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トト子「もっとちやほやされたい!」
Part1

トト子「もっとちやほやされたい!」
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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/11(金) 20:00:48.06 ID:+mw5tbYDO
トト子「鏡よ鏡よ鏡さん。この世で一番美しいのはだーれ?」
鏡(裏声)「それはもちろんトト子ちゃんさ!」
トト子「本当に?」
鏡(裏声)「本当さ!」
トト子「絶対に?」
鏡(裏声)「絶対さ!」
トト子「否応なしに?」
鏡(裏声)「否応なしさ!」
トト子「じゃあどうして……チケット売れないのよぉぉぉ!!」トビゲリ
鏡「バリバリガッシャーン!」

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/11(金) 20:01:33.83 ID:+mw5tbYDO
公園
チョロ松「や、やあ?おまたせ!」
トト子「うん。とびきり待たされたわ」
チョロ松「ご、ごめん!ごめんね!ちゃちゃちゃんと待ち合わせ時間5分前に来たんだけど…トト子ちゃん、早かったんだね?」
トト子「座って」
チョロ松「う、うん…ね、ねぇトト子ちゃんさ?公園に僕だけ呼び出すって…も、もももしかしてひょっとしたらこここれってで、デデデで…でぇと……」
トト子「チョロ松くん」
チョロ松「は、はい!」
トト子「これ買って」つ【チケット】
チョロ松「え?」
トト子「全部で200枚あるわ。会場も押さえてあるから諸経費込みこみで3000万円」
チョロ松「3000万!?や、むりむりむりむり!?」
トト子「のところを友達プライスで300万円にしといてあげる。ラッキーね」
チョロ松「無理だよ!!だって僕ニートだよ!?」
トト子「ちっ…」
チョロ松「舌打ち!?どうして!?いくらトト子ちゃんのお願いでもさ……」
トト子「じゃあ売りさばいてこいよ」
チョロ松「へ?」
トト子「チケット完売させろっつってんだよぉぉぉ!!!」
チョロ松「はははいぃぃぃ!!」ダッ

3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/11(金) 20:02:20.41 ID:+mw5tbYDO
ライブ当日
トト子「チェリ男のみんなー!おまたー!トト子だよー!」フリフリ
ワァーワァー!
トト子「あ、今のおまたーは下品なアレじゃないよ?お待たせって意味なんだゾ☆」ウインク
ワァーワァー!
トト子「勘違いしたらイヤン!アハン!だってトト子…アイドルだもーん!」キャピッ
ワァーワァー!
トト子「それでは聴いてください!『シーフード食べていいムード♂♀』」
おそ松「いょっ!!待ってました!」パチパチ
カラ松「フッ…振り付けは完璧にマスターしたぜ」
チョロ松「もートト子ちゃんサイッコー!L!O!V!E!T!O!T!O!K!O!」
一松「すきすきすきすき すきっ!すきー!あ、い、してっるぅー!」
トド松「一松兄さん!それ一休さんのテーマだから!」
十四松「やっふー!トト子ちゃんイケイケサンバれっつらごー!」
トト子「……またてめぇらしかいねぇじゃねーかぁぁぁぁぁ!!!」

4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/11(金) 20:03:01.82 ID:+mw5tbYDO
トト子「会議!」バンッ
おそ松「はい」バッ
トト子「はい、おそ松くん」
おそ松「付き合ってください!」
トト子「ムリ。次」
カラ松「はい!」
トト子「次」
カラ松「えっ」
チョロ松「はい!どんな路線でも僕は応援します!」
トト子「そんなん聞いてないし。次」
一松「……猫耳付ける」
トト子「魚屋が天敵の猫に寄せるとかムリ。次」
十四松「素振りしたら!?楽しいよ!!」
トト子「しません。次」
トド松「トト子ちゃん、インスタグラムとかやってないの?」
トト子「……やってるけど」
トド松「じゃあ自撮りでアイドル活動の様子をアップしてみたら?SNSで自分を売り込むの流行ってるじゃない?」
トト子「とっくにやってるわよ!!」パシンッ
トド松「ひでぶ!?」ドンガラガッシャン

5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/11(金) 20:04:08.68 ID:+mw5tbYDO
トト子「全然ダメね!真面目に考えてるの!?」
おそ松「あー良いこと思い付いた」
トト子「なに?おそ松くん?」
おそ松「脱いじゃおうよ!」
トト子「」ピシィィッ
チョロ松「はぁ!?テメーなに言ってんだ!?」
おそ松「えー?じゃあ着エロは?」
チョロ松「もっとダメだよ!!」
おそ松「AV!」
チョロ松「どんどんひどくなってんだろが!?」
おそ松「カメラマンはチョロ松で俺たち5人が男優な!」
カラ松「やろう!」
一松「やるしかない」
トド松「ゴム持ってるよ!」
十四松「セックス!セックス!」
チョロ松「おい、待てよ!僕も男優やりた……」
トト子「ざけんじゃねぇぇぇぇ!!!」マーシャルアーツ
ドゴグシャッバキベキッ
ギャアアアアアアアアアアア………

6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/11(金) 20:05:05.84 ID:+mw5tbYDO
河川敷
トト子「ぐすんぐすん。私、こんなに可愛いのに…どうしてうまくいかないのー!」シクシク
イヤミ「お嬢さん、なんで泣いてるザンス?」
トト子「あ、イヤミさん」
イヤミ「ミーに話してみるザンス。もうけ話になりそうだったら協力するザンスよ」
トト子「……」

7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/11(金) 20:05:45.68 ID:sx+gT8BwO
トト子ちゃんはアッコちゃん

8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/11(金) 20:08:04.86 ID:+mw5tbYDO
イヤミ「アイドル活動がうまくいかない〜?」
トト子「そうなの…」
イヤミ「ま、まだ諦めてなかったザンスね…」
トト子「当たり前でしょう!?」
イヤミ「まずその被り物外すザンス。みっともないザンスよ」
トト子「アイデンティティーよ。ナメないで?」キッ
イヤミ「ちょっとなに言ってるか分かんないザンス」
トト子「えーん(;o;)ちやほやされたーいo(^∇^o)(o^∇^)o」
イヤミ「い、いちいちセンスが痛いザンスね…」
トト子「ていうかーなんかいいプランないのー?」
イヤミ「な、なんで若干ふんぞり返ってるザンスか?」
トト子「あームカつく!!」
イヤミ「情緒不安定ザンス…」

9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/11(金) 20:08:47.84 ID:+mw5tbYDO
イヤミ「オホンッ!まぁいいザンショ。そこまで真剣ならミーがとっておきの方法でプロデュースしてあげても……」
トト子「ウォラァっ!!」リュウキュウカラテ
イヤミ「ごべぶっ!?」ズサァァァ
トト子「勘違いしないで?あたしがプロデュースさせてあげてるの?」
イヤミ「は、はい…」ピクッピクッ

10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/11(金) 20:09:35.76 ID:+mw5tbYDO
トト子「で、どうすればいいの?」
イヤミ「と、とりあえずミーに付いてくるザンス…」
トト子「あっそ。ハイヤー呼んで?」
イヤミ「は、ハイヤー?」
トト子「かよわい乙女を歩かせる気?」
イヤミ「か、かよわい…?」
トト子「あぁん?」ゴキッゴキィッ
イヤミ「至急連絡するザンス!」ピッポッパッポッ

11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/11(金) 20:11:05.45 ID:+mw5tbYDO
店の個室
イヤミ「とりあえずこの部屋で待機ザンス」
トト子「なにここ?ちっちゃいテーブルと布団しかないじゃない?こんなつまらない部屋で待たせるわけ?」
イヤミ「我慢するザンス!アイドルの道は険しいザンスよ!?」
トト子「!!!」
イヤミ「常に謙虚で優しく可愛い笑顔を振り撒くのがアイドルのお仕事ザンショ!?まずそのしかめっ面をやめるザンス!!」
トト子「ご、ごめんなさい。イヤミさん…私、間違ってました」
イヤミ「分かってくれたザンスか!」
トト子「はい!トト子、アイドルとして一生懸命ガンバります!プロデューサー☆」キャピッ
イヤミ「ウッヒョー!その意気ザンス!じゃあおとなしく待っててチョーよ!」
トト子「はい!」
バタンッ

12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/11(金) 20:12:12.81 ID:+mw5tbYDO
トト子「とは言ったものの…本当に大丈夫なのかしら?」
ガチャッ
ダヨーン「入るだよーん!」
ハタ坊「わー!トト子ちゃんだじょー!」
トト子「へ?」
ダヨーン「じゃあ早速、実技に入るだよーん」カチャカチャ
ハタ坊「トト子ちゃんとヤれるなんて嬉しいじょー」ボロンッ
トト子「イヤァァァアアアア!!!?な、ななな何出してんのよ!?」
ハタ坊「チンポだじょー?知らないじょー?」アフリカンサイズ
トト子「知ってるわよ!ガキじゃあるまいし!?そうじゃなくて!なんでチンポ出してんのよ!?」
ダヨーン「しゃぶるんだよーん」ブランブラン
トト子「はぁぁぁ!?なんで私がそんなもんしゃぶんなきゃなんないのよ!?」
ハタ坊「そうだじょ、ダヨーン?初めての子にそれはハードだじょー」
トト子「いや、ハードとかそういう問題じゃなくて!?」
ハタ坊「まずはケツの穴を舐めるじょー?」プリンッ
トト子「そっちのがよっぽどハード!?ていうかやめて!?お尻こっち向けないで!?」
ハタ坊「大丈夫だじょー。後でトト子ちゃんのケツもじっくり開発するじょー!」
トト子「何一つ大丈夫じゃないわよ!?」アトズサリ

13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/11(金) 20:13:18.97 ID:+mw5tbYDO
ダヨーン「チンポしゃぶるかケツ舐めるか選べよーん」ギンギン
ハタ坊「どっちにするじょー?」ギンギン
トト子「なんなの!?バカなの!?何がしたいの!?セクハラで訴えるわよ!?」
ダヨーン「これは面接だよーん」
トト子「これのどこが面接なのよ!?二人して私をレイプしようとか考えてるんでしょ!?」
ダヨーン「レイプじゃないよーん」
ハタ坊「先っぽだけなら合意の上だじょー!」
トト子「先っぽだろうが根元だろうが無理やりヤッたらレイプじゃボケェェェェエ!!!」

14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/11(金) 20:15:16.19 ID:+mw5tbYDO
トト子「わ、私、絶対こんなところで働きませんから!」
ハタ坊「イヤならいいじょ?」
ダヨーン「ウチで働きたい女の子はいくらでもいるよーん」
トト子「な、なによ、バカみたい?こんな事されるって分かってて来る子なんている訳ないじゃない!」
ハタ坊「そんな事ないじょー。ダヨーン!」
ダヨーン「これ見ろよーん」スッ
トト子「え…月刊フラッグ?雑誌かしら?」ピラッ
『今年度!最も男をたぎらせた魔性のフードル、アッコちゃん!!』
トト子「フードル?」
ハタ坊「風俗界のアイドルだじょー!」
トト子「アイドル!?」ピクッ
ダヨーン「その子は今年、うちの店で一番人気だったフードルだよーん」
ハタ坊「アッコちゃんのアナル調教はテクヤクマヤコンだじょー!」アヘガオダブルピース
トト子「(アイドルアイドルアイドルアイドルアイドルアイドルアイドルアイドルアイドルアイドルアイドルアイドルアイドルアイドルアイドルアイドルアイドルアイドルアイドルアイドルアイドルアイドルアイドルアイドルアイドルアイドル)」

15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/11(金) 20:16:24.08 ID:+mw5tbYDO
トト子「決めました!私、ここで働きたいです!!」
ハタ坊「いや、それ決めるのこっちだじょー」
ダヨーン「んじゃとっとと実技するよーん」
トト子「はい!!」

16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/11(金) 20:17:11.45 ID:+mw5tbYDO
こうしてトト子ちゃんは夢だったアイドルの道へと一歩近付いたのだった…
トト子「」ジュポジュポ
デカパン「ホェホェ〜!!」ドピュッ
トト子「んぐっ!」ゴクゴク
デカパン「ホェ〜…気持ちよかったダス」
トト子「うえ〜…」ティッシュティッシュ
デカパン「飲んでくれないダスか?」
トト子「と、トト子、まだ慣れてないからー?」ヒクヒク
デカパン「そうダスか…。それは残念ダス」ショボン
トト子「(こんなの飲むとか絶対ムリ!!)」

17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/11(金) 20:17:51.65 ID:+mw5tbYDO
トト子「はじめまして!シー・フードル、トト子でー……」
おそ松「トト子ちゃーん、聞いたよ〜?フードルになったんだってね〜?」
トト子「帰って!!」
おそ松「え?」
トト子「いいから帰って!?お願いします!!」ドゲザ
おそ松「えぇっ!?せっかく来たのに!?」
トト子「お願いしますからぁぁぁあああ!!!」ヒッシ
おそ松「トト子ちゃん……」