから、嬉しくて・・・」
兄「どしたw急に素直だな」
妹「だって・・・もう意地はる必要ないもん」
兄「ん?」
妹「なんたって私はお兄ちゃんの彼女になったんだからね!w」
兄「え、いつ?」
妹「え?」
兄「え?」

67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 17:21:18.90 ID:6N6MCZ0wO
妹「違うの?」
兄「なんか俺ガチでお前が恐くなってきた」
妹「ヒドイ!私の事は遊びだったのね!」
兄「いや、遊んでるのはお前だろさっきから」
妹「いいえ、わた」
ガタンッ!
妹「え?」
兄「ん?」
妹「なななな何?今何かあっちから変な音が」
兄「しっ・・・」
妹「・・・」

68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 17:27:06.26 ID:6N6MCZ0wO
兄(・・・ちょっと見てくる)ヒソヒソ
妹(え、ちょっと危ないって!)ヒソヒソ
兄(俺だって恐いけど誰かいかなくちゃダメだろうが!)ヒソヒソ
妹(ちょっと!お兄ちゃん!私もいく!)ヒソヒソ
兄(いや、お前はここにいろよ!)ヒソヒソ
妹(いやだ!絶対行く!)ヒソヒソ
兄(・・・分かったわ、分かったけど、お前は少し離れてろよ?)ヒソヒソ
妹(うん・・・)ヒソヒソ

71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 17:34:08.25 ID:6N6MCZ0wO
兄(音は確かに一階のベランダの方から・・・)
妹(・・・)
兄(ここら辺からなら見えるか・・・)
妹(・・・)
兄、妹(!!!!)
兄(いる・・・おもっきりいる・・・おもっきり妹のパンツポケットにいれた・・・)
妹(・・・)ガタガタ
兄(・・・おい、大丈夫だからここにいろよ?俺が取っ捕まえてくる)ヒソヒソ
妹(ダメ!!絶対ダメ!!危ないよ!!!パンツなんていいから!!)ヒソヒソ
兄(ここで見逃したら!犯人捕まるまでお前がずっと恐い思いするだろうが!!)ヒソヒソ
妹(お兄ちゃん・・・)
兄(・・・)
妹(お兄ちゃん・・・)
妹(めっちゃふるえてる・・・)
兄(・・・)ガクガク

79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 17:41:33.06 ID:6N6MCZ0wO
兄(よし、ベランダのドアは鍵してる、逃げ道はお隣との塀をよじ登るか、この道を通る以外に逃げ場はない)ガクガク
兄(ここに俺がいる限り恐らくこっちに向かってくるようなバカなことはしないはず、塀を昇るはずだ)ガクガク
兄(そうなれば後ろからどつけばどうにでもなる、アイツはちゃんと家ん中に置いてきたし・・・大丈夫だ)ガクガク
兄(行くぞ!)バッ!
兄「おいっ!!!」
パンツ泥棒「!!!!」ビクッ!
兄「何してんだお前!!」
パンツ泥棒「!!」バッ!
兄(あ、ナイフは予想してなかったわ)

80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 17:46:01.19 ID:6N6MCZ0wO
兄「・・・(ヤベ!ふるえとまんねぇ!!パンドロにばれたらダメなのに!)」ガクガク
パンツ泥棒「・・・ん?」
兄(くそぉ!!恐い)
パンツ泥棒「あはは!!www何!?wwwお前すげーふるえてんじゃん!!wwwさすがにふるえすぎだろ有り得ねぇ!wwwww」
兄(恐い恐い!!)ガクガク
パンツ「あーお前のせいだわ、お前のせいであの子は俺の事好きになってくれねぇんだわ」
兄「な、何がだよ!?意味わかんね!」ガクガク
パンツ「お前あの子の兄貴なんだろ?兄貴の癖に妹までたらしこむとか信じらんね」
兄「はぁ!?」ガクガク

81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 17:47:32.38 ID:zZx30p6Z0
途中から名前がパンツにwwww

83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 17:51:16.10 ID:6N6MCZ0wO
パンツ「一年前学校から帰る途中のあの子をたまたま見かけて、そっからあの子の事本気で好きになった・・・」
パンツ「たまに道ですれ違うだけでいい、それでも十分幸せなくらい好きになってしまった」
兄「・・・」ガクガク
パンツ「友達と帰ってるあの子、態度見ただけであの子の事好きなんだって分かるような男子と帰ってるあの子・・・いろんなあの子の顔を一年間見てきた」
パンツ「だけど・・・最近お前と並んで歩くあの子を見てしまった」
パンツ「あの時だけ、違った、あの子の今までみたどの顔とも違った!!」
パンツ「叶わないくせに幸せそうにあの子の隣歩くガキども何人も見たから分かる!!」
兄「・・・」ガクガク
パンツ「あの時のあの子だけは・・・明らかに今までと逆の立場だった!!」
パンツ「だるそうに歩くお前と、今まで見たことないくらい嬉しそうに歩くあの子がいた!!」
パンツ「許せない、俺にあんな顔見せてくれないあの子もそうだが、あの子の隣を歩いてるのに、余裕な顔してるお前はもっと許せない!!」

85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 17:54:16.08 ID:KWnhI/Pe0
※妹のパンツが言葉を発しています
パンツ泥棒は黙って見ています

86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 17:56:20.16 ID:6N6MCZ0wO
兄(ヤバイ!コイツヤバイ!マジで恐い!逃げよう逃げよう)ガクガク
パンツ「あぁなんかもうどうでもいいわ・・・」
兄(そうだ!謝ったら許してくれるはずた!!謝まればいい!!)ガクガク
パンツ「お前殺すわ・・・」
兄(逃げよう!!逃げよう!!死んだら意味ない!!今すぐに逃げよう!!今までだってずっとそうやって生きてきた!)ガクガク
パンツ「もともとお前なんかにあの子汚されるのが嫌でやった泥棒だ、お前に渡すくらいなら俺が汚してやるってな」
兄(早く!何してる逃げろ!)ガクガク
パンツ「究極を言えばお前殺してあの子無理矢理にでも犯っちまえば、それが一番の理想なんだよ・・・今からそれを実行してやるよ」
兄「・・・」ガクガク
(お兄ちゃん普段あんな事全然言ってくれないから、嬉しくて・・・)
兄「・・・るせぇよ」ガクガク
ジワーッ

87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 17:58:30.59 ID:peXiwnzk0
あ、漏らした

88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 17:59:48.01 ID:6N6MCZ0wO
(妹の為なら命はれる・・・)
俺のほんの少しの気まぐれでアイツはあんなに喜んで
パンツ「あぁ?」
俺がどんなにビビりでも、どんなに弱くても
兄「耳悪いんかよ・・・」ガクガク
パンツ「は?ていうかお前ちょっと泣いてね?wwww泣いてんじゃん!!wwwwビビリすぎ!!wwwww」
あれだけは・・・あれだけは嘘にしたらダメだ
バカな妹だけど・・・
兄「う゛るせ゛ぇんだよぉおおお゛お!!!!」
大切な妹だから!!!!

91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 18:05:14.00 ID:6N6MCZ0wO
パンツ「!!」ビクッ!
兄「らあっ!!」ブンッ
パンツ「おわっ!(え!?俺ナイフ持ってるのに殴り掛かってきやがった!!)」
兄「ちっ・・・」
俺は殴り合いなんか一度もやった事ないし、ましてや、漫画の主人公なんかじゃない
おまけに
兄「っ!!はっ!!」
コイツはケンカ慣れしてそうだ、パンチが一つもあたらねえ
だから
パンツ「おっと!ほっ!(ははwwwラッキーwwwコイツ喧嘩もしたことないボンボンかww)」
俺は確実に負けるし、最悪殺される
パンツ「ははwwお前なにそのへなへなパンチwwwナイフもいらねぇよ!wwマジでwww」
だけどもうそれでいい・・・
(妹の為なら命はれる)
絶好の機会じゃないか

92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 18:09:31.56 ID:6N6MCZ0wO
それに・・・
パンツ「はっwwあたらねぇってのwww」
初めてなんだ・・・初めて逃げ出さなかったんだ
俺でもやれるんだ!!
パンツ「もういいっての!!!」バコッ!
兄「・・・うぐっ!」
パンツ「ははははwww何おまえwwwパンチ一発でヘタレ込むの!?wwwあはは!!wwwおらっ!おらっ!www」ドコドコ!!!
兄「うっ!!あっ!!うあっ!!」
パンツ「あーwwそうだ・・お前後で殺すわ、その前にあの子犯してやるからww悔しそうに見とけww」
兄「・・・待・・・てよ」スッ
パンツ「・・・あー、やっぱうぜぇから先に殺すか」

93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 18:14:36.28 ID:6N6MCZ0wO
兄「やってみろやあああ!!」バコン!
パンツ「うぐっ!」
兄「え、当たった・・・」
パンツ「・・・お前調子のんなよクソモヤシが」
兄「・・・・(あー、今度こそヤベエな、怒り方ガチだからな)」
パンツ「・・・心臓に百回くらい突き刺して殺してやる」
兄「一つ言っとくけど、殺すとか、んな脅しきかねぇよ」
兄「死のうが死ぬまいがアイツには指一方触れさせねぇから」
パンツ「そうかい・・・どっちでも一緒ならさ・・・」
兄(あーあ、せっかくしまってたナイフも出しやがった・・・終わったな)
パンツ「さっさと死ねやぁああ!!」
ドスン!!

94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 18:15:52.12 ID:6N6MCZ0wO
兄「・・・え?」
パンツ「ギャー!!!頭が!!!頭が痛い!!!」
妹「・・・」
妹「何お兄ちゃんに手ぇだしてんの?」
妹「 殺 す ぞ 」
兄「え」

96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 18:21:36.32 ID:6N6MCZ0wO
パンツ「ぎゃー痛い、痛いよー!!」
妹「うるさい!!ちょっとブロックで頭どつかれたくらいで喚くな!!もう一発いっとくか?」
パンツ「!!」ズキンズキン
兄「ハァハァ・・・なにアイツ恐い」
パンツ「ハァハァ」
兄「妹の方がトチ狂ってた・・・」
兄「とりあえず通報しとくか・・・」
妹「お、お兄ちゃん!!大丈夫?ここも!ここも!!血が出てる!!」
兄「まあ、どっちかっつうとアイツの方が出てるぞ」
妹「え?」クルッ
パンツ「ハァハァ」ズキンズキン
妹「あれはいい」

99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 18:25:35.73 ID:6N6MCZ0wO
妹「それよりゴメンね!?来るのが遅くなって!手頃なブロック探すのと確実に仕留めるタイミング狙ってたらこんな事に!」
兄「敬語使った方がいいですか?」
妹「何言ってんの?」
兄「あ・・・それより通報だな」
パンツ「ま、待ってくれ」
兄「えっ?」
パンツ「少しだけでいいからキミと話がしたいんだ・・・」
妹「・・・」
兄「・・・それくらいならしてやれよ、アイツもやり方は最低だけど、お前の事好きなのは本気だったみたいだし」
兄「それに絶対アレ反撃出来ないくらいの深手負ってるから」
妹「・・・うん」

100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 18:30:25.70 ID:6N6MCZ0wO
妹「・・・なに?」
パンツ「こんな事をして申し訳なかった・・・」
妹「・・・」
パンツ「本当はそこのソイツみたいに、誰よりも君の近くにいたかっただけなんだ」
妹「それで・・・パンツ盗んだりしたの?」
パンツ「あぁ・・・キミみたいに誰からも好かれるようなコには理解出来ないかもしれないけど・・・」
妹「・・・」
パンツ「気持ち悪いのは分かってる・・・だけど、俺みたいな奴はそれだけで君に近づける気がしたんだ」
妹「・・・わかるよ」
パンツ「・・・えっ?」
妹「普通の人はその気持ち理解出来ないって決め付けないで」
パンツ「・・・え?」
妹「私だってね、好きな人のパンツは欲しい」
兄「水差すようだが、それ普通じゃなくてお前らが終わってるだけだからね?」

103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 18:36:28.34 ID:6N6MCZ0wO
妹「正直こんな事されたらもうアナタの顔も見たくない」
パンツ「・・・ははっwだろうなw・・・当然だ」
妹「残念だけどアナタの気持ちには答えられない・・・」
パンツ「・・・」
妹「アナタが私の事を好きな様に・・・ううん、それ以上に私には好きな人がいるから・・・」
パンツ「・・・あぁ・・・わかってる・・・」
妹「でも、アナタの次の恋の応援はきっとする」
パンツ「・・・」
妹「それが私を好きになってくれたアナタへの私なりの感謝の気持ち」
パンツ「キミは・・・うぅっ・・・こんな俺にまで・・・まるで女神のようだ・・・」
兄「多分、女神は背後からブロックで頭カチ割ったりしねーぞ」

104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 18:46:59.05 ID:6N6MCZ0wO
兄「もう済んだか?」
パンツ「・・・あぁ」
妹「もーぉ!wお兄ちゃんったら!wそんなあたふたと割って入らないでも、お兄ちゃん以外とそんな関係にはならないよっ!ww」
兄「いや、どんな関係だよ!」
パンツ(あ、コレ死にたい)
兄「じゃそろそろお巡りさん呼ぶけど、その前にさ・・・俺からもお前にいいか?」
パンツ「・・・」
兄「追い撃ちかけるようで悪いけどな、二度とコイツに近付くなよ?」
パンツ「・・・」
兄「次やろうもんなら、どんな手使ってでも・・・たとえ死んででもお前を殺すからな!」
パンツ「・・・」
兄「コイツには指一本どころか、皮1ミリも触れさせねぇから、覚えとけ!!」
妹「へックション!」
兄「台なしかおい」

105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 18:55:36.14 ID:6N6MCZ0wO
結局、この後警察や救急車やらが来ていろいろ面倒な事を済ませるのに大変時間を食った
そして、去り際にパンツはもう二度としないと約束してくれた
理由は
「せっかく妹と話せたのに、また呆れられる様な事するのはごめんだ」
だそうだ
当然妹は盗まれたパンツをもう穿くのはイヤだそうで
帰ってきた盗まれたパンツをいらないと言って突き返すと警察が困っていた
凄く困っていた

108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 19:07:16.78 ID:6N6MCZ0wO
〜事後〜
妹「お兄ちゃーんwwwww」
兄「ちょっ、あちぃ、くっつくな」
妹「お兄ちゃん、今日はありがとねwww」
兄「だからいいって、コレで何回目だよ・・・お前が危ない時に逃げる訳ねーだろw(本当は逃げそうになったけど)」
妹「そうだよねwww凄くガクガクふるえてたもんねwww」
兄「おいやめろ」
妹「・・・嬉しかったよ・・・」
兄「もう忘れろ!あんな俺のダサい記憶!すぐに忘れろ!」
妹「いーやーだwww今日のだけは絶対忘れない!www」
妹「それにさw・・・いつものビビりなクセにクールぶってるお兄ちゃんもカッコイイけど・・・」
兄「・・・言い過ぎだろ」
妹「今日のダサいお兄ちゃんはその100倍カッコよかったよ」
兄「あーはいはい」

109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 19:09:14.28 ID:6N6MCZ0wO
妹「このカッコつけチキン童貞!wwww」
兄「そんなどうしようもない奴すぐに死んだらいいと思ったら、まさに俺だった」
妹「wwww」
兄「逝ってくる」
妹「ふざけるな!」バチッ
兄「ヒドイ!」
パンツ編完

142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 22:06:00.96 ID:6N6MCZ0wO
〜一週間後〜
私は今まで一度も踏み入れなかった領域にいる・・・
願望はずっとあったけど後ろめたさから一度も出来なかった事を・・・
それは
妹「はっ、はっはふっ、ネチャネチャ、あむ、お兄ちゃん、ペロペロ、おいしいよぉ」
お兄ちゃんの使用済パンツを必死に舐めている
どうしてこんな事になったかというと・・・
その原因はパンツ事件
私が狂ってる事なんて、わかってる
でも、ここまでした事はなかった
それは私が人として最低限遵守しなければならないと考えるギリギリの所で線を引き
それだけは越えないようにやってきたからだ
だけど
「ハムハム、あぁ、ネチャネチャ、お兄ちゃんのイカくさパンツ・・・おいしい、ペロペロ、あぁすごい・・・はぁバカになりそう・・・」
あの一件で、今までギリギリのところで抑えていた、私のお兄ちゃんへの理性が一気に決壊した

143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 22:07:52.91 ID:6N6MCZ0wO
恐くて泣きそうな顔でふるえながらも
私の為に
最後まで逃げ出さずに犯人に向かっていったお兄ちゃん
「クチュクチュ、あ、ああ!すごいよぉ!お兄ちゃんの居残り汁舐めながらイきそうだよぉ!!ペロペロ、ああ!!」
あの時のお兄ちゃんの顔・・・あれの想像だけで、既に5回もオカズにした
いや、ちょっと清純ぶった
ホントは23回した
「ああ!!あぁ!!お兄ちゃんイクッ!お兄ちゃんのバカくさチンポ嗅ぎながらイク!!」
もう今ではお兄ちゃんの顔を見ただけで股間に梅雨の時期が到来する
「お兄ちゃん!!中に、中に出して!!さっきまで、処女マンコだった私のエロマンコでイってええっ!!!」
このままじゃいつか本当に無理矢理にでもお兄ちゃんを犯してしまいそうな、そんな状況にすらある私・・・
「ちゃんと受精するから!絶対に孕むからああ!!中に!!精子全部ちょうだい!!あ、あんっ、あ、あぁあああああああああっ!!!!!!!!!!!!!!!」
とても自分が恐い

144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/09(月) 22:09:18.82 ID:6N6MCZ0wO
「ハァハァ・・・凄い・・・いつもの百倍気持ち良かった・・・」
「お兄ちゃんのパンツ使っただけでこれなんて・・・ハァハァ」
「お兄ちゃんと本番なんてなったら私死んじゃう・・・どうしよう・・・まだ死にたくないよぉ」