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求人広告「奇声をあげて威嚇するだけの簡単なお仕事です」
Part9


508 :1 ◆K1Or/xghAM :2012/02/19(日) 20:35:49.18 ID:3CnWKtrS0
〜同時刻、ショッカー本部4F Cポイント〜
神 敬介「立て、野上」
良太郎「…て、敬介さん…。僕…」
敬介「あぁ…俺たちはショッカーの怪人に負け、戦闘不能だ」
良太郎「じゃあ、僕たち…」
敬介「いや、まだ俺たちは負けてない。聞こえるか? 上の階からの破壊音が」
良太郎「誰かが、戦ってる…?」
敬介「本郷さんだ。最後までたどり着いた本郷さんが、首領と一騎打ちをしている」
良太郎「ニートが!?」
敬介「本郷さんが、あそこまでたどり着けたのは、俺たちの協力があったからだ」
良太郎「…」
敬介「きっと、俺たちは勝てる」
良太郎「…首領は…いま…?」
神「本郷さんとあそこまでやりあうとは、正直予想外だったな…。やつは強い」

509 :1 ◆K1Or/xghAM :2012/02/19(日) 20:38:04.48 ID:3CnWKtrS0
良太郎(ニート、君は…)
良太郎は思い出していた。ニートの部下と思われる戦闘員が文字通り命をかけて
自分と敬介に挑みかかってきた。
その気迫はまさに壮絶で、数多くのイマジンを倒してきた自分でさえ、敗れてしまった。
戦闘員の彼らは口々に叫んでいた。
「俺たちの新しい世界のために!!」
「首領とともに俺たちはいく!!」
「変えてみせる。この世界を!!」
あれは、マインドコントロールやあるいは狂信的な非支配者のそれではない
一人一人が、意志をもち、譲れない何かのために戦っていた。
良太郎「…ニート、やっぱり僕は君に賛成することは出来ない。だけど
なんとなくわかったよ。君は、叶えたい世界を目指して、戦っているんだね…
それが、誰かに否定されたとしても…」
きっと、分かり合うことはない。だけど、良太郎はニートを憎む気持ちはない
守るものと壊すもの、その違いはあっても、きっと、その思いは真実だから。
良太郎「僕はもう戦えない。だけど、君の、そして僕らの思いの決着を見届けるよ」

512 :名も無き被検体774号+:2012/02/19(日) 20:40:39.78 ID:3CnWKtrS0
〜首領室〜
すでに首領室の床や壁はいたるところが破砕され、原型をとどめていない。
二人の改造人間の戦いはそれほどまでに壮絶だった。
1号「…はぁ…はぁ…」
打ち続けても立ち上がり、思い一撃で反撃してくる魔王を前に、1号は疲労を隠せない
ニート「…もう、いいだろう。俺も、疲れたぜ」
立っているのが不思議なほどのダメージを抱えるニート。
ニート「うってこいよ。お前の最強の一撃を。仮面の戦士の代名詞でもある、あの技を
俺も、最後の技をうつ。どっちが強いか。それだけだ」
1号「…望むところだ」
ニート「一撃勝負だ。わかりやすいだろ?」
通常、1号が必殺技を繰り出すのは、相手に十分なダメージを与え、必中必殺のお膳立てをしてからだ。
それは、敵に回避、あるいはカウンターを受ければ、こちらが致命的なスキを作ってしまうからである。
ニートには得体の知れないタフさがあった。だから、これまでうたなかった。
しかし、この局面。お互いに疲労しきっており、次の一撃が必殺になるのは両者同じ。
ニート「…こいよ」
1号「…」
力を溜める二人。
燃え上がる二人の闘気が空気を振るわせる。

513 :1 ◆K1Or/xghAM :2012/02/19(日) 20:42:28.85 ID:3CnWKtrS0
ニート「お前。さっき俺に、敬意をもってくれた。っていってよな。
俺もさ。俺はずっとお前らに敬意をもっていた。尊敬していた」
1号「変った悪党だ。お前は」
ニート「だけどそれでもお前を倒す…!!アンタのことは、わすれねぇよ」
1号「いくぞっ!!」
1号は破砕した天井より高く空中に飛び上がった。
これまで幾度も悪を討ち、人々を守ってきた技
いつしか、誰もが知るようになった自身の代名詞
絶対の自信を誇る究極の一撃。
1号「ライダーキーック!!!!!!!!!!!!」
ニート「イイイイイイイイィィーーーーーッ!!!」
ニートもまた、あわせて飛び上がる。脚を突き出し、空で猛速で近づく二人。
ニート(これは賭けだ…わずか一瞬でもタイミングがずれれば、俺は死ぬ)

514 :1 ◆K1Or/xghAM :2012/02/19(日) 20:45:49.41 ID:3CnWKtrS0
激突の瞬間、ニートは怪人態を解除した。ボロボロになった人間体をライダーキックの前にさらす
1号「!? なにっ!?」
一瞬、ただの一瞬。1号は混乱から空中での体勢制御をくずした。
同時に、ニートは間髪いれずに怪人態に再変化!
1号「しまっ!!」
ニート「……っ!!!」
空中で交差し、着地する両者。

515 :1 ◆K1Or/xghAM :2012/02/19(日) 20:48:44.28 ID:3CnWKtrS0
1号「……」
ニート「……」
背を向けたまま、二人は会話をかわす。
ニート「乱れたな。仮面ライダー1号。守り続けた正義の心が、人間を攻撃することをわずか一瞬、ためらわせたか」
1号「…あぁ。俺は、意志を貫くために、非情になりきれなかった…」
ニート「尊敬するよ。お前は仁愛と勇気にあふれた、すげぇ男だ。尊敬するよ。皮肉じゃ、ねぇぜ」
1号「…あぁ。君も、自らの命を賭け、闘いを貫いた。見事だ。俺のほうも、本心だ」
ニート「ありがとよ。お前ら(正義)のことは忘れないぜ。……俺たち(悪)の…勝ちだ…!!!」
仮面ライダー1号は激しく爆発した。

516 :名も無き被検体774号+:2012/02/19(日) 20:49:21.33 ID:444JjQ/Y0
鳥肌

517 : ◆BKnbV12y96 :2012/02/19(日) 20:50:33.48 ID:slkiYTPh0
wktk過ぎるだろコレ

519 :1 ◆K1Or/xghAM :2012/02/19(日) 20:57:55.98 ID:3CnWKtrS0
爆煙がはれたあとには、本郷が倒れていた。
過負荷によって、1号はただの人間に戻ったのだった。
ニート「…生きてる、みたいだな…よかったじゃねぇか…、ってか、俺のほうが、限界…だな…(バタッ)
ニートは全ての力を使い果たし、安らかな眠りについた。

520 :名も無き被検体774号+:2012/02/19(日) 21:00:08.19 ID:D+bi1Ka/O
ニートしっかりしろ!
真珠砲を美少女に撃ち込むんだろ!

521 :名も無き被検体774号+:2012/02/19(日) 21:01:11.15 ID:mzVgQRywO
ニートぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ

522 :名も無き被検体774号+:2012/02/19(日) 21:01:11.54 ID:444JjQ/Y0
へ 安らかって何? 寝てんじゃねーよニート

524 :名も無き被検体774号+:2012/02/19(日) 21:01:40.04 ID:3CnWKtrS0
〜数年後。某市 市役所。5時〜
デブ「お、五時じゃん。じゃあ上がりだな」
デブはショッカーを辞めた後、親戚のコネで役所で働いていた。
同僚のキモオタ「…え、で、でも、資料の作成が、まだ…」
デブ「はぁ? なにいってんの? 五時過ぎてるし、まーじ意味わかんねぇし。お前ヤバクね?」
キモオタ「そ、そんな…明日までに作らないと、困る人が…」
デブ「じゃあ、お前やれば? どうせなんも約束とかなくて、家帰ってキモイゲームやるだけだろ?
俺、今日合コンだし、まじこれいいアイディアじゃね? まーじうける。童貞なんだし、仕事くらいしかやることねぇだろ
ウヒャヒャ」
デブ「(電話を取り出して)あ、もしもし、俺、仕事? あー大丈夫大丈夫。オタク君が変りにやってくれるってよ。
今日場所どこ? あ、おっけー。駅前の和民な」

527 :1 ◆K1Or/xghAM :2012/02/19(日) 21:12:41.29 ID:3CnWKtrS0
イィーッ!!!
市役所内に奇声が響く
市役所の一般人「あ、ショッカーだ。」
市役所の職員「ホントだ。ショッカーだ。まーたデブかよ」
デブ「うわっ、なんだあんたら今度は」
ショッカーA「イィーッ!! DQN防止条例及び、公務員怠惰禁止法違反です。業務に戻ってください」
デブ「でもこいつ変ってくれるって」
ショッカーB「イイイイイィィーーッ!!!」
デブ「わ、わかったよ…」

528 :1 ◆K1Or/xghAM :2012/02/19(日) 21:18:36.94 ID:3CnWKtrS0
〜渋谷、街中〜
チャラ男A「あ、ねーねー。すいませ〜ん。そう、そう彼女ウン彼女!」
女子大生A「え? 私ですか?」
チャラB「どこいくのー? 俺たち今からカラオケいってアガろうかと思うんだけど一緒どー?」
チャラA,Bは二人ともまずまずのルックスでノリがよく、押しが強い。
女子大生B「えー。でもー」
チャラA「いいじゃんいいじゃん。いこーよー。俺ら優しいよー」
女子大生A「すいません。お断りします」
チャラB「なーんで。いいじゃんいいじゃーん。俺らそんなにダメ? 好みじゃない感じ?」
女子大生B「…はぁ…すいません。なんか、そういう感じ、あんまり好きじゃなくて…いこ、A」
女子大生A「うん。ごめんね。なんか」
そして立ち去る女子大生。残されるチャラ男。
チャラA「なんか、最近調子わるくね?」
チャラB「なんかなー。だめになったよなー。サゲだわー」

529 :名も無き被検体774号+:2012/02/19(日) 21:18:56.46 ID:i0f28TfdO
これは…!
wktk

530 :1 ◆K1Or/xghAM :2012/02/19(日) 21:20:10.84 ID:3CnWKtrS0
ち去ったほうの女子大生二人
A「ねぇねぇ、そういえばB、彼氏できたっていってたよねー? どんな人?」
B「うん♪ あのね。童貞でブサメンなんだよー!」
A「ホント? いいなー。やっぱりそのほうが可愛いし、なんか安心できるし、誠実だもんね。
いろんなこと知ってる人多いし。うらやましいなー」
B「ふふ。今度紹介するね!」

532 :名も無き被検体774号+:2012/02/19(日) 21:21:31.28 ID:D+bi1Ka/O
きっとニートは倒れても目指した理念は後継者に伝わったんだな(´;ω;`)

533 :1 ◆K1Or/xghAM :2012/02/19(日) 21:24:01.14 ID:3CnWKtrS0
女子大生の歩く街のビルの壁には大型画面がニュース番組を放送している。
女子アナ「ブサメン、と呼ばれる男性が人気です。2013年ごろから雑誌やテレビで話題になりましたが…」
美人女性キャスター「でもですね。単に流行とはいえないと思いますよ。やっぱり純粋で、中身を重視する、というのは
昔からそうでしたからね。少し前の時代のほうがおかしいんですよ。
そもそもキモオタというのは現代の通俗知識に精通しているということで、素晴らしい特徴です。
いえ、私はブームの前から関心をもっていましたよ?」
女子アナ「次のニュースです。都内でホームレスの方が居住可能な、仮設住宅が完成しました」
〜中継〜
ホームレスA「ほんと良かっただ。これで寒い思いしないですむだ。あとは頑張って仕事を探しますだ!!」
ホームレスB「それもこれも、リア充税のおかげじゃー」
〜中継終わり〜
美人女性キャスター「いいんじゃないでしょうか。リア充と呼ばれる方は、以前から非常に高い水準で生活しています。
税額も負担になるほどではありませんし…」

534 :1 ◆K1Or/xghAM :2012/02/19(日) 21:26:37.60 ID:3CnWKtrS0
〜場面変って、このニュースを定食屋で見てるサラリーマン二人
サラリーマンA「しかし、最近、政治家のほうもがんばってますよねーいいか悪いかわかんないですけど、色々動いてて
新しいことができていくし。国会中継とかでも前みたいな無駄なヤジと居眠りしてる人いないし、真剣な感じじゃないですか」
サラリーマンB「そりゃお前、適当やったらショッカーになにされるかわかんないだろうから怖いだろうし
、仕方なくね? あいつらマジ容赦ねぇからなぁ」
サラリーマンA「それもそうかアハハ。まぁ、俺には関係ないけどね。それより、知ってる? バダンが今度二次元美少女再生装置ってのを発売するらしいよ?」
サラリーマンB「やっぱ俺はマルチだわ」
サラリーマンA「古くね?」

535 :1 ◆K1Or/xghAM :2012/02/19(日) 21:31:07.18 ID:3CnWKtrS0
世界は変った。ショッカーによる圧倒的な悪意と力を背景として、急速に
その手段や過程はとても褒められたものじゃない。傷ついた人も、壊れたものも、ある。
だけど、変った。
それだけは真実だった。

536 :1 ◆K1Or/xghAM :2012/02/19(日) 21:31:30.74 ID:3CnWKtrS0
〜ショッカー首領室〜
ショッカーA「首領。この書類に目を通してください」
ショッカーB「1時間後にはローマ法王との会談です」
ショッカーC「首領。企画部のだした新案への意見をお願いします」
ショッカーD「首領」
ショッカーE「しゅ」
新人「あーもー!!! ちょっと一人にしてよ。一人でそんなになんでもかんでも出来るわけないでしょ!!!」
多忙な業務に、優秀な新人もいささか参っていた。
新人「イケメンさん。お茶もってきてもらっていいですか?」
イケメン「は、はい…」
新人「イケメンさんがストロンガーに偽情報リークしてたことは俺忘れてないですよ。早くしてください」
イケメン「は、はい」
鞄持ち補佐見習いのイケメンが出て行ったので、室内には新人が一人だ。
新人「はーっ、疲れた。…こんなこといっても仕方ないけど、先輩が、いれば、なぁ…」

537 :名も無き被検体774号+:2012/02/19(日) 21:32:46.55 ID:ISvz6uTTP
wktk

538 :1 ◆K1Or/xghAM :2012/02/19(日) 21:33:13.09 ID:3CnWKtrS0
新人はデスクに立てかけてある写真をみる
懐刀
美少女
新人
ニート
スイーツ
ともに戦った仲間。みんなでイィーッ!のポーズだ。
かわいく写っている美少女さん
今では、戦闘用の怪人の製造ではなく、最新の医療技術を研究している。成果もすごい。
せっかく可愛いのに、まだ独身みたいだ。
決めすぎのポーズで写ってるスイーツさん
エリートの夫を捕まえて、念願の白銀での生活を満喫してるらしい。
やたら習い事ばかりしてるのはあいかわらずだ。
照れくさそうに写っている懐刀さん。
彼を失った悲しみは消えないけど、きっと前に進めといってくれている。墓参りには毎年彼の好きだったバーボンを手向けている
一度、「次もっと高いバーボンにしろよ」って声が聞こえた気がした。きっと幻聴だと思う。
そして変な顔で写ってる先輩
先輩は、もういない。
新人「…でも、楽しかったっす」
新人は一人、つぶやいた。

539 :名も無き被検体774号+:2012/02/19(日) 21:35:33.14 ID:vlmCnkU30
うわぁぁあああああああ

541 :1 ◆K1Or/xghAM :2012/02/19(日) 21:35:56.41 ID:3CnWKtrS0
〜新橋、ガード下の飲み屋〜
店長(おっちゃん)「はいっ! つくねお待ち」
美少女「わー、おいしそう! いただきまーす!!(はむっ)」
美少女「うーん。幸せ〜」
おっちゃん「しかし姉ちゃんも奇麗なのに物好きだなぁ。こんな汚い店に」
美少女「うふふ。だっておいしいんですもん」
おっちゃん「まぁ、こっちは店内が華やいでいいけどな。おっちゃんも嬉しいさ。
どうだい? ショッカーのほうは?」
美少女「…やっぱり、あの人がいなくなっちゃったから、新人くんは大変そうにしてますよ。あ、くん付けしちゃった」
おっちゃん「あーあー、あの若者ね。前来た時に、呼び捨てでも全然いいのに、ってむくれてたぜ」
美少女「そうなんですか…」

542 :1 ◆K1Or/xghAM :2012/02/19(日) 21:38:39.73 ID:3CnWKtrS0
カラン
飲み屋のドアが開き、一人の男が入ってきた。
かつて、全ての悪の組織をまとめあげ、ライダーを打倒し、
新しい世界をつくったあの男。魔王と呼ばれたこともある。
そう、ニートである
ニート「ごめん。お待たせ」
美少女「ううん。忙しいんでしょ? ゴルゴムのほうは」
ニート「まぁね。いやー、この時期の外回りは寒いよ」
美少女「ふふ。でも、楽しいんでしょ?」
ニート「まぁね。それに給料もいいんだよね。知ってる? 俺ショッカーの首領だったときより今のほうがいいんだぜ」
美少女「うそぉっ?」
ニート「だって俺結局最後まで一般職だったし」
美少女「あー…」
おっちゃん「いらっしゃい。なんにするよ。兄ちゃん」
ニート「あ、黒霧島のお湯割りとチーイリチーお願いします」
おっちゃん「あいよ」
美少女「新人くん、怒ってたよー。勝手にショッカーからいなくなっちゃって! ってさ」
ニート「いやー、だってももうショッカーいても俺やることあんまりないし、新人のほうがいろいろうまいしね」

543 :名も無き被検体774号+:2012/02/19(日) 21:40:27.95 ID:vlmCnkU30
いきてたぜえええええ
ヨッシャアアアアアアアアア!

544 :1 ◆K1Or/xghAM :2012/02/19(日) 21:40:57.15 ID:3CnWKtrS0
おっちゃん「へいお待ち」
ニート「量多くないですか? やった」
おっちゃん「おっちゃんから、頑張った兄ちゃんにオマケだ。きっと、アイツも喜んでるさ」
ニート「しかしいまだに、おっちゃんと先代首領が同い年とは…でも一緒に食べたかったなぁ、チーイリチー」
おっちゃん「ははっ。そうだな」
しばらく飲みくいして店をでるニートと美少女。
ニート「なんかさ、今更だけどさ」
美少女「うん?」
二人は雪の中を歩きながらポツポツと喋る。
ニート「俺、君のことが好きだよ」
美少女「うん。わたしもだよっ」

545 :名も無き被検体774号+:2012/02/19(日) 21:41:53.31 ID:D+bi1Ka/O
ニート生存!
キタ(・∀・) ー!

546 :名も無き被検体774号+:2012/02/19(日) 21:42:13.93 ID:o6bWnZJsO
リア充かよ!

547 :名も無き被検体774号+:2012/02/19(日) 21:43:14.25 ID:ISvz6uTTP
リア充税をw

548 :1 ◆K1Or/xghAM :2012/02/19(日) 21:44:53.12 ID:3CnWKtrS0
数時間後〜公園〜
警察官A「オラオラ!! 仮設住宅まで俺らリア充の金で立ててやったんだから、こんなところにたむろするな!!」
ホームレスA「け、けど、別にオラたち、なにもしてねぇだよ!!」
警察官B「ああもう! いいからさっさとうせろよ!!。こっちはイライラしてんだよ!!」
そこに入ってくる一人の男
ニート「美少女を送った帰り道で近道してみりゃ、またこれかよ。
おいこらポリ公、殴らせろ」
警察官「な、なんだお前は!?」
ニート「悪の手先だよ。悪いことして、、、何が悪い!!」
こうして、ニートだった男の世界を変える闘いは終わった。
さまざまな価値観は変わった。
ちなみにこれから25年後。今は新婚の新人の子どもが二十歳を迎えるころには
国語辞典の二つの項目が、現在の意味とは少し変っていた。
これはショッカーが強制的に変えたものではないし、誰かが圧力をかけて
言論統制をした結果でもない。自然な、変化だった。
DQN
人道・法律などに反すること。不道徳、反道徳的なこと

自身の夢や理想のために、現在の常識や価値観を否定し、戦うこと、もの。
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完!!!

549 :名も無き被検体774号+:2012/02/19(日) 21:46:01.69 ID:ISvz6uTTP
乙!

550 :名も無き被検体774号+:2012/02/19(日) 21:46:46.06 ID:nDuXuapg0
乙!

553 :名も無き被検体774号+:2012/02/19(日) 21:47:48.75 ID:3fdb4SeL0
イイイイイィィーーッ!!!

557 :1 ◆K1Or/xghAM :2012/02/19(日) 21:48:50.73 ID:3CnWKtrS0
長い間お付き合いくださりありがとうございました。
前編しか考えないでスレたてしたので、あとから展開のアラや誤字脱字などあってすみません。
あと、次回予告とか伏線回収も一部もれてます。あと希望があったのに出せなかったライダーの件もすみません。
全部かくとそれこそ特撮ワンクールくらいかかりそうだったので。
仮面ライダーの熱狂的なファンの方には不快な内容もあったかもしれませんが、
俺は仮面ライダーが嫌いなわけではありません。
むしろ大好きです。

558 :名も無き被検体774号+:2012/02/19(日) 21:49:33.93 ID:OFmydjQ30
乙イィイイイー!

559 :名も無き被検体774号+:2012/02/19(日) 21:49:37.26 ID:+DtBtT0IO
乙!
楽しかったぜ。

594 :名も無き被検体774号+:2012/02/20(月) 02:14:37.70 ID:b1X2yaNpO
>>1乙でした!
仮面ライダー全く知らんけど面白かった!!
イィィィィィーーーー!!!!!!

595 :名も無き被検体774号+:2012/02/20(月) 02:20:35.59 ID:eSzouJlyO
>>1に対して……
敬礼!(・∀・)ゞビシッ